『 一 真 軒 』 が 真 の 姿 を 現 し た !! 総合評価:☆1
味:☆1
サービス:☆2.5
雰囲気:☆2
CP:☆4
ドリンク:☆2
【2014年7月再訪】
かつて
北九州が誇る四大地雷ラーメンがあった。
我々は彼らを
敬意と畏怖の念を込め、コードネームで呼んだ。
『Z』
『TTR』
『ISK』
『ORIN』
誠に残念ながら、その二強であった『Z』・『TTR』が倒れされてしまった。(;´-ω-`)
そんな北九州の
未来を!期待を!(*>~<)
一身に受ける
最強の店!
それが 『
一 真 軒 』 だ!m9(`・ω・´)
.
誰もが認める強力無比な破壊力を誇る地雷。 その威力は、1杯を仕留めるに、ラーメンマニア数人がかりでやっと倒せる(完食)レベル。
一般人なら十人掛かりでも倒せるかどうか・・。(;`-ω-´)
そんな『
一真軒』に再度挑もうとする勇者が二人。
現場のゆっき~特派員、そして大阪が誇るモンスターRB
果 た し て 彼 ら を 待 ち 受 け る 過 酷 な 運 命 と は !? .
●惨劇への序章
ある日、夜二人で飲んだ次の日。
ゆ 「明日の昼は?」
R 「ラーメン食いに行こうかと・・。」
ゆ 「じゃぁ一緒に行きましょう。車出しますよ♪」
北九州でラーメン食い歩くのに、車が無いと不便だ。
こうして二人でラーメンツアーに出掛ける事になったのだ。
それが
悲劇の始まりとも知らず・・・。
.
●狂い始める歯車
運命の悪戯か!? 彼等の行く店(『
三陽軒』)行く店(『
春夏秋冬』)は次々と店休日!
『
宝龍』は食ったし、『
麺屋新月』は、暑いのにスゲェ行列だった・・・(; ̄皿 ̄)
ゆ 「
バカな!?この店も休みだとぉ!?Σ(゚д゚lll)」
『
大番』も休みと分り絶望感が漂う。
敗走を続けながら二人は気付いた!
RB「もしやこれは
I S K の 誘 導 術 なのか!?((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
ゆ 「
あわわわわ・・ISKが止まらない!!(゚皿゚;≡;゚ω゚)」
このまま進めば、ISKの
射程距離!(;`・ω・´)ゴクリンコ・・
迫りくる恐怖!
全俺が凍りつく戦慄のラーメンが徐々に近付いてくる! 我々は覚悟を決めた。
1 軒 目 に I S K ! ビールで言えば一口目に該当する1軒目。
最 も 美 味 さ を 体 感 で き る ス イ ー ト ス ポ ッ ト に I S K !(;゚Д゚;)
だがそこは、裏を返せば、
最も舌が敏感なとき。 そんなところにISKを放り込むなんて、 自 殺 行 為 だ !!Σ(゚Д゚;≡;>皿<)ノシ
危険極まりない!
例えるなら、喉をカラカラにして行ったビアガーデン。
生ビールを前にお冷がぶ飲みするのに似た、自滅行為である! これがどれ程の蛮勇なのか、彼等は食べた後で気付くこととなった。
.
