9回
2021/11 訪問
由比ガ浜の安定のトラットリア
2021/11/14 更新
2019/03 訪問
気軽に家族イベントに使えるトラットリア
ということで、こちら。
前菜は、牡蠣と菜の花とポテトのジェノベーゼソース、娘の大好きな鮮魚のカルパッチョ(今回はヒラメ)、バーニャカウダ、ホワイトアスパラと卵のグリルに生ハムとルッコラを添えたもの、パンチェッタとトレビスの温かいサラダ、生ハムとサラミの盛り合わせ。この間、ウンブリアのドライなグレープフルーツの苦みを感じるような白ワイン。
パスタは、娘は、ボロネーゼ。ただし、大人は、あさりとイタリアンパセリのパスタ。それと、からすみとブロッコリーのパスタ。
メインは、黒豚の白ワイン煮込み。これが甘くなった玉ねぎソースが絶品。それとキャベツ。
デザートは、娘は、レモンのソルベ。わしは、ティラミス。家族は、カッサータとか、ゴルゴンゾーラのチーズケーキなど。
2019/03/09 更新
2018/12 訪問
本格的な味、量、出てくる速さ、気軽さとワインのバランスがとてもよいイタリアン
旧市内では、本格的な味、量、出てくる速さ、気軽さとワインのバランスがとてもよいイタリアン。由比ガ浜にあるので、めちゃ混みでないのもよい。娘はここが大好きで、特に、鮮魚のカルパッチョとボロネーゼパスタは鉄板。
さて、今回は、相方の誕生日で。
やっぱり、鮮魚のカルパッチョ。今回は、ハタのカルパッチョ。脂がのっていて夏と違ってよい。白子のフリットとカリフラワーのピューレは、まるでデザートのような飾りつけ。味もクリーミー。サラダは、自家製ハムのサラダ。定番だが、鎌倉の癖の強い葉物との合わせ方がよい。
パスタは、娘は、ボロネーゼ。親は、ウニのパスタ。定番よねー。
メインは、トスカーナの黒豚のロースト。デザートの自家製ジェラートもよい。
シェフがジェネラスに注いでくれるイタリアワインが美味いのであります。
2018/12/29 更新
2018/07 訪問
夏の由比ガ浜のイタリアのビーチリゾートなディナー
まあ、表題に尽きるわけですけどね。鎌倉で、ちゃんと修業していて、雰囲気もよくて、でも気軽で、しかも由比ガ浜のビーチに近い。それが、ここ。
ワインもこだわり、ハンサムで気さくな店主が選んでくれるし、つまみから、本格イタリアンまで。今回は、いつもの娘が大好きな、カルパッチョと、ミートソース。
大人は、生ハム盛り合わせ、カポナータ、アランチーニ、穴子のフリット、ウニのクリームパスタ、パンチェッタとトレヴィスの大人のサラダなど。
うーむ、よい店だ。
2018/08/07 更新
2017/09 訪問
ランチのコースAこそ、鎌倉でも1,2を争うランチコースだと思う。
ランチコースのAは、サラダ、パスタ、コーヒーで1500円。サラダを前菜盛り合わせに変えると、1800円。僕は、この1800円のコースこそ、この店の良心だと思う。前菜は、カポナータや、自家製ハムのサラダ、パテ、カプレーゼなど。これだけでも、かなりです。さらにパンもついてきます。パスタも、シェフ渾身のパスタなので、ソースの乳化が見事。
わっしは、鶏とフレッシュトマトのパスタ。いやー、白ワインにあうわ。娘は、伝説のボロネーゼ。娘は、ボロネーゼと、刺身カルパッチョのファンなので。
味わい深く、優しく、時には、創作系。シェフの才能を考えれば、もっと創作系もほしいなああ。
2017/09/04 更新
2017/07 訪問
気楽だが、きらりと光る品がある。
娘と2人デート。
海岸沿いを夕焼け眺めながら、ここへ行くのが楽しい。
さて、娘は、相変わらずの鮮魚のカルパッチョと、ボロネーゼの定番メニュー。
カルパッチョは、野菜が賽の目に切られていたり、ドレッシングがやわらかく、子供にはうれしいようで、サニーレタスもこれのなら食べるという。かなりしっかりと食べておられます。ボロネーゼは、手打ちのタリアテッレで、それがよいですな。
さて、メニューですが、定番は黒板に、そしてその日おすすめのメニューは、紙でというスタイルになったようです。おすすめメニューが美味そうだ。迷っていたら、1人のお客には盛り合わせもしてくれるとのこと。なので、鴨とイチジクのテリーヌと、和牛の炙りカルパッチョの黒トリュフ添え。
