mrbluewaveさんのマイ★ベストレストラン 2015

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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「ベストレストラン2015」 を選ぶにあたり例年通り2つの条件づけをしました。

1)2015年に新規開拓をしたもの
  ⇒再訪を含めてしまうと“おすすめレストラン”と変わるなくなるので

2)口コミ件数が少ないもの
  ⇒あくまでもマイ★ベストでありアワー★ベストでないので
  (投稿時の口コミ件数が10程度が目安)

日本のお店しかランクインできないので例年以上に店数は減りました。
今年はベトナム駐在ということもあり、日本に一時帰国を二回しましたが、そのなかでというと絞り出してこんな感じです。
4位の「和さび」は2)の条件に合致しませんが、ハイスコア―をつけたので例外で入れてみました。

マイ★ベストレストラン

1位

魚会 (都城 / 日本料理、海鮮)

2回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2019/02訪問 2019/03/16

口福な時間

この日も都城泊
前回のホテル難民となり都城疎開になった際 スゲー(゚O゚;)とうならされたお店を再訪
4年振りになる訪問

前回同様 大将の柔和な笑顔に迎えられ お任せのコースがはじまります

卓上のお品書きはこんな感じでした

先附 長芋素麺・辛味大根卸し・針大葉
前菜 氷魚・蛍烏賊・旭蟹・菜の花
向附 盛り合わせ
椀物 牡蠣・筍・蕗・鶯菜・柚子
焼物 甘鯛一汐焼
揚物 かき揚げ 空豆・百合根・海老
炊合 白菜・穴子 含め煮 壬生菜
御飯物 お好み 巻き寿司
水物 蜜芋


先附 長芋素麺・辛味大根卸し・針大葉
長芋を極細に短冊状にして素麺に見立てた料理人の技を見せつけられる一品
それに鰹だしが優しく鼻腔をくすぐります
前回のトップバッターも同じだったんで大将自信の初球ということなんでしょう

前菜 氷魚・蛍烏賊・旭蟹・菜の花
蛍烏賊と菜の花 春の訪れを感じさせる泣かせる一品

向附 盛り合わせ
ランダムに刺身を出てきます
やはりアジが(b^ー゚) イチバン !
他にもサバ・ヒラメ・バイ貝など食べ応えがありました

あかん やはり冷酒や (*゚▽゚)ノ
「黒龍」を注文

焼物 甘鯛一汐焼
お隣は大好物キンキが出ていましたが、丁度なくなったということで _| ̄|〇
京都でいうとこの ぐじ です

冷酒が空いたのでこれまたお隣さんの真似でひれ酒
大量のひれ しかもかなり大振り
お替り(お酒継ぎ足し)でもまだまだ充分 楽しめるくらい濃厚なひれ酒
冷酒をイッてからのひれ酒だったのでお替りできず
これは反省ですな

椀物 牡蠣・筍・蕗・鶯菜・柚子
ここでも強烈に優しいダシに癒されます
また牡蠣の風味もええアクセントです

揚物 かき揚げ 空豆・百合根・海老
百合根 甘さが名脇役に

炊合 白菜・穴子 含め煮 壬生菜
白菜と穴子がミルフィーユ状に
白菜がこんな(゚Д゚)ウマ-! くなるってあんた 誰が想像でしますか

御飯物 お好み 巻き寿司
節分ということで

水物 蜜芋でシメ

以上 ¥8000のコース
祇園・新地で食べたら確実に倍はするクオリティー
予約客の1回転だけなので2時間

大将とコミュニケーションを取りながらゆったり食べる口福な時間を過ごした都城のゆうげでした

宮崎での二泊目は都城で
というのは宮崎市内の宿という宿は満室でした。
ジャイアンツは既に二次キャンプの沖縄に行ってしまってもこの状態なんで前の週なんかは結構ヤバかったんではないでしょうか。まさに経済効果を目の当たりにします。
ということでなんとか見つけられた宿が周辺の都城でした。