最初に断っておこう。
★
俺の中でのラーメン屋の評価☆1は特別だ。★
マジで希少で稀有な存在。
☆ 5 と 同 等 の 価 値 が あ る 店 であることを、ここに表明しておこう。
普通にウマイ店は幾らでもある。
無難で、個性も弱く、普通に気兼ねなく利用できるありふれた店。
世の中は凡庸で中庸な普遍的な店で溢れている。しかし、それは仕方が無い。
体力のある大資本の店(平準的)が生き残り、個性豊かな零細な個人店が淘汰されていく。
実につまらない。(´・ω・`)
俺が求めるのは、☆3~☆3.7の間にあるような店ではない。
(ただ、実生活的には、そのクラスの店を多く利用する)
やはり個性豊かで、特別感に優れた店こそ、高い価値があると感じている。 故に、☆1は滅多に付けることが無い。
ある意味☆5よりもレア。(`・ω・´)
批判を承知で言い放つ。
俺は店員の態度が気に入らなかったとか、他の客とサービスが違ったとか、
その時の感情で簡単に☆1を付けたりはしない。 そ ん な ☆ 1 に 価 値 な ど な い ! (; ̄皿 ̄)
どこかの店でも書いたが、
本当の☆1の店に失礼である。 厳密に味のみを真摯に見詰めて、
本気のガチンコで「ダメだこりゃ!」と思ったときのみ、
敬意をもって付けるのである。
スゴいよ。
店も本気で美味いものを追求して作っているのに「ダメだこりゃ!ww(ノ∀`)」なのだ! 正 に 奇 跡 の 賜 物 !。・゚・(ノД`)・゚・。
本気でぶつかって、美味いものを追求して
地雷を生み続けているのだ。
クオリティの高さがハンパない!! 上記四天王は、全て熱い想いで作り、そして
「ド派手にダメだこりゃ!」なのである。そこがスゴい!
尚、
たまたま今日はダメだったとか、それは偶然の産物であって、実力でもなんでない!
☆1店の素晴らしさは、そんな半端なもんじゃない!ヽ(`Д´)ノ
故に俺はそんなことで☆1は付けない。(大牟田の『
東洋軒』、『
光華園』など参考)
四天王は、安定して期待通りに「ダメだこりゃ!ww(ノ∀`)」を提供し続けてくれるのだ。
しかも、
長く続けられることが重要。
それが出来るのが☆1店の素晴らしさだ!
.
●崩れ去る日常、そして絶望の淵へ
【 外 観 】
相変わらずの簡素でチープな造り。
板チョコみたいに薄い建屋で、年季を感じる古めかしさ。
実に入り難いww
【 店 内 】
● 座席
カウンター席のみの構成。
入口の引戸を開けると、目前に椅子がある。
店内の移動は不可能であり、通路は外の道路であるww
入口=座席
ほぼゼロ距離!! つまり、
一度開けてしまえば、着席を余儀なくされる地獄の門なのだ! 覚悟して開けるが良い!!m9(;`・ω・´;)
● 内装
簡素でチープで質素な、大衆的雰囲気。
厨房は片付いているが、それ以外が雑然としており、清潔感はあまりないっス。
背中の採光は良く、まぁ、
ほぼテラス席ww 外が近いww 店内に入ると、
店主 「
大盛とおにぎりしかないよ」
とお決まりの注意勧告ww
相変わらずだww
そして、
独特の臭い・・・。 相変わらずだww
【ラーメン用卓上調味料・無料サービス】
● 卓上には
紅ショウガ、ゴマ、コショウが置いてある。
● 箸は割り箸、店内喫煙可。
●
店主のサービストークが、この店の最大の特長! ラーメンレビュー後に、少し触れます。
とにかくお喋りさんww
いいキャラしてます。 で、
【メニュー】
メニュー表は無いように見えるが実はある。
エアコンの横に、小さな張り紙があるが、それだ!(゚∀゚;)
いやwww見 え ね ぇ し !!wwwwщ(゚Д゚;щ)
視力1.5以下の人、完全にアウトwww
眼 球 に 厳 し い な I S K !(ノ∀`)
精細な写真を撮って、拡大を続ければ何とか見える程度!
何 故 に 隠 れ キ ャ ラ 仕 様!? しかも
手 書 き !www 『Z』みたいな達筆じゃないが、味があるww
『TTR』のサービス券よりはマシか!?
しかも、あんな高いトコ、どうやって貼った!?
謎が謎とツッコミを呼びまくるメニュー。
疲れてきた。
● デフォルトは「ラーメン」500円
消費税8%の時代に、まだワンコインキープとは恐れ入る!
実質値下げに近いが、以前は450円だったから、少しはアップしてんのかな?
●「ラーメン大」570円
「ごはん並」 見えんww まぁ150円以下なのは確か。
「ごはん大」150円
ζ ζ ζ
.____
.\∽∽/
└―┘
【ラーメン】500円
オーダーからのサーブタイムは普通。
着丼したラーメンを前に、俺は
凍結した。
こ・・・この臭いは・・。((((; ̄皿 ̄)))ガクガクブルブル
上り立つ
危険なスメル。
どういうことだ?
