現場のゆっき~特派員さんが投稿した日和庵(山口/下関)の口コミ詳細

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炭 水 化 物 は 俺 の 嫁 !m9(`☆ω・´)

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日和庵下関/フレンチ、レストラン

1

  • 夜の点数:4.5

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 3.0
      • |酒・ドリンク 4.0
1回目

2013/08 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

極上の料理と絶景とハイクオリティなもてなしと『日和庵』 ぬがぁ!ボケ倒す俺とスパーリング椎茸

食べログレビュアープレゼンツ!ヽ(´∀`)ノ
 
究 極 の 門 司 料 理 VS 至 高 の 下 関 料 理 !!m9(`☆ω・´) 
 
in 下関 『日和庵
 
こんなんしたら面白くね?(=゚ω゚)
と、食べログレビュアーから発したこの企画。
メディアも噛ませずに、よく実行に移せたなぁと・・。(;゚ー゚)
 
 
で、
先鋒は門司側『ポルトーネ』にて開催。
その様子は、以下のリンクをご参照下さい。
 
タイトル: 究極の門司料理 VS 至高の下関料理対決!in 『ポルトーネ』 極上フレンチと支配人の罠w
URL: http://tabelog.com/fukuoka/A4005/A400501/40001864/dtlrvwlst/5332491/
 
 
尚、対決ルールは上記『ポルトーネ』のレビューに書いてる通りである。
食べログの採点方式に独自のロジックを加えた方式。
 
互いの参加者がレビュアーであり、極端な贔屓をしない紳士協定が前提の対決です。
 
 
.
 
 
で、
企画タイトル的に、モロ『美味し●ぼ』からのパクリぢゃねぇか!ヽ(`Д´)ノ
というツッコミを、粛々と受け止めなければならないのだが、幸い、海●雄山先生は、未だ暖簾を掻き分け飛び込んで来ないので、全力でガン無視を決め込んでくれている模様であり、俺としては胸を撫で下ろしている次第である。
 
 
さて、
そんな訳で、今回は下関側のターン!m9(`☆ω・´)
 
開催場所は、和欧風創作料理『日和庵
 
 
門司側の『ポルトーネ』が本気印で高評価だったので、こんなんに勝てる店あるのか?(;゚д゚)
と俺は感じていた。
果たして、下関側代表mini2氏は、真面目に取り組んだのだろうか?(; ̄ー ̄)
 
ギャグに走ってくれたら、俺としては下関側の勝ちでいいかな?と本気で考えていたのだが、A姐さん曰く
「ガチで勝ちにきた」というコメントから、ネタはそんなに期待はできないことを悟った。
 
 
ああ、一時期海の家か何かで、その場で捕獲した魚介類によりBBQを実施することによって、「関門らしさ」☆5をゲットするという、素晴らしい企画に突き進もうとしていたのに、至極残念の至りである。。・゚・(;>皿<)・゚・。
 
 
.
 
 
で、
この日は朝から大雨で、テリッテリに乾いていた九州地方の大地が、一気に湿潤された一日。
下関駅に降り立つと、FJさん、TMさんがいた。
 
更に、我々の背後から、何やら怪しい人影接近
 
風貌からしてチンピラか!(;`・ω・´)
 
 
こ・・これは紳士として女子を守らねば!(;`皿´)
俺は戦う覚悟で振り向いた!
 
 
すると!
 
 
.
 
 
B 7 さ ん だ っ た 。 _| ̄|○lll
 
 
ちょwww今回はヤケにラフなスタイルで来たのね!?wwщ(^∀^;щ)
 
前回はキッチリした格好だったので、ギャップがハンパねぇww
どっちが本当のB7さんなのか、我々は困惑の渦に飲み込まれて行った。
 
 
.
 
 
で、
店から送迎の車を用意頂いており、難なく到着。
細くて急な斜面の路地を登って行った先の、小高い丘に店があります。
車で訪問する場合は、ちょっと技術が必要でしょう。
 
駐車場はありますので、車での訪問も可です。
 
 
で、
【 外 観 】
2013年現在、築95年(大正10年)の古い屋敷を改装して、8年前にオープンしたという説明を頂いたが、実に趣深く、重厚な造りの日本邸宅の装い。
古さを感じさせない荘厳な面持ちと、しっとりと上品で高級感が漂う料亭的な店構えに圧倒されます。
 
石造りの階段を登り、エントランスに入ると日本庭園がお出迎え。
石畳のポーチも雨に濡れて情緒があります。
 
玄関の前にある巨大な灯籠は、寛永寺という寺の徳川綱吉の霊前に献上されたもので、縁あって移築されたもの。
由緒正しき灯籠であるが、こんな尋常じゃなく重い灯籠、高台に持ってくるのは、「ヨイショっと」じゃ足りません。
 
ヨ イ シ ョ 多 々 し き 灯 籠 で も あ る と 言 え る で し ょ う 。( ̄ー ̄ )
 
 
・・・今、お前、それが言いたかっただけだろう?ってツッコミ入れた人いるでしょ?
 
