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「魚介味噌ラーメン」880円 上品で、豪奢な味わいはラーメンと洋食の架け橋的な、革新的麺料理
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ピロピロ、プリプリと唇を弾き、艶やかな美肌がエロエロの食感!
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幅約5mm、厚み約1~1.5mm程の極太平打ち麺で、魚介のフィットチーネパスタ的な印象
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炙りも入って香ばしく、大きく厚いカットの好感高い豚バラチャーシュー!
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甲殻類の優美な旨味、魚介系の優雅な旨味、そして味噌の旨味が三神合体!
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魚介ラーメンらしさを物語る、アサリ、エビ、ワカメのトリオも効いている。
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嫁の宿題クリアの為に、真っ先に俺が探したのがネットカフェ
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立地は結構住宅街。道すがら、見たこともない、デカいイチジクの樹を見付けて驚く。
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和風の小料理屋チックな上品な店構えで、カジュアル感高い
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看板もスッキリシャープなデザイン。店は閑静な通りに面していて、静かに佇んでいた。
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ブラウン系で纏めた色調は小奇麗にまとまっており入り易いイメージだ
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店内はカウンターと、東京の店にしては珍しく小上がりの座敷も揃えた構成
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卓上には唐辛子味噌、おろしニンニク、コショウ、ラー油、酢が置いてある。
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メニュー一覧【2012年9月】
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メニュー一覧【2012年9月】
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メニュー一覧【2012年9月】
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メニュー一覧【2012年9月】
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福岡県北九州市は、やっぱ豚骨勢が多勢を占める、豚骨帝国の統治支配下にある。
そこにどっぷり浸かってると、頭の天辺からつま先まで、豚骨帝国の洗脳を受け、非豚骨を受け付けなくなるのだ!
ひぃぃぃ!あな恐ろしや!(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
んで、
俺もその洗脳を受け続けた豚骨ラーメンバカなんだが、その危険性に気付いた俺は、年1回のペースで、東京や他の大都市へ最新鋭のラーメン・つけ麺を食いに行くことにしている。
一つの事を極めるのもまた、一つの「道」ではあるが、世界は立体的且つ多角的に捉えてこそ、真理を掴み易くなるものだ。
知識欲と好奇心が強い俺としては、視野を広げる意味で、この遠征は非常に有意義になっていた。
うむ、我ながら大義を担っておるなぁ~(* ̄∀ ̄)
(;゚ω゚)・・・。
・・・べ・・別に家族サービスの呪縛から逃げて、一人旅の自由さを心の底から堪能してるとか、そんなんじゃないから!Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)ノシ
勘違いしないでよねっ!ヽ(`~´*)ノ
で、
『麺屋一燈』、『田中商店』、『麺屋吉左右』、『中華そば専門 多賀野』、『蒙古タンメン中本目黒店』、『ラーメン燈郎』、『らーめんほしの』と猛烈な勢いで食いまくってきた訳であるが、本日が滞在最終日。
悔いの残らぬよう、頑張ります。
.
で、
『らーめんほしの』を食い終わり、東急池上線蓮沼駅から、一旦五反田へ。
そこから山手線で新宿方面に走る。
次の店は『麺屋 優創』
『お好み焼き福竹』で、nobanonchさんに教えて貰って、読みがやっと分かる・・・。(;´-ω-`)
これ「ゆうさく」って読むのね・・。
「ゆーそー」って読んでたよ・・・。(;^ー^)
でもでも!
読むよね!?
そうゆう風に読んじゃうよね!?ねっ?ねっ!?ヽ(゚∀゚;≡;゚~゚)ノ
え?
ダジャレがイラッとくる?Σ(゚Д゚lll)
.
で、
この店は食べログをウロついて、攻略店候補を探していた時にヒットした。
人気・評価共に高い上に、かなり濃密な魚介ベースを使用したラーメンを出すと知って興味津々!
ちょwwwwブイヤベースラーメンってスゲェなオイ!wwwΣ(゚∀゚*)
豚骨帝国の洗脳を解くには、もってこいのスペックだ。
しかも通し営業で、アイドルタイム等の合間にも訪問し易いという、遠征攻略に万能な店だったのでマークしていた!
.
