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特製つけ麺 950円 食い手をグイグイ引っ張る、熱意を感じる仕上り
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バネのような柔軟性と、押し返す反発力に富み、恐るべきコシを誇る
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濃度は非常に濃くて、トロットロの粘性高めな粘度を誇り、脂は丼の底まで溶け込んだ、質実剛健なコッテリ系
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5mm程ある極太麺で、緩やかなウェーブが入って、荘厳で迫力あります
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ムチムチムッチリーニ&モチモチモッチリーニでございます!く(`TωT´)
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先に薬味やトッピングが配膳されます。魚介節も日替わりっぽい。
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特製つけ麺 950円のトッピング。チャーシューはバラ・ロース・モモと3種類揃えるw
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チャーシューは3つとも味は控えめの素直な肉味。つけダレで味付けて食べる
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黄身がトロットロの艶かしい半熟玉子。つけダレと合体でエロ過ぎるお姿に!
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外観は土壁風の外壁で、静かで大人しい和風スタイルの店構え
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システムの説明書きです。並ぶ時に読んでおきましょう!(*^ー゚)b
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軒下のネクストバッターボックス用の丸椅子が4つに座れれば、次に入店可。
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店の対面にパイプ椅子が並べてあって、そこが次のウエイティングスペース
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次の4人になったら券売機で食券を購入しましょう。
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お店から拘りをお伝えしたくて・・。
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麺茹で時間のお断り。
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卓上にはコショウ、一味、拘りのフルーツ酢が置いてあります
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メニュー一覧 【2011年9月】
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こちらが葛飾区亀有駅前派出所・・・ガードレール左から3本目辺りに麗子さん
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折角来たので観光もww 両さんブロンズ像は駅前にあります。
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この駅で伝説が生まれた。。。完全内輪ネタ用写真ww
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北九州からラーメン食う為だけに上京する、脳味噌が沸いたアフォとしか思えない食い歩き遠征・・・
第3次東京・横浜つけ麺・ラーメン遠征!
ああ・・痛々しい視線を感じるな・・・_| ̄|○
まずは表敬訪問的に「家系」元祖の『吉村家』と『鶴一家』を食って順調なる滑り出し。
で、
やはりここまで来たら、本場東京のつけ麺食わねば帰れませんがなwwヽ(`∀´)ノ
量が多いから連食に向かないなんてガン無視である!m9(`・ω・´)
食う!
とにかく食ってから考えろ!ヽ(`Д´)ノ である!
で、
今回俺がマークしたのがここ『つけ麺 道』
2011年9月現在、東京のつけ麺部門でTOPを走る屈指の専門店である。
自家製麺と超濃厚な豚骨ベースつけダレに、拘りの提供方法で高い評価を勝ち取っているようで、つけ麺普及率が悪い北九州においても、つけ麺大好き人間である俺は、評価や写真を拝見してテンションボルテージがゴンゴン上がっていた。
はい、廬山昇龍波の如き勢いで天に向かってまっしぐらでございます。 ヽ(´∀`)ノ
今回絶対に食ってやる!(`・ω・´)
そんな強い気持ちで、俺は電車に乗った。
実は、この店の存在が、今回の遠征の引き金となったんだよねww(´ー`)y─┛~~
.
で、
日暮里から乗り換えて、北千住。
実は北千住には、ちょっとした思い入れがあって、到着したら感慨深いものがあった。
まぁ内輪ネタなんだが、この駅で、とある偉業を成された、愛すべき裸族の御方がいらっしゃったのである。
「先生・・・ここで脱いだのか・・(; ̄ー ̄)」
職質を誘発し、不審物を所持していないか確認の協力の為、パンイチにまで目にも止まらぬ速さで脱いだが、あと一歩のところでゴライアスみたいなポリコに止められ辛酸を舐めた。
普通はそれだけでも愛すべき勇者(アフォ)なのだが、彼は諦めてはいなかった。
信じられないことに、彼は再度「リベンジ脱ぎ」を試みたのだ!(`・ω・´)
再び職質、そして電光石火の脱衣!