 
まぁ、基本的には予約主体。
A級グルメの店なので、気軽にブラッと入っていくのは、相当の財布を持ってないと勇気要ります。
普遍で凡庸たる我々庶民には、この高級感はやはり入り難さを感じます。
まぁ、予約してる場合は、優越感に浸れるんだけどねww
 
 
.
 
【 店 内 】
意外なことに、基本的には土足でOK。
 
内装は改装されておりますが、上品且つ重厚感ある造りで、太い梁の面持ちが年月を感じさせ、建築当初の情緒を残したデザイン
木がふんだんに使用されており、温かみのある空間が展開されていた。
 
●座席
貴賓室、パーティダイニング、メインダイニング、スカイデッキがあり、バーも併設。
パーティダイニングは視覚的にメインダイニングと区切られており、ほぼ個室のような空間でした。
 
上品でリッチテイストなテーブルセッティングが嬉しいですね。
 
 
.
 
特別に貴賓室を見せて頂いたが、ここは靴を脱いで入ります。
尚、貴賓室は個室仕様で、ルームチャージ料が必要です。(*^ー゚)b
 
大正の空気を感じさせる、純日本的な部屋に、細かな細工と上質な仕上げのテーブル、豪奢な刺繍を施したシートの椅子が鎮座。
気 品 溢 れ る 空 間 で す 。(*゚ー゚)
 
伊東博文が書いたという書も飾られており、荘厳な雰囲気を感じさせます。
 
時を止めた柱時計に大正浪漫を感じ、手入れされた日本庭園が窓から見えるのも特別感を得られます。
置かれている調度品も高級感高く、ウチのこっさん(娘4歳)は、絶対に入れてはならない部屋だと速攻で感じました。
 
 
.
 
また、併設されているバーも良い雰囲気です。
後ほど別途レビューします。
 
 
●内装
木目を基調とした暖色系のやわらかな空間。
窓の開口が広くとられており、開放的な視覚。
高台にあるので、関門海峡が広く見渡せ、夜には夜景が広がります。
 
とてもオシャレで、落ち着いた空気。
暖炉は冬場には重宝しそうで、スカイデッキの眺望は特別感あります。
 
かと言って、お上品に身構える必要は無く、会話を弾ませてもよいカジュアルさも残している雰囲気。
景色を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごしてもよし、賑やかに食事を楽しむも良し。
特別な時間を提供する準備が整っておりました。
 
 
.
 
ところで、
トイレに入ったときに、ふわりと癒される木の香りを感じました。
 
そこでマネージャーさんに、
ゆ 「あの・・トイレがやけにリッチですね?使ってませんか?」
  デザイン自体はシンプルだが、使用されている素材は良質だった。
 
店 「え!?そうです!良く分かりましたね。Σ(゚д゚;)」
 
ゆ 「いや、香りが良かったし、木材も”節”がないので、枝材じゃないでしょう?」
  ヒノキの香りで包まれて、ものっそい癒し系トイレなのよ♡
 
  ト イ レ の リ ッ チ さ が ハ ン パ ね ぇ ッ ス !(^∀^;)
 
店 「うわぁ、感激です。創業以来初めて気付いて頂きました!拘って作った甲斐があります。(*゚∀゚)」
  ものっそい感動されたww
  まぁ、そんなの訊くの俺くらいなもんだろうからね・・。(; ̄∀ ̄)
 
 
それで、なんかヒーロー的扱いにww
 
KPさんが確かめに続いてトイレに入ったが、
KP 「よくわからんッスww」
 
ウケていたw
 
 
くっ! オ イ シ イ な そ の 立 ち 位 置 !(; ̄皿 ̄)
 
俺もそっちが良かった!щ(>皿<;щ)
 
 
.
 
【 サ ー ビ ス 】
卓上に辛子高菜、紅ショウg・・・はありません。
って、お前、それ前回も使っただろ!Σヽ(^∀^;)
 
立地や建物自体がサプライズのようなもので、部屋からの眺めはプライスレス!
テーブルセッティングも絵になるし、使っている食器も上品且つ高級感高かったです。
 
●下関駅までの送迎も可能です。(要相談)
 
●ドリンク持ち込みも要相談だが、可能な模様。
酒蔵(ワインセラー)もあり、空調管理されていました。
 
●ウエェイティングスペースも有り。
雨の日でしたので、タオルを用意頂いていた。
 
 
.
 
で、
残念なのが階段があるので、バリアフリーにはなっていません。(´・ω・`)
そこは景観を含め、取捨するしかない部分だったのでしょう。
 
 
【 接 客 】
強めのお酒を頼んだときには、スッと何も言わずともチェイサー(お水)を注いでくれる点など、気遣いがあります。
また、俺の質問攻めにもにこやかに応対頂ける接客も適切で、流石のサービス。
 
スピーディ且つ滑らかな応対と身のこなし。
上品な雰囲気を崩さない姿勢が良かったです
 
普段接客はレビューしない俺ですが、ここは良かったです。
 
 
.
 
