ちゃごさんのマイ★ベストレストラン 2014

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ちゃご (女性・愛知県) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

天雅 (中目黒、代官山、祐天寺 / 天ぷら、日本料理)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2015/06訪問 2015/07/01

東京天雅

2015年6月

再び天雅さんに訪問しました。再訪問ですね。(^^;;

今回も前と同じコースです。それにしても東京は人がいっぱいで
めまいがしそう。電車も沢山ありすぎて何が何だか…(^^;;

もし私が住んだらどうなっちゃうんだろ?

さて、お店に入るとお香の炊いた良い匂い。

活け花が素敵。

今回も調理の様子が伺えるカウンターです。

先付は6月らしくアジサイを模したゼリーの掛かった長芋かん。
雲丹がたっぷりのってます。美味しい〜(^_^)

お椀はとうもろこしの真丈。昆布がシッカリ効いたお出汁。
アイスプラントと言うサボテンのような野菜。うん、美味しい!

お刺身はイサキの玉ねぎソース。夏らしくてサッパリ。
カレイは梅ドレッシングがかけてありました。このドレッシングが甘酸っぱくて
良い味。聞くと千鳥酢と太白ごま油で調製してるのだとか。
そしてマグロ。いぶりがっことクリームチーズの組み合わせはトロみたい。
食感も楽しめて感動しました。

つづく八寸も手が込んでます。ウチでは絶対無理だなぁ。(^^;;
タコとかカニとか、どれも美味しい!でも細かい事は分かりません。
トマトがとても甘くてフルーティ。どうやったらこう云う味になるんだろ?
すごいなぁ。

天ぷらはエビから。ウチでやると衣が着きすぎちゃって重たくなってしまうんですが
やっぱりプロの技ですね。サクサクして本当においしんです特にとうもろこしが甘くて
フルーツみたいで永久に食べれそう。琵琶湖の鮎もほろ苦くてサクサク。泳いでるみたい。
小さい玉ねぎはペコロスと言うんだとか。中が熱々なので注意して食べました。
最後に穴子。穴子は今が旬なのだとか。フワっとしてますが衣がサクッとしてます。
天汁に付けると美味しい。

箸休めは胡麻豆腐。出汁が効いてます。プルプルの舌触り。スーパーで買うのとは全然違う(^^;;

炊き合わせは彩豊か。具も色々でかわいい。山椒の粒が入った甘酸っぱい餡掛けになってます。牛蒡の真ん中が抜いてありました。管牛蒡と言うそうです。

食事は掻き揚げです。茶漬けでお願いしました。お出汁が美味しい。以前もそうなんですが、揚げた天ぷらのお茶漬けってどうなんだろう?って思ってましたが、これが結構いけて、最後にサラサラと食べれるのです。

デザートはスイカゼリー。瑞々しいのにプルンとしてます。

お茶も美味しくて大満足!本格的な和食はやっぱり違うなぁ。
日本料理と天ぷらのおいしさを再確認しました。また来たいお店です。(^_^)


2014年10月


かねてより行きたかった中目黒の天雅さん。思ったより早く伺うことになりました(^^)

中目黒駅から徒歩5分くらい。ビルの地下にあります。階段を降り店内へ。
入り口には大胆な雪柳とスバズラの生花。黒を基調とした内装。ちょっと緊張しちゃいます(^^;;

弧を描くメインカウンターは御影石。輝いてます。豊橋では若大将でしたがここでは大将。
キリッとした白衣姿。女将さんは着物。元JALだけあって美人だなぁ〜 スタッフは男性中心。

BGMはおしゃれなジャズ。
お店の雰囲気と合ってます。

お料理は天ぷらと和食が楽しめる天雅会席。豊橋の頃から続く大将オリジナル。

御膳に予めメニューが記載されたメッセージカードが用意されてます。
写真をアップしたので詳細はそちらを見てください。ナフキンもあって安心。


○先付 ヒラメと秋野菜のテリーヌ風。

焼き茄子、焼き椎茸、オクラにヒラメが重ねてあります。
本来はサンマだったのですが青魚が苦手なので白身に変更してくれました。
上にイクラ。煮切り醤油に漬けたものだそうです。私はお酒飲めませんが酒がすすむ味(^^)

○お椀 萩真丈 松茸 かぼちゃ ほうれん草 クコの実

お椀は日本料理の要。萩の蒔絵の素敵なお椀。蓋を開けると松茸と柚子のいい香り!
一口頂いてとても良いお出汁と分かります。そして円やかな口当たりに感動! 松茸とお出汁の
相乗効果で美味しさが引き立ってます。真丈は車海老、銀杏、キクラゲなどを用い萩を表してます。
この真丈がとってもフンワリ滑らかで美味しい。大きくカットした柚子の皮が月のウサギの様です(^^)

○お造り 三種盛り。

イカのキャビア会え。キャビア贅沢。
ヒラメはアサツキを巻いて塩昆布と。塩昆布大好きなのでツボでした(^^;;
戻りカツオは水菜の醤油漬けと。
普通のお造りは醤油などに付けて頂きますがこちらのお造りは何かしら手が加えてあって
そのまま食べられます。普段食べるお刺身とは違いお造りって本来こうなんだなーって思いました。

○八寸 五種盛り。紅葉の器に華やかな盛り込み。

ドウマンカニと雲丹の加減酢ジュレ掛け。カニ大好きな私。ドウマンカニは浜名湖で採れる貴重なカニ。
ワタリガニを濃厚にした様な味わい。とっても美味しい(^^)

車海老と柿の白和え。イチョウの形した柿が可愛い。本当に手が込んでます。

春菊とシメジのお浸し。酸味と塩加減がバッチリ決まってます。

イカの塩辛は円やかな味わい。塩辛ってご飯のお供ってイメージが変わりました(^^;;

穴子と石川小芋。蓋つきの器です。これだけ温めてありました。穴子が柔らかい。小芋はねっとり。
柴漬けを合わせるってとても斬新ですね。どれも美味しくてあっという間に食べてしまいました(^^)

○天ぷら

いよいよお待ちかね!の天ぷらです。この頃には店内は満席になりとても活気がありました。

最初は海老の脚。パリパリして香ばしい!サラサラの宮古島の塩と良く合います。続いて身。
とっても甘みがあって美味しい。なんか美味しいばかり(^^)

次は白身。メゴチ、キス、落ちハゼ。全て三河産。落ちハゼは今が旬。豊橋で食べたものより圧倒的に
大きくて身が分厚い。揚げる前に活きたハゼを見せてくれました。身がしまっていてギュッとしてます。

キス、大きいハゼとは違った食感。ハゼは弾力がありましたがキスはホクっとしてますね。揚げたての
天ぷらって贅沢(^^)

メゴチ、尾っぽまでパリパリっと食べられます。どの魚も味や食感に違いがありそれぞれ特徴がありましたが
落ちハゼが1番印象に残りました。

野菜は2点。レンコンと銀杏。レンコンは食べやすいように四分割で。心遣いに感動!
銀杏は祖父江のもの。愛知の食材を積極的に取り入れてる姿勢に好感が持てます。モチモチした銀杏は
天ぷらが一番美味しくいただけますね。

素材は勿論、衣や油の風味など、いままで食べた天ぷらの中でトップクラスの味わい。
豊橋で食べた天ぷらより更に上を行ってるなぁ。大根降ろしはキメが細かくて天つゆと合わせるだけで
一つの料理になっちゃう感じ。どれも文句無しの美味しさでした。

