ちゃごさんが投稿した天雅(東京/中目黒)の口コミ詳細

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ちゃご (女性・愛知県) 認証済

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天雅中目黒、代官山、祐天寺/天ぷら、日本料理

1

  • 夜の点数:5.0

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2015/06 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

東京天雅

2015年6月

再び天雅さんに訪問しました。再訪問ですね。(^^;;

今回も前と同じコースです。それにしても東京は人がいっぱいで
めまいがしそう。電車も沢山ありすぎて何が何だか…(^^;;

もし私が住んだらどうなっちゃうんだろ?

さて、お店に入るとお香の炊いた良い匂い。

活け花が素敵。

今回も調理の様子が伺えるカウンターです。

先付は6月らしくアジサイを模したゼリーの掛かった長芋かん。
雲丹がたっぷりのってます。美味しい〜(^_^)

お椀はとうもろこしの真丈。昆布がシッカリ効いたお出汁。
アイスプラントと言うサボテンのような野菜。うん、美味しい!

お刺身はイサキの玉ねぎソース。夏らしくてサッパリ。
カレイは梅ドレッシングがかけてありました。このドレッシングが甘酸っぱくて
良い味。聞くと千鳥酢と太白ごま油で調製してるのだとか。
そしてマグロ。いぶりがっことクリームチーズの組み合わせはトロみたい。
食感も楽しめて感動しました。

つづく八寸も手が込んでます。ウチでは絶対無理だなぁ。(^^;;
タコとかカニとか、どれも美味しい!でも細かい事は分かりません。
トマトがとても甘くてフルーティ。どうやったらこう云う味になるんだろ?
すごいなぁ。

天ぷらはエビから。ウチでやると衣が着きすぎちゃって重たくなってしまうんですが
やっぱりプロの技ですね。サクサクして本当においしんです特にとうもろこしが甘くて
フルーツみたいで永久に食べれそう。琵琶湖の鮎もほろ苦くてサクサク。泳いでるみたい。
小さい玉ねぎはペコロスと言うんだとか。中が熱々なので注意して食べました。
最後に穴子。穴子は今が旬なのだとか。フワっとしてますが衣がサクッとしてます。
天汁に付けると美味しい。

箸休めは胡麻豆腐。出汁が効いてます。プルプルの舌触り。スーパーで買うのとは全然違う(^^;;

炊き合わせは彩豊か。具も色々でかわいい。山椒の粒が入った甘酸っぱい餡掛けになってます。牛蒡の真ん中が抜いてありました。管牛蒡と言うそうです。

食事は掻き揚げです。茶漬けでお願いしました。お出汁が美味しい。以前もそうなんですが、揚げた天ぷらのお茶漬けってどうなんだろう?って思ってましたが、これが結構いけて、最後にサラサラと食べれるのです。

デザートはスイカゼリー。瑞々しいのにプルンとしてます。

お茶も美味しくて大満足!本格的な和食はやっぱり違うなぁ。
日本料理と天ぷらのおいしさを再確認しました。また来たいお店です。(^_^)


2014年10月


かねてより行きたかった中目黒の天雅さん。思ったより早く伺うことになりました(^^)

中目黒駅から徒歩5分くらい。ビルの地下にあります。階段を降り店内へ。
入り口には大胆な雪柳とスバズラの生花。黒を基調とした内装。ちょっと緊張しちゃいます(^^;;

弧を描くメインカウンターは御影石。輝いてます。豊橋では若大将でしたがここでは大将。
キリッとした白衣姿。女将さんは着物。元JALだけあって美人だなぁ〜 スタッフは男性中心。

BGMはおしゃれなジャズ。
お店の雰囲気と合ってます。

お料理は天ぷらと和食が楽しめる天雅会席。豊橋の頃から続く大将オリジナル。

御膳に予めメニューが記載されたメッセージカードが用意されてます。
写真をアップしたので詳細はそちらを見てください。ナフキンもあって安心。


○先付 ヒラメと秋野菜のテリーヌ風。

焼き茄子、焼き椎茸、オクラにヒラメが重ねてあります。
本来はサンマだったのですが青魚が苦手なので白身に変更してくれました。
上にイクラ。煮切り醤油に漬けたものだそうです。私はお酒飲めませんが酒がすすむ味(^^)

○お椀 萩真丈 松茸 かぼちゃ ほうれん草 クコの実

お椀は日本料理の要。萩の蒔絵の素敵なお椀。蓋を開けると松茸と柚子のいい香り!
一口頂いてとても良いお出汁と分かります。そして円やかな口当たりに感動! 松茸とお出汁の
相乗効果で美味しさが引き立ってます。真丈は車海老、銀杏、キクラゲなどを用い萩を表してます。
この真丈がとってもフンワリ滑らかで美味しい。大きくカットした柚子の皮が月のウサギの様です(^^)