郷土料理ではありませんが、評判の懐石料理です。


都城駅前ロータリーに位置する高級割烹のような佇まい
ご主人の笑顔で迎えられます。
まずはエビスで

この日のおまかせはこんな感じ

先附
長芋素麺煮麺
空豆翡翠煮

前菜
帆立淡雪・雲丹・蛍烏賊・ホワイトアスパラ・霰

向附
縞鯵薄造り・地蛸・北寄貝
安岡葱・紫茅・紅葉卸

椀物
芝海老摘入れ・焼筍・紅白結び・菜の花・木の芽

焼物
甘鯛黄金焼

揚物
海老芋・椎茸・蕗ノ薹・鱈白子

炊合
真鴨つくね・蕪・壬生菜

ご飯物
棒寿司
〆鯵・鰈・帆立昆布〆・毛蟹・〆鯖

水物
完熟金柑・苺


長芋素麺煮麺
長芋を極細に短冊状にして素麺に見立てた料理人の技を見せつけられる一品

帆立淡雪・雲丹・蛍烏賊・ホワイトアスパラ・霰
フランス料理を思わせる一皿
ホワイトアスパラと蛍烏賊が春の訪れを感じさせます。

冷酒は「黒龍」
錫の酒器
いいなぁとは思いますが、買っても意外とウチでは使わないんだよね

縞鯵薄造り・地蛸・北寄貝・安岡葱・紫茅・紅葉卸
“楽しんでください”ということで、醤油の他にもごま塩も出してくれます。
鯵がなかなか秀逸で(゚Д゚)ウマ-!

芝海老摘入れ・焼筍・紅白結び・菜の花・木の芽
ダシの力(ちから)がハンパないっす!(^▽^)
ココロの底からため息が出そうです。

甘鯛黄金焼
京都でいう“ぐじ”
鱗の部分を素揚げしているのでバリバリにして、そのあと焼くので鱗ごと食べれます。
外はパリパリ 中はふっくら
技が冴えてるね (*゚▽゚)ノ

〆鯵・鰈・帆立昆布〆・毛蟹・〆鯖
精緻な仕事が光ります

完熟金柑・苺
宮崎名産きんかんたまたまがシメを飾ります。


ゆっくりお客のペースを乱さないように、提供してくれる塩梅はさすがでした。
それをことさらお客に意識させない
デキる仕事人は爪を隠す
参りました
余韻に浸りたいので2軒目は行かず宿に戻ります。


  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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2位

日本酒酒場立呑み 仁 (福島(JR西日本)、新福島、福島(阪神) / 居酒屋、立ち飲み、海鮮)

10回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2025/07訪問 2025/09/01

抜群の安定感

前の福島こうふく屋のレビューに書いたんだが、結局ハシゴすることになるんだが、
仁さんに入るまではここが〆になるはずだったんだから
(という言いわけ)

いきなり「純米ど辛」(山本合名会社/秋田県山本郡)

おばんざい盛り合わせ
田舎のおばあちゃんの手料理のようなほっとする味わい

「鬼の舌震い」(千代結び酒造/鳥取県境港市)
超辛口ということだけどそれほど

「徳次郎」(城陽酒造/鳥取県境港市)
大辛口ということだけどそれほど

「うっかり八兵衛」(元坂酒造/三重県多気郡)
これも辛口ということで旨味も残るええ感じ

家はすぐそこだけどまたここから(*゚▽゚)ノ モウイッケンイクゾー!
福島の長い夜であった
9.10.11月の一時帰国で都合2回寄らせてもらいました。
留守宅から近いのでついつい(^^;ゞイヤァ

「雨後の月」(相原酒造/広島県呉市)
「一白水成」(福禄寿酒造/秋田県南秋田郡)
「黒龍 いっちょらい」(黒龍酒造/福井県吉田郡)
「宝剣」(宝剣酒造/広島県呉市)

“オープンした当初(8年前)ギラギラしてたよね”ってハナシになり
なんか落ち着いてきた大将
“店に寝泊まりして眼バキバキでした(笑)”とのこと
なんか街と一緒に歳イッてきてるなぁと感じた福島の夜ですた

B&Bでシメたはずが家までの道中誘惑が多いんです

突入するも“すみません11時までなんですぅ”と主人
コロナ禍で終電ギリギリまで呑み歩くスタイルからサクッとチョイ呑みに様変わり

界隈でも様々で逆張りで深夜までガンガン営業して、閉店撤退したあとの物件で快進撃出店を続けるところあれば実に様々である5年10年先の福島もまた違う風景になるかもしれない

ともあれ一時帰国してから日本酒を呑んでいないのでどうしても帰国当日呑んでみたかった

「九頭龍」(黒龍酒造/福井県吉田郡)

なかでも黒龍が呑みたかった
ネットで買ってもって帰りたかったが、妹が嫁ぎ先実家のある石川の地酒を送ってくれたので今回は断念しましたが、とりあえず初手はこれにしました

アテのクリームコロッケ
粗目のザクザクパン粉にトローリクリームが (゚Д゚)ウマ-!
単品定食として出しても充分イケるクオリティー

初手は決めていましたがあとは主人のお任せ

「澤屋まつもと守破離」(松本酒造/京都市伏見区)
任せて安心 (´~`)

もう看板の時間なんでカウンターに並ぶおばんざいから
茄子の煮びたし (*´∀`*)ノ サケヤサケヤ ! サケモッテコイ!!

これまたお任せで
「賀儀屋」(成龍酒造/愛媛県西条市)

帰国初日から3軒はしご
上々の滑り出しです (*゚▽゚)ノ イエー
ランチ宝石箱で満腹になったけど、やはり夕方になるとハラは減ります
ということでウチから一番近い立呑みへ

「雨後の月」(相原酒造/広島県呉市)ではじめ

アテはオクラとニガウリ(白いのでトウモロコシかなと思いました)の炊いたん

水茄子の浅漬け

鯛のアラ炊き
こんな枯れたアテを若いマスターが作ります

シメは「純米ど辛」(山本合名会社/秋田県山本郡)

ええ感じのこの日も酔えました


福島の自宅前の仁さん
禁酒生活が続いたのでイキつく先はやはりここになります。

刺身三点盛り
嗚呼 一時帰国後初の刺身です (*゚▽゚)ノ

「酔鯨」の夏酒
冒頭の「慎太郎」(濱川商店/高知県安芸郡田野町)からのリレーでキブンは土佐勤皇党です(意味不明)

名物からしを効かせたポテサラ
イクラがプチナイアガラ

シメは「有機曙」(髙澤酒造場/石川県氷見市)
氷見と聞いただけで口が鰤になるσ(゚∀゚ )オレ ヤバいよね


シメは久しぶりの“B&B”かと思いきや
この日はお休み (´・ω・`)ショボーン
そんなことでへこたれない ( ・`ー・´) + キリッ
ここがあるさ!(*゚▽゚)ノ

もう呑んでいるのでチョイスもインパクト勝負になっているようです
(あとから写真を見てそう思うのですが)
「天吹 ぴんくれでぃ」(天吹酒造合資会社/佐賀県三養基郡)
ほんのり薄ピンク色の日本酒を呑むおっさん
似合わないでしょうけどいいんです
色のせいか甘く感じる(多分ビジュアルの先入観でしょう)

安定のポテサラ
今日もからしが効いてます

この日シメは 「浅間山 まっしろ 純米にごり」(浅間酒造/群馬県吾妻郡)
ドロンとはしてないけど適度な丸さがあります。

この日もよく呑みました ( ̄^ ̄ゞ ケイレイ


天満の“豚珍串”で串カツを食べたあと、福島の自宅に戻る途中 サクッと“B&B”あたりでと思ったら休み
まぁそうなりゃ 順当にイケばここになりますわな

「冬のうすにごり 白くまラベル」(寒紅梅酒造/三重県津市)
無濾過なんで濁りがなんともうまそう
高い吟醸香が好み

アテは梅水晶
すんごい大好物でもないけど、口寂しいときの日本酒のアテに重宝します

そして今回も一時帰国 日本酒のトリはやはりこれ!(*゚▽゚)ノ
「賀茂金秀」(金光酒造合資会社/広島県東広島市)
安定の(゚Д゚)ウマ-! さ
ケチのつけようのない(゚Д゚)ウマ-!さ

前回 洋からしの隠し味がなくなっていた?!ポテサラ
隠し味は健在で安心しました。

御名残りおしゅございますが次の日 ベトナムに戻ります。
ランチをギオンでしたあと実家で少し休んだあと、翌日のことを考え福島に戻ります。
(大雨の影響で翌朝の関空行きのリムジンが運休なんてこともありえるのでね)
別に客引きされたわけではありませんが、自宅前 やはり捕まってしまいます。

まず横の先客の呑んでいる酒のラベルがいかにも美味そうなので注文
“赤武”(赤武酒造/岩手県盛岡市)
飲み口が優しい
ラベルからすると武骨なイメージですが真逆の味に少し驚きます

アテは茄子の煮びたし

ポテサラ
あれっ?洋からしの隠し味がなくなってる?!
あれスキだったのに
入れ忘れであることを切に願うところ

そして今回の一時帰国のシメの一献は“賀茂金秀”(金光酒造/
ぼくのなかのKing of Sake

これも横の先客の肴にしていた麻婆茄子
ぼくの注文で品切れ
最後の一品となる
そのあと注文が入るも “すみませーん売り切れました!!”の声を聞くと、ココロのなかでガッツポーズ
小さいオトコです σ(゚∀゚ )オレ
2丁目→5丁目 福島シメは8丁目

今回の一時帰国のミッションのひとつが“賀茂金秀”(金光酒造/広島県東広島市)を持って帰ることでしたが、叶いませんでしたが、まぁ ここで呑んだしええか
さすがにアテは軽めに 浅漬け盛り合わせ

とはいえここのポテサラ (゚Д゚)ウマ-! なんです
和辛子を効かせたポテトにイクラの塩気

酒に合うんです
一杯のつもりがシメのシメ ホントの最後の「黒龍」(黒龍酒造/福井県吉田郡)
呑みすぎたね

【16年4月訪問】

写真7枚追加

近所なんで寄らずに家に帰れま10


【16年2月訪問】

写真6枚追加

旨し酒に旨し肴 (*´ー`*)


【15年9月訪問】

神戸のナイター帰りですっかり遅くなり福島に戻ってきます。
日付が変わるか変わらない時間帯ですが、大阪の自宅の前のお店が開いています。
日本酒かぁ 寝る前にチョイ呑みもいいな
(一応)遠慮ぎみに“いいですか 今から”と聞くと、昔 ヤンチャだっただろうなと思わせるご主人が“いいですよ”と威勢よくお迎え
では遠慮なく (*゚▽゚)ノ

立呑みといいつつ奥には椅子もあり、そこで陣取ります。
多少の値差はあるのでしょうが、もうガソリン切れ寸前なのでOKです。
壁に掛かっているカツオ人間X美丈夫のTシャツ ほしいな

まず 本日の刺身5種盛合せ¥800
スーパーの刺身売り場並みでしょ この値段 ´∀`)┌ オ・ト・ク
鮭といくら 親子盛り いくらは5種盛りにカウントしないおまけ

日本酒のリストも充実

¥500で呑めるならベタで悔しいけど「十四代」(村山酒造/山形県村山市)
“獺祭”・“時而”などと並ぶブレミアムがつく銘柄
昔の“越乃寒梅”焼酎なら“森以蔵”・“魔王”
プレミアムがつく高い銘柄イコール美味いと呑むゲスい呑み助に狙わる銘柄になりました。
需給バランスの上で価格が決まるのは致し方ないけど、減ったとはいえ1000以上ある蔵元があり、美味いのがそれら数銘柄だけということはないわけで、極上の一献を求め日々呑み続けるわけです。
しかしやっぱり悔しいけど(゚Д゚)ウマ-!
ケチのつけつところのないバランスのよさがあります

もも焼き
本場宮崎にも負けない歯応え
噛みしめれば噛みしめるほどジワッと出てくる旨さに酒が進みます。

ということで「宝剣」(宝剣酒造/広島県呉市)
初めてみるシルバーラベル
やはり広島の酒にハズれなしです

シメはポテサラ
いくらのナイアガラやぁぁ
強めの辛子のエッジが立っていて並のポテサラでないセンスを感じます。
ご近所にええ店ができました

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2日連続で来てしまいました!
だって家の前だもん

鱧の炙り
京都人としてはこれを一回も口にせず夏は終われません

おばんざい三種
若い店主なのにおかんの味がするのはなぜでしょう

アボガドの天ぷら
あかん 酒が止まらへん

「米鶴 かっぱ特別純米」(米鶴酒造/山形県高畠町)
昔 呑んだことあるけど、もっとドロン・ドシンした印象でしたが極辛で品のいいキレがあります

浅漬け
生姜か甜麺醤という食べ組み合わせのひねりがいいじゃん(わざとらしい横浜弁)

「庭のうぐいす 特別純米 なつがこい」(山口酒造場/福岡県久留米市)
呑んだことのない銘柄ですが冷蔵庫に入っていた瓶の色とラベルの涼やかさが気に入りました
瓶の見た目と呑み口がぴったりくる爽やかさです

だしまきいくらたっぷり(メニューのまんま)
黄身の色が只モノではない雰囲気
トロ~ォォリ (゚Д゚)ウマ-!

シメは「楯野川 純米大吟醸 爽辛」(楯の川酒造/山形県酒田市)
辛いだけでなく味わいを残す 判りやすい美味しさがあります

う~ん 新幹線予約してなかったら延泊しているところでした(笑)

  • (説明なし)
  • (説明なし)
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3位

(蓮池町通、はりまや橋、堀詰 / 居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2015/11訪問 2015/12/12

上質な肴に旨し酒 クゥーッ!!”(*>∀<)

以前に高知に来たときに前を通り雰囲気いいなと思いブックマークしたお店に行ってみます。
どこで手に入れたわからないけど、ショップカードが随分長い間手元にありました。
ナカがうかがえないけど、落ち着いた雰囲気なのがわかります。

入店すると想像以上のこんじまり感です。

お通し
鯖の刺身にぬた掛け
高知以外では一般的ではないけど、にんにくの葉、味噌、酢を混ぜて作った“ぬた”という調味料。
以前気に入ってスーパーで買って帰りましたが、なんかピンときませんでした。
やはり本場で食べると随分違います。(゚Д゚)ウマ-! (゚Д゚)ウマ-!

塩たたき
薬味はかいわれ・オニオンスライス・茗荷に七味を混ぜたオリーブオイルで和えてあって、なかなか捻りが効いています。

冷酒「美丈夫 舞 しずく媛」(浜川商店/高知県安芸郡)
かおりが(・∀・)ホントイイネ!!

生かき
大粒の牡蠣より小粒でこういう身のしまったものが個人的にスキです

鳥もも焼き
皮のパリパリで。(゚Д゚)ウマ-! (゚Д゚)ウマ-!

なかなかいいお店です。

  • 店内の雰囲気
  • 生かき
  • 塩たたき

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4位

和さび (鎌倉 / 寿司、日本料理)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 3.2
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2015/08訪問 2015/09/11

数寄者のご主人のこだわりが随所にちりばめられた飽きさせないコースです

今回一時帰国の2軒目の寿司
少し贅沢して¥8000のおまかせを帰国前に予約します。
場所は鶴岡八幡宮前から朝比奈方面に行く途中。
以前 行った華頂宮邸と前に通ったな
でもこのあたりまでもなかなか来ないけど寿司を喰らうため足を延ばします。
民家風の店舗
雰囲気がありますな

玄関で靴を脱いでL字型のカウンターの前は堀り炬燵
板場と席が近く こりゃいいね

店内什器は生活骨董が多く、ご主人が数寄者であることはすぐ判りました。

まずは5種盛り
面白かったのは奥のビジソワーズと真ん中の酒盗
酒盗はカツオでなくマグロ はじめて食べました
味の違い?? すみません 判りませんでした m(_ _)m

さざえ
ビールとの相性も・・・ 写真忘れてるや

箸置き
面白い形状で気になり聞いてみると琴柱(ことじ)とのこと
琴の弦を押さえるもの(ギターでいうカポみたいなもの)

カツオのたたき
これからカツオの(゚Д゚)ウマ-!なシーズン到来ですな

イワシ
イワシとは思えないほどの脂が乗ってます
冷酒も進むってなもんです (*゚▽゚)ノ

寿司は以下の通り

いさき・すずき・鯛・金目・鰈ポン酢おろし・赤貝
・青柳・だるまイカ・平貝の炙り・焼きマッタケ・
コハダ・鯵・蟹・漬け・中トロ・スルメいか・穴子・
干瓢巻き・玉すりみ

荒汁
隠し味に清酒を入れたとのこと
コクがあって(゚Д゚)ウマ-!

自家製ガリが職人として気骨を感じます
握りは小振りでやや硬めですが。これだけのネタが楽しめて¥8000というのはアリかなっと

数寄者のご主人のこだわりが随所にちりばめられた飽きさせないコースです。

  • 店内の雰囲気
  • 入口の雰囲気
  • 5種盛り

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