しかし!
再度ゴライアスが奇跡の制止!
まさかの再びパンイチ止まり!
栄光の駅コンコースにおける公的合法的全裸の夢は潰えた。
因縁の駅、北千住。
後に語られる「北千住の乱」とは、このことである。
その戦いの舞台に今俺は立っている・・・( ̄ω ̄ )
”彼”は、屋台に”出禁”を喰らったり、ウォシュレットに犯されそうになったりと、伝説を数多く残す英雄である。
俺もネタは少ない方ではないが、彼には決して敵わない。
勇者を讃え、ここで敬礼を残し、亀有へと向ったのであった。く(`TωT´)ムチャしやがって・・・。
.
で、
亀有駅へ向かい下車。
駅の前では『こち亀』の「両さん」のブロンズ像がお出迎えです。
駅前に交番があり、なる程、あれが「こちら葛飾区亀有駅前派出署」なのだなww
すると、その交番の付近にこじんまりした「麗子さん」のブロンズ像もあった。
流石に、「両さん」クラスのデカさは予算的に無理があったんだろうなぁ・・・。(´・ω・`)
「中川」の像はメンドくさくなって探しませんでした。
まぁどこかにいるんだろう・・。(´∀`;)
で、
そんな観光客気分に浸ってる場合ではない!ヽ(`Д´)ノ
時間帯は昼を過ぎているとは言え、人口密集地東京の有名店!
早く行かないと売り切れるかもしれない!
俺は焦って向かった。
.
で、
なんちゅうか、北九州の地元商店街にいるみたいなローカルな街並みを抜けていくと、ありました。
「おお!並んでない!(*゚∀゚)=3 ラッキー!♪ヽ(´∀`*)ノ」
俺、毎回遠征時はタイミング良いんだよね。
この店、一度に4人までしか入店できない「4人入替え制」を敷いており、店の軒下にはネクストバッターボックス用の丸椅子が4つ置いてあります。
そこに座れれば、次のタイミングで入店できるワケです。
ギリで1つ空いており、俺で丁度4人目!(`・ω・´)
また、
この椅子を勝ち取った人は、店内の食券販売機で食券購入する権利が与えられ、食券を買ったら心静かに入店許可を待つだけです。
尚、5人目以降の人は、店の対面にパイプ椅子が並べてあって、そこが次のウエイティングスペースなのである。
待つ人の為に、お茶も用意されており、そこらのケアは抜かりないっスね。(*^ー゚)b
どうでもいいが、陽が当たってメチャメチャ暑そうだ・・。
あそこで待たされずに済んで、マジ良かった・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
早速食券購入して待ちます。
.
で、
外観はシンプルで多くは飾らない潔さ。
土壁風の外壁で、静かで大人しい和風スタイルの店構え。
カジュアルさもあって、簡素だが大胆なのかもww
入り易い雰囲気っスね。
店内はL字のカウンター席のみの、こぢんまりした客室空間。
内装は木目と土色基調の暖色系のやわらかい雰囲気で、簡素でカジュアルさもあります。
荷物置きの場所もあって、店内禁煙っぽいです。
お師匠さんは『大勝軒』の山岸さんなんですね。
卓上にはコショウ、一味、フルーツ酢が置いてあります。
で、
メニューは食券販売機参照なんだが、初回なのでデフォルトの「つけ麺」750円にしようかなぁと思ったが、どうせこの後は、しばらく腹一杯で食えないだろうと思い、奮発して「特製つけ麺」950円にしてみた。
ちなみに、トッピング無しの「素つけ麺」500円もあり、麺とつけダレの味に余程の自信があると思われますね。
レビュー参ります。く(`・ω・´)
.