着丼した瞬間から、アラートが鳴り止まないぞ!!Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
” I S K ネ申 ” の 降 臨 で あ る 。(; ̄ω ̄)
≪ スープ ≫
● 見た目・概要
実にシンプルなビジュアルの豚骨ラーメン。
トロみは脂分で僅かにあり、脂の溶け込みはない。
脂が多めで、表面にのっぺりと広がり、薄っすら層を成していた。
少し茶色く変色をきたしており、酸化の進んだ脂の香りがホワホワ立ち上ってくる。 く・・・
臭い!Σ(>皿<;)
思わず顔をしかめてしまった。(lll´Д`)
この脂が、終始我々を苦しめることとなる。
● 味
キタキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━
コレ!! 流石ISKだ!
期 待 通 り の 地 雷 炸 裂 !! 全くブレないぜ!
そこにシビレる憧れる!!ヽ(*゚∀゚)ノ
すげぇ・・
臭 み の レ ベ ル が ハ ン パ ね ぇ !(ノ∀`)
言い表せば
壮 絶 に 凄 惨 ! !((((;゚Д゚;))))
豚骨アロマとか、ワイルド臭とか、そんな生半可な優しい香りじゃない。
エ グ い か ら ! ! щ(゚Д゚;щ)
濃密で重い鈍重な、絡みつく脂の臭い。大人ニキビを潰した時に出る、脂肪分の塊を潰したときの困った匂い。
嗅いだことないケド、
ゾンビの臭いってこんなんじゃね? Yes!Just It's! ヽ(;>∀<)ノ
アクを取ってないとかそんなんじゃ生まれないレベル。
何 こ の 悪 魔 の 汁 ? 正直、嘔吐感を促すヘヴィなスメルだった。 それは後遺症として残り、今尚、思い出すとウッとくる。
どうやったらこんな臭いスープが作れるのだ!?
分からない・・・
天 才 的 だ !(;゚ω゚;)
.
『Z』、『TTR』以来・・・いや『TTR』以上の衝撃!
『TTR』は
強烈なニンニクの味しかしないという、猛烈で痛烈だが、痛快なヘヴィ級ストレートだ。
『Z』は、
味が無いという嫌がらせで、捻り込むように貫くドリルパンチだ。
『ISK』のコレは、
鈍重なハンマーで殴られたような
エグイ反則パンチ。 1 口 た り と も 飲 み た く な い と 激 し い 抵 抗 感 を 感 じ た 事 が あ り ま す か ? 麺に絡むスープの恨めしいこと!
麺 の リ フ ト 力 を 恨 ん だ の は 生 ま れ て 初 め て だ !щ(>皿<;щ)
味付けはシンプル故に、
ベーススープの破壊力をそのまま残す。
全て脂とスープが持って逝き、通った後にはどんな味も跪く!
あの臭いには、どんな旨味も、コクも、香りも勝てないのだ。
僅かに残った醤油の香りと、旨味を掻き集めて、細々と食べ進むしかない。
それは地獄の行軍だった。 ● スープ飲み口
飲み口は
鈍重。
味は控えめなので、口当たりはやわらかい。
痛々しい臭いのカドが残され、兵器として破壊力を研がれたとしか思えない味。
素 直 に 飲 み た く な い ス ー プ で す 。 ● スープ味の構成・構造
臭みの力強きワイルド感は、シャレになってないレベルに達している。流石です、お兄様♡
繊細さ皆無。
厚みがあるのが厄介で、下手に臭みが立体機動を見せるのがウザイ。 要らないから!Σヽ(゚皿゚;≡;゚ω゚)ノシ 元気に口の中を駆け巡らないで!
駆逐されそうだ!
