現場のゆっき~特派員さんのマイ★ベストレストラン 2009

レビュアーのカバー画像

炭 水 化 物 は 俺 の 嫁 !m9(`☆ω・´)

メッセージを送る

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

ラーメン力 (スペースワールド、八幡 / ラーメン、餃子)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 2.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 2.5 ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 2.5
    • | 雰囲気 2.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 2.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2011/10訪問 2011/11/15

キタ!ズドーンと爆発するインパクト!最強系濃厚豚骨! ~大将のひたむきな姿勢に感動~

【2011年10月再訪】
八幡の「起業祭」に『拓味亭』さんが出店すると聞いて行ってみたんだが、駐車場が全く空かなくて・・
「あ~これ無理ww(;^∀^)ノシ」と断念。
嫁とこっさん(娘2歳)だけ降ろして、俺は単独で『ラーメン力』へ。
 
ちょっと第2回北九州ラーメンフェスティバル開催にあたって、間接的にご協力を得ましたので、お礼を兼ねての訪問でした。
少し間を開けてたので、久し振りだ。
 
「ラーメン」500円を注文。無論替玉まで一直線www
 
相変わらずのウマウマラーメン。
変わらない質実剛健さ、バランス、完成度。
言う事無しで、☆5の評価に揺るぎが無い。

大将のラーメンに対する真剣な姿勢が味に伝わっているのでしょう。(* ̄ー ̄)
 
お弟子さんも『ラーメン真穴生店』、『拉麺エルボー』と2店舗を構え、盤石な基盤を北九州市に築いています。
今後とも、ウマいラーメンを宜しくお願い致します。
 
 

 
 

 
 
【2010年10月】
行きたかったけど、北九州ラーメン店全軒制覇を優先してたんで、再訪が後回しになってた『らーめん力
ラーメン総選挙で見事1位に輝き、一時期ミーハー客がドッと押し寄せていたが、その後良からぬ噂を聞いていたので、俺的に心配してたんです。
 
ま、良く聞く《味が落ちた》とか、《薄くなった》とかですわww
まぁ、多くの人が行けば、多くの味覚と交わるので、その多くの感想の内”悪い噂”の方が膨らみ易い傾向なのは社会学上の常である。
 
ゆ 「まさかあの大将に限ってそんな事はww(;^∀^)」
 
等とは思いつつも、しばらくご無沙汰してたので反論が出来なかった。
更にそれなりの”スジ”の方からも、そんなご意見を頂いたので、暗雲を払拭するに至らなかったのである。
 
 
くだらねぇ!!ヽ(`Д´)ノ
人の意見に右往左往するようなラーメンレベルじゃねぇだろゆっき~!
 
そうさ!行動あるのみ!(`・ω・´)
それが原点じゃぁぁーーーー!!
 
ゆ 「やはり信じられるは己が足と舌のみか・・( ̄ー ̄)ニヤリ」
 
 
で、
俺が変わらぬ味を信じて再訪しましたよww
 
う~ん、なんだか遠距離恋愛中の彼女の浮気現場を確かめに行くような感覚じゃ・・・(; ̄~ ̄)
 
 
で、
店は変わらない素朴さと、チープさと、小汚なさを醸し出し、飾り気がなく垢抜けない外観と内装で俺を待ち受けていた。
 
夜の営業時間帯に訪問したら、客が少なくてゆっくり出来たよん。
カウンターとテーブル席の座席構成で、卓上には以前と変わらない醤油用ペットボトルで凍らせたお冷。
無料のゴマ、コショウがありました。
 
さぁ「ラーメン」500円 食いますよ♪
すると、夜限定メニューの「焼めし」500円が今日は食えることに気付いた!
当然食う!
だって俺はラーメン・焼飯・天津飯レビュアーだ!!く(`・ω・´)


【ラーメン】500円
 
ほれ見たことか!!щ(゚Д゚;щ)
 
 
メチャうめぇじゃねぇかべらんめぇ!!!wwwwwww
 
ただ流石に”波”は感じた。
多少以前の濃度から僅かに薄い。
だが、豚骨ラーメンにおいてコレくらいの誤差は、屁でもねぇよ!!ヽ(`Д´)ノ
 
しっかり溶け込んだ脂!そしてスープの艶!!艶やか!(*゚∀゚)=3
極上さ!♪ヽ(´∀`*)ノ
 
艶かしい極小粒になった脂がスープ上層を揺れるように漂っています。
トロみがあり、バッチコイ!!щ(゚Д゚щ)なコッテリスープ!
ヤワなアッサリ好きどもを蹴散らしてくれるわ!!ダァーハッハッハ!wwww(※でも実はちょっとアッサリ好きになってきた)
 
前回のスープより、微妙に粘度が弱くなってるくらいで、この程度のブレを嫌がるようなら豚骨ラーメンは食えません。
自分で作ってみりゃ分かるwwメチャメチャムズイんでwww
逆にこのクラスの濃度があるスープで、この程度の波に抑えられる技術に驚きだ。
ブレたとしても、そこは高次元域内
完全な許容範囲内の世界だ。
 
旨味の豊かさ、奥行きある味、抑揚の大きさ、どこまでも続く幸せの余韻等、立体的で力強く、存在感抜群の味を出す実力は揺るぎないのだ!
見た目は質素で華やかさがないが、実直で軸が太いこの系の味は、虚飾の無い真っ直ぐな本場ならではの味といえるだろう。
 
 
決して派手さや洗練さないのだが、芯の強い本質的な部分で美味いラーメン。
素人も玄人も唸らせる極上ラーメンは健在だった!
 
単体評価:☆4.5
 
 
【焼きめし】500円
何故か夜限定メニューってとこが惹かれますwww
昼は出す暇無いっぽいね(;´ー`)
 
キクラゲがビロビロと顔を出していて、見た目は珍妙な焼飯だが、味はなかなかウマイ
ラーメン真穴生店』も同じビジュアルだが、どっちかと言えば穴生店の方が美味かった。。。
 
え?
作り手が女だからじゃないよ!wwホントだよww
 
 
で、
味付けはシンプルで、ニンニクと塩コショウが表に出てきてます。
結構濃い目の味付けで、インパクトがある味に仕上がっており、後味的に口臭が気になるwww
ご飯粒のパラパラ感はあまり無く、ダマになってるとこもチラホラ。
香ばしさはキチンと焼きが入ってるので感じるが、どうしても”ご飯に元気が無い”ので食感はイマイチだ。
油の添加量も多めで、荒々しい味に仕上がっており、ウマイはウマイが完成度しては高いとは言えなかった。
 
実は注文すると、辛子高菜が出てきます。
これ、焼飯用なので、間違ってもラーメンに入れちゃいけません
連れが入れて怒られましたからwww
 
玉子の入り具合は適度でザラザラ舌触りが無く、チャーシュー切れ端っぽい肉がゴロゴロ入ってるので具沢山。
これで500円ってかなりお得です!
ボリュームあるので、ラーメン+焼飯だと食い切れないかもwww
食べ応えの良さが光る焼飯でしたね。
 
単体評価:☆3.5
 
 
レベルの高さは健在。
ウマイ店はそのまま変わらないで欲しいッスね。(  ̄ー ̄)
 
 
≪関連レビュー≫
ラーメン真穴生店』 お弟子さんの店(※女性店主!)
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4004/A400404/40020900/dtlrvwlst/1323923/
拉麺エルボー』 お弟子さんの店Ⅱ
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4004/A400404/40023459/dtlrvwlst/1558489/
 
≪ぎょらん亭グループ≫
ぎょらん亭』 ※現在本店は、福岡県北九州市八幡東区川淵町14-28 です。(以前のぎょらん亭裕希)
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4004/A400401/40000363/dtlrvwlst/906069/
十割亭
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4005/A400502/40004214/dtlrvwlst/945205/
ラーメンまむし
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4007/A400703/40009220/dtlrvwlst/1191465/
 
 

 
 

 
 
【2009年10月】
最近イニシエ系ばかり食い続け、濃厚ラーメンに久しく出会っていなかった俺は、もう辛抱堪らず
「コッテリラーメン食わせろぉぉぉーーーーー!!щ(゚Д゚щ) 」
となった為、めでたく再訪ですww
 
んで決定。
ラーメン単体における俺的No.1ラーメンは、「ラーメン力」!!(`・ω・´)
これはガチで鉄板である!
黒崎の「珍楽」亡き今、遂に新たなキングが誕生したのである。
ラーメン力」フォーエバー!(*゚∀゚)=3
 
 
うめぇ~よ、もう。
勘弁して欲しいくらいウマイ!(なんだそりゃww)
定常的にこの極上良質の味をワンコインで提供し続けるひたむきな姿勢も素晴らしい。
 
トロミのあるコッテリさ。 濃厚極まる最上最強級激ウマ純豚骨スープ。
よく溶け込んだ脂はきめ細かく、ダイヤの粒を敷き詰めたかのようにスープの中で輝きを放っていますよ。
乳化を抜群のところで止めているので、クリーミーさがしつこくない。
滑らか過ぎず、鋭過ぎずってところで、これがあと僅かでも煮込んでしまうと、牛乳っぽく感じてコクも弱くなる。
結構脂は多めに見えるが、まったく脂っこさは感じず、極めて自然に胃袋に吸い込まれていく口当りの良さとマイルドさもある。
なのにインパクトは核爆弾クラスだ!
全てを吹き飛ばすような異次元の威力!
今まで食ってきたラーメンが何だったんだーーー!?Σ(゚д゚lll)と自暴自棄にならないようにねww
 
味付けが超絶妙なんだね。エッジが効いていながら、まるみがある。
初めはしつこく、でも後口は案外にキレがいい。 
旨味が深いにも関わらず、味は濃くなく、更に深く深く浸潤するようなコクがある。
余韻も長過ぎず、次の一口を呼び込み続けるスープの力。
コショウやゴマを入れてもビクともしない完全に軸の座ったパワフルなスープ。
かと言ってコショウやゴマを蔑ろにはせず、包み込んでアクセントに変える包容力も持ち合わせているのだ。
欠点ないよこのスープwww
ウマイラーメンの条件である二律背反が目白押しではないか!(*゚∀゚)=3
 
 
替玉せずには居られなかった俺。
ラーメンタレを味見したところ、鋭く強い塩味と、旨味成分が凝縮した元タレ(ダシしょう油っぽい)であり、元ダレ自体にはコクはない。
つまりあのグッとくるコクは、全てベーススープから生み出されているという驚愕事実に達する。
 
 
全てにおいて恐るべきバランス感覚で完璧なまでに仕上げているとこに唖然とするね。
こんな綱渡り的な難しいスープはそんじょそこらの気合いじゃ作れない。
確実に言える。職人による匠の業であると。
 
 

 
 

 
 
【2009年6月】
仕事中。とあるラーメンスキー仲間B氏より電話があり、
B氏「ゆっき~、ラーメン食いに行かない?」
とのお誘い。
 
この日、昼飯もラーメン食ってた俺なのだが、
俺「行きます!(`・ω・´)」
即答ww
 
 
で、
20分で残った業務を片付けて、スキップしながら俺が行きましたよww
 
 
八幡駅に近い国道3号線上り沿いにあり、店舗は年季が入ったように見えますが、今年で5年目のお店です。
店主はなんと「ぎょらん亭本店」のお弟子さん(=゚ω゚)
十割亭」の大将と同時期の弟子だったとの事。
気さくで明るく、お客さんを大事にする姿勢がヒシヒシと伝わる熱い方です。
 
ぎょらん系の店は、どうも外観が控えめで、あまり目立たない。
危うく通り過ぎるところだったww
 
店はカウンターと丸椅子のテーブルだけ。
お冷は「ぎょらん亭」と同じく、ペットボトルごと凍らせた例のアレww
 
店内の壁には「ラーメン作り教えます!」と書かれてあり、弟子の受入れもされておりました。
 
 
まずはラーメン500円を注文。
うむ!ワンコインにしているとこも好感が持てます。
 
程なく出されたラーメンは、見た瞬間に濃厚さを訴るド豚骨!ヽ(´ー`)ノ
完全に脂が溶け込んだスープは、見た目でもインパクトがあります。
 
口に含むと更にその衝撃は爆発し、ズッシリ重いヘヴィ級のパンチ力で、俺の味覚をタコ殴りでございますwww
キキキターキ━━ (*`Д´)=○)Д゚) ´Д゚)・;' タァ━━!! 


うまぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!(;゚∀゚)=3
震えるぞハート!燃え尽きるほどヒート!
うおおおおぉぉぉ!駆け抜けろ!豚骨色オーバードライブ!!www
 
 
ああああ、もう何言ってるか分からんが、このテンションは止まらないwww


ちょwwwおまwwwwこれ「ぎょらん亭本店」を超えてないか!?Σ (゚Д゚;)
 
店主も語るが、出店後は独自の路線を極めていくスタイルなので、本店と同じ味ではございません。
故にスープの基本スタイルは同様の濃厚豚骨ですが、その味の表現・仕上がりは別物と言っても過言ではない。
 
ぎょらん亭」や「十割亭」には、十割と二八の二種類のスープがありますが「ラーメン力」にはありません。
これがウチの味だ!とでも言わんばかりに、標準ラーメンがあります。
 
ミルクのように滑らかで、まったりと舌に絡む旨味成分。
優しい味付けなのに、全身を駆け巡るコクと、海のような深み!
脳天に突き刺さる強烈なインパクト。ハンパねぇッス!ww
これはいいスープ。
相当な量の骨をに出さないとこのスープにはならない筈!
このスープで500円はあり得ない!大将の努力の賜物としか思えません!
 
なのに後口はすぅ~~っと引いていつまでもグダグダ残らない。
これもいいスープの証拠!
 
  
これだけ濃厚なのに、臭み、クセ、エグミ、嫌味などの減点要素が無いってのも異常だ。
(人によっては感じるかもしれませんが、コッテリ派の俺は無問題でしたww)
コッテリラーメンの最高クラスの味と讃えましょうww
 
ちなみにトッピングは厚めのバラ肉チャーシューが2つ。
そしてキクラゲと青ネギ。
ゴマやコショウや紅ショウガもテーブルに置いてありますので、付け加えたい人はどうぞ。
 
麺は細麺ストレートで、標準的な太さ。
普通の硬さで注文したが、結構軟らかめに麺揚げされてました。
硬麺で丁度良かったかもしれないなぁ。
 
 
また、大将の姿勢も素晴らしい。
ぎょらん亭の大将同様、客本位の姿勢で、出来るだけ店は開けておきたいから年中無休。
休みの日も結局スープの仕込みに出てたので、休みの意味が無いと無休にしたそうですww
 
正月も開けたいが、助手がいないと逆に客に迷惑かけるので開けられないと悔しがっています。
決して若くは見えないが、その根性と溢れる情熱は自分も見習うべきだと感心しました。
  
ぎょらん亭の大将みたいに、歯に衣着せずにガンガン弟子を叱る雰囲気はありませんので、あの独特の空気が苦手な方は、こちらに食いにくると良いかと思いますww
 

  • オラに元気を分けてくれぇぇーー!!
  • ラーメン500円 この極上の味がたったのワンコインなんて・・。幸せって安いww
  • ガッツリと食える幸せと、ゆったり沁み込む旨味、夢の中へ行ってきます。

もっと見る

2位

金田家 本店 (行橋、南行橋、令和コスタ行橋 / ラーメン)

2回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 2.5
    • | 酒・ドリンク 2.9 ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 2.5
    • | 酒・ドリンク 2.9 ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2020/04訪問 2020/07/14

相変わらず最高!今度は麺にも拘り始めたw@金田家本店

大分にキャンプに行った帰りがけに寄りました。
その時の様子は、下記のブログの通り。
 
http://yunocamp.livedoor.blog/archives/6667631.html
 
久し振りの訪問だったが、大将がいた!
前回は居なかったので、やっと会えたよ。
 
コロナウイルスの影響で、海外の店も苦境に立たされており、本店でさえ売上減。
厳しい状況だが、それでも食べに来てくれるお客さんに感謝しかない。
と言われてました。
 
あと麺を変えたようで、これまでスープに異常なまでの拘りを捧げて来た大将だが、麺にも手を加え始めた。
おお、これでまた、より完成度が高くなるのか。
普通、もっと早くに、そこに手を加えない?(;゚∀゚)
ここまで来て、やっと麺にテコ入れかい!
と驚きを隠せなかった。
 
ラーメンは相変わらず激ウマ!(*>∀<)
大将が作ると泡の出方が違うんだよね。
完璧な泡だよ。
 
大阪で泡系(みつ葉系)ラーメン食ってきたが、あれは濃厚なスープをハンドミキサーで泡立てている。
金田家は、素で泡立ってるからねw
正直異常!ww(ノ∀`)
 
お蔭でスープに空気が内包されて、濃いのに軽やかな飲み口になるのだ。
 
またキャンプ帰りに寄りますね。
【2015年12月】
大阪から帰省で帰ってきた。
いの一番に行ったのがここだ!( ̄∀ ̄)
 
嫁も好きなので家族で訪問。
順番待ちしてたら大将が出てきて熱い抱擁・・いやぁ久し振りッス・・。(´∀`*)
近況報告しながら、「黒豚ラーメン」650円を待った。
 
大阪にいると、650円がマジで安く見える。
向こうは700円超えが当たり前だからなぁ・・・(;`-ω-´)
 
西宮の『金田家さくら亭』はあるものの、やはり本店の気合はレベルが違う。
香港とロンドンにも出店。
ラーメンスタジアムにも出店してて、やたら忙しいらしいが、本店を大事にする大将の気持ちは嬉しいものです。
 
久し振りの黒豚豚骨ラーメン。
激ウマだった♡
そして、やはりやたら腹持ちが良いww(ノ∀`)
濃度高いよなぁww
 
 
≪評価変更経緯≫
2013年5月訪問時→総合:☆5.0 味:☆5.0 サービス:☆3.5 雰囲気:☆3.5 CP:☆2.0 ドリンク:☆3.0
2016年1月変更後→総合:☆5.0 味:☆5.0 サービス:☆3.6 雰囲気:☆3.3 CP:☆2.5 ドリンク:☆2.9
※基準変更により、見直し。
 
≪関連レビュー≫
『金田家さくら亭』
http://tabelog.com/hyogo/A2803/A280301/28032574/dtlrvwlst/7578023/
 
 

 
 
【2013年5月】
食べログレビュアーズミーティング 〜北九州ラーメン堪能編〜
 
関西からR氏が来訪した際、一緒にラーメン屋巡りしませんか?とお誘いした。
北九州のラーメンの素晴らしさを再認識して頂く為の提案である。
昨夜の飲み会(※1)の楽しさの余韻も残る中、決行。
 
一軒目は『らーめん工房龍』で、最高の味と出会えて大満足。
B7さんも仲間に加わり、二軒目はまさかのTTR・・・『天天来』。
最凶の味と出会ってネタ的にご満悦の俺。
 
んで、
超絶ウマイ店で、TTRをサンドイッチしちゃえww
と、もう1軒、自信を持って紹介できる☆5の店へと向かった。
 
金 田 家 』 で あ る !(`・ω・´)
 
 
で、
やはり北九州でこの店を紹介しなかったら嘘になる。
 
ラーメンに対する情熱の熱さ、そして厚さが味に反映された素晴らしい店。
 
各地に支店を設けた今も、本店の大将は、ウマいラーメンを作り続けることに心頭している。
その証拠は、今回食って改めて感激したことに裏打ちされるだろう。
 
ウマいです。(*>~<)
 
文 句 な く ウ マ い !。・゚・(ノ∀<)・゚・。
 
 
ラーメン工房龍』も☆5だが、やはり『金田家』も☆5だ。
 
同じ豚骨から生み出されたスープなのに、全く違う世界の☆5を表現する両者
そんな店が比較的近くにあるってことだけで至宝である。
 
奇しくも、両者とも安部製麺なのが面白いんだけどww(; ̄∀ ̄)
 
 
で、
到着して、行列に並びます。
北九州ラーフェス等でお世話になってるからと言って、その権力に物を言わせ、行列無視で食べるなんて下品なことはしませんよ?ww
一応、一般常識は怪しいものだが、そこら辺だけは弁えています。
食べてたら、大将が厨房から出てきてくれました♪ヽ(´ー`)ノ
 
金田家』の全メニューを制覇する為、オレンジジュースも頼みました。
これでコンプリートですww( ̄ー ̄)ニヤリ
 
R氏、B7さん共にご満悦の様子で、紹介した方も嬉しいものだ。
 
これからも、ウマいラーメンで、皆に笑顔を届け続けて下さい。
大変なのは重々お聞きしてますので、お身体に気を付けて・・・草々
 
≪関連レビュー≫
『らーめん工房 龍』
http://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400404/40000374/dtlrvwlst/909592/
『天天来』
http://tabelog.com/fukuoka/A4005/A400502/40018472/dtlrvwlst/1857624/
 
(※1)
【特濃アラフォー男子オフ会 in 小倉2013】
『羅山韓』 1軒目(全4軒のレビューリンク貼ってます。)
http://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400401/40002946/dtlrvwlst/5259285/
 
 

 
 

 
 
【2012年12月】
随分ご無沙汰してました。
その間、時折大将とは電話会談してたりするんですがww
 
で、
先にご報告致します!
 
