Mr.カマクラさんが投稿したタケル クインディチ(神奈川/北鎌倉)の口コミ詳細

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Mr.カマクラ (50代前半・男性・神奈川県) 認証済

この口コミは、Mr.カマクラさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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タケル クインディチ北鎌倉/イタリアン、ピザ、パスタ

5

  • 夜の点数:4.5

    • ¥4,000~¥4,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 4.5
5回目

2019/11 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

2019/11/26 更新

4回目

2018/10 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

2018/10/18 更新

3回目

2018/09 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

今回はカウンター。

娘と2人でカウンター。
娘と2人なので、あまり頼めない。
とはいえ、生ハム盛り合わせ、アスパラと自家製パンチェッタのオムレツ、ナポリ風の肉団子、シチリア風のカポナータ、マルゲリータ、僕はメインで牛ザブトンのグリル。

カウンターでは、サービスのお兄さんが、きちんとバーテンのようにフォロー。おすすめのソーヴィニヨンブランがよかった。早めに6時半に入ったのがよかった。やはりお勧めは夜です。

2018/09/21 更新

2回目

2017/04 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

やはり鎌倉エリアで最高におすすめのイタリアンなのだ。

何回も訪問しているが、今回は、家族訪問。
相変わらず、黒板メニューを見るのが楽しい。
前菜は、エスカベッシュ系がおいしい。サラダは、イチゴとペコリーノのサラダ。
魚介のフリット。

パスタは、娘用にアマトリチャーナ。そして、猪肉のラグーのニョッキなど。
メインは、鴨肉のローストをドカンと。

ピッツアもあるのだが、どうしてもパスタを頼んでしまう。
それと、メインの肉料理に、エゾジカやイノシシなどのジビエ系があるの素晴らしい。

2017/05/08 更新

1回目

2015/04 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

WELCOME BACK, CHEF. 北鎌倉にて期待大のピッツアリア・イタリアン

逗子のキクヤ食堂は、開店以来、同僚達と度々訪れ、気兼ねのない雰囲気、フレンドリーなサービス、そしていかにも湘南イタリアンな中にきらりとセンスの光る料理をリーズナブルな値段で、わいわいと堪能してきた。

今年1月に、キクヤ食堂から、シェフは去った。シェフの実力がどんどん進化している感じがしていただけに、非常に残念だった。

同僚たちは、その後、どこかで店を始めるのではないかと情報を探っていた。そうしたところ、ある同僚のもとに、10月に入って北鎌倉でお店を始めるという報せが入った。

そして、お店には、堂々と、シェフの名が。タケルと。
Welcome Back、シェフ!

お店は、北鎌倉、東慶寺の前。夜の北鎌倉は、ほとんど人通りがない。まるで、明治とか、大正にタイムスリップしたようだ。
元は、懐石のお店だったそうだ。和風の非常にシックな建物。そこをイタリアンに向く空間に改装。照明も落ち着いており、大人の店という雰囲気が漂う。和モダンな非常に落ち着いた空間の中で、席数はかなりある。
オープンキッチンと、堂々とした薪方式のピッツア窯が印象的だ。

普通のテーブル席に加えて、お店が充実して、スタッフが配されれば、バーカウンターのようになる席がある。
さらに特徴的なのは、割烹のようにシェフ前のカウンター席がある。

ということで、シェフ前カウンター席へ。キクヤを辞した後、イタリアはプーリアで武者修行をしてきたというシェフは、逗子時代よりも精悍さを増した感じである。そして、サポートに入っている少年ぽい雰囲気の若いお兄さんが、ピッツアの担当とのこと。

注文したのは、念願の白鶏レバーのムース。
乾燥そら豆のピュレと、チコリを合わせたプーリア風の前菜。
ピッツアは、マルゲリータ。
パスタは、やはりプーリア風という青野菜のオルキエッテ。

念願の白鶏レバーのムースは、キクヤ時代と変わらぬ美味さというか、あの時代よりもさらに臭みがなく、ふんわりとしたムースのようになっていた。苦味のある野菜と、パン、そしてイチジクのジャムとのバランスがよい。

そら豆のピュレと、チコリの前菜は、ぱっと見は、どうということはない印象を受ける。しかし、そら豆の香り、甘み、オリーブオイルの辛味と旨み、そしてチコリの苦味の合わせ技が絶妙。相方曰く、シェフは、合わせ技が上手い。