○箸休め ごま豆腐。

プルンプルンのごま豆腐。ババロアのような食感。蒸した厚切りの黒アワビが柔らくなんとも言えない味わい。
本当に贅沢。 柚子の香りとワサビの辛味が程よく効いてます。カツオ出汁が効いたツユも○

○炊合せ

アマダイのおぼろ昆布蒸し、三種のキノコ餡。
切り身にしたアマダイにおぼろ昆布を巻き高野豆腐と一緒に蒸し上げてあります。
これにタップリのキノコ餡。秋と言えばキノコの季節(^^) 添えのほうれん草も嬉しい。
パプリカと生姜卸が良いアクセント。

○食事はお好みで。

豊橋で天丼を食べたので天茶をチョイス。天ぷらはかき揚げ。芝海老と貝柱がタップリ。
お出汁は別の器で用意されます。乾燥青のりを入れてお出汁を注ぎワサビを適量。良い香り。
こちらの茶漬けは吸茶漬け。匙で掬って頂きました。うん、美味しい。ホッとする味わい。

○デザート イチジクのロワイヤル。

ロワイヤルって王朝風の事。様々な手法で加工したイチジクを一つにまとめてあります。
コンポートをしてあったりゼリーにしたりアイスにしてみたりとても手が込んでます。
甘さも丁度良くて和食屋さんのデザートとは思えない完成度(^^)


アルコールを飲まないので、ほうじ茶をいただいたのですが、常に切れることなくいつも湯呑に
いっぱいでした。私、わりとお茶を飲む方なんです。気づかぬうちに湯呑を交換されていて
ずっと温かいお茶を飲んでました。このサービスは流石だなぁーと思いました。

おしぼりも度々替えて下さいました。女将さんのおもてなしは一流だと感じます。

大将はじめスタッフの方も気さくに声をかけて下さり最初は緊張してましたが終盤は寛いでました。
また東京に行く機会があれば是非とも伺いたいお店です。ごちそうさまでした。

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  • (説明なし)
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2位

Restaurant Satoshi.F (名鉄岐阜、岐阜、田神 / イノベーティブ)

1回

  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥5,000~¥5,999

2014/08訪問 2014/08/23

New Religion Satoshi.F

とても有名なお店できてみたかったんです。

お店は、古民家。

玄関で靴を脱いで上がります。

和室にテーブルと椅子があります。
和の中に洋が入り、落ち着いた雰囲気。

お料理は様々なジャンルのテイストが入ったイノベーティブ系フレンチ(^^;;

一皿、一皿の丁寧な説明があります。

お口取り

敦賀湾イサキ、キュウリのタルト。
一口サイズのタパスです。
イサキの塩っけがバッチリ決まってます。きゅうり、梅の味が絶妙なバランス。

前菜1

三河産ハモと北海道の蓴菜のトマトのコンソメ仕立て

ハモは皮目だけ炙られています。
皮が黄金色に光ってるハモは上質な証拠とか。
先日お寿司屋さんで食べたハモとは全然違った味わいです。

プルプルっとした粒選りの蓴菜。
コンソメは透明なのにちゃんとトマトの味と酸味があります。

パンは三種。オリーブのフォカッチャ、フランスパン、ミルクのみで練ったパンが出てきました。それぞれのお料理に合わせてあるよう(^^)
一つ一つが全く違う味。

前菜2

アッシュパルマンティエ ポルチーニ茸とクレソン。

肉々しいハンバーグの様。初めて食べた料理です。ポルチーニは傘の部分。マッシュポテトも添えてありました。クレソンの爽やかな香りがお肉と調和してます(^^)

ここで有機野菜のサラダが出てきました。温かいものと冷たいものが一つのお皿に。野菜の持ち味を活かした様々な調理法で加工されてます。添えの温泉卵と合わせながら頂くと円やかな味わいに。散らしてあるカチュカバロのコクとパンチェッタの風味も良いアクセント。


そしてメイン(^^)

フランス産ルーアン鴨のロティ そのジュ 春日村の山葵

鴨って大好き!なので出てきて嬉しい(*^^*)

皮はパリッとしているのにお肉はジューシー。
一緒に行った方が火入れが素晴らしい!と絶賛してました(^^)

ソースは二種類。このソースが絶品なんです!
お肉の味を邪魔しないとても良く合ったソース。

最後にスープ

美濃古地鶏のアッサリ系。胡椒がピリっと効いてます。ちょっとトロッとした舌触り。卵が入っているのかな? 美味しい

デザート

桃のスープにバニラアイス。
桃は何も加えず、先ほどミキサーで潰したばかりだそう。
とてもフルーティ。
バニラアイスが桃のスープを引き立たせます。

最後にコーヒーか、紅茶かハーブティー。
ハーブティーにしました。
ミントなど夏らしいハーブのお茶。
爽やかで深みがあります。
ハーブティーまでちゃんと美味しい。

帰り、シェフがキッチンから出てきてお見送り。
若いシェフでしたが何度も深々と頭を下げてくれたのが印象的(*^^*) お店を出てからも私達の方を見てお辞儀してくれてました。今後が楽しみ。素敵なお店と出逢うことができました。

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3位

クッチーナ イタリアーナ ガッルーラ (八事日赤 / イタリアン)

