森のコロちゃんさんが投稿した銀座 水野(東京/銀座)の口コミ詳細

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明日への扉。

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森のコロちゃん (女性・東京都) 認証済

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移転銀座 水野銀座一丁目、銀座、有楽町/日本料理

1

  • 夜の点数:5.0

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.2
      • |雰囲気 4.2
      • |CP 4.2
      • |酒・ドリンク 4.2
1回目

2012/01 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

いぶし銀の魅力。

※再訪して写真を追加したので更新させていただきます(追加した写真は最初の16枚です)。

今年の新年会は此方からスタート。およそ3.5ヵ月ぶりの訪問となる。
前回は接客担当のスタッフが急なお休みとのことで、急遽、二人だけですべてをこなされて大変そうだったのだけれど、今回はサービス面もバッチリと期待できそうな夜だ。

■当日いただいたお料理は下記の通り。
1.先付け:ホタテの茶碗蒸し 湯葉葛
2.お椀:河豚の白子とフカヒレ・・・・◎
3.旬魚のお造り:トラフグと真鯛の薄造り・・・・◎
4.蒸し物:赤むつの蕪蒸し 蟹あんかけ・・・・◯
5.焼き物:手長海老 焼き雲丹のせ・・・・◎
 わかさぎの南蛮漬け 飯蛸
6.揚げ物:タラの芽と蕗の薹の天ぷら・・・・◎
7.強肴:米沢牛のハンバーグ フォアグラ みぞれあえ・・・・◎
8.お食事:キングサーモンの焼きめし・・・・◎ 
     赤だし 香の物
9.甘味:本日のデザート
     ・柚子のゼリー ・宮城県ステビア栽培いちご・・・・◯


今宵もシュワシュワのスパークリングで乾杯して「銀座の大人な夜」は幕を開けた。
タイトルにも記したように、此方の水野さんは寡黙な料理人だ。カウンター奥の厨房でひたすら実直に料理を作り続ける。そんな水野さんの繰り出すお料理はしみじみと深く、五感に優しい味わいがある。
今回は特におせち料理も食べ飽きた1月半ばの訪問だったので、余計にそのように感じたのかもしれない。

ホッコリ熱々の「ホタテの茶碗蒸し」に続いて登場するのは「河豚の白子とフカヒレのお椀」だ。
フワフワ&トロトロの河豚の白子焼きとフカヒレの遭遇。。。しかもそのお出汁のおいしいことといったらっ!!まさに「至福」だ。
そしてお造りは食べ応え十分の「トラフグと真鯛」。満面の笑顔で「やはりフグは冬の王様だよねー!」と大喜びしていると、その次に登場した「赤むつの蕪蒸し」には「蟹のあんかけ」がっ!!フグに蟹、もう素晴らしすぎる!!

そして実に芸術的な一皿がやってきた。お皿と一体となって圧倒的な存在感を放っている「手長海老 焼き雲丹のせ」だ。まるでアートのような美しい盛り付けに感動!!もちろんお味も手長海老と焼き雲丹が織りなす完璧なハーモニーっ!!はしたないのだけれど、果敢にも殻にむしゃぶりついてしまうほどのおいしさだった(汗)。
そして揚げ物は私の大好物でもある「蕗の薹」「タラの芽」の天ぷらだ。「蕗の薹」はまだ遠い春の訪れをひっそりと予感させてくれるほろ苦さがたまらない。しかも先日、某フレンチで登場した「蕗の薹」とは比較にならないほどに大きいっ(喜)。日本人に生まれたことを素直に喜びたい(ん?)。
さらに「本日のとどめ」(!)と感動したのが「米沢牛のハンバーグ フォアグラ みぞれあえ」だった。みぞれとハンバーグの間に私の大好きな「フォアグラちゃん」がちょこっと顔を覗かせているのがおわかりいただけるだろうか?山葵と分葱でいただく和風出汁の利いた「米沢牛ハンバーグ&フォアグラ」はかなり気に入ったお料理だった。