 
で、
【 メ ニ ュ ー 】
今回は「シェフのお任せコース」6500円(ワンドリンク含)にて予約。
拘りの和洋風創作コース料理だ。
 
①アミューズ・ブーシュ(お通し)
「フランス産カナールのスモークとラタトイユ」
「三瀬鶏の昆布締めとザーサイのタルタル」
 
②アントレ(前菜)
「仙崎産太刀魚のマリネと完熟トマトのゼリー寄せ」
「樺太マスの低温調理 きのことトマトのディクセルを乗せて」
 
③スープ
「南瓜の冷たいスープとコンソメゼリー」
 
④ポワソン(魚料理)
「仙崎産イトヨリ鯛とポアローとジャガイモのロティ」
「トリュフ風味のマッシュポテトと黒オリーブのクーリー」
 
⑤御口直し
「バジル風味のソルベと白ワインのグラニテ」
 
⑥ヴィヤンド(肉料理)
「宮崎牛とフォアグラのソテー オニオンとシェリービネガー風味のソース」
 
⑦デザート
「ズコットとルバーブのソルベ ヌガーとコンフィを添えて」
 
最後にコーヒーか紅茶。
コース中にはバケットがお代わり自由です。ヽ(´ー` )
 
 
では、レビューに入ります。
 
 
.
 
 
取り敢えずは、飲み物をオーダー。
ドリンクメニューから、辛口のスパークリングワイン「セグラヴューダス」をお願いする。
「胸倉突き出す」ではない。
 
え?
そんなボケは要らん?(;゚ω゚)
 
 
とんでもない!ヽ(`Д´)ノ
俺以上の不意を突いた痛快なボケを披露した方が居たんだぞ!黙ってられるか!щ(>皿<;щ)
         ↓
 
FR 「 ス パ ー リ ン グ ワイン頼んだ?」
 
 
ちょwwスパーーリン!( *゚∀゚)=●)Д`)・゚;・。
 
 
K O 必 至 な ワ イ ン キ タ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!ww
 
 
誰と誰がスパーリングするんスか!?wwΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)
 
リングはどこ!?
鐘は誰が慣らす!?
 
誰が為に鐘はなる!?щ(゚Д゚;щ)
 
 
そして、どうやって飲む!!?。・゚・(ノ∀`)・゚・。
 
 
エ イ ド リ ア ァ ァ ー ー ン !!щ(゚Д゚;щ)
 
 
恐らく、口がマメらなかっただけだろうが、俺がそんなオイシイネタに食い付かない訳がない!(`・ω・´)
 
しかし恐るべしはFRさんよ。(; ̄ー ̄)
毎回何かしらの話題をさらって行くそのさりげなさ・・・。
 
油断すると確実に場を持って行く潜在能力は、流石だ・・。
 
 
.
 
 
で、
ルール説明後、乾杯からコースの開始です。
 
各料理の前には、マネージャーさんから説明も頂きました。
B級グルメに慣れ親しんだ俺の耳には、時折、
この人、何言ってんだろう?(;゚д゚) イミフww(ノ∀`) 」
と、
謎の専門用語がゴンゴン飛び出してくるので、何度も説明を求める結果に・・・。(;´-ω-`)
 
スマンこったッス!_| ̄|○
 
 
.
 
 
①アミューズ・ブーシュ
 
【フランス産カナールのスモークとラタトイユ】
【三瀬鶏の昆布締めとザーサイのタルタル】
二つで一皿、一皿で2度美味しい。
 
食器は淡い桜色で、繊細な模様を施した上品且つ美しいお皿です。
カジュアルに箸でもどうぞとの事なので、箸で頂いた。
 
 
先ずは俺と同じで、用語の説明が必要な方へ・・。

え?
お前と一緒にするな?(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
 
 
(1)カナール(Canard)とは、フランス語で、の事カナ~る。
 
え?
説明の仕方が鬱陶しい?( ;゚д゚)
 
(2)ラタトゥイユは、プロヴァンス地方、ニースの野菜煮込み料理
夏野菜をにんにくとオリーブ油で炒めて、トマトを加え香草とワインで煮る。
熱々で食べても良く、冷やして食べてもよい。
 
 
らしい!(;`・ω・´;)
 
 
で、
「フランス産カナールのスモークとラタトイユ」
 
鴨肉は燻煙香を醸し、細かくカットされていた。
グニッと力強い歯応えで、鴨特有の臭みは消えており、スモーキーな味でメリハリ高い。
噛み締めると、肉の旨味が沁み出してきます。
 
ラタトイユには、オニオン、パプリカ、ピーマン等が入っており、しっかりした味付けが施され、輪郭が整っている。
ちょこんと上品なビジュアルで、繊細な食感だが、密な旨味を内包していた。
 
イタリアンパセリが見た目を上品に整え、優しいアクセントも加えていました。
 
 
で、
「三瀬鶏の昆布締めとザーサイのタルタル」
 
三瀬鶏は、クリスタル岩塩にて漬け込んで、羅臼昆布で締めたものとの事。
しっとりとして、生ハムのような食感と旨味が麗しい。
上品な仕上がりで、そのまま食べても美味しい。
 
また、上に乗ったザーサイのタルタルは適度な味付けを付与。
ザーサイを細かく刻み、ネギとゴマを加えた、軽い食べ心地のタルタルソース。
香味が良く、アッサリした味で仕上げられていた。
 
面白い組み合わせだが、相性は良好。
繊細な味の三瀬鶏の昆布締めに打ち勝たない絶妙なバランスの味を加えていた。
 
単体評価:☆4
※評価詳細基準は下記をご参照願います。
【味評価基準】
http://tabelog.com/rvwr/neokunno1/diarydtl/36529/
 
 
.
 