3回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 ¥4,000~¥4,999

2018/01訪問 2018/09/01

ディナーです

久しぶりのガッルーラ。

相変わらず雰囲気がいいですね。

BGMは音が抑えめのジャズ。

ドリンクは炭酸水。
ライムが添えられてます。

お通し、イタリアの生ハムとりんご。
生ハムの塩味とりんごの甘みがマッチしてますね。

ほうれん草を練りこんだパスタとイカとキャビア。
冷製パスタです。

温かい黒糖パン。
フルーティなオリーブオイルをつけていただきます。

こちらのスペシャリティ。
フォアグラマンゴー。
ほんと、これ美味しいですね。
蜂蜜ソースがまたあってます。

三河の天然アカザエビ。
柑橘が3種類とスナップエンドウ。
サラダ仕立て。
美味しいですねー。

玉ねぎのパン。

トロフィエ。バジルのソースです。
スナップこれもスペシャリティ。
お皿まで熱々です。

アニョロッティ。
鴨とリコッタチーズ。
安納芋の甘さが鴨を引き立てています。

野鴨。
レバーと砂肝、心臓。そしてネギ。

ピスタチオのブリュレ。

飲み物はハーブティーのフルーツカクテル。
赤いフルーティな紅茶。
ハート型のスプーンついてます。

小菓子は、ホワイトチョコレートのブラウニー。
レモンとクリームチーズ。

シェフが帰りに見送って下さるのはうれしいですね。
お席は、ガッルーラの置物がある席でした。

BGMは、ピアノのイージーリスニング。

以前にこちらでいただいたワインが美味しかったので今日はシャンパンを頼みました。
爽やかな酸味。
少し飲むだけで火照ります。

グリッシーニが一本、最初から置かれていました。ナッツの香りがします。

お通しがプリマ産の生ハムとラフランス。
ラフランスの爽やかな甘みと生ハムの塩味が合いますね。

ライ麦のパン。熱々。オリーブオイルをつけていただきます。

寒平目と子持ち昆布。
デコポンを添えて。
平目美味しいです。
果物と和えるのは、ガッルーラのお得意ですね〜。

玉ねぎのフォカッチャ。
こちらの定番メニュー。

ファグラマンゴー
鶏胸肉のレアを添えて 山形県産栃の木の花の蜂蜜のサルサ
甘みの濃厚なマンゴーと味の濃いファグラ。
すごく合います。

この時にドルチェワインを出して下さいました。
フォアグラマンゴーとすごく合います。

師崎産槍烏賊とその肝 大麦のリゾット
師崎産ダルマ剣先烏賊と芽キャベツを添えて
お皿にリゾット。

「新城産 風来牛の赤身肉」
弓削塩・グリーンオリーブのタップナード・タスマニアさんマスタード


デザート。
りんごのブリュレとゴルゴンゾーラのジェラート

ドリンクはハーブティーのカモミール。

相変わらずクオリティが高いですね。

ごちそうさまでした。
2016年3月

今年初めてのガッルーラさん。\(^o^)/

先月伺う予定でしたが、インフルエンザに罹ってしまいキャンセルしたんです。
当分行けないなぁーと思ってましたが、友人のお誘いを受け久しぶりの再訪問です。

ディナーは18時から。
今日は7,500円のBコースでお願いしました


ドリンクオーダーは炭酸水。ライムが付いてきます。
グリシーニとピクルスでスタート。マッシュルームのピクルスって初めて。
すっきりした後味でたくさん食べられそう。

最初のお皿はマグロのもすり。
玉ねぎのソルベとトマトのガスパチョが炙ったマグロにトッピングされてます。
アクセントでケイパー。トマトがすごく甘くて濃厚。後味が長引く余韻が印象的。
凄く美味しくて感動です。さすがガッルーラさん。

次はスペシャリテのフォアグラマンゴー。これは何度食べても感動します。
フォアグラとマンゴーはもちろんなんですが鴨肉の美味しいこと。
一緒に食べることでお互いを引き立てあうんです。
美味しいなぁ。

お友達は炙ったスミイカと車海老にお豆のソース。
ソースはアップルジュースで、伸ばしてあり豆独特のクセがなくなって爽やかです。

ここで玉ねぎのフォカッチャがサーブされました。
春だけに新玉ねぎです。

パスタはシェアしました。
トコブシとキャベツのスパゲティと私の地元、西尾のオインク豚のビアンコボロネーゼのピチをシェアしました。

トコブシのスパゲティは肝のソース。シンプルですね。
ボロネーゼはビアンコというだけあって茶色くなくて白いソース。
焼きトマトがトッピングされてます。ボロネーゼにはグリーントマトが入ってて
しつこくなりがちなボロネーゼがスッキリしてました。ケイパーもイイ感じ。

セコンドはオリーブ牛をチョイス。
たらの芽、うるい、アスパラソパージュ、こごみが付け合せ。
シンプルにバルサミコ酢でいただきます。

ドルチェはイチゴのアッフォガートとゴルゴンゾーラのセミフレッド。
別添えの温かいイチゴのソースを注いで仕上げます。
クルミが入ったセミフレッド。イチゴの香りがたまりません。

飲み物はユーカリブレンド。

今回も美味しいとしか言いようがない料理ばかり。というか美味しいを連発。(^^;;
とても幸せな時間でした。
話題の大名古屋ビルヂングの姉妹店にも行きたいですね〜。


2015年10月

ずっと楽しみにしてたガッルーラさんに再びやってきました。\(^o^)/


久しぶりのディナータイム。すこし緊張しましたが次第に慣れてきました。

メニューAをオーダー。シェフお任せお口取り、プリフィクスの前菜、プリモ、セコンド、ドルチェ。

プリフィクスのメニューが、いろいろあるので、何にしようか迷ってしまいます。

でも、やっぱりスペシャリテのフォアグラマンゴーは絶対に外せないので

前菜はフォアグラマンゴー。(^^;; プリモはリゾットを、セコンドは奥三河のうずらを選びました。


最初にマリネしたピクルス。かわいいクリスタルの缶。あとはスティック状のお菓子。

次にパン。いろいろ種類があります。どのパンもパン美味しい〜(^_^)

そして最初のお皿、炙った鰆のガスパチョ。脂の乗った鰆はまるでトロみたいで甘酸っぱいガスパチョとよく合います。タマネギのシャーベットが互いを引き立ててます。イカも付いてました。最初から目が覚めるような美味しさです。


前菜はフォアグラマンゴー。待ってました!(^o^) 美味し過ぎて言う事ありません。娘じゃないけど「やばいくらい美味しい」です。

タマネギのフォカッチャも変わらずの美味しさ。こんなに美味しいパンを出してくれるレストラン、ガッルーラさんの他に知りません。

プリモは手長海老とピスタチオのリゾット。お米の芯が残ったリゾットはお粥さんとは違いますね。
なんか美味しい以外に表現のしようがなくて、すみません。(^^;;

メインはうずら。フィンガーボールを用意してくれます。手羽先みたいに素手で食べました。この奥三河のうずらは初めて頂きましたが、弾力があって旨味があります。添えてある小さい葡萄が口直しになります。

ドルチェはジーマミーのパンナコッタ。濃厚でコクがあるけどサッパリとしてます。

フレッシュハーブティー。落ち着きます。

やっぱりガッルーラは美味しいかった〜。美味しいしかありません。(^^;;

また行きたいなぁ。


2015年6月

久しぶりのガッルーラさん。(o^^o)

店に着いた娘たち、雰囲気の良さに当初は私たちには場違いのレストランだなぁ…と思ったようです。(^^;;

やはり初めてのお店、それも高級なお店は緊張しますよね。(^^;;

女性スタッフの方がとても丁寧に料理説明をしてくれました。初めてでもスムースにオーダーできます。

お店に一番最初に入ったのに、最後は私たちだけになって、あっと言う間の2時間半。
ガッルーラで過ごす時間はあっという間に過ぎてしまいます(^^;;

娘たちにお料理の感想を聞くと「美味しい」としか言いません(^_^;) とくにフォアグラマンゴーは「やばいくらい美味しい」という事でした。

また行きたきい?と聞くとまた行きたい!そうです。私も行きたい!(^_^;)

素敵なランチでした。


2015年2月

ガッルーラさんは2カ月前の同日から予約を受付してくれます。

12月に2月の予約をしました。
2ヶ月先くらいだと予定が立てやすいですね。1年先とかだと…(^^;;


前菜は大好きなフォアグラマンゴー。
ほんと、この組み合わせ最高!
ガッルーラさんのスペシャリテだけあります。
私はお酒がNGなんですが洋酒の香りは好きでチョコのウイスキーボンボン
とかは好きなんです。なのでアルコールの無いドルチェワインの香りだけが
楽しめる飲み物があるといいなぁ〜。

三河湾の海の幸の盛り合わせ。
貝などいろいろな海の幸が、ガッルーラ風に料理されていてどれも美味しい。

そして可愛いサイズの伊勢海老と甘いイチゴを組み合わせたサラダ。
とても華やかなお料理。イチゴは赤いイチゴと白いイチゴ。
白くてもしっかり甘いんです。
ガッルーラは果物を組み合わせた料理がとても上手ですね。

パスタは、春菊のトロフィエというショートパスタ。カラスミが美味しい〜

炭火焼きのお肉も火加減が抜群で美味しい。

美味しい料理が少しずつ出てきますが、お皿の数が多いので
メインにいく頃にはお腹いっぱいになります。

デザートは旬のもの。
三宝柑という柑橘のデザート。
ジューシーで甘くて美味しい。
ガッルーラの凄さはお料理はもちろん、サービスが素晴らしいんです。
適度な距離感でいて親近感もあり、さすがだなぁと…
私的に最高のレストランです。