お願いだから元ダレ先導型に変わって欲しかった。
ベーススープの脂がどこまでも突き進む構成で、とことん攻勢。
守る術はない。(;´-ω-`)
インパクトは破滅的に強い。
大きなバトルハンマーで撃ち抜かれたような鈍重な衝撃。
呪 わ れ て る ん じ ゃ な い か ? こ の ス ー プ ? で、
コクは臭いの濃さに邪魔されて
測定不能。
深みは臭いの濃さに邪魔されて
測定不能。
バカな!? 臭気力・・・1000・・・2000・・・
まだ上がっている!?(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
よせばいいのに、そこそこ奥行きがあり、
キレが全く無いので、
鋭く抉り込むような臭いが後口に残留。
切ない。
臭いとの縁が切れないのが切ない。
どうせなら一思いに!
等と甘い願いは捨てることだ。
余韻は地獄のように長く響き、苦しみから逃がしてはくれない。 ゲ ッ プ で 人 が 倒 せ そ う だ 。(; ̄∀ ̄)
抑揚?
あるワケねぇだろ!!щ(゚Д゚щ)
あるのは果てしない臭いと脂との戦いだ!ヽ(`Д´)ノ
絶望の中、俺達は光を見た!
それが コレだ↓
● 卓上調味料
ある意味、我々に残された、最後の希望。 基本的に俺は、卓上調味料は前半戦では使わない。
店の味をよく味わってから、カスタマイズするのが流儀だ。
だが、この時の俺は
二口目から投入した。 流儀とか言ってる場合じゃねぇから!!щ(゚Д゚;щ)
それほどの
緊急事態だった。
しかし、ISK神の恐ろしさは、我々の想像を遥かに凌駕した。(;゚ω゚;)
ゴマなんて、全く効きゃぁしません。
頼みの綱のコショウ先生ですら、歯が立たない!((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
そして最強種紅ショウガを持ってしても、その脅威には対抗できなかった。
嘘だろ・・・『
大成軒』のあの痛烈な臭いにも対抗できたのに・・・。
絶望に打ちひしがれた。_| ̄|○lll
そして俺は、完食を諦めた。
● 個性・特色
臭みやクセ、エグミ、嫌味、全部揃った奇跡の存在。 臭いのクドさと、脂のしつこさは、
最凶レベル。
食べ易さ皆無。
好き嫌いを分けるならまだしも、
完食が可能な食い手を探すのに苦労しそうな仕上がり。
かなりのマニアックな特殊な玄人でなければ完食は不可能だろう。
.
≪ 麺 ≫
● 麺線
中細麺ストレートで、断面はエッッジのあるスクエア形、中低加水率
よくある一般的な麺仕様。
● 食感
スベスベした舌触り。
シコシコ、クニクニと剛性高めで、弾性は中低級。
伸びはあまりなく、プツンプツンと切れる軽快な歯切れ。
喉越しは臭いを我慢すれば素直だ。
● 麺全般
麺の硬さは標準でチョイヤワ~丁度良い具合。
麺の量は普通。
スープの絡みがよく、
味がしっかり持ち上げられるが、臭いも一緒に上がってくるので困る。物足りないくらいで十分だったのに・・。(´・ω・`)
麺は卒の無い普通のスペックだった。
.
≪ トッピング ≫
チャーシューと青ネギのみのシンプル設計。
以前入っていた海苔は姿を消していた。
●チャーシューはロース肉でやわらかい。
カットは小さめ、厚みはやや薄めで、こぢんまりしたボリューム。
素直な肉味でこれは普通。
しかし、
スープがまとわり付いてくると絶望に追い込まれる。(;゚ω゚)
●青葱は潰れてて、独特の臭みが残っていた。
スープに対抗できる唯一の武器!? そう期待した俺が甘かった。(;´-ω-`)
ネギにスープがしっかりまとわり付いてくる上、潰れたネギ自身の臭みが、スープの臭みを
また違う世界へと誘う。
なんだろう?この異次元スメル? テンションを下げることに関しては、比類なき威力を誇っているぞ?( ̄皿 ̄;)
くっ!
このネギ、敵のスパイだったか!(`皿´;)
.
≪ 総括 ≫
流石
最凶の四天王です。
文句なし。
期 待 通 り の ダ メ だ コ リ ャ ぁ ! ! ヽ(*゚∀゚)ノ
清 々 し い ほ ど に ダ メ だ コ リ ャ ぁ ! ! (*>∀<)
変わらない臭み、変わらないクドさ!