 
え~っと・・
この時点でスパーリン・・・スパークリングワインのグラスは空。
 
A姐さんの「早っっ!Σ(゚∀゚;)」という遠目からのツッコミを頂きながら、カクテルをお願いすることに・・。
 
 
ゆ 「マティーニお願いします。(=゚ω゚)ノ」
 
バーが併設されているので、こんな楽しみ方もできるのが嬉しい!
まぁ、アペリティフ(食前酒)なので、料理にも合うのが「マティーニ」の良いところです。(*^ー゚)b
 
B7さんが、「うおっwwもうソコ行く!?ww(*゚∀゚)」とチェックが入る。
 
 
後で見たら、彼も頼んでいた。
 
 
好きやな、二人とも!ww(ノ∀`)
 
 
.
 
 
【マティーニ】 840円
ビフィータードライジンと、ノイリープラットドライベルモットの組合せ。
レモンピールは近めで施し、爽やかな香りが良く残ります。
オリーブはブラックオリーブを使用しており、カクテルピンに刺したシックなスタイル。
テンポ』でも話したが、俺はマティーニに沈んだオリーブが好物ですww
 
スッキリ、シャープなシルエットのカクテルグラスでサーブされ、見た目にも美しい。
 
キリッと引き締まった冷たく鋭い味わいが実にウマい。
料理にも合うし、それ自体の味もトキメキの味。
 
ああ、酒好き(ジン好き)には堪らない味だ♡
 
 
いやぁ~、コース料理と一緒にマティーニが飲めるなんて!
 
幸 せ 過 ぎ る !! 。・゚・(ノ∀`)・゚・。
 
 
この時点でサービスとドリンクの評価がうなぎ登りになっていたww
 
単体評価:☆4
 
 
.
 
 
②アントレ
 
【仙崎産太刀魚のマリネと完熟トマトのゼリー寄せ】
仙崎港で水揚げされ、唐戸市場から仕入れた太刀魚。
うん、「関門らしさ」のポイントゲッターッスねwwヽ(´ー` )
 
って思ってたが・・・
 
 
うん、仙崎って長門市だった・・・。
 
 
関 門 じ ゃ ね ぇ じ ゃ ん !!?Σ(゚д゚lll)ガーン
 
 
で、
黒いシックな皿に、紅白のテリーヌで、色調コントラストが美しい。
 
太刀魚はマリネされたものをテリーヌしてる様子。
しっとりした身はやわらかく、太刀魚らしい香りと味がしっかりと響く。
滑らかな舌触りで、サッパリしたトマトのゼリーが味を纏めていた。
 
トマトのゼリーは、プニプニした面白い食感で、あまり主張しない味。
トマトは「垢田のトマト」という地元の野菜。
野菜は契約農家からの直送品が多いそうだ。
味は控えめな存在感で、食感に妙有りって印象でした。
 
 
で、
一緒に甲イカのマリネも添えられている。
 
甲イカは薄くスライスさて、表面をサッと炙っていたが、あまり香ばしさは感じない。
恐らく食感にメリハリを付ける下処理かと。
 
野菜は新鮮な旬の夏野菜を使用。
海藻麺、オクラ、プチトマト、ヤングコーン、キュウリ、紅くるり大根が入っている。
 
海藻麺はプチプチ食感が楽し気。
野菜はカリッ、コリッと快活な食感だ。
 
緑、赤、白、黄色と彩りは鮮やかで、ビネガーとオリーブ油っぽい、サッパリしたドレッシングで和えられていた。
 
 
で、
何だか赤カブのような色と食感の野菜が、隠れているんだけど、コイツは一体何じゃらほい?(゚ω゚;≡;゚~゚)
 
 
助けて!マ ネ ー ジャ ー さ ぁ ぁ ーーー ん!!ヽ(TДT;)ノ  (←メンドクサイ客)
 
 
聞けば、「紅くるり大根」という品種の大根。
ビーツみたいな鮮やかな紅色をしていたので、世の中には色々な野菜があるんだなぁ・・と感心したのだった。
 
単体評価:☆3.8
 
 
.
 
 
で、
この時点で、マティーニも無くなった。
早っっ!ww
ショートカクテルなんだが、それでもやっぱ早過ぎるww
 
取り敢えず、このまま行くと危険なので軽めに生ビールに逃げましたww(;゚∀゚)
モルツとプレミアムモルツがあるので、「プレミアムモルツ」787円で・・。
 
 
.
 
 
ところで、
俺が必死こいてメモ取ってたのを皆が見てて、レビューのときは俺のメモを参照しようって話になっていた。
 
ちょwww 俺 は 書 記 か !?wwщ(゚Д゚щ)
 
 
で、
俺が席を立った際にやられたっぽいが・・・
 
 
俺 の メ モ に 落 書 き し た ヤ ツ 手 を 挙 げ ろ ! m9(`TωT´)
 
 
あと・・
 
 
「 干 し 椎 茸 サ イ コ ー !」 っ て 書 い た 奴 誰 だ !? щ(゚Д゚;щ)
 
 
.
 