2014年12月

ガッルーラに再び来ることができました。(^^)
今回はずっと来てみたいと思っていたディナー。
ワクワクして心躍ります。

夜と昼では雰囲気がガラリと変わるような気がするのは気のせいかなぁ。
カウンターです。

12月はシェフのお任せコースのみ。パスタとメインのみプリフィクス。

最初にお口取りでボタン海老の冷製カペリーニ。わたし、素麺が好きなのでこのカペリーニはツボ。(^^;; 酸味と甘味が絶妙で美味しい〜

次に三段のアフタヌーンティーみたいなアンティパストミスト。
ポワンで出たアミューズブーシュみたいな感じ。

ウニのムースやブーケに見立てた生ハム、七面鳥、ヒラメのカルパッチョなどなど、どれも本当に美味しい。(^o^)

フォアグラマンゴーは鴨肉と。燻した風味と塩分と蜂蜜がすごく美味しい!
びっくりしました。鴨肉最高!一緒にドルチェワインを頂きました。あーこういう世界があったんだ。これをマリアージュと言うんですね。世界が変わったというか意識が変わりました。

パスタは手長海老のシャラテリ。
イカスミの味が濃厚な手打ちパスタ。ラグーソースと海老の甘味がすごいなぁ。
さすがガッルーラさん。

パンはいつもの玉ねぎパン。甘くてサクサク。美味しい。

メインは大好きな牛。肉汁を封じ込めた焼き加減。黒トリュフの香りが食欲をそそります。前回もそうでしたが炭の香りが香ばしい〜

ドルチェはバースデープレート!サプライズな演出に感激。。。
嬉しい。(^o^)

いろいろなイタリアンに行ってますが、こんなに感激したのは初めて。私的に最高のレストランになりました。


2014年10月

なかなか予約が取れない名古屋の有名イタリアン、ガッルーラさん。
友人の計らいで伺う機会に恵まれました。
今回は娘も一緒です。(^^)

八事日赤から歩いて5分くらい。マンションの二階です。

有名な鶏の置物が見える席に案内されました。BGMはイタリアの音楽?
そんな感じの曲がボリュームを絞ってかかっていました。

お料理は真ん中のプランツォBコースです。

前菜は何種類かの中からお店お勧めのスペシャリテ、ファグラマンゴーをチョイス。
これって有名ですよね。ずっと食べてみたいと思ってました(^^)
軽く燻製されたトロトロの濃厚なフォアグラがオレンジ色のマンゴーの上にのってます。
ナイフでそれぞれをカットするとフォアグラとマンゴーの柔らかさがほぼ同じなのがわかります。
一緒に食べると口の中で同時に溶けていきます。

フォアグラの濃厚さにマンゴーの甘みが加わることによってとても深い味わい。
更にトチの木のハチミツとブラックペッパーがアクセント。
とても複合的な味なんですが、全てが調和してとてもバランスのとれた味になってます。
マンゴーは円熟した糖度の高いもの。すごい組み合わせですね。
添えてあるのは燻製の鴨。この鴨がまた美味しくって〜
お店のスペシャリテと言うだけあり印象に残るお皿でした。

パンは三種類用意されます。中でも玉ねぎのフォカッチャが美味しい!このフォカッチャこちらの定番。
どんな味なのかずっと気になってましたが想像以上の味。甘い玉ねぎとサックリ焼けた生地。
オリーブオイルがこれまた美味しくて(^^)

パスタはカルボナーラとタリアテッレをチョイスし娘とシェアしました。
まずタリアテッレ。
鴨のラグーと栗。鴨のラグーがとても優しいまろやかな味。
ラグーソースの中に栗の甘みがしてとても深みのある味になってます。

カルボナーラは卵の黄身が濃厚。生のマッシュルームがたっぷりスライスしてありいい香り。
こんがり焼けたパンチェッタがアクセント。とっても、美味しかった〜

メインはシャラン鴨の炭火焼。
炭焼きだけあって燻したような炭の香りがお肉移ってとっても香ばしい。
周りはこんがり焼けていますが、中身はほんのりピンク色。
肉汁を封じ込めた焼き加減が最高。

フレッシュハーブのハーブティー、ミントがとてもさっぱり。

デザートはフォンダンショコラをチョイス。チョコが中からトローととろけてきます。
クリームチーズのアイスはチーズが効いています。添えてあるイチヂクがまたいい感じ。

初めてのガッルーラさん。お料理はもちろんのことスタッフの気さくな接客がとても良かった。
とくに女性スタッフのお料理のサーブの仕方、下げ方がとてもキレイで流石だなぁーと感心。
人気のある理由がわかりました。

今回は時間の都合でBコースでしたが、次回伺う事が出来たらシェフのお任せコースを食べてみたいです。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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4位

Point (新福島、福島(阪神)、中之島 / フレンチ)

1回

  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.8
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥6,000~¥7,999

2015/06訪問 2015/11/01

Election Day Point

2015年6月

少し前になりますが、ポワンに再訪問しました。

ここは予約が全然取れなくて大変なんです。なんどリダイヤルしたことか。(^^;;

でも、行けば人気がある事が分かるとても美味しいお店。 サービスも気さくで感じが良いんです。

ランチはわりと取りやすいみたい。6000円なので主婦の私でも行きやすい。

素敵なアミューズからスタート。可愛い大きさの料理。全部美味しい。

また予約がとれたら行きたいお店です。

いただいたメニューは以下です。

自家製の新生姜を使ったジンジャエール

パプリカのケークサレ

ウニのムース
二層になってます。

カダイフとアンチョビ

フォアグラのレーズンサンド

テッド・ド・フロマージュ

枝豆のロワイヤル
冷たい茶碗蒸し。
アワビとジュンサイ‼︎が使われてます。
フレンチにジュンサイ、着目がすごいですね。

とうもろこしのブラマンジェ

淡路産 ハモのベニエ 玉ねぎのコンソメ

フルーツハーブティー

ブルターニュ産 仔牛のロティ

ココナッツのババロアとメロンのスープ

ガトーフォレノワール

ミニャディーズ


2014年9月

食べログ大阪のフレンチで堂々一位のミシュラン二つ星のポワン。
なかなか予約が取れない事で有名なお店。来れてうれしい!

お店は福島。見つけるのに少し迷いました。
大きな通りから路地を入った場所です。

マンションの一階。
入口は白い壁の向こう。

入口すぐにオープンキッチンがあります。奥に客席。テーブルが五つ。

店内は白を基調にしたシンプルな佇まい。カフェの様なカジュアルさを少し感じます。


2014年9月

スタッフはシェフをはじめに総勢8人。ソムリエさん達のサービスはとても丁寧でありながら気さく。テーブルにはメニューも用意されてます。


最初にアフタヌーンティー風の二段セットに可愛らしくアレンジされたアペリティフが出てきます。

ケークサレと生うにのムース
テットドフロマージュのサンド
グジェール
フォアグラのレーズンサンド
茶豆のスープ

どれも美味しい!特にフォアグラのレーズンサンド!こちらの定番だそうで、以前の店、アキュィール時代からずっと出し続けているそうです。

レーズンが大好きでアイスと言えばラムレーズンを必ず選択する私が気に入らないはずがありません。
それもアイスのラムレーズンより深く濃い味。
定番なのもわかります。

続いて鱧のロワイヤル

茶碗蒸しのフレンチ仕様。
中の具はハモ。厚みがあって美味しい。上にすり卸したキュウリ。他にシソの花など、和を感じさせる一品。

前菜が続きます。イカとビベラード

フランスの定番料理をアレンジしたそう。
細切りにした剣先イカとズッキーニをパスタの様に仕立てます。オレンジ色のはビベラート。ガスパチョの様な感じ。あと半熟のウズラたまご。

