レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2015/06訪問 2015/07/04
[まとめ] 日本料理としての美しさ、出汁の美味しさの和のラーメン
レビューが煩雑になっていたので、まとめて書き直しました。こちらのお店を訪問したのは、台湾ラーメンを東京で食べてみたいと思ったのが初めてでした。ちょうど、それが1年前になります。しかし、煮干しラーメンを食べて衝撃を受けました。なんという出汁の旨さ、見た目の美しさ。
出汁の美味しさ
ラーメンのスープが美味しいと感じたのは、もしかしたら、このお店が最初かもしれません。なんていうか、関西系というか讃岐うどんの出汁にも似た、清湯なのに淡麗で旨みたっぷりのスープがこのお店の最大の武器だと思います。
小麦の美味しさを感じる麺
最近、加水率の高いグミっぽい麺が流行している感じがありますが、こちらのお店はその流れに逆行し、粉っぽい小麦をダイレクトに感じられる麺を提供しています。加水率の高いグミっぽい麺がさぬきうどんであれば、こちらの麺は、熟成させない名古屋の味噌煮込みうどんの麺と言ったところでしょうか。好みによって、嫌いな方もいるかもしれませんが、これが端麗な出汁によく合うのです。
見た目の美しさ
そして、なによりも見た目の美しさ。特に、煮干しラーメンは、ここまで美しく作る必要があるのかと思うくらい、綺麗な外観です。そして、具たくさんなのも特徴。出汁と麺がとても美味しいのだから、それだけで勝負できるはずなのにと、思っていしまうくらいきれいです。
おまけ、台湾ラーメンもあります
台湾ラーメンというメニューもあります。オリジナルの未仙の台湾ラーメンを、こちらのお店なりにアレンジし、提供されています。未仙とこちらを食べ比べてみましたが、ひたすら辛さを求める未仙と比べると、こちらはスープもうまさを出すために辛さを入れているという感じがします。暑いときに、食べたい一品です。
あまり、レビューには書かれていませんが、和の旨さと和の美しさが楽しめるこちらの煮干しそば。まさに本当の「中華そば」だと思います。夜は早く店を閉めてしまうこともあるので、訪問される方は、昼間をお勧めします。残念なのは、休日は、ほとんど営業していない点。もっと、土日に営業してほしいなと思います。
2位
4回
2024/12訪問 2024/12/14
はじめてこのお店に来たのが2014年の夏だったので、10年くらい通っていることになりますが、相変わらず美味しい中華そば。一時は、毎週来ていたのですが、今年は2度しか来れていないのが、しごく残念。
注文したのは、いつもの中華そば(中)750円と玉子100円。このお店には中華そば(とカレー)しかメニューがないのに、もう12年も続いているのは、この中華そばが、あまりにも美味しいからです。特に、スープの旨さがたまりません。いつも、スープを最後まで飲み干します。命のスープとしか言いようのない旨さです。
お店も、大船と横浜元町に追加開店しましたが、これも納得ですね。コロナで訪問機会が激減したので、来年は、もっと訪問しようと思います。
最近あまり訪問できていませんが、2017年は7回、2018年は8回訪問しました。2019年は、今のところ2回、訪問しています。
2017年の1月に麺が少し細めに変更されました。最近、やっと慣れてきたかなーという感じです。
細目になったということは、重さが同じなら量が増えたように感じるわけで、変わった当初は麺多くなったなーと思っていたのですが、最近は気にならなくなりました。
加水の低い麺が私の好みなので、そこさえ変わらなければ、美味しくいただけます。
また、このお店のラーメンの最大の魅力はスープなのですが、煮干しが効きながらも、しっかりとした動物系のベースがあるスープは、旨みいっぱいで美味しく、いつも完飲します。
大船に2号店があるという噂を聞いたので、今度、訪問してみようと思います。
さて、いつもと同じようなレビューになりがちなので、ちょっと、さとうの秘密を教えましょうかね。
なんと、さとうの店主は・・・・・
英語で接客ができる!!!!!