ピッツァは、長いピザ釜ようの大きなへらに生地を乗せ、あたかも槍のようにピザ釜の中の絶妙の位置へと、すっと入れ込み、さっ!と引くといった呼吸で入れ込まれる。そして、あっという間に焼きあがり。生地には当然のごとく、変に余分な水分は残っておらず、絶妙。生地も、軽めで、すいと入る。これで、久留米指向さんに言わせると発展途上なわけだから、今後も期待大。

パスタのオルキエッテは、ドライのもの。パスタは、平さやいんげん(モロッコ豆?)や、少し辛いピーマン様の青唐辛子、オクラなどで作ったグリーンな具だくさんソースに和えて、さらに細かなパン粉をかけたもの。非常に野菜たっぷりで、それぞれの野菜の良さが相乗効果になっているオルキエッテであった。

素材にもこだわっているようで、パンチェッタは、大きな豚バラを自家製で。味見させて頂いたが、熟成が楽しみ。
ワインのつまみにと、鯖のマリネや、鮪のからすみのブルスケッタなども頂いた。
鯖のマリネも、オレンジのオイルを活用するなど、洗練されたものに。

ワインは、グラスではプーリアのものを赤、白二種類ずつ。500円と、600円とリーズナブルだが、シェフの腕前に合うよい飲み心地のワインで、前々からそんな気はしていたのだが、「なるほど、シェフの料理は、日本ワインよりもイタリアワインに合う味であったのだな」実感した。他にもリーズナブルなワインが揃っている様子。

ドルチェは、ボコノッティ。ビスケットに生クリームを合わせた素朴なものであるが、これもいい。

そして、ピッツア釜である。威風堂々とした窯は、ピッツアを焼くのは無論のこと、それだけでよいインテリアだが、更に便利に活躍。
パンを温めたり、さらにお皿のウォーマーとしても機能していた。

キクヤ食堂という、海の家のような駄菓子屋のような、気軽な海辺のイタリアンのシェフとしては、その才能が器を上回りつつある感があった。しかし、帰ってきたシェフは、湘南イタリアンの要素を残しつつ、イタリアの味に目覚めたシェフのさらなる進化が期待できる。
今回は、進化しつつあるシェフの器として、大変良い店を開店したとの印象を受けた。

Welcome Back、シェフ!

以上、開店直後の2011年11月初旬訪問時

<2011年11月再訪>
ということで、キクヤ食堂時代に訪問していた仲間たち12人で訪問。
今回は、きちんと、サーブのお姉さんが2人入っていました。これで、シェフとピッツァのお兄さんも大分余裕がありそうです。
とはいえ、すっかり人気店になっている模様。

まずは前菜を。
定番の鶏白レバーのムース
牡蠣のグラタン
洋ナシと生ハムと青かびチーズのサラダなど

自家製パンチェッタのカルボナーラ
赤海老とルッコラのトマトソースのリングイネ(絶品)

クアトロフォルマッジョピッツア
トマトとモッツァレラとアンチョビのピッツア

甘鯛のソテー
スズキの香草グリル

うーん、やっぱりこれだけ人数いると、色々頼めて楽しいですね。
ワインも、イタリアのものがボトル2000円台から6000円台までかなりチョイスがあるのもよいです。
自然派もあるしね。
ごちそうさまでした。

<2011年総評>
逗子キクヤ食堂のシェフが新たに開店した本格ピッツアと南イタリア料理の店。
湘南イタリアンの要素を残しつつ、イタリアの味に目覚めたシェフのさらなる進化が期待できる。

<2012年12月>
再訪したくて、したくて。
でも、1年ぶりの訪問。
それも、企久太コマチーナに振られたせいだが、結果としては最高のチョイスであった。
器に見合った料理とサービスがここの良さ。
タケルシェフは、旬の素材を使ったクリエイティブな料理をリーズナブルに出す。

とにかく、黒板のメニューが多い。そして、本格的。ワインもかなりこだわりのチョイスが増えている。
これも、シェフの料理を考えるとうれしいところ。さらに、スタッフも充実しており、フレンドリーだが対応がよい。