【特製つけ麺】 950円
オーダーからのサーブタイムは麺が太いので遅めだが、入店前から先に茹でてるようで、入店してからは極端に待たされることはない。
まぁ、順番待ちの数によるので、並んでる人の数と、時間的余裕を計りましょう。
着席からは意外とスムーズに出てきました。
待ってると、先に薬味やトッピングが配膳されます。
魚粉は何を使ってるのかとか、説明付きで、なんだか寿司屋みたいな演出で面白いww
カウンター越しに受け取り、麺とつけダレの到着を待ちます。
で、
遂に着丼!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
おおお!実にシンプルで精悍な姿!
東京随一の実力・・・いざ、尋常に勝負である!m9(`☆ω☆´)
.
では、まず麺から頂きます。
麺は麺線番5番くらいの5mmくらいある極太麺で、緩やかなウェーブが入っており、荘厳で迫力あります。
持ち上げるとエッジが立ち、讃岐うどんと錯覚を覚えるくらい。
スクエア断面で、高加水率の艶かしい肢体をくねらせておりますわ・・。
こやつ・・エロいのぉ・・( ̄ー ̄)ニヤリ
表面は極めて滑らかで、艶やかにツゥルンツゥルンのした舌触りが好感触の美肌仕様。
グニグニっと、ムニムニっと、モッチリ、ムッチリで、抜群の歯応え!
ムッチリーニ&モッチリーニでございます!(←!?Σ(゚Д゚;) )
剛性よりも弾性に優れ、バネのような柔軟性と、押し返す反発力に富み、恐るべきコシを誇る。
ちょwwwwこれホントに中華麺か!?wwwΣ(゚∀゚*≡;゚д゚)
.
さて、
ちょっと小難しい話を挟みますが、
コシという概念は、「噛む力に耐えられる麺」が本来の定義に近いんじゃないかと・・・。
噛み潰されても切れないように、崩れないよう我慢して、とある降伏点を過ぎたらブツンと一気に切れる様な靭性のある麺が、本当の意味で「コシ」がある麺と言えるのだ。
靭性は、剪断耐性とも言え、硬度(剛性)だけでなく柔軟性(弾性)、引っ張り強さ、圧縮強さなどを備えている必要がある。
硬いだけのゴワゴワ麺じゃ、反発力は強いが脆いので、噛めば耐えられずスグに切れる。
厨房のヤンキーかと。ヽ(`Д´)ノ
逆に柔らかいだけのヘナヘナ麺じゃ物足りない。
腰の低過ぎるオッサンかと。(; ̄皿 ̄)
押せば適度に押し返し、引けば素直に合わせてくる。
経験豊富で、質実剛健な・・・そんな大人の麺こそが、俺が「コシのある麺」と表現する麺である。( ̄ー ̄)
(長らくレビューを書いてますが、コシのある麺と書いたレビューはそこそこ少ない)
グルテンがしっかりと手を取り合い、強く結びついた時に発揮される「絆の力」だ。
小麦が持つ真の実力を引き出してこそ、得られる栄誉ある称号。
それが「コシ」である。m9(`・ω・´)
.
この『つけ麺 道』の麺は、まさにしなやかにして、強靭なるコシのある麺と称して間違いなかった。
また、余計な芯を残さない、絶妙な麺揚げにより、適度な歯切れも実現し、極太麺なのに噛み切り易く、顎にストレスも感じません。
中華麺とは思えない食べ応えだ。
また、引っ張るとグイ~~ンと伸びる張力にも秀で、何と!大阪遠征時に『楽々』や『極楽うどんTKU』で感じた、舌にペットリと吸い付くような、艶かしく妖艶なエロい感触まで備えていた!
ますます中華麺とは思えないwwww(;^∀^)
コシ+αのイノベーションである!m9(`☆ω☆´)
力強く喉に手応えを残しながらも、スルッと滑り落ちていく喉越しは実に快活。
よく洗われているので臭みやヌメりはなく、そのまま食べても大変美味しゅうございます。
無論中華麺独特のかん水との重合臭も残ってません。
小麦の味や香りはスッキリいておりやわらかく、特に主張するものではなかった。
麺の硬さは標準で丁度良く、麺の量も多めで好印象。
つけダレの絡みは、後述するが、スープの方からしがみ付いてくるので、この太さでもしっかりと持ち上がっていましたね。
.