一口目から香る絶望の味! ず っ と 臭 み の タ ー ン !! その安定感が
『 I S K 』 ク オ リ テ ィ !(`・ω・´)
二 人 で 大 満 足 で し た ♡ ヽ(´∀`)ノ
で、
前回は☆2などと、大変失礼した。
可及的速やかに、☆1に変更しなければ! 素晴らしい!最高の個性です!
5 0 0 円 を 支 払 う 価 値 が 十 分 に あ る ! 本当によかった。
『天天来』、『Z』と、四天王の2角が崩れた今、
北九州一の地雷ラーメンを守る中核となった。
絶 対 的 王 者 の 風 格 !(`・ω・´)
そして『静海ラーメン』も無き今、恐らく
九州No.1地雷ラーメンと言っても過言じゃない。
この味を守り続けて頂き、本当にありがとう!。・゚・(ノ∀`)・゚・。
願わくば、次回訪問時も、お元気で!
単体評価:☆1
※評価詳細基準は下記をご参照願います。
【味評価基準】
http://tabelog.com/rvwr/neokunno1/diarydtl/36529/ .
で、
大将のお喋り好きは留まる所を知らない。
ラーメンの話で盛り上がっちゃって、結構ラーメン業界にも詳しいのね。
大将「『
一真軒』には行った?ウチじゃない方、ウマイらしいね。」
ゆ 「
!?Σ(>ω<;)」
ご存知なのね・・・。
ゆ 「色々な店をよくご存知ですね?食べ歩いているんですか?」
大将「いやぁ、自分の店もあるしね。
いつも自分のラーメン食ってるから、他に行こうとも思わんよ。」
バ カ な ぁ ぁ ぁ ー ー !?Σ(゚皿゚; )
あ の ラ ー メ ン を !?(;゚ω゚;)
い つ も だ と ぉ ! ! ? ((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
この大将、
神の領域にいることが分った。
.
大将 「確か門司に、ラーメンフェスティバルやった人がいるでしょ?」
ゆ 「
!!?Σ(゚ω゚;)ギクゥ!」
大将 「石田の『
一龍』とか、『大勝』でよく出てる人。」
(;゚∀゚;)え~っと・・
それ、Shiningfood(白木)さん?
若しくは、
ボ ク な ん で す け ど ! ! ww 。・゚・(ノ∀`)・゚・。
怖くて打ち明けられなかった・・・。
ごめんね大将・・(´・ω・`)
.
●回り回って大満足
で、
勇者R氏と、共に戦果を語り合った。
ゆ 「良かったぁww変わってないな~ww(*´∀`)」
R 「8回目だけど、以前はここまで凄くなかったけどなぁ・・・。(`-ω-´;)」
ゆ 「強烈な臭いッスよね・・。完食しようと微塵も思わなかったッスww」
R 「うわぁ・・・まだ口の中に臭いが残ってるwww」
ゆ 「ボクもですww
凄くないですか?
1杯食べたのに、早く次のラーメンが食べたくなるラーメンって?ww」
新種のラーメンだ・・・。
何 故 か 二 人 と も 清 々 し い 、 晴 れ や か な 表 情 だ っ た。
地雷を踏んだのに、何故彼らはそんな表情をしているのだろうか?
バ カ な の ?
マ ゾ な の ?(;゚Д゚;)
違う。
期待通りの味で、とても満足だったのだ。
これがもしも、☆2.5くらいの中途半端な味だったら、我々の表情は曇り切っていたことだろう。(´;ω;`)
キッチリと我々から「ダメだこりゃww」をもぎ取って行く圧倒的な決定力! そこに絶対的な安心感、信頼の実績。
流 石 は 崇 拝 さ れ し ” I S K ネ申 ” 様 ! ヽ(*TωT*)ノ
地雷は個性だ。
光あれば影はある。
我々は、対極なるものを敬愛し、尊重し、そして畏怖を感じ続けなければならない。 え?
その結果が、このレビュー?
無論だ!(`・ω・´)
俺の最高最良の敬意の表明が、この書き方である!! このレビューをご覧の皆様。
☆1のラーメンとは、どんなラーメンなのか?