仕上げにキャビアに見たてたクスクスを目の前で添えてくれました。
パクチーがのっててこれはあんまり好きではないので食べなきゃよかった(^^;;


魚料理はキジハタのポワレと毛がにの新レンコンのガレット。

ソースは毛カニの味噌がベース。その中に粗みじん切りにした蓮根。シャキッとした食感がとてもいい。ガレットは滑らかな舌触りの中にカニの香ばしさが加わってます。ハタマスは関西でアコウと呼ばれ親しまれる高級魚。火入れが絶妙。

お口直しでフルーツハーブティー

このハーブティー、レモングラスやグレープフルーツなどに水のまま一日浸したお茶。
レモングラスの爽やかな香りとグレープフルーツの甘みがなんともいい。
このお茶、もっと飲みたかったな〜

お肉料理は宮崎県産南の島豚ロースのロティ

このあたりまでくると相当お腹がいっぱいになってきました。
でもメインをしっかり味わいましたよ。
低音ローストされた厚い豚肉はまるで高級なハムみたいで脂身が濃厚な味わい。仕上げにクミンなどのスパイスを表面にまぶしで炭で炙ってあるので香りもグー。付け合わせは栗のしぶ皮煮や銀杏など秋の装いに細かく切ったトリュフの香り。お皿も熱々に温めてありました。

そうそうパンは二種。燻製されたバターの演出も面白い。

最初のデザートは梨とココナッツのスムージー

口の中でプチプチ弾けます。なんだったかな?


二品目はイチジクのタルト ポワン風とゴマのアイス。

黒イチジクと言う品種。タルトの中にはピスタチオのクリーム。サクサクして美味しい。


最後はミニャルディーズ。ぶどうの飴細工とマカロン、レモンのタルト。

飲み物はハーブティーにしました。
4種類の中から選択できたのでカモミールにしました。

帰りはソムリエさんだけでなく、シェフも姿がみえなくなるまで見送って下さいました。

ここほんとに予約が取りづらいところだそう。
連れてきてくれた人に感謝。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
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5位

すし義 (運動公園前 / 寿司、日本料理、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 ¥6,000~¥7,999

2015/04訪問 2015/05/01

幸せな気持ちになれるお鮨屋さん

2015年4月

すし義さんにまた来ました。

春の大きくなった白魚がとても美味しいよ!と聞いてたので
食べてみたかったんです。

今回食べる事が出来ました。(^o^)

ふわっと柔らかくて何とも言えない味です。

毛ガニ。身を外してくれるのでとても食べやすい。そして味噌が濃い。
蟹味噌大好き!

ボタン海老の刺身、甘い。甘エビより味が濃厚でネットリ。
鯛の刺身もモチモチ。銚子で獲れた本マグロ。美味しい〜(^^)

カラスミはチーズみたい。大根が脂の濃さを中和してくれます。

お鮨は極上です。大トロ絶品!

追加で鳥貝と穴子。

デザートは、イチゴのシャーベット。\(^o^)/
イチゴってアイスクリームではよく食べますが、シャーベットはあまりないですね。
シャーベットの方が、果汁をしっかり感じることができます。

こちらはお茶もほんと美味しい!
ここまでレベルの高い茶葉を使ってるところはなかなかありません。

もちろんサービスはとてもよく、お茶が減っていると注いでくれます。


2014年12月

すし義さんに来ました。
相変わらず人気があるみたい。なんとか入る事ができてラッキーです。

最初の頃はとても緊張したカウンター席。でも今は少しずつ慣れてきて
リラックスしながら食べることができるように。(^^;;

今日は蟹を食べよう!と言うことだったので毛蟹を。(^^;;
あとは大好きな生カキと白魚の唐揚げ。

生カキ美味しい!つるっといけます。白魚の唐揚げはサクサクとして甘い。
地元の豊川で捕れる白魚。春先に向けてどんどん大きくなるそうです。
大きくなり最盛期ともなると一尾で100円もするのだとか。
その頃の白魚が今から楽しみ。

毛蟹は丸々1パイです。贅沢だなぁ。。。(^^)
身をは殻から外してあるのでとても食べやすい。甲羅には味噌がタップリ。
身と味噌を合わせて蟹酢に付けて口いっぱいに頬張ります。幸せな瞬間。

次はお刺身を切ってもらいました。

甘みを感じるヒラメ、昆布の味がする赤貝、新鮮な歯応えのシマアジ、甘エビ、タコ。
どれも凄く美味しい! そして松阪牛みたいな中トロ。でもこれ大トロでしょ〜(^^)
口の中でとろけます。。。

お寿司は極上を。

ヒラメ、大トロ!ヤリイカ、アワビ、子持ち昆布、ウニ、イクラ。いつもの顔ぶれは
何度いただいても飽きないなぁ。海老は踊り。プリッと甘い。頭は焼いて香ばしく。

ふわふわの焼き穴子。とろけます。〆にネギトロ巻きと卵焼き。

ナメコの赤出汁には粉山椒を一振り。熱々で胃が落ち着きます。

最後はみかんのシャーベット。

すし義さんみたいな良いお店に何度も足を運ぶと美味しい物や本物の味がわかってしまうので
幸か不幸か他には中々行けなくなってしまう自分がこわい。。。(^^;;

色々な物を食べる経験は人生を豊かにするなぁと心底思える今回の食事でした。


2014年10月

平日の夜に再訪問。平日の夜でも満席!人気のほどが伺えますね。
駐車場は高級外車がずらり(^^;;

今回も大将さんの手さばきが良く見える席です。

お通しは生シラス。シャキッとした歯ごたえ。

続いて旬の北海道仙鳳趾の牡蠣。
大きくてプリプリ。ミルキーでとても美味しい。私、牡蠣大好きなんです。

続いてマダコのブツ切り。
太い足一本まるまる付けてくれます。ゴマ塩で。めっちゃ美味しい。

続いて白身の薄造り。
あずきますとひらめ。あずきますは関西でキジハタと呼ばれ高級魚なんだそうです。
モッチリした歯ごたえ。ハンパない弾力。ポン酢に付けてさっぱり頂きます。
ヒラメ。縁側がコリコリ。癖が無い上品な味。

次は握り。いつもの極上をお願いしました(^^)

白身はひらめ。やっぱりお鮨って美味しい!
大トロ。とろけます。幸せ〜(^^;;
アジ、アワビ、生の車海老、子持ち昆布、ウニ、イクラ、どれも美味しい〜
そしてアナゴ。フワフワ。口の中でとろけます。
この他にカニ、茹でた車海老、数の子など色々なネタをいただきました。
最後はネギトロと玉子。しじみの味噌汁で終了です。〆にシャーベット。

地元三河湾の魚介はもちろんに、全国からネタを仕入れているすし義さん。
絶対外したくない!って時におすすめです。幸せな時間でした(^^;;


2014年8月

すし義さんへ約2年振りに伺いました。前回は初めてと言うこともあり
味について良く覚えていません(^^) なので再訪問するのがとても楽しみ。

予約して伺うとカウンターに案内されました。しかも大将さんの真ん前。
カウンターは緊張しますね。大将はオーラがあり、お弟子さんとは別格な
雰囲気…表現難しいけど凄さが違います(*^^*)

