slm-mtuさんが投稿したレストランディファランス(大阪/肥後橋)の口コミ詳細

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レストランディファランス本町、肥後橋、阿波座/フレンチ

1

  • 夜の点数:4.7

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 4.7
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 4.3
1回目

2016/02 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.3
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

雰囲気、サービス、そして料理と三拍子そろった満足感の提供

2016.02

会社の女性スタッフ5名を連れだって・・・。
少し早く到着してしまいましたが店内へと入る。
お料理の構成は以下!!

【始まりの一杯】←抹茶と菜の花の一杯でした!!菜の花の微かな苦みと抹茶の甘味がコラボした一杯で独創的です。
【玉葱】竹墨の「黒」と玉ねぎの「白」のコントラストが素敵。玉ねぎの中には生ハムが仕込まれていて、葉先まで全て頂けます。
【エビチリ】中華の海老チリでは無い(笑)。ニンニクと鷹の爪の油に浸けて食べると海老チリ風味になるって趣向。
【スモークサーモン】生サーモンを器でスモーク。見せ方が面白いですね・・・もちろん味も美味しいです。リンゴチップとクリームチーズで!!
【タコ焼き】これおもしろい。みんな興味津々(⌒∇⌒)ジャガイモとトリュフのタコ焼き仕立て。お多福ソースと青のりに見立てたタイムで!!

この後も続々と料理は提供されますが、後は写真で・・・目で楽しんでやってください。
あと少しだけご紹介しときますね(#^.^#)
【牡蠣・牛肉・フォアグラ・ライム】サッと下茹でした牡蠣、その下には牛肉とフォアグラが・・・刻んだ葉山葵がアクセントとなり、海水ジェルの塩分が絶妙な旨味を演出。
【鰤・アスパラガス・八朔・猪】脂の乗った鰤ですが、八朔の酸味で爽やかに頂けます。皮目香ばしく身はしっとりとしていて美味。
【オマール海老・但馬鶏・椎茸・鮑】これまた美味。能書きよりも実食下さいまし(笑)。
【目鯛・甘藍・オリーブ】
【豚・蛸・トマト・うすいえんどう】
【マンゴー・セロリ・ココナッツ】
【清見オレンジ・ヨーグルト・バジル】
【苺・クレソン・甘酒・米】
【小菓子】【コーヒー】
こんな布陣でありますが、お腹は満腹となること間違いありません。
ゆっくり食べることで満腹中枢も刺激されますが、何故かお腹いっぱいでも食べ切れてしまう。
見た目の鮮やかさ、美しさも手伝ってのことと思います。

ごちそうさまでした!!

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2013.10

一週間ほど前に予約を入れての突撃です。

梅田からタクシーで靭公園を告げ、18時少し前に到着いたしました。

フランス料理はホテル等の宴会で良く食すことはあっても、なかなかこういったお店での食事は少ない。

ざっとメニュー構成をご紹介しておきます。

【アミューズ】
【赤穂の牡蠣と黒枝豆】
【カナダ産オマール海老と鰆とみかん】
【フォアグラとピオーネ】
【お口直し】
【馬面剥と蕪】
【信州から届いた鹿と林檎】
【おやさい】
【洋梨】
【トリュフショコラ】
【小菓子】
【コーヒー】

以上の構成となっています。

三日以上前に予約すれば15,000円のコースも食べられます→これは食材の手配をする関係で三日以上前の予約が必要とのこと。

また通常コースでも、同一価格で料理の数を減らして素材を厳選することも可能とのことでした。

ではお料理に関して・・・。

【アミューズ】
アミューズの一品目・・・かぼちゃのポタージュと仔牛のリードボー。かぼちゃの風味が豊かで滑らかな舌触りです。
二品目は低温調理した鶏肉でウニを包み込んだものと牛蒡。鶏肉は仄かにピンク色をし、柔らかく仕上げられていて、食べた時にウニがとろけ出してくるのですが、この口中での混ざり加減が素敵です。
三品目は何とサツマイモ・・・ちよっとお菓子感覚なサツマイモで、ペースト状にしたサツマイモを纏めた上で表皮を紫芋で表現したもの。これもまた滑らかな舌触りで美味しい。

【赤穂の牡蠣と黒枝豆】
ぷりぷりの食感の牡蠣は絶品。丹波の黒枝豆の食感との全く別な食感のコントラストを楽しめます。ムース状の白いものは酒粕を仕上げたもので絶妙なソースとなっています。

【カナダ産オマール海老と鰆とみかん】
彩り豊かな一品です。スライスされた大根の彩とシャキシャキの食感、オマール海老のぷりぷり感は絶品であり、鰆もまた爽やかに頂けるもの。見た目の鮮やかさは料理の味を一層引き立て、五感をフルに使っていただきましょう(笑)。

【フォアグラとピオーネ】
上質のフォアグラとソテーされた茸とのバランスが絶妙。そこにはフレッシュマッシュルームのスライスが添えられ、数種のスパイス味の顆粒がちりばめられた一品です。蕩けるフォアグラと葡萄の甘味も素敵なバランス感覚。

【馬面剥と蕪】
馬面剥はしっかりした下味が施され、馬面剥の旨味を引き出す内容。蕪が添えられているが単なる添え物では無く、個別の食感も楽しめます。写真は大失敗ですが、味は大成功ですよ(笑)。

【信州から届いた鹿と林檎】
信州産の鹿のもも肉をミンチにしてパイ包みに仕立てたもの。
二つに割ってみますと中からは肉汁があふれ出す。お皿が熱々ですからすぐに蒸発してしまいそう。ワインで煮込まれた鹿もも肉のミンチは歯応えもあり、噛むほどにその旨味が溢れだしてくる・・・まさにあふれ出る美味しさ。癖もなく上品に仕上げられていました。
これで終わりかと思いきやまだあります。
それが林檎と鹿ロース肉です・・・もうお腹は充分に満たされていたのですが・・・食べました(笑)。胡椒たっぷりに仕上げられ、肉質は柔らかいが弾力を残した旨味豊かな鹿肉です。濃厚なソースも大きなポイント。

普段のらーめんと違い慣れないレビューだ(笑)。

さて面白いのはデザートの洋梨。何とところてんの様に押し出すのです。奇を衒ったとは言いませんが面白い趣向・・・日本のところてん器具を使ってのデザートに遊び心を感じました。

もう一品のトリュフショコラ・・・結構甘いが、酸味の効いたクロスグリのゼリーがその甘さを抑えてくれる。秋田銘菓の「さなづら」みたいな酸味。

店内の雰囲気、サービス、そして料理と三拍子そろった満足感の提供を受けることが出来ます。

オーナーシェフ、そしてシェフソムリエとスタッフの皆様、ありがとうございました。

お店の外まで見送ってくださいました。

大満足のひと時・・・ごちそうさまでした~!!


  • 【始まりの一杯】←抹茶と菜の花の一杯でした!!菜の花の微かな苦みと抹茶の甘味がコラボした一杯で独創的です。

  • 【玉葱】竹墨の「黒」と玉ねぎの「白」のコントラストが素敵

  • 【エビチリ】中華の海老チリでは無い

  • 【スモークサーモン】生サーモンを器でスモーク

  • 【タコ焼き】これおもしろい。みんな興味津々(⌒∇⌒)ジャガイモとトリュフのタコ焼き仕立て

  • サッと下茹でした牡蠣、その下には牛肉とフォアグラが・・・

  • 【鰤・アスパラガス・八朔・猪】脂の乗った鰤ですが、八朔の酸味で爽やかに頂けます

  • 【オマール海老・但馬鶏・椎茸・鮑】

  • 【目鯛・甘藍・オリーブ】

  • 【豚・蛸・トマト・うすいえんどう】

  • 赤ワインとローズヒップのお口直し!!

  • これもお口直し

  • スタッフ皆さん手作りなんだとか!?

  • アミューズ①かぼちゃのホタージュと仔牛のリードボー

  • アミューズ②低温仕立ての鶏肉でウニをまいて。そして牛蒡。

  • アミューズ③サツマイモ・・・食べられるのはアルミホイルをまいたものだけ。サツマイモを潰してまとめ、表皮に紫芋を施したもの。

  • 赤穂の牡蠣と黒枝豆・・・ぷりぷりの牡蠣が絶品です。

  • カナダ産オマール海老と鰆とみかん・・・みかんは酸味を強調させるために炙ってある。プリッとした食感のオマール海老が絶品です。

  • ボルドーワイン

  • 無塩バターと岩塩

  • フォアグラとピオーネ・・・ブドウの甘味が仄かに伝わり、フレッシュマッシュルームの食感がフォアグラと対照的で面白い。

  • アップ・・・とろけるようなフォアグラが美味しい。

  • 家口直しのリンゴとビネガーのゼリーのようなもの。冷めると固まってしまうので暖かいうちに!!

  • 馬面剥と蕪・・・写真失敗ですが、蕪の食感と鮍のコラボ。

  • お野菜・・・そろそろこの辺でお腹はいっぱい(笑)。

  • 信州から届いた鹿と林檎・・・こちらは鹿もも肉をミンチにしたパイ包み。割るとジューシーなワイン風味の肉汁が流れ出す。

  • これも撮影失敗ですが、流れ出した肉汁。

  • 鹿ロース肉と林檎・・・胡椒が多めに効いたもの。

  • 柔らかくも適度な弾力と食感が素敵でした。

  • トリュフショコラ・・・チョコレート自体かなり甘いが、クロスグリの酸味でほど良く。

  • えっ?ところてん???

  • 洋梨の寒天のようなものをところてんの様に押し出す。

  • 出た~

  • マカロン

2016/02/28 更新

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