レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2013/08訪問 2013/09/17
なぜかウチにここのショップカードがありました
福島の“アルベロ”であったと記憶しています たぶん
オキニの店に置いてある別のショップカードって結構チェックするんですよね
数珠つなぎ的な感じでね
これが意外にハズすことが少ない
新地のど真ん中にそのお店はありました。
几帳面さがうかがえるピカピカに磨かれたステンレスの厨房を望めるカウンター席に案内されます。
前菜・パン・本日のパスタ・コーヒー・ドルチェで昼のランチは¥1600
これにメインの魚料理を加えると¥3500です
ここは初訪問ということでメイン抜きの¥1600のコースをチョイス
まずは前菜盛り合わせ7種
ビジュアルは言うことなし!
脚付のお猪口に入ったガスパッチョが(゚Д゚)ウマ-!
トマトの酸味と冷やした口当たりがいいね!
続いて自家製くるみパン
ホカホカで手つくりぽいイースト菌のいい香りがします。
7種類あるパスタメニューから選んだ蟹と夏野菜の冷製ペペロンチーノ
これも彩りもさることながらチーズと揚げニンニクを絡めた冷製パスタは(゚Д゚)ウマ-!
中から蟹にほぐし身が出てきてそれとの相性も呻らせるものがあります。
シメのドルチェも一切手抜きなし
この手のランチといえば、良くて一品
それも結構おざなりなものが多い中 ここは三品
これにコーヒー
ホテルデザートにも引けを取らないこの三品
これだけでっもしっかり¥1000はするでしょ
なかなかお得感は感じられるランチでした。
これは再訪アリです
2位
1回
2013/11訪問 2013/11/20
映画“清須会議”のあと野毛にくりだします。
横浜駅前の繁盛店が野毛に進出ということは聞いていましたが、なかなか流しで突入をするもののいつも満席
映画の終わるタイミングで事前に予約
威勢のいい店員さんの案内で店内へ
店内は小上がりもあり意外と広い
メニューを見ると地産地消をコンセプトにしているようで、神奈川県内とその近隣の産品を提供することにこだわりがあるようである。
なにわともあれ生ビールでしょ(*゚▽゚)ノ
注文に悩んでいると、お薦めは三浦地魚どっさり盛り(¥2079)らしい
隣の席の同じものがあったが、相当のボリュームのようだ
それをまず注文
あとはまぐろ+ねぎ=ねぎまの串天(¥250)とあなごの串天(¥300)を注文
これで足りているのか足りていないがわかりませんが、とりあえず注文はここまで
恐らく刺身のどっさり盛りが先に提供されるのかなと思っていると串天が登場!
ソースかなと思いきや塩でとのこと
なにやらこだわりの塩のようで八角などが混ぜてあります。
まぐろといいあなごといい淡白な旨さだけになるほど塩の方かなと思ったが、衣に串かつチックなパンチがあるのでソースでもいいかなとも
若しくは塩ポン酢的なものの方がベターかな
ビールも一巡して次は冷酒です(*゚▽゚)ノ
地酒もフードメニュー同様 地元の蔵元が揃います。
3銘柄あるうち呑んだことのない「残草蓮菜」(大矢孝酒造/神奈川県愛甲郡)をチョイス
万人受けする今風の日本酒ではありませんが、嫌いなタイプでありません。
そうこうしているとの三浦地魚どっさり盛りがキタ━━━━(*´∀`*)━━━━ッ!!
お頭付の金目鯛やあじのなめろうにはじまり、9種類
これは価値ある¥2000です。
伊豆でも築地でもなかなかこのお値段・このボリュームはそうありません
これはゴイスーです
繁盛するのも納得
これだけでも来るイミは充分アリでしょう
また来ます!! (*゚▽゚)ノ
3位
1回
2013/12訪問 2014/03/02
【13年12月訪問】
写真4枚追加
寒いのでおでんがヘビーローテです
・馬刺し
ルイベ状になっています
・トマトのおでん
飛魚ダシとトマトの酸味 美味です
・鶏皮揚げ
パリッと仕上がってさながら花林糖のようです
寒いので芳醇なおでんダシに癒されます
【13年11月訪問】
写真8枚追加
業界の会合のあと同じ大船の住人の同僚と呑み直しに
・お通し
おでんの具で使う大根の皮の浅漬け
・エノキ
・牛すじ
・カブの葉の部分とセロリ
異なる食感が面白い
地味だけど(・∀・)イイネ!