・・・ラーメンとは関係ない秘密でしたが、こういうのもアルアルですよね(←何がだ?)。
2017年1月は2回訪問しました。
このお店のメニューは中華そばとカレーライスしかありません。中華そばは、中、大、特大の3つのサイズが選べます。私はいつも中です。これは、ラーメンの麺が伸びず、スープを熱々で食べるためには、中のサイズが最適だからです(このフレーズ、かっこいいな)。
そして、トッピングはチャーシュー、めんま、たまごが追加できいます。チャーシューとめんまは、中華そばにすでに乗っているので、私はいつも、たまごを追加します。この味玉がおいしい。
カレーは大500円、小300円です。大を頼んでいる人は見たことがないです。小は私も1回だけ注文したことがあります。ラーメンのすばらしさと比べると、普通のカレーライスです。
ドリンクは、缶ビールと缶ウーロンハイがあります。缶ビールしか飲んだことがないですが、注文すると小皿にめんまが付いてきて、これがうまい。
私がこのお店に最初に訪問したのが2014年8月でした。もう2年半も通っています。お店がオープンしたのが2011年だそうで、もう5年も変わらないラーメンだったそうですが、この1月から少し変わりました。メニューは同じですが、少しだけ中華そばがアレンジされました。ファンの方は、訪問して違いを確認してみてください。
最近は訪問する機会が少し減りましたが、2016年は合計10回(間違いで11回でした)訪問しました。
言い訳するわけではないですが、平日は閉店時間までにこれず、休日は京浜急行の接続の悪さに、ついつい劣後させてしまいました。いや、マジで休日の京急の空港線はひどく、品川方面からの急行が日中ほとんどないため、普通列車から横浜からくる急行に乗り換えるという信じられないダイヤの悪さなのです。はい、いいわけですけど。
で、そうは言いながらも、こちらの中華そばに通っているのは、おいしいからで、最近、大森に新店ができたと聞いて食べに行きましたが、こちらのお店には適いません。一口飲むと誰もが旨いとつぶやかせるスープ、あっさりとした低下水の縮れ麺は最高です。
また、トッピングも、卵を6回、チャーシューを3回注文していました。最近は卵必須ですね、味が染みていて、むちゃくちゃ美味しい。
あんまり意味はないかもしれませんが、それぞれの写真を載せておきます。
2015年12月
週に1回は食べないと気の済まないこちらのお店。メニューが変わるわけではないので、食べログの投稿をアップデートすることもないのですが、今回は卵トッピングを試してみたので、久々にUpdateしました。
◆たまご
たまごと書かれていますが、味玉です。正直、ゆで卵が大の苦手の私が、生まれて初めてオプション価格100円を追加して頼んだ、初めてのたまごがこちら。温かいラーメンとは違い、ひんやり冷たい卵は、ほどよく味が付いていて美味しい。黄身も半熟でよい感じです。
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思うのですが、この店の最大の魅力は熱々のスープの旨さです。こんなに澄んでいるのに、こんなにうまい。不思議です。そして麺もわずかに縮れた小麦の旨さいっぱいで美味しく、メンマもやわらかくおいしい。こんなラーメンが600円というのが不思議です。
さて、今日は、缶ビールもいただいたので、追加します。
◆缶ビールとメンマ
350円ですが、すごく冷えてて、何よりメンマつきです。
今日はやめればいいのに、また8km歩いての訪問で、のどが渇いていたので、ついつい注文してしまいました。
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2014年7月に最初に通って以来、結構、通っています。トッピングや半カレーを試したので、その報告です。
◆トッピング・チャーシュー
200円の割には、結構たくさん載ってきます。ただ、メンマに比べたら味わいにかけます。トッピングしなくてもいいかも。あと、トッピングすると、せっかくの中華そばが黒く濁って見えます。
◆半カレー
やっと食べれました。正直、中華そば(中)と半カレーでも、私にとっては、かなりの量です。カロリー取りすぎの懸念があり、なんとこの日は8km離れた自宅から、歩いてお店に移動し(1時間30分かかりました)、悔いなくいただきました(阿呆だ俺)。帰りも、JR蒲田駅まで歩いてみたりして。
◆トッピング・メンマ
メンマ、おいしい。柔らかくていい味付けで、最高にいいのですが、トッピングにしては若干多いです。でも、バクバク食べちゃいましたが。
やっぱり思うのは、スープも毎日同じというわけではないようです。それでも、一定水準の美味しさを保っていて、続けるっていうのは、マンネリとの戦いもあって大変だなって思います。お客は、混んでない時間を狙って(夕方開始直後など)行くので、並んだことはないです。でも、人気店ですよね~。休みの日は、ラオタっぽい人見ます。そんな私も、きっとそう思われているんだろうなw。
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2014年7月 これは美味しい!至高と究極の中華そば
思わず、至高と究極などとタイトルに書いてしまいましたが、かなりの美味しさを感じた勢いだと思ってください。
さて、これまで、あまりラーメンを食べ歩くことなどなかった私が、札幌のいせのじょうのラーメンを食べて以来、東京でもラーメンを食べ歩こうと思い始めました。最近訪問した時翁などは、かなりの高レベルで、あらためて現代の
ラーメン店の進化には驚きでしたが、今回訪問したこの「中華そば さとう」でも大変レベルの高いラーメンに出会えました。
まず、店内ですが、非常に清潔感があり、また空間もゆったりとしていて訪問しやすい環境となっています。狭苦しいところで食べる食事って、何かとうっとうしいものですが、それがないのが、まず好感持てました。