で、
つけダレは濁度が極めて高く、色は茶色の豚骨魚介スープ。
濃度は非常に濃くて、トロットロの粘性高めな粘度を誇り、脂は丼の底まで溶け込んだ、質実剛健なコッテリ系だ。
その割に脂の量は適度で、全体に微細な粒子となってスープと一体化しているようだった。
少し時間を置くとコラーゲン質が膜を張りますね♪( ̄ー ̄)ニヤリ
味付けはやや濃い程度で、塩梅がとてもバランス良い。
そのままでも飲めるくらいの味で、麺をどっぷり漬けてもツンツンしないまろやかさだ。
かと言って味が淡い訳ではなく、しっかりと主張する美味さがあります。
イリコやサバ節等青物系の魚介節の旨味と香りが強めに出ており、軽やかに口の中へ響き渡る。
重厚なるボディを誇る高濃度なベーススープは、力強さとやわらかさを兼ね備えており、どこか甘味にも似た穏やかで滑らかな旨味を秘めていた。
やはり雄々しく、武骨で、野太い荘厳な印象もありますが、何故か垢抜けて優美且つ優雅な上品さも併せ持つ。
出ました!美 味 さ の 二 律 背 反 具 現 化 !m9(`・ω・´)
ガンガン攻め気満々で、痛快豪快な動きの中に、洗練されて華やかな立ち振る舞いが忍ばされているような、躍動感溢れ、伸び伸び快活食べさせられる勢いを感じましたね。
飲み口はマイルドで、クリーミーな優しさ。
だけどパワフル!(=゚ω゚)
口当たりは適度で、丸くまろやかだ。
よくカドを研いだ味がして、素直に飲めるスープでした。
超重厚で多重的な複雑系の味の構成で、ベーススープが先行する仕上がりなので、非常に質実剛健で印象が良いつけダレ。
なるほど、「素つけ麺」を出すだけの実力はあります。( ̄ー ̄;)
インパクトも極めて強大で、ガツンと全身を揺さぶる強烈なパンチの応酬を喰らいます。
このインパクトは後半まで飽くこと無くずっと続き、食い終わっても余韻に揺さぶられるよwww(ノ∀`)
燃 え 尽 き ま す w w (;´∀`)
コクは豊かで申し分なく、ぐんぐん舌が旨味を吸い取るように仕向けてるのか、味の濃さを物ともせずに舌の根までスッと沁みてきます。
探り切れない深遠なる深みがあって、奥行きなんて「川口探検隊」でも辿り着けませんよww(゚∀゚ )
ただキレはそこそこで、後口は悪くない程度。
それは余韻に跳ね返り、長くゆったりしみじみと、静かな長いトンネルのように反響して、響き渡ります。
立体感に富み、抑揚が大きく強いので、味に慣れることなくドンドン食える。
臭みやクセ、エグミ、嫌味はなく仕事も丁寧で真っ直ぐな姿勢だ。
クドさやしつこさを感じる暇無く、完食へ誘われるだろう。
食べ易い優等生な部分を伸ばし続け、突き詰めて析出させた特長に感じます。
食い手をグイグイ引っ張っていく、熱意を感じる仕上がりだった。
.