私はアルコールは飲まないのでお茶でしたが、お通しでクエと言う魚の南蛮漬けを
出してくれました。皮がプルプルっとゼラチン質で美味しい。

その後、大将のお任せで刺身をお願いしました。鮨屋さんでは「切る」と言うそうです(^^)

遠州沖のヒラメ、三河の赤貝、250キロの本まぐろの大トロ、など、どれも新鮮で美味しい。
特にトロは本当に口の中でとろけてしまい最高でした(^_^)
タコは今が旬と大将が仰ってました。ごま塩に付けて頂きます。歯応えがあって旨味が凄い。
スーパーで売ってるタコとは違います(^_^) わさびも目の前で卸してくださいました。
ツンと良い香り。一緒に行った方が、わさびそのままでツマミになると言ってました(^^)

お刺身の後はお寿司に移ります。前回と同じ「極上握り」をお願いしました。

白身、大トロ、ウニ、蒸したアワビ、活け海老、アナゴ、剣先イカ、など
高級ネタが続きます。特に大トロ最高! 刺身で出てきた物より脂がのっていて
とても美味しい。生の本まぐろは黒いダイヤと例えられるほど高級食材なんだよ!と
一緒に行った方が熱く語ってました(^_^) 魚体が大きくなればなるほど希少なんだとか…

イカは軽く焼いてあり可愛らしい。こんなに上手に切る事は出来ないな(^^)
イクラも美味しい。とても贅沢です。最後にネギトロと卵焼き。どれも美味しい。

追加で煮はまぐりと車海老。それに鉄火巻き。車海老は茹でたてを用意してくれて感激!
人肌くらいで温かい。エビの味が濃くてビックリしました(^_^)
ハマグリはシャキッとしてます。タレも美味しい。

お味噌汁も出汁が良く利いてます。最後にシャーベットが出てきて口直し。

大将の包丁捌きを見ながらいただきました。とても丁寧な包丁捌き。
とても幸せな時間でした。また来たいなぁ…


2012年1月

住宅街の中にあります。
看板があるけど、わかりにくい。
通りがかりでは、たぶん入ることはないでしょう。

店内は、それほど広くない。

寿司屋さんのカウンターに座るって滅多にないです。
緊張しました。
きれいなショーケースの中は、きれいに切られた寿司ネタがずらって並んでいました。

「極み」というコース。
一貫ずつカウンターの木(?)の上にのせられていきます。
こちらの食べる速度を見ながら、握ってくれます。

「このままでどうぞ」と言われるものは、しょうゆをつけずにいただきます。

半分くらいのネタが「そのままで」のネタでした。

一番は、マグロ。
中トロなのかな~
口の中でとろけます♪

イクラ、ウニはもちろん、私はどちらかと言えば苦手な青魚も美味しい。

エビは、「茹でたエビと生とどちらがいいですか?」と聞いていただけました。
生エビを選択。
おいしかったですよ~
頭の部分は、網の上で焼いてくれ皮を剥いて塩と一緒に出されました。

全体にシャリは、ふわって感じ。
シャリって固めのイメージあったけど、覆されました。
握り方もふわっ。
酢や砂糖も遠め。
ネタが、ほんとに生きてる。

量は、10貫くらいかな・・・
それにネギトロの細巻きがついて卵焼きと赤だし。
デザートに苺のシャーベット。

これで3500円くらいだったでしょうか。。。

目の前で握っていただけ、とてもいいネタでこのお値段は安いって思いました。。。

何よりとても清潔な店内は、素晴らしいです。
接客もこちらの様子をしっかり見ながら、おしぼりを替えてくれたり、新しいお茶を持ってきてくれたり・・・

客が店を育てるってよく言いますが、逆に客として育てられる店です。

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6位

華丸吉日 (伏見、丸の内、久屋大通 / 日本料理、寿司、創作料理)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2014/11訪問 2014/11/29

創意工夫のおもてなし

最近いろいろなジャンルのお店に挑戦してる私。
この前友人から「ちゃごさんはモーニングって印象だよ〜」
と言われてチョットショック!(^^;;

ということで今まで行かなかったような店に積極的に足を運ぼうと決意。

私はお酒を飲まないので居酒屋さんに行く機会はほぼありません。
でも気になるお店は沢山あってブックマークしています。(^^;;

こちらは名古屋で人気の創作料理が楽しめる店と聞き連れてもらいました。
こういう店、私的にとてもハードルが高いんです。連れて来てもらえて嬉しい!

お店は地下。どちらかと言えば狭いかな。スタッフの方と近いので親近感がわきますね。

カウンター席。ウェルカムカードが用意されてます。布製の箸袋が可愛い。
BGMはピアノジャズ。
お料理は5,500円のお任せをお願いしました。他に単品もたくさんあります。
お酒の品揃えもたくさんありましたが私はお酒飲まないのでよくわかりません(^^;;

最初に5種類の料理が少しずつ、小分けされたお皿で出てきました。
この器は大将の手製だそうです。

柿の入ったチーズや和え物など、海と山の幸が色々。

次は椀物。ホタテ貝と朧昆布と松茸。炒り米と紅葉の生麩。

次はお凌ぎ。イクラが乗った腹子寿司。

続いてサーモンの和えたもの。

そしてお刺身!楽しみにしてましました。

さば、すずきの昆布締め、蒸しあわび、ホタテのカラスミ巻き、あん肝。
どれも一工夫してあるものばかりで美味しい!

おでんが出た後に椎茸しんじょの揚げ物。
これ絶品!同行者さん追加オーダーしてました。(^^;;

焼き物は鰤カマの塩麹焼き。魚はもちろん、あしらい物がバラエティー豊かで見た目もキレイ。

食事は牡蠣の炊き込みご飯を焼きおにぎりにしたお茶漬け。
香りが良くてお出汁の味が効いてます。

デザートは大福餅をアレンジしたもの。切り干し芋

創作料理と言うよりは大将独自の創意工夫された正当派の日本料理って印象でした。
どの料理も一工夫されて一皿毎に新鮮な驚きがあり感心しちゃいました。

そして、驚きなのは料理だけではありません。こちらの大将、記憶力抜群なんです。(^^;;
同行者さん2 年ぶりに華丸さんを訪れたそうなんですが、なんとなんと
その時の事を覚えてらっしゃいました。座った席や話した内容、特別メニューだった事まで…

これってすごい!

私たちと会話をしてても他のお客さんへの気配りも怠らない方。
こういうところが人気の秘密なんでしょうね。。。

とても美味しくて楽しい時間を過ごすことが出来る錦の和食屋さんでした。

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7位

鮨の松由 (東岡崎、中岡崎、北岡崎 / 寿司、日本料理)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.7
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2014/04訪問 2014/04/12

素晴らしいお鮨屋さん

2014年4月

再訪です。
入口の棚には 5月人形の兜がおかれていました。

今回は二人で1万円でお願いしました。

白木のピカピカのカウンター席。

若大将(と、お呼びしていいのかな?)が握って下さいました。

「光ものはお嫌いでしたよね?」と前回伝えたことを覚えてみえました。

「カニサラダはどうですか?」と大将が勧めてくれたカニサラダ。
毛蟹を丸ごと使った贅沢なもの。
カニ、コクがあって味が濃く美味しい。
トマト、フルーツトマトなのかな?
とても甘い!
何より、カニを自分で剥かずにすぐに食べれる状態にして出して下さる贅沢さ!
蟹味噌の旨さと言ったら…
このサラダだけでも大満足。

それから、こちらの食べるペースを見ながら握って下さいます。

イシガレイは、レモンと塩。
「そのまま召し上がって下さい。」

トロ、お口の中で蕩けます。

赤貝、包丁の入れ方が素晴らしい!