また、このお店、珍しく前金制で注文時にお金を払います。もちろん知ったかぶりの私は、初めての訪問ではないかのように、お金を渡すことに成功しました。が、水がセルフであることまでは、頭が回らず、店内でお水飲めませんでした。
注文したのは、中華そば(中)600円です。待つこと数分で中華そばがやってきました。アツアツのどんぶりを注意深く受け取ります。丼の中には、黄金のスープと黄金の麺。見るからにおいしそうです。
一口スープを飲むと、煮干しの風味を感じながらも優しく旨みをたっぷり感じます。これは、スープだけでも飲む価値のあります。そのスープにわずかに縮れた麺が絡み付きます。テーブルには胡椒も置かれていますが、必要なさそうな旨みでいっぱいです。スープまで平らげて完食してしまいました。
ちょっと、これはアレですね。しばらく、定期的に通う必要がありそうです。次回更新時には、カレーの方のレビューも報告したいです。
3位
1回
2014/09訪問 2014/12/19
オムライス強化月間10店目は、西麻布にある麻布食堂です。
このお店、結構気軽に行くには、交通手段の難しいお店です。私は、渋谷から赤坂アークヒルズを経由する新橋行きのバス(都01)に乗って、南青山7丁目のバス停で降りました。バス停からは徒歩で5分くらいですが、住宅地の真ん中を歩くことになるため、結構不安になります。
さて、到着したお店はマンションの1階から地下に降りたところに入り口があって、麻布という名前に負けない超~オシャレないお店です。「麻布食堂」というレトロな名前とギャップがあり、センスを感じます。
お昼のオムライスは、ケチャップ、デミソース、ホワイトソースの3種類から選べるのですが、当然私はケチャップを選びます。ほかのお客さんはデミソースを選ぶ人が多いようです。お客は、カップルや孤独のグルメ中の男性、子供連れの家族と老若男女のさまざまな客層で、懐の広さを感じます。
さて、完成したオムライスは見事な造形のオムライスで、完璧な美しさです。このオムライスだけで、お店をやっていくことも不可能ではないでしょう。断面を切り取ってみましたが、もともとが卵だったことを、かけらも感じない造形美です。そこに美味しさの詰まったケチャップライスが詰まっています。また、大盛りにもできるみたいですが、普通で十分に肥え太った丸々としたオムライスが堪能できます。
この分だと夜の方も凄そうです。
今度は、ディナータイムにゆっくりと楽しみたいなと思いつつ、お店を後にしました。
※ これまで訪問したオムライスの店一覧 → オムライスログ DEBUGレベル
4位
2回
2017/10訪問 2017/11/20
ルー・ド・メールには、チキン・オムライス、ビーフ・オムライス、オムハヤシと、3種類のオムライスがあります。3種類を食べてみて思ったのは、やっぱり私はチキン・オムライスが好きだということ。
前回のレビュー以降、まず、オムハヤシを食べてみました。デミグラスソースは苦みがあって、これは私の好みの味なのですが、いかんせんトロトロたまごのオムライスというのが、あまり好きではないので、やっぱり次点かなと。値段が高めなのも、うーんという感じ。
ビーフオムライスは前回のレビューでも書きましたが、肉肉しすぎてライスが楽しめないのと、醤油味というのがちょっと。やっぱりオムライスの中身は、トマト味のチキンライスでなければ。
ということで、チキン・オムライスを食べてきました。中のチキンライスが、手間をかけていろいろな具材(チキン、玉ねぎ、ピーマン、マッシュルームが細かく刻まれて入っている)と炒められたライスが、酸味も少なく旨みたっぷりで美味しいのです。今回はケチャップも別で提供されたので、酸味を調整しながら、すこしずつ食べることができてGood。久しぶりに、美味しいオムライスを堪能しました。
安価な食堂や中華料理屋のオムライスもよいけれど、洋食屋さんのオムライスも、これまたよいものです。値段はなかなかなので、半年に一度は食べに行きたいオムライスでした。
※ これまで訪問したオムライスの店一覧 → オムライスログ DEBUGレベル
なんとなくおいしいオムライスが食べたい気分な雨の土曜日の午後、すごく気になっていたビーフ・オムライスを食べてみ要と思い神田に移動します。
ルー・ド・メールさんのチキン・オムライスは、まろやかな卵に具たくさんの美味しいチキンライスのオムライスでした。さてさて、醤油味のビーフオムライスとは、いったいどのようなものなのか? 気になりつつ店内に入ります。
今日は、お店に入ると窓際の席へ案内してくれました。雨の神田の町が見れて、ちょっとアンニュイという感じです(ちなみに、アンニュイの意味は知らないのですが、あえて調べません)。
で、最初からビーフ・オムライスと決めているのに、いつものように悩むふりをしながらメニューを眺め、結局、ビーフ・オムライスを頼みます。今日は生ビールも注文しました。
システムエンジニア必読の「なれる!SE」の最新12巻を読みながら静かに待ちます。外は雨、目の前には生ビール、背中越しにセンチメンタルという感じですね(なんのこっちゃ?)。この何とも言えない感じを写真に残しておきました。
そんなに待つこともなく、ビーフ・オムライスが到着します。相変わらず、大きなオムライスです。中を割ってみると、真っ黒くろすけのライスが出てきます。食べてみると相変わらず卵は、仲が半熟のオムレツになっていて安定した美味しさです。ただ、ライスの方が・・・黒い外見に反して味は薄味です。ライス単体だと物足りず、とはいってもオムレツにもソースがないので一緒に食べても、いまいち何かが足りない・・・うーん、これはどうしたことだろうと不思議に思いました。が、中にサイコロステーキを見つけた瞬間、この薄味がステーキの味を引き出すための前座だったことに気が付きました!!!