で、
新大久保で降りて、取り敢えず休憩できる場所を探そうと思っていたら・・
お?嫁から電話だ・・。
ゆ 「はいはい、なんスか?(  ̄ω ̄)」
嫁 「パパ、お土産リストをメールしたから買って帰ってね。ヽ(´∀`*)ノ」
ゆ 「ハァ!?Σ(゚Д゚;) ちょwwwそんな時間取れるか知らんぞ!(;゚д゚)」
嫁 「買えんかってもいいけ、探してみて~♪(*^ー゚)b 」
女の言う、「●●以外でもいいから」は、「●●以外は全然ダメ(  ̄皿 ̄)」という意味であり、この意訳を熟知していないと、「分かってない」とカス扱いされる・・・。
「何でもいい」は、「マジで何でもいいワケないでしょ?空気嫁!ヽ(`皿´)ノ」なのである。
じゃぁ最初からそう言えよ・・ヽ(`皿´)
と、男は思うが、「そこが女の奥ゆかしさ」で逃げられる。
それを責めると今度は「野暮」だの、「器が小さい」だの再びカス扱いされるので、ムキになること自体がタブーなのだ・・・。(´-ω-`;)
んで、メールを覗いてみたら・・
「シュガーバターサンドの木」
「ねんりん屋のバウムクーヘン ふつうの味がいい」
を買って来いとの指令だ。
(;-ω-)
.
ちょwwwwどこに売ってんの!!?wwwwщ(゚Д゚;щ)
東京全体を使った壮大な買い物ゲーム強制スタートwwwwm9(^Д^)プギャー!
出た・・・嫁の悪いクセ、何でも俺任せ・・・。
旅行やら買い物やら、「●●に行きたい」と言うだけで終了。
いつ行くのか、どうやって行くのか、何をしに行くのか、サッパリ分らん。
結局俺が5W1Hを揃えて、プランニングし、御膳立てをしないと本気印のノープラン行程になるのである。
このお土産ミッションもまぁその延長線上だ。
要するに「パパは何でも知ってるね」「何でもは知らないよ、知ってることだけ」的なノリだ。
羽川さん!?Σ(゚Д゚;)
つまり、
あ と は ガ ン ガ レ 丸 投 げ 大 作 戦 である。(;`-ω-´)
.
ちなみに、
嫁は、俺の携帯はネット接続不可であることを知っている。
しかも得意な麺関連の分野ではなく、お菓子である。
普通は、どこに売ってるのか、何という店なのか、何時まで開いてるのか、何個購入するのか・・・など、具体的な指示を一緒に添えるのが親切というものである。
無いから!
心配り皆無!(; ̄皿 ̄)ノシ
不親切てんこ盛りであげます♡
要 ら ん が な ! ! !щ(゚皿゚;щ)
.
だが、ここで途方に暮れていたら、またカス扱いである。
言われた通り、何でもテキトーに買って帰ると・・・
ゆ 「はいお土産♡ 『六厘舎』のつけ麺だよ~♪( ´∀`)」
嫁 「チッ・・ 使 え な い お ・ ・ (  ̄皿 ̄)」
!?Σ(゚Д゚;)
というやり取りが目に浮かぶ!。・゚・(ノД`)・゚・。
調べるしかない!(;`・ω・´;)
.
そんな時は都会ってのは便利。
新大久保駅を降りて、真っ先に俺が探したのがネットカフェ。
するとビンゴ、駅前にあるじゃない♪
休憩も出来て、調べものも可能、更にフリードリンクにトイレ付だ。
今の俺にジャストフィットの店である!
早速入店し、上記のお菓子を検索。
どうも色んなところで売ってるっぽいが、品川駅構内が一番都合が良さそうだ。
しかも両方ともショップが揃ってるし!
まぁこれでミッションクリアの目途は立った。
後は、これから訪問する店を再検討してみようかと、色々調べたりして時間を潰したのであった。
.
で、
腹も落ち着いたし、訪問先も決まった。
ネットカフェはホント暇潰しには最高の環境である。
店を出て、『麺屋 優創』の方へ歩いて行くのだが・・・
・・・・あれ?なんかヤケに住宅街やね・・。(;゚∀゚)
なんつうか、モロに生活臭の漂う細い路地を歩いて行くことになった。
歩いてると、見たこともない、デカいイチジクの樹を見付けて驚く。
ちょwwwイチジクって放っとくとこんなデカくなるの!?wwwΣ(゚Д゚;≡;゚皿゚)
それ見て東京の秘境に来ちゃった気分になり、余計不安になった・・・。(;´-ω-`)
手にしていたのは、微妙にアテにならない食べログの地図だったので、更に不安www
.
ホントにあるの?(゚Д゚;≡;゚д゚)
と疑わしく思いながらも、地図を信じて向かうと・・
おお!あった!Σ(゚∀゚;)
ごめん!(;>д<)
ごめんよ、食べログ・・・いつも信じてはいないけど、いつもの3割増しで疑っちゃって・・・。。・゚・(ノД`)・゚・。
.