 
無 い か ら !!(;>д<)
 
料理に干し椎茸入ってないし!ww
どこから持ってきたその食材!!?wwΣヽ(>皿<;≡;゚ω゚)ノ
 
 
また、
次の料理にも・・
 
 
「 タ コ は 素 晴 ら し い 」 って・・
 
 
.
 
 
え~~っと・・『日和庵』さん?(`-ω-´;)
 
お宅の店、タコが忍び込んでくるらしいですよ?(´∀`;)
 
 
スゴイよね?タコ。
素晴らしいよね?タコ。
 
関門海峡からこんな小高い丘まで上がってくるんだ~・・(*´∀`)
う~ん、エキセントリック♡
 
 
そして、それを食ったヤツがいるらしいですよ?(; ̄ー ̄)
 
 
.
 
 
はい、ワン ・ ツゥー ・ スリー ・ フォー ・ ・
 
 
関 門 ダ コ か !!wwщ(゚皿゚;щ)
 
 
じゃなくて・・
 
 
タ コ 入 っ て ね ぇ し !!wwヽ(゚Д゚;≡;>д<)ノシ
 
関門ダコ入ってたのは『ポルトーネ』だからね!
勘違いしないでね!
 
 
.
 
 
あ、まだ書いてる・・
 
 
「 コ ー ヒ ー 旨 い 」 !?(゚Д゚)

 
知  ら  ん  が  な ! ! ! щ(゚皿゚;щ)
 
 
.
 
 
②第2アントレ
 
【樺太マスの低温調理 きのことトマトのディクセルを乗せて】
白いシンプルなお皿に、円を描くソースが芸術的なスタイル
 
樺太マスは夏が旬との事。
塩には拘りあるようで、こちらは「皇帝塩」という塩を使用。
 
低温でじっくり火を入れているとの謳いだが、殆どレアな食感。
ふんわりとサーモン独特の香りと旨味が広がり、優しい味付けだ。
しっとりと、まったりと、艶めかしい食感もエロいww
 
 
円を描くソースは、白ワイン風味のバターソースで、少し酸味があり、まったりだけどサッパリな不思議な味わいだ。
マスの濃厚な旨味を、絶妙に仕上げるバランス感は素敵だった。
 
また、マスの上に鎮座してるのは、キャベツのムースと、キノコとトマトのディクセル。
「ディスペル」の魔法ならお手の物だが、ディクセルってどんな魔法?
 
え?
魔法じゃないの?Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
 
 
え?
お前、ディスペル使えんのか?って?(゚Д゚;)
 

ああ、周囲をシ~ンと沈黙させる魔法の言葉を使えるぜ!( ̄ー ̄)
 
(それサイレス・・。)
 
.
 
 
そして、話を聞かない+案内を読まないクセがある俺は、
 
こ れ 何 ぞ ? (`皿´;)」と一人味を分析開始。
 
 
書いてるから!Σヽ(゚Д゚;≡;゚д゚)ノシ
誰か、コイツに無駄なことすんな!って教えてあげて!!
 
メニューにキノコとトマトって書いてる!( ´∀`)σ)Д`)
 
んで、またマネージャーさんを呼ぶ。
 
 
メ ン ド ク サ イ よ お 前 !щ(゚Д゚;щ)
 
 
キノコは和風の物で、シメジやエリンギのカクテル。
風味がしっかり活きていて、美味しかった。
 
 
キャベツのムースがコソッと美味い!(*゚∀゚)=3
 
キレが良く、軽やかで、素直にフワッと旨味が広がり、スッと名残惜しげに消えていく。
キャベツらしさを残す味だが、ほのかな甘みを醸す豊かな旨味が実にスムーズに味覚神経に伝達される。
なんというコクだろう!(* ̄∀ ̄)
 
どうもフランスの二つ星レストラン「オアシス」直伝の味+アレンジらしい。
 
なるほど、脇役なのにコソッと美味いのはそこからか・・。
 
 
上品で優しい味なのだが、総合的にメリハリがあって、様々な旨味を感じさせられる一皿でした。(*^ー゚)b
 
単体評価:☆3.9
 
 
.
 
 
③スープ
 
【スープ「南瓜の冷たいスープとコンソメゼリー】
カボチャの冷製スープ。
 
うん、流石に『ポルトーネ』のような、色んな意味でビックリさせられるネタは用意されてなかったwww
そこだけが無念だ。(; ̄∀ ̄)
 

で、
生クリームのような滑らかさで、ゆったりと豊かな味わいに癒される。
ふわっと広がるカボチャの優しい甘みが沁みるコク。
しっとりやわらかな舌触りのキメ細かな仕上がりが上品。
まったりしてるかと思いきや、実にライト。
 
 
コンソメジュレがキュッと濃いめの味をしていたので、スープにも抑揚がついていた。
加えて、振られたアサツキのような細かなネギの香味が絶品!(*>∀<)ノ
 
スープの中で、最も主張が強い食材だったにも関わらず、調和してるのが不思議な事件簿!(゚Д゚;)
コイツが全体を総合的に纏めている節があり、味を締めたり、抑揚付けたりと大活躍だった。
 
う・・ウマいじゃないッスか・・。
 
単体評価:☆4
 
 
.
 