なるほど、ライスの味を濃くするとステーキの旨みが感じられなくなるので、わざと薄味にしているのですね。しかも、食べ勧めると肉が出てくる、出てくるサイコロステーキのしょうゆピラフオムレツ巻きという感じです。そして、流石なのは、そのお肉が美味しい。ステーキ食べるつもりなかったのに、いきなりステーキになったという感じで、かなりの不意打ちでした。
まあ、どちらが好きかというと私はやっぱりチキン・オムライスですが、肉を食べる目的であれば、これもアリかもしれません。
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2014年9月 なめらかなオムライスは初めての食感
オムライス縛りをどこまで続けるか迷走している12軒目は、神田の有名店「ルー・ド・メール」に伺いました。
覆面オムライス調査員(オムライス・オプ)としての調査は、時間帯が重要です。オムライスに注力したいお店では、時間帯によって提供できない場合もあるからです(特にランチ時とか)。今回のルー・ド・メールさんも、ランチのオムライスは13時過ぎからの提供なので、その時間に合わせて訪問します。
お店は、神田駅からすぐの立地ですが、中央線が道路に対して斜めに走るため、近いけど、どう行けば最短ルートなのかがわかりません。こんな時にもGPSのあるスマートフォンと食べログアプリは本当に役に立ちます。「科学の勝利」ですね。でもアプリに課金はしませんが。
さて、到着したお店は、そんなにきれいなビルではないですが神田らしい建物の2Fに位置しています。店内もそんなに広いわけではないですが、一つ一つのテーブルが大きく、ゆったりと食事できそうです。道や人生に迷っても、注文は迷うことなく、スタンダードなチキンオムライスをお願いします。
ツムツムやりながら待つこと10分くらいでしょうか、オムライスがやってきました。見た目は非常にきれいなオムライス、麻布食堂にも負けない美人さんです。ただ・・・麻布食堂に比べると、ぽっちゃりしているな。。。
そういえば、食べログでたいめいけんの大盛りよりも多いというコメントを見た覚えがあります。その時にはなんとも思わなかったですが・・・そういうことか!?
さて、その美人でぽっちゃりさんを一口いただくと・・・・!!!!なんだこの、なめらかな卵は!!!この食感は初めての、滑らか卵のオムライスです。すごい!ドンピエールが本気を出すとこうなるのか!!!
正直、オムライスは口に入れれば卵とケチャップにすぎないと思いがちですが、このお店は違います。なんだろう、生クリームとか入っているのでしょうか。具たくさんのケチャップライスと実に相性が良いオムレツです。
次回は、オムレツが乗ったドライカレーにしようと思いつつ、再訪を心に約束してお店を後にしました。
5位
1回
2014/10訪問 2015/10/31
[再訪] 初体験のフルーツカレーは、なるほど、なるほど、なっとく森の美味しさ
ア・ヴォートル・サンテ・エンドーと言えば、オムライスとフルーツカレーとステレオタイプに出てしまうくらい、フルーツカレーの人気が高いが、オムライス好きな私としては、結局、いつもオムライスを食べてしまう。
なので、ランチではなくディナーであれば、いろいろ頼めると思い、夜のア・ヴォートル・サンテ・エンドーを訪問。昼だけ来ていると気づかないが、やっぱりこのお店はイタリアン。巨大な生ハムを店内に配置、注文の度にそこからハムを切り削いでいるのが見えます。
あまり、お一人様以外のレビューはアップしないのですが、今回は、ア・ヴォートル・サンテ・エンドーなのでパチパチと写真を撮ってアップ。生ハムにチョリソー、大山鶏を使ったロースト、オリーブ盛り合わせをいただいた後に、炭水化物祭りへ。オムライス、ウニのパスタ、フルーツカレー、食後にグラッパをいただきました。
中でも、フルーツカレーは今まで食べようと思いつつ、食べれなかった一品。初めて食べたフルーツカレーは、なるほど、なるほどの美味しさ。フルーツの甘さと酸味が、辛いドライカレーと相互にあいまって、フルーツはより甘く、カレーはより辛く感じ、とてもおいしい。計算された美味しさです。今回はシェアしましたが、また、ランチで一人でじっくりといただきたい。
あとは、今回注文できなかった、炭水化物四天王の最後の将、ピザを、次回の夜の訪問時にはいただきたいと思います。
<再訪> カレーにしようと思っていたのに、またオムライスを頼んでしまった
ランチに銀座井泉でトンカツでも食べようかなぁ・・・と、なんとなく東銀座方面へ歩いていたのですが、いつのまにかア・ヴォートルサンテ・エンドーの前で足が止まってしまいました。
満席だったら井泉へ行こうと思い中を覗くと、喫煙席ガラガラだけど禁煙席は1席だけ空いていて、そのまま注文モードへ。前回来た時には、次回はカレーにしようと思っていましたが、あんまり深く注文内容を検討していなかったので、いつものようにオムライスを注文。周囲は、フルーツカレーを注文している人が多かったです。
しばらくして、どこの国の出身だかわからないが、陽気な店員さんがオムライスを運んできました。この方、よく気も聞いていい店員さんです。
うーん、相変わらず美味しいオムライス。別添えでケチャップをもってきてくれているのですが、ケチャップを追加する必要などない、美味しいライスと中がが半熟の卵。やっぱり、ここは美味しいなぁ~とあっという間に完食。
食後のミントラッシーも、また美味しい。ランチの金額としては高めですが、まっ、たまにはね。
※ これまで訪問したオムライスの店一覧 → オムライスログ DEBUGレベル - http://tabelog.com/rvwr/muramurakami/diarydtl/120958/
2014年11月 卵半熟まろやかで旨みたっぷりのオムライス
一口食べた時に、卵がまろやかでびっくりするようなオムライスを出す店がいくつかあります。ルー・ド・メール、グリルグランド、三浦亭などのオムライスがそれに該当するのですが、こちらのオムライスもそんな食感のオムライスでした。
場所は銀座駅から、東銀座へ少し歩いたところで中古のカメラ店の2階になります。入り口は、店の名前と同じくわかりにくい場所にありますが、カメラ屋の2階と覚えていけば何とかなります。
さて、13時過ぎに到着したのでお客はまばらです。このお店、喫煙と禁煙を席の位置で分けているようで、タバコの臭いがかすかしました。当然、味覚を大事にするグルメな私は禁煙席に座ります。(←普段タバコを吸わないだけだろ!!!)