第 3 回 北 九 州 ラ ー メ ン フ ェ ス テ ィ バ ル
 
今回も出場決定です!!ヽ(*゚∀゚)ノ いやっふぅ~~!!♪
 
 
第1回からの皆勤賞。
金田家』さんのような超有名・実力店が出場頂けるのは、本当に有り難いことです。
ラーフェスを楽しみにして頂いてる方も、やはり『金田家』が出る or 出ないは大きいと思いますしね。(*^ー゚)
 
しかも、第1回、2回と、割りバシ人気投票、2年連続優勝!!ww
名実共に、北九州No.1の店と言える店になりました!
 
んで、
その実績を讃え、遂に ” 殿 堂 入 り ” 店舗として祀られることとなりましたwww
 
北九州ラーメンフェスティバルの歴史に、燦然と輝く You Are No.1!!m9(`☆ω・´)
 
の栄光の第一号となったのです。
 
横綱です。
最強です。
おめでとうございます!!ヽ(*゚∀゚)ノ
 
 
で、
そんなワケで今回から、『金田家』さんは、割りバシ人気投票の投票範囲外(不参加)となりました
これは本人も快くご了解済みです。
うん、その方が盛り上がるかもしれませんねww(;^∀^)強過ぎるし・・。
 
でもでも、
出場はして頂けますし、『金田家』さんも参加できる賞・・・「最多売上賞」があります!
是非、狙ってみて下さい。ヽ(´ー`)ノ
 
 
で、
●レビューに関しては、もう言う事無いんですが、価格がUPしてましたね。(´・ω・`)
「黒豚ラーメン」570円→650円
まぁ、俺はその実情を知ってるので、570円でやってたことが、ホント凄いって思う。
650円でも安いくらいの、良質な素材と丁寧な下処理、難しい熱管理をこなしているのだ、
 
たかが650円がどうした!?ウマけりゃいいのだ!щ(゚Д゚щ)の世界である!
 
ってのが、
ラーメンマニアの感覚ですが、世間様の目は意外と厳しい
600円台に突入した途端に見る目が (`・ω・´)キリッ ってしちゃうから、ご注意あそばせ・・
 
それとCP評価も別の話。
例外なしに基準通りの評定なんです。ごめんね、大将。(´・ω・`)
【CP評価基準】
http://tabelog.com/rvwr/neokunno1/diarydtl/16033/
 
 
で、
今回ラーフェスのポスターやチラシは、俺が作らずに済んだので、写真はプロに任せますww
その為、オーダーをデフォラーメンに絞る必要はなく・・
 
「もやしラーメン」750円参ります!く(`・ω・´)
 
更に、「煮玉子」100円  ド  ン !
 
リッチだぜ( ̄ー ̄)ニヤリ
 
あと、大盛り+130円も始めてます。
ただ、替玉に十分過ぎる程耐えれるスープなので、2玉イケるなら替玉で問題ないッスよ♪
 
 
【もやしラーメン】 750円 煮玉子トッピング+100円
実は両方初めて食いますww
デフォルトがウマイから、そればっかり食ってたのよね・・・(^∀^;)
 
ただサーブされてチョット驚く。
 
ちょwwwもやし太いじゃんww( ̄~ ̄ )
と、少しゲンナリしちゃった。
なぜなら、太いもやしは、水分を多く含んでおり、普通は一緒に食べるとスープや味が薄くボヤけるのである。
これはこれは、大将ともあろうものが、こんなミスチョイスを何でまた・・・(´・ω・`)
と、思ってた・・・
 
が!
 
ボ ヤ け な い ! ! ?Σ(゚皿゚;)
 
 
ちょwww
な ん だ っ て ぇ ぇ ーー!!?Σ(゚Д゚;щ(゚皿゚щ(`Д´;(゚ω゚;)
 
 
ハッ!?そうか!
替玉にも余裕で耐えちゃうスープだ。
太もやし如きの水分、屁のつっぱりにもならんですよ!(`ー´ )
というワケか!!(;゚Д゚)
 
すると大将が、ひょこっと顔を覗かせて・・・
大将 「どう?ゆっき~?もやし、太くても味変わらんやろ?( ̄ー ̄)ニヤリ」
 
見 抜 か れ て た ぁ ぁ ぁ ぁ ー ー ー ! !(ノ∀`)
 
くっ!やはり知った上でのチョイスか!
ぐぬぬぬぬぬ・・・コンシキショイ!うめぇぞバカヤロー!www。・゚・(ノ∀`)・゚・。
 
 
.
あと、チャーシューが黒豚バラ肉に変更されてました。
おれバラ肉好きだから更にラッキー♡
脂の甘みが更にふくよかになり、ロースより更にしっとりと、ふわっと溶ける様な食べ心地。
うめぇ(* ̄∀ ̄)
 
大将 「どう?ゆっき~?バラもいいやろ?( ̄ー ̄)ニヤリ」
 
見 抜 か れ て た ぁ ぁ ぁ ぁ ー ー ー ! !(ノ∀`)
 
って言うか、読心術でも習ってるの大将?wwww
 
 
もやしが入る分、結構ボリュームが増します。
ただでさえ、高濃度で食べ応えがあるラーメンなので、少食の方には少し多く感じるくらいかもww
 
スープは相変わらずのフワフワ豚骨エスプレッソ!
自然の旨味成分たっぷり凝縮な元ダレ。
そして安部製麺の24番線ストレート丸麺!

 
ここにしかない味、ここだからこそ出せる味!
やはりウマイッス!。・゚・(ノД`)・゚・。
単体評価:☆5
 
 
●煮玉子ですが、色は濃いけど味はそんなにトゲありません。
まったりとした玉子の旨味と甘みが、締まった味と絡んで・・・(゚д゚)ウマー
 
ラータレに漬けてるのかなぁ?(=゚ω゚)
ラーメンとの相性がとても良く、調和が取れてたので、それっぽく感じた。
半熟具合が丁度よく、食べ易いのも地味に好印象ww
 
煮玉子1つにしても、完成度高いッスね・・・(;´∀`)
単体評価:☆3.8
 
 
で、
その後、お客さんが捌けるまで金田家事務所で待機ww
うん、俺の扱いほぼ関係者www
ラーフェスの説明を少しして帰りました。
 
最後に・・・・福 井 店  出 店 お め で と う ご ざ い ま す !!
( 遠いよねぇww( ̄∀ ̄;) )
 
≪評価変更経緯≫
2012年 3月訪問時 →総合:☆5 味:☆5 サービス:☆3.5 雰囲気:☆3.5 CP:☆3  ドリンク:☆3
2012年12月変更後→総合:☆5 味:☆5 サービス:☆3.5 雰囲気:☆3.5 CP:☆2.5 ドリンク:☆3
※価格改定により、見直し。
 
 

 
 
【2012年3月】
文字数制限到達なので、日記に避難します。
下記URLをご参照下さい。
 
タイトル:3周年記念特別無料奉仕ラーメンの試食会レポート!
URL:http://tabelog.com/rvwr/neokunno1/diarydtl/66740/
概要:
第2回北九州ラーメンフェスティバル開場挨拶の秘話
②特別メニュー 「やんばる島豚豚骨らーめん」試食会レビュー
③特別メニュー 「津軽鴨醤油ラーメン」試食会レビュー
 
※1日限定の特別料理なので、紛らわしくないように、写真は最後列に掲載します。
 
 

 
 
【2011年11月再訪】
タイトル:更なる高みへと歩みを止めぬ真にひたむきな大将のラーメン『金田家』
URL:http://tabelog.com/rvwr/neokunno1/diarydtl/59142/
概要:
①大将が「今までで最高の味」と自負する更に美味くなったラーメンを食いに行きました!
②第2回北九州ラーメンフェスティバルに関して
③スープの泡に関して
 
 

 
 
【2011年2月】
第1回北九州ラーメンフェスタに出店頂けることになり、各店のPR動画を撮影に行くことになった。
その経緯は同じく出店予定の『らーめん龍太郎』さんと苅田の『来々軒』さんのレビューを参照して下さい。(下記参照)
 
ゆ 「大将、PR動画撮りに行きたいんですけど、何時がいいッスか?」
  夜、北ラ実行委員会の打合せ中に大将の携帯へ。
 
金 「いつでもいいですよ!」
  んなワケないしwwwwヽ(^∀^;)
  大人の常識、暗黙の了解で、迷惑になる時間を極力避けなければ・・。
  営業時間中は戦場だろうな・・。
  そんな時間帯に行ったりしたら、僕が奥さんにどやされるし!ww
 
ゆ 「じゃぁ3時過ぎでいいですか?」
  昼の部が終わった時間で、中休みの時間帯である。
 
 
で、
休憩中の『金田家』に乱入。
戦場から帰還した兵士みたいに疲弊しきった大将と奥様・・。
すんません・・貴重な休憩時間を削っちゃって・・。(´・ω・`)
 
色々話をしながら撮影開始。
流石にTVカメラにはもう慣れてるっぽいww落ち着いて撮影に対応されてますね。
 
って言うか、さっきから誰も突っこまないので俺が言うけど・・
 
なんで『金田家』にバナナマンがおんねん!!Σヽ(゚Д゚;≡;゚д゚)ノシ
 
バナナ全然関係ないし!!www
 
シュールな画だwwww
 
 
撮影も二軒目になれば、俺も随分慣れてきたww(順応性高いなお前・・)
テイク2にもめげません。
滞りなく撮影終了しました。ヽ(´ー`)ノ
 
 
ラーメンは相変わらずの濃度で、超クリーミーでガチマイルド!
豚骨エスプレッソのカプチーノであるww
深く華やかで晴れ渡るような旨味がもの凄いことになってます。
フワッとホイップクリームのように軽やかな飲み口で、舌触りはきめ細やかにまったりと、雪解けするよう舌の根元にまで染み渡る旨味が、口の中から全身に幸せを運びます。
もうこの丼が、愛と幸せを運ぶこうのとりに見えますわwwww
 
 
最後に記念撮影してお疲れ様です。
また新店が出来るかも・・スルタンさん、請うご期待!( ̄ー ̄)ニヤリ
 
次は『壱番亭』に行きますよ♪
(って言うか、既に腹パンパンなんスけど・・。)
 
 
次回予告!「バナナマンのピンチだゾ(クレヨン●んちゃん風に)」の巻!
絶対観てくれよな!(*^∀゚)b
 
ラーメン王に俺はなる!m9(`☆ω☆´) 
 
  
≪関連レビュー≫
【今回の撮影行脚の足跡】
①『来々軒(苅田町)』
http://tabelog.com/fukuoka/A4006/A400601/40009404/dtlrvwlst/1830046/
③『壱番亭』
http://tabelog.com/fukuoka/A4007/A400701/40003388/dtlrvwlst/2339961/
④『らーめん龍太郎』
http://tabelog.com/fukuoka/A4007/A400701/40009332/dtlrvwlst/2521540/
⑤『ちゅるるちゅーら』
http://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400404/40000645/dtlrvwlst/962966/
 
 

 
 
【2010年12月】
大変恐れ多い申し入れをして、承諾を頂いたので、後学の為に見学させて頂いた。
 
実はスープの仕込みを見学させて欲しいと無謀な嘆願を申し出たのである。
普通、絶対、人には見せません。
大将がもの凄い時間と労力とお金をかけて積み上げてきたものです。
身内以外に見せて、得なんて一つもないのだ!
お金の問題じゃないけど、もし見せるのなら、分単位1万円でも割が合わない話だろう。
 
でも大将は「ゆっき~さんならいいですよ!」と快諾してくれたのだ!何と言う懐の広さだろう!。・゚・(ノД`)・゚・。
後にも先にも、こんな貴重な機会は二度と無いでしょう。
  
なので、内容は何一つ言えません。
でも言える事はお伝えしたい。
 
 
皆様、『金田家』のスープは安心して飲んで頂いて結構です
類を見ないくらい、もの凄い丁寧に仕込まれています
こんな大変な作業を黙々と、真剣な眼差しで続ける大将・・・凄過ぎです!!
この方は、本当にラーメンが好きなんだなぁと、心底思いました。
 
大変な作業なのに楽しそうにしてるんですよねぇ・・・ラーメン屋の鑑みたいな人だ・・。
 
 
そして有り難いです。
あんなに大変なのに570円って・・・・安いよ、マジで!。・゚・(ノД`)・゚・。
 
 
俺はラーメンは「ワンコイン(500円)以下であるべきだ!」と思っている。
CP評価でも、モロにそう謳ってるし、今もその考え方は変っていない。
 
だが、
それは一般論としてのバランスであって、当然店によっては価格を下げたくても下げられない事情を抱えたとこもあるだろう。
金田家』の場合は、大将の努力が価格を無理矢理下げてるって印象だった。
ホントは600円以上でもオカシクないのに、30円切ってるところが素晴らしい。
 
早朝から夜遅くまで・・・本当に恐れ入ります。
 
あんな苦労して作ったものを、高いとか薄いとか、美味いだのマズイだの言われたら腹が立つだろうなぁ・・・(´・ω・`)
ならお前作ってみろ!ヽ(`Д´)ノ と、言われて当然です・・・。
ちょっと食って、ポンポンとレビューすること自体、非常におこがましい行為だと思いました。
でもでも、
それ言っちゃ食べログと俺個人の存在価値揺るぎますからwww(^∀^;)
 
自分的には姿勢を変えるつもりはありませんよ。(´ー`)
それが「食い手」の道を選んだ、俺の道ですからねww
 
 
ただ、
今回の経験を通じて、一杯のラーメンを食べるときに、感謝の念が強くなりました。
どうやって作っているのかを知ることで、ラーメンへの愛情がより湧いたのは確かです。
 
美味いラーメン本当にありがとう!
 
声を大にしてそう叫びたいッス。
 
 
尚、開店時間まで居ましたが、行列が出来始め、厨房は火事場のような状態に・・・とても入って行ける状況じゃない。
また、他のお客さんの目もあるし、スープ完成までご一緒するのは遠慮致しました。
いや、と言うか、それ以上企業秘密見たらヤバイッスわwwww
 
開店と同時に入店して、1杯店一番のラーメンを食べて帰りました。
ありがとうございます!
 
大将、健康に気をつけて、たまには休んで下さいね。(*^ー゚)b
 
 

 
 

 
 
【2010年10月】
普通に再訪したww
俺が席に座ると、行列作って忙しいのに、大将が厨房から出てきてくれて近況報告して頂きました。
ラーメンレビュアー冥利に尽きますね・・。・゚・(ノД`)・゚・。
 
また、広島に新店進出おめでとうございます。
更なる躍進を蔭ながら応援しております。
 
 
さて、
久々の濃厚抽出マイルド豚骨をガッツリ頂きましょうかねww
ホント、豚骨エスプレッソだよww
 
 
今回レビューを補足するのは”替玉”です。
 
 
金田家』の替玉は凄いよ・・・。
 
デフォルト状態ではクリーミーでマイルドなやわらかく滑らかな味に仕上がっていますが、これが替玉を入れると全然世界が変わります
ラーメンタレが付いてるので、これを入れると味に突然シャープさが生まれ、キレと旨味が際立ちます。
締まった味でパンチ系のインパクトが重ねられて、先ほど食ってた麺とは別世界の位相次元の味風景が広がるようだ!
 
それもベーススープに堅牢な厚みがあるからこそで、味を乗せる下地がパンパ無い安定性を擁している事の証明に他ならない。
俺が他店のレビュー内で、”元ダレ先行型替玉専用機”と表現するラーメンは、ベーススープの厚みが無い状態で、元ダレの旨味で食わせる替玉となる。
だが、『金田家』や、『ラーメン・餃子 大勝』のような、”ベーススープ先行型替玉奨励機”の場合は、替玉をしてもベーススープの旨味が残り、且つ元ダレの旨味を重ねて味わえるから素晴らしいのだ!!
 
 
こうした多段的な味の構成力を持つラーメンは豚骨ラーメンの特性ですね。
 
だから俺は豚骨ラーメンが好きなんだなぁ・・・。(* ̄ー ̄)
 
 
ちなみに、
よく”替玉に耐える・耐えられない”って書くが、耐えるスープってのは、元ダレの主張や個性をいなせるベーススープであるかどうかです。
つまり、替玉に求められるのはベーススープの柔軟性です。
濃度じゃないってことを補足します。
(※脂が結構左右するんですよwwその辺詳しくは禁則事項ってことでww)
 
上述の『金田家』のようなスープは、元ダレの主張や個性を包み込み、乗っけちゃう余裕があるスープなので、柔軟性と剛性を兼ね備えたドエライスープってのが分かりますね♪(*^ー゚)b
 
 
替玉一つ引き合いに出しても、その高次元の実力が見て取れます。
今後はこうした掻い摘んだ魅力をご紹介していきましょうねww
 
 
≪関連レビュー≫
ラーメン・餃子 大勝
http://tabelog.com/fukuoka/A4005/A400501/40018930/dtlrvwlst/1065358/
 
 

 
【2010年2月 特別招待編その3】
有り難いことに再びお招き頂きました。
今回は趣味で作ったラーメンみたいなので、ここには日記URLのみ残します。
メニュー外な為、写真は混乱を来たしますので、日記にのみアップ致します。
興味ある方はどうぞご覧になって下さい。
大将の拘りと、ボクの嗜好性が分かると思いますww
 
タイトル:特別招待 試作ラーメン意見交換会PARTⅡ IN 『金田家』さん【前編】
URL: http://tabelog.com/rvwr/neokunno1/diarydtl/25346/
 
タイトル:特別招待 試作ラーメン意見交換会PARTⅡ IN 『金田家』さん【後編】
URL: http://tabelog.com/rvwr/neokunno1/diarydtl/25349/
 
 

 
 
【2010年1月 特別招待編その2】
先ずは2009年FBSラーメン総選挙堂々の2位おめでとうございます!
訪問して最初に大将にお祝の言葉を捧げました。
いやぁ~一時はこんな拘ったラーメン作り続けて大丈夫かなぁ・・と心配してましたが、これだけ有名になればもう安心ですね(´ー`*)
 
で、
再訪問です。
えっと・・皆様には申し訳ないのですが、再び試作ラーメン意見会に招待頂きました。
内容はそろそろ文字数制限を食らいそうなので、また日記に書きますww
興味のある方は、以下のURLをご参照願います。
 
タイトル:特別招待 試作ラーメン意見交換会 IN 「金田家」さん 【前編】
URL: http://tabelog.com/rvwr/neokunno1/diarydtl/24391/
 
タイトル:特別招待 試作ラーメン意見交換会 IN 「金田家」さん 【後編】
URL: http://tabelog.com/rvwr/neokunno1/diarydtl/24392/
 
相変わらず(゚д゚)ウマーです。
濃厚さに磨きがかかっていますねwww
 
お客さんが増えたのは良いことですが、拘って作っているが故の対応の苦しみもあるようです。
ファイトだ大将!次回行く時は栄養ドリンク差し入れます!く(`・ω・´)
 
 

 
 
【2009年10月 特別招待編】
再訪問でございますわ。
相変わらずのこだわりを見せる大将が、試験的に作ったいう超絶特濃黒豚ラーメンを試食させて貰いに行きましたww
ラーメンレビュアー冥利に尽きます!。・゚・(ノД`)・゚・。
 
特別料理なので、メニューにはありません。
今回のレビューは大将の突き詰めた拘りと、ラーメンにかける情熱と、ひたむきな姿勢をご紹介するのが本レビューの主旨です。
予めご了承の程、宜しくお願い致します。
決して注文しないで下さい。「金田家」存亡の危機に陥りますのでww
 
 
で、
出てきたラーメンは、大将が「これはヤヴァイww」というくらいの濃さww
トロトロを通り越してドロドロの領域に足を踏み込んだスープは、その味も恐ろしくパワフルです。
とにかく濃く作る、が、味が悪ければ話にならない、ので、「金田家」らしいコクや旨味を残しながらどこまで濃くできるかに挑戦した研究心の賜物です。
濃度●でいうところの●●に達したと激白され笑いが出たww
魁龍」の約”倍”じゃんwww
 
一口食った瞬間、
俺「大将!これブシ入れてません!?」
と振り返って聞いたら得意げに頷いておりましたww
元ダレじゃベーススープに勝てないと言う事で、味付けには魚介系削り節を使用。
 
もうね。最強に美味いよコレ!(*゚∀゚)=3
一般客にはどうか分らんが、コッテリラーメン派のラーメンバカには至高の一杯と言って過言じゃない。
ある意味マニアウケするこの濃さが問題とされなければ、味は濃厚且つまろやかで、インパクト極大、コク最上級、深みマックス、口当り衝撃的、飲み口意外に滑らか、余韻まったり、後口意外とキレよしで、良い意味でヤヴァイラーメンですww
こんなに濃いのに優しい味なのは、豚骨自体のやさしさと、魚介節によるマイルドな旨味によるものと推定。
こんなラーメン作っちゃうなんて・・・恐ろしい・・・恐ろしい子!
 
