猫奴隷さんが投稿したレストラン サンパウ(東京/麹町)の口コミ詳細

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猫奴隷 (女性・東京都) 認証済

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閉店レストラン サンパウ永田町、赤坂見附、半蔵門/スペイン料理

1

  • 昼の点数:4.7

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.7
      • |サービス 4.6
      • |雰囲気 4.8
      • |CP 4.6
      • |酒・ドリンク 4.8
1回目

2022/06 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.6
    • | 酒・ドリンク4.8
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

今は無きサン・パウの日本店、ミシュラン1つ星の実力派モダン・スパニッシュ

久しぶりにこれは美味しい!と思いました。

店内は非常に開放感のある、お洒落な空間になります。隣の席との間隔が非常に広い。

乾杯の1杯が付くのですが、スパークリングをお勧めされます。スペインなので、カヴァですが、カヴァっていつ飲んでも思いますが、独特の風味を持っていますよね。


頂いたもの:

・カタルーニャへの旅の始まり(アペリティフ、①そら豆を使ったサラダ、ギリシャヨーグルトとひよこ豆とマスカルポーネのムース、そら豆のスプラウト、アルファルファ、②川魚の天魚のひよこ豆の衣でのフリート、③パンセタ(猪豚のパンチェッタとプチトマト))

・パン、ナッツとポピーシードのパン

・初夏にインスパイアされた青利烏賊とズッキーニ

 ズッキーニの花にナイフを入れると、中から青利烏賊が飛び出します。ギリシャヨーグルトとサワークリームのソースと一緒に頂くと、口の中で程よい酸味と烏賊の味が優しく融合します。

・蝦蛄のアロス メロソ(アロソは、お米という意味、メロソは、蜂蜜のようなとろみ、という意味だそうです。甲殻類の殻で取ったソースで。アルデンテよりはやや火が通っており、水分多めでとろみを表現しています。)

・本日の白身魚のピルピル(金目鯛を低音調理したものに、乳化させたピルピルのソースで。上に新玉ねぎのピクルス。モリーユ茸を添えて)

・仔羊の葉大蒜(にんにく)風味

 乳飲み仔羊、スナップエンドウと、ビオラの花、ホワイトアスパラに、卵黄の塩漬けにチーズ、ジュのソース。

・小玉西瓜(すいか)とココナッツの庭園風

 ギリシャヨーグルトに、マンハルブランコ(ココナッツミルクで作っている、フレンチでいうブランマンジェ)、ハイビスカスのジュレ、上にナスタチウムの花を添えて。

・カタルーニャへの旅の終わり

 ①パネイェッツ、星の王子様をイメージした、バオバブの粉を練り込んで、ピスタチオをまぶして
 ②生姜とレモンの錦玉羹(きんぎょくかん)
 ③夏ハズレにロカ(ホワイトチョコのメレンゲの焼き菓子)
 ④オリーブの実に見立てた、中身オリーブのペースト、外側をカカオバターでコーティングしたお菓子

もっと点高くて良いのでは?という印象。
夜は分かりませんが、料理の創作性や味、お酒の総合で考えるとランチとしてはかなり美味しいと思います。

オペレーションでお酒の進み具合を見て、お願いしなくても聞きに来てくれたら、完璧だったかと。

是非また来たい。次は夜ですね。

ご馳走さまでした。

  • 仔羊の葉大蒜(にんにく)風味 乳飲み仔羊、スナップエンドウと、ビオラの花、ホワイトアスパラに、卵黄の塩漬けにチーズ、ジュのソース

  • 初夏にインスパイアされた青利烏賊とズッキーニ

  • 小玉西瓜(すいか)とココナッツの庭園風 ギリシャヨーグルトに、マンハルブランコ(ココナッツミルクで作っている、フレンチでいうブランマンジェ)、ハイビスカスのジュレ、上にナスタチウムの花を添えて。

  • そら豆を使ったサラダ、ギリシャヨーグルトとひよこ豆とマスカルポーネのムース、そら豆のスプラウト、アルファルファ

  • 本日の白身魚のピルピル(金目鯛を低音調理したものに、乳化させたピルピルのソースで。上に新玉ねぎのピクルス。モリーユ茸を添えて)

  • 蝦蛄のアロス メロソ(アロソは、お米という意味、メロソは、蜂蜜のようなとろみ、という意味だそうです。甲殻類の殻で取ったソースで。アルデンテよりはやや火が通っており、水分多めでとろみを表現しています。)

  • パンセタ(猪豚のパンチェッタとプチトマト)

  • 川魚の天魚のひよこ豆の衣でのフリート

  • 初夏にインスパイアされた青利烏賊とズッキーニ

  • 初夏にインスパイアされた青利烏賊とズッキーニ、ズッキーニの花にナイフを入れた所。

  • 蝦蛄のアロス メロソ(アロソは、お米という意味、メロソは、蜂蜜のようなとろみ、という意味だそうです。甲殻類の殻で取ったソースで。アルデンテよりはやや火が通っており、水分多めでとろみを表現しています。)

  • 本日の白身魚のピルピル(金目鯛を低音調理したものに、乳化させたピルピルのソースで。上に新玉ねぎのピクルス。モリーユ茸を添えて)

  • パネイェッツ、星の王子様をイメージした、バオバブの粉を練り込んで、ピスタチオをまぶして

  • 生姜とレモンの錦玉羹(きんぎょくかん)

  • 夏ハズレにロカ(ホワイトチョコのメレンゲの焼き菓子)

  • オリーブの実に見立てた、中身オリーブのペースト、外側をカカオバターでコーティングしたお菓子

  • ナッツにポピーシードのパン

  • ロゼワイン、蝦蛄のアロスに合わせて頂きます。

  • ピルピルに合わせたスペインの白ワイン、海沿いの丘陵地で育てた葡萄で作っており、魚介との愛称が抜群なのだとか。

  • 頼んだワインがコルク粉砕で開かず、代わりにこちらのヴィンテージワインを同じ値段で出して下さりました。

  • 枯れた色からは想像が付かない、鮮烈な味わい。美味しい!

  • スペインのラガータイプのビール、読み方は“マオウ”らしいです。

  • スペインのミネラルウォーター。

  • 厨房。

  • 店構え。お洒落。

  • 結婚式二次会でも出来そうですね。

  • ホテルの2階に位置します。永田町駅4番出口から、徒歩1分です。

  • メニュー。

  • 本日のメニュー。

2022/06/07 更新

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