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Mr.カマクラのレストランガイド
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Mr.カマクラ (50代前半・男性・神奈川県) 認証済
この口コミは、Mr.カマクラさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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1回
夜の点数:4.0
2011/01 訪問
このようなよい店が出来ることに。鎌倉の外食文化も成熟したと思います。
フランス料理店や、ビストロ、フランス系ワインバーは、鎌倉という土地柄に合わないのか?それとも、フランス料理を日本食材でやると、ジャパニーズイタリアンか、洋食になってしまうのか?とにかく、フレンチ色が高いとワインバーっぽかったり、料理屋的要素が強いとホテル料理や高級洋食屋さんぽかったりする。で、ブリュッセルやパリで食べられる粋のいいフレンチとはどうも違う。その違いは何だろうと考える。それは、どうやら、母の味なのであり、修行でイタリアンやフレンチにしたものとは違うのだ。そもそも、マンマの味(イタリアン)と母の味(日本)は近い。でも、ママンの味(フランス)は少々違う感じがする。そんなママンの味がベースになりつつも、フランスおよび日本の一級のフランス料理店で修業した夫婦がやっているこの店は、居心地もよいし、料理のキレも良い。きちんと料理工学的な修業をした人の味がする。で、メニューなのですが、前菜、メイン、デザートというチョイスで、前菜+メインもしくはメイン+デザートなら3000円。3コースなら、4500円という、いかにもヨーロッパらしいコース設定。ところが、これが大変リーズナブル。というのも、まずは、「自家製ベーコンとオリーブの前菜」が出てくる。そして、じゃがいもの温かいスープ。これらは、コースのチョイスではなくて、コースに入ってくるもの。いずれも美味いし、修業を真面目にやった味に、少しスパイスを利かせ(黒コショウや一味唐辛子)ており、若い男の料理人が調理した強い感じを底に感じる味になっている。で、頼んだ前菜は燻製鴨とレンズ豆ののサラダ。実は、ブリュッセルで、3週間前に燻製鴨もレンズ豆のサラダも食べた料理なのだ。が、僕は肉と野菜は修行の匂いのする真面目な作りに、若々しいがっつりとした塩と胡椒やスパイスを大振りに効かせたような味付けが気に入った。それに、奥さんが合わせるスパイシーなラングドックの赤グラスワインがよい。そして、メインは、子牛のロティである。子牛のロティは、絶妙な焼き具合。しかも、修行をした人特有の上品な味。カボチャのソースといい、付け合わせのキャベツとベーコン、じゃがいもといい。上品でありながら、ワイルド。特に、付け合わせの野菜が、メインとは別のココットに入ってきたのには感心。これがすべて一皿にあれば、イギリスのサンデーローストだもんな。本当に美味い。そして、締めは、ほんのりと柔らかなカルヴァドス。小さなカップに入って200円。今回は、一人で訪問だが、バーカウンターに座れば、若き料理人なマダムの明るい接客が気持ちよい。若い夫婦のサービスも本当に気持ちがいいし、イキのいい感じのフランス料理を食べられる幸せは、「美味い」の言葉のみ。じゃあ、この夫婦を、円熟の土地に根差した洋食料理人にするのか、鎌倉フレンチな気軽な店にするのか、それともこだわりの人にするのかは、お客さんとのこれから次第。まずは、心持ちの良い温かいお客が試すことをお勧めする!<2010年総評>一回行っただけですが、とにかく満足感が高かった。本物を知る大人な方々、年配の方々を含めてお勧めできる、飲み屋ではない本物の料理店。<2011年1月>再訪を楽しみにしていた。それなりにお客さんが入っているが、もう少し入ってもよいのではないでしょうか。ヨーロッパの冬らしいメニューが揃っていました。今回は、自家製のサーモンの燻製と、ブッフブルギニョンを注文。相方は、自家製パテと、鯛のロースト。サーモンは肉厚。パテは、きちんと料理工学を勉強した人の味。ブッフブルギニョンは、冬野菜の甘みと赤ワインソースの強みがよく合う。それに、いつものように、スープと野菜。スープはカリフラワーのポタージュ。野菜は、蕪のローストと、レンズ豆。野菜の処理が上手。そして、今回、リンゴとパイのデザートを食べましたが、さくさくで甘くて、一級でした。ワインリストはあまり面白みがないので、自然派など取り交ぜて、もう少し充実させてもよいかも。<2011年総評>東京のフレンチではない、フランスらしいビストロ料理。それもきちんと修業した人の。なので、絶対に外さない。そうしたレベルの料理を、格安で、しかもやはり人柄のよい鎌倉出身の若きマダム兼パティシエールと、ノルマンディー出身の若いシェフがいい味出しています。
2015/06/05 更新
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ランチ
夜10時以降入店OK
夜12時以降入店可
始発まで営業
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カード可
個室
貸切可
駐車場
飲み放題
食べ放題
子供可
ペット可
クーポン
テイクアウト
家族・子供と
デート
女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
フランス料理店や、ビストロ、フランス系ワインバーは、鎌倉という土地柄に合わないのか?