スープが美味いので調子乗ってすすってしまい、替玉が入ったら完全に”おじや”みたくなっちゃったww
どんだけ濃いんだwwww
 
 
果てしなく美味い。
だが俺は大将に言った!
俺 「これメニューに入れたら大赤字じゃないッスか?多分メチャクチャ高額なラーメンになっちゃいますよね?www」
こんだけ煮込んで手間かけて作ってたら、まず大将が倒れちゃうよww
 
普通のラーメンでも最強系の美味さなのに、それ以上を求める飽くなき美味さへのチャレンジスピリットを全身で感じました!
独学でここまで突き詰めるとは脱帽の上に至極感嘆致しました。く(`TωT´)
 
行橋に比類なき銘店が誕生した事を、ここに宣言しよう。
 
大将の姿勢・・・プライスレスです!
 
 

 
 
【2009年8月初回訪問】
タイトル:文字数難民の俺が、また日記に引っ越してきましたよ?『金田家初回訪問時の軌跡』
URL : http://tabelog.com/rvwr/neokunno1/diarydtl/66738/

  • 「黒豚らーめん」650円 濃厚豚骨ラーメンの1つの到達点
  • このハンドミキサーを使わずに出る高濃度の証の泡♡
  • このムチっとハリがあり、プツプツと軽やかな細麺も大阪には無い

もっと見る

3位

ラーメン無法松 本店 (香春口三萩野、片野、城野(JR) / ラーメン、餃子)

1回

  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 2.9
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/01訪問 2014/02/19

輝け!スープに流れる”天の川”!繊細にして大胆な激ウマスープと抜群細麺!『無法松』

【2014年1月】
ここもか!?Σ(゚Д゚lll)
ここも再訪レビュー書かずに放置してたら、いつの間にか1年以上の放置プレーww(ノ∀`)
 
レビューも久し振りなので、過去レビューを内容は変えずに、もう少し読み易いように手入れすることにした。
 
こんなメンテも必要なんだなぁと思う、食べログ生活4年目の俺でした。
 
 
取り敢えず、大将が元気そうで良かった。
ここと、『金田家』の大将は、放っておくと、みるみる痩せていくからなぁ。。。(;´-ω-`)
 
拘り過ぎなのよね・・・。
 
(※1)山口県レビュアーと行く、「北九州ラーメンツアー」
『ファボリ (FAVORI)』
http://tabelog.com/fukuoka/A4005/A400502/40020436/dtlrvwlst/6031962/
 
 

 
 

 
 
【2012年8月】
名古屋からやってきた義兄を、ゆっき~厳選北九州のウマい豚骨ラーメンツアーに連れ出しました。
先ほど、『一番星』に行ってきた我々は、スグサマここ『無法松』に到着しました。
 
 
何故先に『一番星』を選んだのかというのも、一つ理由があります。
 
コース料理でも、まずは味の軽いものから始め、段々味の濃いもの重いものへと進めます。
最初からガッツリ濃厚豚骨へ逝ってしまったら、後のラーメンの印象が弱くなるのを回避したワケです。( ̄ー ̄)
 
な~~んも考えてなさそうな俺ですが、そこそこ気を遣ってはいるんですね。(^ー^;)
 
 
.
 
で、
「ラーメン」をオーダー。
無法松独特の、華麗なる麺の湯切りを見て頂き、お次はそのスープの美しさを紹介する。
 
ゆ 「うほっwwwキタキタ!“ 天 の 川 ス ー プ ”!(*゚∀゚)=3」
 
 
脂がキメ細かく溶け込んで、キラキラと、まるで天の川のように輝くスープを表し、俺はそう呼んでいる。
 
 
極細麺の抜群の喉越しと、ゆったりと優雅な旨味で、2杯目のラーメンなのに、何の障害もなくスルスルと胃袋へと流れ込んでいきますww
 
まるで自分の事のように、『無法松』のラーメンを自慢気に語り、あっと言う間に完食。
 
 
・・・(;゚ω゚)
 
 
なんだろう・・・今日のゲストは義兄なのに、一番楽しんでるの俺じゃね?(; ̄∀ ̄)
 
 
そんな錯覚にも囚われてしまっていたww(←ホントに錯覚?(´皿`;) )
 
 
.
 
 
で、
ゆ 「どっちが好きでした?」
  気になる感想を尋ねてみた。
 
兄 「2軒目(無法松)の方が好みやったね。」
  
おお~、ってことは、もっとコテコテな『大勝』や『ラーメン力』、『みんずラーメン』とかでも良かったかな?ww
惜しむらくは『金田家』に連れて行きたかったが、距離がねぇ・・。(;^~^)
あと、流石に名古屋が本拠地の『フジヤマ55』は、選択肢以前の問題だなww
 
兄 「こんなウマいのに、並ばないで食えるのが信じられんね。」
  あ~、大都市圏はそうなっちゃいますからね・・・。
  俺も東京や大阪遠征時は悩まされるものだ・・。( ̄皿 ̄ )
 
ゆ 「でしょう?そこが北九州のいいところなんですよ。」
  ウマい店が沢山あるので、客が分散されて、一極集中がないのが凄いのだ。
  ウマいラーメンを食うのに、身構える必要がないって幸せです
 
 
義兄は名古屋に戻ってからも、相当喜んでた模様で、あとで嫁経由でその様子を聞き、紹介した甲斐があったと思った。
まだまだウマい店はワンサとありますので、次回は別の味へと御連れ致しましょう。(*^ー゚)b
 
 
≪関連レビュー≫
『一番星』
http://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400401/40005727/dtlrvwlst/905995/
『ラーメン大勝』
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4005/A400501/40018930/dtlrvwlst/1065358/
『ラーメン力』
http://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400403/40004760/dtlrvwlst/1012966/
『みんずラーメン戸畑店』
http://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400402/40021495/dtlrvwlst/1428109/
『金田家』
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4006/A400601/40017922/dtlrvwlst/1117061/
『フジヤマ55小倉旦過店』
http://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400401/40027514/dtlrvwlst/2878422/
 
 

 
 

 
 
【2011年4月】
タイトル:ジャズの流れる落ち着いたラーメン屋。でもラーメンに傾ける拘りと情熱は熱い!『無法松』
 
 
気付けば久し振りの訪問だったのね。
もう何度も来てるし言うことないんだが、ホント今日のラーメンは言う事なしだったね♪
 
ものっそい美味かった!(*゚∀゚)=3
 
 
もう脂の溶け込み層の厚さ、キメ細かい微細な脂粒の美しさは星屑パラダイス
 
よ~うこそここへ、食べよ~よパラダイス♪
夢のスープ、飲んで~♪
大人しく食えない、しゃかりきウマー麺♪
替玉しなくては~終われない~~!♪
 
 
で、
例の『たらふくまんま』や『ぶたや』で見た”天の川”は、やはり北九州でも見れましたよww
北九州洗練系ラーメンの威厳を保って頂き、誠に有難うございました!く(`TωT´)
 
 
更に今回グッと来たのは豚骨アロマ
言い換えると臭みという名の個性である。
 
お?アロマ残してる・・?(*゚∀゚)って事は、アレを少し残したんだ、へぇ~・・。(;゚д゚)
以前は徹底して排除してて、緻密で繊細な印象だったか、この香りを残すと、武骨さと雄々しさがそこに加わります
 
全く違う表情の『無法松』がそこにいた。
 
 
この究極に拘ってる大将のことである、狙って出してる「香り付け」だな・・( ̄ー ̄)ニヤリ
また僅かに残してる所が巧みだ。
変幻自在の味の調整力も、大将の日頃の研究のお蔭だろうなぁ。。(´ー`*)
 
 
こうした”仕掛け”で、飽きさせない手法もラーメン屋経営には必要な事。
様々な味を狙って表現できる「豚骨スープソムリエ」の大将だからこその遊び心なのかもしれませんね。
俺は楽しませて貰いましたよ♪(=゚ω゚)ノ
 
 
あと麺なんだが、今回カタ麺でオーダー。
この麺、26番位の細麺ストレートで、断面はエッジが緩いスクエア型、低加水率の麺だが・・。
すっごいカタ麺が合うなぁ・・。(* ̄∀ ̄)~♡
絶妙って感覚だった。
 
麺を変えたって言ってたけど、もしかしてカタ麺揚げをターゲットに見据えた麺チョイス?
その辺のココロは大将の胸の内っスね♪
 
 
チャーシューもトロットロに柔らかく、香ばしさもあってウマウマだし、言うことなし!
ちなみに、「おにぎり」150円も注文したので、替玉するつもりはなかったんだが、思わず頼んじゃったww
 
替玉は、別皿に入れて持って来て貰えます。
ラータレも別皿で来ますが、ボーっとしてると入れる量は店が決めちゃいます。
自分で調整したい場合は、ラータレを入れられる前に申し入れること!m9(`☆ω・´)ここポイントッス!
 
 
ちなみに、おにぎりは”しそふりかけ”を振るか、どうかを確認されます。(同額)
 
 
卓上の高菜漬け、紅ショウガ、おろしニンニク、ごま、コショウ、一味とサービスも良心的
単品のCPは良いとは言えないが、この味なら全然おkww
 
やはり実力派です!( ̄ー ̄)
 
 
≪関連レビュー≫
『たらふくまんま』
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/40000028/dtlrvwlst/2643028/
『ぶたや』
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4001/A400101/40006201/dtlrvwlst/2652934/
 
 

 
 

 
 
【2010年1月】
年始の挨拶に嫁と娘のこっさんを連れて訪問。
ご無沙汰してしまったが、大将とは街で会ったりしたのでそんな久し振りじゃないww
 
相変わらずウマイので安心、安心。
今回はラーメン600円と、100人前限定の姫ギョウザ380円を注文。
ラーメンはもう十分語ってるので、
 
今 回 姫 ぎ ょ う ざ に ス ポ ッ ト ラ イ ト 当 て て み ま す ww
 
 
なんとこの姫ぎょうざ、中身にとんでもない秘密がありました!
限定100人前の筈です!(´ー`)
 
皮は香ばしくカリッと焼かれていて、噛むと中からジューシーな旨味が流れ出てきます。
そしてムッチリした弾力がある何者かに気付くのです。
 
ええ、このギョウザの中には驚くべき者が住んでいたのでした!m9(`・ω・´)
 
 
最初はそのグニッとくる歯応えから「タコ?」と思ったが、タコにしては味がある・・。
「イカ?いや、イカにここまでの歯応えはない・・。(;`-ω-´)」
等と考え込んでいると、嫁が「アワビ?」
 
いやいやいやwww
380円でアワビ入れてたらアンタ、大赤字になっちゃうよww(;゚д゚)ノシ
 
嫁 「あのアワビに似たのは?」
俺 「トコブシか?アイツも結構高いんだぞ、無理だ。」
 
 
どうしても分からんので、大将呼んで聞いちゃったww
大将 「サザエです。」
 
ちょwwwwええええええーーーー!!!?
 
サ ザ エ で ご ざ い ま ぁ ー ー ー ー ー す !ヽ( ´∀`)ノ
 
 
中身にサザエが入ってました!Σ(゚Д゚;)
ビックリです!
 
お 魚 咥 え て 走 り 出 し そ う で す !!(゚д゚lll)
 
こんなギョウザラーメン屋が出していいのか!?
 
 
無法松・・・マジで餃子まで拘ってましたww(; ̄∀ ̄)
 
 

 
 

 
 
【2009年8月】
今回は麺が新しくなったので、それを味わいに・・・って大義名分を掲げたが、要するに単純にまた食いたくなっただけww
 
今回はロース太肉麺(ターローメンと読む)限定20食810円 を注文。
 
ゴッツイチャーシューがデ~~ンと乗っており、見た目だけで結構なボリュームを感じさせる。
 
コレだけ大きなチャーシューだと、肉の奥まで味が染みないんではないか?
と余計な心配をしたが、「無法松」さんには杞憂以外なにものでもないなww
 
バッチリとコクのあるしょう油の味が染みており、中華風な味付けもラーメンに合います。
やわらか過ぎず、それでいて硬過ぎない肉の歯応え。
しっかりと噛めて、しっかりとした味に納得だ。
 
 
で、
麺に関しては2ヶ月のブランクのお陰で比較が・・・・(´・ω・`)
無法松」さんゴメンよ~_| ̄|○
 
っちゅうわけで単体で味わう。
 
最初は標準の硬さ。
相変わらずバッチリ丁度いい硬さに仕上げてきますね。
 
麺 を 高 く 放 り 上 げ る 湯 切 り フ ォ ー ム も 美 し い ・・・ポ・・♡
 
 
表面がツルツルしており、舌触りが良いです。
豚骨ラーメンの麺にしては珍しく光沢がありますよ。
極細麺と細麺の中間にあるような、直径1mm強程度の細さながら、コシがある。
 
しかし、ラーメンの麺にはうどんと違って強いコシは必要ない。
スープを引っ張って、且つスッと噛みきれ、喉越しが良い方が”らしさ”があるからだ。
 
そこは「無法松」さん、キッチリ押さえておりまして、小気味良く切れる歯応えと、弾力を用意してましたね。
参りましたww
 
 
替玉を硬麺にして注文。
今度はしっかり硬麺ww
 
ピンと麺の角が立っており、全く違う食べ応え。
感想としては”締まった麺”だなぁと感じた。
 
硬麺にすれば、その麺の素地が見えてくるのだが、
「ちょww生でも食えるんじゃないか?この麺」
・・・って思えるほどだ。
 
 
スープはいつも通りの濃厚さ。
トロミもあって、脂の粒子も非常に細かく溶け込んでおり美しい。
キメの細かいコクと、多重に織り成す深みがあって、やはり力強い。
ちょいと塩味が効いているのも特徴だ。
 
そろそろ書き過ぎて、文字数制限に達しようとしている。
ここらが限界なので、次回から過去ログは日記のページに移るかも・・・_| ̄|○
 
 

 
 

 
 
【2009年6月20日】
≪3度目の訪問≫
改心したww
 
特に表立って謳ってはいないが、「無法松」さんは化学調味料未使用。
無化調に関しては、別に俺は「ウマけりゃ使っていようが、いまいがどっちでもいい」と思う派。
なので、拘りは認めるが評価の判断基準には置いていない。
 
だが、替玉を注文して出してくれたラーメンタレをちょっと味見させて貰った瞬間・・
 
「激うめぇ・・・((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
 
そう!
他店舗では塩辛さが目立ってとても味わえたものじゃないラーメンタレ単体が、ここではそれだけでもイケる!ww
豊潤な旨味とやわらかい口当たり、且つ旨味たっぷりのドエライタレである!
 
この旨みで無化調?
ちょwwwすげぇよコレww
 
 
評価を上げざるを得ない事態に陥り、更に過去レビューも若干修正。
恐るべし無法松ww
 
 
更に無料のトッピングに一味唐辛子を置いてあるのに気付く。
最近薬味と称して、唐辛子ペーストを入れる店(一蘭や暖暮や一味ラーメン)が多いので、ちょっと試しに入れてみた。
 
う・・・うめぇ・・。
 
味がガラッと変わるww
スープに鋭さが加わり、旨味が押し出されるように伝わってきます。
最初から入れるのはどうかと思うので、レンゲにとって試してみるといいでしょう。
 
この日の午後から麺を変えると聞き、ある意味最後の従来バージョンを味わったww
次回は新しい麺で感動を味あわせて頂きましょうww
 
 

 
 

 
 
【2009年5月】
≪2度目の訪問≫
この日はとある秘密の用事(*^ー゚)b があって訪問ww
ワンタンメンを食いますた。
 
最近ワンタンメンに凝ってる俺は、各店舗のワンタン比較もやり始めましたよww
 
で、無法松さんは・・・
ん~~いいねぇ~~(*゚∀゚)=3
 
厚めの皮がプリンとして食い応えがありますが、スープは拾ってきませんね。
その代わり具材の味が濃く、ニンニクと豚肉の風味が強くてパンチがあります。
噛むと口いっぱいに味が広がりますよww
 
多店舗はスープと一緒に煮たり、具をワザと少なくしてスープと一緒に食わせたりして、統一性を出す店がありましたが、ここはワンタンはワンタンで食えます。
 
ワンタン付近のスープは最初水気がありましたので、混ぜて飲むといいでしょう。
混ぜても濃厚なスープは、ちょっとやそこらでは損なわれません!
 
 
あと今回感じたのはチャーシューウマス!
 
ちょいと味の濃いチャーシューだが、色々工夫されているそうで、詳しくは禁則事項ww
大将の熱い拘りは、トッピングにも注がれているようですねww
 
あと、今回試験的に冷めたスープも飲んでみましたww
大将と談話してて冷ましてしまったのだが、勿体無いので一口。
 
 
・・・・・。
 
うん!冷めても美味いやww!。・゚・(ノ∀`)・゚・。
 
油膜が張るかと思ったが、張ってません!これは魔法か!?Σ(゚д゚lll)
んですんなり飲めるので、完食。
 
寝 て も 覚 め て も 美 味 い で す !ww
 
 
脂が溶け込んでいる証拠かな?
クセも臭みも浮いてきません。ご立派!(`・ω・´)
 
相変わらずバランスがいい味です。
かと言って個性が無いわけじゃないので不思議な感覚。
以前も感じたが、死角無し!
 
 

 
 

 
 
【2009年1月】
ちょっと一人で出かける機会。そんな時こそラーメン開拓♪
今日も飽きずに豚骨食うぜ!いやっぽ~~~い!
 