 
うい・・。
ここから赤ワインに突入です。
 
とにかく、終始飲み続けてたww
 
 
④ポワソン
 
【仙崎産イトヨリ鯛とポアローとジャガイモのロティ】
【トリュフ風味のマッシュポテトと黒オリーブのクーリー】
水の波紋のような、面白いデザインの皿が目を引く。
 
糸撚鯛ってのは、関西以西で獲れる、淡い桃色に黄色い縞が入った模様の美しい鯛の仲間。
結構見たことはあるが、調べたら大型な近海物は高級魚だって・・。
知らんかった・・・高かったのかアイツ・・(;゚д゚)
 
これも仙崎港水揚げで、唐戸市場仕入れなので、微妙な「関門らしい」食材ww
 
 
で、
ポワローってのは西洋ネギで、日本の長ネギよりもグッと太くて短めのネギ。
ポロネギとも呼ぶ。
ポロネギ臭いシャツを、ポロシャツと呼ぶのは、有名ですね。 (←嘘)
 
ちなみに、ミクが振ってるのは長ネギです。 (←訊いてないし!?Σ(゚Д゚;))
 
 
あと、
ロティってのは、オーブン焼きのこと・・らしい。
クーリーってのは、素材をペースト状にしたもの・・らしい。
 
 
で、
糸撚鯛はふっくらして、やわらかい白身で味は淡白でアッサリ。
面白いのが、ポテトを千切りにして焼いたものと、やわらかなマッシュポテト、2種類の食感を楽しめる点。
モヤシかと思ったらポテトだったッスww
黒い粒々がトリュフかな?(´ー` )
 
 
周囲にあるオレンジ色のソースが、ブイヤベースソース
しっとりして、旨味やわらか且つサフランの香りが良かった。
 
黒オリーブのクーリーソースも美味い。
二つのソースを合わせても、単独で使っても、素直に姿を変える糸撚鯛。
味の変化を色々と楽しめました。
 
 
また、一緒についているのが、ゴボウのパートブリック揚げ。
パートブリックってのは、チュニジア料理由来で、小麦粉、植物油、塩を原料として作られた薄いクレープ状の皮・・・らしい!
 
 
ネ ッ ト 検 索 フ ル 活 用 !(;`・ω・´;)
 
何でもは知らないよ。知ってることだけ。(; ̄ω ̄)
 
 
で、
ゴボウもパートブリックも、バリッ!ガリッ!と力強い食感で存在感高い。
香ばしく揚がっており、皮自体に味がある。
見た目、牛蒡の春巻きみたいだが、そこはパートブリック。
 
ガツンとブリッキングだぜ・・( ̄ー ̄)ニヤリ
 
 
え?
ブリッキングって何?(;゚ω゚)
 
 
いや、知らんけど・・。(;゚д゚;)
 
 
.
 
 
で、
もう一つ香ばしいのがチーズのカリカリ
いやん♡ こういうアクセント好きやわぁ~♪
スナック的な要素と、料理に香ばしさと、軽快な食感と、豊かな旨味のアクセントを運んでくる使者!
訊いたら、パルメザンチーズ製らしい。
 
少し酸味感じたので、ブルーチーズも混ぜてるのかな?って思ったが違ったww
やはりゆっき~のA級グルメ舌は間違っている。(  ̄ω ̄)
 
 
で、
全体的に味は控えめで、強い主張はしないやわらかめの仕上げ。
上品に、大人しめにまとめてありました。
 
単体評価:☆3.9
 
 
.
 
 
⑤御口直し
 
【バジル風味のソルベと白ワインのグラニテ】
 
デ ザ ー ト か と 思 っ た !! (;`・ω・´;)
 
 
でも「お口直しに・・」だそうです。
 
こんな中継サーブは、初めての経験だ!
 
 
味は甘くて、サッパリなので、デザートでも十分通用する一皿
 
バジル風味のソルベは、バジルの香り豊かなアイスクリームって感覚で間違いない。
ゆったりした香りと甘みだが、スッキリしちゃうので不思議食感。
 
白ワインのグラニテは、要するに白ワインカキ氷
これがもう、
 
も の っ そ い 美 味 い や ぁ ぁ ーーー ん !!щ(゚Д゚щ)
 
これだけ、ガッツリ食いたい!!ww
 
 
サラッと溶ける口解けに、サッパリ爽やかな味と香り。
バジルの香りをサラッと整えている感覚もあった。
 
確実に、今までの舌に残った味を、綺麗サッパリ洗い流してくれちゃって、もう・・。
 
 
超 お 口 直 し !ww(*`ω´)
 
単体評価:☆4.5
 
 
.
 
