ディナーを予約して、飲めるように公共交通機関で訪問。
うはっ、久しぶり『
KALA』
コ コ ロ オ ド ル ！ヽ(*ﾟ∀ﾟ*)ノ
俺を南インド料理にハメた源流の店。
アチコチ南インド料理を食ってみたが、まだこの店を超える店には出会っていない。
そんな、現最高峰の料理を食いに戻って来たワケです。
今日は
自分へのご褒美。
金に糸目を付けるつもりはなかった。
予算と何を食うかを尋ねられたが、もうお任せでww
すると出るわ出るわ、
マニアックな料理の数々ww(ﾉ∀`)
まだ数えるほどしか他店を食べてはないが、『
KALA』ほど
妥協がなく、大胆で惜しみない料理を出す店はなかった。 どこも何かがもの足りない。(´･ω･`)
それはバスマティライスだったり、ラッサムだったり、アチャールだったり、甘味や酸味やパクチーだったりするわけだが、『
KALA』だと全部惜し気もなく出てくるのだ。
だからウマイし、だから好きなのだ。
大 好 物 で す ！ マ ジ 北 九 州 の 至 宝 だ と 思 い ま す ！ (⌒⌒⌒)
|＿i＿i_| カレー作るよ！
( ;`･ω･）
/ ｏ⊂|￣￣￣|⊃
しー-Ｊ |＿＿＿|
【サディア スペシャルバージョン】４３００円相当
本物のバナナの葉に乗せて行きます。
一度火で炙って滅菌されたもので、実はこれ購入品。
意外と高くてびっくりした。
バナナの木、たまに見掛けるから、そこら辺からちぎって・・じゃダメなのね・・・。(;￣∀￣)
で、
ズラリ並ぶ様々なスパイス料理！
テ ン シ ョ ン が 下 が る 要 素 が 無 い ！ ●料理全景写真から時計回りに
【外周カトリ】
左端手前 ：ラッサム
最上段左端 ：大根と菜の花レンズ豆サンバル
左端から２番目：ムングダルダール
左端から３番目：カボチャのクートゥ
左端から４番目：パインカーラン
左端から５番目：ビーツアチャディ
左端から６番目：ロビア豆のスンダル
左端から７番目：パパド（豆粉煎餅）
右端最上段 ：海老プロウンのマラバール
右端手前 ：チキンチェティナード
【内周直置き】
左側黄ご飯：レモンライス
左側白ご飯：バスマティーライス
上段ご飯横：ニンジンのトーレン（オレンジのヤツ）
上記の右隣：カツオ菜のトーレン（緑のヤツ）
上記の右隣：キャベツのトーレン（黄色っぽいヤツ）
上記の右隣：ココナッツチャトニ（白いヤツ）
内周右端 ：グリーンチャトニ
内周下段右：パプリカアチャール
内周下段中：ライムピックル
内周下段左：ゆずピックル
≪ 味 評 価 ≫
①ライス類 ☆５．５ ★★★★★★★★★★★（パパド含む）
②ラッサム ☆４．３ ★★★★★★★★
③サンバル ☆４．５ ★★★★★★★★★
④ダール ☆４．５ ★★★★★★★★★
⑤クートゥ ☆４．２ ★★★★★★★★
⑥カーラン ☆３．８ ★★★★★★
⑦アチャディ ☆３．５ ★★★★★★★
⑧スンダル ☆３．５ ★★★★★★
⑨トーレン ☆５．０ ★★★★★★★★★★
⑩チャトニ ☆５．０ ★★★★★★★★★★
⑪アチャール ☆４．３ ★★★★★★★★
⑫ピックル ☆４．５ ★★★★★★★★★
⑬特別カレー ☆４．２ ★★★★★★★★
⑭構成センス ☆７．０ ★★★★★★★★★★★★★★
⑮満足度 ☆６．０ ★★★★★★★★★★★★
総合評価 ☆４．７ ★★★★★★★★★
これだけの種類を出して、平均値で総合☆４．５を超えるなんて・・
恐ろしい子！！(;ﾟωﾟ)
①
バスマティーライスが標準スペックなのが、この店の恐るべきところだ！
他店はほぼ日本米（それでも美味しいケド）
更に
お替り自由ってのがもう！ボカァもう！！｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
しかも・・
レモンライスだとぉ！！？ｗｗ(*ﾟ∀ﾟ)=3
うはっアガル！
アガリまくる！ あと、パパドはバラバラに砕いて、混ぜ混ぜして食べる。
前半はパリパリ食感で香ばしい香りが付与されウマー♪
後半はフヨフヨ食感で水分吸い込んで湯葉みたいになってウマー♪
パパドパリッパリ
パパドパリッパリ
パパッとパリパリパパとパパドとパッパラパー ②③ラッサム、サンバルは安定したウマさ。
大胆にパクチーキメたラッサム。
大根と菜の花と春を感じさせる具材セレクション。
本日のラッサムは、やや仕上りが荒っぽかった。
④ムングダルダール 甘味あってマイルド、
⑤カボチャのクートゥ 甘味あってまったり、
⑥パインカーラン すっぱあまい
この辺の甘いカレーが辛味と後述の酸味の間に入ることで、強烈な立体感を生むのだ。
クートゥはよく見るが、他店ではそれ以外に甘いカレーのレパートリーがない。
しかし『
KALA』だとこんなに出てくるのだ！
ここが違う！
そこにシビれる憧れる！！(`･ω･´)
⑦ビーツアチャディ