金目鯛、脂がのってます。
金目鯛って刺身になるんですね。
「この金目鯛は千葉産で千葉金と言ってブランドなんです。伊豆のものとは違います。」
なるほど…

「穴子は塩がいいですか?タレがいいですか?」
じゃあ、塩で。
穴子の上にワサビがのっています。
香ばしくて美味しい。

ボタンエビ、シャコ。
どれもネタが大きい。

こんな大きなネタ、魚屋さんで買うとかなり高いです。

味ももちろんですが、ネタの良さも感動レベル。
「もちろんいいものを使っています。」と自信を持って言われました。

イクラとウニの小丼。
素敵な器にイクラとウニがどっさり。
まあ贅沢。
スプーンでいただきました。

玉子は出し巻き卵と卵焼き。
卵焼きは甘い。まるでデザート。
出し巻き卵はふわっとしてます。

「茶碗蒸しと赤だしとどちらがいいですか?」
娘は茶碗蒸しを選び、私は赤だし。
「赤だしはアサリ、シジミ、魚のアラのどれがいいですか?」
赤だしの具が選べるんですか?!
じゃあ、シジミ。

このシジミの粒の大きさと言ったら!
こんな大きな粒、スーパーではまず見かけません。
またシジミの身の火の通り方が絶妙。

途中でお茶を替えてくれたり、ガリを追加してくれたり。

最後に大粒のイチゴが出てきました。

この内容で5000円は安いと思う。

そして大将、若大将が真摯に対応してくれるんですよね。

「江戸前って何ですか?」という質問にもお二人で「それは仕事するってことです。塩でしめたり、酢でしめたり、北海道の寿司みたいに新鮮な刺身をのせた寿司もありますが、うちは素材をより生かして…」
「ネタを熟成させる」
つまり、美味しいネタをより美味しくするってことみたいです。

季節毎に美味しい魚があるのでそれを美味しく提供したいという気持ちは充分伝わってきました。

お鮨をのせてくれる器も素晴らしい。

握った鮨を載せてくれる陶器のお皿は特別に作ってもらったものとか。
陶器のお皿の周りに漆を塗ったものだそう。
赤だしのお椀も素敵。

駐車場はお店の前とお店の手前の道を右に曲がった道を挟んだ場所にあります。


2014年2月

食べログの口コミを見て以前から行ってみたかったお店。
でも、昼の口コミがないので夜しかやってないのかなぁ。
そして高そう。
そんなふうに思っていました。

そしたら娘がこちらの名前を出して、「学校の友達がバイトしてるので行きたい。」と。
行ってみたかったお店じゃん。
もちろんOK。

岡崎のイオンに買物に出たついでに行きました。
夜9時半までに入ればいいとのこと。

国道1号線の向こうの市民会館の近く。
でもイオンからは10分もかからずに着きました。
住宅街の中。

外観は昔からあるお寿司屋さん。
入口には歴史のありそうなお雛様。

迎えてくれたのは娘の友達。

カウンター席と小上がりとあります。

「カウンターへどうぞ。」と言われてカウンターへ。
「何か握りましょうか?メニューもありますけど。」
メニューを見せてもらいました。

季節の握り12貫 3000円

1貫ずつこちらの食べるスピードに合わせて握っていただけました。
カウンターって握り立てを食べられるっていう贅沢さごありますよね。

「苦手なものはありますか?」と聞いて下さいました。
私、青い魚が嫌いなのです。

鯛から始まりました。
鯛は塩とレモン汁。
これめっちゃ美味しい!
トロは蕩ける。
イカも塩とレモン汁。
イクラは醤油漬け。
穴子は「タレがいいですか?塩がいいですか?」と聞いて下さいました。
塩の穴子は初めて。
さっぱりしてます。

赤だしはきちんと鰹節で出しをとったもの。
上品でいい味です。
私はお寿司屋さんでよくある魚のアラでとった出しは苦手なのでこちらの赤だしはとてもいい。

デザートは金柑。
宮崎のものだそう。
大粒でとても甘い。

親子二代でやってみえるそうです。
大将も素敵ですが、息子さんもカッコいい。

お昼も夜と同じメニューで営業されているそうです。

娘が帰りの車の中で「あれが本当の寿司なら、私が今まで食べてたのは寿司じゃない。」と言ってました。

  • カニサラダ
  • トロ
  • イチゴ

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8位

祇園 末友 (清水五条、祇園四条、京都河原町 / 日本料理、寿司)

1回

  • 昼の点数: 4.8

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥6,000~¥7,999

2014/08訪問 2014/08/30

祇園で贅沢なひととき、末友

京都の祇園にあるミシュラン星付きのお店。
祇園で京料理。なんと贅沢なのでしょう。すこし緊張します(^^;;

八坂通りを下って行くとお店が見えてきます。振り返ると八坂の五重の塔が絵葉書のように見え京都を実感します。

暖簾をくぐり戸を開けると、打ち水された店内。そしてグリーン。更に入口があり戸が二重になってます。

待ち合いには氷柱があり、とても涼しげな心遣い。お香も焚かれ自然と心が落ち着きます。

待ってる時、とても冷たい紫蘇ジュースが出されました。甘酸っぱくて爽やかな口当たり。クラッシュアイスも入ってます。暑さが一気に吹き飛びますね(^^)

一服した後、順にカウンター席に案内されました。もちろん履物を脱ぎます。畳敷きの掘りごたつがある部屋。立派な白木のカウンターを前にすると、自然と背筋がピンとします。


お料理は5500円のお任せコース。
お膳と一緒に先付けが二種出てきました。

杏仁豆腐と万願寺唐辛子の擦り流し。
もうひとつは台湾の野菜?の利休和え。
出汁が効いた中にさっぱりした味わい。

続いて強肴。
アボカドと豆腐の白和えで桃がくるんであります。
他の方は付け合わせが〆鯖でしたが、青魚苦手と事前に伝えていたら代わりに車海老をつけてくれました(^^) 思わずヤッター!みたいな 笑

八寸
華やかな演出の八寸。最初は料理が出てきたと思いませんでした(^^;;
高台の器に蓮の葉が置かれ、その上に籠盛りされた彩り豊かな盛り込み。笹の葉や青いモミジ、銀杏の葉など。上下にホウズキ。左右に瓢箪。真ん中には切子の器。鱧の落としに梅肉柚子胡椒、鱧子に柚子、とうもろこしの擦り流し寄せには大徳寺納豆、オコゼの煮こごり、胡麻和えなどなど。どれも素材の味を生かしたものばかり。薄味で京都らしい味付けとビジュアルに感動しました。

お椀は薄葛仕立てです。
腕種はきゅうりの素揚げが入ってます。
他に衣笠茸など。暑い夏ですが、なぜかホッとする味。
ミョウガと生姜の香りが程よく効いてました。

お造りは活け鮎の洗いと剣先烏賊、あしらいでハスイモとシャーベット状の醤油。
菊花が散らしてあり、そろそろ秋だなぁと思いました。
鮎の洗いは目の前で氷鉢に入れて〆てます。
川魚のお刺身はくたっとしたイメージでしたが、ここの鮎はシャキッとした歯ごたえがあって、今までの鮎の刺身のイメージが一変しましたよ(^^)