注文ですが、最初からオムライスと決めているのに、いつものように悩むふりをしながらメニューを眺め、オムライスを頼みます。このお店では、+200円のミントラッシーも追加で注文しました。
そして、いつものようにツムツム(スマホのゲーム)をしながら暫く待つと、オムライスがやってきました。見た目は、小奇麗といった感じで、どこか機械的な感じのする美人さんです。見た目はきれいだけど・・・と思いながら一口食べると・・・(ここで冒頭に戻ります)。おお、まろやか半熟卵!!!これは、トップレベルオムライスの証(あかし)。温度調整が本当に上手でないとできないオムライスです。
そして、さらなる感動は卵の中ののチキンライスにありました。リゾット風のそれは恐るべき旨み「たっぷり」で、「びっくり」です。とくに大山鳥を使ったと書いてあるチキンは、リゾットの中でも存在感を失わず、全体の美味しさを引き立てています。これは、よくできたオムライスです。
正直、このお店、こんな覚えにくい名前の店は、綺麗好きのイタリアン好きな女子をターゲットにした見かけ倒しだろうと思って後回しにしていたのですが、とんでもない誤解でした。(というか勝手な思い込みですよね。多分、食べログのページをおしゃれにしすぎなんだと思います。誤解も六階もないですが・・・)
食後に追加注文したミントラッシーも、ミントいっぱいで美味しく大満足なランチでした。お店の人も、気持ちのいい対応で、再訪決定のお店です。
6位
3回
2018/08訪問 2018/09/09
少し以前のお話。お盆だからか結構お店にが営業しておらず、大井町であまりの暑さに疲弊する。そうだ、こんなときにはプロヴァンスだ!と思い、ランチがてら訪問。
マイレビさんが美味しいと書かれていたので、遅めのランチでナポリタンを。あと、暑くて死にそうだったので、モヒートを注文。中国人の店員さんが初めてのモヒートだから?か興味津々。Facebookでカクテルはあんまりでないと書いていたからなぁ。
しかし、提供されたモヒートはちゃんとライムが飾られている。こういうところに手を抜かないのがこちらのお店。真面目というか不器用というか。でも、そんなお店だから通うのだ。
そして、初めて頼むナポリタンは、異常なほど美味しい。ソースはスパニッシュライスやトルヴィルと同じとFacebookに書かれていたけど、なるほど。ピーマンやタマネギやソーセージもちゃんと入っていて、それがソースと交わることで美味しいのだ。
ケチャップの酸味だけで旨味がないナポリタンが多いなか、こちらのお店は洋食店のナポリタンという感じで旨味があり、とても美味しかった。料理がどれも一手間かけられているこちらのお店。いろいろあると思いますが、末長く営業してほしい。
9月にこちらのオーナーさんがお亡くなりになったそうです。倒れられる1週間前くらいに、お店で見かけたときには、大変お体が辛そうでした。お悔やみ申し上げます。
そして、現在は息子さんが一人で厨房を切り盛りしているそうです。時々、「忙しい!」という悲鳴が厨房から聞こえ、大変そうなのが、よくわかります。
そうなのです。こちらのお店は世間のファミレスなどと違って、仕込みも料理も丁寧でしっかりとしているので、どうしたって手間がかかるのです。なのに、ビーフシチューを1500円で提供するのは、とてもリーズナブルなのです。
そう、新年になって始めていただいたのはビーフシチューです。お肉は柔らかく、柔らかすぎでナイフではうまく切れません。適度に細かく分けながら、ご飯と一緒にいただくと大変おいしい。付け合わせが充実しているので、ご飯がなくてもボリュームがあるのですが、やっぱりライスを頼んでしまいます。
そういえば、池波正太郎が1980年くらいのエッセイの中で書いていました。洋食店の料理から「付け合わせ」がなくなって昔の味がなくなっていくと。そういう昔ながらが残っているのが、このお店のいいところだと思います。
昨年12月の訪問の時に食べた「豚肉のしょうが鉄板焼き(ポークジンジャー)」も、大きな3枚の豚肉とその下に敷かれたたっぷりの野菜が美味しく、これまたライスに合うのです。このポークジンジャーは、もともとはつまみとして出していたのですが、いつのまにかライスで食べる人が多くなった料理だそうです。
あと、トルヴィルも忘れてはいけません。一般的なお店では、ドリアなのでしょうが、こちらのお店ではトルヴィルです。定期的に食べたくなります。また、まだ一度もマカロニグラタンを食べたことがないので、それも食べてみたいと思います。
これらのメニューを、きちんと仕込みをして提供してるのは、本当に素晴らしいと思います。こういうお店が、ちゃんと評価されてほしいなと思いますね。
ただ、よくない点もあって、昔ながらに全面喫煙可能な点です。せめて分煙してほしいのですが、難しいのでしょうね。
今日は、プロヴァンスで以前から食べてみたかったポークカツレツを注文しようと思っていたのですが・・・お店の前の料理サンプルを見ていて、気が変わりトルヴィルを注文することにしました。
トルヴィルというのは、よく似た料理で言えばドリアです。下記の記事によると、ドリアは日本で生まれた料理で、そもそもフランスの料理としてはトゥールヴィルという料理があったそうです。
ドリアの元祖:http://www.maroon.dti.ne.jp/schwarze-katz/alacart/doria.html
上記の記事の終わりにも書かれているように、このトルヴィルが食べられるお店が、このプロヴァンスなのです。
さて、さっそくこのお店の看板娘さんに注文して、しばし待ちます。厨房ではさっそく何かを炒める音が聞こえ始めました。包丁を使って何かを切ってもいるようです。一つのオーダに対して、丁寧に作っているのがわかります。このお店は、混んではいけないお店ですね。