さて、グルメの友人と行ったので、心置きなく。
ホタテのカルパッチョ:前菜として始めるのにちょうどいい。

洋梨とゴルゴンゾーラくるみと生ハムのサラダ:ボリュームたっぷり。濃厚な白ワインとよく合う味わい。相変わらず、サラダがうまいぜ。

赤いかのグリル:シェフが勧めてきたもの。聞いた印象とは異なる、かなりクリエイティブな品。イカのグリルの下には、レンズマメとスペルト小麦を揚げて、リゾットもどきにしたような温サラダ。それにチーズっぽいソース。美味い。友人は、お代わりしたいと言っていた。

パスタは、カキのパスタ。これもよい。

クアトロフォルマッジョも、チーズのうまみと蜂蜜の相性がよいです。

そしてメインは、エゾジカのロースト。ばっちりの焼き加減。

そもそも、この日は、エゾジカ、鴨、仔羊、子牛、オリーブ牛、鳩がそろっているのだから、リスペクト。
ワインのおすすめもきちんとしていた。

柚子のブリュレのデザートもよかったです。

以上、堪能しました。やはり、タケルさんの料理は、ガツンとしているが、オリジナリティがあるし最高ですな。

<2013年2月>
家族ディナーで訪問。
前菜は、久しぶりの白レバーのムース。ジンタのエスカベッシュ。それに、赤座海老のグリルのサラダ。このサラダは、タケルシェフの得意なサラダの上にがっつりとグリルした赤座海老が乗っている趣向。生ハム盛り合わせ。
ピザ釜で焼いたパンも絶品。

パスタは、ハマグリと芹のリングイネ。
ピッツアは、マルゲリータ。
メインは、オコゼのソテー。
そして鴨のロースト。鴨のローストの下の野菜が甘くて美味い。
ワインはサッサイアなど。非常に良かった。

やっぱり、シェフのセンスと腕がいいんだよなあ。

<2013年8月>
同僚達と訪問。
生ハムの盛り合わせを頼んだり、トウモロコシメインのピッツアを頼んだり、青魚のマリネサラダを頼んだり、エゾジカのローストを食べたりしました。相変わらず、肉料理の種類に脱帽。
タケルシェフの料理は、甲州ワイン(前のキクヤ食堂は甲州ワインしかなかった)とではなく、本格的にいいワインと楽しみたい。

<2013年12月>
家族イベントで、一度予約したものの、娘が熱を出して訪問できず。
その後、海外からのお客さんの接待で利用。
食事のコース4000円で、前菜は、名品白レバーのムース、カルパッチョのサラダ、ピッツア2種類、パスタ2種類、スズキのグリル、さらに肉。
と、フルコースで、味にうるさいお客さんたちも大満足。ベジタリアンの人への対応もしてくれたり、非常によい。

<2014年2月>
家族イベント利用。
青魚のカルパッチョ、白レバーのムース、ハム盛り合わせ、新タマネギのフリット、たこのパスタ、イカ墨のリゾット、マルゲリータ、羊のグリル、エゾジカのグリルのフルーツソース。などなど。流石の美味さでした。

<2014年9月>
家族イベント利用。
鯖や、タイ、金目鯛のカルパッチョサラダ、白レバームース、イカのフリット、自家製ソーセージ、ニョッキ、自家製ソーセージを使ったパスタ、金目鯛のアクアパッツア、ラムのグリル。今回は、デザートまで行き着いた。しかし、相変わらず美味いし、腕がいいなあ。しかも、北鎌倉なので、ディナーの予約が比較的取れるところがありがたい。

<2015年3月>
家族イベント利用。

<2015年4月>
職場イベント利用
ハム盛り合わせ、野菜の蒸し物、白レバー、刺身のカルパッチョ、羊のラグー、ピッツア3種、メインは鴨と豚。
洒落たデザートまで。お騒がせしました。

  • オレンジオイル、レモンの皮すりおろし、ディルが個性的

  • 濃い味のマグロのカラスミのブルスケッタ

  • 復活待望の白レバームース

  • そら豆のピュレとチコリのプーリア風

  • 大御所お墨付きのマルゲリータ

  • 緑野菜のオルキエッテ

  • プーリアの素朴なドルチェだそうです

  • 洋梨とゴルゴンゾーラと生ハムサラダ

  • 赤いかグリル

  • エゾジカロースト

2015/04/20 更新

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