 
⑥ヴィヤンド
 
【宮崎牛とフォアグラのソテー オニオンとシェリービネガー風味のソース】
宮崎牛はランプ肉という稀少部位のステーキ。
フィレ肉より肉っぽく、旨味はそれ以上だという。
 
ほう・・・( ̄ー ̄)ニヤリ
 
もぐもぐ・・
 
 
(`☆ω☆´)
 
 
牛肉の力、血液の味!
 
う っ し っ し !(`・ω・´)   (←イミフwww(ノ∀`))
 
 
まぁ、肉、ガチで美味かったって話で・・。
 
 
で、
ソースはオニオンとシェリービネガー風味・・・らしいが、複雑な味で、正直構成は良く分からんかったww(  ̄ー ̄)
 
オニオンの旨味は豊かだったが、シェリービネガーはそんなに感じない。
ローズマリーの主張が強いからかなぁ?
 
どうも、フォンドヴォーをベースにしてるっぽいが、プチプチマスタードやローズマリーなど、個性の強い味を混ぜているのがユニーク
敢えて香草のクセをアクセントにすることで、凝縮された旨味を際立たせる手法なのかな?。
滑らかな口当たりが上品だった。
 
 
で、
フォアグラはハンガリー産。
正直言うと、ちょっとしつこかったww(´・ω・`)
 
フォアグラは大根みたいな、サッパリ系と合わせないと、俺はちょっと重いって感じちゃう。
これは単なる個人的趣向なので、無視していいかと。
 
カリッと香ばしくソテーされてるので、表面は快活な食感
だが、中はまったりした旨味と、脂質の甘みで、やわらか
ソースのローズマリーがクセを消してくれてました。
 
 
付け合せの野菜は4種類。
 
①インゲン豆のベーコン巻き。
こ・・このシンプルさ、好きです。(*゚∀゚)
なんか、高級感の中に、ちょっと入ってきた大衆感にホッとする♪
 
 
②カボチャは「坊ちゃんかぼちゃ」というブランド品。
和出汁で似られており、この一皿の中に、和と洋が折衷する。
 
ちなみに、コースのスープのカボチャは、坊ちゃんじゃないそうだ。
 
もしや・・・メイドかぼちゃなのか!?Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
 
 
③さつま芋もバターでフリット。
甘い香りと、芋の自然な甘みが癒し系。
普段、芋食べない俺が、美味いと感じていた。
 
 
地 味 に 美 味 い ッ ス 。(*゚ー゚)
 
 
④ナスのチーズとトマト乗せ焼き
相性バッチリの組み合わせ。
結構味は濃い目で、ここで抑揚が出た。
 
トマトはサッパリで、チーズはまったり。
ナスとその両者が奏でる三重奏は、力強い音律だった!
 
 
一皿の中に、色々な個性が散りばめられており、バラエティに富んだ味が楽しめた
 
単体評価:☆3.9
 
 
.
 
 
ここで、飲み物は「ワインクーラー」945円へ。
 
おお、赤ワインを使ったワインクーラーは俺初めてだ。(*゚∀゚)
 
赤ワインを使用してるので、しっとりした飲み口。
オレンジとホワイトキュラソーが効いて、爽やかな飲み心地でサッパリ感も良い。
ワインの豊かな味わいを、素直に届けるバランス感が素敵だった。
 
単体評価:☆3.6
 
 
.
 
 
⑦デザート
 
【ズコットとルバーブのソルベ ヌガーとコンフィを添えて】
え~~っと・・・取り敢えず、これだけは言える。
 
 
日 本 語 で お k ! m9(;`・ω・´;)
 
 
で、
ズコーッと!?Σ(゚ー゚;)
 
      ∧∧
     ヽ(・ω・)/  ズコー
    \(.\ ノ
  、ハ,,、  ̄
     ̄
 
何故、そんな擬音がメニュー名に・・?(゚皿゚;)
 
 
で、
ルパーン?(`-ω-´;)
 
あqwせdrftgyふじこちゃーんな心の泥棒?
 
 
で、
ぬがぁぁーー!?Σ(゚皿゚ノ;)ノ
 
何で!?何で突然叫ぶの!?(゚Д゚;≡;゚д゚)
 
メ ニ ュ ー 名 の 真 ん 中 で 愛 を 叫 ぶ の か !?
 
 
で、
コンフュ!?
 
こ・・「混乱」の状態変化にさせる魔法か!?(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
(FF知らない人は何のことか分からんがな!)
 
そんな魔法を喰らう前に、既 に 大 混 乱 だ よ !。・゚・(ノД`)・゚・。
 
 
.
 
 
舐 め と ん の か ! ? щ(゚Д゚;щ)
 
 
とにかく、綺麗サッパリ分かりません。
 
助けて、wikipedia!。・゚・(ノД`)・゚・。
 
●ズコット:ズッコケではない。
  スポンジケーキで作った半球のドーム中に、チョコやナッツの入ったクリームを詰めた半解凍状態のケーキ
 
●ルバーブ:銭形のとっつぁんには追われません。
  りんごに似たような酸味とアンズのような香りが特徴のシベリア産野菜
  マジで単なる茎ww 超 野 菜 ワ ロ ス ww!
 