是非ご自分の舌と鼻でご経験してみて下さい。 そういう体験はとても貴重で、有意義なものです。
そして食べた後で気付くハズです。
今まで他店のラーメン食べて、☆1とか☆1.5とか付けてた自分を悔い改めたくなることでしょう。
.
で、
その後行った『
ぎょらん亭』との
高低差のあること、あることww(ノ∀`)
果たして、口腔内に残留する、
ISKネ申の「神の息吹」は消し去ることは出来るのだろうか?
まさか、次の店にまで被害を及ぼす程の
遅効性能まで!? .
次回予告!「検証!ぎょらん亭はISKの「神の息吹」に勝てるのか!?」の巻!
絶対観てくれよな!(*^∀゚)b
ラーメン王に俺はなる!m9(`☆ω☆´)
≪評価変更経緯≫
2014年 7月訪問時 → 総合:☆1 味:☆1 サービス:☆2.5 雰囲気:☆2 CP:☆4 ドリンク:☆2
2009年10月変更後 → 総合:☆2 味:☆2 サービス:☆2 雰囲気:☆2 CP:☆4 ドリンク:☆2
※現評価基準に見直し。
また前回レビューを少し見易く改良。
≪関連レビュー≫
『天天来』
http://tabelog.com/fukuoka/A4005/A400502/40018472/dtlrvwlst/1857624/『ラーメン王林』
http://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400402/40023467/dtlrvwlst/1845219/『Z』
http://tabelog.com/fukuoka/A4005/A400502/40008978/dtlrvwlst/1212162/『三陽軒』
http://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400403/40009006/dtlrvwlst/1283823/『春夏秋冬』
http://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400403/40009012/dtlrvwlst/1314053/『宝龍』
http://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400401/40003914/dtlrvwlst/927762/『麺屋新月』
http://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400403/40026297/dtlrvwlst/4421124/『大番』
http://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400401/40008981/dtlrvwlst/1108891/『東洋軒本店』 大牟田
http://tabelog.com/fukuoka/A4008/A400807/40018884/dtlrvwlst/5183140/『光華園』 大牟田 便所ラーメン
http://tabelog.com/fukuoka/A4008/A400807/40001440/dtlrvwlst/5183151/『大成軒』
http://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400402/40008965/dtlrvwlst/1400804/『静海ラーメン』
http://tabelog.com/kumamoto/A4303/A430302/43002278/dtlrvwlst/2723761/『ぎょらん亭』
http://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400401/40000363/dtlrvwlst/906069/『石田一龍』
http://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400502/40024358/dtlrvwlst/1818887/『ラーメン・餃子 大勝』
http://tabelog.com/fukuoka/A4005/A400501/40018930/dtlrvwlst/1065358/『一竜軒』
http://tabelog.com/saga/A4102/A410201/41000030/dtlrvwlst/2911007/『圭順』
http://tabelog.com/fukuoka/A4005/A400501/40004588/dtlrvwlst/911162/ 米
米
タイトル:かなりディープな世界のラーメン屋。一般人は敬遠推奨ww
【2009年10月】
「
一真軒」
イニシエより伝わる
ラーメン真拳の伝承者とか・・・。
というのは嘘ピョンなのだが、大将が『
一竜軒』の弟子で、店名に
”一”の字をもらったとか、どうとか・・・。
そんな噂を聞いた。
『
一竜軒』と言えば門司の『
圭順』の大将が愛して止まない、佐賀県唐津の名店である。
唐津に行く前は南小倉駅の近所で営業していた超有名店だ。
そんな名店に関係するのであれば、その味も十分に期待できる筈!
って思ったんだが、結論から言うと
底抜けにガックリきたwww 実は上述の噂は、食った後で知った情報。
たまたまウロついていたらあったので入ったのが実情なんだね。
●場所は、国道3号線の木町交番前交差点を南小倉駅方面へ入り、最初の信号がある交差点を右折した先左手にある。
JR南小倉駅から徒歩3分なので、どっちでもいい。
まぁこんな事書いておいても、この口コミ読んで「
一真軒」に行きたくなるような物好きがいるとは思えないが、俺が行ったのでその軌跡を残しておこう。
上述の通り俺は、「
一真軒」に行くつもりで行ったワケじゃない。
たまたま木町付近でラーメン屋(「でこちゃんラーメン」)探してウロウロしていただけなんだ。
しかしまぁ、この辺のラーメン屋はどうした事か!
