naotontonさんが投稿したパッソ・ア・パッソ(東京/門前仲町)の口コミ詳細

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『なおとん』の酒の肴と拉麺

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掲載保留パッソ・ア・パッソ門前仲町、越中島、清澄白河/イタリアン

2

  • 夜の点数:4.3

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.3
      • |サービス 4.3
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.0
2回目

2017/07 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気3.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

夏のパッソもやっぱりパッソだった!

H29.7 再訪

冬のジビエコースを頂いてすっかり気に入ったコチラ。
ジビエが、というのもそうだが、その食材への拘りという部分に惹かれた感じかな。

そして今回夏のパッソを体験したく再訪だ。
先日dancyuに掲載され、ますます混んできそう。
今では夏のコースも10000円のようですね。

とりあえずのスパークリング
パンとグリッシーニ

前菜の盛り合わせ
天然鰻とお肉(?)のテリーヌ
ビーツ、胡桃、ニンニク、玉ねぎのペースト
とらふぐと石鯛、季節の野菜のテリーヌ、山椒のソース
トマトのテリーヌ、バジルのソース
媛っこ地鶏ロール但馬牛、鮎のソース
季節野菜と結構辛味の強い葉っぱ、辛子菜かな?

このへんで続くワインをどうするか聞かれるので
適当にグラスでペアリングをお願いする。

いやー美味しいし食材が楽しい、冬のジビエ盛り合わせがヘビー級なら夏はミドル級って感じ。
それでもガッツリとパッソアパッソの良さが随所に。
鰻を使ったテリーヌ、旨みがすごいですね。
ビーツのペーストも味はもちろん色味も鮮やかで。
河豚は本当に夏冬問わず有馬シェフの本領が発揮される食材ですよね。
あー幸せ。

鮑とすっぽんのスープ、鮑とすっぽんの詰め物のパスタ
あははは、もう笑いがもれる食材の組合せ。
鮑とすっぽんの出汁で作るスープなんてイタリアン?和食?いや、中華っぽくもあるよね。
トマトとイタリアンパセリの酸味と香りが爽やか。
詰め物の具としても美味しい☆

とらふぐと但馬牛の肺のリゾット、サマートリュフ載せ
テーブルに到着する前から香る、香り爆弾。
誰だ、サマートリュフは香りが弱いなんて言ったやつわ。
そして河豚の絶妙なレア加減がスバラシイの。ふわふわ。
んで?肺?確かに肺と言っていた。モツ用語で言うところのフワ。
これは1つ1つが小さくて味わうというものでもなかったが、それでもこのリゾットにアクセントを与えてました。

媛っこ地鶏のロースト赤ワインソース、玉ねぎ、ズッキーニ
鶏がメイン、というとちょっと期待はずれ感が否めなかったが、、、
この鶏のジューシー感がすげぇ。
特になんと、胸肉がスゴイ旨い。溢れる肉汁でそれはもう。
もちろんモモの皮はパリッとじゅわっと。

桃のパンナコッタ、プラムのジェラート、杏のコンポート
で完了

ワインは結果的に 泡1、白2、赤2、という具合に。
デザートワインも勧められたんですがね。
白は濃厚な2つを頂いたのだが、私の気のせいだろうか味も香りも低下気味、という状況に思えた。
逆に赤の最後のブルネッロは旨かったなぁ
前回もそうだったが、ここのワインかなりいいもの出してくるよね(たぶん値段も)。

最後に有馬シェフの気軽なコミュニケーションあり。
これ、前回もびっくりしたんですが、どのお客さんにも必ず声をかけに来てくださるんですよね。
そーゆー人柄も良くて。

また冬の前に来たい!

  • とらふぐと但馬牛の肺のリゾット、サマートリュフ

  • 媛っこ地鶏のロースト

  • 鮑と鼈のスープに同じ具入りのパスタ

  • 前菜盛り合わせ

  • デザート

2018/05/06 更新

1回目

2016/12 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気3.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

冬のパッソはイタリアンというよりジビエ屋さん

H28.12 初訪問

休日の仕事のあとに行きたかったコチラを予約!
うちあげじゃーい。

駅近くの大通り沿い。
一見普通のイタリアン。
まさかこんなところでマニアックなまでのジビエイタリアンがいただけるとは。

行ってみて驚いたのは・・・ご夫婦二人のオペレーション??
こんな家庭的な店だと思いませんでした。ほっこりしますね。
ホールの奥様の接客が柔らかくていいですね。

さて、この時期のパッソアパッソは10000円のお任せジビエコースのみ。
事前に苦手食材を聞かれて答えておきます。

さぁ、泡からスタート。
忘れちゃったけど旨い泡です。最終的にコチラで出たグラス物はすべてイタリアワインでした。

パンとグリッシーニ
ツキノワグマの脂を使ったパンも☆

ジビエ盛り合わせ
コレよコレ、これが食べたかったの。
自家製ハム2種 ツキノワグマと鹿
蝦夷鹿や真鴨のローストしたやつ
パテが真鴨のレバーに雷鳥
テリーヌが猪だったかツキノワグマだったか
穴熊2種に山ウズラ…
うーん2,3個間違っていそうだがこんな感じ。すご。
穴熊が面白い。脂身が甘くてちょっとクセあって。
どれもゆーっくり時間をかけてワインを頂きたい、そんな一皿。
あわせて出てきたのはサンジョベーゼのワイン。

ノドグロのスープに鯛を
これ、旨いです。
ノドグロでしっかりダシをとったブイヤベース風のスープ
鯛を少し崩していただくともう格別

かぼちゃの焼きリゾットにとらふぐの白子、ツキノワグマの脂、白トリュフ
イタリアンでとらふぐの白子が出るなんて想像もしてなかった!
が、コチラのシェフ、ふぐ料理は定番の様子。
ふわっふわの白子にツキノワグマのラルドを載せてトリュフを。
こんな料理反則やー!って思うくらい美味しい。

メインは鴨攻め
ロースト&コンフィ
久々に旨い鴨を食ったね。火入れもすばらしい。
コンフィもジューシーに仕上がっていて。
鴨好きなので幸せ。
あわせた蕪とかが実はかなり旨かったりする。

また次に出てきた赤がものすごく旨い。
ロッソ・デル・ヴェロネーゼ・ルーベオ。
スパイシーで甘みがありつつ熟成感がある。
どうやらアマローネ的な作法らしい。

この後余裕があればパスタも出せますが、とのことでしたがこの日はそのままデザートに。
洋ナシのコンポートに杏、ツキノワグマの脂を使ったアイスクリーム。
最後までジビエ尽くし!しかもデザートもボリュームもある。

エスプレッソで終了

いやー、圧巻。
ちょっと前菜が重過ぎるというかインパクトが強すぎる感は否めないが、それを食べに来ているので!
分かってて来店しないと度肝抜かれて終わるよね。
自分は超満足した。
最後に少しシェフとお話させてもらって。

楽しい時間でした。
次は夏にも来たいし、ジビエが終わりの季節にもう一度来たいね!


  • 前菜 ジビエ盛り合わせ

  • 鴨のローストとコンフィ

  • かぼちゃの焼きリゾットにとらふぐの白子、トリュフ

  • ノドグロのスープに鯛を乗せて

  • 洋ナシのコンポートにツキノワグマの脂を使ったアイス

2016/12/07 更新

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