で、
店は閑静な通りに面していて、静かに佇んでいた。
外観はビルの1Fで、和風の小料理屋チックな上品な店構えで、カジュアル感高い。
看板もスッキリシャープなデザインで、ブラウン系で纏めた色調は小奇麗にまとまっており入り易いイメージだ。
店内はカウンターと、東京の店にしては珍しく小上がりの座敷も揃えた構成。
家族連れでも対応が可能っぽい。
内装も木目基調の和装で、暖色系のやわらかい雰囲気。
スッキリしてて落ち着いた空気が居心地良いです。
綺麗に片付いていて清潔感もありますね。
店に入った瞬間から、フワッと漂う魚介の香り!
おおお!これはスゴイ!(*゚∀゚)=3
まさかラーメン屋で、この様に香しい芳醇な香りに包まれるとは!(´ー`*)
単一のメニューを提供する専門店ならではの匂いで、ある意味これはちょっとしたサプライズだ。
レストラン等の肉や醤油や油等のゴチャゴチャ混じった香りとは違って、期待感を高め、嬉しくなるフレグランスですね!(*゚ー゚)
で、
卓上には唐辛子味噌、おろしニンニク、コショウ、ラー油、酢が置いてある。
オーダーはメニュー表を眺めて出します。
デフォルトは「魚介醤油ラーメン」850円と、「魚介味噌ラーメン」880円
蟹と海老と魚介から抽出したベーススープの珍しいラーメンだ。
麺は平打ち麺で、中華麺+フィットチーネ+きしめんの融合らしい・・・。
拘っちょります・・。(;゚д゚)
更に豚骨ベースもラインナップ。
「豚骨醤油ラーメン」680円、「豚骨×和出汁醤油ラーメン」680円
麺は生地を多重層にした特製麺で、これも特徴的である。
また拘っちょります・・・。(;゚ω゚)
つけ麺は季節限定らしく、「豚骨和出汁つけ麺」850円、「魚介醤油つけ麺」900円があった。
麺(並200g)の種類まで選べて、平打ち麺と、全粒粉太麺からチョイス可能。
更に大盛り(250g)無料とサービスが良い。
ますます拘っちょります!(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
くっ!全部食いたい!!(>ω<;)
スゴイなこの店!魅力満開じゃないか!!(*゚∀゚)=3
なかなか巡ってこないワンチャンス・・・やはり一番人気である「魚介味噌ラーメン」880円に賭けるしかないだろう!m9(`・ω・´)
.
【魚介味噌ラーメン】 880円
オーダーからのサーブスピードはやや遅め。
麺が太めなので仕方ないだろう。
丁寧に作ってるようだし、待つ時間を楽しみましょう♪
で、
いよいよ着丼です!
おおおおお!こりゃぁ凄い!
海と山のコラボレートがハンパないぜ!!。・゚・(ノ∀`)・゚・。
鮮 烈 ! !
ラーメンにアサリと剥きエビ、ワカメがデフォで乗ってる!
チャーシューもデッカくて迫力あるし、何より香りが堪んねぇ!!(ノ∀`)
海!(`・ω・´)
この一杯から雄大なる大海原のオーラを感じる!!
おおおお!
ここが・・・こ こ が ラ ー メ ン の オ ー ル ブ ル ー じ ゃ ぁ ぁ ぁ ー ー ー !!!ヽ(*゚∀゚)ノ
.
失礼取り乱しました・・。
丼はサーブ状態では分りませんが、食い進めば伊勢海老の絵柄が付いていることが分かります。
こうしたところにも拘りが見えて統一感感じますね♪ヽ(´ー`)
で、
スープは赤味噌が少し多めな赤茶色に濁った魚介味噌スープ。
魚介の濃度はしっかり濃密で、豊か。
何とトロみが有り、脂も溶け込んでる恐るべきヴィジュアルだ!
脂の量は適度で、小~微細な粒子の脂が全体に広がり、底まで溶け込み層を成した、しっかりした厚みのある生地のスープだ。
味付けはやや濃いめに感じる強めの主張で、キッチリラーメンらしい大胆で勢いのある味に仕上がっている。
いやぁ~、もうね、
「貝汁的なありふれたサラッサラ味噌スープだったらどうしよう・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
な~んて、食う前は不安を覚えていたが、杞憂に終わったなww( ̄ー ̄)
ガッツリ食い応えがあって、だけど重くない垢抜けて、洗練されたラーメンだ!