10~15分くらい待ったでしょうか。トルヴィルがやってきました。うん、見た目はやっぱりドリアです。ホワイトソースの中には、煮込まれた若鶏の肉と海老、マッシュルームなどが入って具たくさん。ケチャップライスは酸味控えめでソースにあいます。火傷しないように、だけど食欲がせかすので急ぐように食べます。おいしい。グラタン系の食べ物って、途中で空きそうになることが多いですが、こちらのトルヴィルはコメ料理だからか、具たくさんだからなのか、飽きずに最後まで美味しくいただけました。
このお店の一番は、やっぱりビーフシチューですが、ほかの料理もきちんと料理していて、なんでも美味しいお店です。また、頻度を上げて訪問しようと思います。
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心が豊かになる、長い歴史のビーフシチュー
今回は、オムライスはいったん中断し、ビーフシチューをいただくためにこちらのお店に伺いました。
プロヴァンスという地名は、フランスですね。水曜どうでしょうのヨーロッパ21か国完全制覇の企画で、車中泊をする羽目になったいわくつきの場所です。もちろん、このお店には一切関係のない情報ですが。
さて、10年前から東大井に住んでいる私も、このお店は認識していましたが、独立系ファミレスだとずっと思いこんでいました。ところが、食べログでレビューを見ていると、ずいぶんと由緒正しい銀座のお店の系統を受け継いだ洋食店と知り、マカロニグラタンやビーフシチューをいただこうと思って、このお店に臨みました。
お店には、事前の情報通り看板娘さんが一人で給仕をされていました。まるで、ことりのおばあちゃんを思い出して、心が痛みます。でも仕事は逆に生き甲斐でもあるので、がんばれ、おばあちゃん。
さて、事前情報通りビーフシチューとライスを注文し、例によってツムツム(携帯ゲーム)をしながら到着を待ちます。
10分くらい待ったでしょうか。ビーフシチューが運ばれてきました。シチュー皿は多分グラタン皿としても使っているのでしょう。随分と年季の入ったお皿です。
ご飯は常識的な量(このあたりにはブルドックやハピネスのような非常識な量のお店が多いので)で上品に平皿に乗っています。付け合せに、味のついていないインゲンと、味のついていないミックスベジタブルと、味のついていないスパゲッティが運ばれてきました。後々シチューに浸していただきましょう。
まずはお肉を一口いただくと・・・うまっ、そして柔らかい!!!これは美味しいビーフです、とろとろです。ソースもうまいです。なにも減点するとことがありません。ご飯片手に、どんどん食べ勧められます。(頭の中で孤独のグルメで、ゴローちゃんが一気に完食へと追い込む場面のBGMが鳴り響きます)
お肉だけで、ご飯がなくなりました。ここからは付け合せをシチューに浸していただきます。インゲンをシチューにつけながらいただいた後は、ミックスベジタブルとスパゲッティをシチュー皿にそのまま入れます。そして、スパゲッティに絡めながらいただきます。
なんという無駄なく、美味しく食べられる方法なんでしょうか。これを発明した人は、天才ですね。
確かにお世辞にもお店はきれいではないし、禁煙でもないし、ソファーも破れかかっているかもしれません。しかし、この本格的な洋食の味と看板娘さんの素敵な笑顔は、心を豊かにします。
若い人たちにも、2000円弱するような普段に比べれば高額な食でも、その支払うだけの価値があることを、知ってもらいたいなと思います。(でも最近の人たちはオシャレな店ばかり行きたがるからなぁ・・・)
7位
1回
2014/07訪問 2014/07/05
このお店も本当に何度も通っていて、いまさら食べログに書くのも遅すぎるような気がしますが、初めて五目炒飯を食べたのを記念してログしておきます。
これまでは夜に伺うことが多かったのですが、最近赤坂の本社で働く日が多くて、昼に伺うことが多くなりました。あまりにも有名な、酸辣湯麺のある中華料理店です。
夜しか行かなかったときには知らなかったのですが、このお店、月曜日のランチは、看板料理の酸辣湯麺が1000円なのです。それを知ってからは、月曜日は、このお店のランチを食べることが多くなりました。
酸辣湯麺を食べるときは、酢と辣油を追加して辛酸っぱくして食べるのがいつもの食べ方です。スープも最後まで飲んでしまいます。
とはいえ、この店は別に酸辣湯麺の専門店ではありません。お客の9割が酸辣湯麺を注文するだけの(笑)、普通の中華料理店です。なので、いつも酸辣湯麺を食べながらも炒飯の存在が気になって仕方がありませんでした。
そこで今週の月曜日のランチ、同僚や相席になった方々が軒並み酸辣湯麺を注文する中、五目炒飯を注文してみました。(夜はもっと他にも炒飯のメニューがあるのですが、ランチは五目炒飯だけなのです。)
注文して待つこと10分くらい、五目炒飯が運ばれてきました。真っ黄色の卵でコーティングされた、黄金色の炒飯です。もしかしたらこのお店の炒飯は、卵の黄身だけを使っているのかもしれません。それくらい玉子が黄色いチャーハンです。
具には中華ハム(?)や大きな海老、グリーンピース等が入っていて、本当に五目入っているかは確かめませんでしたが、味は当然美味しく旨みたっぷりでした。1300円くらいするだけのことはあります。
今後は、炒飯にするか酸辣湯麺にするか悩む日々が来るようです。
8位
1回
2014/09訪問 2015/04/18
【Update!】普通のオムライスも半熟でとろとろ。ケチャップライスの美味しいオムライス!
