2回
2016/11 訪問
とってもボリューミーな特上丼のウナギはパリパリです。
2016年11月、東京は雪が降ったらしいですが、名古屋は気持ちの良い初冬の青い空が見えます。今回は平日にやってきましたが、それでも行列ができています。私は運よく1回目のグループに入れたので、待ち時間は少なかったですが、2回目以降のグループの方は、ずいぶん待ったことでしょう。
このお店は、待っている時には最高につらいですが、いったん店内に入ると接客がとてもよく、店員さんと大将のコンビネーションもとても良いのです。やっぱりウナギを提供するのには時間がかかるのですが、厨房からご飯をよそって、焼き場に持っていくのも無駄なく素晴らしい。今回は、入り口近くの席に座れたので、そういう手際の良さがよくわかりました。
そして、久しぶりの特上丼は、よく焼けたウナギが大変おいしい。ウナギが1.5~2匹くらい入っているでしょうか。パリパリに焼かれていて、とてもおいしいのです。関西の蒸さないウナギを好きではない人もいるようですが、私は、やっぱりこのよく焼けたウナギが良いです。ウナギが魚だと感じさせてくれるこちらのウナギ、また、機会を作って食べに来ようと思います。
2016年8月 うなぎを食べる!そのために、この店に来ましたが、やっぱり行列でしたww
恒例の名古屋訪問で外すことのできないこちらのお店を、またまた訪問です。前回は、10時20分ですでに出遅れ状態だったため、今回は10時前に訪問するも、すでに7人くらい待っています。初回組には入れるものの、相変わらずの人気です。しかし、こちらのお店は繰り上げてオープンすることはないので、1時間30分以上待つのですよ。「あんた達、好きね〜」と思ってしまいます(お前もな)。
で、もう待つ描写を書くのもめんどいので、時間は100分以上スキップして入店。今回はうなぎまぶしににしました。相変わらず、パリパリのうなぎは美味しい。一度、関西風の美味しいお店を食べると、そっちに選びがちになってしまいますね。脂ののったうなぎを、蒸さずに炭火で焼いただけなのに、なんでこんなに美味しいのでしょうか。これでもか、たくさんのうなぎを食べれて大満足でした。
今度は晩秋くらいの、夏休みや冬休みでない時に、ゆっくりと訪問したいです。いつも、せわしなく食べてるので、お酒と一緒にやりたい美味しいうなぎです。
2015年12月 うなぎを食べる!そのために、この店に来ましたが、やっぱり行列でしたw
11月後半から、私が勤務するブラックIT企業が、そのブラック企業たる所以を遺憾なく発揮した。その結果疲弊しきった私は、HPとMPの回復の為に名古屋に鰻を食べに来たのだった。
前回は10時30分に到着して3番手につけた私ですが、今回は万全を期して10時20分に到着。しかし・・・すでに20人並んでいる。。。
この店のレビューは基本的に行列に並ぶレビューになりがちですが、今回も・・・。しかも1年前と同じすでに20人が前に並んでいるということは、ファーストグループに入れない。。。つまり12時20分くらいまで入店できないということです。絶望感が辺りを支配します。心無いことを言う常識のない人達も回りにいますが、私は黙って待ちます。いやあ、ツムツムのイベントが進んだ進んだ。最後は手がかじかむので精神修養になっていましたが。
ということで、入店できたお店は天国のような暖かさ。今回は、うな重でいいやと思っていましたが、これだけ辛い思いをしたのだからと、またしても特上丼を注文。あれ、2巡目でも特上丼を出してくれるようになったのですね。こちらのお店は関西風なので蒸さずに焼くため魚の風味が残りますが、焼きがよく入っているため美味しくいただけます。また、冬はうなぎの旬からなのかボリューム満点の鰻。関西の鰻を食べていた私には、東京の上品な鰻よりも魚らしさのある鰻になじみがあります。お腹が鰻で満たされて大満足でした。
また、鰻をたらふく食べたくなった時に、こちらに伺いたいと思います。
2015年8月 久しぶりの名古屋の旅で、イチビキさんの特上丼!