甲殻類の優美な旨味、魚介系の優雅な旨味、そして味噌の深みのある晴れやかな旨味が 三 神 合 体 !!(`☆ω☆´)
フュージョン!!ヽ( `∀´)ノヽ(`ω´)ノ
魚介系ラーメンと訊くと、アッサリした味わいを想像してしまうが、全 然 違 う !(`・ω・´)
重厚で力強く、それでいて躍動的な痛快感さえ感じさせる味わいだ!
だけどやっぱり優しさとゆったり感も伝えてきて、馴染み易く伸び伸びとした食べ心地に整えてくれますよ。(*^ー゚)b
何 よ り こ の リ ッ チ な 気 分 は ど う よ ! ? (*゚∀゚*)
なんか蟹鍋した後の〆の麺を食ってるような気分である!
蟹鍋なんて食ってないのに!(゚Д゚;)
そんな錯覚さえ覚えますよ!!
魚介の旨味と味噌のバランスも絶妙で、どちらか一辺倒しな印象はなく、互いに旨さを引き出しあってる相乗効果に驚く。
ブイヤベースって噂だったから、
「ブイヤベースに麺入れました~♪どう?( ̄ー ̄)」
的な単純発想ではなく、ラーメンとしての完成度を高めた、ハイレベルな仕上げ精度にも感嘆した。
で、
飲み口はマイルドで、バランス感整い、キレもある。
口当たりは適度なカドを残し、巧みに丸みを加えてあって素直に飲めるスープです。
繊細さだけじゃなく、力強さにも秀で、重厚な厚みをもって飛び込んでくる味噌ラーメン。
多重・多段的な味の連続波状攻撃で、インパクトも十分に強いです。
カニバサミ!m9(`・ω・´)
エビキック!ヽ(`∀´)ノ
アサリ・・・あれ?・・アサリって攻撃すんの?(;゚д゚)
もういいや、アサリアタック!(`☆ω☆´)
色々な旨味が俺の味覚神経をやっつけに押し寄せますよ!ヽ(*゚∀゚)ノ
コクはもう申し分なく、ベースの旨味が実に素直に伝わってくる。
深みなんて深海クラスで、奥行きまであるから探り切れないww
キレもあって、後口は良好。
お口の中に残るは、豊かな海の幸の香り。(*´ー`)
余韻は雄大に響き渡り、ゆったりと心地の良い波に揺られるように、長く伸びやかに反響する。
抑揚も大きく、力強く利いて、それでいて穏やか。
複雑な味の構造なので、全体的にボヤけた味になるのかと思いきや、味噌は味噌、魚介は魚介のメリハリがあり、“止め跳ね”が明瞭だ。
やはり味噌が“押し”の役割で、ベースが引っ張っていく構成。
ただ、味噌は前に前にでるのではなく、魚介を引き立てるように働く、奥ゆかしさを備えていた。(´∀`*)
秀逸な食い心地だ・・・。
心配された魚介のエグミは出ていない。
流石に隙は無いな・・。
臭みやクセ、嫌味もなく、クドさ、しつこさも感じません。
丁寧な仕事で、キッチリ仕上げており、食べ易い上に華やかで上品!ヽ(´ー`)ノ
女性に抜群にウケそうな仕上がりだった。
これならデートでも使えます。
チッ・・・・リア充か・・。(  ̄皿 ̄)
.
で、
麺まで特徴的だから恐れ入ります。
幅約5mm、厚み約1~1.5mm程の極太平打ち麺で、魚介のフィットチーネパスタ的な印象。
更に縮れも入り、断面はエッジのない長方形で、高い加水率の滑らかな麺を採用していた。
表面はツゥルンツゥルンの艶やかさと、スベスベ滑らかな舌触りで、エロい。(*´Д`)
クニク二、ムニムニした柔軟な歯応えと、ピロピロ、プリプリした食感が唇を弾き、これまたエロい!(*゚ー゚)
喉越しも素直で、スルっと喉に吸い込まれる感触がエロエロですわ!wwヽ(*゚∀゚)ノ
麺の硬さは標準で丁度良く、麺の量は多めに感じて好印象。
スープの絡みは抜群で、旨味たっぷりのスープを惜し気もなく持ち上げてくれる愛い奴でありました。
麺も素晴らしいです!
.
で、
トッピングにも注目。
チャーシュー、アサリ×2、剥きエビ×2、ワカメ、小ネギ、焼き海苔、更に底の方にミンチ肉まで入ってた。
魚介に力入れてる印象あったので、チャーシューはそこそこかと油断してたら、これまたレベル高い!(=゚ω゚)
大きく厚いカットの好感高い豚バラ肉で、しっかりと肉らしい弾力持った歯応えを残してるので食い応えがある。
炙りも入ってるので香ばしく、周囲は海の旨味に取り囲まれてるから、ここだけ肉の旨味が鮮烈に光る!際立つ!