特に和牛のカルパッチョが最高である。で、ペスカトーレを蟹(アレルギーなので)を除いて頼んでみると、カジキあり、イカあり、タコあり、アサリあり、ホタテありの豪華だが、ちょっと高級感のあるペスカトーレ。美味い。
7月はあまり混まないということで、少ないお客さんもあって、シェフ自ら料理をし、サーブをし、ワインまで選んでくれるという贅沢。
気楽だが、素晴らしいディナーであった。
2017/07/22 更新
2017/05 訪問
本格的な力をゆるめに見せるイタリアン
鎌倉ビーチフェスタ後、16人のほぼ貸し切り。
それをそつなくこなすイタリアン大家族OKな店。
ここの魚のカルパッチョは、子供たちが大好き。
そのほかにも、自家製ハムのサラダや、カポナータ、アランチーニ、トリッパなどを前菜に。
そして、パスタは、ウニのパスタ。子供は、ボロネーゼをショートパスタで、さらに、アサリのパスタ。メインで、ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナを300G。
その間に、ビール、スパークリング、白、赤。
ありがとうございました。
2017/05/29 更新
2017/05 訪問
開店8年を迎える由比ガ浜の安心の高品質カジュアルイタリアン
昨年も夏くらいに伺っておりますが、久しぶりに娘と訪問。
3000円のコースを2人で分けます。
前菜盛り合わせ(自家製ハムが美味い)。
大ボリュームのパスタアマトリチャーナ。
そして、カジキのグリルにさっぱりとしたトマト・新玉ねぎ・ケイパーのさわやかなドレッシングをかけたもの。特に、メインのボリュームはすごい。
魚が美味いのは、シェフが魚料理専門店で修業したからか。こんど、魚を頼んでみよう。
しかし、塩梅が改善しているなあ。
2017/05/13 更新
2016/01 訪問
カジュアルながら育ちの良さを感じさせるリストランテ
<2009年11月訪問>
鎌倉由比ヶ浜駅近く、かいひん荘かまくらから、松原庵を左手に見て、由比ヶ浜へ抜ける住宅街の道。由比ヶ浜への出口近く、ドイツ料理シーキャッスル近くに、最近開店したイタリア料理店。
DAY's Kamakura閉店後の店舗をそのまま居抜きで使用しています。開店前から気になっていましたが、近所なので、ランチで訪問。
店前のウッドデッキとオレンジ色の日除けが、浜辺のイタリアンらしさを盛り上げてくれます。店内は、地元のお客さんで一杯で、活気があります。
ランチメニューは、1580円のコース(前菜、パン、パスタ、デザート、コーヒー)と、2890円のコース(1580円のセットにメイン追加)。アラカルトも頼めるみたいですね。
こう聞くと、値段的には「ふーん」と思われるかもしれない。しかし、しっかりとした量、地元の良い素材を使いながらも鎌倉・湘南風イタリアンに媚びないイタリア味を目指されている感じです。
で、注文したのは、1580円のセット。
前菜は、ローストチキンを解したものをケイパーやピクルスと薄味のドレッシングでほんのりと和えて、ワイルドクレソンを乗せたもの。セルクルで形を整えているので、丁寧な印象。味も、食感を含めて、工夫されていて丁寧でうまい。
パスタは、ボロネーゼソースのフィジリ(ねじれたショートパスタ)。これは、ちらされたイタリアンパセリがアクセントとなっていて、しっかりとした味つけ。晩秋~初冬の今に、丁度良い満足感でまた食べてみたいと思わせる。
デザートは、ティラミスでしたが、これも贅沢な感じで、マスカルポーネうまーって感じ。最後のエスプレッソも熱々の苦みでパンチが効いていて、素晴らしい。これは、大変リーズナブルです。
湘南周辺のイタリア料理店は、湘南素材を活かすための「洋食屋さん的系譜としてのイタリアン」が多い。
すなわち、日本人が西洋料理に慣れ、海外旅行で色々な国の料理を試す中で、洋食から本場料理へと向かっていき、日本の素材に合う調理法としてのイタリアンに行きつく。
それと、一部、「現地料理を再現する格好の場所としての湘南でのイタリアン」という系譜があるような気がします。
微妙な違いではありますが、現地の味と店の気持ちよさを知っているシェフが作っているという感じがひしひしと伝わってくるという意味で、この店は後者。その意味では、旬でもしいたけとかサンマとか、いかにも日本な食材はメインに使ってこなさそうです。すなわち、この店は育ちの良い正統派。