・名物のねぎ珍
青葱に胡麻+唐辛子 タレが胡麻油ベースでやや甘め
ネギスキーなんで前回訪問時から気になってました
酒のアテとしては最高やね
メインのおでんは車麩とつくね
ひたひたに浸した具材は(゚Д゚)ウマ-!
癒されます (*´ー`*)
【13年9月訪問】
大船の細い路地に面した小さな暖簾
表には値段が書いてないけど“おでん”の文字が気になります
意を決して暖簾をくぐります
入るとL字型のカウンターの小さなお店です
小料理屋っぽいつくりで東京なら神楽坂 大阪なら法善寺にありそうな佇まい
あるイミ 大船っぽくないお店です
お通しは二品
・鰯の煮付け
・茶そば
ダシはおでんダシ
ダシは女将によると長崎風
飛魚(あご)で出すダシは端麗で芳醇な風味が(゚Д゚)ウマ-! (゚Д゚)ウマ-!
卓上にある屋号にちなんだ楊枝立て
車麩
そのダシがヒタヒタに浸かっています
冷酒は菊正宗
注文したか隣の席からのおすそ分け忘れたけど千葉名産茹でピーナッツ
いい肴になります
ええ店ですな
4位
1回
2015/01訪問 2015/05/17
【15年1月訪問】
写真4枚追加
横浜を離れるので次食べれるのかいつになるかわかりませんが、またべらんめぇ調の薀蓄を肴に呑みたいのでお元気で
【14年11月訪問】
写真2枚追加
居心地がいいね やはり
【13年10月訪問】
写真5枚追加
この日も“らっしゃい!”としゃがれた声のご主人
“なんかつまむかい?”と言われ、ご主人のいうところの“魚の位(くらい)”の一番上 鯛です
松皮造りです
既に呑んでいるので前回同様 冷酒「桃川」(桃川/青森県上北郡)ではじめます
四合瓶で¥2000
“ちまちま呑むよりこの方がお得だよ”なかなか男前価格(^▽^)
シメサバは生姜を刻んだものに大葉を巻いて
なかなか昨日今日で出せない味のあるお店です
【13年8月訪問】
”若竹弐”のあと仕上げはシース
野毛の入り口にあってこの暖簾が非常に風情があり気になっていました。
“らっしゃい!”としゃがれた声のべらんめぇ調のご主人
この道50年(だったと記憶していますが)のご主人の薀蓄が非常に楽しい
肴はあじの〆たもの
ほどよい〆具合
赤貝
プリッとした食感がいいね
そろそろお寿司にいきますか (*゚▽゚)ノ
注文したのは鉄火とあなご
魚と向き合って寿司と向き合ってきた年季と気合の職人さんの薀蓄を肴に酒を呑む
こういうカウンター越しのコミュニケーション
いいよね
また必ず来ます! (*゚▽゚)ノ
5位
1回
2013/09訪問 2013/10/24
この間いった“ポルチーニ”
あの愛らしいイラストを書いていたSさんが独立したということを聞きました
浄正橋の交差点の東側の少し奥まった路地にその店はありました
わざとらしい目立つ看板はなく、お得意のイラストは封印したオトナの店でした。
繁盛しており行く直前に電話しておいていたので1席だけ空けておいてくれていました。
まずはおまかせ前菜盛り
いろんなものが少しづつ 楽しい値打ち感は高いです
沢蟹の素揚げ
ストーリーを感じられる盛り付けが楽しい
イカソーメンのイカ墨和え
お約束のお歯黒状態 ( ̄ー+ ̄) ニヤリ
旬の秋刀魚もイタリアン風味に
燻製卵ポテトサラダ
燻製卵を崩しながら食べるけどこれが(゚Д゚)ウマ-!
ピンクベッパーがいい仕事をしていました
「ベストレストラン2013」 を選ぶにあたり例年通り2つの条件づけをしました。
1)2013年に新規開拓をしたもの
⇒再訪を含めてしまうと“おすすめレストラン”と変わるなくなるので
2)口コミ件数が少ないもの
⇒あくまでもマイ★ベストでありアワー★ベストでないので
(投稿時の口コミ件数が10程度が目安)
今年は過去にないくらいの不作でした。
2)の条件が厳しく、それを外せば祇園の”大神”がダントツの2013年NO.1でした。
4位からは相当甘々のランクインです
(主人・マスターの人柄なので第三者には参考にはなりません)