そして魚介ラーメンらしさを物語る、アサリ、エビ、ワカメのトリオも効いている。
特 に ア サ リ が ウ マ ウ マ だ !(*゚∀゚)=3
焼き海苔は、香りはそんなに高くないものの、しっかりした味を主張してて、これだけの役者揃いの中でも、ちゃっかり存在感を示していた。
これは予想だが、底に沈んでたミンチ肉の仕事が、海と山の旨味の架け橋となっているんじゃないかと。
コイツが居ないとチグハグになっちゃったりして・・・・。
いや、単なる想像なんで、参考にしないでね・・。(^ω^;)
スープ後半は、コイツとネギのサルベージ大会になっていましたww
うん、グイグイ飲ませますよ。(*^ー゚)b
.
で、
まぁ、随分前座で語ってしまったので、総括は言う事ないんだが、味の統一感とメリハリが特に秀逸だと感じた。
これだけ複雑な構成で、この立体感を出すのは、驚くべきバランスセンスである。
ボリュームがあって、価格は結構高いけど、CPは決して悪くは無いと思える。
評価は基準に倣うから低めに出ちゃうけど、費用対効果の満足度はかなり高いですよ!(*^∀゚)b
他に類を見ない味で極めて個性があり、光っています。
軸も太く、芯はあらゆる客層を捉えており、万能の一杯だ。
丁寧な味で実直な姿勢も感じるし、上品で、ゴージャスな味わいはB級グルメとしてカテゴライズされるラーメンのステージを、一段階押し上げているようだ。
ラーメンと洋食の架け橋的な、革新的麺料理として、深く俺の心に刻み込まれたのだった。(  ̄ー ̄)
単体評価:☆4.5
※基準詳細は、右記URLをご参照下さい。 http://u.tabelog.com/neokunno1/diarydtl/70995/
.
食い終わったあとの満足感まで芳醇だ。
ああ~なんか旨さで満ち足りる~♡(  ̄∀ ̄)
しかし油断してはならない!m9(`・ω・´)
ちゃんとお金払わないとねww(*^ー゚)b
(『麺屋吉左右』の失敗を胸に!)
ホワホワした心地で駅への道を歩く。(* ̄∀ ̄)~♡
いやぁ~食って良かった!
こうした革新的な味は、流石東京だな。
『蟹専門 けいすけ 北の章』の蟹も食ってみる価値があるわ・・・。
.
さて、ウカウカしてるとお土産買い損ねるから、気持ちを引き締めて最終ラウンドに臨みますよ!
まずは新宿へGO!!
.
次回予告!「開かぬなら、開けてみせよう不如帰!という気合が空回りな俺とネジ式w」の巻!
絶対観てくれよな!(*^∀゚)b
ラーメン王に俺はなる!m9(`☆ω☆´)
≪関連レビュー≫
『六厘舎TOKYO』
http://r.tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13093047/dtlrvwlst/1544022/
『初代けいすけ 品川店』
http://r.tabelog.com/tokyo/A1314/A131403/13045903/dtlrvwlst/2112112/
【東京遠征2012の軌跡】
『麺屋一燈』
http://tabelog.com/tokyo/A1312/A131204/13111737/dtlrvwlst/4518627/
『田中商店』
http://tabelog.com/tokyo/A1324/A132404/13003726/dtlrvwlst/4518639/
『麺屋 吉左右』
http://tabelog.com/tokyo/A1313/A131303/13021140/dtlrvwlst/4518685/
『中華そば専門 多賀野』
http://tabelog.com/tokyo/A1317/A131712/13003421/dtlrvwlst/4518649/
『蒙古タンメン中本 目黒店』
http://tabelog.com/tokyo/A1316/A131601/13013957/dtlrvwlst/4518662/
『お好み焼き 福竹』
http://tabelog.com/tokyo/A1317/A131714/13003312/dtlrvwlst/4518676/
『ラーメン燈郎』
http://tabelog.com/tokyo/A1312/A131204/13128244/dtlrvwlst/4518631/
『らーめん ほしの』
http://tabelog.com/tokyo/A1317/A131714/13122769/dtlrvwlst/4518643/
『麺屋 優創』
http://tabelog.com/tokyo/A1304/A130404/13103572/dtlrvwlst/4518690/
『ねじ式』
http://tabelog.com/tokyo/A1318/A131807/13115792/dtlrvwlst/4517789/