2013年11月9~10日の二日間にわたり行われたB1グランプリ
ずっと前から豊川で行われることは承知の介であり、とっても楽しみにしていたワタシ。
事前にサンクスで「たべりんクーポン」(食券のようなもの)を買って当日を楽しみにしていた。
にしてもあぁた、どえらい人、人、人でんがな。
お正月三が日の豊川稲荷への初詣を完全に超えるほどの豊川市への人口流入ではないかと思う。
会場が数か所に点在しており、移動が大変。シャトルバスも\100で走っていたようだが
これもそうそう簡単には乗れないようである。会場が狭く人でごった返してて、かき分けかき分け
移動するって状態の中、とても食べたいものを食べるという感じではない。
結局食べたいものを、ではなく待ち時間の少ないところを狙ってということになる。
折角のB1の本質から大きく逸脱した行動を取った者が他にもいたに違いない。
更に困ったのがトイレ。どこもかしこも長蛇の列。基本、会場移動の道中はホコテンに
なっているのであるが途中にも数か所仮設トイレがあってもよいではないか。
苦しい下腹を押さえつつ途中のイオンに駆け込むも…これまた凄い列。女性用に至っては
2~30分は並ばないと用を足せない状態である。
B1目当てで来たよそ者はひたすら我慢に徹すればいいのだろうが、イオンに買い物に来ていた
だけの善良なる豊川市民にしたらいかがな心境であっただろう。
挙句の果ては帰りの電車(JR)の事故。まぁこれは不可抗力っちゃそれまでだけど…
名鉄線に流れ込むしかなかったよそ者達はここでも多大なる我慢を強いられることに。
帰りの電車の中で聞こえてきた小さい子供連れの家族のため息交じりの会話。
「B1が悪いわけじゃないんだよね…仕方ないんだよね…」
この惑星の日本人って生物はつくづくお行儀がよく我慢強いのだな。
ふとそんなことを思う一日であった。
なおかりの独り言
1.看板をもっと立てるべし(めっちゃ方向間違えて30分以上ロスしちゃったがね)
2.トイレをもっと増やすべし
3.もっとチケット販売を制限してスムーズに並べるようにすべし
4.ゴミ一つ残さないようにと十分すぎる美化対策(要員)が施されていたのは感心