○お造り 三種盛り。

イカのキャビア会え。キャビア贅沢。
ヒラメはアサツキを巻いて塩昆布と。塩昆布大好きなのでツボでした(^^;;
戻りカツオは水菜の醤油漬けと。
普通のお造りは醤油などに付けて頂きますがこちらのお造りは何かしら手が加えてあって
そのまま食べられます。普段食べるお刺身とは違いお造りって本来こうなんだなーって思いました。

○八寸 五種盛り。紅葉の器に華やかな盛り込み。

ドウマンカニと雲丹の加減酢ジュレ掛け。カニ大好きな私。ドウマンカニは浜名湖で採れる貴重なカニ。
ワタリガニを濃厚にした様な味わい。とっても美味しい(^^)

車海老と柿の白和え。イチョウの形した柿が可愛い。本当に手が込んでます。

春菊とシメジのお浸し。酸味と塩加減がバッチリ決まってます。

イカの塩辛は円やかな味わい。塩辛ってご飯のお供ってイメージが変わりました(^^;;

穴子と石川小芋。蓋つきの器です。これだけ温めてありました。穴子が柔らかい。小芋はねっとり。
柴漬けを合わせるってとても斬新ですね。どれも美味しくてあっという間に食べてしまいました(^^)

○天ぷら

いよいよお待ちかね!の天ぷらです。この頃には店内は満席になりとても活気がありました。

最初は海老の脚。パリパリして香ばしい!サラサラの宮古島の塩と良く合います。続いて身。
とっても甘みがあって美味しい。なんか美味しいばかり(^^)

次は白身。メゴチ、キス、落ちハゼ。全て三河産。落ちハゼは今が旬。豊橋で食べたものより圧倒的に
大きくて身が分厚い。揚げる前に活きたハゼを見せてくれました。身がしまっていてギュッとしてます。

キス、大きいハゼとは違った食感。ハゼは弾力がありましたがキスはホクっとしてますね。揚げたての
天ぷらって贅沢(^^)

メゴチ、尾っぽまでパリパリっと食べられます。どの魚も味や食感に違いがありそれぞれ特徴がありましたが
落ちハゼが1番印象に残りました。

野菜は2点。レンコンと銀杏。レンコンは食べやすいように四分割で。心遣いに感動!
銀杏は祖父江のもの。愛知の食材を積極的に取り入れてる姿勢に好感が持てます。モチモチした銀杏は
天ぷらが一番美味しくいただけますね。

素材は勿論、衣や油の風味など、いままで食べた天ぷらの中でトップクラスの味わい。
豊橋で食べた天ぷらより更に上を行ってるなぁ。大根降ろしはキメが細かくて天つゆと合わせるだけで
一つの料理になっちゃう感じ。どれも文句無しの美味しさでした。

○箸休め ごま豆腐。

プルンプルンのごま豆腐。ババロアのような食感。蒸した厚切りの黒アワビが柔らくなんとも言えない味わい。
本当に贅沢。 柚子の香りとワサビの辛味が程よく効いてます。カツオ出汁が効いたツユも○

○炊合せ

アマダイのおぼろ昆布蒸し、三種のキノコ餡。
切り身にしたアマダイにおぼろ昆布を巻き高野豆腐と一緒に蒸し上げてあります。
これにタップリのキノコ餡。秋と言えばキノコの季節(^^) 添えのほうれん草も嬉しい。
パプリカと生姜卸が良いアクセント。

○食事はお好みで。

豊橋で天丼を食べたので天茶をチョイス。天ぷらはかき揚げ。芝海老と貝柱がタップリ。
お出汁は別の器で用意されます。乾燥青のりを入れてお出汁を注ぎワサビを適量。良い香り。
こちらの茶漬けは吸茶漬け。匙で掬って頂きました。うん、美味しい。ホッとする味わい。

○デザート イチジクのロワイヤル。

ロワイヤルって王朝風の事。様々な手法で加工したイチジクを一つにまとめてあります。
コンポートをしてあったりゼリーにしたりアイスにしてみたりとても手が込んでます。
甘さも丁度良くて和食屋さんのデザートとは思えない完成度(^^)


アルコールを飲まないので、ほうじ茶をいただいたのですが、常に切れることなくいつも湯呑に
いっぱいでした。私、わりとお茶を飲む方なんです。気づかぬうちに湯呑を交換されていて
ずっと温かいお茶を飲んでました。このサービスは流石だなぁーと思いました。

おしぼりも度々替えて下さいました。女将さんのおもてなしは一流だと感じます。

大将はじめスタッフの方も気さくに声をかけて下さり最初は緊張してましたが終盤は寛いでました。
また東京に行く機会があれば是非とも伺いたいお店です。ごちそうさまでした。

  • お腕

  • 天茶漬け

  • いちぢくのデザート

2015/07/01 更新

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