今回はタンポポオムライスではなく、普通のオムライスを目的に再訪。前回と違って、平日11時30分ごろに訪問します。多少待ちますが、回転が速いためすぐに入店。
ドライカレーや、チキンライスと迷いながら普通のオムライスを注文。相変わらずライスが美味しい。胡椒が、わずかに聞いているのがわかるケチャップライス。また、オムレツも半熟でしっとり。量が、かなり多かったですが、おいしく完食できました。
次回こそ、チキンライスをいただこう。
2014年9月 オムライスの花が開く! 貧しくとも誇り高き庶民の愛するタンポポオムライス
オムライス強化週間の大本命!!!超有名老舗洋食店の「たいめいけん」さんです。
目的は、やはり「タンポポオムライス」です。正直、映画「タンポポ」のどの場面でこのオムライスが出てきたのか覚えていませんが、この映画を見て、麺を茹でるお湯が沸騰していないラーメン屋は駄目なラーメン屋だという価値観を身に付けました。(どうしても、「タンポポ」の内容を思い出そうとすると「マルサの女」を思い出してしまうんですよね・・・)
さて、お昼を逃した平日の15時、日本橋へ遅いが美食の昼食をいただきに伺いました。
昼は馬鹿みたいに行列ができるこのお店(何度か行列を見てあきらめた経験あり)も、さすがに15時になるとすぐに案内してもらえます。
目的は最初から決まっているので、さっそくタンポポオムライスを頼みます。すると「御一緒にボルシチとコールスローはいかがですか?」と勧めてきます。おお、そういえば50円だっけと思いながら、「では、スープください」と追加しました。
さて、料理を待っていると、奥の席から「この価格設定はボルシチとコーススローの値段が含まれているんだ」などど薀蓄いうおっさんの声が聞こえます。「何を言っている、この恥知らずが。お前たちはそれでも、貧しくとも誇り高き聖なる庶民か!無粋なことを言うのではない!!!」と心の中で罵ります。
そうこうするうちに料理が出てきました。おお、「タンポポオムライス」。なるほど、見た目はYOUのオムライスのようだか、なんだかオーラが出ています。店員さんに「開くように切ってください」と説明されますが、「こっちは何度も飽きるほどTVで見てるから知ってるよ」とは言わず、黙って聞きました。
切り目を入れて少しだけ開くよう促すと、おおっと、開きます開きます、オムライスの花が開きました。
ああ、これこれ、TVでやってた奴、これだよ・・・とちょっとした感動です。早速、ケチャップソースをうっすらかけて、いただきます。・・・・お、すっごく美味しい。
まず、ケチャップライスが酸味がなくそのまま食べても美味しい出来です。そこにとろとろした卵が乗っていて、ケチャップソースがなくても美味しい状態です。それに、少しだけソースを塗って食べると・・・うーーん、御馳走ってこういうもんなんだな、という感動の味のオムライスになります。
なので、ケチャップソースは最初は少な目、好みに合わせて増やしていくといいでしょう。少し味に飽きてきたら、パセリを散らしてみましょう。また、違った美味しさが楽しめます。
量もそれなりにあって、かなりの満足感がありました。
また、平日の昼に食事を逃した際には、こちらに伺います。
※ これまで訪問したオムライスの店一覧 → オムライスログ DEBUGレベル - http://tabelog.com/rvwr/muramurakami/diarydtl/120958/
9位
1回
2014/11訪問 2015/01/12
※ これまで訪問したオムライスの店一覧 → オムライスログ DEBUGレベル
池袋・・・正直、何の用事もない場所ですが、今日はオムライスのためだけに来ました。駅が、人でいっぱいで思うように移動できないのはストレス溜まりますね。でも、オムライスのためには仕方ない。
と、いろいろ言い訳しながら訪れたのは、池袋のキッチンハウスです。池袋駅の西口からそんなに離れていません。周囲は飲み屋街の激戦区といった感じです。店の中は、席は激セマで、荷物置き場も確保できないです。にもかかわらず、ランチ時には多くの人が訪れる昔ながらの大人気のお店です。
さて、注文ですが、最初からオムライスと決めているのに、いつものように悩むふりをしながらメニューを眺め、オムライスを頼みます。このお店では、400円のコーンポタージュも注文しました。スープ好きなんで、リーズナブルな値段なら一緒に追加することにしています。
・コーンポタージュ
熱々で、クリーミーなコーンポタージュ、大変おいしいです。気取った店だと800円とか1000円とかしそうですが、このお店は400円。スープストック東京並の値段でリーズナブルです・
・オムライスのつけあわせ
生野菜サラダとポテトサラダがついてきます。生野菜サラダはドレッシングが美味しい。ポテトサラダもポテトのごろごろ感が残っていておいしい。