キクヤ食堂なんかは、僕は大好きですが、前者の極限まで行った姿かもしれません。
全体的に、カジュアルな店づくりながら、リーズナブルな価格設定で、丁寧で洗練されたイタリアらしい料理を目指しているとの印象を受けました。新たな発見系です。
難点があるとすれば、店名がきわめて覚えにくく呼びにくい点でしょうか。。。。
<2009年総評>
湘南イタリアンでは、私は、西鎌倉の『フォセッタ』が好きなのですが、デキル店が近所に出来たので、嬉しい。そんな店が『イル・ビッライオ』。まだ夜を試していないが、おそらく素晴らしいでしょう。ただし、名前が覚えにくい。
<2010年10月訪問>
丁度、1年ぶりの訪問。今回もランチ。ふいのお客さんを予約で一杯と断っていたので、かなりの人気店となっている模様。
予約しておいてよかった。
ランチメニューのコースが、1280円と、2890円になっていました。1280円のコースには、サラダとパスタと飲み物。これに、前菜をアップグレードしたり、デザートをつけたりすると1580円前後になるという形に。
1280円のコースは、サラダは鎌倉野菜のサラダにチーズが振りかけてあるタイプ。中々のボリューム。
パスタは、いろいろあって目移りがする。
私は、2890円のコース。
前菜は、戻り鰹のカルパッチョ(軽くスモークされている)と鎌倉野菜とトマトの前菜。
これがなかなか良い。白ワインとよく合うチョイス。
パスタは、チキンと茄子とトマトソース。
メインは、子羊のロースト。ジャガイモのローストがついている。
これはしっかりとボリュームがある。焼き加減はきちんとしている。
デザートは、栗のクリームブリュレ。
十分満足であった。
先回のレビューでは、「いかにも日本な食材はメインに使ってこなさそうです」と書いたのですが、予想は見事に裏切られ、日本の新鮮な食材をバンバン使ってくるスタイルとなっていました・・・。
黒板の夜のメニューの多さに、ディナーも期待できる。
ワインも、リーズナブルながら、質の良いものがグラスで何種類か揃えられているので、それも好印象。
<2011年4月訪問>
またもやランチですが、今回も満席。
他に来ているお客さんを断っていたようなので、かなりの人気店。
ランチメニューのコースは、1580円で、サラダ、パスタと飲み物に、デザートがついたセットになっていました。
今回は、それに300円+でサラダを前菜に変更。なおかつパスタを+500円のものに。
前菜は、サーモンとじゃがいものテリーヌ。よい塩梅で、じゃがいもと生の鮭、ホウレンソウが味わえる。
サラダだと、鎌倉野菜にハム、チーズを振りかけたもので、これもかなりのボリュームで美味しそうでした。
どちらも、白ワインとよく合った。
パスタは、羊の白いラグー。手打ちのラーメン風(失礼)なパスタにラグーがよく絡まって、美味しかった。
デザートは、ガトーショコラと手作りアイスクリーム。これに、エスプレッソか、コーヒーか、紅茶を選べる。
今回のチョイスだと、2380円だが、サラダと基本のパスタでもデザートなどもついて1580円は、かなり勝負強い値段設定と見た。
夜、行きたいけど、まだ行ってない・・・。
<2011年6月夜訪問>
ついに、ディナー訪問。
7時過ぎに訪問したが、観光客ははけて、地元民中心。
さて、いざディナーと、こうして黒板のメニューを見ると、実に豊富。
目移りしてしまう。日本風イタリアンとそうでないものがありそう。
ということで、注文したのは、
鎌倉野菜のテリーヌ・パンチェッタ包み。
これは、ベビーコーンやブロッコリー、インゲン、赤ピーマンなどをゼリーで固めて、パンチェッタで包んだ物を、ハーブの味の効いたソースで食べる。上手く、鎌倉野菜を飼いならしている。自家製のフォカッチャでこのソースを拭って食べると、白ワインとよく合う。
次が、少し旬からずれたと思われるヤマメ、川海老、ヒメタケノコのフリット。これも、レモンをぎゅっと絞れば、きりっとした白に合う。
パスタは、新タマネギとマスカルポーネのラヴィオリ。これには、チーズとバルサミコのシロップのソースがかかっている。
タマネギの甘くて芳醇な香りにチーズの味が良く合う。ふわりと口に入れて溶ける感じは絶品。北イタリア!って感じかな。