軒 並 み 閉 店 し て る じ ゃ ま い か ! !Σ(゚д゚lll)
「千龍」「三陽軒」といった店舗の跡は確認できた。
が、
全ての火は消え失せており、寂しく前を通り過ぎるしかなかった。 探していた「でこちゃんラーメン」も実は閉店していたことが分りガックリ・・_| ̄|○
ここは
ラーメン屋の墓場かと・・・・。
そんな中、唯一開店を確認した『
一真軒』!
俺にとっては砂漠のオアシスに思えた!(*゚∀゚)
が!
看板や建物を見ると、強烈なイニシエ系のオーラをそのままにして、俺の来店を待ち構えていた。
看板なんて前の店のを塗り替えてるだけの至って簡素な看板。
照明付きの看板も割れてるし、
やる気がミジンコ程も見られないww おおお・・
近寄り難い・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
一旦スルー。(←m9(^Д^)プギャー!)
だが思い直す。
俺 「このまま見過ごすのもラーメンバカとして名折れじゃないか?」
・・・。
い・・行ってやろうじゃないか・・・(`・ω・´)
俺は意を決して突入した!
で、
店内はカウンターのみの激狭店。
入口→即、座席→即、カウンターなので、一旦座ると誰かが後ろを通ることはできないw
無論
入店即、着席を余儀なくされ、逃げ出すことは出来ない背水の陣だ。
座る前に店主が
「
大盛とおにぎりしかないよ」と注意勧告を発令wwΣ(゚д゚lll)
ちょwww何その警告っぽい発言!?ww それ以外食いたかったらカエレ!って意味ですか!?ww(゚Д゚;≡;゚д゚)
まるで歓迎されてない俺www
いや、冷やかしじゃないんスけどwwwラーメン食いにきたんスけどww
恐ろしくぶっきらぼうな店だ。
だがそんな事ではメゲないのです!(`・ω・´)
ラーメン450円を注文。
店主 「おにぎりは?」
ゆ 「いえ、いいです。」
と言うと、無言でラーメン作り始めた。
ちょwww
なんだ!?おにぎり注文が暗黙の了解なのか!?Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
おにぎり頼まない奴はダメ人間なのか!?だが、
意外にも麺の硬さは聞いてくれた。(;´ 。`)=3
で、
アッサリ系とは予想していたが、予想以上に鶏ガラの方が強く、豚骨成分が希薄だ。
脂の浮き方からして鶏ガラの脂であり、脂の粒は大きくのっぺり広がる。
故に濃度には期待は持てない。
果たしてこれを豚骨ラーメンと呼称して良いものか甚だ疑問である。
味付けは旨味はあるが際立つものはなく、単調な昔ラーメンと言ったところ。
流行りは全く追っていない。
見てもいない。
アウトオブ眼中である。 故にインパクトの期待も出来ない。
昔系ラーメンにはコクとやさしさ、まろやかさいう武器があるものだが、
コクは鶏がらのお陰で薄まり、
優しさはありそうなんだが、まろやかさにおいて微妙な判定。
僅かに臭みがあり、クセはないがスープがぬるく、後口にエグミが残る。
この後口の悪さは塩か?
30分経過してもなんだが舌の上がヒリつくようだった。
まずくはないが、美味くもない微妙な稜線を辿っている感じだ。
一歩踏み外せばデンジャラスww
麺は細麺ストレートだが、標準で結構やわらかく、伸び気味になっている。
故に中細麺に見えるが、元は細麺だと思われ。
果てしなく硬麺を推奨するww トッピングはチャーシュー、長ネギ、海苔。
チャーシューは薄味で特徴はない。
ネギが多めだが、スープの薄さからネギの香辛味が目立ってクドく感じた。
久し振りに打ちひしがれたぜwww無性にウマイラーメンが食いたくなった。(ノ∀`)
よし!次の店逝こうかww ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \