『春…』なんでも屋純ちゃんさんの日記

先日、味心 すず木さんで料理を楽しみながら、他のお客さんのコース料理の材料を見て、
蕗の薹が。

僕:もう、あるんですねー。

親方:もう、出回ってますよ。今年は寒いし、雪もあるから、なんか"春"って感じしないですが、蕗の薹は雪を割って出てくるイメージもあるし、それに、もう、三月ですから、どちらにしても、春ですよねー。

僕:あー、そうかー。そんな感覚なかったけど、三月になったんだよなー。確かに春だよね♪

年度末でもあり、僕にとっても節目の月。今年は何があるんだろう？何もなくいつもと変わらない日常がただ流れてくれればいいな。
善し悪し別で、特別な事なんて起きなくていい。ありきたりの日常で。
今の世の中は、震災バブルで、なんとなく発泡(笑)していて、拡大しているように見えて、拡大はしていない。
失ったもの。それは帰って来ないものも(人も)あるけど、それを取り戻そうと血眼になっているだけで、バブルだけに中身なんてなにもない、空気が存在するだけだ。その空気の匂いを集中して感じ取ろうとすると、素直に幸福の香り、暖かみは極、僅かだ。社会的に発泡している、中身の無いままに。
でも、冷静に考えれば、それも震災前と変わらない現実だ。情況と環境が変わっただけで、僕たち本人は微塵も変わっていない。
僕たちを取り巻く社会性は、何処をどうとっても、縮小、狭くなることに向かっているのは事実であり、現実。この流れには、どう足掻こうが避けられない。流れには乗らなくてはならない。時間と同じで、遡る、過去に戻ることは誰にも出来ないように。
流されるんじゃなく、乗る。それが大河のような力強く、逞しい流れではなかったとしても。
社会は縮小していく。ますます生きづらくなっていく現実。
いいじゃない！どうせ、社会性が縮小していくことを止められないんだし、拡大なんてしていかないんだから。なんでそんなものにしがみつきながら、血眼になって興奮しながら、流れに逆らおうとしてるの？そこは楽に身を任せる。でも、勘違いしちゃいけないのは、"自分"は他人任せにはできないってこと。あなたの気持ちも、心も体も、誰もめんどうなんかみてくんないよ。なんでってどこまでいっても、他人にはめんどくさい話だもの(笑)

あなたの心は幸福に向かっていますか？
間違っちゃいけない、"裕福"じゃない"幸福ですよ。世の中には、これも大人の嘘で、幸せになれない人はいない。と言う。(大きな意味では嘘じゃない)
しかし幸せになれない人がいるのは事実であり現実。たぶんこの先、劇的に増加していく。世の中の縮小傾向の渦に巻き込まれた人たちだ。逆らっていた人たちもやがて力尽き巻き込まれる。ず～っと逆らい続けるタフさがあなたにありますか？そんなタフな人は元々、老後の年金とか、国になんとかしてもらおうなんて事、微塵も考えてませんよ。
だから、流れに乗らなきゃいけない。巻き込まれたら同化してしまう。
浮世に感化されない！
何故幸せになれないか？いや、幸せなんて何処にもないのだ。残念だが本当に無い。探しても無駄だ。幸せ、幸福というのは形を持たないもの。物質だったり丘の向こうにあったり、これも大人の嘘で、誰も与えてくれない。もらえる！と思ってる人、危険です。不幸予備軍ですよ。
形がないのにどうやってもらうんですか？女性に幸せにするって、一番大切な人に大嘘云おうとしてる男性。形の無いものを与えるなんて、大切な人になんて傲慢な事言ってるの？
そうです。感じ取るものです。自分の感じ取る"力"エネルギーが弱い人は万が一与えられても受け取ることができない、そう、狭い、弱い。受け取れない、感じ取れない人に限って、背後霊のように、もっとくれ～、たりないよ～、満足できないよ～と他人に呪いをかけます(笑)可愛くやるとなんとなく形になるけど所詮、背後霊だけに化けの皮は剥がれますよ(爆)
そんなふうになりたくないでしょ？(笑)
ならば、世の中の縮小傾向には乗って、ムリして逆らったり、巻き込まれない。
自分の心の力、エネルギーを、そこは縮小ではなく、拡大していく。幸せ、幸福をよりたくさん感じ取る自分でいる！そりゃ生きてれば、つまんない事はあるけど、そんなの縮小傾向の世の中の流れに捨てちゃってさ。
これを見てくれた(誰も見てくれないか(爆)人、そうじゃない人にもすべて。
拡大して、よりたくさん幸福を感じ取りましょうね！