イベリコ豚のグリルは、野菜のローストが一緒に。まっすぐな味付け。以前に食べたラムローストもそうだったが、なかなかがっつりとした見た目ながら、しつこくない味付け。
うむ、やはり、男臭い料理というよりも、トラディショナルなイタリアンも作れる腕で、和風素材を活かしている感じがする。
間違いのないチョイス。それと、メニューに、パスタの種類が極めて多いのも、パスタに相当な自信があると見ました。
ワインのチョイスも、赤と白それぞれ4-5種類ずつ、揃えられている。シェフの奥さんが紹介してくれます。
パスタや、メインの一皿の盛りは、2-3人で分けるのに適した量。
大人数で訪れたい。
<2011年8月>
今回は、大人数んで訪問。
これだったら、あの豊富な黒板メニューを堪能できるぞ。
ということで、上手なイタリアンをガンガンに注文。
まずは、生ハムやサラミの盛り合わせ、4種類ほどのサラミやハムが。
次に、モツのイタリア風煮込みは、モツがとろっとろになっていて、くせもなく、ソースをフォッカチャでぬぐうと絶妙。
さらに、水茄子と鰤のスモークのカルパッチョは、鎌倉野菜たっぷりで、ジャパニーズイタリアンな感じ。これも、水茄子の食感が楽しい。
ハムと、とろとろ卵とトマトが載った、薄いピッツァ状のオーブン焼きしたパンは、さくさくと進み、白ワインも進む。
アーモンドと海老とカジキマグロを、巻いた温菜は、手が込んだ前菜で、メインもはれそう。どことなく、美味しい洋食のような味がしました。
パスタは、自家製カラスミと、つぶしたブロッコリーのパスタは、オイル系。これも、白ワイン進むなあ。
この辺りで、赤ワインに変えて、次のパスタは、海胆とルッコラのクリームスパゲティ。
メインは、子羊のロースト。見事な焼き加減でございました。
頼み過ぎという気もしたが、ぺろりときれいになりました。堪能した。
<2011年11月>
本日は、シェフの奥さんはいらっしゃらず、シェフが猛烈に料理を作り、ワインの説明とサーブをし、料理を出して、店を切り盛りするというスーパーぶりを発揮していました。シェフのソムリエぶりも立派でした。ワインの説明、とても楽しめました。
色々と面白そうなメニューがいつでも取り揃えてあるので、大人数で訪れたいところですが、今回は3人で。
まず、サンマと秋茄子とホウレンソウのテリーヌ。日本イタリアンらしい美しい一品。そして、組み合わせがよい。
サンマと茄子のスモーキーさと甘みのある味に、緑のソースがハーブと酸味を効かせる。他の皿が楽しみになる味に。
ゴロゴロ茄子のカポナータは、トマトの味とチーズの味がかなり効いていて、洋食的な味になっております。
パンが欲しい。
ということで、パンは、フォカッチャなのですが、これは発酵がちょっと足りなかったのかな。少々、粉味が強いというか、詰まった感じ。これは今一かな。
そして、羊肉のサルシッチャ。迫力のある肉と脂とスパイスの味に、ポテトもよい。これは、ジョイアの名物サルシッチャとは異なり、男らしいというか中近東っぽい味になっている。
パスタは、海胆とルッコラのパスタ。クリーム味がコユイ。
メインは、北海道の合鴨のローストと鎌倉野菜のロースト。
これも、かなり迫力のある味でした。
全体的に、今日は、男らしい迫力のある味が前面に出ていた印象があります。ワインのセレクションは、かなり好みの線を行っていました。
特に、白ワインの特徴的なものが揃っていました。
<2011年総評>
おそらく、料理のレベルは、鎌倉ではかなりいい線を行っている店だと思います。
オンリーワン系ではないのですが、豊富で色まで気を使った前菜類、豊富なパスタメニュー。そして、がっつりとした肉料理。すべてにおいて、バランスがとれていて、安心感とわくわくのレベルが両方とも高い店です。と書いていて、また行きたくなった。
<2012年2月 ランチ>
ランチセットAを注文。前菜のサラダを前菜盛り合わせに変更で、1590円から1890円に。
前菜の盛り合わせは、スズキのカルパッチョにダイスサラダを合わせたもの。フリタータに、カポナータを添えたもの。
里芋とベーコンのテリーヌ。そして、自家製ハムのサラダ。しっかりとしたボリュームでありました。むろん、味もよいです。
パスタは、私は、ボロネーズのフッジリ。旨い。相方のウニのクリームパスタも、この店の定番。
分厚い、フォカッチャも付きます。