この後も「とどめ」は続く(爆)。それが「キングサーモンの焼きめし」だ。わかりやすくいえば、炒飯に焼きたてのキングサーモンを混ぜたご飯なのだけれど、このパラパラ&具だくさんの焼きめしが実においしい。焼きめし単体で食べても、キングサーモンと共にいただいても、おいしくて顔がほころんできてしまうほどだ。気づいた時には思わず二杯目のお代わりを頼んでしまっていた(呆)。
デザートに「柚子のゼリー」「宮城のステビア栽培いちご」をいただいてごちそうさま。


今回、此方は2度目の利用だったが、たしかに「本領発揮!」という感じで、初回訪問時よりも全体的に満足度は高かったように思う。また、銀座というロケーションも関係しているのだろうか。まさに「銀座のお店」という感じで、店側と客席が一体となって楽しむエンターティメント性の高い湯島の某店に対して、徹底的に裏方に徹して客を楽しませることに全力を注いでいるお店というような印象を抱いた。まさに「銀座の距離感」(!)といっても過言ではないかもしれない。
おデートに使うとするなら、私の好みでいえば此方かな(笑)。いや、もちろん人それぞれではあると思うのだけれど。。。

今回も此方のご主人の「いぶし銀の職人芸」と見事な器類に魅了されてしまった。
此方の奥深さに触れることができたように思ったので、★数を上方修正させていただきたいと思う。
今度はランチタイムにも伺ってみたい☆


【'11年11月28日のレビュー('11年9月訪問)】

「人気急上昇中の和食店に行こうシリーズ」第二弾は此方(第一弾は白金の某店)。
知り合いの方の「絶対に気に入るから!」という言葉に誘われるまま、久しぶりの「銀座の夜」にワクワクしながらお店に到着。

昨年6月にオープンしたという此方は、昭和6年創業の銀座の夜の社交場「白いばら」の向かい側のビル2階にひっそりと佇んでいる。店内はシックな和モダンの空間。7席あるL字型のカウンター席にちんまりと収まる。
とりビーで乾杯して静かな銀座の大人の夜は幕を開けた。

■当日いただいた「特別会席料理」(10,000円)の内容は下記の通り。
1.先附け:佐賀産渡り蟹
2.お椀 :山口産甘鯛  ◎  
3.旬魚のお造り
・かわはぎ肝ポン酢  ◎
     ・鮪(長崎)、雲丹(北海道)、生湯葉  ◎
4.八寸 :チーズの粕漬け 松風 新銀杏 いくら 新秋刀魚寿司  ◯
     もずくのジュレ寄せ
5.煮物 :鱈白子玉寄せ  ◎
6.揚げ物:海老芋
7.煮魚 :北海道産 吉次(キンキ)  ◎×10
8.お食事:土鍋の炊き込みご飯(栗ご飯) 赤だし 香の物
9.甘味 :本日のデザート  ◯
     ・れんこん餅 ・柿と花豆

■当日いただいたお酒
・とりビー
・長野の日本酒
・焼酎(少々)

実は先週も此方のすぐ近くのフレンチで「バブリーな銀座の名残」(爆)を実感してきたばかりだが、此方もやはり「銀座の格式」を感じさせるお店だ。特に金文字のロゴ入りの銘々盆をはじめ、漆器、皿鉢、ガラス器などの器類が素晴らしい。好みもあると思うのだけれど、今まで訪れた和食店の中では最もグレードの高さを感じる。
特に先付けの「渡り蟹」のお皿は、蟹の甲羅をどかしてみたいという衝動を抑えるのに苦労した次第(笑)。

お料理で特に印象深かったのは、2.の「山口産甘鯛」、3.の「かわはぎ」と「鮪」、5.の「鱈白子」、そして圧巻は7.の「北海道産吉次」だ。
ほろほろの甘鯛が限りなく透明なお出汁の中に鎮座するお椀は、椀蓋を取ると、卓上に花が咲いたようなあでやかな設え。肝ポン酢でいただく「かわはぎ」も「鮪」も「雲丹」も思わず無言になってお酒が進んでしまう。

鶏つくねを角型に焼き上げた松風はおせち料理でよく見かけるが、此方のはさすがにレベルが高い。いくら、もずくなどもさすがに上質。新秋刀魚のお寿司はもう一つ食べたかった(笑)。「チーズの粕漬け」はどこかでいただいた豆腐ように似た感じの食感。悪くないのだけれど不思議なお味だった。

「鱈白子玉寄せ」は白子と茸を茶碗蒸し風にアレンジしたお料理。最初見たときは「フォアグラ?」と期待してしまったのだけれど(爆)、茸だった。が、白子と茸、そして卵とダシが醸し出す凝縮された濃厚なお味はお見事!