さて、
今回は小倉北区足立にある「無法松」に行って参りますた。
ネット上で評判が良かったので期待して訪問。
 
更に九州ラーメン投票でランキング8位に輝いた栄冠を誇る!・・・らしい。
うほっこれはいいラーメン屋。
 
 
どうも三萩野にあった「一丸」ってラーメン屋が移転した店らしい。
突如見慣れぬ場所にラーメン屋が出没していたので気にはなっていたのだ。
ウマいと聞いたら行かずにはいれない。
それがラーメンバカ!(`・ω・´)
 
 
で、
めでたく入店。
駐車場3台ほど、清潔な店内はジャズまで流れている。
何だこの雰囲気は・・。

注文「無法松ラーメン」限定100食。
 
 
白髪ネギ、きくらげ、ワンタンが2つ、チャーシュー2枚+刻みチャーシューまで入ってる。
トッピングの種類は多彩だが、全体的に大きさと量は控えめ・・・。
 
唐辛子味噌の有り・無しを聞かれたが、今回は純粋にラーメンの味を確かめたかったので遠慮した。
 
豚骨ラーメン屋のサービスに多いこの唐辛子味噌。
入れると味が大きく変わるので、最後のスープを飲む時に入れるくらい。
取り扱いには注意が必要だ。
 
 
麺は細麺と極細麺の中間くらいの麺。
濃い目の元ダレを加えているようで、色は濃いが味は濃過ぎないので飲み易い。
 
少々トロミがあるほどのコッテリ感。濃厚派でも楽しめる味わい。
かといってギトギトではなく、後味はスッキリ。
良いバランス!
匠です。
 
ぎょらん亭が濃過ぎるって人は、ここが丁度良かったりするかも。
でも、多少の塩辛さを感じます。

替玉に耐えられるスープか?と言われたら個人判断に任せます。 俺は問題ない。
テーブルにラーメンダレは置いてないので、後出しです。
 
 
全体的にまとまりのある味。
安心して食えるが、パンチは大したことない感じだ。
なんと言うか、濃過ぎず薄過ぎず、コッテリし過ぎずスッキリし過ぎない、何かいいトコ取りだけど、
突出した特徴がないが”確かにウマい”!
 
好き嫌いは別れそうになく、好きの方が確実に多いだろう。
特に弱点がないってのは、ラーメン屋にしては珍しい存在だ。

  • 2014年1月山口県レビュアーと行く、「北九州ラーメン電撃攻略戦」の最終戦
  • 濃厚なのにアッサリ入ってくる無法松は、連食に適する。スルッと入る細麺が心地よい
  • ラーメン600円 繊細にして大胆、重厚にして軽やか

もっと見る

4位

手打うどん くうかい (徳山 / うどん)

3回

  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 2.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2021/12訪問 2022/01/04

私が総合的に日本一ウマイと思ううどん屋です

「手打うどん くうかい」
新平ヶ原公園キャンプ場にキャンプに行った行き掛けに寄りました。
その時の様子は私のブログで ↓
http://yunocamp.livedoor.blog/archives/12350201.html
 
私が訪問した讃岐を含む全てのうどん屋200軒超で、
日本一ウマイと思ううどん屋です。(`・ω・´)
 
そして、全てのうどん屋で、最も多く通っている店。
仕事で周南市に何百回も来ているので、昼休みの度に訪問してた。
北九州の男なのに、完全に常連w
でも、休日に私服で行ったのは初めてだった。

近郊のキャンプ場に行くなら、ここは外せない。
または「下松牛骨ラーメン」で昼飯だ。

ちなみにセルフです。
おにぎりや天麩羅は自分で取りましょう。
 
「ぶっかけ小ひやひや定番」
略して「冷やしぶっかけ定番」500円
ぶっかけうどん、麺1玉、冷たい麺+冷たい出汁、定番の出汁
という意味になります。
「ぶっかけ中ひやあつあっさり」だと、
ぶっかけうどん、麺1.5玉、冷たい麺+熱い出汁、あっさり出汁
 
本来はレモン(時期によってスダチ)が入ります。
無しでも、多分瞬殺になるだろうから遠慮した。
うめぇ♡
何度食ってもうめぇ。(* ̄∀ ̄)
 
麺は店頭で打って、伸ばして切ってます。
大将、いつも汗だくです。
小麦粉は「讃岐の夢」を使用。
やや細目の透明感がある麺は、そのままでも美味い。
出汁も上品且つ大胆でメチャウマいぞ。
 
昔からネギの美味さに定評がある。
契約農家さんから直接仕入れているので、年中このワケギのようなネギが食える。
天カスとゴマはサービスなので、それも嬉しい。
地味に天かすが美味い。
 
本来私はこの店の「冷かけ」が一番好きです。
「カレーうどん」も絶品だ。
というか、何食っても美味い。
私はほぼほぼ全メニュー食ってますw
 
開店とほぼ同時に行列です。
食い終わるまでに40分くらい覚悟しておきましょう。
2年間大阪に住んでいたが、高松には何度も通った。
俺はラーメンレビュアーだが、うどん県に行ってまで
ラーメン食おうとは思わない。
食ったけど・・)
 
なので、
うどん!うどん!うどん!うどん!うどん!うどん!
うどん!うどん!うどん!うどん!うどん!うどん!

しっかりうどん食った♡(* ̄∀ ̄)
 
また、大阪は、隠れてうどんレベルが超高い。
何せ、当時の食べログうどん全国ランキング3位の
讃岐うどん 白庵』が家から徒歩で行ける場所に
あったから、俺、超うどん天国!ヽ(´ω`)ノ
 
なので、
ゆっき~のうどんレベルは、それなりに高いワケです。
ちょっとしたうどんブロガーとも渡り合える!
と思う!多分、きっと、おそらく!
 
そんなゆっき~が「日本最強うどんはどこ?
と問われたら、間髪入れずにこの店を挙げる。
 
圧 倒 的 で す !
圧 倒 的 な 総 合 実 力 値 !
       (`・ω・´)

【くうかいの総合実力】
①温うどん ☆4.3 麺の弱体化を差し引いてもこの値
②ひやかけ ☆5.5 悪魔のひやかけ!
③ぶっかけ ☆5.5 神のぶっかけ!
④ざる   ☆5.0 エロざる
⑤釜玉   ☆4.5 豊富な釜玉バリエーション装備
⑥カレー  ☆4.2 カレーまでウマいw
⑦トッピング☆4.5 種類豊富、天麩羅もウマい
⑧サービス ☆4.2 天かす・ゴマ等無料
⑨CP   ☆3.3 ここだけ普通、でも高くはない
 
麺がやや細めな為、温うどんにすると、ちょっとだけ
コシが弱まってしまうのが弱点。
それでもコシを残せるのがスゴイのだが・・。
 
逆に
冷しうどんにすると、麺の実力が遺憾なく発揮される。
その美しき透明感ある、瑞々しい美白肌と、
たおやかな脚線、細身なボディから繰り出される、
ムチムチプリンな力強い歯応えに驚愕させられる!
 
噛み締める歯を弾き飛ばす弾力、伸びやかなコシ
エロいなこの麺!(*>∀<)
けしからん!
けしからんなこの麺!(*>ω<)
 
しかし、この店の実力は麺だけじゃないのだ。
 
出汁・めんつゆ・かけ醤油のウマさがズバ抜けており、
麺のウマさだけで完結しない。
味付けのセンスこそが、この店の真骨頂!(`・ω・´)
 
なので、
”カレーうどんまでウマい” という、普通の人気店でも
到達し得ない境地に達しているのだ。

 
言うなれば、何を食ってもウマいのだ。
メニュー構成の多様さも目を見張るが、
そ の 全 て が ハ イ ク オ リ テ ィ !(`・ω・´)
 
特にデフォのトッピングである、ネギの品質が
年中、常に極上なのが地味に有り得ないレベルw
弱点無し、死角無し!
 
 
特に極めてるのが「ひやかけ」
うどん県香川でも「ひやかけ」食い漁ったが、
『くうかい』が最強ッス!マジパネッス!
 
悪 魔 の ひ や か け !ヽ(*゚∀゚*)ノ
 
俺はそう呼んでいる。
ついつい出汁を完飲してしまう、悪魔の誘惑
ゴクゴクいっちゃうのだ!止まらないのだ!
       (;>ω<)
2時間後に喉が渇くのはご愛嬌。
 
 
そして、顕現する
神 の ぶ っ か け !ヽ(*゚∀゚*)ノ
 
比類なきレベルの神懸かり的ウマさ。
 
「やまかけ」の場合のヌルヌルニョルニョル感の
エ ロ い 事 エ ロ い 事 !ww(ノ∀`)
 
「ひやかけ」と「冷しぶっかけ」
この二つは、食い終わると恍惚の表情になる。
故に、
悪 魔 の ひ や か け 、神 の ぶ っ か け !
        (;゚ω゚;)
 
更に釜玉種の豊富さww
肉釜玉は勿論、ひや玉、バター釜玉、カレー釜玉!
玉玉!(玉玉!?Σ(゚ω゚;))
 
尚、『くうかい』の「肉」は味がやや濃い目なので、
肉釜玉の時は、かけ醤油は、殆ど要らないレベル。
 
カレーも人気が高い。
何なのもう!カレーもウマいって!(*>∀<)
 
更に恐ろしいのが、カレー釜玉!
ビジュアルの美味そうレベルが天元突破しちゃってる!
夢のマッスルドッキングである!ヽ(*゚∀゚)ノ
 
 
トドメはサービスだ。
天かすが激ウマな上に、無料なのだ。
卓上には粒胡麻もおろし生姜まで置いてある。
 
讃岐うどんらしい、良心的なサービスまで完全武装!
 
感 謝 !
圧 倒 的 感 謝 !(;>ω<)
 
 
ちなみに、有名他店の場合
白庵』:麺が太いので冷し系が弱いし、価格が高い。
一福』:カレーは無いが、安いしここも弱点が無い。
楽々』:全国1位。メニュー豊富だがサービス弱く高い
Ah-麺』:サービス良い、ウマい、だが高い
たけうち』:ウマい種類少なくサービス弱い高い
上原屋』:安いウマい天麩羅揚げたて種類少なめ
 
どこかに弱点があるか、味の部分で届かない
食ったら分かる!
め っ ち ゃ え え 店 や ん !
 
 
写真が貯まってきたので、ここらで一発抜いておこう
と思って放出。
既に全メニュー制覇してるけど、写真で全て紹介して
みようかな?
再び通えるようになって嬉しいッス♪
 
≪関連レビュー≫
『欽山製麺所』
https://tabelog.com/kagawa/A3701/A370101/37007785/dtlrvwlst/B200874407/
『讃岐うどん白庵』
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270302/27014852/dtlrvwlst/B111838385/
『うどん一福』
https://tabelog.com/kagawa/A3701/A370101/37001209/dtlrvwlst/B111838166/
『楽々』
http://tabelog.com/osaka/A2707/A270704/27011240/dtlrvwlst/2218875/
『極楽うどんAh-麺』
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270306/27075334/dtlrvwlst/B194859018/
『たけうちうどん』
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27006684/dtlrvwlst/B111837619/
『上原屋本店』
https://tabelog.com/kagawa/A3701/A370101/37000048/dtlrvwlst/B111838170/
北九州市民なのに、常連客の俺が来ましたよww
完全に顔覚えられた上に、並んでる途中に大将が話しかけてくるので、その時のうどん談議が最近面白いwww


2003年に徳山の方から教えて貰い、以来徳山に行く度に食ってるし、同行者を軒並み皆連れて行ってるからなぁww

店頭で大将がうどんのタネを打っています。
昼からず~~~~っと無くなるまで打ち続けるのは、相当な体力いると思う。
夏なんかたまんねぇよアレ・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

打ち終わると、剪断し、後ろの釜に放り込む。
茹で上がったものから、どんどん作っていくというシステムは偉い!!(*゚∀゚)=3

12:05から行列ができ、12:30には作り置きの天ぷらなどのトッピングが売り切れ始める。
行くなら12:00前に行けばスムーズです。


ここの注文システムはちょっと特殊なので、初めての方に注文の仕方を伝授しましょう。

【HOW TO ORDER】

①自分の食べたいうどんの種類を選びます。
  かけうどん、ぶっかけ、ザルうどん、釜揚げ、釜玉、やまかけ、しょうゆ、カレーと豊富。
  初めての方は、ぶっかけうどんを推奨。
  ※釜玉や釜揚げうどんは、ゆで釜から揚げた麺をそのまま使いますので、タイミングによっては
   順番が前後します。
   麺を洗ってる兄ちゃんの言動をよく聞いておきましょう
   「この中で釜玉、肉釜玉、釜揚げを頼まれる方いらっしゃいますか!?」と言ってますので、
   順番がまだでも「はいはい!(;゚Д゚)ノシ 」と元気よく主張しましょうwww
 
②麺の量を選びます。
  小=1玉、中=1.5玉、大=2玉、特大=3玉(最近0.5玉があります。)
  1本の長さが市販のものより少し長めなので、1.5玉でも結構な量があります。
 
③うどんの温度を選びます。
  あつ・あつ=熱い麺に熱いダシ (※麺は一度水でぬめり取りで洗う為、”ぬるい”という客多し)
  ひや・あつ=水で締めた冷たい麺に熱いダシ
  ひや・ひや=冷たい麺に冷たいダシ
  うどんは冷水で締めた方がコシと弾力が出ます。俺は冬でもひやひや食うwww
 
④ダシの濃さを選びます。
  ”あっさり”と”しっかり”があります。
  あっさりが薄め(標準)、しっかりが濃いめ
  しっかりの方がウマイと思うよ。失敗したくないなら”しっかり”で。

以上を踏まえた上で、オーダーしてみます。
【例1】
「ぶっかけの中、ひやあつ、しっかりで!」
【例2】
「ひやかけの大、しっかりで!」 ※ひやかけとは、冷やしかけうどん。つまりひやひやがデフォルト。
これが通のオーダーww

一緒に行った人には、並んでる間にこのオーダー方法をレクチャーしてますよww


まぁ何食ってもウマイのだが、俺のベスト5を勝手に発表ww

1.やまかけ(トロロとうずらの卵入りぶっかけうどん)+野菜のかき揚げ
2.ぶっかけ+ひやひや+しっかり+温泉玉子+ナスの天ぷら
3.肉釜玉+テンカス(※天カスは無料だが、時間が遅いと無くなっているので注意。)
4.カレーうどん+温泉玉子+天カス(※天カス推奨、食えば分かる!)
5.ひやかけ+野菜のかき揚げ

ご参考までに・・・。(`・ω・´)


もう料理や味に関して書いたらキリが無いので、暇な人は読んでね。
並んで食う価値がある店。
以上
 
 

 
 

 
 
【2011年3月】
ちょっと頻繁に行く事が出来なくなりました。
またいつか必ず食いに行きます。
1~3月で色々食ったので、写真だけアップしておきましょう。
 
大将、長い間お世話になりました。
お体に気をつけて、末永く美味しいうどんを提供して頂ければ幸いです。
 
またお会いできる日を楽しみにしております。
 
 
【2011年1月】
画像更新。
ゆっき~スペシャルを公開ですww
 
【2010年12月】
定期アゲwww
カメラの性能が上がったので、今後は画質が向上しますww
 
お取り寄せレビューで、カレーうどん書きましたので、見てちょww
≪お取り寄せの牛コロカレーうどんレビュー≫
http://o.tabelog.com/rvwdtl/66344/
 
 
【2010年10月】
久し振りに更新ww
と言うのも、書き過ぎて文字数制限に達していたので、更新したくても出来なかったってのが実情。
すると食べログが文字数制限を増やしてくれたので、やっと更新できるようになったって寸法だ。
 
で、
更新出来ない間も週一のペースで足繁く通う俺は、完全に常連客に認定されており、最近はオーダーまで覚えられるようになってしまった・・。
また、いつものように行列に並んでると、大将が必ず話しかけてくれるんだが、
大将 「今日の麺は違うよ( ̄ー ̄)ニヤリ」
ゆ 「ちょwwなんスかww(^∀^;)」
大将 「讃岐の夢2000!」
  
な・・讃岐の夢2000だと!(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
 
讃岐の夢2000と言えば、讃岐地方に住む人々2000人の夢を乗せた豪華客船で、船内全ての蛇口からイリコ出汁のつゆが出て、朝昼晩レストランのメニューは全てうどん
その他、うどん風呂、うどんサウナ、うどんエステ、うどんベッド等の設備が整い、最高級のおもてなしで一日中うどんを満喫、堪能できる夢の船じゃないか!?
 
 
・・・。
 
 
・・・・。
 
 
嘘です。ごめんなさい。
 
多分一般人はそんな小麦の銘柄言っただけじゃピンと来ないでしょうが、讃岐へうどんツアーに行った俺には分かります。
日の出製麺所』が使ってたもんww
 
讃岐の夢2000とは、小麦粉の銘柄で、讃岐うどんの為に品種改良された讃岐うどんのうどん人による讃岐うどんの為の夢のフラワー(小麦粉)なのである!
  
ゆ 「え?マジっスか?使ってるんですか?」
大将 「手に入ったんよ。今日のは入っとるけぇ感想聞かせて。」
ゆ 「うはっ!そりゃ楽しみっスねww(*゚∀゚) 」
 
 
で、
この日は「ぶっかけうどん」の気分だったので、
女将 「あ、ど~も~♪今日は何に?」
ゆ 「ぶっかけ中ひやひやで!」温玉もトッピングだ。
女将 「お出汁は?・・・あ、濃い方でしたねww」
覚えられてるしww
俺、北九州市民なのに、完全に徳山の人ww
 
 
んで、
食べてみたところ・・
おお、剛性が増してます。
いつもの麺よりも強い弾力を感じ、うどんそのものの小麦の味も濃く感じました。
しなやかでバネのようなコシがあり、締まった筋肉ような麺です。
その代わり粘りが多少弱くなり、伸びなくなってます。
箸で摘んでぐ~んと伸ばす破壊試験を実施しましたが、いつもの麺より伸びません。
表面の艶や光沢は変わり無しで、非常に硬派な麺になってましたね。
 
それを伝えると、
大将 「讃岐の夢は硬くなるんよ。」
ゆ 「あ、そうなんですか」
大将 「伸ばすと切れるんよね・・。」
ゆ 「僕もやってみました。確かに以前より早く切れますね。」
大将 「今度は新讃岐の夢仕入れるけぇ食べてみて」
ゆ 「了解っス!」
 
 
.
 
  
そんなワケで、その二日後・・
ゆ 「どもww今日も来ましたww(=゚ω゚)ノ 」
大将 「あ!今日新讃岐の夢!」
  
な・・新讃岐の夢だと!?
 
説明しよう!
新讃岐の夢とは、豪華うどん客船讃岐の夢2000を改造し・・ってそりゃもうええがな!!wwwΣヽ(^∀^;)
 
 
ゆ 「ええ!?Σ(゚д゚lll) 参ったなぁ、今日はカレーうどん食おうって思ってたのにww」
大将 「かなりいいよ♪( ̄ー ̄)ニヤリ 」
ゆ 「うぐ・・じゃぁザルに変えますww」
方針変更を余儀なくされたww
 
ゆ 「やっぱり打ってて違います?」
  俺は大将に感触を訊いてみた。
大将 「違う違う。今度のは伸びるよ。」
  やっぱ違うんだなぁ・・・普通にいつも通り打ってるけど違うんだ・・。
ゆ 「おお~♪」
大将 「そう言えば豊前裏打ち会がファミリーマートで出したみたいね」
ゆ 「マジっすか、僕も知りませんでしたよww」
 ・
 ・
 ・
 
と、こんな感じで待ってる時間は大将と喋りながら待ってます。
ちなみに、この日、とある常連の麺ブロガーさんと一緒になりご挨拶ww
大将が紹介してくれました。
 
 
で、
結局「ざるうどん大、うずら有り、生卵を卵黄で」とザルバージョンのレギュラーオーダーで。
恐らく『くうかい』でこんな我侭なオーダー通してるの俺だけじゃないか・・。
 
このオーダーの良いところは、麺そのものの美味さをじっくり楽しめることと、色々な味を最後まで堪能できる点にある。
1.何も付けずに麺だけを楽しむ
2.薬味を入れずにめんつゆだけで楽しむ
3.ネギのみを入れて楽しむ
4.うずらの卵を絡めて楽しむ
5.ネギが入っためんつゆを、卵黄が入った器に1/3移し替えてから、ゴマとショウガを入れて楽しむ。
6.卵黄側の器に、ほんの少し卓上の生醤油を入れて、混ぜたもので食う。
7.元のめんつゆ側に天かすを入れて食う。
8. 卵黄側にも天かすを入れて食う。
9.残った天かすを食う。
10.(゚д゚)ウマー
  
上記一連の流れだと、「ザルの中」では最後まで行き着かない。(足りない。)
量は大(2玉)を推奨します。
 
 
で、
材料試験を実施するように、硬度、引っ張り強さ、靭性、せん断性、残留応力などを細かくチェック!
すると脅威のスペックが割り出された!
 