デザートは、ティラミス。それに、エスプレッソ。
これはかなり、お得なセットだと思います。
最近、盛りも味付けも含めて、本当に、男らしい迫力系になってきているなあ。
<2012年4月 ディナー>
この店は、やはり大人数で訪問するのがよい。
リーズナブルな価格帯のワイン。そして、がっつりとした盛りの特徴のある料理。
6人で、前菜4種類×2、パスタ3種類、メイン2種類。これに、ワイン5本で、一人6000円程度。
<2012年5月 ランチ>
ランチセットAを注文。前菜をサラダから前菜盛り合わせに。
前菜の盛り合わせは、鮭とタケノコのテリーヌにバジルのペスト、金目鯛のカルパチョ、小鯵のエスカベシュ、カプレーゼ、そして自家製ハムのサラダ。これが美味い。+300円なら、素晴らしい。
白ワインとよく合う。
パスタは、私は、トリッパとフレッシュトマトのリガトーニ。久しぶりにトリッパ。赤ワインが欲しくなるけれど、ランチだから我慢。
ドルチェは、カシスのムースのケーキ。これは、最高。カシス好きだけに、満足。バニラアイスも。
これで、2000円+αはお得。エスプレッソもつきます。
ただ、最近、塩味がきつめか?そのあたり、イタリア風かもしれない。
<2013年7月>
そうか、1年以上ぶりの訪問かあ。
子供が生まれるとなかなか難しい中で、義母に子供を預けて訪問。
ランチの値段設定のリーズナブルさは、このあたりのイタリアンでは屈指だと思う。
サラダを前菜の盛り合わせにチェンジしてもらった。
パスタの茹で加減も素晴らしいが、やはり塩がきつめ。
夜、喉が渇いたのだった。。。
<2015年7月>
おや、2年ぶりの訪問ですね。
しょっぱいイメージが最近ついていたのと、子供が生まれてから足が遠のいていました。
で、ひさしぶりのディナー。おや、塩きつめがおさまっておる。
前菜を色々と注文したが、特に、冷たい系の前菜の加減が良い。
また、アランチーノとゴルゴンゾーラのクリームソースの暖かい前菜も特筆に値するだろう。
全体的に、バターやクリームもチーズも上手に使う感じで、ちょい北イタリアの海辺な感じなのだろうか。
シェフにお勧めを聞いて、アラカルトからコースを作る感じにすると、非常に楽しめると思います。
シェフの塩梅復活のイメージで、お勧めに復活しました。
<2015年8月>
前回、非常によかったので、再訪。
前菜として、娘が大好きな鮮魚のカルパッチョ。おいしーい。とのこと。
さらに、ピクルスとオリーブの盛り合わせ、白レバーのムース、茄子と生ハムのサラダ、イカとズッキーニのフリット(今回はいまいちでした)、娘が大好きなボロネーゼ(娘ひいきのBetteiのよりもおいしいとのこと)、それとウニのクリームパスタ。
塩加減がやはりちょうどよくなっております。
<2016年1月>
娘と江ノ島水族館へ行ってから、フルコースを堪能するのでした。
前菜盛り合わせ、ボロネーゼ、そしてビステッカ。
素晴らしい。塩梅がよくなっている。以前は塩が強すぎた。
2016/02/13 更新
由比ガ浜の安定のトラットリア。
家族イベント、友達イベントなどでよくお世話になっております。
コロナ禍で、テイクアウトをかなりおこなった。それも大変美味しかった。
イタリアンのテイクアウトなら、タケルか、イルビラだよなという感じであった。
さて、今回も家族イベントで訪問だが、かなり混んでいた。
まずは、娘の好物のカルパッチョ。いつも新鮮な地魚と紅芯大根のピクルスやら、鎌倉野菜やらでおいしい。他の前菜は、カポナータ、生ハムやハムの盛り合わせ、パンチェッタとトレヴィスとクルミのサラダ、魚貝のフリット。パスタは、生うにとルッコラのスパゲティ、娘はボロネーゼ、チーズのシンプルなリゾット。メインは、豚のグリル。
魚貝のフリットがおいしいし、シェフのパスタの腕はいつもながらあっぱれ。家族は、ここのリゾットの大ファンであります。次回は、ビステッカを頼もう。
かつては、いろいろと、実験的な旬の素材を使ったメニューが黒板に並んだが、最近は定番メニューは固まり。そこがオステリアというかトラットリアというかで安心感。一方で、紙メニューで、その日のおすすめメニューがあるというスタイルに。
ドルチェは、それぞれとったが安定のジェラート盛り合わせやチョコレートのケーキやティラミス。