で、
トッピングは別皿で提供。
「特製つけ麺」は、チャーシュー、穂先メンマ、半熟茹で玉子半個×2個、白髪ネギ&青ネギ、焼き海苔、魚粉の取り合わせ。
チャーシューは面白いことに、豚バラ・ロース・モモ肉の3種類全部が出てきたww
うはwwwwこの光景は初めてだww(ノ∀`)
豚バラは小さめだが厚いカット。
ロースは大きめだが薄めのカット。
モモ肉は適度な大きさで厚みもある。
皆一様にやわらかな歯応えで、味は控えめの素直な肉味でした。
つけダレで味付けて食べましょうって意図かな?(* ̄∀ ̄)
半熟茹で玉子はトロットロの黄身が艶かしく、まったり嬉しい。
つけダレと合体でエロ過ぎるお姿に!www(*>∀<)
メンマは穂先メンマを使用しており、しんなりやわらかで旨味に秀でる。
ネギは中ネギの白髪カット版と、青ネギの少し長さを残したもので、優しく繊細な香りと爽やかな香味が抜群の相性を示していた。
つけダレの少しまったりした甘味を、キリッと締めてくれて、トッピングの中でもっとも輝いて見えた。
海苔もウマウマッス♪
言うこと無いバランス感覚で、非常に好感度の高い味の構成。
センスは洗練され、完成度が高く、強固な軸で味が纏まっている。
このハイクオリティでボリュームもあって、CPも悪くないし、満足度は比類無く高く出ること請け合いである。
拘りを通す頑固さと、それに真摯に向き合う妥協しない姿勢が、説得力のある味を形成していると言える出来栄え。
納得の美味さで、福岡から食いにきた価値が十二分にあったことを、ここに報告します。く( ̄ー ̄)
単体評価:☆4.5
.
スープ割りも、つけダレがウマイのでメッチャうまい!
あわわわわ・・・レンゲが!レンゲが止まらぬぅぅ!!(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
つけダレの再加熱のシステムがあるのかどうか分からなかった。
この辺、明確にして貰えたらいいな。
ただ、初期でかなりアツアツで出てくるし、意外と冷めずに最後まで行けましたので、あまり気にする必要ないのかも。
個人店は流石に『博多元勲』、『博多元蔵』みたいなIHヒーターは無理だろうなぁ。。。
あのシステムは更に味を押し上げるからね。(  ̄ー ̄)
☆5にしなかったのは、完成度が高過ぎて、荒さが足りなかっただけww
何それ!って言われるかもしれないが、上品さってB級グルメにとっては、味方であり敵でもあるのよね・・。(゚ω゚;)
分かる人には分かるので、味は☆5クラスで、好みの問題で4.5と言及させて頂こう。
とにかくご馳走さまでした!
.
で、
流石に腹がキツい。
しばらくカフェでレビューでも書きながら休憩して、更につけ麺食いに行きますよww
.
次回予告!!「三田の居酒屋小路に正統派つけ麺を発見。俺とイノキの出産物語!(何ソレ!?Σ(゚皿゚lll) )」の巻!
絶対観てくれよな!(*^∀゚)b
ラーメン王に俺はなる!m9(`☆ω☆´)
≪関連レビュー≫
『楽々』 ☆5 うどん部門全国1位
http://r.tabelog.com/osaka/A2707/A270704/27011240/dtlrvwlst/2218875/
『極楽うどん TKU』 ☆4.5 エロエロ麺
http://r.tabelog.com/osaka/A2702/A270204/27042400/dtlrvwlst/2215697/
『博多元勲』
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4001/A400104/40027663/dtlrvwlst/3139480/
『博多元蔵』
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4001/A400105/40024977/dtlrvwlst/3125237/
【第3次東京・横浜つけ麺・ラーメン遠征の軌跡】
『吉村家』
http://r.tabelog.com/kanagawa/A1401/A140101/14000059/dtlrvwlst/3310355/
『鶴一家』
http://r.tabelog.com/kanagawa/A1401/A140101/14035352/dtlrvwlst/3310348/
『つけめん道』
http://r.tabelog.com/tokyo/A1324/A132403/13094595/dtlrvwlst/3182066/
『三田製麺所 三田本店』
http://r.tabelog.com/tokyo/A1314/A131402/13056611/dtlrvwlst/3310509/
『日の出らーめん 田町分店』
http://r.tabelog.com/tokyo/A1314/A131402/13118516/dtlrvwlst/3329069/
『東京駅 斑鳩』
http://r.tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13124609/dtlrvwlst/3182065/
『麺処 ほん田』
http://r.tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13124612/dtlrvwlst/3182063/