そう、硬 い の に 伸 び る ! エラいこっちゃです!
まるでステライトかマルエージング鋼のような強靭なうどんですよ!
これは素晴らしい。
 
くうかい』の標準の麺は約5mm幅のスクエアな太麺。
エッジが立ち、背筋の伸びた半透明部が白雪のように美しい麺だ。
讃岐うどんに比べると、少し細い。
その為、剛性や弾力、コシの粘りでは極太麺には敵わない。
だが、その分上品で整った美しさと、粘りと伸びやかさがあるのが特長だった。
 
その優雅な麺が、力強さと雄々しさを手に入れたらどうなる?
そりゃビルゲイツが石油まで掘り当てちゃったようなもんさ
「オヤジ!地球1個頂戴♪キャッシュでww」みたいな話だよww最強じゃんww
 
文句なしにうめぇ!
標準麺よりは伸びないが、讃岐の夢2000より伸びやか。
それで抜群のコシを生み出すので凄い。
 
大将 「どうでした?」
ゆ 「美味かった!」
それ以上の言葉は要らなかったwwww
 
この讃岐の夢を使用した麺は、絶対数が少なく安定した入手が困難なので期間限定。(原価も高いだろうに・・。)
今後も使用するかは分かりませんので悪しからず・・。
いやぁラッキーだったww通い続けるとこんな幸運もあるんだね♪ww 
 
 
≪関連レビュー≫
日の出製麺所
http://r.tabelog.com/kagawa/A3702/A370201/37000016/dtlrvwlst/1939736/
 
 

 
 

 
 
文字数制限で追加が書けないので、日記に書きます。
以下のURLを参照下さい。
【2010年6月 特大うどんにチャレンジww】
http://u.tabelog.com/neokunno1/diarydtl/29538/
 
【2010年4月 手打ちうどん くうかいに関して】
http://u.tabelog.com/neokunno1/diarydtl/26719/
 
【ざるうどんと裏メニュー これが通の食い方!】
http://u.tabelog.com/neokunno1/diarydtl/20076/
  
 

 
 

 
  
【2009年9月】
今回は冷やしうどん390円+中玉70円をオーダー。
氷が浮かんだ実に涼感タップリエッセンスなうどんでございます。
冷えて締まったうどん麺の弾力と冷たい舌触りが最高!
 
つけダレには、ショウガを入れずに楽しみました。
旨味と甘みのダブルパンチがある絶妙な味わい。
濃い過ぎず、薄過ぎないやさしくまろやかなめんつゆである。
 
そこに温泉玉子を割り入れて、トロ玉冷やしうどんの完成ですww
  
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
 
俺ナイスアイデア!
ウマス!(*゚∀゚)=3
 
野菜のかき揚げもいれると、更に濃厚に!
何度行っても楽しめるぜ!
 
 

 
 

 
 
【2009年7月】
今回は釜揚げうどん・中を食いました。
どうしても釜玉やぶっかけに走るクセがあるが、常連として食っとかなきゃ・・と思い挑戦。
うん、まぁ絶対うまいとは思ってたが、ウマイなコリャww(´ー`)
 
釜揚げは上述の、HOW TO ORDERにある通り、順番度外視なので注意しましょう。
逃すと8~10分待つことになります。
 
めんつゆにはウズラの卵が浮いてます。無しにも出来ますので、聞かれたら要否を答えます。
薬味は極小ネギのみ。
ワサビが良い人は会計時に頼みます。
ショウガで良い人は、テーブルにショウガが置いてます。
ゴマを加えてもいいでしょう。
  
ぶっかけとの違いは、麺の歯応えが”ツルツル・シコシコ”から、”ツルツル・モチモチ”に変わります。
ええ。見事に変わりますww
つけダレに漬けて、ズルズル食べれば心はハッピー。お腹は満足。最高だね「くうかい」
 
が!
一点だけ弱点があります。
麺が長くて、箸で持ち上げても途切れません(;゚д゚)
コシがあるので、途中で切りたくても切れない(゚д゚lll)
なので、つけダレに移す時に苦労しましたwww
 
それでも最強ランクの釜揚げうどんでした!間違いないッス!!
 
 
ところで、入口に「食べログ話題の店」というステッカー貼ってましたよww
食べログから高評価店に送られるそうですが、ちゃんと貼ってました。
 
 

 
 

 
 
【2009年6月】
山かけ・中・ひやひや・しっかり+野菜かき揚げ+温玉
 
このメニューは最近のヘヴィーローテーションww
ひやひやの激ウマ麺に絡みつく、しっかり味のめんつゆを浴びた旨味たっぷりのトロロ。
万能ネギと細切り海苔がアクセント。
ゴマとしょうがを加えて勢い良くすすってみましょう。
そこは既に桃源郷ww
ツルツルの麺がトロロで余計につるつる入ってきて、濃厚な旨味が包み込み、それでいてサッパリとした後口!
爽やかな薬味の香りが旨さを引き立てます。
 
トロロの中央にちょこんと座っているウズラの玉子の黄身も一緒に食べると超濃厚!(*゚∀゚)=3
これは潰さずに食べるのを推奨致します。
一口だけですが、至福の一口を頂けます故。
 
ウズラの玉子だけじゃ物足りないという方に、温泉玉子トッピングがおススメ。
野菜のかき揚げを入れないなら、天カス(無料)を入れると、味がより濃厚になりますよww
 
 

 
 

 
 
【2009年5月】
肉ぶっかけ・中・ひやひや・しっかりを注文。
天カス3杯と、無料トッピングのゴマ、しょうがを少々加えて、更に温泉玉子80円を落とし・・・・
 
一気に食う!
食う!
食うぅぅぅ!!!!
 
(゚д゚)ウマー
 
やはり”ひやひや”の麺に敵うものはない!
弾く様な弾力をもったコシ。つるつるの滑らかな表面。スルスルと喉を通るうどんの心地よさ。
ぶっかけのダシを絡め、トッピングを拾い集めて口腔内に飛び込んでくると、もう美味さに小躍りしてしまう。
 
また、温泉玉子を落とし込むと、濃密な黄身が溶け出して、それを絡めて頂けば、冷やし釜玉の
出来上がりである。
これが美味くない筈がない!!
 
ナスの天ぷらがこのサッパリ味に良いアクセントを加えてくれますので、一緒にどうぞww
 
 

 
 

 
 
【過去の記録その1】
本日食ったのは至高の食品「肉釜玉」

肉釜玉に関しては、小倉南の「手打ちうどん 一道」にてファーストインパクトを受け、これは革命だ
と思って以来、各うどん屋に入ると探すメニューに加えられた一品でございます。

で、
やっぱ(゚д゚)ウマーだわ「くうかい」 全てにおいてTOPクラスの味!
しかし、出汁醤油の旨味と”肉”の甘みから言えば、肉釜玉に限れば、「一道」が上である。

ぶっかけうどんの不動のNo.1は間違いなく「くうかい」
これに適ううどんは四国でもなかなか見付からない筈である。

万能ネギより細いワケギの微塵切りを散りばめられた見るもウマそうなお姿w(*゚∀゚)=3

ただ、どこの店でもそうだが、玉子が熱で凝固すると頂けない。
”釜玉”なので、熱いのが当然であるが、俺の好みは玉子は完全トロトロで、麺を一度水に通して、
表面”ひや”中身”あつ”の状態で提供して貰えたら最高かなと・・・。
今度言ってみようかな・・・。

肉釜玉(中)570円で最上級のご満悦が得られる。
間違いなく(゚д゚)ウマーを出せる店。

 

 
 

 
 
【カレーうどんに関して】
B級グルメマンの俺は、カレーうどんにも天カスを入れます。
カレーうどんに天カス!?
アフォか!wwwwm9(^Д^)プギャー
とか言うことなかれ。
 
これが激ウマなのです。
カレーはうどんのつゆ(水分)と違い、分子量が大きい為、天カス内に水分が浸潤してこないという
現象が起きます。
これはつまり、天カスはいつまでもサクサクである事を意味し、従って(゚д゚)ウマー なのである。

味は濃いけどね・・・(´・ω・`)

写真を添付しますので見てください。
ああ、中央の赤いのは唐辛子ですよ。

え?カレー自体に入ってるだろ?

やだなぁwww辛味が足りるわけ無いじゃないッスかwww

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

もっと見る

5位

久兵衛 (香春口三萩野、片野、旦過 / うどん、かつ丼、天丼)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 2.5
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 2.5
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2010/12訪問 2010/12/26

豊前裏打ち会のあらゆる弱点を克服した店!もしかして最強じゃないか?(`・ω・´)

【2010年12月】
嫁と子を連れての昼飯・・・ラーメン以外を指定されて、どうしよう(゚~゚;≡;゚д゚)とうろたえてた俺の前には、『うどん家 久兵衛
ここだ!m9(`☆ω・´)
 
食べログ上では、久し振りになるのかな?
間にちょこちょこ来てましたが、レビュー上げてないだけだからなぁww
 
さて、
相変わらずの繁盛振りです。
俺は家族連れだったので、店主の林さん、気を遣って頂いて、奥にある唯一の座敷席に案内頂いたのだが・・・。
 
うん・・・この席、照明が暗いから写真写りが悪いのよね。。。(ノД`)
レビュアー泣かせの席ww
 
 
今回は、2010年10月19日からファミリーマートで発売されてる、「豊前裏打会」監修の「肉汁つけ麺」のホンモノを食ってみることにしましたよww
元々『うどん家 久兵衛』にはないメニューで、上述のコラボ企画から置くようにしたのだろう。
満月』(※1)には、「肉ざる」というメニューがあったので、その派生かな?
 
それと、トッピングで「鶏天」200円も食ってみることにした。
 
 
【肉汁つけ麺】 650円
 
しかしコレ・・・・釜揚げうどんなのね・・(´・ω・`)
 
ゆ 「冷たいうどんには出来ないんですか?(´ー`;)」
 
店 「温かいのしか無いんですよ。。(´・ω・`)」
 
う~~ん、豊前裏打ち会の麺は、細いし、あの艶と伸びを出す為に●●●使ってるから、温度に弱いんだよね・・・。
大丈夫かなぁ・・。(;゚ω゚)
 
そんな一抹の不安を他所にやってきたつけ麺。
う~ん、美味そうだ。
 
 
最初に肉汁のみを、ちょっと付けて味わってみると、結構味が濃い目です。
そこに徳利に入っためんつゆを注ぎ入れて、麺をつけて食べるのだが・・・。

美味い・・・・けど濃いなコレ・・(´・ω・`)
 
喉が渇きますがな・・。
 
肉自体に味が付いており、恐らく肉うどんの肉と肉汁を使用してる様子。
あとめんつゆもぶっかけうどんの出汁そのまんまじゃなかろうか?
折角、丸みのある、優雅でまろやかな、そのままでも飲めるのにインパクトがある奇跡の和出汁が売りの豊前裏打会のつゆが、これじゃぁ醤油辛いカドの立つ単なるめんつゆだ・・・。
 
う~~ん、企画モノとは言え、このやっつけ仕事は良くないんじゃないかい?
完成度が他のメニューと比べて低いよ~ん・・・。(´・ω・`)
 
 
で、
心配された麺のダレに関しては、速攻で食えば問題ない。
コシが弱まるが、モッチリスベスベの食感が残り、つゆと絡んで実に美味い。
特徴あるツヤツヤ肌と、グニグニ弾むような弾力、そしてぐ~~んと伸びる粘り腰も健在で、歯切れの良い、心地よい食感が楽しめます。
 
ただ、モタモタしているとやっぱりダレる。
しなやかさが失われ、粘りも無くなり引っ張るとスグに切れます。
食べるのが早い人ならいいけど、チマチマ食べるのが好きな方には、おススメできないような気が・・・。
 
これは残念ながら企画モノとして食うには良いが、今のままでは『満月』のような定番にはなりそうもない。
クオリティを上げて再挑戦させて欲しいッス。
 
って言うか、冷たい麺で出して欲しい。
ザルで出せばいいだけの事じゃん・・・(´・ω・`)
満月』はしてるよん・・。
 
単体評価:☆3.5
 
 
.
 
 
【トッピング 鶏天】 200円
 
美味い!
サックリ衣と、ジューシーな肉汁が溢れる鶏もも肉はやわらかく食べ安い。
サイズも小さめに切られており、2口サイズくらいで丁度良いです。
 
めんつゆに付けて食べましたが、これなら塩だけでイケルッスわwww
レベルの高いトッピングと見受けましたよ!( ̄ー ̄*)
 
単体評価:☆4
 
 
≪評価変更経緯≫
【昼評価】
2009年10月訪問時 → 総合:☆5    味:☆5    サービス:☆3  雰囲気:☆3  CP:☆2.5  ドリンク:☆3
2010年12月変更後 → 総合:☆4.5  味:☆4.5  サービス:☆3  雰囲気:☆3  CP:☆2.5  ドリンク:☆3
※このような企画モノで評価ダウンって厳しいですが、公正を期します。

 

 
 

 
 
【2009年10月その2】
初めに訂正のご連絡を。
下記のレビューにて24時間営業と言ってましたが、11:00~23:00の営業と判明しました。
ご参考にされた皆様には誠に申し訳ございませんが、訂正させて頂きたく宜しくお願い致します。
 
 
で、
嫁 「アンタだけズルイ!!ヽ(`Д´)ノ」
嫁の鶴の一声で再訪問決定。ハイ、一週間待たずして再訪問です・・・_| ̄|○
 
俺はざるうどん(通常450円)とミニ丼のうどんセット720円を注文。
嫁はごぼう天うどん(温)450円を頼んだ。
子連れで行ったのだが、子供用にお絞り持って来てくれたり、プラスチックの皿を用意してくれたりと、気配りのある対応でした。
 
さて、このざるうどんの味で、評価☆5がどう変わるか?
 
・・・・。
 
 
・・ウマイ!☆5変わりなし!最強決定だぜ!!(・∀・)人(・∀・)おめっ!
麺は言うに及ばず。以下の賞賛の弁を読んで欲しいww
 
ぶっかけより濃い目に作られためんつゆも、濃密なダシの旨味が堪りません!
ぶっかけほど味がやわらかくは無く、エッジが利いています。
また生卵トッピングして入れちゃったww (゚д゚)ウマーですww
 
ミニカツ丼は肉が薄いよ~・・・(´・ω・`)
味付けはよくて、ツユダクなので、一気にかき込める威力がある。
完全に玉子で綴じずに、カリカリの衣を残した香ばしさが欲しかったかな。
 
嫁が食ってたごぼう天うどんもチョイとつまみ食いww
う~~ん、やっぱり豊前裏打ち会の細麺は、温かいうどんより冷たいうどんで真価を発揮するな。
温かいと伝熱時間がどうしても太い麺より早い為、コシの消失時間が早まる。
 
スープは薄めでやわらかい味わいだ。
ごぼう天の味が溶け出して移るくらいの素直さなので、食べる人によると薄いと感じるかもしれない。
俺は好きだったが、確かにインパクトは弱かった。
 
 

 
 

 
 
【2009年10月その1】
豊前裏打ち会シリーズも残り少なくなってきましたが、ここにきて俺的にフィーバーしてます。
すみません。今回”も”かなりの長文になりますので、お許し下さい。
 
で、俺が行って食って、毎度ご丁寧に感動し、店を出た時に思ったこと。
 

 
ちょwww「うどん家 久兵衛最強っぽくね?ww
 
 
まだ最強の称号を授与するには気が早いのだが、もうあげちゃおうかと思ってますww(何様だ・・。)
津田屋官兵衛」、「紀元」、「うどんの小町」、「麺之介」、「とばた麺之介」、「大地のうどん」をクリアして、残すは「角兵衛」、「千兵衛」、「満月」、東京の「武膳」は遠いからちょっとww
 
こうして豊前裏打ち会を食っていくと、以下の壁にぶち当たる。
並ぶ
  人気店ならではなのだが、時間が無い時には利用出来ないのが辛い。
開店時間が短い
  大抵11:00~16:00麺終了で早めに閉まる。特に「紀元」は早い。
座席数が少ない
  小さな店が多く、特に「紀元」、「麺之介」は狭い。
アクセスがし難い
  車必需品。「角兵衛」、「千兵衛」はまだ良い方か・・。
うどんにしては極細麺ゆえの僅かなコシの弱さ
  これは後述とする。
 
各店どこも大抵何個か当てはまるはず。
それが「うどん家 久兵衛」にはない。これは恐るべき事態である。
 
①は②③の助けがあって、特に制限がないので空いた時間に行けばよい。
②に関しては脅威の11:00~23:00の12時間営業である。
③は広い店内が完全カバー!
④はモノレールの香春口三萩野駅から歩いてスグだし、車でも国道3号線沿いでコインPも近い。
 
この死角の無さは驚愕である!
 
では取敢えずはレビュー行きます。(⑤は下記※1参照)
 
他店との比較の為に、今日も律儀に「ごぼうおろしぶっかけ(冷)」720円を注文。
その後メニューを眺めていて、トッピングに生卵(+50円)があることに気付き追加!
 
 
で、
あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ!!!(゚Д゚;≡;゚д゚)
もうね、キタ
キタコレ、
コレキタよ・・・キタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
 
初っ発から弾けていますが、見た瞬間に打ちひしがれたね。
お~お~、こりゃ、アンタ、凄い麺ですなwww
 
半透明の抜群に艶やかな麺の中に、芯とも軸ともいうべき、雪のように白い光沢を伴う美しいラインが通った超絶美形なイケ麺がそこにいた!!
俺は絶句した。
氷の橋かと思ったね。
いや彗星だ。
長い帯を引いたハレー彗星だ!
一目惚れってのはこの見えないパンチを食らったような感覚なのかな?
女にはしたことのない一目惚れを、うどん麺にしちゃったよwwはははwww
 
 
箸で摘むとツルツル滑るげなwwげなげなww
そしてその弾力に更に唖然とする。
麺が滑るので力を入れて持ち上げているのに、全く切れる気配がない。
この剛性!粘性!硬度!弾力!破断強度!高張力!
まるでうどんのマルエージング鋼!
ああっ、また工業用語が出てしまったww
 
食ってもないのにここまで分るよ!
とにかく食う!まずはめんつゆかけずに麺だけでGO!
 
うまぁ~・・・・・・・・・・・・。
 
 
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)ハッ!?
 
しまった、意識が飛んでいた・・。
 
 
麺において「うどんの小町」を超えた。
その理由は”コシ”である。
 
豊前裏打ち会の麺は、その特徴的な細い麺故に、どうしてもシビアな茹で加減と、精度の高いグルテン形成技術を強いられ、コシにおいては讃岐うどんに引けをとってしまっていた。
 
ここで”コシ”というものが何なのか?そこに言い及ぶものであるが、実はコレ、特に定義がない謎の表現なのだ。
故に、ここで俺的”コシ”の判定基準を示しておく必要がある。
俺が考える”コシ”とは、下記の【※1】を参照して下さい。
 
うどん家 久兵衛」の麺はしなやかさで伸びと張りのあるツルツル麺でありながら、弾くような歯応えの驚くべき強度を帯びていたのである。
 
強く引き締まり、無駄を一切省いたボクサーのような強靭なる麺
この素因は、茹で上がった麺を”氷水”で締めていたからだろう。
他店が冷水であるところを、久兵衛は氷水を使っていたので、この急速冷却が格別な硬化処理となり、奇跡のコシが生み出されたと推察される。
 
 
その強いコシに加えて、共通仕様であるトゥルントゥルン♪で滑らか極まる光沢表面が、細麺ならではの食べ易さと喉越しを増幅します。
加えて甘みさえ内包し、半透明に鍛え磨き抜かれた氷像のような麗しき姿が食欲を増進。
唇を弾く軽やかな食べ心地に、ビートを刻むような弾力に押し出され、舌の上をステップシークエンスで滑り込むように走り抜けると、岩清水の如く喉の奥に吸い込まれていく一連の物語
 
溜息が洩れる異次元の麺である。(*゚∀゚)=3=3=3=3
 
まさにうどんの小宇宙!
 