ここで鮎の皮の唐揚げ。サクサク

お凌ぎは茶粥
紫蘇の香りがします。熱々の器。そのままだと火傷しちゃうので下に敷かれた袱紗で器を包んで頂きます。お店の前にある建仁寺は日本茶を広めたお寺さんだそうです。それにちなんで茶粥を用意したと言ってました。因みにお店の方々は毎朝、茶粥を食べてるそうです(^^)

焼物は鮎の生姜焼きと骨せんべい。頭もカリカリに揚げてあり中骨もパリパリしていて苦になりませんでした。鮎の生姜焼きって珍しい。下にワタのソースが敷いてあり、それに絡ませて食べると鮎の香りがフワッと広がりなんとも言えない初めての味。セロリの千切りがとても良いアクセントになってます。

煮物。
蟹の身を生麩で包んだもの。京都産のカボチャを団子にしたもの。それに鼈甲庵が掛けてあります。ワサビがとてもツンと効いて涙が出そう(^^;; 生麩はこちらの店で仕込んでる特製のものと大将が仰ってました(^^)

最後は炊き立ての土鍋ご飯。一客づつ炊いてくれます。
米は美山のもの。炊き立てでピカピカの美味しいツヤをしたご飯。美味しい

このご飯でおにぎりを握ったら美味しいだろうな

香の物三種

昆布、沢庵、細かく刻んだ白菜の浅漬け。沢庵は乳酸の味がします。田舎の昔ながらの漬物の
味わいを意識してるそうです。白菜は澄んだ味。昆布は醤油の香り。


水物二種類

葛切りと洋風のもの二種。

カクテルグラスにはベリーとピレネー、そして蜂蜜のゼリー。下にババロア。丸い柚子のアイスが印象的。

葛切りは作りたて。つるんとしてコシがある。黒蜜もコクがあって深い味わい。氷が入って冷たくしてありました。

最後の冷たいレモンジュース。

接客スタッフは皆さん私たちに気さくに話し掛けたりして終始和やかな雰囲気作りをされてました。最初は緊張していた満席のカウンターでしたが後半はとてもリラックス出来ました。


40歳と言われた店主さん。
この若さで貫禄と自信を身につけてます。

帰り際には外に出て見送って下さり、姿がみえなくなるまでこちらを向いて立ってみえました。

祇園で若手ナンバーワンと言われるだけのことはあります。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
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9位

みつ林 (国際センター、丸の内、伏見 / 日本料理)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2014/12訪問 2014/12/07

和食のみつ林

名古屋の四間道に今夏オープンした和食屋さん。
京都の料理屋さんで修行された大将のお店です。

ランチも営業されてますが夜行ってきました。(^o^)

名古屋駅からiPadの地図を頼りながらお店まで歩きます。
この辺りは昔ながらの町屋風情で京都みたい。

真っ暗な路地裏にお店があります。建物の中には何軒か飲食店が入ってます。
てんぷら、フレンチ、イタリアンなど。

少し遅れてお店に着くと満席でした。常連さんっぽい方もいて既に人気があるみたい。

店内はカウンター席とテーブル席が一つ。

BGMはありません。

お料理は5000円のコースです。他に7000円、10000円。

内容として、一汁五菜。先付、お椀、造り、焼八寸、お凌ぎ、炊合せ、食事、水物。

とゆう流れ。

先付は柚子を割山椒に見立てたものに鱈の白子と焼舞茸、ポン酢のジュレ。

お椀は牡蠣しんじょに九条ネギ。お出汁が京都の料理屋さんの味そのもの。

お造りはフグの焼き霜造りと鰤、マグロ。あしらいの柚子塩が印象に残りました。

焼八寸は朱塗りの八寸盆に盛り込まれてます。鰆のウニ焼やゴマ豆腐、サーモンの絹田巻きなと。どれも一歩引いた味付けで、すーっと口の中に入っていきます。

凌ぎは蕎麦寿司。芯にに海老とキュウリ、シャリ代わりに蕎麦。

炊合せは甘鯛の蕪蒸し。蓋を開けると甘鯛と蕪のいい香り。とても優しい味の銀餡。体が温まります。

食事はたきたての土鍋ご飯。炊き上がってからカニ身を混ぜて出来上がり。
粒が立ってる美味しいご飯。何枚でも食べられそう。これに生湯葉が入った赤だし。

そして香の物が絶品なんです!ちりめん山椒が本当美味しい。
同行者さんが京都の岩さきの物とよく似てると言ってました。(^^)

水物はカットフルーツとミカンのゼリー。

大将と色々お話させてもらいました。実家は天白区で京都には12年ほどいらしたそう。
とても気さくな方で好感が持てますね(^^;;

応援したくなる店がまた一つ増えてしまいました。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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10位

アロマフレスカ 名古屋 (矢場町、栄(名古屋)、栄町 / イタリアン)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2014/11訪問 2014/11/27

アロマフレスカ

ずっと行きたいと思っていた憧れのレストラン。
念願かなってようやく行くことが出来ました(^^)

Matsuzakaya本店の10階レストラン街。店の前にくると緊張して胸がドキドキ(^^;;

男性スタッフが入り口でお出迎え。とてもスマートな対応。
夜景が見える窓側のカップルシートに案内されました。
ビルの上には少し欠けた下弦の月。左手にはライトアップされたテレビ塔が見えロマンチックなムード。

椅子は低くてゆったりしたもの。レストランでこういう椅子は珍しいかなぁ
きっとココから見る眺望を満喫するためなのでしょう。

ナフキンのたたみ方が変わってます。凝ってるなぁ。。。

テーブルにセットされたお皿はクリスマスプレートで有名なロイヤルコペンハーゲン。

BGMはありません。

お料理はシェフおすすめコース 8,800円でお願いしました。
内容は、前菜×2 パスタ×2 メイン、ドルチェ、カフェ。

最初の前菜は真鱈の白子のフリットにコウイカの組み合わせ。
フリットはセモリナ粉。コロモのサクサクした食感が印象的。濃厚な味わいの白子が
食感が面白く、墨で煮たイカとのコントラストが印象的。

次の料理はトスカーナ州の郷土料理、牛頬肉とポルチーニ茸のペポーゾ。
太いポルチーニ。香りがとても良い。頬肉はトロトロ。チーズの味がいい。

最初のパスタはマリナーラソースのスパゲティ。
ムール貝が入ったアッサリ系。このトマトの酸味が効いたソースがすごくいいんです!
トマトソース大好きなので、パスタを食べられることが出来て良かったと思いました。

二つ目のパスタはオレキエッテ。いわゆる耳たぶという意味の丸いパスタ。
白魚のフリットとブロッコリーでがたっぷり。カレーとニンニクの香りが食欲を増します。

ここでお口直しのシャーベット。
レモンとパッションフルーツ。レモンの酸味が口をさっぱりとさせてくれました。

メインは魚か肉。
鴨かカマスかでしたので大好きな鴨をを選びました。
北海道産の鴨の低温ロースト。焼いたチコリーとオレンジ。
鴨は中がレアでジューシーな焼き具合。美味しい。

ドルチェは4種ありその中から選びます。

フロマージュブランのムースグラッセ。
キウイフルーツのソルベのマスカット風味。
酸味が効いたサッパリした味。

お茶はカモミールにしました。
ポットでくるのがうれしい。
カモミール、大好き。
ゆったりした気分になります。

最後にドリンクと小菓子。この小菓子に私の好きなピスタチオが!
ピスタチオ食べると止まらない私(^^) 遠慮なくいただきました。

幻想的な夜景が広がる席で約3時間の至福のディナー。とても幸せな時間。
男性スタッフの接客も丁寧。大満足のアロマフレスカでした。

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