久しぶりの名古屋の旅ですが、その中でイチビキさんは外せないお店になっています。前回の訪問から実に8か月が経ちました。開店1時間前に到着するものの、既に先客2名がいて3番手です。
訪問した日は、結果として最高気温38℃と信じられない猛暑でしたが、こちらのお店は北向きで、待っている間は陽に当たらなくてむのと、なによりお店の方がペットボトルのお茶を差し入れてくれるので、苦なく待つことができました。いいお店だなぁと思います。
さて、今回はひつまぶしではなく特上丼をいただきます。前回訪問時は、入店が2週目となってしまったので注文できなかったこのメニュー。通常は、大体1週目の入店で品切れになるようなので、食べたい人は開店前の速い時間から並ぶ必要があります。周りの注文を聞いていても、特上丼ばかり。そうだよねー、待ったもんねー、わかるわかる。
また、このお店の良いところをもう一つ、入店順に注文を聞き、入店順に料理が出てくるところ。当たり前だというかもしれませんが、これができるお店は行列に慣れていて、客を大切にしているお店です。
なんやかんやで、20分くらい待って到着した特上丼。腹開きのうなぎは関西風に良く焼かれています。関東でも蒸さないで焼きだけのお店もあるのですが、概ね焼きが弱いなーと思うことが多いです。しかし、こちらは気持ちのいいくらい焼きが入っていて、うなぎの肉も厚い。特上丼が限定なのは、うなぎが違うからなのかもしれません。とにかく肉厚。そして、丼の表面に大きめの身が4切れ、丼のご飯の中に小さめの身が2切れはいっていてボリューム満点。東京では食べれないサクサクとする食感は、名古屋まで来てよかったなーと思わせます。
なんか1年分のうなぎを食べたような満足感がいただけました。夏によく食べれるうなぎですが、実際の旬は冬ということで、また、12月ごろに伺いたいと思います。
2014年12月 ひとり豚一家の旅・名古屋編!ラストステージは関西風のうなぎまぶし
さて、次はこのたびのラストステージです。ラストステージは、・・・再び「うなぎ」です。
今回はインターネットで圧倒的な人気のあった「イチビキ」さんです。
リッチモンドホテルから歩いて1分のこちらのお店、10時30分に見た時には3人しか並んでいませんでした。安心した私は、チェックアウトをして11時にこちらのお店に伺ったのですが・・・うわー、めっちゃならんどる。。。。行列がすごい。昨日のあつた蓬莱軒ほどではないですが、こちらは町のうなぎ屋さん。こんな人数さばけるのかと不安になります。
そして11時30分に開店。第1陣に加われなかったため、結局入店できたのは12時30分を過ぎてです。前後に並んでいた方と相席になったのですが、「やっと入れましたね~」と奇妙な友情が芽生えます。フラシーボ効果ですね(←違います、ストックホルム症候群や吊り橋効果と言われるものです(←ツッコミにツッコミますがw、この場合は、ストックホルム症候群ではないです))。
話を聞くと、この方、千葉から日帰りで名古屋まで舞台を見に来て、ついでに食事をと気軽に店に並んだのが最後、あまりの行列に離脱することもできず、何が目的だったのかわからなくなったと言われていました。
で、店に入れたのはいいのですが、やっぱり満員のせいか料理が出てくるのが遅いです。舞台の開始は13時30分。私の問題ではないのですが、なんだか不安になってきます。
13時ごろ、やっと到着したうなぎまぶし。ひとまず安心です。公演時間は迫りますが、食べ始めると味わってしまいます。口数は減り、美味しい美味しいしか言わなくなりました。13時15分くらいに相席さんはお店を出られました。よかったよかった。
さて、こちらの「うなぎまぶし」はお櫃に入っておらずお椀に入っているので「うなぎまぶし」。とりあえず、ご飯を取り出そうとするのですが、うなぎの量が半端なくご飯までたどり着きません。うなぎとごはんが1対1の割合です。多すぎです。たくさん食べる人なら、ライス単品を追加するとバランスよく食べれそうです。
そして、何より関西風のこのうなぎ。皮がぱりぱりです。初めて食べる感覚で、これはおいしい。柔らかいうなぎしか食べたことがなかったので、かなり新鮮です。美味しいしか感想が出ません。
人気があるのはわかるし、並ぶ価値は十分にあると思いますが、お店側がもつのか心配です。早めに業務フローを見直して、人員の増加や、店舗の増床に動いて(難しいなら完全予約制でもいいかも)、末永く営業を続けていただければと思います。
2016年11月 おなじみの特上丼 3500円
大ぶりのウナギが4切れ、ご飯の中に小さなウナギが2切れ入っています。
腹開きのウナギ
肝吸いの肝も大きい
うなぎまぶし3400円
鰻がはち切れんばかりに入っています。
ダシをかけてもうまい
特上丼 3500円(2015年12月)
腹開きの鰻は良く焼けています。
特上丼 3500円。かなり大きめのうなぎです。
特上丼は、相変わらずよく焼の入った鰻で美味しい。
待ち時間はビールで。
行列はすごい(夏)。
メニュー
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パリッとした関西風のまぶしです。おひつに入っていないのでひつまぶしでなくうなぎまぶし
うなぎが多すぎて、ご飯が取り出せません
肝吸いとデザートもついてきます
行列はすごい(冬)。
2016/11/24 更新
1年1ヶ月ぶりのイチビキさんへの訪問。初めて訪問してから3年になります。今回は、整理券制になっていてお店の前に並んで待つことがなくなって、時間が有効に使えるようになりました。
整理券に沿って12時30分に訪問。特上にするか、ひつまぶしにするか悩みましたが、初心に戻って(?)ひつまぶし(うなぎまぶし)を選択。蒸さない西のうなぎは、関東のように柔らかくないので、分割した形で提供されますが、ひつまぶしもそう行った中で美味しく食べるために考えた結果なのでしょうね。
しばし待って、登場したうなぎまぶしは、ご飯の上にぎっしりとうなぎが乗り、綺麗に取り分けるのが難しそうですが、うなぎまぶしの入れ物の蓋の裏にうなぎを載せ換えることで、ご飯をすくえるようになります。この方法で、できるだけ写真写りがいいように装っていただきましたが、うーん、美味い。脂ののったうなぎが、程よくカリカリに焼かれて食感も良く、だしをかけても良いのですが、薬味と一緒にそのまま食べるのが一番だと思います。
今年は一度も訪問しておらず、今日しかないと思い立って東京から日帰りの訪問でしたが、とても良かったです。次回の訪問は年を超えると思いますが、帰り際の大将の「ありがとー」という声が心地よく、もう少し、頻度を多めに伺いたいと思います。