 
で、
イキナリ替え歌歌いますwww 「久兵衛ファンタジー」 聞いて下さいww
 
よ~く締めた~ う~どんのコシを~~♪
早く~食わせ~ 3玉よこせ!
落~ち着いた~ ま~まじゃ食えまいと~~♪
奪い合った愚かな俺等~
う~どん屋ファンタジー そうさ久兵衛だ~けは~♪
ダシもウマ過ぎる黄金(こがね)のうどんだ~か~ら~♪
製麺士(セメント)そいやぁー!щ(゚Д゚щ)   俺達はみんな~♪
製麺士(セメント)そいやぁー!щ(゚Д゚щ)   味楽しみじゃ (オオイェ~♪)
製麺士(セメント)そいやぁー!щ(゚Д゚щ)   この麺のように~
製麺士(セメント)そいやぁー!щ(゚Д゚щ)  今こそ~ 輝けぇーー!
 
 
相変わらず替え歌巧いな俺・・・。(自画自賛)
 
 
そろそろ文字制限を食らうので、味総合に参ります。
 
めんつゆも実にまろやかな口当りでカドが無く美味しい。
旨味に富んでおり、エグミは感じられない。
味は僅かに濃い口だが、殆ど気にならない上に、それがインパクトを発揮しており、全体的に引き締まったように感じる。
小さな徳利に入って出てくるが、量は十分あるので全量ぶっかける必要もないが、飲める濃さなので、全部ぶっかけて最後につゆを頂いても良いだろう。
 
トッピングはささがきの大きなごぼう天、大根おろし、青ネギ、だし巻き玉子、刻み海苔、おろし生姜少々である。
ごぼう天はサックサクの衣に、香ばしく高温で揚げられた大き目のささがき切りのごぼうが魅力的
めんつゆにも相性が良く、喧嘩しないのでぶっかけの良きパートナーである。
前述の僅かに濃い口のめんつゆは、大根おろしとだし巻き玉子とのコラボにも活躍。
ぶっかけ用に計算された濃度なのかもしれませんね。
 
ちなみに生卵のトッピングは大当たりww
 
半分くらい通常の状態で食べて、途中から卵乱入!
一気に混ぜ合わせないで、端の方でめんつゆを割り入れながらかき混ぜて、特製の浸けタレを作るのだ。
うどんの麺で”堰”を作るといいよ。
ごぼう天をソイツに付けて食べたら・・・(゚д゚)ウマー(゚д゚)ウマー(゚д゚)ウマーでしたよww
無論、麺も濃厚でやわらかい卵黄の味に包まれて、より一層旨味を増した!
お試しアレ!!ヽ(´ー`)ノ
 
 
長々と申し訳ない。
でもそれだけ美味かった!
初回訪問で☆5を付けちゃうのは、いささか恐縮であるが、恐らくその期待には裏切らないであろう。
必ず再訪すること間違いなしの店なので、次回の評価が運命の分かれ道と言える。
 
 
【※1 コシに関する見解 → 書き切れなくなったので、以下の日記に移設】
 
タイトル:「うどん家 久兵衛」文字数リミットブレイク!ww【うどんのコシに関する考察】
http://u.tabelog.com/neokunno1/diarydtl/20504/

※1 豊前裏打ち会全店制覇の道程
『津田屋官兵衛』
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4005/A400502/40000486/dtlrvwlst/1325297/
『うどんの紀元』
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4005/A400502/40005093/dtlrvwlst/1140589/
『うどんの小町』
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4005/A400502/40005042/dtlrvwlst/1127151/
『うどん屋麺之介』
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4006/A400601/40018272/dtlrvwlst/1067211/
『とばた麺之介』
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4004/A400401/40000487/dtlrvwlst/1201983/
『うどんの角兵衛』
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4005/A400503/40009950/dtlrvwlst/1287037/
『港屋 千兵衛』
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4005/A400501/40000992/dtlrvwlst/1245182/
『満月』
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4004/A400404/40004371/dtlrvwlst/1309249/
『うどん家 久兵衛』
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4004/A400401/40004325/dtlrvwlst/1224295/
『練り込みうどん「権」』
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4003/A400303/40003413/dtlrvwlst/1338684/
『大地のうどん』
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4002/A400203/40000826/dtlrvwlst/1194876/
『うどん和助』
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4001/A400105/40006619/dtlrvwlst/1468279/
『武膳 神田小川町店』
http://r.tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13009126/dtlrvwlst/1544032/
『武膳 福岡パルコ店』
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/40023398/dtlrvwlst/1616165/

  • 肉汁つけ麺 650円と鶏天トッピング200円
  • 麺はうどんにしては細い、太麺ストレートでエッジが立った角断面多加水。
  • めんつゆを入れたら、こんなに綺麗な脂が浮きます。

もっと見る

6位

お食事処たかせ (北九州市門司区その他 / 海鮮)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2010/10訪問 2010/10/24

魚屋さんが営む魚介料理店はやっぱり凄い!鮮度がハンパ無いッスww

こちら、門司の片田舎である吉志にある店。
その為、公共交通機関はバスのみですwww
車で来たら、代行がありますのでどうぞ。
 
魚屋さんが経営しているので、鮮度抜群な上に、魚の味は超一級品!
北九州の刺身は日本海である玄界灘で獲れた身と味の締まった魚が豊富に揃っているので、何を食ってもウマイのだが、鮮度が低ければ意味が無い。
この店はそういう意味では頭一つ先に行っております。
 
また魚屋さんのコネクションがあるので、手に入り難い食材も入手可能。
2008年12月訪問時の口コミは、そんな特別料理に関してです。
 
 
但し、価格はそれなりにしますよww
だが、価格に見合う味を出してくれるのがこの店の真価である。
寿司屋や日本料理、海鮮屋はどこでもそうだが、ケチケチすると大したことない料理が出てくる。
思い切ってパァーーーっと使う事により、実力が発揮されるものである。
そこんとこ、ヨロシクですww
 
お勧めは5000円以上のコース料理。
刺身は旬の魚を盛り合わせで頼むといいですよ。
 
 
また、客が混んでくると注文が滞ります。
待てども待てども追加注文が来ないことなどザラです。
出来るだけ、追加の注文は簡単な料理にして、忙しく無い時や、最初の段階で纏めて注文しておくことを念頭に入れましょう。
 
ちなみに文字制限食らって書き切れなくなったので、今後の訪問レビューは日記に書きます。
下記のURL参照です。
 
【2010年9月】
食べログのシステム改良により、文字数制限枠が増えた♪
日記に書いてURL貼るのがメンドかったので、何度か訪問していたにも関わらず、レビューアップしてなかったので嬉しいことです。
 
今回もウチの父っつぁんに連れて行って貰った「ゴチになります!く(`・ω・´) 」訪問なのだwww
俺は幸せですwww
 
 
今回もウチの訪問で特別に用意して貰っていた板ウニで飲みます。
日本酒は土佐鶴の冷酒。
堪りません♡
 
 
メインはアワビと車海老の刺身。
写真をご覧頂ければ分かりますが、ゴージャスです!ゴージャスアイリンです!!(←意味無しww でも知ってる人いるかな・・。)
車海老の歯応えがプリップリで、口の中で踊るよう!
新鮮な身は、甘みを感じてウマイのなんのって!www
 
アワビは小振りなのしか獲れなかったと聞いたが、十分に大きいですよ。
それをウチの父っつぁんに言わせると、「小さい!ヽ(`皿´)ノ」と文句が出るんです・・・。
どんだけ贅沢なんだと・・。
 
こんなんばっかり食ってるから、刺身に関しては舌が肥えるんだよね・・・(´・ω・`)
 
 
【2009年11月訪問時】
今回も単品注文。イシガキダイの活き造り4200円は強烈に美味かった!
http://u.tabelog.com/neokunno1/diarydtl/21866/
 
【2009年9月訪問時】
単品注文がメインの訪問です。
http://u.tabelog.com/neokunno1/diarydtl/21865/
 
【2008年12月】~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ウチの父っつぁんがあるお祝いに、また「たかせ」で魚介料理をご馳走してくれる事になった。
ここは嫁も大絶賛の店で、魚屋さんがやってる店なので、ウマいのなんのって堪りませんww
ヘタに市場とか漁港とか自分で行って買うより断然ウマい思いが出来るので非常に素晴らしい!
 
 
で、
今回は何と!ウチワエビのフルコース
 
ちなみにウチワエビってのは下記wiki参照。
 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%81%E3%83%AF%E3%82%A8%E3%83%93
 
俺の中では伊勢海老より断然ウマい!
最近は漁獲量が減ったのか、関西関東に持っていかれるのか、なかなか手に入らなくなった上にバカみたいに高くなった・・。
 
 
おのれ都会のセレブめ
田舎のウマいもんに手ぇ出すんじゃねぇよ!
お前等は銀座の高級寿司屋でアフォみたいに高くてウマくもネェ握りでも食ってろってんだヽ(`Д´)ノ
 
 
ま、
父っつぁんの奢りだから別にいいんだけどね。(持ち合わせの1万位は出す)
 
嫁と嫁の両親なんか昼も少な目に抑えて、腹空かして待ち侘びていただけに、料理が出てくると目がキラキラ・・いやギラギラ輝いている・・_| ̄|○
ねぇねぇ・・ウチの娘は?皆さん娘はそのまま置いとくのwww? (゚д゚;)=(;゚д゚)オロオロ


で、
写真がそのウチワエビ


結構お目目がかわいいでしょ?
可愛そうに身だけ抜かれてご臨終。大丈夫、お前の命は無駄にはしない! (`・ω・´)


まぁ、海老・蟹は裏返せば結構グロいのは愛嬌だww
初めて食った奴は勇気があると・・。
 
刺身が甘くて、ぷりぷりで、旨味があって、三拍子揃っちゃってんですがどうしてくれようwww
焼きは香ばしく、身は余計にプリップリ甲羅の奥に味噌があった!(゚д゚)ウマー
 
 
いやぁ、刺身を海鮮丼にしたり、雲丹丼食ったりとやりたい放題。
唯一残念だったのが、運転手で酒が飲めなかったのが悔やまれるまぁその分食ったからいいや。
贅沢の極みってヤツだな・・。
 
ウチワエビの頭は味噌汁にして最後まで美味しく頂いた。
 
 
北九州の刺身は最高だ!
ゴチになりました!!
 
【2009年3月】~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

本日の夕食はウチの親と一緒に北九州市門司区吉志の「お食事処たかせ」に逝って参りますた。
魚屋さんが営む鮮魚料理屋です。
B級グルメレポーターである俺が、A級グルメに足を踏み入れると帰って来れなくなる危険性を孕む諸刃の剣。
素人にはお奨め出来ないww

 
で、
刺身の盛り合わせを事前に頼んでいたので、座ったらビールと一緒に直ぐ刺盛りがやってきた。
特上を頼んだだけあって、なんとまぁ贅沢な一品。
嫁がこの時の為に昼飯を抜いたのも頷けるww
 
 
鯛、平目(エンガワ含む)、鰆(サワラ)、鰤(ブリ)、彩り用かサーモンも付き、鮑(アワビ)、サザエ、ウニに目玉はウマヅラ(カワハギ)の刺身も付いてこれでもかという豪華絢爛振りである。
父っつぁんはそれに鯨ベーコンを追加注文して、困ったことに河豚刺しまで出てきた。
パチンコ屋もビックリのフィーバー振りである。
 
 
更に俺が目を奪われたのが、ウマヅラの肝!
これ。
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
 
食いたくて、食いたくて堪らなかったウマヅラちゃんの肝。
別府旅行に行って寄った魚屋で見かけたが、旅行先なので手が出せなかったウマヅラちゃんの肝。
新鮮でないと食えない肝。
極上!!!
 
もうね。
相変わらず(゚д゚)ウマー (゚д゚)ウマー (゚д゚)ウマー (゚д゚)ウマー (;゚∀゚)=3
色んな肝を食ったが、これに敵うもん無し!最強。
アン肝?
河豚や鱈の白子?
ついでに言えばレバ刺し?
裸足で逃げ出せやオラァァーーー!!щ(゚Д゚щ)的な旨さである。
超絶無敵。地球に生まれて良かったぁーー!と感じる瞬間である。
 
 
ウチの食い方は、肝にマヨネーズを少し加え、醤油を垂らす。
そんでもって混ぜ混ぜしたら出来上がり。漁師料理ね。
見た目は肝だけにちょっとキモイ味噌みたいな出来栄えであるが、味は5年間保証付きの超一級品。
食わず嫌い王の嫁もちょっと食ったら旨かったのか、何度も箸を付けていた。
 
 
俺はこの肝を鯛や平目の刺身につけて食うのであるが、聞いただけで想像できると思うけど、
キ…(-_-)キ(_- )キ!(-  )キッ!(   )キタ(.  ゚)キタ!( ゚∀)キタ!!( ゚∀゚ )キタ━━━!!!
となるのは明白である。


更にご飯を注文。
刺身に乗っていたウニをドカンとご飯に載せて、うに丼祭りじゃワショーイ(゚∀゚)
ついでに刺身も乗っけて海鮮丼じゃぁぁああ!!
 
ウニは変なトコで食うと薬品臭くて食えたもんじゃない。
俺は寿司屋でもちゃんとしたトコじゃないとウニは食わない。幻滅するのが嫌だからだ。
ココのは別。エグミ無し、臭み無し。いい仕事してます。


まだまだあるよ。次エンガワ。
口に入れます。

噛みます。

プリップリ!

(;゚∀゚)=3ムッハー
本物の平目のエンガワは一味違う!
回転寿司の偽者エンガワも旨いけど、一味違う。
オッサン参りますた。
 
 
ふぐ刺しも遠慮なんかいらねぇ!
小倉なんかで食うと、切り身が透き通って絵皿の柄が見える刺身が出てくんのが一般的であるが、ここのは透き通らないよ。
厚い!ベルリンの壁を超えたと俺は評価するwww
 
で 、
厚めの河豚をショベルカー。
工事じゃ工事じゃワショーーーーイ!!(゚∀゚)


こうなりゃトコトンやるよ。
梅茶漬けを注文。その中になんと河豚刺し投入。
うはっwwwなんという核爆弾!
 
俺の口の中が焼け野原になるような衝撃的旨さ!
茶漬けに入れるとふわっと色づく河豚刺しと、弾力のある豊潤なる歯触り!
どうだコンチキショイってもんだ。
 
 
刺し盛り一つでこんなにも楽しめるのかと感心する。
余りに豪華で普段大喜びする筈のアワビやサザエに目もくれない程、猫まっしぐらであった。
 
 
散々やり尽くして満足通り越して悦楽の領域である。
ご馳走様でございます。
 
聞くと今日の昼に予約したとのこと。
昼に予約してコレだけの良質な食材を揃えられる店なんて中々ないよ。
「たかせ」やるな。
但し、客が多くてホールが回っていない。
呼び鈴鳴らすけど一向にやって来ないので、痺れを切らすほど。
 
お蔭でヒレ酒飲もうと思ったが、飲めなかった。残念です。(写真)
これを改善してくれたら最高なんだけどな。
お詫びなのか、熱いお茶頼んだら玉露か?って言うほど(゚д゚)ウマーなお茶出してくれた。
 
 
いやはや、高いもん食うときはトコトン高いもの食わないと駄目だね。
ケチっても満足は出来ない。

  • 刺身盛り合わせ。絶品の刺身が食えます!
  • ウチワエビの焼き物。ウチワエビ自体が入手困難ww
  • ウチワエビの刺身です。なかなか食えるものではありません!

もっと見る

7位

うどんの小町 (徳力嵐山口、徳力公団前 / うどん)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 2.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 2.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2009/08訪問 2010/09/11

麺の表面は絹のような艶やかさ!豊前裏打ち会本領発揮!!

遂に!やっと!俺が・・・俺が「うどんの小町」にありつきましたよ・・・(*´Д`)
 
エリカ先生様のレビューで麺の写真を見て以来、一目惚れ。
ラーメンばっか食ってる俺なのだが、うどんも好きなので麺を見れば一目瞭然!
ウマイかどうかなんてスグ判る!( ̄ー ̄)
 
こ の 麺 は 1 5 0 % ウ マ イ !!
 
と確信し、ず~~~~っと恋焦がれ、
初回訪問→体調不良の為休業、
2度目→店休日、
3度目→売り切れ、
そして4度目の今日!
 
お・・・おお!!(*゚∀゚)=3
 
開いてるぅぅぅーーーーーー!!。・゚・(ノД`)ヽ(゚Д゚ )ヨチヨチ
 
 
店の前の駐車場へ車を停めて入店。
妻子連れで行ったのだが、子供が泣き出したので嫁と子を車内に残し、ヤクザな俺は一人「小町」へ。
念願のあの麺に会えると思うと、胸が高鳴った!
まるで遠距離恋愛真っ最中のような心持ちだが、一方的に俺が会いたかっただけ・・。
ストーカーの気分が少し分かった気がしたぜ・・・_| ̄|○
 
 
カウンターと座敷の席がある。
俺はカウンターに座り、「ごぼう天ぶっかけ(冷)730円」を注文した。
どうでもいいが、730円は異常に高いぞ・・。
だってうどんセット(かけ+丼)が650円なのに何故!?
そのせいか、皆セットを注文してた。
他のメニューのCPは普通なのに・・・。
 
 
麺が茹で上がるまでしばらく待って、お目見えしましたよww
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
 
 
ああああ・・・待ってましたよ・・。
麺を持ち上げると雪のような白い肌。
透明感があって見るからに弾力がある。
今にも箸から落ちそうな滑らかさで、細いその身体を震わせていた。
 
ボ・・・ボ・・ボ、ボ、ボカァ~もうっ! ボカァ~もうっ!!щ(゚Д゚щ)
 
ぶっかけの汁(なんかこの表現・・・いいのか?)をかけずに、そのまま食ってしまいました。
甘い!
噛むごとに甘く、麺自体にほのかな旨味がある!

おおお!なんてツルツルなんだ!
同じ豊前裏打ち会の「麺之介」や山口県徳山の「くうかい」の麺もツルツルだが、小町の麺はそれ以上にツルツルだ!
工業用語で言うと鏡面仕上げのような美しさ!曇りが無い!!
ハッ!?つい職業病が!?Σ(゚д゚lll)
固有に表現すると ”ツゥルン・ツゥルン”
コレ!
食ったことある人ならこの感覚分かると思う。まさに”ツゥルン・ツゥルン”なのだ!
 
すすると唇の上を軽やかに踊るようで、お口の中が・・フィギュアスケートやぁぁーーーー!!
 
 
首題にも書いたが、上質な絹のような舌触りで、ざらつき・ゴワツキ一切無し。
中太麺くらいの、うどんにしては極細麺に近い細さながら、そのコシは確かな歯応えを残し、硬過ぎず、軟らか過ぎない弾力で、切りたいところで噛み切れるというストレスのない仕上がり。
喉越しなど芸術品だ!
非の打ち所がないとはこのことで、最高のうどん麺である!ブラボー!!
 
優しくプルプルと唇を叩くように通り過ぎると、舌の上に無邪気に寝転がって戯れる。
ハイジ!?
うどん界のハイジか!?
 
 
ハッ!?ここまで下らん表現を書き続けたせいで2400文字近くも使っちまった!Σ(゚д゚lll)ガーン 
次だ、次に進まねば!ww
 
 
ぶっかけなので、めんつゆをぶっかけないと・・・。
このつゆもいい味です。
麺の甘みを邪魔せず、引き立て、且つ自身の豊かな旨味を十分に発揮する秀逸なめんつゆです。
爽やかなコクがあり、濃過ぎない味。
塩辛さはありませんので安心して頂けます。
そういや後述の天ぷらにもあいましたね。
 
トッピングには、大根おろし、鰹節、海苔、水菜、青ネギ、ショウガが入っています。
全部混ぜ混ぜして食うもよし。
少しずつ合わせて食うもよし!
どんな格好でもウマイもんはウマイ!!(*゚∀゚)=3
 
 
有料トッピングのごぼう天は、大きくササガキしたごぼうをダイナミックに掻き揚げしており、衣が硬めでサックサクだった。
この衣がまたニクイ奴で、めんつゆにしばらく漬けられても、そのサクサク度を落とさないのだ。
香ばしいスナックのような味と歯応えの上、油もライトで油っぽい臭いが無い。
油のキレもキッチリしており、めんつゆに入れた瞬間油がパァーーっと広がるようなこともありません。
ここは大して期待していなかった分サプライズでした。ヽ(´ー`)ノ
 
 
清算して店を出たら、車内で睡魔に襲われ寝ていた嫁を叩き起こし、
俺「オイ!ここ絶対食った方がいい!激ウマ!絹!絹のような滑らか麺!スゲェよマジで!!」
嫁「え?うそうそ?ゆきちゃん(俺)がそこまで言うって珍しい。」
この嫁、俺の舌を熟知しており、
俺が血相変えてお勧めしたので慌てて飛び出して行った。
子供を置いて・・・。
 
 
こんな夫婦ですが何か?