・オムライスの卵
薄い卵でくるまれたオムライスです。タイプで言えばヨシカミのオムライスです。相当な手練れなシェフです。料理をしている姿をまじかで見ていましたが、非常にまじめで真剣で丁寧な仕事していました。それは、私が「ごちそうさまでした」と言っても料理に集中するあまり、何も答えてくれなかったくらいの集中力です。(←根に持っている?心の狭い私)
・オムライスのケチャップライス
オムライスを一口食べた瞬間、何とも言えない懐かしい旨さを感じました。なんだろう、この美味しさ、どうしてこんなに美味しく、そして旨みを感じある味なんだろう、と暫く考えました。
考えました。
考えました。
かみまみた。
・・・その答えが、ケチャップライスの中にありました。
ピーマンです。
ピーマンの入った昔ながらのピラフの味、そんな味のケチャップライスなのです。そうか、そういうことなのか。これは、私が料理人ならパクるぞ、パクってチェーン展開しちゃおうかな?と思ってしまう発見です。
総じて、美味しいオムライスでした。次回の訪問時には、エビピラフもいただきたいですが、またオムライスも食べてみたいです。再訪したいと思います。
10位
1回
2016/12訪問 2016/12/30
12月も30日ともなると、営業している個人の飲食店も少なくなります。しかし、年末といえば、お蕎麦屋さんの書入れ時ということで、ほぼすべてのお店が大みそかまで営業しています。
そこで、今回は大森の「山王ひらそば」さんへ、あたたかい蕎麦をいただきに来ました。注文したのは1300円の天ぷらそば。一時期、そばは冷たいに限ると江戸っ子のようなことを考えていたこともありましたが、最近はそうでもなくなりました。
混んでいたのでしばし待って、天ぷらそば登場。何とも美しい見た目です。そして海老が大きい。1300円というと、ちょっとお高いと感じられる方も多いと思いますが、それだけの価値のある海老です。
まずは上に乗った海老をいただきます。熱々でやけどしそう。だけどサクサクの衣とプリプリでしまった海老がとてもおいしい。
そして、海老を食べ終わったら薬味のネギと七味を入れてそばを堪能します。ぅんぅん、これこれ。私があったかい蕎麦を好きになったのは、この薬味のネギと七味と蕎麦の組み合わせがとてもおいしいことに気づいたからです。優しい味のつゆも美味しさを引き立てます。美味しくて、つゆまで完食してしまいました。
とても満足だった、天ぷらそば。蕎麦激戦区の大森で、しっかりと固定客もついているようでなによりです。また、訪問したいと思います。
2014年11月 #食べログ100口コミ目! 秋の休日は、新進のお蕎麦屋さんの土日限定十割そばで!
大森の山王にある、酒屋のヒラ林さんの息子のヒラ林さんがヒラいた蕎麦屋さんなので、「山王ひらそば」なんだそうです。蕎麦激戦区の大森で、最近注目のお店とあり、11時30分に行かせていただきました。(実は昨日も来たのだけど14時過ぎてて、入れなかった)
お店に来たときには、「もりそば」と「かけそば」にしようと思っていたのですが、メニューに土日限定の十割そばがあるのが見えたので、まずは十割そばだけを頼みます。最初は、どれくらいの量なのかわからないので、うかつに2つ頼んだりできません。とりあえず様子見です。
流石に開店1番に乗り込んだだけあって、すぐに茹で上がった蕎麦がやってきました。まずは、つゆにつけずにそばを食べます。おお、蕎麦の風味は控えめながら、食感が10割そばとは思えないのどごしです。しかも、キンキンに冷たいお水で絞めています。これはおいしいです。つゆにつけると、魚介の風味が強く醤油が弱めのつゆです。これは、きっちり締められたそばに合います。
量の方も、大盛りでちょうどいいくらいの普通の量だったで「これはいける!」と思い、かけそばも追加で頼みます。
蕎麦湯を飲んでいると、かけそばもやってきました。見た目は、「しのはら」さんのところのような見た目です。まずは、つゆをいただくと、優しいお味です。お味まで「しのはら」さんに似ています。そして、熱さにコシがなくなってしまいニュウメンのようになるのも「しのはら」さんのところと同じでした。やっぱり、おそばを楽しむなら冷たいそばですかね。
本当、大森はそばの激戦区になっちゃいましたね。これからも食べに来ようと思いますが、誘惑の多い大森界隈、なかなかたどり着くまでが大変そうです。
ベストレストラン2014ですが、以下の基準で選んでいます。
①訪問した回数が多い店
②再訪できていないが、とても美味しくて感動したお店
①では、時翁、中華そばさとう、プロヴァンス、榮林などがそうです。いつもお世話になっています。これからも美味しい食事を提供してくださるようお願いします。
こちらに挙げられなかったお店も、1年間ありがとうございました。