それとも、フランス料理を日本食材でやると、ジャパニーズイタリアンか、洋食になってしまうのか?
とにかく、フレンチ色が高いとワインバーっぽかったり、料理屋的要素が強いとホテル料理や高級洋食屋さんぽかったりする。
で、ブリュッセルやパリで食べられる粋のいいフレンチとはどうも違う。
その違いは何だろうと考える。
それは、どうやら、母の味なのであり、修行でイタリアンやフレンチにしたものとは違うのだ。
そもそも、マンマの味(イタリアン)と母の味(日本)は近い。
でも、ママンの味(フランス)は少々違う感じがする。
そんなママンの味がベースになりつつも、フランスおよび日本の一級のフランス料理店で修業した夫婦がやっているこの店は、居心地もよいし、料理のキレも良い。きちんと料理工学的な修業をした人の味がする。
で、メニューなのですが、前菜、メイン、デザートというチョイスで、前菜+メインもしくはメイン+デザートなら3000円。3コースなら、4500円という、いかにもヨーロッパらしいコース設定。
ところが、これが大変リーズナブル。
というのも、まずは、
「自家製ベーコンとオリーブの前菜」が出てくる。
そして、じゃがいもの温かいスープ。
これらは、コースのチョイスではなくて、コースに入ってくるもの。いずれも美味いし、修業を真面目にやった味に、少しスパイスを利かせ(黒コショウや一味唐辛子)ており、若い男の料理人が調理した強い感じを底に感じる味になっている。
で、頼んだ前菜は燻製鴨とレンズ豆ののサラダ。実は、ブリュッセルで、3週間前に燻製鴨もレンズ豆のサラダも食べた料理なのだ。
が、僕は肉と野菜は修行の匂いのする真面目な作りに、若々しいがっつりとした塩と胡椒やスパイスを大振りに効かせたような味付けが気に入った。それに、奥さんが合わせるスパイシーなラングドックの赤グラスワインがよい。
そして、メインは、子牛のロティである。子牛のロティは、絶妙な焼き具合。しかも、修行をした人特有の上品な味。
カボチャのソースといい、付け合わせのキャベツとベーコン、じゃがいもといい。上品でありながら、ワイルド。
特に、付け合わせの野菜が、メインとは別のココットに入ってきたのには感心。これがすべて一皿にあれば、イギリスのサンデーローストだもんな。本当に美味い。
そして、締めは、ほんのりと柔らかなカルヴァドス。小さなカップに入って200円。
今回は、一人で訪問だが、バーカウンターに座れば、若き料理人なマダムの明るい接客が気持ちよい。
若い夫婦のサービスも本当に気持ちがいいし、イキのいい感じのフランス料理を食べられる幸せは、「美味い」の言葉のみ。
じゃあ、この夫婦を、円熟の土地に根差した洋食料理人にするのか、鎌倉フレンチな気軽な店にするのか、それともこだわりの人にするのかは、お客さんとのこれから次第。
まずは、心持ちの良い温かいお客が試すことをお勧めする!
<2010年総評>
一回行っただけですが、とにかく満足感が高かった。本物を知る大人な方々、年配の方々を含めてお勧めできる、飲み屋ではない本物の料理店。
<2011年1月>
再訪を楽しみにしていた。
それなりにお客さんが入っているが、もう少し入ってもよいのではないでしょうか。
ヨーロッパの冬らしいメニューが揃っていました。
今回は、自家製のサーモンの燻製と、ブッフブルギニョンを注文。
相方は、自家製パテと、鯛のロースト。
サーモンは肉厚。パテは、きちんと料理工学を勉強した人の味。
ブッフブルギニョンは、冬野菜の甘みと赤ワインソースの強みがよく合う。
それに、いつものように、スープと野菜。スープはカリフラワーのポタージュ。
野菜は、蕪のローストと、レンズ豆。
野菜の処理が上手。
そして、今回、リンゴとパイのデザートを食べましたが、さくさくで甘くて、一級でした。
ワインリストはあまり面白みがないので、自然派など取り交ぜて、もう少し充実させてもよいかも。
<2011年総評>
東京のフレンチではない、フランスらしいビストロ料理。それもきちんと修業した人の。なので、絶対に外さない。
そうしたレベルの料理を、格安で、しかもやはり人柄のよい鎌倉出身の若きマダム兼パティシエールと、ノルマンディー出身の若いシェフがいい味出しています。