この口コミは、現場のゆっき~特派員さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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昼の点数:5.0
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~¥999 / 1人
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料理・味 5.0
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|サービス 3.0
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|雰囲気 2.0
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|CP 3.0
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|酒・ドリンク 3.0
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[ 料理・味5.0
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| サービス3.0
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| 雰囲気2.0
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| CP3.0
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| 酒・ドリンク3.0 ]
追悼口コミ。もう戻れないあの味。無念です・・・。
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空前絶後の激ウマラーメン。後にも先にもここを超える店はないと・・。
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2009/04/04 更新
【お知らせです】
本店舗は、2008年12月をもって、閉店致しました。
誠に残念でなりません。
私が愛して止まなかったあの味が、もう戻らないとは・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
この口コミは、珍楽が残した軌跡として残したいと思い、閉店後ではありますが記載させて
頂く我侭をお許し頂きたい。
美味しいラーメンを有難うございました。
そしてお疲れ様です。ごゆっくりお休み下さい。
以下口コミです。
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2008年8月の記録であるwww
遂に・・・悲願の・・・やっと・・・ここを紹介できる・・・。
この間。
「はい、ラーメン、固麺」
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
ズルズル・・・。
(゚д゚)ウマー
Σ(゚Д゚;)ハッ!?
写真撮り忘れた・・・_| ̄|○
その次の機会で、
「はい、きくらげラーメン、固麺」
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
ズルズル・・・。
(゚д゚)ウマー (゚д゚)ウマー
Σ(゚Д゚;)ハッ!?
写真撮り忘れた・・・_| ̄|○
つい最近、
「はい、きくらげラーメン大盛、固麺」
キタ─wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─ !!
ズルズル・・・。
(゚д゚)ウマー (゚д゚)ウマー (゚д゚)ウマー
Σ(゚Д゚;)ハッ!?
写真撮り忘れた・・・_| ̄|○
ダァーーーーー!!いつになったら写真が撮れるんだ!!?ヽ(`Д´)ノ
と、長い時間かかりましたがやっとうp完了です。く(`・ω・´)
このラーメンをこよなく愛し、ラーメンを哲学し、ラーメン中毒の為に禁断症状を発作する漢、
ゆっき~特派員。
この俺が全身全霊で最も美味く、最も完成度が高く、最も付加価値があるラーメンは何処の
ラーメンだ?と問われた場合、即答で答える店。
それが「珍楽」である。
地球に生まれて良かったと思える味。
それこそが珍楽のラーメンである。
語ると長くなるのであるが、何がNo.1たる所以かを列挙しよう。
≪※読み飛ばし可≫
①味の普遍性
ラーメンに限らず食品には好き嫌いが必ずある。
無論俺が絶対美味いと推奨したラーメンでもマズイと感じる異次元の舌の奴もいる訳である。
それは仕方ない事だ。
ところがだ。珍楽のラーメンは誰もがかなりの高確率で美味いと感じる味なのである。
これは普段豚骨ラーメンをあまり食べない女性でも実証しており、県外出身者にも実証済みで
あるので間違いは無い。
薄くもなく、濃くもないのに、味は驚くほどの深みとコクを併せ持つ。
一言で言うとそんな表現となる。
故に万人に愛される。つまり”美味い”のである。
②味の不変性
ラーメンのバランスとは非常に難しいのである。
珍楽に類似した味を提供する北九州のラーメン屋珍竜軒と大福ラーメンを例にとって説明
しよう。
先の①にある”薄くもなく濃くもない万人に愛される味”と口で言うのは簡単であるが、これを実践
するとなると非常に難しい。
薄くもなく濃くもないとは微妙なバランスの上に成り立っている意味であり、仕入れの豚骨の状態、
入れる水の量、煮出し時間等により毎回味は微妙に変化する。
更に麺のお湯を切る時、切り方が少しでも悪いとスープに煮汁が入り薄くなる。
この様な微妙な不確定要素を経験と腕によって埋め合わせるのがラーメン職人の手腕である。
「珍竜軒」や「大福」は味にムラがあるのが残念なのである。
つまり、俺くらい食い歩くと薄い時と濃い時の差が歴然と分かってしまうのだ。
「あ、今日薄い」と分かったらその時点でテンションダウンである。
「珍竜軒」や「大福」は麺が太めなのが難しいのだ。
太い麺は固麺なら影響が少ないが、麺自体が茹で汁を吸い、スープに入れると浸透圧により
水分が滲み出るのである。
細い麺なら影響が少ないが、太いとこのような弊害もあり余計難しい。
珍楽はその点、上述の2店舗よりは細めの麺を使用。
そしてスープはいつ行っても同じ味。
最早芸術品である。
これだけバランス的に難しい味を表現することが使命とされたラーメンなのに、ここまでの安定感
を出すのは神の領域としか思えない。
③頑固な姿勢
珍楽のメニューはラーメン以外は餃子とおにぎりのみ。
一点集中、一点勝負。
潔い。
故にラーメンで妥協した時点でこの店は終わりなのだ。
ラーメン屋のオヤジと言えば、何か脂ぎってて太ってそうなイメージであるが、ここの店主はやけに
痩せてて、普通に喫茶店のマスターしてそうな風貌だ。
寡黙でラーメンしか作らない。
こんな姿勢が変らない味を生み出しているんだと思う。
④実はマイナー
ハッキリ言おう。こんなに美味いのに客は少ない。
これ程嬉しいことは無い!(ファンにとっては・・・。それが潰れる原因になったのかなぁ・・_| ̄|○)
美味いが行列に並んで30分待って食うなんてのは、玉に瑕ってもんでしょう?
何度も行っているが、待った例は一度も無い!
これは大きなアドバンテージなのである。
開店時間が変則的で、昼の時間帯を逃すと次は18:30まで開かない
という商売っ気の無さも手伝っているのかもしれない。
日本全国のラーメンを食ってみたが、取敢えず醤油ラーメンは豚骨には勝てない。
味噌も勝てない。塩も物足りない。
となれば豚骨ラーメンで一番美味いところが全てのラーメン屋の頂点に君臨すると言うことだ。
宇宙に他にラーメン屋が無かったと仮定した場合、珍楽が宇宙一美味いラーメン屋と断定して
しまえるのである。
あめでとう!!wwwwww
尚、店の総合力ランキングでは1位ではないことは付け加えておこう。
(焼き飯が無いので)
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まぁ実際に食ってないと言っている意味が分からないと思うが、もう食えないというのは、余りに
口惜しい。