8回
2025/11 訪問
11月終わりの「割烹 室井」さん、ヤイトガツオに白子のお鍋等を頂く
出来立てのカラスミを乗せた煮えばな
越前がにの雌と雄を両方使ったお椀
ヤイトガツオのタタキ、西洋ワサビとカイワレを添えて
鍋の具材、立派ですね
鴨と通常の鳥の2種類を使ったお出しで作った白子と木の子のお鍋料理
定番のスッポンの唐揚げ、これを食べると普通の唐揚げが食べれなくなります
季節の海老芋を用いた料理、白味噌のお出汁
帆立とあん肝の冷菜
季節の洋梨の白和えソース添え
お漬物
蟹雑炊は暖かく味も柔らかいです
鰻に、時雨煮を一つのお皿に。土鍋ご飯と一緒に食べますが、お代わり可能です
完璧な炊き上がりの土鍋ご飯、お米は福岡の君不知(きみしらず)
栗きんとんの上にアイスクリーム
2025/12/01 更新
2025/09 訪問
9月秋の味覚の「割烹 室井」さん
今月の室井さんは食の季節という事もあり、鴨しゃぶ、秋刀魚の炊き込みご飯など中心に、他も胡麻豆腐に鮑の肝を裏漉ししたものを練り込んだり、お決まりの煮えばな、新蓮根の揚げ出し餡掛け、海老真薯、のど黒の炙り焼き、トマト、いつものスッポンの唐揚げと盛りだくさんかつ、飽きさせない工夫を凝らして折られて大変美味しくいただく事ができました。
お酒も日本酒を中心に頂きましたが、変わり種含めてどちらも美味しくいただけました。日本酒のチョイスも更に良くなられておりますね。
今日は隙なしだったと思います。お会計は1人 63,000円くらいだったので徐々に上がっておりますね。
ご馳走さまでした。
2025/09/15 更新
2025/07 訪問
7月の割烹室井さん
美味しいお店は同じ料理を何度食べても美味しいと改めて思います。最近行きすぎているのかメニューの重複が気になるものの(汗)、実際食べるとやはり美味しい！となってすっかり良いお客です。
今月はより夏らしい料理が増えて、ひと工夫が見られます。お値段も徐々に上げておられまして、お酒を飲みすぎなのもありますが、6万円/人の大台を超えてきました。
高い料金を取るのであればメニューをもう少しガラッと変えて驚きの要素も欲しい気もします。
ご馳走さまでした。
2025/08/08 更新
2025/06 訪問
6月終わりの割烹 室井さん
前回からあまり空いてない訪問となりましたが、やはり大変美味しく大満足でした。和食では一つ抜けて美味しいのでどうしてもリピートしてしまいます。
内容としては半分程度は前回と変わらなかったですが、鰻ととうもろこしを直接合わせた料理が木の芽や西洋わさびの風味と優しく合わさって大変美味しかったのと、ご飯が鮎と万願寺とうがらしの炊き込みご飯と白ごはんの二本立てでお腹いっぱい食べさせて下さりました。
お客さんは海外の方もいらっしゃりましたが、しっかり英語で対応されていました。
ご馳走さまでした。
2025/06/29 更新
2025/05 訪問
5月終わりの割烹室井さん
季節毎に伺うのがとても楽しみなのですが、今回は五月終盤ということで、食材は何だろうと想像を膨らませておりました。
腕の見せ所の季節と事前に伺っていましたが、賀茂茄子、アスパラ、バフンウニ、毛蟹、鰻、冷凍した名残りの花山椒、鮑と蛤、トマトとじゅんさい、鮎とかいわれなどを使った料理が次々に振る舞われ、大変満足いく内容でした。
若手の成長を気遣って声をかける大将も、一層板についてきていますね。
ご馳走さまでした。
2025/06/29 更新
2025/04 訪問
ミシュラン一つ星(2025時点)「割烹 室井」
定例の「割烹 室井」さん訪問。必ず次回予約をして帰ります。