※1 豊前裏打ち会全店制覇の道程
『津田屋官兵衛』
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4005/A400502/40000486/dtlrvwlst/1325297/
『うどんの紀元』
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4005/A400502/40005093/dtlrvwlst/1140589/
『うどんの小町』
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4005/A400502/40005042/dtlrvwlst/1127151/
『うどん屋麺之介』
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4006/A400601/40018272/dtlrvwlst/1067211/
『とばた麺之介』
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4004/A400401/40000487/dtlrvwlst/1201983/
『うどんの角兵衛』
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4005/A400503/40009950/dtlrvwlst/1287037/
『港屋 千兵衛』
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4005/A400501/40000992/dtlrvwlst/1245182/
『満月』
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4004/A400404/40004371/dtlrvwlst/1309249/
『うどん家 久兵衛』
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4004/A400401/40004325/dtlrvwlst/1224295/
『練り込みうどん「権」』
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4003/A400303/40003413/dtlrvwlst/1338684/
『大地のうどん』
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4002/A400203/40000826/dtlrvwlst/1194876/
『うどん和助』
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4001/A400105/40006619/dtlrvwlst/1468279/
『武膳 神田小川町店』
http://r.tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13009126/dtlrvwlst/1544032/
『武膳 福岡パルコ店』
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/40023398/dtlrvwlst/1616165/

  • この麺!絹のような舌触り!最高!(*゚∀゚)=3 高画質で撮りたかった。
  • ごぼう天ぶっかけ730円 麺の量は結構あります!
  • 豊前裏打ち会の文字が光るぜ!

もっと見る

8位

雅弥 (宮崎 / 鳥料理、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2009/04訪問 2009/04/18

キタコレ!数多ある地鶏屋でもお勧めの店!

14日は宮崎に宿泊出張。
 
ブラッと歩いていたら表に出ているメニュー表にビビッとB級グルメセンサーが反応!
その様子を見ていたのか、見知らぬおばちゃんが話しかけてくる。
「その店は鶏の自家牧場から仕入れてるからおいしいよ。」
とアピられる。
更に店長が出てきて、にこやかに笑ってビール1杯サービスと言ってくれたので即決。
めでたく入店でございますww
 
これが当たりだった。!(*゚∀゚)
 
 
メニュー写真参照。
見難いと思うが、魅惑的なメニューが目白押し!
食った事ない地鶏料理がズラリ並んでおり圧巻である。
 
 
更に焼酎も北九州では飲めないような珍しい銘柄まで揃えており、流石宮崎といったところか。
 
取敢えず「ササミの刺身」を注文。


ほほう。器のチョイスや、ツマの彩り等センスを感じる。
地鶏の刺身は鮮度が命!少しでも鮮度が落ちるとブロイラーと大差ない。
つまり店の実力を測るには刺身が最も効率が良いのである。
俺・・・嫌な客であるww
 
では一口と、一枚摘み上げて見ると、おりょ?結構大きい。
すごく・・・大きいですww
そして肉厚。
桜色の艶やかな肉がツマの下から顔を覗かせましたよww
そして口に含むと、まぁ何ということでしょう!
 
(゚д゚)ウマー
 
味が濃厚で軟らかく、且つ弾力もある。
これはいい刺身!一級品の地鶏を食わせる優良店と判断。
 
さぁ話はこれからだ!ww
次は「セセリの炙り」


キタね。
もうね、匠ですww
ちなみにセセリとは鶏の首の肉。
あいつ等コッコッコッコと歩く度に首を動かしているのはご存知であろう。
その為自然に首が鍛えられる。
故にセセリは腿と同様に鶏の肉の中でも引き締まった弾力と濃密な味がある部位なのである。
 
それが結構肉厚で、且つボリューミーに盛られておられるではありませんか!
更に俺的に魅力3割増にされたのが、ミョウガが薬味として振られているところ!
店長センスある!正直セセリの炙りにミョウガは予想できなかった!
期待を超えてやってきます!
 
肉の凝縮された味と脂とミョウガの爽やかさ!
(゚д゚)ウマー(゚д゚)ウマー(゚д゚)ウマー
 
 
んで、ちょっと箸休めに「梅昆布キュウリ」

これはアイデア商品。B級グルメらしいチープさと、でも旨い!と断言できる食い物だ。


お次は珍味!「地鶏の白子焼き」
 
皆の衆、地鶏にも白子があることを知っていただろうか?
フグの白子やオコゼの白子等はメジャーだが、鶏の白子を食わせる店はそうないよww
これも鮮度が成せる業!
限定品と書いてあるが当然だろう。
こんなの福岡では多分食えない!宮崎ならではの一品。
ならば食わねばハドソンよ!
 
噛むとプチッと弾ける皮。
そして流れ込む白子特有の多少のクセと、まったりとした風味。
クリーミーな味が濁流となって押し寄せます。
素材単体でウインナーになってやがるww
まさに珍味!


最後にご紹介するのが、「鶏皮鍋」
 
 
一人鍋なので小さい鉄鍋に地鶏の弾力ある旨み抜群の皮が惜しげもなく放り込まれております!
これがまた(゚д゚)ウマーなスープ摂ってる訳ですよ旦那ww
これでもか!って旨みが凝縮されたスープです。
鶏ガラから摂ってると思われ。
同行した人は、「この皮旨い!噛めば噛むほど味が出る!」
そうでしょう、そうでしょう!むっは~堪らん!
 
 
で、
ここから俺の悪いクセが顔を出しましたよ。
 
残ったスープが異常に旨いわけだ。
飲めば飲むほど欲求は募り・・・遂に・・・。
俺「すんません。わがまま言っていいですか?」
店長「何でしょう?」
俺「ごはん1杯下さい。」
 
そうである。この男、またメニューにないものを頼もうとしていた!
そしてその残ったスープにご飯を放り込もうという暴挙に出ようとしていたのである!
あまつさえ、初めて入った店でだ!www
 
失礼極まりない行為だが、絶対確実にこれはウマイのである。
俺の舌がそう喚き散らしている!
 
店長は笑ってご飯を出してくれた。
すんませんね~・・・。(´・ω・`)
そして俺がご飯を一人鍋に放り込もうとした瞬間!
「雑炊にしましょうか?」
何と!
何というサプライズ!
暴挙に見兼ねての防御措置ではない。にこやかに対応してくれている。
 
んで、ご飯1杯を頼んだだけなのに、温め+溶き卵+海苔+ネギまで追加してくれたのだ!
何ていい店なんだーーーーーーー!!。・゚・(つД`)・゚・。


ちょっと箸付けちゃった後だけど写真もうpしときますww
 
読み通り最強にウマイ!無茶苦茶ウマイ!
同行者もこれはウマイ!ともう絶賛。
ね?わがままは言ってみるもんでしょ?www
 
 
まぁ兎に角ご満悦ですよww
俺がウマウマ騒ぐので、すっかり店長と話し込んで、店を出る時には何と見送りにも出てくれた。
 
 
マジで初回訪問でこれだけ満足できた店は類を見ない。
初回訪問なので、控えめに評価してますが、それでもかなり高得点ですww
焼酎の揃えもいいですが、価格はそれなり。
吉よしさんご馳走様でした!

  • 2009年4月現在のメニュー
  • 2009年4月現在のメニュー
  • 2009年4月現在のメニュー

もっと見る

9位

沖食堂 (久留米 / ラーメン、うどん、おにぎり)

2回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 2.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2017/06訪問 2017/06/25

思い出の味『沖食堂』2ndバウトで感じるラヲタとしての軌跡 と スカッとする小噺

朝早めに家を出て、久留米へ走った。
10:00開店という、珍しく早い開店時間の『沖食堂
 
沖 食 堂 』で 朝 ラ ー メ ン と い う 贅 沢 !
        ヽ(´∀`)ノ
ラヲタ冥利に尽きるキックオフで始まる、
久留米~筑紫野ラーメン遠征の開幕である!(*>∀<)
 
で、
実に8年振りの『沖食堂』である。
 
初めて食ったあの日。
まだラーメンレベルが浅い、ぺーぺーラヲタ時代。
衝動的に☆5を付けたが、後悔はない。
その時の気持ちは、本物だから。
 
信じられない程の安さで、大胆にハジけた痛快な味。
大勢の客で賑わう店内・・
あ あ 、こ れ が ラ ー メ ン だ 。
 
そんな気持ちが色鮮やかに甦った。
  
●場所
①JR「久留米」駅から徒歩10~13分
●専用駐車場あります。
 
【 外 観 】
素朴で地味でレトロな昭和的食堂スタイル。
大雑把な店構えは変わっていない。
そんなイニシエ系の店舗だが、有名なので入り易い。
しかし、全く知らない人から見ると、
ものっそい入り難いんだろうなぁと!(;゚∀゚;)
 
【 店 内 】
● 座席
カウンター、テーブル席の構成。
そこそこの収容客数を誇る。
● 内装
木目を基調とした和風内装。
大衆感高く、和む雰囲気で、気兼ねない。
片付いていて、清潔感はそこそこ。
 
【卓上調味料・無料サービス】
● 卓上には紅ショウガ、コショウ、塩、一味が常備。
● 箸は割り箸、ティッシュ中央常備、店内禁煙。
 お冷やセルフだが、水の出方がピーキーなので注意ww
● お土産ラーメン売ってます。
 
で、
 
【メニュー】
メニュー表は壁掛けを眺め口頭オーダー、事後精算。
●「ラーメン」 500円(←440円←380円)
●「大ラーメン」600円(←540円←480円)
●「支那うどん」500円(←440円←380円)
●「牛丼」   600円(←600円←550円)
●「めし」   120円(変わらず)
●「おにぎり1個」60円(変わらず)
●「スープ」   60円(変わらず)
●「激辛たかな」 50円(変わらず)
以上、全メニュー。
ガぁ――ン!焼飯が無くなったのか!?Σ(゚Д゚;)
相変わらず、レアオーダーのうどんが残ってるしww
全体的値上がりしていた。
これでも値上げしたのよねww
■「ラーメン」を頼んで定点観測。
 
 ζ ζ ζ
.____
.\∽∽/
 └―┘
 
【ラーメン】500円
●サーブタイム 遅←-----+★----→早
 適度なスピードサーブ。
●丼は青い雷文、底に童柄の地味な陶器製。
 オーソドックスで、素朴なビジュアル♡
 
≪ 一 般 向 け 味 評 価 ≫
●大筋情報・ダイジェスト。
 ライトユーザー様は、ここだけ見るのが無難。
 迷ったら詳細情報を参考に・・・
 普段アソコにはガン無視キメましょう!(=゚ω゚)ノ
 
①スープ   ☆4.3 ★★★★★★★★
②麺     ☆3.5 ★★★★★★
③トッピング ☆4.3 ★★★★★★★★
④構成センス ☆4.5 ★★★★★★★★★
⑤満足度   ☆4.3 ★★★★★★★★
 総合評価  ☆4.2 ★★★★★★★★
 
●フォーカスポイント!(味の焦点)m9(`☆ω・´)
 
①穏やかなで素朴、やわらかく、旨味豊か。
 コク勝負の沁みる味わいで、馴染み易く癒される♨
 そこは変わってないなぁと。(* ̄∀ ̄)
 
 やや地味だが、軽快な食い心地がウマいッス。
 
②麺は微妙な平打ち中細ストレート麺
 加水率は中級。
 やや短めに感じたが、気のせい?(=゚ω゚)
 
 キメ細かな肌で、スベスベ滑らかな喉越し。
 クニクニッシコシコしなやかな歯応え
 素直な食感で、太さを感じさせない軽快感が素敵。
 
③トッピング
チャーシュー、 茹で玉子、青ネギ、焼き海苔
●豚ロースチャーシューは、肉らしい歯応えを残す。
 やや小さめだが、枚数があって良心的。
 味は出涸らし肉の大人し~素朴な味。
● 茹で玉子スライスは彩り要員的な地味な存在感。
● 海苔はやわらかく、香りがよく大変上質。
 昔からここの海苔はウマいよね?(* ̄∀ ̄)
● ネギは香味は控えめで良いアクセント。
 
 
④まろやかで素直に入ってくる深いコクが決め手。
 旨味を余すことなく伝えてくる手法は流石。
 ゆったり伸び伸びと食える。
 飲み心地の良さは、色褪せず突出していた。
 
 センスは地味だが完成度が高い。
 個性は完全に固まり、揺るぎない。(*´∀`)
 安心感があり、若者~年配層まで愛される味。
 
⑤ボリュームがそこそこで、CPに優れている。
 満足度が高い。
 
単体評価:☆
※評価詳細基準は下記をご参照願います。
【評価基準】
http://tabelog.com/rvwr/neokunno1/diarydtl/36526/
 
.
 
≪ マ ニ ア 向 け 味 詳 細 情 報 ≫
●以下、分析厨ゆっき~のメモ書き。分かる人は分る世界。
●「傾向グラフ」の見方
 ★の位置で傾向偏差を表現。
 大体左寄りがアッサリ系、右寄りだと濃厚系。
 下記の「+」の位置は、普通・中庸・適度・
 バランス良好・どちらも該当等の意味
 偏っている程に、個性や主張が強い傾向。 
     12345 678910
 例)少←-----+--★--→多
 ※この場合は、多めという意味
 
≪ スープ ≫
●ビジュアル
①濁度  澄み透明←-----+-★---→濁り
②濃度    軽薄←-----+★----→濃厚
③トロみ   サラサラ←---★-+-----→トロトロ
④脂溶込み  プッカリ←-★---+-----→完溶
⑤油脂量 (総量)少←-----★-----→多
     (感覚)少←-----★-----→多
[特筆事項]
スープは薄い茶肌色のアッサリ系白湯豚骨スープ。
脂は全体に中小の粒子となって展開。
大人しいッス。(* ̄ω ̄)
 
●味
①味付け   薄←-----★-----→濃
    シンプル←--★--+-----→複雑
②印象   素朴←-★---+-----→優雅
      地味←----★+-----→大胆
    慎ましい←-----★-----→荒い
     穏やか←-----+★----→攻撃的
③メリハリ  弱←-----+---★-→強
④食べ心地  軽←--★--+-----→重
      優柔←----★+-----→キツガツン
⑤センス  洗練←-----+---★-→無骨
⑥鮮度 斬新珍妙←-----+----★→オーソドックス
[特筆事項]
穏やかなで素朴、やわらかく、旨味豊か。
シンプルだが華もあり、軽快な食い心地。
コク勝負の沁みる味わいで、馴染み易く癒される♨
そこは変わってないなぁと。(* ̄∀ ̄)
ただ、
以前のようなハジけたメリハリは弱まっており、
少し大人しくなってたん。(´・ω・`)
 
俺の思い出が美化されているのか、味を変えたのか、
俺の舌が変わったのか・・
大量の課長投下を控えたのか?(; ̄∀ ̄)
 
あの地味なのに大胆で晴れやかな味を、もう一度
味わいたいものである。
 
●味の構成・構造
①飲み口 マイルド←---★-+-----→シャープ
      ライト←--★--+-----→ヘヴィ
②口当り やわらか←----★+-----→トゲトゲ
③飲み易さ  素直←-★---+-----→キツめ
④構成    繊細←-----★-----→力強い
⑤味の流れ 一直線←-★---+-----→多段
     シンプル←--★--+-----→多重
⑥前に出る味 元ダレ←-----+★----→ベーススープ
⑦インパクト  弱←-----+★----→強
 種類 パンチ系(軽)←--★--+-----→キック系(重)
⑧コク   不明瞭←-----+---★-→豊か
⑨味の広がり  狭←---★-+-----→広
⑩味の深み   浅←-----+-★---→深
⑪立体感・輪郭 弱←-----+---★-→明瞭
⑫キレ     鈍←-----+---★-→鋭
⑬後口     変←-----+---★-→良 
⑭余韻     短←-----+--★--→長伸
⑮抑揚    平坦←-----+--★--→アップテンポ
[特筆事項]
まろやかで素直に入ってくる深いコクが決め手。
バランス良く、真っ直ぐにウマい。
旨味を余すことなく伝えてくる手法は流石。
インパクトでは勝負していない。
ゆったり伸び伸びと食える、抱擁感ともいえる優しさ。
飲み心地の良さは、色褪せず突出していた。
 
●卓上調味料
①コショウはスパイシーでシャープな味。
 スープが引き締まり抑揚出た。
 後半戦~終盤での投入がおススメ。
 
●個性・特色
臭みやクセ、エグミ、嫌味はなく丁寧な仕事。
クドさや、しつこさは感じません。
実直で隙が無い味に姿勢を感じる。
食べ易く食い手を選ばない仕上りだった。
 
.
 
≪ 麺 ≫
● 麺線
①太さ  極細←----★+-----→極太
②線   直線←★----+-----→チリチリ
③断面  丸麺←-----+---★-→角麺
④加水率  低←----★+-----→高
 
幅1.5mm弱×1.0mm強程の微妙な平打ち中細麺
ストレート麺線で、断面はエッジのある長方形
加水率は中級。
 
● 食感
①表面 ゴワゴワ←-----+--★--→ツゥルツゥル
 艶ありスベスベ滑らかな舌触り。
 張りのあるキメ細かな健康肌。
②剛性   軟←-----+--★--→硬
 クニクニッシコシコしなやかな歯応え
③弾性   低←-----+--★--→高
 ムチとした弾力に富む
④伸縮性  脆←-----+★----→長伸
 プッチンと切れる明快な歯切れ
⑤コシ   少←-----+★----→富む
 素直な食感で、太さを感じさせない軽快感が素敵。
⑥喉越し 抵抗←-----+--★--→スルスル
 良く素直にスルリと喉を通った。
 やや短めに感じたが、気のせい?(=゚ω゚)
 
● 麺全般
①麺の硬さ バリヤワ←-----★-----→ハリガネ
 標準で丁度良い
②麺の量    少←-----★-----→多
③スープの絡み 少←-----+-★---→豊
 
.
 
≪ トッピング ≫
チャーシュー、 茹で玉子、青ネギ、焼き海苔
 
● 豚ロースチャーシューは、肉らしい歯応えを残す。
 カットはやや小さめで、厚みはやや薄め。
 枚数があって良心的。
 味は俺の好きな、出涸らし肉味。
 控えめで大人し~素朴な肉味。
 
● 茹で玉子スライスは彩り要員的な地味な存在感。
 1枚だが入ってると嬉しい子。
 
● 海苔はツナギがやわらかく溶ける歯応え
 香りがよく大変上質。
 昔からここの海苔はウマいよね?(* ̄∀ ̄)
 
● ネギはサックリした歯応えで、香味は控えめ
 良いアクセントとなっていた。
Review end ( ゚ω゚ )y─┛~~
 
 
ラーメンレビュー総数1330軒を超え、今や
立 派 な ラ ヲ タ と な っ た 俺 。
 
古今東西、様々なラーメンを食い、
独自の味分析アルゴリズムを構築。
8年前の俺と、今の俺を比較すると、
格段に今の俺の方がレベルが上!(`・ω・´)
 
アリアハンから旅の扉でロマリアに旅立った勇者と
バラモス倒して、アレフガルドに入った勇者
くらいのレベルの差がある!(;゚∀゚)
 
だが、
同 時 に 失 っ た も の も 多 い 。
それは未知との出会いであり、新鮮な気持ちである。
経験豊富故に、分かってしまう既知感
 
つまんない大人へと階段上ってしまった。(´・ω・`)
 
思い出の味と、今の味に乖離があるとすれば、
それは俺から喪失したパッションなのではないかと。

 
そんな一抹の寂しさを憂いながら、丼を置いた。
 
 
でもでも、
今の俺から一撃で☆4.2をもぎ取っていくのは流石だ!
沖食堂』の実力を素直に讃えたい。
 
 
で、
スカッとする話を・・
行き掛けの高速道路、久留米IC手前での出来事。
 
もうすぐラーメン食えっぞ!(*゚∀゚)=3
と期待に胸躍らせてwktkしていた時である。
 
遅い車を避けて、追い越し車線へレーンチェンジ。
すると、急いでるのか、更に速い車が俺の後ろについた。
白いレクサスである。
 
「早くどけ」と煽ってくるウザいヤツだった。
感じ悪いなこのレクサス。(; ̄皿 ̄)
 
なので、スピード上げてスムーズに追い越しを終え、
元のレーンに戻ったら・・
 
グア―――ン!
うおっ!Σ(゚ω゚;)
後ろのレクサス、猛スピードで追い越して行った。
余計に感じ悪・・
 
すると、次の瞬間、
 
ウ~~!ウ~~!
 
