2回
2016/07 訪問
椿大社の茶室でお抹茶
2016年7月
お茶室の門が工事中でした。
お菓子が七夕にちなんだ練り菓子。
お星様がついてます。
お星様の下は天の川かな。
お菓子のお皿が以前来た時と形が違います。
茶碗も夏のものです。
お抹茶をいただいた後、境内にもどると結婚式の列を見ることができました。
2015年11月
椿大社、有名な神社ですが実は初めてです。
猿田彦神社のトップと言われる神社です。
実に立派な神社ですね。
こちらは、椿大社の境内にある茶室。
ひっそりと林の中にあります。
こけがのった門をくぐると茶室があります。
入口で代金を払います。
「上の和室へどうぞ。」と和服を着た女性。
スリッパに履き替えて立席の間を通って和室へ。この和室へ上がる段が意外に高い。
和服を着た女性は上がることができるのかと心配になりました。
こちらの茶室は、経営の神様と言われた松下幸之助氏が寄贈されたとのこと。
松下幸之助氏は、昭和41年度くらいからこちらの神社へ熱心に参拝されてたとか。
その頃から松下電器は、急成長を遂げています。
松下幸之助氏は、この茶室以外にもたくさんの寄付をこの神社にされているようです。
季節柄、七五三の親子連れの参拝者がとても多かったのですが、その七五三の参拝者とは別にスーツを着た男性が一人で参拝されているのをちらほら見かけました。
やはり松下幸之助氏と同じような目的での参拝でしょうか。
茶室でもスーツを着たお一人様の男性みえました。
恋愛成就で有名らしいということを参拝して知ったのですが、それとともにお金の方でもご利益があるそうです。
奥宮まで行ってみようと思っていたのですが、
御朱印をいただいた巫女さんにお聞きしたら、
「片道2〜3時間はかかる本格的な登山ですよ。それなりの装備が必要です。」と言われてこの日は諦めました。
でも、いつか登ってみたいなぁ。
さて茶室です。
お抹茶、800円。
高いような気がしますが、お菓子がのっている銘々皿を持ち帰れます。
きれいな水色の銘々皿でした。
持ち帰り用の袋もいただけます。
初霜という和菓子。
少し赤く色づいた葉の上にうっすらと白いものが。まさに初霜そのもの。練り切りの和菓子。
上品な和菓子でした。
お抹茶の器も秋景色の模様の器でした。
お抹茶、細かい泡でとても美味しい。
品質のいいお茶を使われています。
茶室の周りは日本庭園。
でも、歩くことはできないようです。
とてもいい時間を過ごすことができました。
2016/07/03 更新
この椿大社は一人で何度か来てます。
一人でくるのは朝6時くらいでまだ誰もみえず、神社の関係者がお掃除をされてる時間帯が多かったです。
今回は妹一家と一緒に来ました。
まだ1月のせいか、すごく参拝者が多かったです。
抹茶飲んで行こうと妹に言われて、こちらの茶室へ来ました。
松下幸之助が寄贈したお茶室です。
お抹茶、800円。
お菓子はしんようという初日の出を形どったお菓子だそうです。
私にはこの練り切りのお菓子が人参に見えてました。
小さい声で「これは人参かな。人参だよね。」
と妹達に言って
「人参じゃないよ。」と否定されてました。
床の間には鏡餅が飾られていました。
お正月らしい雰囲気がいろいろなところにありました。
お菓子のお皿は持ち帰ることができました。
ごちそうさまでした。