Mr.カマクラさんのマイ★ベストレストラン 2009

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Mr.カマクラのレストランガイド

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Mr.カマクラ (50代前半・男性・神奈川県) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

ベストレストラン2009ということですが、やはり地元レビューが多いので、鎌倉中心のマイベストです。
今回のランキングは、基本的には、行きつけの店です。が、友人や同僚たちに、勧めている店でもあります。
それに加えて、ここしかないという勝負の皿を持っている店が多い気がします。すなわちオンリーワン系。

では、10位から。『鎌倉バル』は、コストパフォーマンスの素晴らしさです。更に、流行りの鎌倉野菜を安価(一皿100円より)で食べさせるという意味でも面白い店だと思います。期待せずに行けば楽しいと思います。バルと名の付く店は多いですが、心意気ではスペインバルとして立派であります。

次に、9位。『家のごはん』は、家庭料理なのですが丁寧で美味しいこと。それと、いつ行っても入れるという良さ。リーズナブルな値段設定ですので、若い同僚たちと行くのにも向いている。日本酒も美味しい。

8位。『鎌倉惣菜』は、お惣菜屋さんで普段はテイクアウトのみ。やはりパテ・ド・カンパーニュなどの手作りパテ類が素晴らしい。しかし、満月と新月の晩は、バーに変身するというオンリーワンの特色を持ちます。『ボータン』のプロフェッショナルソムリエの出張もあり。

7位。『うどん三昧 とく彦』。何気ない素材で、特徴のある感動料理を作るという凄さ。本当の日本料理は創作であると感じさせる。豚のバラ肉のローストと、茗荷と生姜の甘酢漬けのコンビネーションは今でも思い出します。店主のキャラクターも強烈。水木しげるの世界に入り込めます。

6位。『キクヤ食堂』。夏~秋にかけて、何度も行きました。店は、駄菓子屋のような雰囲気。しかし、諸所にこだわりを感じさせる。ワインは、甲州ワインのみ!シェフは、荒削りながら、才能を感じます。特に肉料理はなかなかです。ここも、白レバーのムースのサラダなど、是非食べたいという料理が多い。サービスは、色黒元ホストとギャルという感じの外見とラフな服装からは想像できない、きちんとしたものです。そのためか、若者向け風ながら地元のお婆さんなどのファンがいるというところがよい。むろん、店の前を通る女子高生からも人気です(笑)。

5位。湘南イタリアンでは、私は、西鎌倉の『フォセッタ』が好きなのですが、デキル店が近所に出来たので、嬉しい。そんな店が『イル・ビッライオ』。まだ夜を試していないが、おそらく素晴らしいでしょう。ただし、名前が覚えにくい。

4位は、『テロワール・キビヤ』。湘南/鎌倉のフレンチ・イタリアンレストランのひとつの究極な形だと思います。地元ビストロとして、料理、ワインのバランスがよい。『ボータン』と3位を争いましたが、ボータンにシェフが入ったので、サービスを入れれば、ボータンが上かな。

3位は、『ボータン』。自然派ワインにこだわり、そのこだわりを支える一流サービスソムリエ、古民家を改造した極めて居心地のよい店内。鎌倉らしい。最近シェフが入ったので、サービスの店長がサービスに集中できているのも◎

2位は、『松原庵』。使い勝手の良さ。どのようなシチュエーションでもお客さんを招待するのに向く。さらに、鴨のたたきなど、オンリーワンもあるなどバランスの良さ。

1位は、『企久太』。旬を、それにふさわしい関東風の調理で、納得の行く値段で食べたければ、鎌倉ではここ。この店のない鎌倉は想像できない。

マイ★ベストレストラン

1位

企久太 (鎌倉、和田塚 / 居酒屋、日本料理、海鮮)

12回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2022/01訪問 2022/01/19

季節の味とお酒

さて、今回は、ブリの刺身、ホウレンソウのおひたし、鴨葱焼き。
〆は、漬けのお茶漬け。鴨葱焼きは、山椒も振るとちょいと中華の趣。
この鴨葱焼きの味の強さには、強力が白ワインのように合う。
小さな店内ですが、換気、仕切り、手拭きなど、清潔で信頼できるお店なので安心して利用できます。海が荒れていたこともあり、刺身類は、炙りや漬けなど仕事をしてあるものが中心。鰆のカマの塩焼きと黒ムツの半身の塩焼きが美味。葉山牛と白菜の煮込みもよかった。焼き銀杏は季節の味。日本酒は、千峰天青のしぼりたて、宗玄の純粋無垢、日置桜の強力、雪の茅舎。

いや全く来ていなかったな。企久太。ずいぶんと久しぶりである。やはり、季節ごとに来て、このあたりの季節のものを日本酒と一緒に楽しみたい。ということで、日本酒は、秋とんぼ。つまみは、戻り鰹のたたき、サバの塩焼き、それに牛蒡と里芋と牛筋の煮込みである。そして柿といちじくの白和え。流れも絶妙。おかみさんとおねえさんの接客も絶妙である。
久しぶりの企久太。
久しぶりに、よいかまの塩焼きシリーズがある。ヒラメとアマダイ。
ここは、ヒラメでしょう。付け合わせに、長ネギの醤油漬け。
この2つで、日置桜の山眠る。ラベルのイメージを覆されて、かなり力強い味。
〆に、たらこのお茶漬け。最高です。
先週から、連続訪問ですね。
くえの炙り。鯖の塩焼き。そして、タコと蓮根と茗荷の酢の物。
くえは、5枚付いて2500円。1枚500円かあ。贅沢だなあ。脂ものっていておいしい。結局、会計の時に大きく貢献してしまう一皿でした。
鯖の塩焼きと、タコの酢の物は、交互に食べつつ、日本酒を。前回の酢の物は、細かく刻んだ系でしたが今回は大きく盛ってくれて、鯖と茗荷やレンコンの相性がよい。

日本酒は、日置桜の夏限定の特別純米「山滴る」がとてもよかった。
カリフォルニアから、従妹が訪問していて、とにかく居酒屋だと言う。
居酒屋というのは、本格居酒屋(というか日本酒がメインの気軽な割烹/小料理屋?)ね。だから、企久太。月曜だけどね。

日本酒は、一合ずつ、少しずつ。つまみは、鰹のたたき、小鯵の南蛮漬け、柚子の味が効いた茄子のゴマだれ和え(いんげんがいい)、鯖の唐揚げ(大ぶりじゃ)、レンコンがよい感じのたこの酢の物、青唐辛子がピリッと効いた牛筋と豆腐の煮込み。

これで一人5000円なんだから立派なもんだ。やはり、一人より二人で来るべきかな。

接客、店主の魚の目利きと料理のセンスと修業レベル、雰囲気、高レベルです。



海外から来たお客さんにおいしい魚を食べさせたくて訪問しました。
そう思ってみれば、店主のきくた氏が、初夏に骨折して以来、開けたり閉めたりで、なかなか訪問できなかったのだが、もうすっかり良くなったらしい。

相変わらずの魚の見事さで、金目のかぶとの煮つけとか素晴らしかった。
お客さんも満足。日本酒がすいすいと消える夜でした。
もう何度も行っていますけど、この店の基本は、シンプルで上質なつまみです。
汁ものは、きちんと出汁が取れているし。漁が不調だった時にも、炙りや漬けがあって、それもよいのです。最近は、ぬる燗。ぬる燗でゆっくりと楽しむのが良いです。

鎌倉最強の居酒屋というか小料理屋。
新宿と並び立てる店と評価してたが、掛け替えのない店となった。魚がうまい。汁物系もよい。しめ鯖があると嬉しいですね。後、鰈やほうぼう、オコゼなどの白身系の魚がある場合は、高いかなと思っても頼んでみましょう。満足すると思います。

こうした魚の揃えは、店のあるビルの前にその日の品書きがさらさらと和紙に書かれて出ているので、確認できます。何気なく通ってみたら、魚の揃えが良いので、直行ということも。炙り系、漬け系が多い日は、漁が良くなかった日とか分かります。

企久太の存在のおかげで、東京へ行く欲がガクンと減りました。なおかつ、長期の海外出張の後や、給料日後の自分ご褒美など、ことあるごとに訪れます。きちんと旬を感じるまとまったツマミは、日本人を実感したい時に安心です。海外のうるさ型に、どうだ日本料理は、居酒屋でも奥深いだろうと示したい時にも向く(笑)。

板前が粋。最近評判になってきて、湘南スタイルやら、散歩の達人やら、情報誌などでも取り上げられだしています。きびきびと気の利く若いお姉さんがいたのですが、やめてしまい、それが残念。

旬をきちんと押さえているので、何を頼んでも美味いです。
特に、天候が良かった日の地魚の刺身類は必須。切り方、ツマなど、全てに神経が行き届いています。それと、時々、ウツボやマンボウの腸の焼き物などの変わり種があるところが面白い。
強力などの淡麗辛口な純米酒が美味しいので、つい飲みすぎてしまいます。

月2回は最低訪れる常連の店。考えましたが、初の五つ★へ昇格しました。

<2009年7月>
ある夏の日のメニュー。
山芋、オクラ、なめこの和え物がお通し。しめ鯖、地蛸と胡瓜と茗荷の土佐酢、冷やし茄子、辛味豆腐。
キレのよい辛口の鳥取の強力、京都の酒「まつもと」純米生原酒がすすむ。

<2009年8月>
メニューにオコゼがあるが、高いので、パス(残念)。
山芋、オクラ、蛸の和え物がお通し。しめ鯖、カツオの叩き、スズキの刺身、スズキのカマの塩焼き、鯖の紫蘇唐揚げ、セロリのきんぴら、茶豆の塩ゆで、冷汁などなど。

<2009年10月>
山芋のシャリシャリしたお通し。赤鯖の刺身は、どうやらハチビキという魚らしい。イナダのような食味。
鰹刺身の黄身だれ和えも珍しい。茄子の大葉味噌。黒ムツの塩焼き。冷や奴。黒豆の塩ゆで。などなど。
純米酒が進む。

<2009年11月>
お通しは、やはり山芋しゃりしゃり。ひらめの刺身は、もみじおろしとポン酢で食べる。鰹の刺身も美味。
後は、金目鯛の煮付けや、揚げ茄子の薬味添え。久しぶりに、卵焼き、同僚の中には、お土産に持ち帰るほどの美味さ。時期だけに、トラフグがあるが、これを頼むと高いので、パス。
締めは、イクラご飯、贅沢で美味い。

<2009年12月>
特別にお願いして、鍋で宴会。鍋は、牡蠣鍋。昆布だしに、野菜を入れて、牡蠣を入れる。それをポン酢ともみじおろしで楽しむ。締めは、さらりと作ったおじや。美味い。
それに、久しぶりにありましたウツボ。ウツボの唐揚げがヒット。