速 攻 で 覆 面 に 捕 ま っ た !ww
 
ザ マ ァ!ww m9(^Д^)プギャー
 
 
しかし、覆面パトのあの音は心臓に悪いよね。
俺もドキッとしたのは、言うまでもない。
 
 
で、
帰りも久留米ICから乗って、北九州に向かったのだが、
同じところで、別の車が捕まっていた。
 
豊 漁 で ご ざ い ま す な ww(ノ∀`)
 
 
次回予告!
「初訪問『丸福』と久留米で有馬記念を見る!」の巻!
絶対観てくれよな!(*^∀゚)b
 
ラーメン王に俺はなる!m9(`☆ω☆´)
 
 
≪関連レビュー≫
【2017年6月 久留米~筑紫野ラーメン遠征】
『沖食堂』
https://tabelog.com/fukuoka/A4008/A400801/40000223/dtlrvwlst/B111836897/
『花畑丸福』
https://tabelog.com/fukuoka/A4008/A400801/40043357/dtlrvwlst/B272892418/
『盛多や』
https://tabelog.com/saga/A4101/A410103/41005168/dtlrvwlst/B272893979/
『みのう山荘』
https://tabelog.com/fukuoka/A4008/A400801/40028679/dtlrvwlst/B272886556/
『丸幸ラーメンセンター基山本店』
https://tabelog.com/saga/A4101/A410103/41000021/dtlrvwlst/B111838225/
『純豚骨ラーメン鶯』
https://tabelog.com/fukuoka/A4003/A400301/40045250/dtlrvwlst/B272900636/
『俺の串 さぶちゃん』
https://tabelog.com/fukuoka/A4008/A400801/40042462/dtlrvwlst/B272902915/
3月7日の遠征時の話であります。く(`・ω・´)

日頃北九州のラーメンばかりを食べていると、その中の価値観だけに埋め尽くされ、視野の狭い
感覚に陥る危険性がある為、定期的に違う味、環境、価値を求めて遠出するようにしている俺。
今回は豚骨ラーメンの発祥地であり、ラーメン王国九州において不動のTOPを走り続ける地、
久留米を訪れました。
(本当はETCのポイントがあと少しで8000円無料に到達する為、高速道路を走る口実が欲し
かっただけ・・。)

尚、今回嫁と娘の同行は無し。故に自由!フリーダムでございます。 ヽ(´ー`)ノ


久留米といえばブリヂストン発祥地でもあります。
デカイ工場が駅前に居を構えており、今や世界に誇るタイヤメーカーと上り詰めた一流企業。
そのお膝元、最初に訪問したのが「沖食堂」です。
ブリヂストンの社員の人も食いにきてましたww

車を駐車して店を探すが、「あれ?どこだ?」見当たらない。
二人組みの男性が歩いているのを見てついて行ったらあった。
「民家と融合してやがる・・・。」
面構えは隣の民家と変わらない。目立たない店だなww


が、内実は違って行列が出来ていた。
最後尾に並んで待つ。

そうこうしてると店内に入れた。歴史を感じる様相である。
大衆食堂っぽく、中は広くてテーブル席が多かった。

メニューを見て驚愕!
ラーメン1杯380円である!
しかしコレは久留米では一般的で、別段驚く事ではない。
驚いておいて恐縮だが・・
久留米が安いのではない、他が高いのだ!
そう、俺がいつも口を酸っぱくしてラーメンとは1コインが原則と言っているのは豚骨ラーメンの
生まれ故郷、久留米を標準としている為なのだ。

久留米ラーメンの歴史をここで語るのは些か忍びないが、久留米ではラーメンは大衆食として
認知されていた。
一般大衆が外食に行って食うもの、つまり手軽な安さとウマさが求められていたのだ。
故に「沖食堂」や、ひろせ食堂など、”食堂”の流れのまま残っているラーメン屋が多いのだと
久留米在中の友達から聞いた。ふむふむ。

そしてそれらはどこも安い。
安くなければラーメンじゃない。この厳しい環境が育てたスタイルが連綿と生き残っている風土が
王者久留米たる由縁なのである。


さて、話は戻って注文したラーメンである。
カウンター越しに作っているところが見えたのでレポートすると。
最初に味の素らしき粉体を投入。その後にラーメンタレ(醤油ベース)を入れ、油を垂らす。
実に手際が良い。
豚骨スープをザルで受けながらドンブリに流しいれており、ザルにはプルプルした骨髄と思われる
プリン状の物体が濾されていた。
そのスープは”アッサリとコッテリの丁度中間”に位置するかのような実にマイルドな飲み心地。
これは素晴らしいバランスだ!
とかく、”久留米ラーメン=コッテリ”というイメージが大砲ラーメン大龍ラーメンのせいで
付きまとうが、そんなイメージあっち逝けである。
ウマい!
魚介系も加えているのか?俺の舌にはそう感じた。昆布だしかな?
だからだろうか?
久留米ラーメンには標準仕様で、海苔がオンザスープしてくるが、珍しくスープにマッチした。
俺、あの海苔あんまり要らない人なのよね・・。豚骨スープには味が合わないと思っていたが、
ココのだけは違った。


麺は細くも無く太くも無い中麺。
モチモチ感があってツルツル喉越しも良い。
何にも増してバランスの良いラーメンである。
飽きの来ない味ってのはこういうのを指し示すんだなと感慨深く思えた。

が!チャーシューは薄い!見逃しませんよww


と、一緒に頼んだ”激辛辛子高菜”1皿50円ww

うpしてる写真を見てくれれば分かるが、” う ● こ ” じゃないよ!
絶対このツッコミ入れられそうだから断っておくけど・・・。

どんだけ辛いのか試したかった。

・・・うん、大した事無い。そりゃ激辛好きの俺にしたらね・・。
味はいい感じである。まったりとして(゚д゚)ウマー
油で炒めてあるのだが、ちょっと油が多いねww
だからうん○っぽく見えるんだよ・・・

焼き飯がウマそうだったが、今日はラーメン4軒ハシゴが決定しているので断念。
くそぉ、隣の兄ちゃんウマそうに食いやがって・・
牛丼頼んでるやつもいたな。通のオーダーなのか?


忙しい中手際よくラーメンを作るおっちゃんも、間違わないように丁寧に注文を確認するおばちゃん
も、コミュニケーションが良くとれた”チーム”って雰囲気の良い店だ。

また行きたくなるね。

  • 【ラーメン】500円
  • 麺は微妙な平打ち中細ストレート麺  加水率は中級。
  • 豚ロースチャーシューは、出涸らし肉の大人し~素朴な味。

もっと見る

10位

旬工房 くら (平和通、小倉、旦過 / 居酒屋、海鮮、もつ鍋)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 2.5
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2011/07訪問 2011/08/07

小倉に着いたら気軽に寄って美味しいお酒を!『旬工房 倉』

【2011年7月】
更新は久し振りだが、実はその間数回訪問しており、完全に顔覚えられちゃったwwww
 
そうです、わたすが変なレビュアーです。(=゚ω゚)ノ
 
 
基本的に「芋焼酎の黒霧島ロック」が大好きな俺は、どこに行ってもそればかり飲んでる一途な子。
最近、もう「取敢えず生」も不要で、「取敢えず黒霧ロック!」の方がしっくり来るようになっちゃったwww(;^∀^)
 
そんな俺なんだが、この店に来ると何故か日本酒を呑んじゃうんだよねww
まぁ理由は、以前のレビューを見て頂ければ分かるのだが、まぁそのお蔭で、最近日本酒にも抵抗がなくなっちゃった。
 
以前ちょっとしたトラウマがあって、日本酒=悪酔いというイメージを払拭できなかったが、流石経験値が上がった今なら、悪酔いしない程度に、程ほどに呑むテクニックを持ち合わせていることを自覚した。
 
そんなワケで、日本酒ウメェッス!!(*゚ー゚)
 
 
この日は珍しく店長の姿を見なかったが、他の店員さんでも対応が良いので助かります。
店 「お薦めはバーニャカウダです!」
 
お?バーニャカウダ導入か・・( ̄ー ̄)ニヤリ
 
この間、『ワイン居酒屋 BLOOM』で初めてバーニャカったからな。
色々な野菜が沢山食べれるし、ツマミとしても最適なので、最近小倉の居酒屋にも提供する店が増えてきて嬉しいです。
色々とバーニャカいたいですもんね!(=^ω゚)ノ
 
 
・・・・え?
 
バーニャを買う物じゃない?
 
 
・・・じゃ・・じゃぁバーニャカウディングで!(;^∀^)
 
   【↑無理矢理、動詞にしたい人】 
 
 
ちなみにバーニャカウダは、イタリア・ピエモンテ州を代表する冬の野菜料理。
アンチョビとニンニク、オリーブオイル等を混ぜた熱いディップソースで、野菜を食べる野菜版のフォンデュ料理ッス・・・。
 
 
後は、いつもの「ごぼうスティック」と、「焼きラーメン」とか貰って、呑んでいました。
そろそろ店を出ようかなと思い、デザートに梅酒を貰おうとオーダー。
ゆ 「すんませ~ん・・・八海山の梅酒があった筈なんですが、今日あります?」
  以前、店長が秘蔵の蔵から持って来てくれたヤツなので、勿論メニューに載ってないwww
店 「ちょっと調べてきます。」
  無理なオーダーにも快く対応してくれるところがエライ
店 「ありました!( ^∀^)」
ゆ 「おお~♪じゃぁそれを!(*^ー゚)b」
 
こうした際に、マニュアル通りに断る対応をしない点が、心地よいですね。
また断る場合でも、「探したけど見付からなかった、ごめんなさい」とかなら、素直に納得できるし、やっぱ誠意って大事なんですよね。
人と人の関係って・・。(  ̄ω ̄)
 
この日も、満足して店を出ました。
また来ます!く(`・ω・´)
 
 
≪関連レビュー≫
『ワイン居酒屋 BLOOM』
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4004/A400401/40000529/dtlrvwlst/2779606/
 
 

 
 

 
 
【2010年6月】
ちょっと小倉駅近辺で飲むことになり、連れが関東出身。
そんな時はココがバッチリハマる。
店長、また俺が酒飲みに来ましたよwwヽ(´ー`)ノ
 
 
今回も自分の好みに合わせた日本酒をアレコレ注文。
「スッキリだけど飲み応えがあるもの」とか、「辛口でクドイやつ!」とか、「クドイやつを常温で!」とか、多種多様な無理難題及び要望に的確に応える店長は、まさに日本酒ソムリエ!
 
最初は銘柄と産地を覚えてたんだけど、終わったら何飲んだか不明になっちゃったwwwえへっww
まぁでも楽しく、本当にお酒の味を楽しむ事が出来るのは確かだ。
途中からオーダーするのに店員を呼ぼうと振り向いたら、店長からマークされている我々は、他の店員がオーダーを取りに来ようとしたら、店長が押し退けてこっちに来ましたよwwww
 
最近俺の中で流行りなのが、〆に梅酒を飲む事。
まぁデザート代りってヤツだww
んで、店長梅酒も詳しいんだわwww
こっちの好みを好き放題投げっ放ししたら、それを拾って持ってくるから凄い!
ほぼ完璧に合わせてきます。m9(`・ω・´)
 
やっぱ俺、この店長が好きで来てる様なもんだなww
 
 
一応食べログなので、飲みログじゃないから、おつまみをアップしときます。
 
 
【ゴボウのスティックフライ】550円
今回も食ったww
日本酒にも焼酎にも合います。ボリュームもいいし、歯応えが心地よい。
味的に落ち着いてるのでお薦めです
 
 
【豚足の炙り焼き】650円
炙り焼きになった豚足が3つ程入っており、特製のタレを食べる。
これは生ビールか焼酎専用機だな。
ちょっと舌触りが気になったが、やわらかくてブリブリした身が美味かった。
 
 
【焼きラーメン】750円
面白そうなので注文。基本アッサリ味の焼きそばという位置付け
トッピングにネギや紅ショウガが付いてくるので、それを和えて食べる。
ガッツリ食ってもいいけど、基本酒のつまみにした我々は、ちょこちょこと摘まんでは焼酎やビールをゴクゴク飲んでいた。
ボリュームがあるので、酒のつまみにする場合、一品頼んだらしばらく追加注文が要らないので便利だったww
 
 
【牛スジ煮込み】600円
優しい味わいとしっかりした旨味が良い感じ。
やわらかいスジ肉が焼酎に合いました。
ちょっと量的に物足りないが、残ったスープが日本酒のアテになった。
 
ホウレン草のサラダも食ったが画像無しなのでスルー。
 
飲んだのは生ビール→焼酎ロック×2→日本酒冷酒×4→梅酒ロック×2だったかなぁ?
互いに味見し合ったり、「あ、こっちの方がウマイ」とか思ったら、取替っこしたりで面白かった。
天狗舞梅酒が梅酒らしくないスッキリした面白い味だった!さすが天狗舞!
あ、そう言えばそれ店長が「これ飲んでみて」と、1杯サービスしてくれたヤツだったなぁwww
 
 
CPが悪いのが玉に瑕で、呑み助が2名揃うと、一人6000円位逝っちゃうんだよね・・・。
うん・・ほぼ酒代なんだが・・・。
でも、お酒を心行くまで愉しめる素晴らしい時間を提供頂いたんだ。
惜しくない!
 
 
・・・・惜しくないよ(;゚ω゚)
 
 

 
 

 
 
【2009年5月】
九州の玄関口北九州、JR小倉駅の南口から徒歩4分の場所にある「旬工房 倉」
結構長い間経営している人気店です。
 
駅前なのでよく利用する店。
 
 
結構オシャレな内装なので、値段設定が高めの店なのに、意外に客層が若い。
その為、料理やお酒は落ち着いたものが多いのに、店内はかなり騒がしい・・・(;-д-)
 
 
内装は落ち着いた雰囲気で、客が少なければ結構シックに楽しめます。
置いているお酒の種類も豊富で、ゆったりと好きな酒を飲みながらくつろぐことも可能だ。
 
あと、領収書が普通の飲食店のような店名なので使い勝手がいいってのは、営業職にとっては強い味方だったりするwww


そういう訳で、お客さんを連れて俺が行きましたよwww
 
 
.
 
 
で、
居酒屋っぽく種類の豊富なメニュー。
鮮魚料理から、地鶏料理、創作料理まで色々楽しめ、味のレベルは悪くない。
 
北九州は玄界灘(日本海近海)の魚が水揚げされ、スグに手に入る地理的条件から、隠れた刺身の美味い地域だ
とある関西の寿司屋から、「北九州の人が来るとネタに困る」と言っていたくらい、刺身に五月蝿い。
 
「倉」も鮮魚料理を出しているだけあって、魚は美味いが、そこは居酒屋レベル。
専門店には敵わないが、そこそこ高い水準にあります。
 
地鶏はジューシーで非常に満足度高いです
鉄板でジュージューいいながら出てきます。
コリコリっとした地鶏特有の噛み応えと、身の奥から湧き出てくる旨味が、焼きを入れると更に香ばしく口腔内を駆け巡りますwww
ビールが進みますので、気がついたら予算オーバーとかにならないよう注意。
 
 
こちらのお店。
実はお酒の揃えが非常に良い
俺達が何を飲もうかとワクワクしていたところに、Nさんという店員さんがやってきて、オーダーを聞いてくれた。
聞けばお酒が好きな人には、好みに合ったお酒を紹介してくれるそうだ
連れの方は日本酒を。
俺は焼酎を選ぶ。
 
連れの方には最初は「越乃影虎」を推奨。
これは安いのに味はお墨付きの非常に良い日本酒だそうです。
俺も飲んだが、確かに美味い!(*゚∀゚)=3
 
俺はいつも芋焼酎の「黒霧島」ばかりを飲んでいるので、今日くらいは浮気しちゃえと「玉露 黒」という少しクセの有る芋焼酎を頂いた。
 
  
その後もNさんとお酒の話をしつつ、次に何を飲むか楽しく迷っている心地よい時間。
口を付けるまで味が分らないドキドキ感もいいね。
 
次に飲んだのが、Nさんがメニューに載っていない焼酎を持ってきてくれて、4種類瓶をテーブルに並べてくれた。
香りを嗅がせてもらい、その中で1つ「不二才(ぶにせ)」という焼酎を頂く。
裏のラベルに【こん焼酎は圏外人は飲むべからず】と書かれてあり、挑戦的なので受けて立つことにしたのだwww( ̄ー ̄)
挑戦的な割にはクセが無く、すっきりとしていて、非常に飲み易い味でした。
 
 
Nさん 「本当は店の裏にはもっと種類があるんですが、お酒の味の分る人にだけ紹介してるんです。」
 
俺 「え? なんでですか?(;゚ω゚)」
 
Nさん 「若い人とかは”魔王”とか聞くと、物珍しさで一気とかして飲んじゃうじゃないですか。」
  あ~、水でも呑んでろと言いたいが、俺も若いときはしてたので自重・・・(*´-ω-`)
 
Nさん 「店としては売れるからいいんですけど、ほんとはもっと味わって飲んで欲しいんですよw」
  お酒に関して、”愛情”を持ってる人なんだなぁとそのエピソードに感心した。
 
 
んで、
このNさん、俺達が酒好きで、酒の味が分ると判断したんだろう。
Nさん「これどうぞ。サービスですから、飲んでみて下さい。」
と、言って小さなグラスに入った透明な液体をテーブルに置いて行った。
 
先ずは連れの方が飲んでみる。
連れ「ん~香りは甘いけど結構辛口ですね・・・なんだろう?」
 
俺「ちょっといいですか?」
クピ・・・。


俺「・・・んん~分った!ちょっと店員さん!N君呼んで来て!N君!」
俺はこの時点でNさんが”店長”という事を知らず、そこにいた女性店員さんに、”N君”と馴れ馴れしく呼びつけたが、後で名刺貰って店長と分った瞬間吹き出したwwww
 
N店長「わかりました?ww」
イタズラっぽく微笑むN店長。
 
俺「あ、待って!俺当てますんで(`・ω・´)」
 
俺「原料米です。」
N店長が頷く。
 
俺「米焼酎ですね。」
N店長頷く。
 
俺「うう~~~ん何処かな~?球磨焼酎ですか?」
 
N店長「そこまで分ったら凄いですよ! 実はこれ八海山作ってる蔵元さんが、八海山の米カスで作る焼酎なんです。日本酒って思いませんでした?」
 
俺「へぇ~~~www  洗練された、研ぎ澄まされたような味だったんでマジで日本酒と勘違いしそうになりましたよww」
N店長「でしょ?よく焼酎って分りましたね?ww」
えへへ、褒められたww
 
 
どうもこの店長、お酒が好きな上に、勉強熱心なようで、好みの味を言うと、合ったお酒を持ってきてくれるそうですよww
種類豊富で迷ったときは、店長を呼んでみましょう。
やさしくレクチャーしてくれます。
 
 
間違っても俺みたいに「N君!N君!」などと馴れ馴れしく呼ばないようにwwwww

  • バーニャカウダがメニューに仲間入り!
  • 新鮮な野菜が並び、温かいアンチョビソースにディップで食べる!
  • コレット裏の公園横にあります。いつも客多し!

もっと見る

ページの先頭へ