本日は春先の季節という事で花山椒と筍だろうかと期待していましたが、昨年の内容とも重複しないようしっかり構成が考えられており、その努力に素晴らしいと思いました。
恒例の煮えばなは、キャビアと花山椒で頂きます。まだ鳥貝の季節には早く、蛤と北寄貝しゃぶって濃いめのお出汁と肝のソースで頂くものも、優しいお味で美味しいです。
のど黒の藁焼きも、付け合わせのかいわれ、海苔と醤油のつけだれと合間ってとても美味しい。
恒例のスッポンの揚げ物もますます美味しくなっている気がします。
牛の時雨煮と鰻で、炊き立ての土鍋ご飯を頂きます。
今回も最高の時間でした。今後更に飛躍される事を祈ります。
ご馳走さまでした。
2025/04/08 更新
2024/04 訪問
西麻布「割烹 室井」 今一番勢いのあるお店
少し高いのですが、最近のお気に入りで毎回予約して帰っています。味は抜群に良いと思いますし、オペレーションも安定してきていう事ないと思います。
今回は花山椒の季節で、それも良かったですね。
ご馳走さまでした。
2024/04/28 更新
2023/11 訪問
若き期待のサラブレッド室井のDNAを継ぐ「割烹 室井」さん、柔らかいお味でどの皿も非常に美味しく頂けます
銀座 割烹室井のご子息の室井さん、ご実家や龍吟、山﨑さんで修行され、満を持して新しくオープンした西麻布の「割烹 室井」さん、食通の友人に誘われて初訪問となりました。
店内はまっすぐなカウンターに、現代的なオープンキッチン、広さも結構あり空間は優雅さもあり凛としています。
本日は秋の終わりの味覚で松茸や香茸、冬の味覚で間人蟹(たいざガニ)などをふんだんに使った上品で柔らかいお味のコース料理となります。
頂いたもの:
・海老芋
・あん肝とホタテ
・煮えばなに生カラスミ
・松茸と海老真薯
・のどぐろ
・カブ
・香茸の揚げ物
・すっぽんの唐揚げ
・お口直しのいちじく
・間人蟹の雑炊
・土鍋で炊いたご飯にご飯のお供
・デザートのアイス
どちらも非常に美味しかったです。
ご馳走さまでした。
2023/11/12 更新
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少し久しぶりの室井さん。冬が近づき一気に美味しい食材が増えてきました。今回は季節の海老芋、あん肝、カラスミの煮えばな、越前がに、長崎のヤイトガツオのタタキ、木の子と白子のお鍋、洋梨、スッポンの唐揚げ、蟹雑炊に土鍋ご飯、デザートという構成でした。
蟹は雌と雄の身を両方使って味と食感に奥行きを出しており、火入れの加減も絶妙で身の繊維が一本一本ほどけるようでした。
ヤイトガツオの調理も、火加減が難しそうで、表面を何度も水分(脂？)を拭いて血合いも綺麗に削いで一番美味しいところを出して下さりました。ヤイトガツオは鮪を彷彿とさせるような脂の乗りようでした。水揚げが少なく幻の高級魚(1キロ 2,500円〜)とも言われたりするようですね。初めて食べましたが脂が乗っており大変おいしかったです。
※ヤイトガツオ（スマ）とカツオの主な違いは、ヤイトガツオが胸ビレの下に「ヤイト」（焼き印）のような黒い斑点があること、そして全身に脂が乗っていて「全身トロ」と呼ばれるほど濃厚な味わいであることです。また、ヤイトガツオはカツオのように大群を作らず、単独で行動する傾向があります。 主な産地は鹿児島県や長崎県をはじめ三重県や和歌山県など。
というか全てがやはり完成度高く、珠玉の和食です。いっぱい食べましたが翌日も胃がもたれずでした。食べるの把握されているのでお米も雑炊も少し多めに作って頂いておりました。
ご馳走さまでした。