そして「北海道産吉次」(きんき)。今や高級魚として知られる「きんき」だが、鯛が捕れない北海道では、慶事には「吉事」をもじって「吉次」(きんき)が用いられることもあるのだという。そんな高級魚が煮魚として登場するのだから期待大だ。たっぷりと脂がのった「吉次」(きんき)の身の部分はホロホロッでごくウマっ!スルスルッと骨から簡単に身がはがれていくので、これも一同、無言になって食べ進んでしまう。いや、おいしすぎて言葉が出ないのだった。お出汁も信じられないぐらいにおいしくて飲み干したいぐらいだった(爆)。

土鍋の炊き込みご飯は栗ご飯。大粒の栗がゴロゴロと入っている。すでにお腹いっぱいで入らないので少しいただいて後はおみやに。。。翌朝、食べた母親が「おいしいわねぇ!」と感心していた。

デザートは「れんこん餅」「柿と花豆」。れんこん餅というと、京都の有名菓子処が有名だが、あの、つるりとした食感が銀座で楽しめるとは思わなかった。甘く煮た「花豆」を柿にトッピングするという組み合わせもなかなか乙な感じで新食感だった。

唯一、気になったのが「海老芋」。京都の冬の食材という認識があったのだけれど、9月に半袖でいただくにはちょっとまだ早すぎたかも。いや、おいしかったから良いのだけれど、たぶんもっと寒い時の方がおいしくいただけたと思う。

この日は接客担当の2名のスタッフの方がお休みということで、普段は調理担当の方がサービスを担当せざるを得ないというアンラッキーデー。いつもなら満席ということだが、この日は二人でまんべんなく対応できる範囲内の客数に抑えたとのこと。

湯島の某店や白金の某店のように、お弟子さん方がゾロゾロと脇を固めることもなく、此方のご主人である水野さんは一人黙々とカウンター奥にある厨房で立ち働いている。湯島の某店を「チームワークの賜物」と喩えるならば、此方はまさに「いぶし銀の職人芸」と評しても過言ではないかもしれない。いや、あちらを「金閣寺」、此方を「銀閣寺」に喩えた方がわかりやすいだろうか。

いずれにしても銀座の一等地で粛々と頑張っているお店だ。今度はランチで訪れてみたい。迷ったのだけれど、吉次のおいしさ器類の素晴らしさ、そしてご主人の心意気に感動したので★4.5を進呈させていただこうと思う。

  • 手長海老 焼き雲丹のせ

  • シュワシュワ(スパークリング)

  • ホタテの茶碗蒸し 湯葉葛

  • 河豚の白子とフカヒレのお椀

  • トラフグと真鯛の薄造り

  • 赤むつの蕪蒸し 蟹あんかけ

  • 手長海老 焼き雲丹のせ

  • タラの芽と蕗の薹の天ぷら

  • 米沢牛のハンバーグ フォアグラ みぞれあえ

  • キングサーモンの焼きめし

  • 取り分けたところ

  • 赤だし

  • 全体はこんな感じです

  • 焼きめし 2杯目

  • 本日のデザート

  • セッティング

  • 銘々盆には金文字のロゴが!

  • 佐賀産渡り蟹

  • 山口産甘鯛

  • かわはぎ肝ポン酢

  • 鮪(長崎)、雲丹(北海道)、生湯葉

  • 八寸

  • 鱈白子玉寄せ

  • 海老芋

  • 北海道産 吉次

  • 栗ご飯

  • 輪島塗の漆器

  • 赤だし

  • 香の物

  • とりビー

  • かわいい酒器

  • 本日のデザート

  • 柿と花豆

  • お茶

2012/02/04 更新

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