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民俗学を語る。
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いちめい「ケンタッキー御膳」
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御膳といいつつコレが主体である。おサケが主食! #言いたいだけ
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数種類の秘伝のスパイスにさらに七種ドーピング♡
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2025/12/23 更新
鍛冶と金属加工業の産地として名高い、我がエチゴ県スワロー惨状地区(仮 では、全国並びに海外からの旺盛な需要を受け、これに対応すべく、昔と言わず今と言わず、夫婦共に工場に通い、家計を支えるのがアタリマエとされていた。
となれば着目すべき点は「夕餉のおかず」である。
高度成長時代、冷食も電子レンジも、ましてやコンヴィニエンス・ストアーの総菜や弁当も登場する以前のことである。
めし(ここでは米飯のこと)は朝、出勤のまえ一度に炊いてしまえば夕方に冷や飯のままなり蒸かしなおしたりすればいい。
おつけも同様。帰ってから鍋を五徳に乗せ、再加熱すればよろしい。
その他、飯の友たるおこうこ、ふりかけ、つくだ煮、その他乾物の類は買い置きしておけばいいが、もうひと品、「温かくて滋養のあるもの」が欲しい。
こういった需要にこたえ、当該地域ではいにしえより、界隈の精肉店が時分時になると、コロッケなど揚げ物や焼き鳥などを用意し、工場からの帰りがけ、ご新造さん方はこれを求め、夕飯の足しにするのが道理であり、社会通念であり、ワールド・ヴァリュー©副島隆彦 であること、いうを待たぬ #冷徹な事実 であった。
従い、この地に住み暮らす清く正しい労働者諸君は、普段の食事であっても手作り料理に拘泥する傾向が薄く「持ち帰り」「出来合い」「店のお惣菜」に対し、抵抗のない向きがほとんど。
特に現場で働くものたちに人気のあった、否、いまでもある、のは廉価にしてヴォリュームがあり、口にすれば問答無用で「うまい! 」となる鶏のから揚げ。
なかんずくカレー粉で風味を添加した「半羽から揚げ」を愛するものが少なくない。
結果、精肉店のみならずここやここなど、「半身あげ」を専門とする店舗が古くから栄え、又、現代でも旺盛な需要に対応し、製造販売を継続している。
これを「食文化」という。
と、いうわけで、親子四代、断続的にこの地に住み続けているわたくしども一家が、近所にある日本最大規模の「からあげ専門店」でしなものを求め、持ち帰り、これを御菜に米飯とおつけの「定食」を愉しむ、或いは/及びオトウサン(わたくし)が嬉々として徳利に燗をつけ、猪口でちびちびとやりながらパクつき、目を細めるのを、誰が否定できようか、いや、ない、と古文の定法 #二重否定は強い肯定 でつぶやきながら、我こそが正統な地域文化の継承者である、と嘯かない、事もない。
尚、具体的な御菜の詳細は、別掲の写真ないし、写真のコメント欄に当たっていただきたい。