酸味がしっかり、この日はピンク色が控えめだった。
ビーツの調子が悪かったのかな？ｗｗ( ￣∀￣)
この大胆な酸味がない店が多いのよね・・。
混ぜ混ぜしたときの抑揚と食べ心地の軽さを演出するので、必要不可欠。
だが、
ビ ジ ュ ア ル は ヒ ド イ こ と に な る ｗｗｗ(ﾉ∀`)
⑧ロビア豆のスンダル
ホリホリした歯応えで、味はあっさり。
トーレンと同じく混ぜ混ぜ具材の仲間として暖かく迎えることにした。
⑨ニンジンのトーレン、カツオ菜のトーレン、キャベツのトーレン
混ぜ混ぜ時の具材として投下すると良い。
３種類も出てくるとはｗｗ
ただ、今回ポリヤルが居なかったのね。(´ω` )
ちなみに、カツオ菜とは福岡の特産野菜。
正月料理に使われる為、一年通してこの時期しか食えない野菜。 （年末年始に合わせ栽培されるので、一年通して作られない）
うん、年の瀬だねぇ～♨
おせち料理じゃくなく、南インドカレーで新年迎えたいよマジで。
おせちもいいけどカレーもね！！ヽ(*ﾟ∀ﾟ)ノ
（↑これを知ってる歳です）
⑩ココナッツチャトニ、グリーンチャトニ
ココナッツチャトニは優しい甘さで、グリーンチャトニはコリアンダーの香り
混ぜ混ぜ時の
調味料的な存在
⑪パプリカアチャール
カラフルなパプリカの酢漬けで酸味がキュッと花開く。
尚、全体写真には無いが、追って「鶏肝のホットマサラ」も追加してくれた。
⑫ライムピックル、ゆずピックル
マニアックなのキタコレ！！ｗｗｗ(ﾉ∀`)
無論全部自家製ってのが驚きだ。
強烈に酸味をエンチャントするので、これ入れると
マジ酸っぱかったｗｗ 大胆過ぎる攻撃力。 だが、混ぜると響く、響き渡る！(`･ω･´)
個々の料理の個性を把握・理解して、ミックス時の分量を調整することで、ウマさがグイグイ引き上げられていく。
自分だけのカレーをその場で作って食べる楽しみも味わえるのが、南インド料理の素晴らしいところだ。 ⑬海老プロウンのマラバール ココナッツカレー、海老ップリ♡
チキンチェティナード しっかりしたスパイスと旨み
アラカブのモイリー 魚のココナッツカレー
ラムチョップ おつまみとしてサービスしてくれた。
ゴンゴン追加で出てくるｗｗ(ﾉ∀`)
マニアックでウマい。
だ が 多 い ｗｗｗ 食い切れなかったｗｗ
⑭⑮もう何も言うことないお。(￣∀￣)
これだけの種類の料理を頂いて、5000円以下で済むとは・・。
そこらの普通の北インド料理店では、こんなもんじゃ済まないだろう。
あと、料理より高価なワインまで頼んじゃったｗｗ
嫁にバレたら殺されそうだ。(;ﾟ∀ﾟ)
何か俺一人ガンガン飲んでてうるさいから、店主や知らないお客さんにまで振る舞っちゃった。
●南アフリカ産ワイン
上質で豊かな香り、ベルベットのような艶やかな美しいワインレッド。時間が経つと味わいがゆっくりと変わって行く。
始めは酸味と渋みがスッキリと巡る軽やかな味わい。
少し経つと、円やかになり、タンニンがやわらかくなりました。
最終的には厚みが生まれて、
ゆったりと豊かな香りの余韻が残る、リッチなテイストへと生まれ変わった。
確かにこりゃぁ美味しい♡(*￣∀￣)
本来13000円のところを安くしてくれたので助かりました。ヽ(´ω`)ノ
総合評価：☆４．７
※評価詳細基準は下記をご参照願います。
【評価基準】
http://tabelog.com/rvwr/neokunno1/diarydtl/36526/ Review end ( ﾟωﾟ )y─┛~~
(⌒⌒⌒)
|＿i＿i_| カレー出来たよ！
(`･ω･´） ζ ζ
/ ｏ⊂|￣￣￣|⊃
しー-Ｊ |＿＿＿|
で、
この日も調子に乗って飲み食いしてたら、
終電がなくなっちゃったww(;ﾟ∀ﾟ;)
結局、店主であるdreamgirlさん宅にお泊まりさせて貰うことになっちゃったww
何かスンマセンww
確信犯じゃねぇのかコイツは？
と疑われても仕方ないッスよね？ｗｗ
正直、
早 く 終 電 な く な っ ち ま え ！ヽ(`∀´)ノ
と３割方思ってた自分が居ますｗｗ
帰 り た く は な い ～ ～ ♪（『離したくない』みたいに）
で、
『
KALA』を出た後も、dreamgirlさんがオーナーを務める近くの店でご厄介になり、奢って貰っちゃった。
サーセンマジサーセン♪
まぁ久し振りに楽しかったなぁ～♨
たっぷりと帰省を楽しんだ一日だった。
で、
翌日朝飯に『
コメダ珈琲』までご馳走になっちゃったww
そのレビューは、また別途。
≪関連レビュー≫
『KALA』
http://tabelog.com/fukuoka/A4006/A400603/40035804/dtlrvwlst/6274380/『コメダ珈琲上津役店』
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