<2009年総評>

旬を、それにふさわしい関東風の調理で、納得の行く値段で食べたければ、鎌倉ではここ。この店のない鎌倉は想像できない。

<2010年2月>
夜遅めになり、なんとなく和食を食べたくなり、こちらへ。
10時少し前に入ると、客は私一人。こういう日もあるんだな。
〆鯖のたたき(炙った〆鯖をポン酢と薬味で和えてある)、煮込み(といっても、里芋とねぎとこんにゃくと薄切り牛肉という上品版)、旬のめかぶご飯。主人が、ちょんまげが似合いそうな感じなので、
さくりと熱燗を飲んで、夕飯代わり。こういう使い方もできます。

<2010年5月>
鯒の刺身に、金目の刺身。
小鯵の唐揚げ、蛸と胡瓜と茗荷の酢のもの、ソラマメ、金目のカマ、アスパラのおひたし。
なめこの雑炊。様々な日本酒。久しぶりに混んでいない夜ながら、じっくりと初夏のメニューを楽しめた。

<2010年6月>
〆鯖のたたき、蛸と胡瓜と茗荷の酢のもの、金目のカマ。強力を飲んで、楽しい初夏メニュー。今日の金目カマはパーフェクト。

<2010年8月>
〆サバ、アジの刺身、鯵の梅しそ揚げ、辛味豆腐、イナダと茄子の揚げおろし煮など。
酒は、南部美人と、海老名の地酒 いづみ橋。

<2010年9月>
定期訪問と。鰹の薬味和え、鯵のたたき、〆鯖、焼きなすポン酢、焼きもろこし豆腐、鶏のから揚げ、オオカマス塩焼き、〆鯖の棒寿司など。
特筆すべきは、焼きもろこし豆腐。それと、オオカマス塩焼き。
酒は、泉橋の秋とんぼ。強力とはまた違う味わい。好み。

<2010年10月>
平目の刺身、ポン酢と紅葉おろし添え。柿と栗の白和え。サンマの有馬煮。里芋としめじと油揚げの煮物。鶏の黒七味焼き。イクラご飯。
酒は、三重県は伊賀の義左衛門で有名な若戎酒造の神の穂の純米吟醸。これぞ、まさしく、水のような澄んだ味の上等な酒で、すばらしく美味い。

<2010年総評>
ま、行っている回数から言って一位でしょう。定番を織り交ぜつつ、毎回変わる料理と日本酒。旬の魚と野菜。
すなわち、毎回、気軽に季節を楽しめるので、ここは外せない。

<2011年1月>
今回のメニューは鰤づくし。
寒ブリも、〆鯖も、鰤と三浦大根も美味かった。
ただし、配膳を速くするためか、刺身類のツマを省いていたのだが、私としてはこれは頂けなかった。
多少、時間がかかっても、いままで通りがよいと思います。

<2011年4月>
火曜だったので、新鮮な魚はないが、仕事のしてある刺身系は揃う。
ホタルイカと菜の花のヌタ。アマダイの塩焼き。しこ鰯の唐揚げ。
春の野菜や魚を、ゆるりと日本酒で楽しむ春夜。

<2011年6月>
ずいぶんと久しぶりの訪問。
小鯵の南蛮漬けは、薄切りのレンコンがアクセントになっており、一味違い、よい。
夏の定番、枝豆は、ゆで加減、塩加減が絶妙。アルデンテ。
刺身は、眞子カレイ、ツマがきっちりとある。脂ものっている。
鯖の塩焼き。これには、大根の鬼おろし、生姜の醤油漬け、酢橘が添えてある。
久しぶりだったせいなのか、工夫と進化を感じました。
日本酒が進むなあ。

<2011年8月>
本日は、強力一本勝負なり!
ということで、同僚たちと、強力をやりつつ、食したのは以下。

鰹の刺身。薬味がたっぷりと添えられているが、本日の鰹は切り口もなめらかでどちらかというとネットリとした口当たり。
美味し、酒が進む。

枝豆の塩ゆで。ゆで加減、塩加減が違うと、こんなにも美味いものか。
美味し、ビールも酒も進む。

真子カレイの昆布〆。ネットリとする前の昆布の旨みがほのかに染みたカレイにワサビ、そして切られた昆布が良く合う。
絶品、酒が進む。

鯖とキュウリと茗荷の酢の物。うざくの鰻が鯖に変わった感じと言えば分かるか?最近、酢のものがあるのが嬉しい。
夏らしいメニュー。爽やかで、食感もよい、酒が進む。

焼き茄子のおひたし。大振りのなすをシンプルに出汁と生姜と小口切りの茗荷で。
茄子の甘みが引き立つ。美味し、酒が進む。

カマスの塩焼き。バラクーダのような大きなカマスだそうで、そのフィレを焼いたものが出てきました。
魚のような肉のような味。塩の加減もよく、酒が進む。

鶏のから揚げ、レモンを絞ってやれば、これも、きくた定番の味。
酒が進む。

ということで、酒が進みっぱなしではないですか(笑)。

<2011年9月>
一人で訪問。
まず、鯵のなめろう。
茄子の揚げだし。
冷や奴。
そしてわらさのかまの塩焼き。わらさのかまは、非常に食べ応えあり。
やはり、一人飲みに、魚の塩焼きは欠かせないね。

酒は、一合目は宋玄の純粋無垢。二合目は強力。
宋玄の純粋無垢は、かなり強めの味の辛口。それに対して、強力は淡麗な辛口。

<2011年12月>
随分と久しぶりの訪問。
めじまぐろのヅケは、海苔と大根の小さな角切りと鼻に来るわさびを楽しむ。
酒は、石川の酒の宋玄純粋無垢。
湯豆腐は、豆腐の質もさることながら、ねぎとしいたけと、昆布がほっとする。
さらに、今回最高だったのは、ホッキ貝の焼いたもの。これだけで、日本酒がいくらでもいけそうです。
そして、エメラルド色につやつやとした銀杏の塩焼きは、甘みとこっくりとした味が初冬を感じさせました。

<2011年総評>
相変わらず、魚は美味いですし、それと日本酒の組み合わせが嬉しい。

<2012年4月>
桜のきれいな宵に一人で訪問。
せりのおひたしが突き出し。
つまみは、大振りに切られた鯵の刺身から。
これは、脂が乗っていて、小口切りの万能ねぎと生姜が合う。
辛口の強力にぴったり。
つづいて、ワカメとタケノコの汁。春の香り。タケノコはパリッとして甘い。
出汁の加減もよい。
そして、とこぶしの旨煮。磯の香りが強すぎずほのか。これに、爽やかな香りのわさびで食べる。
その後は、八幡様の段葛の夜桜をほろ酔いで眺めてよい気分でった。

<2012年4月>
地元の懐かしい面々と訪問。
酒も進み、話も弾んだ。

<2012年5月>
今回は、気の置けない仲間と訪問。
コチ、鰹のたたき、赤いか、地ダコなど。相変わらず、地魚類の刺身は絶品である。
珍しく、和牛のタタキがあった。初めてである。これも、肉の香ばしさと薬味とポン酢の加減がよい。
新じゃがの大葉味噌、鯖の竜田揚げ、そら豆塩ゆでなどなど。〆は鯵の薬味ご飯。
酒は、福島の酒から始まり、土佐の一蕾。そして、毎度の鳥取の強力。
初夏の味を堪能した。

<2012年10月>
久しぶりの訪問だったみたいだけど。
もしかすると、レビュー忘れがあるのかもしれない。
そうだ鰹のたたき、かぼちゃの唐揚げ、とこぶしの旨煮&わさび、いくらの和え物などなど。
やっと秋になって、秋らしい冷おろしや、ちょっとにごりのある日本酒など、五橋や天青などでも普段の銘柄でもちょっと特徴のあるのがおいてありました。

<2013年1月>
またまた、久しぶりの訪問。
今日は強力なし。残念。
ヒラメの活き〆の刺身、ピリ辛こんにゃく、的矢の焼きカキ、焙り〆鯖の棒寿司。
酒は、千鋒天青、そして羽前 白梅。
やっぱり、ここはいいが、春~晩夏がいいなあ。
冬はちょっと値段高め。

<2013年5月>
いっぱいだということだったが、電話をもらい滑り込み。
強力は、今回はあり。カレイの昆布〆、カツヲの刺身、しこ鰯の唐揚げなどをつまみにする。
完全に満員。今回は、そこそこで切り上げた。

<2013年5月>
強力を飲みつつ、冷や奴、鰹のたたき、とこぶし煮。
とこぶし煮いいなあ。これでわさびで日本酒を飲んでいると、いい感じです。
接客に、女将さんに加えて、姉妹という若いお姉さんたちが入っていました。

<2013年9月>
今日は、鰹のたたき、地ダコポン酢、太刀魚と茄子の揚げだし、枝豆など。
飲み物は、強力。堪能しました。

<2014年2月>
出張帰りに遅く入って、食べたいものをざっくりと注文し、酒を2合頼んで、あがる。平目の刺身、おひたし、焼き牡蠣、鴨ねぎ汁。強力。

<2014年2月>
同僚達と訪問。平目、さよりの刺身、いかの塩辛、おでん、山芋の唐揚げ、鴨ネギ汁などなど。日本酒は、いろいろ。庭のうぐいす、七田、羽前白梅、羽前俵雪、千峰天青など。

<2014年6月>
企久太定期訪問。
マゴチの刺身、鰹の刺身、カマスの塩焼き、そら豆、新ごぼうととこぶしの煮物、しこ鰯の唐揚げ、キュウリのぬか漬けと茗荷の和え物。酒は、強力はないので、山口の酒と三重の酒。冷酒が美味い。

<2014年8月>
強力。なめろう、蛸とレンコンの酢の物、鰯の塩焼きなど。
鰯の塩焼き、高いけど、これが鰯かい?っていう美味さ。自身の表れか。
蛸とレンコンの酢のものも好み。

<2014年8月>
あれ?休暇前と休暇後に行っているのか。
イカの刺身や、鯖の塩焼きなど。
酒は、千峰天青。

<2015年1月>
平目の刺身、的矢の生ガキ、平目のカブトの塩焼き、女将さんに我儘を言っておでんをちょっとだけ選んでもらう。
酒は宋玄の純粋無垢から、強力へ。

<2016年5月>
その後も、訪問していますが、日本酒と、魚の組み合わせは最強であります。

<2016年6月>
久しぶりに行ったら、昔のバイト君が手伝っていた。
京都で料理修行中とのこと。いいね!
強力を飲みながら、さまざま刺身を楽しむ。特に、ヒラメの昆布〆がよい。

  • 鰹のたたき
  • 小鯵の南蛮漬け
  • 入口です

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2位

鎌倉 松原庵 (由比ケ浜、長谷、和田塚 / そば、日本料理)

6回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 ¥2,000~¥2,999

2019/08訪問 2019/11/01

恒例の元旦訪問

地元の人もあまり知らないようなのですが、元旦営業しているんですよね。
ということで、毎年元旦恒例の八幡様で初詣後の訪問。

いつものように、豆と葉野菜のサラダ。ピンク胡椒が効いている。ピンク胡椒が主役といってもいいかも。鴨ロースのたたき。これも定番。ネギとの相性がよい。イカのおつくりの肝醤油。これが今回はよかった。それに板わさ。

僕は、日本酒は、いずみ橋。家族はスパークリングで乾杯。
そのうち、いつものサーブのお兄さんが来て、ワインを勧めるので、ワインに切り替え。イタリアの自然派の白のサッサイア。それと、俗にオレンジワインと言われる皮をつけこんだラディコンのリボッラ ジャッラをサービスで一杯頂きました。

蕎麦は、天せいろ。娘は、力蕎麦(もちが2種入り!)。母親らは、それぞれ、すだち蕎麦とせいろ。野菜のてんぷらを追加。蕎麦はそれほどではない(今回は、十分合格だが)し、天ぷらも感動レベルではない。ただ、この空間で、日本酒やワインを飲みながら、つまみつつ、蕎麦で〆るのは非常に気持ちがよいのであります。
鎌倉の和風ダイニングバーとして、優秀なのです。
屋外に座って、まずはビールとか、柚子酒のソーダ割とか。
つきだしは、きゅうりのしょうゆ豆和え。

で、イカの肝和え。刺し盛りを頼んだが、刺身は、切り方がいけないなあ。夏なんだから、シャープじゃないと。鴨のたたきは、相変わらずよい。ねぎを巻いて、わさびをつければ、よいですな。

茄子の土佐酢のジェルは、夏の逸品。子供用に、とうもろこしのてんぷら。豆のサラダは、ピンクペッパーがアクセントで、定番で相変わらずおいしい。蕎麦屋の角煮も味付けがいい。鴨の炙りも力強い味。

天ぷらが蕎麦屋にしてはだめなのよね。
で、蕎麦で〆る。
松原庵のテラス席。夏はとても気持ちいいです。
家族利用で。

定番の鴨のたたき、出汁巻、板わさ、バーニャカウダ、豚の味噌漬け朴葉焼きなど。それをわたくしは、日本酒を2合ほどで。家族は、ワイン。

〆はそばだけど、今回は、太さも揃っていなくて、今一だったか。
<2016年1月>
今年も元旦はこちらで。
鴨のたたき、板わさ、天せいろ。
やはり、鴨せいろかな。

<2015年8月>
娘と、長谷のいろいろな店を目指すが、混んでいる。
うーん、うなぎを食べたかったのにな、つるやとか、波と風でそばとか。
とはいえ、松原庵は良い店だけど、それほどは混んでいない。ま、駅からちょい遠いしね。
なので、ここで、鴨のたたきと板わさ。娘もそれを楽しむようになったか。
飲み物は今回は、ノンアルコールビール。
メインは、天せいろ。娘がせいろ。
意外に、せいろの進みが悪い娘。やはり、もう少し、シンプルなそばがよいのか。
当方は、楽しく食べた。

<2015年1月>
定期的な、元旦訪問。
タケダワイナリーサンスフルで乾杯して、鴨のたたき、板わさ。
相方がコースを取って、野菜天ぷらとそば。これを子供と分ける。
やはり、鴨南蛮の冷たい蕎麦。
元旦に、この店で雪を見ながらというのは、中々雰囲気があってよかった。
ワインのこだわりもきちんとしているので、ぜひワインをボトルで頼んでみてほしい。
メニューに載っている以外のもので、かなりよいものがありそう。

<2014年8月>
夏の松原庵の夜は、テラス席が本当に良い。
まるで、リゾートに来たようだ。
スズキ、蛸、カツオの刺身。豆サラダ、鴨のたたき、バーニャカウダ。
穴子と夏野菜のかき揚げなど。
蕎麦は、スダチ鬼おろしぶっかけ。これ絶品。
ワインがやはりリーズナブル。日本酒よりもリーズナブルではないか。
ムニの白、そしてタケダワイナリーのサンスフルが3000円台半ばというのはいいライン。

<2014年1月>
今年も元旦の初詣あとはここ。
スパークリングワインで乾杯して、鴨のたたきと豆のサラダなど。
今年は、天ぷら頼みすぎた。2人で1つでいいね。
全体としては居心地のよさからいって満足。
一緒に出そうとして蕎麦がちょいとだけ乾き気味だったけど。

〈2013年7月〉
家族食事で行った。
刺身は、昔のかきーんとしたものよりも、地元系っぽい地魚刺身になっております。
今回は、鴨ロースのたたきは、いまいち。旬ではないためか。
この店の豆と地野菜のサラダはお勧め。
おそばも、天ぷらも良かったと思います。
座敷がカップル率が高かったので、子供連れで申し訳なかった。

日本酒は、開運。静岡の酒だが、良かった。

〈2013年3月〉
夜の家族食事に行った。
ここはお座敷があるので、子供にとても優しい。
注文したのは、ヒラメとカツオの刺身、鴨のたたき、餡かけ温豆腐、豚の蕎麦味噌焼き、そして海鮮あられ揚げ、蕎麦で〆。
ツマミは、いつも通り、薬味が美味い。ヒラメとカツオは、ボリュームも満点で満足だが、いささか漁師風かな?
それ以外は、非常に満足。雰囲気もいいし。
ゆっくりと食事ができた。
日本酒は、和田龍しぼりたて生原酒。香りのよい酒。


<2013年1月>
今年も、八幡様の初詣あとは、こちら。
日本酒、豆のサラダ、鴨のたたきはいつもどおり。
鴨の処理が秀逸です。
蕎麦も美味い。

<2012年1月>
今年も、八幡様を初詣の後は、こちらで家族ランチ。
出汁巻き、板わさ、鴨のたたきといつものメニュー。
豆のサラダは、かなり秀逸。
そばはかなりの細切りながら、香りも良く、美味かった。

<2011年8月>
久しぶりに夜行ったら、つまみはまあまあ。
蕎麦のレベルは確かに上がっている。
夏は、バーニャカウダは冷し系でした。
相変わらず、鴨系が美味い。
酒もリーズナブルなものが増えた。
実は、子供、赤ちゃんに優しい店です。

<2011年1月>
今年も、初詣後は、こちら。
蕎麦の香りがする蕎麦はレベルが、以前よりも高くなった気がします。
ここの鴨の処理は、鎌倉の「例」の店よりもレベルが高いと思います。

<2010年9月>
また暑い週末。家族イベント利用
鴨ロースのたたき、バーニャカウダ、出汁巻き卵などを食べながら、白ワインやスパークリングワインを飲む。
あくまで、和風ダイニングバー的な使い方がよろしい。

<2010年元旦再訪>
昨年もそうでしたが、今年も、初詣後は、こちら。
感想は、見直してみても下記のとおり。
鴨ロースのたたき、いかさしのわた添えは、相変わらずのレベル。

<2009年総評>
使い勝手の良さ。どのようなシチュエーションでもお客さんを招待するのに向く。さらに、鴨のたたきなど、オンリーワンもあるなどバランスの良さ。

<2009年中の感想>
本年、最初の外食記念及び、昨年の訪問頻度が多かったので、評価を上げます。特に、訪問の度に料理、サービスが良くなっている気がする点を高く評価しました。

一軒家を改装した蕎麦ダイニングバー。空間の使い方がわざとらしくなくよい。サービスの方々の気配りは、非常に優秀。

全体的な印象は、優秀なダイニングバーで、蕎麦が美味いといった感じでしょうか?安くて美味しいカヴァは毎回頼んでいますが、つき出しのきゅうりと醤油豆の和えものが良く合います。ワインに合うつまみとして、お勧めは、鴨系の料理やサラダですかね。このあたりは、カリフォルニア風和食な感じです。

特に、鴨のたたきは絶品なので、ぜひ注文してみてください。そばも、もっちりつるつるとして、蕎麦の香りが楽しめます。

特筆すべきは、テラス席であります。初秋に(といってもまだまだ夏らしかったが)訪問した際には、満月を楽しめました。都会のビルと異なる開放感は、リゾートのようです。春から秋は、テラス席はお勧めですね。丁寧なつまみや、鴨のステーキなどを食べれば、外であることを忘れて、大変気分が良くなります。

ただし、22時閉店は残念。閑静な住宅街の真ん中であることを考えれば、仕方がないのですが。

<ランチコースについて>
お昼に訪問するならば、2800円のコースは、前菜の盛り合わせが豪華。しかも、白ワインが合いそうな中身。これに、野菜のてんぷらと蕎麦がつきます。ここでは夜の酒の締めで食べていた蕎麦が、昼に食べれば味わい深い。

<日本酒について>
日本酒は、冷酒の良いものを置いているが、一合で1500円前後と少々高いものが多い。酒の質がよいので、満足度は高いものの、酒飲みは冷酒をメインにすると高くつきます。ワインがやはりよい気がします。

<スパークリングワインについて>
ここのお勧めの安いながらも美味いカヴァ(モンサラ カヴァ ブリュット)。これはここで必ず呑みますね。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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3位

ボータン (長谷、由比ケ浜、極楽寺 / ビストロ、ワインバー)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 ¥4,000~¥4,999

2012/03訪問 2012/03/27

極めて居心地が良い

天井高く、大きな窓から見える庭の緑、木造りの内装。
バーテンの方は、控え目だが、目が行き届いている。

外から見た時、洒落た店系の変な緊張感があるかなと思ったのだが、入れば、ゆったりとした空気が流れており、非常に居心地が良い。カウンターの左奥、女性シェフの仕事ぶりが見えるイタリアンの田舎家のようなオープンキッチンもよい内装になっている。
今回は、食事はせず、ワインを一杯だけ飲んだだけだが、大変よい印象を受けました。
再訪、決定です。

以上、2008年9月訪問時の感想。

<2008年10月再評価>
ということで、料理を試してみました。
イタリア風かと思っていたら、実は、ビネガーの効いたフランス風(少し中近東、レバノン入っています)。
タボーラ(引き割り小麦とミントのサラダ)が本当に美味い。
いわしと茄子のムサカとシラーの組み合わせが実に美味かった。シェフは、若い女性ですが、実力あり!

<2009年4月再評価>
やはり、木の空間が大変居心地がよい。以前、訪問した時は、お洒落で上品なご老人が、若い友人たちと訪れていたりと大変大人の雰囲気のする店です。
今回は、食事が終わった後、わいわいと訪問したのですが、そうしたものも包み込む良さがある。

<2009年10月再訪>
女性シェフは、辞め、さらに男性シェフがやめ、オーナーがしばらく料理していましたが、新たなシェフ。
やはり、二人体制は、この店の控えめながら落ち着く贅沢な感じを増幅させます。オーナーもワインに集中できているので、会話にも余裕があって、楽しい。新しいシェフは、最初のシェフほどではないが、ヨーロッパを感じさせる感じ。
ワインは、自然派なので、ブドウと土を感じさせるもの。なので、滑らかな感じのが好きな人にはヒットしないかもしれないが(実は私は自然派ワインのファンではない)、料理との相性は抜群。今回食べた中では、豚の耳の入ったパテをソテーしたものがなかなかよい。それと、特筆すべきは、パン。
お客さんが少ないときなどは、本当に、落ち着くし贅沢です。

<2009年総評>
自然派ワインにこだわり、そのこだわりを支える一流サービスソムリエ、古民家を改造した極めて居心地のよい店内。鎌倉らしい。最近シェフが入ったので、サービスの店長がサービスに集中できているのも◎

<2010年1月再訪>
しこいわしのマリネと自家製ピクルスは前菜に。パンにのせて食べてみる。実によい。
サバのリエットも、旨みがたっぷりで、自家製パンとも合うので、白ワインに抜群に合う。
メトウイカのグリルと根菜の温サラダは、しっかりとした味で、赤ワインでもいけた。
自然派の白と赤を、グラスで、オーナーに勧めるままに、楽しんでみる。

<2010年4月 1回目>
最近、また訪問が多くなっている。
ということで、まず一人で訪問して、カウンターに座ったら、ブエナビスタソシアルクラブのDVDを流している。ということで、オーナーと会話しながら、映画を観終わるまでワインと簡単な料理を楽しむと言う一人ダイニングコンサート状態。24か月熟成のコンテチーズが、美味い。

<2回目>
さらに、同僚たちと再訪。
ボリュームたっぷりに、いろいろな料理を出してもらいつつ、オーナーの勧めるままにワインを楽しんでみる。豚のリエットとそれに付け合わせで出てきた三枚肉のグリルの豚尽くしが美味い。
そして、空の見えるこの空間。なんて、快適なんだろう。

<2010年7月>
引っ越し作業で疲れた体と心を癒すワインとサービス。
オーナーの石井さんのサービスは、素晴らしいです。
料理は、ガスパチョや、夏野菜の炭火焼グリルマリネ、鰯のエスカベシュなど、酢の効いた皿は、疲れた体と夏にぐったりとした心を癒してくれる。さらに、それに合うワイン。
一級品です。

<2010年10月>
ここの楽しみは、料理に合わせた石井さんのグラスワインのコースであります。
料理が安定してきたので、ワインチョイスと拮抗してきた感じになっています。
今回、印象に残ったのは、野菜とチキンのマリネサラダ、タンの赤ワイン煮。それにしても、それぞれの皿にきちんと仕事をした逸品が付け合わせでついてくるあたり、ワインバー/ビストロとしては楽しい。

<2010年総評>
昨年は、料理人が変わったり、オーナーが臨時シェフだったりして料理の方が不安定だったのですが、今年はシェフが安定。しかも慣れました。なので、ソムリエオーナーの石井さんがサービスとワインに専念出来ているので、居心地レベルが大変良くなっております。のんべはグラスワインをコースで楽しむという贅沢。

<2011年4月>
定期訪問していますが、今回印象に残った料理は、じゃがいもと鯖の温かいテリーヌ。
そして、鴨のローストと焼き野菜添え。
両方とも、かなりしっかりとした料理。
ワインも、自然派とはいえ、かなり力強いものもあるということを再確認。
やはり、立派なワインレストランであります。

<2011年10月>
久しぶりの訪問。
今回は、あたかもコースメニューのように出してくれました。そしてそれに合わせてワインを。

まず、ガスパッチョから。
ガスパッチョは、1人前を2人前に。爽やかで甘い味は、ソムリエ石井さんの焼いたパンとぴったり。
これには、まず、リースリングをいっぱい。

次に、蒸し野菜のマリネ。これは、白いラタトゥイユのような、それでいて良くできたピクルスというか白キムチのような味わい。
これには、また違う白。フルーティだがさっぱり。よい味。

そして、あたかも魚料理のように、鰯とじゃがいもの温かいテリーヌ。つけあわせは、トマトと葉野菜とレンズ豆のサラダ。
これが絶品。軽めのブルゴーニュとよく合います。

メインは、ハンガリー産鴨のロースト、焼き野菜添え。これも、非常によい焼き加減。鴨は、この店の絶品料理といってよい。
これには、非常に強い味のイタリアの赤を合わせてくれました。

今回は、ワインは、まったく石井さんのお勧め通り。
しかも、シェフの料理に自信と安定感が出てきたので、特徴あるワインにがっぷり4つ。
ますます進化している印象を受けました。

<2011年12月>
寒風吹きすさぶ平日。
前菜は、ポテトサラダと、ラタトウィユ。
いずれも、500円~600円程度であるが、しっかりとした量で、よい。
特に、ポテトサラダは、刻みピクルスなどが入っていて、歯応えも気持ち良い。
これに合わせてもらったのは、爽やかな味のイタリアの白。
メインは、いさきのグリルのブイヤベース風ソース、それとエゾジカとレンズ豆のパイ。

いさきのグリルのブイヤベース風は、かなり特徴的なソース。ハーブ類の香りが高い甘めのソースと、カブや二十日大根などのグリルが、よく合う。特徴的で個性的な一皿なのに、かなりリーズナブル。

エゾジカとレンズ豆のパイには、モンテプルチアーノを2種類合わせて頂いた。
一口目。
一杯目は、スムーズで、フルーツやイチゴの香りで飲みやすい。
二杯目は、かなり渋く感じる。
二口目以降。料理と合わせると、甘めのワインベースのソースと、しっかりとしたエゾジカの味には、一杯目よりも、二杯目に充実感を感じる。
そして、料理の後味との組み合わせは、二杯めの方がよい。
ソムリエの技と、料理の組み合わせを堪能しました。

しかし、料理も、火の通し方、野菜の旨みの活かし方についても、どんどん良くなっている気がします。

<2011年総評>
とにかく、鎌倉の企画ものにつきものの石井ソムリエのサービスと自然派ワインのチョイス、時に癖のあるチョイスに対して、それに合う料理もシェフの自信が高くなってますます良くなっています。隣のエッセルンガと並んで、鎌倉のワイン&欧州フードカルチャーの発信地のひとつ。長谷にあるので、週末以外は、地元民中心なのも○。

しかし、シェフが昨年限りで退店とのこと、いずれ現われるであろう新たなシェフは、どのようなハーモニーを石井ソムリエのワインチョイスと奏でるのでしょうか?

<2012年3月>
店主であった石井ソムリエが、3月いっぱいでボータンを引退すると言うので訪問。
次のステップは考えているそうですが、ボータンや満月ワインバーに貢献しつつも、ボータン卒業だそうです。
で、相方と生まれたばかりのちびことランチで訪問。
メニューは、スープと前菜盛り合わせとドリンクのセットで1800円。
これにメインをつけると2500円という中々のよい価格。
スープはカボチャのスープ。

前菜の盛り合わせは、キャロットラペ、菜の花のサラダ、豚のリエットなど。
少々ドレッシング類が多めかな、味付けは、シェフの若い感じが出ています。
カフェ風のワンプレートつまみ。

メインは、猪肉のグリル。この猪肉のグリルがなかなかよい。
ドリンクは、ワインが選べます。

石井ソムリエが引退し、なおかつシェフも若い人に変わりました。
変わらぬ居心地のよさですが、若い感じのお店になりそうな予感も。
あ、そうだ、なので、アメリカ風のレモンパイが美味かったです。

  • ワンプレート前菜盛り合わせ
  • 猪肉のグリル

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4位

テロワール ア キビヤ (鎌倉、和田塚、由比ケ浜 / フレンチ、ワインバー)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2009/07訪問 2012/01/08

地元で人気の隠れ家パン屋の2階にある隠れ家フレンチ

御成通りの脇小路を入った奥にあるKIBIYAベーカリー。
そこを訪問した時に2階にレストランが開店していることを、たまたま発見し、チェック。
訪問しました。

こじんまりとした店内は、居心地がよい。シェフが一人で切り盛りするスタイル。

ワインとパンに合う美味しいフランス料理が、日替わりで並びます。今回は、生牡蠣(うーん、フレンチ)、豚レバーのテリーヌとサラダ、鎌倉野菜の温サラダ、魚のカマの盛り合わせというなかなか気の利いた料理が並びます。メインのサーモンのソテーも美味しかった。

ワインがリーズナブルで良いのも特筆すべきでしょう。

野菜にもこだわっているし、豪快なように見えて、細かいところに気の利いた料理を出すとの印象。安心系のゆるい店のような気もするし、繊細なこだわりも感じさせるしで、なかなかやりますぞ。
人気店になってほしいようななってほしくないような、そんな隠れ家レストラン。


上記2008年10月訪問時の評価

<2008年12月再訪>
今回は、大人数で訪問し、事前にお願いして、コースメニューにしてもらいました。

ワインに合うビストロ風料理が並びます。
レバーのパテのカナッペ、カキのタルタル(火を通してある)のカナッペ、牡蠣のグラタン(ポロネギ?黄ニラ?がのっていて、これが合う)、ブータンノワールと洋ナシのソテー、サーモンのマリネと洋ナシのカルパッチョなどなど。これに、蒸し鎌倉野菜(根菜中心)とバターソース。さらに、メインは、鴨のコンフィ。鴨のコンフィは、外はカリっとしていて、中はジューシー柔らかでなかなか良いです。

相変わらず、男の手料理的な外見の裏に、シンプルながら繊細なこだわりを感じさせる料理。ワインがリーズナブルながら、実によい。

今回は、ロゼのシャンペンのフルボトルが8000円だったり、大変飲みごろで美味しいブルゴーニュの赤などがよかったです。

<2009年6月訪問>
ワインバー、ビストロ的使い方をしようと思っていたのですが、先日友人たちと訪問して、そんな使い方。ビネッグレットかけた岩ガキうまー。ミュスカデと合う!

この店のワインへのこだわり&リーズナブルな値段設定はシェフの趣味なんじゃないかと思う次第、料理とのマッチングもシェフに相談できるのが味噌です。

で、定番の蒸し野菜のペスト和えなどを食べ、メインは牛ハラミのステーキ。がっつりです。焼き加減が絶妙なのと、付け合わせのいろいろなポテトのフライがばっちりでした。

<2009年7月再訪>
今回も岩ガキうまー。さらに、ムール貝は、スープにパンをどっぷりとつけたくなります。
和牛のハツのローストが今回は発見でした。

<2009年総評>
湘南/鎌倉のフレンチ・イタリアンレストランのひとつの究極な形だと思います。地元ビストロとして、料理、ワインのバランスがよい。『ボータン』といい勝負ですが、ボータンにシェフが入ったので、サービスを入れれば、ボータンが上かな。

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5位

イル ビッライオ (長谷、由比ケ浜、和田塚 / イタリアン)

9回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 ¥2,000~¥2,999

2021/11訪問 2021/11/14

由比ガ浜の安定のトラットリア

由比ガ浜の安定のトラットリア。
家族イベント、友達イベントなどでよくお世話になっております。
コロナ禍で、テイクアウトをかなりおこなった。それも大変美味しかった。
イタリアンのテイクアウトなら、タケルか、イルビラだよなという感じであった。

さて、今回も家族イベントで訪問だが、かなり混んでいた。

まずは、娘の好物のカルパッチョ。いつも新鮮な地魚と紅芯大根のピクルスやら、鎌倉野菜やらでおいしい。他の前菜は、カポナータ、生ハムやハムの盛り合わせ、パンチェッタとトレヴィスとクルミのサラダ、魚貝のフリット。パスタは、生うにとルッコラのスパゲティ、娘はボロネーゼ、チーズのシンプルなリゾット。メインは、豚のグリル。

魚貝のフリットがおいしいし、シェフのパスタの腕はいつもながらあっぱれ。家族は、ここのリゾットの大ファンであります。次回は、ビステッカを頼もう。

かつては、いろいろと、実験的な旬の素材を使ったメニューが黒板に並んだが、最近は定番メニューは固まり。そこがオステリアというかトラットリアというかで安心感。一方で、紙メニューで、その日のおすすめメニューがあるというスタイルに。

ドルチェは、それぞれとったが安定のジェラート盛り合わせやチョコレートのケーキやティラミス。
ということで、こちら。
前菜は、牡蠣と菜の花とポテトのジェノベーゼソース、娘の大好きな鮮魚のカルパッチョ(今回はヒラメ)、バーニャカウダ、ホワイトアスパラと卵のグリルに生ハムとルッコラを添えたもの、パンチェッタとトレビスの温かいサラダ、生ハムとサラミの盛り合わせ。この間、ウンブリアのドライなグレープフルーツの苦みを感じるような白ワイン。

パスタは、娘は、ボロネーゼ。ただし、大人は、あさりとイタリアンパセリのパスタ。それと、からすみとブロッコリーのパスタ。

メインは、黒豚の白ワイン煮込み。これが甘くなった玉ねぎソースが絶品。それとキャベツ。

デザートは、娘は、レモンのソルベ。わしは、ティラミス。家族は、カッサータとか、ゴルゴンゾーラのチーズケーキなど。
旧市内では、本格的な味、量、出てくる速さ、気軽さとワインのバランスがとてもよいイタリアン。由比ガ浜にあるので、めちゃ混みでないのもよい。娘はここが大好きで、特に、鮮魚のカルパッチョとボロネーゼパスタは鉄板。

さて、今回は、相方の誕生日で。
やっぱり、鮮魚のカルパッチョ。今回は、ハタのカルパッチョ。脂がのっていて夏と違ってよい。白子のフリットとカリフラワーのピューレは、まるでデザートのような飾りつけ。味もクリーミー。サラダは、自家製ハムのサラダ。定番だが、鎌倉の癖の強い葉物との合わせ方がよい。
パスタは、娘は、ボロネーゼ。親は、ウニのパスタ。定番よねー。
メインは、トスカーナの黒豚のロースト。デザートの自家製ジェラートもよい。

シェフがジェネラスに注いでくれるイタリアワインが美味いのであります。
まあ、表題に尽きるわけですけどね。鎌倉で、ちゃんと修業していて、雰囲気もよくて、でも気軽で、しかも由比ガ浜のビーチに近い。それが、ここ。

ワインもこだわり、ハンサムで気さくな店主が選んでくれるし、つまみから、本格イタリアンまで。今回は、いつもの娘が大好きな、カルパッチョと、ミートソース。

大人は、生ハム盛り合わせ、カポナータ、アランチーニ、穴子のフリット、ウニのクリームパスタ、パンチェッタとトレヴィスの大人のサラダなど。

うーむ、よい店だ。
ランチコースのAは、サラダ、パスタ、コーヒーで1500円。サラダを前菜盛り合わせに変えると、1800円。僕は、この1800円のコースこそ、この店の良心だと思う。前菜は、カポナータや、自家製ハムのサラダ、パテ、カプレーゼなど。これだけでも、かなりです。さらにパンもついてきます。パスタも、シェフ渾身のパスタなので、ソースの乳化が見事。

わっしは、鶏とフレッシュトマトのパスタ。いやー、白ワインにあうわ。娘は、伝説のボロネーゼ。娘は、ボロネーゼと、刺身カルパッチョのファンなので。
味わい深く、優しく、時には、創作系。シェフの才能を考えれば、もっと創作系もほしいなああ。
娘と2人デート。
海岸沿いを夕焼け眺めながら、ここへ行くのが楽しい。
さて、娘は、相変わらずの鮮魚のカルパッチョと、ボロネーゼの定番メニュー。
カルパッチョは、野菜が賽の目に切られていたり、ドレッシングがやわらかく、子供にはうれしいようで、サニーレタスもこれのなら食べるという。かなりしっかりと食べておられます。ボロネーゼは、手打ちのタリアテッレで、それがよいですな。

さて、メニューですが、定番は黒板に、そしてその日おすすめのメニューは、紙でというスタイルになったようです。おすすめメニューが美味そうだ。迷っていたら、1人のお客には盛り合わせもしてくれるとのこと。なので、鴨とイチジクのテリーヌと、和牛の炙りカルパッチョの黒トリュフ添え。
特に和牛のカルパッチョが最高である。で、ペスカトーレを蟹(アレルギーなので)を除いて頼んでみると、カジキあり、イカあり、タコあり、アサリあり、ホタテありの豪華だが、ちょっと高級感のあるペスカトーレ。美味い。

7月はあまり混まないということで、少ないお客さんもあって、シェフ自ら料理をし、サーブをし、ワインまで選んでくれるという贅沢。

気楽だが、素晴らしいディナーであった。
鎌倉ビーチフェスタ後、16人のほぼ貸し切り。
それをそつなくこなすイタリアン大家族OKな店。
ここの魚のカルパッチョは、子供たちが大好き。
そのほかにも、自家製ハムのサラダや、カポナータ、アランチーニ、トリッパなどを前菜に。
そして、パスタは、ウニのパスタ。子供は、ボロネーゼをショートパスタで、さらに、アサリのパスタ。メインで、ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナを300G。

その間に、ビール、スパークリング、白、赤。
ありがとうございました。
昨年も夏くらいに伺っておりますが、久しぶりに娘と訪問。
3000円のコースを2人で分けます。
前菜盛り合わせ(自家製ハムが美味い)。
大ボリュームのパスタアマトリチャーナ。
そして、カジキのグリルにさっぱりとしたトマト・新玉ねぎ・ケイパーのさわやかなドレッシングをかけたもの。特に、メインのボリュームはすごい。

魚が美味いのは、シェフが魚料理専門店で修業したからか。こんど、魚を頼んでみよう。
しかし、塩梅が改善しているなあ。
<2009年11月訪問>
鎌倉由比ヶ浜駅近く、かいひん荘かまくらから、松原庵を左手に見て、由比ヶ浜へ抜ける住宅街の道。由比ヶ浜への出口近く、ドイツ料理シーキャッスル近くに、最近開店したイタリア料理店。

DAY's Kamakura閉店後の店舗をそのまま居抜きで使用しています。開店前から気になっていましたが、近所なので、ランチで訪問。

店前のウッドデッキとオレンジ色の日除けが、浜辺のイタリアンらしさを盛り上げてくれます。店内は、地元のお客さんで一杯で、活気があります。

ランチメニューは、1580円のコース(前菜、パン、パスタ、デザート、コーヒー)と、2890円のコース(1580円のセットにメイン追加)。アラカルトも頼めるみたいですね。

こう聞くと、値段的には「ふーん」と思われるかもしれない。しかし、しっかりとした量、地元の良い素材を使いながらも鎌倉・湘南風イタリアンに媚びないイタリア味を目指されている感じです。

で、注文したのは、1580円のセット。

前菜は、ローストチキンを解したものをケイパーやピクルスと薄味のドレッシングでほんのりと和えて、ワイルドクレソンを乗せたもの。セルクルで形を整えているので、丁寧な印象。味も、食感を含めて、工夫されていて丁寧でうまい。

パスタは、ボロネーゼソースのフィジリ(ねじれたショートパスタ)。これは、ちらされたイタリアンパセリがアクセントとなっていて、しっかりとした味つけ。晩秋~初冬の今に、丁度良い満足感でまた食べてみたいと思わせる。

デザートは、ティラミスでしたが、これも贅沢な感じで、マスカルポーネうまーって感じ。最後のエスプレッソも熱々の苦みでパンチが効いていて、素晴らしい。これは、大変リーズナブルです。

湘南周辺のイタリア料理店は、湘南素材を活かすための「洋食屋さん的系譜としてのイタリアン」が多い。
すなわち、日本人が西洋料理に慣れ、海外旅行で色々な国の料理を試す中で、洋食から本場料理へと向かっていき、日本の素材に合う調理法としてのイタリアンに行きつく。

それと、一部、「現地料理を再現する格好の場所としての湘南でのイタリアン」という系譜があるような気がします。

微妙な違いではありますが、現地の味と店の気持ちよさを知っているシェフが作っているという感じがひしひしと伝わってくるという意味で、この店は後者。その意味では、旬でもしいたけとかサンマとか、いかにも日本な食材はメインに使ってこなさそうです。すなわち、この店は育ちの良い正統派。

キクヤ食堂なんかは、僕は大好きですが、前者の極限まで行った姿かもしれません。

全体的に、カジュアルな店づくりながら、リーズナブルな価格設定で、丁寧で洗練されたイタリアらしい料理を目指しているとの印象を受けました。新たな発見系です。

難点があるとすれば、店名がきわめて覚えにくく呼びにくい点でしょうか。。。。

<2009年総評>
湘南イタリアンでは、私は、西鎌倉の『フォセッタ』が好きなのですが、デキル店が近所に出来たので、嬉しい。そんな店が『イル・ビッライオ』。まだ夜を試していないが、おそらく素晴らしいでしょう。ただし、名前が覚えにくい。

<2010年10月訪問>
丁度、1年ぶりの訪問。今回もランチ。ふいのお客さんを予約で一杯と断っていたので、かなりの人気店となっている模様。
予約しておいてよかった。

ランチメニューのコースが、1280円と、2890円になっていました。1280円のコースには、サラダとパスタと飲み物。これに、前菜をアップグレードしたり、デザートをつけたりすると1580円前後になるという形に。

1280円のコースは、サラダは鎌倉野菜のサラダにチーズが振りかけてあるタイプ。中々のボリューム。
パスタは、いろいろあって目移りがする。

私は、2890円のコース。
前菜は、戻り鰹のカルパッチョ(軽くスモークされている)と鎌倉野菜とトマトの前菜。
これがなかなか良い。白ワインとよく合うチョイス。
パスタは、チキンと茄子とトマトソース。

メインは、子羊のロースト。ジャガイモのローストがついている。
これはしっかりとボリュームがある。焼き加減はきちんとしている。

デザートは、栗のクリームブリュレ。

十分満足であった。
先回のレビューでは、「いかにも日本な食材はメインに使ってこなさそうです」と書いたのですが、予想は見事に裏切られ、日本の新鮮な食材をバンバン使ってくるスタイルとなっていました・・・。

黒板の夜のメニューの多さに、ディナーも期待できる。

ワインも、リーズナブルながら、質の良いものがグラスで何種類か揃えられているので、それも好印象。

<2011年4月訪問>
またもやランチですが、今回も満席。
他に来ているお客さんを断っていたようなので、かなりの人気店。
ランチメニューのコースは、1580円で、サラダ、パスタと飲み物に、デザートがついたセットになっていました。
今回は、それに300円+でサラダを前菜に変更。なおかつパスタを+500円のものに。

前菜は、サーモンとじゃがいものテリーヌ。よい塩梅で、じゃがいもと生の鮭、ホウレンソウが味わえる。
サラダだと、鎌倉野菜にハム、チーズを振りかけたもので、これもかなりのボリュームで美味しそうでした。
どちらも、白ワインとよく合った。

パスタは、羊の白いラグー。手打ちのラーメン風(失礼)なパスタにラグーがよく絡まって、美味しかった。
デザートは、ガトーショコラと手作りアイスクリーム。これに、エスプレッソか、コーヒーか、紅茶を選べる。
今回のチョイスだと、2380円だが、サラダと基本のパスタでもデザートなどもついて1580円は、かなり勝負強い値段設定と見た。

夜、行きたいけど、まだ行ってない・・・。

<2011年6月夜訪問>
ついに、ディナー訪問。
7時過ぎに訪問したが、観光客ははけて、地元民中心。

さて、いざディナーと、こうして黒板のメニューを見ると、実に豊富。
目移りしてしまう。日本風イタリアンとそうでないものがありそう。

ということで、注文したのは、

鎌倉野菜のテリーヌ・パンチェッタ包み。
これは、ベビーコーンやブロッコリー、インゲン、赤ピーマンなどをゼリーで固めて、パンチェッタで包んだ物を、ハーブの味の効いたソースで食べる。上手く、鎌倉野菜を飼いならしている。自家製のフォカッチャでこのソースを拭って食べると、白ワインとよく合う。

次が、少し旬からずれたと思われるヤマメ、川海老、ヒメタケノコのフリット。これも、レモンをぎゅっと絞れば、きりっとした白に合う。

パスタは、新タマネギとマスカルポーネのラヴィオリ。これには、チーズとバルサミコのシロップのソースがかかっている。
タマネギの甘くて芳醇な香りにチーズの味が良く合う。ふわりと口に入れて溶ける感じは絶品。北イタリア!って感じかな。

イベリコ豚のグリルは、野菜のローストが一緒に。まっすぐな味付け。以前に食べたラムローストもそうだったが、なかなかがっつりとした見た目ながら、しつこくない味付け。

うむ、やはり、男臭い料理というよりも、トラディショナルなイタリアンも作れる腕で、和風素材を活かしている感じがする。
間違いのないチョイス。それと、メニューに、パスタの種類が極めて多いのも、パスタに相当な自信があると見ました。

ワインのチョイスも、赤と白それぞれ4-5種類ずつ、揃えられている。シェフの奥さんが紹介してくれます。

パスタや、メインの一皿の盛りは、2-3人で分けるのに適した量。
大人数で訪れたい。

<2011年8月>
今回は、大人数んで訪問。
これだったら、あの豊富な黒板メニューを堪能できるぞ。
ということで、上手なイタリアンをガンガンに注文。

まずは、生ハムやサラミの盛り合わせ、4種類ほどのサラミやハムが。
次に、モツのイタリア風煮込みは、モツがとろっとろになっていて、くせもなく、ソースをフォッカチャでぬぐうと絶妙。
さらに、水茄子と鰤のスモークのカルパッチョは、鎌倉野菜たっぷりで、ジャパニーズイタリアンな感じ。これも、水茄子の食感が楽しい。
ハムと、とろとろ卵とトマトが載った、薄いピッツァ状のオーブン焼きしたパンは、さくさくと進み、白ワインも進む。
アーモンドと海老とカジキマグロを、巻いた温菜は、手が込んだ前菜で、メインもはれそう。どことなく、美味しい洋食のような味がしました。
パスタは、自家製カラスミと、つぶしたブロッコリーのパスタは、オイル系。これも、白ワイン進むなあ。
この辺りで、赤ワインに変えて、次のパスタは、海胆とルッコラのクリームスパゲティ。
メインは、子羊のロースト。見事な焼き加減でございました。

頼み過ぎという気もしたが、ぺろりときれいになりました。堪能した。

<2011年11月>
本日は、シェフの奥さんはいらっしゃらず、シェフが猛烈に料理を作り、ワインの説明とサーブをし、料理を出して、店を切り盛りするというスーパーぶりを発揮していました。シェフのソムリエぶりも立派でした。ワインの説明、とても楽しめました。

色々と面白そうなメニューがいつでも取り揃えてあるので、大人数で訪れたいところですが、今回は3人で。

まず、サンマと秋茄子とホウレンソウのテリーヌ。日本イタリアンらしい美しい一品。そして、組み合わせがよい。
サンマと茄子のスモーキーさと甘みのある味に、緑のソースがハーブと酸味を効かせる。他の皿が楽しみになる味に。

ゴロゴロ茄子のカポナータは、トマトの味とチーズの味がかなり効いていて、洋食的な味になっております。
パンが欲しい。

ということで、パンは、フォカッチャなのですが、これは発酵がちょっと足りなかったのかな。少々、粉味が強いというか、詰まった感じ。これは今一かな。

そして、羊肉のサルシッチャ。迫力のある肉と脂とスパイスの味に、ポテトもよい。これは、ジョイアの名物サルシッチャとは異なり、男らしいというか中近東っぽい味になっている。

パスタは、海胆とルッコラのパスタ。クリーム味がコユイ。

メインは、北海道の合鴨のローストと鎌倉野菜のロースト。
これも、かなり迫力のある味でした。

全体的に、今日は、男らしい迫力のある味が前面に出ていた印象があります。ワインのセレクションは、かなり好みの線を行っていました。
特に、白ワインの特徴的なものが揃っていました。

<2011年総評>
おそらく、料理のレベルは、鎌倉ではかなりいい線を行っている店だと思います。
オンリーワン系ではないのですが、豊富で色まで気を使った前菜類、豊富なパスタメニュー。そして、がっつりとした肉料理。すべてにおいて、バランスがとれていて、安心感とわくわくのレベルが両方とも高い店です。と書いていて、また行きたくなった。

<2012年2月 ランチ>
ランチセットAを注文。前菜のサラダを前菜盛り合わせに変更で、1590円から1890円に。
前菜の盛り合わせは、スズキのカルパッチョにダイスサラダを合わせたもの。フリタータに、カポナータを添えたもの。
里芋とベーコンのテリーヌ。そして、自家製ハムのサラダ。しっかりとしたボリュームでありました。むろん、味もよいです。
パスタは、私は、ボロネーズのフッジリ。旨い。相方のウニのクリームパスタも、この店の定番。
分厚い、フォカッチャも付きます。
デザートは、ティラミス。それに、エスプレッソ。
これはかなり、お得なセットだと思います。
最近、盛りも味付けも含めて、本当に、男らしい迫力系になってきているなあ。

<2012年4月 ディナー>
この店は、やはり大人数で訪問するのがよい。
リーズナブルな価格帯のワイン。そして、がっつりとした盛りの特徴のある料理。
6人で、前菜4種類×2、パスタ3種類、メイン2種類。これに、ワイン5本で、一人6000円程度。

<2012年5月 ランチ>
ランチセットAを注文。前菜をサラダから前菜盛り合わせに。
前菜の盛り合わせは、鮭とタケノコのテリーヌにバジルのペスト、金目鯛のカルパチョ、小鯵のエスカベシュ、カプレーゼ、そして自家製ハムのサラダ。これが美味い。+300円なら、素晴らしい。
白ワインとよく合う。

パスタは、私は、トリッパとフレッシュトマトのリガトーニ。久しぶりにトリッパ。赤ワインが欲しくなるけれど、ランチだから我慢。

ドルチェは、カシスのムースのケーキ。これは、最高。カシス好きだけに、満足。バニラアイスも。
これで、2000円+αはお得。エスプレッソもつきます。

ただ、最近、塩味がきつめか?そのあたり、イタリア風かもしれない。

<2013年7月>
そうか、1年以上ぶりの訪問かあ。
子供が生まれるとなかなか難しい中で、義母に子供を預けて訪問。
ランチの値段設定のリーズナブルさは、このあたりのイタリアンでは屈指だと思う。
サラダを前菜の盛り合わせにチェンジしてもらった。
パスタの茹で加減も素晴らしいが、やはり塩がきつめ。
夜、喉が渇いたのだった。。。

<2015年7月>
おや、2年ぶりの訪問ですね。
しょっぱいイメージが最近ついていたのと、子供が生まれてから足が遠のいていました。
で、ひさしぶりのディナー。おや、塩きつめがおさまっておる。
前菜を色々と注文したが、特に、冷たい系の前菜の加減が良い。
また、アランチーノとゴルゴンゾーラのクリームソースの暖かい前菜も特筆に値するだろう。
全体的に、バターやクリームもチーズも上手に使う感じで、ちょい北イタリアの海辺な感じなのだろうか。
シェフにお勧めを聞いて、アラカルトからコースを作る感じにすると、非常に楽しめると思います。
シェフの塩梅復活のイメージで、お勧めに復活しました。

<2015年8月>
前回、非常によかったので、再訪。
前菜として、娘が大好きな鮮魚のカルパッチョ。おいしーい。とのこと。
さらに、ピクルスとオリーブの盛り合わせ、白レバーのムース、茄子と生ハムのサラダ、イカとズッキーニのフリット(今回はいまいちでした)、娘が大好きなボロネーゼ(娘ひいきのBetteiのよりもおいしいとのこと)、それとウニのクリームパスタ。
塩加減がやはりちょうどよくなっております。

<2016年1月>
娘と江ノ島水族館へ行ってから、フルコースを堪能するのでした。
前菜盛り合わせ、ボロネーゼ、そしてビステッカ。
素晴らしい。塩梅がよくなっている。以前は塩が強すぎた。

  • 豪華な前菜 盛り過ぎ(^o^)
  • トリッパとフレッシュトマトのリガトーニ
  • カシスのムースケーキ

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6位

大衆トラットリア 逗子海岸入口キクヤ食堂 (逗子、逗子・葉山 / イタリアン、ダイニングバー、ピザ)

1回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999

2012/01訪問 2012/01/15

逗子海岸入口の気軽なイタリアン酒場

我々(ある年代の)が、自腹で外食するのって、その始まりは駄菓子屋であったり、夏の祭りの屋台だったり、お好み焼きやもんじゃだったり、海の家だったりしますよね。B級グルメと呼ばれるものは、こういう所で食べるものの発展形(?)なのではないでしょうか。料理は、エンターテインメントだとすれば、こうした系譜の店はエンターテインメントが味ですよね。

この店は、そんな駄菓子屋ともお好み焼き屋ともとれるほのかにB級エンターテインメント(射的場とか)を思わせる器に、若いシェフが元気のよいイタリアンを出している店。オシャレなような、癒し系のような、不思議な味の入りやすいイタリアン・ダイニングバー。ちゃぶ台のようなテーブルで、木の四脚のスツールや年代物のソファで、まともなイタリアンを食べる感じは、形容しがたい。とはいえ、先週、今週と週2日続けて行ってしまった時点ではまっております。

店は開放的で、通りに面した席で食事をしていると、逗子海岸入口通りを行きかう人々が、興味津々で入りたがる感じ。この入りやすい雰囲気作りが大したもの。料理人も、サービスも、一生懸命で好感が持てます。

この店を紹介していただいた食べログの先輩ブロガーの方々に感謝です。

さて、料理ですが、野菜料理やピッツァもいいのですが、若い男のシェフだけあって、肉料理が豪快ながら気が効いていて、さすが。特に堪能したのは、白レバーのムースや、トリッパ、ローマ風コッパなどの内臓系に手を加えた料理。付け合わせのパンやサラダも含めて、バランス良し。シェフ、ヨーロッパ人の血でも入っているのでは(笑)?

それと、ワインを、山梨産にこだわっているところも、心意気を感じます。がんばれ!

大お勧めですが、地元密着の店であり続けてほしい。

以上、2009年6月~7月の評価。

<2009年8月再訪>
若い店長や店員さんたちの挨拶が元気で心が籠っていてよい。なので、若者向き風の店ながら、地元の年配の方たちにファンが多いのがいいですね。夏というハイシーズンを迎えて、地元密着度が高いのがよい。

今回は、シェフのお勧めコース(笑)。
佐島の地ダコとセロリのサラダ
生シラスのカルパッチョ
魚の卵のペペローンチーノ風スパゲティ
メジナのアクアパッツァ

シェフ、肉料理が得意とのコメントに魚介系で対抗してきましたか?
この中で、それなりに「オオッ」と思ったのは、生シラスのカルパッチョ。ガーリックオイルによる味付けが絶妙。それと、メジナのアクアパッツァも、よい。
ただし、肉料理の上手な店に多いことでもあるのですが、家庭でも工夫すればできるパターンだとも言えます。

酒の肴、会話の肴としても申し分なく、美味しく頂きました。

<またまた再訪2009年8月>
今回は、肉料理、魚料理をバランスよく注文。
双方とも味のバランス良し、盛り良し。
デザートも美味いことに気づきました。
色々と試した結果、評価を上げました。

<2009年10月再訪>
夜は肌寒くなってきて、ピザ釜が温かい。
サンマの燻製のテリーヌなんて、珍しいし、楽しい(肝ソースは少し工夫が必要かも)。
赤いかとスペルト麦とレンズ豆の温かいサラダも、珍しいし、美味い。
グレイス甲州ワインは、さっぱりとしているようで、コクもあり、いい日本酒のようです。
家族客が多い。ごちそうさんでした。

<2009年12月>
様々な前菜を頼み、ピザを食べながら、甲州ワインを飲む。生ハムとルッコラのフレッシュピザがよい。
肉料理は、ラムのロースト、絶妙の焼き加減で肉はサーモンピンク。

<2009年総評>
『キクヤ食堂』。夏~秋にかけて、何度も行きました。店は、駄菓子屋のような雰囲気。しかし、諸所にこだわりを感じさせる。ワインは、甲州ワインのみ!シェフは、荒削りながら、才能を感じます。特に肉料理はなかなかです。ここも、白レバーのムースのサラダなど、是非食べたいという料理が多い。サービスは、色黒元ホストとギャルという感じの外見とラフな服装からは想像できない、きちんとしたものです。そのためか、若者向け風ながら地元のお婆さんなどのファンがいるというところがよい。むろん、店の前を通る女子高生からも人気です(笑)。

<2010年3月>
パーティで利用。5500円で飲み放題つきはなかなかよいです。
この空間を貸切パーティで利用して、前菜盛り合わせ、サラダ、パスタ、ピザ、魚の丸焼きなどがついて、料理の量も質も高い。実にお得な感じがしました。しかも、ぎゃーぎゃー騒いでいる酔客を包み込み度量。

<2010年4月>
シェフの腕は、確実に、進化を遂げている。しかも、店は入りやすいし、サービスはきちんとしている。白レバーのムースは、いちじくのジャム(コンポート?)と組み合わさっていて、何とも素晴らしい一品へと進化を遂げている。しかも安い。さらに、金目鯛のアクアパッツァも、工夫がされていて、美味い。パスタ類も、若い勢いな味から、少し熟練味が出てきたか。
いずれにしろ、庶民派な感じながら、進化をつづけているところが偉い。

<2010年8月>
何度も行っているんですが、貸切パーティーに向いた造りなので、送別会に使用。
飲み放題が、赤白ワイン、ビール、それにきちんと作ってくれるカクテルなどが入るんだから、なかなかやりますな。今度は、少人数でも行きます・・・。

<2010年12月>
本当に、久しぶりの訪問。料理は相変わらず美味い。
シェフは変わらず。
この店の要であったサービスとピザ焼き担当のお兄さん(上記で店長とした人)がどうやら辞めたらしい。
残念ではありますが、料理の質は相変わらずなので、ぜひどうぞ。

<2011年6月>
サービスとピザ焼き担当のお兄さんが辞め、更にシェフも辞めてしまった。
なので、普通に料理は美味しいのですが、何か物足りなくなってしまった。
シェフの腕が進化をつづけていただけに、残念です。ということで、★0.5下げています。
少し様子を見たいと思います。
ただし、10人くらいでわいわいと訪れる場合、この空間は貴重であります。

<2012年1月>
料理は、決して悪くはないのですが、湘南イタリアン居酒屋のような感じになっていて、プレミア感は無くなってきている。
オーナーの主義主張もあって、山梨のワインのみなのですが、これが値段の割に。。。レストランで飲むと割高感が増します。
ピッツアは、窯があるせいもあって、いままでとそれほど変わらず。

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7位

うどん三昧 とく彦 (鎌倉、和田塚、北鎌倉 / うどん)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999

2009/08訪問 2012/01/08

雰囲気を味わいつつ、うどんを味わう

西御門の清泉小学校~荏柄天神の辺りの裏道、かなり分かりにくい所にあります。
門から細い道を入っていくと、民家改装型の味のあるお店。
訪問した時には、大勢の客が去ったところだったらしく、ご主人があたふたと出てきて、一人客だと告げるとどうにか入れてもらえました。

確かに、ご主人の人柄が表れた所作が何とも言えません。忙しそうながら、さすがはプロで、色々と気配りされています。

水木しげるの絵などがありましたが、確かに水木作品から抜け出てきたかのような味。一人で切り盛りされているので、お酒などは、お客さんが自己申告で、冷蔵庫から出して注いでいます。

注文は、じゃこ天と生醤油うどん。
団扇を仰いで待つ間、日本家屋を楽しみます。

じゃこ天は、ビールか日本酒が欲しくなりますねー。「沢山盛っておいたから、後でうどんにのせて食べてね」だそうです。

で、肝心のうどん。カボスを絞って、醤油、七味をかけます。これに、生姜おろしを乗せたじゃこ天を混ぜます。
大根おろしがさっぱり。コシのしっかりしたうどんは、もちもちで、ずずっと入っていきます。こりゃもう一杯食べられそうです。

今度は、夜訪問してみよう。夜は、予約してほしいとのことでした。

以上、2009年8月前半昼の感想

<2009年8月半ば夜>
ということで、夜訪問してみました。
ちょうど、お盆どきということもあるのですが、夏休みに田舎に来たくつろぎ感。

相変わらずご主人は忙しそうです。
忙しそうなので、夜の3000円のコースを注文。
「あり合わせですが~」と言って出てきたのは、醤油豆、冷やしトマトのポン酢ドレッシング、いわしの胡麻揚げ、じゃこ天、メカブの酢のものなどなど。
で、次に、小さい、冷たいぶっかけうどん。
更に、豚の三枚肉のサイコロステーキ風と、甘酢風の生姜やキャベツや茗荷の付け合わせ。
これに、鶏ももの塩焼きに田楽味噌をかけたものと、お弁当に入っていそうな美味しい卵焼き。
最後に、温かいキツネうどんと、ご飯。

日本酒も種類は少ないが、私好みの純米の淡麗辛口がそろっております。今回は、南の純米がよい。

夜の酒飲み処としては、一級品です。駅から遠いのが難ですが、あまり混んでほしくないなあ。

<2009年総評>
『うどん三昧 とく彦』。何気ない素材で、特徴のある感動料理を作るという凄さ。本当の日本料理は創作であると感じさせる。豚のバラ肉のローストと、茗荷と生姜の甘酢漬けのコンビネーションは今でも思い出します。店主のキャラクターも強烈。水木しげるの世界に入り込めます。

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8位

鎌倉惣菜 (鎌倉、和田塚 / 惣菜・デリ、弁当、ワインバー)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 ~¥999

2012/02訪問 2012/02/04

ワインに合うテイクアウト和風総菜を楽しむ。そして満月にはワインバーに変身。

鎌倉市の商工業支援事業の支援対象に選ばれて開業した志の高い惣菜屋さんがあると聞いていました。
それがここ。

駅周辺の惣菜屋(デリ)さんといえば、東急、ユニオン、紀伊国屋の三大スーパーを除けば、バラエティが豊かな店であれば、ハッピーデリカマクラLong Track Foodsでありますが、いずれも一長一短(料理好きがデリに求めるのは、「また来たくなる定番・季節感・家庭では簡単に作れない」であります)。その中、鎌倉市民誰もが通るものの、ディープゾーンとして知られる、小町通りから納言志るこを経てのユニオンへの抜け道沿いに出来たこの店は偉いです。

私の印象は、ワインに合う和風総菜が揃っているというものであります。
手製ガンモドキがある店で、自家製パテドカンパーニュと、トルコのドルマ(葡萄の葉のチマキ)、季節の炊き込みご飯があるなんて、他にありませんよ。

最近、材木座の湘南ワインセラーが、豊島屋本店近くの若宮大路沿いに支店を開店しましたが、ぜひ湘南ワインセラーのワインとこちらの惣菜を合わせて楽しんで頂きたい。

HPによると、満月、新月は、バーを開店する模様。

<2009年10月再訪>
志の高い美味い総菜が揃っています。
で、豚のリエットをゲット。パンに塗って、ワインと飲んだ。
鎌倉惣菜ということだが、これならイタリア・フレンチ惣菜も相当レベル高い。
これは、ワインのよい相棒ができた感じ!

<更に再訪>
お勧めで、手作りハムのサラダがあったが、サラダよりも手作りハムに興味津々。
お店の人にお願いしたら、切り売りしてくれました。
家に帰って食べたら、ジューシーで美味い。ブルゴーニュの赤とよく合う。

<2009年11月 満月バーを訪問>
満月バーで訪問。
長谷のボータンのマスターが、満月バーのマスターになります。
ボータン自慢の自然派ワインがそろいます。ボータンとはまた違った、ワインテイスティングのような雰囲気で、立ち飲めます。

で、鎌倉惣菜自慢のつまみ類が、どれも、普段の惣菜屋さんの時の量で、一律500円という信じられない格安値段(テイクアウト値段よりも200円くらい安いイメージ)で提供されています。

鎌倉の新しい月一のワイン祭りとなりつつあるという印象です。ということで、満月バーという楽しみ分0.5ポイントずつ加算しました。

<2009年12月 更に訪問>
最近、すごく混んでいるようで大分売りきれています。
特に、好みのパテ・ド・カンパーニュは売り切れ(惜しい!)。
代わりに、フォアグラのパテ。贅沢だがパンに塗ると美味いっす。

<2009年総評>
『鎌倉惣菜』は、お惣菜屋さんで普段はテイクアウトのみ。やはりパテ・ド・カンパーニュなどの手作りパテ類が素晴らしい。しかし、満月と新月の晩は、バーに変身するというオンリーワンの特色を持ちます。『ボータン』のプロフェッショナルソムリエの出張もあり。

<2010年4月>
久しぶりの満月バー。
またまた、ワインテイスティングのような雰囲気で、楽しむ。
老若男女集まって。存外入りやすい。
最後のひと皿で店主におごってもらった、サラダは、日本風に優しい味にしたウォルドルフサラダのような、コールスローのような。
表に出ると、松に満月。壇かづらでは、桜。
肌寒いけれど、春は来ている。

<2010年4月>
今回は閉店間際訪問。店主に、試してみてと言われたクスクスは、流石にプロ。ミントの香りがなかなか。
肉料理に合いそう。これは、真似してみよう。

<2011年1月>
2月末までの期間限定で、日曜は、山形そばの店「ふくや」になっています。
中華鶏を食べましたが、中華麺に和風の甘めの出汁。そして、歯触りのいい、鶏チャーシュー。
全体的に、鶏すきのような味わいで、良いと思います。
鎌倉惣菜のこの場所は、いろいろと面白いことをやっていますね。

<2011年9月>
もうね、鎌倉惣菜は、パテ・ド・カンパーニュなんだよね。
そして、ピスタチオと白いんげん豆のレモン風味パテ。
そしてお勧めの中に入る洋惣菜系。

パテ系は、我が家では、定番入り。
美味しいフランスパンに粒マスタードを塗って、これを載せて、一緒に赤ワインで。
そしたら他に何もいりませんよ!

この前、魚の和風マリネがあったけど、あれも美味しかったな。

<2011年11月>
お昼に、源氏山から、大仏ハイキングコースを犬と散歩しようと思い、だったら鎌倉惣菜の弁当を試してみようかと。
鎌倉惣菜の和総菜の弁当は、880円で、5種類ほどの惣菜と、おにぎりか土鍋ご飯を選べます。
しかも、環境に配慮して、容器は持ち込みOK。これはいいですね。
ということで、豆腐とおからのがんもどき、高きびの味噌コロッケ、鶏とオートミールのミートボール、にんじんと小海老のキンピラ、大豆の鶏肉もどきと茄子などの黒酢炒め、山菜の煮物。おにぎりは、古代米のおにぎりと、土鍋ご飯の味噌焼きおにぎり。
いずれも、滋味あふれた味。素朴なようでいて、じんわりと染みる味付け。お茶も合うでしょうが、日本酒も合いそうです。
秋の源氏山で堪能しました。

<2011年12月>
お勧めというレバーパテは、初だったが、香味野菜の香りも良くパンに塗れば、味がよい。
サラミは、安価だが、質も良い。
やはり、店の奥にある冷蔵庫の中の洋風総菜が良いですなあ。

<2011年総評>
鎌倉惣菜のシェフの阿部さんの企画力への軍配。
観光客、地元民双方への目配せをした、鎌倉全体が盛り上がりそうな、様々な企画の立ち上げ。
満月ワインバーしかり、日曜の貸店舗営業しかり、覚音寺との協力で地元飲食店や酒屋との連携で先頃開催されたTerra! Terra! Terra!しかり。
こういうプロデューサー的立ち位置の人がいると、ますます鎌倉の飲食も面白くなるのではないかと思いました。それと、色々とパテ・ド・カンパーニュを試していますが、私にとっては、ここのが一番です。

<2012年2月>
2月6日に、この業態から夜の野菜・ワインバルへ業態変化ということで、最後に行ってみました。
昼は農家修行、夜は、その野菜を新鮮に食べさせるバルにするそうです。
パテがお気に入りなので、その存続が気になるところだが、夜も出すそうです。
ホッと安心。

  • お気に入りのパテ類を自宅にて。
  • (説明なし)

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9位

家のごはん (逗子・葉山、逗子 / 日本料理、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.3
    • | サービス 3.1
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2014/10訪問 2014/10/14

家庭料理をつまみに、家庭の雰囲気で、酒を飲みたいときにいいなあ。締めはご飯セット!

食べログがなければ発見できなかった店。信頼する先輩ブロガー諸氏の評価を信じて訪問。
小ぎれいな店内は、料理好きのこだわり家庭に来たような雰囲気。オーナーご夫婦は控えめ/優しい性格らしく、そういった雰囲気が、お呼ばれした家庭らしさをさらに醸し出しています。すなわち「うまいぞ、くえ!」ではなく、「美味しいと思うんですけれど、お口に合いますかどうか」って感じ。

で、ビール中瓶を注文し、山芋とオクラの和え物を食べていたら、やっと晴れた夏を実感します。
プロのこだわりではないが、旬のこだわりは感じます。何と言いましょう、雑誌「四季の味」っぽい感じでしょうか。枝豆、鯵の刺身、冷やしトマト、焼きナス、串カツ、豚トロの塩焼きなどが丁寧に料理されて出てきます。最後に、おにぎりとみそ汁と漬物で締める。

日本酒も、初孫など納得のいくもの。

狙った家庭料理ではなく、丁寧な家庭料理具合が、腹にも懐にも優しい。

帰り道、亀ヶ岡八幡の林の中、街灯の下で、アブラゼミが鳴いていた。夏だな。

以上、2009年7月の評価。

<2009年9月再訪>
季節の家庭料理を、丁寧に出していただき、なおかつお酒を飲んでもかなりリーズナブル。
割烹や、海外でちゃんとした日本料理を食べているときに感じる満足感ながら、やはり立派。
ご飯にも合うし、お酒にも合う、食事は大変よいです。

<2009年総評>
『家のごはん』は、家庭料理なのですが丁寧で美味しいこと。それと、いつ行っても入れるという良さ。リーズナブルな値段設定ですので、若い同僚たちと行くのにも向いている。日本酒も美味しい。

<2010年6月>
旬の家庭料理を楽しめるところは大きい。
清潔な店内。ご夫婦からもてなされる感じ。
今回は、鯵の刺身、そら豆と新タマネギのかき揚げ、豚トロの塩焼き、イナダの照り焼き、焼きナス、春雨サラダなど。予約なしでも入れることがほとんどながら、きちんとした料理、酒もあるので、重宝。
締めのおにぎりと漬物とみそ汁が温かい。

<2010年6月再訪>
酒よりも、食事メインで行きたい時によい。今回美味かったのは、そらまめとキャベツとあさりの酒蒸し、塩トマトなどなど。やはり、ご飯と漬物とみそ汁がよいねえ。

<2011年7月>
ああ、夏ばかり来ていますなあ。
刺身盛り合わせ、トウモロコシと枝豆のゆでたもの、小アジの南蛮漬け、イカとしし唐の煮物、豚の味噌焼きなど、何とも夏を思わせるメニュー。
瓶ビールを飲んだ後に、冷酒。くつろぎます。
絶妙に力の抜けた、しかし丁寧な仕事のされた料理がほっとさせます。
〆の焼きおにぎりと味噌汁も絶妙。

<2014年10月>
久しぶりの訪問。
いやあ、家庭料理だなあ。鯵とイカの刺身。豚の味噌焼き。野菜の天ぷらなどなど。
だからどうなんだという感じもする。が、夏ばっかり行っているということはこのシンプルな料理が夏はいいのかもしれない。
で、ビールと日本酒を飲む。

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10位

鎌倉バル 小町店 (鎌倉、和田塚 / 居酒屋、スペイン料理、バー)

1回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2010/04訪問 2012/01/08

鎌倉バルの名に恥じない心意気とコストパフォーマンス

鎌倉にバルが出来たと「紺碧の海」さんのレビューを見て、訪問したいと思っていました。ゴールデンウィークの夏のような陽気の日に買い物の帰りに、夕涼みに訪問。
入ってみると、カウンターに、ずらりと手作り感あふれるタパスが並び、でんと生ハムの足が置いてあります。

立ち飲みとありますが、結構テーブル席もありますし、これからの季節によいベランダ席もあります。夕暮れの小町の裏通りを楽しむのによいのではないでしょうか。

さて、何といっても、特筆すべきはコストパフォーマンスです。ピンチョス(一口つまみ。訪問時は、カブの上にベーコンを乗せてローストしたものや、青物を生ハムで巻いたもの。レバーペーストをパンに塗ったものなど)など簡単なものは100円。タパスっぽいもの(例えば、ゴボウと鶏肉をココナツミルクで炊いたものや、貝とセリとキュウリを和えたものなどなど)は200円。さらに、生ハムは、手削ぎでおいしいパンがついて500円。

飲み物も、生ビール400円。お勧めのワインがグラスで300円。しっかりと量が注がれたシェリーが500円など、スペインを実感させてくれる値段設定。

接客も、ゆるい感じではありますが、お客さんに楽しんでもらいたいと心の通じるちょうどよい感じでした。

今後、ヘビーローテーションがかかると思います。

<2009年10月再訪>
その後、ベランダ席などを楽しんだりして、2回ほど訪問したのですが、平日の夜がいいみたいです。
それと、これまではテーブル席でしたが、3-4人くらいで立ち飲みすると、結構楽しい。
というのも、店主やバーテンとの会話を楽しめるからだ。
ということで、鎌倉バルにて初立ち飲み、企久太待ちだったのだが、なかなか連絡がなくすっかり居ついてしまいました。慣れてくると、あの野菜中心の安いタパスがオツになってきます。でも、スペイン料理を期待せずに行きましょう。

それと酒のチョイスは、シェリーがいいと思います。もしくは安いカヴァ。表面張力まで注ぐその姿勢は、都会のなんちゃってスペイン風バルに爪のあかを煎じて飲ませたいほど。タパスは、和風だったりいろいろですが、そのスピリットは、本物のスペインバルであります。

また、バーテンの腕が折り紙つきらしいです。

<2009年10月再訪>
企久太待ちで、居座ってしまうパターン。
相変わらず、カヴァとシェリーは納得。1000円~1500円で、かなり満足できるというこのCPはすごいよ。

<2009年総評>
『鎌倉バル』は、コストパフォーマンスの素晴らしさです。更に、流行りの鎌倉野菜を安価(一皿100円より)で食べさせるという意味でも面白い店だと思います。期待せずに行けば楽しいと思います。バルと名の付く店は多いですが、心意気ではスペインバルとして立派であります。

<2010年2月>
企久太シャカも開店していない中での酒飲みオアシス。
シェリーが売り切れだったのは残念でありましたが、相変わらずピンチョス。
空いている日の、テーブル席でまったりやるのも楽しいです。最近、新鮮な魚のお任せ料理を始めたのだが、これがカサゴ一匹をトマトソースと野菜で煮たものが500円、イナダのカルパッチョがその場でさばいて、たっぷりで400円という新しい安旨メニューが出ておりました。

<2010年4月>
相変わらず地元民で溢れかえっている。
シェリーやカヴァが売り切れだと残念な気分になる。
カクテルが1杯500円なのにすざまじくレベルが高いんです。
100円~200円のピンチョスは、それだけでありがたい。

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