●ヌガー:発狂しているワケではない。
  砂糖と水飴を低温で煮詰め、アーモンドなどのナッツ類やドライフルーツ等を混ぜ、冷し固めて作るソフトキャンデー
 
●コンフィ:コンフィグでもない。
  フランス料理の調理法。
  食材の風味をよくし、且つ保存性を上げることのできる物に浸して調理した食品の総称。
  果物の場合は、砂糖漬けにした後、砂糖の中で保存したもの
 
 
ほう・・( ̄ー ̄)
 
 
で、
ズコットはアイスケーキ的なひんやり食感。
卵白と生クリーム等を使ったしっとり、滑らかで、キメ細かな生地に、プラムやアーモンド、ビターチョコ等が入ってて、面白い食感と複雑な味わいを広げるケーキ。
 
チョコが苦めな主張あるチョイスで、輪郭がしっかりした味。
カリッとした歯応えが、その中で際立って快活だった。
 
甘みの中に抑揚をつける苦味が、素晴らしいアクセントだった。
 
 
で、
ルバーブのソルベは、サッパリ爽やかな味で、とても野菜とは思えない!
完全に果物の味で、もう果物でも良いよ!って言いたくなる。
まぁ、ソルベなのでレモンジュースとか加えて、清涼感を加えているんだろうけど、それでも果物っぽかった。
 
 
ヌガーは、アーモンドのキャラメルかけみたいな
香ばしさと、歯応えをアクセントに加えてくれます。
 
 
あわせて、ルバーブのコンフィも美味しく、大好きな甘酸っぱいフランボワーズソースもついてて好みだった。
 
色々珍しいものを味あわせてくれました。
ルバーブが興味深かったッス。
 
実物を見てみたかったし、生を齧ってみたかった。
 
単体評価:☆4.5
 
 
ちなみに、最後はアールグレイの紅茶で〆ました。
 
 
.
 
 
≪総評≫
全体的に料理の抑揚は控えめで、上品な味の構成。
少々大人しめに感じるが、珍しい食材や意外な食感など、調理の幅が広く、そこで軽やかに楽しませてくれた。
高級感あって、6500円なのは確かに安い。
 
バゲットも美味しくて、お代わり自由なので、しっかりお腹も満たされます。
総合的満足度の高い内容で、贅沢なひと時を過ごせました。
 
味総合評価:☆4.3
 
 
.
 
 
ところで、もう文字数制限に達しているのは何故!?Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
 
続きの結果発表と、バーのレビューは日記に逃げます。
また文字数難民になろうとは・・・しかも、初回訪問で・・・_| ̄|○lll
 
 
タイトル: 関門対決結果発表!『日和庵』スカイバーとキノコ殲滅兵器
URL: http://tabelog.com/rvwr/neokunno1/diarydtl/100030/
 
『日和庵』さん、ありがとうございました!!
 
 
次回予告!『竹兆ラーメン 豊前田店
 
 
≪関連レビュー≫
『竹兆ラーメン豊前田店』
http://tabelog.com/yamaguchi/A3502/A350201/35001206/dtlrvwlst/5543600/
『三久ラーメン』
http://tabelog.com/yamaguchi/A3502/A350201/35001413/dtlrvwlst/5549610/
 
【第1回 関門料理対決】
『ポルトーネ』
http://tabelog.com/fukuoka/A4005/A400501/40001864/dtlrvwlst/5332491/
『テンポ』
http://tabelog.com/fukuoka/A4005/A400501/40019727/dtlrvwlst/5372142/

  • 究極の門司料理 VS 至高の下関料理対決 今回は下関側のターン!

  • 「ガチで勝ちにきた」山口組は『日和庵』で勝負に出る!

  • 2013年現在、築95年(大正10年)の古い屋敷を改装して、8年前にオープン

  • 古さを感じさせない荘厳な面持ちと、しっとりと上品で高級感が漂う料亭的な店構え

  • 玄関の前にある巨大な灯籠は、由緒正しき灯籠

  • 和欧風創作料理『日和庵』

  • 石造りの階段を登り、エントランスに入ると日本庭園がお出迎え。

  • メダカがいましたww

  • 入口付近に生花が飾ってあった。百合の良い香りがします。

  • スカイデッキ 喫煙可です。

  • 窓からの眺望 関門橋が見えます。

  • 窓からの眺望 下関タワーが見えます。

  • 天井が高く、梁がごっつい、造りがしっかりした建物です。

  • 併設されてるスカイバー

  • カウンターと、外向いのカウンターのみの座席構成。

  • バーからの眺めも良好

  • シガーも置いており、店内喫煙可です。

  • パーティダイニング ほぼ個室扱い

  • これは別のグループのテーブルセッティングww

  • 貴賓室  流石に気品溢れる空間です。

  • 時を止めた柱時計に大正浪漫を感じます

  • 伊東博文が書いたという書も飾られており、荘厳な雰囲気

  • 酒蔵 空調管理され、ワインセラーになってる。

  • 木目を基調とした暖色系のやわらかな空間。 窓の開口が広くとられており、開放的な視覚。

  • アンティークながら重厚感あって、落ち着いた雰囲気

  • 我々のテーブルセッティング う~ん高級感ある!

  • こんなウエルカムカードも用意されてたw

  • こんな小物も雰囲気出します

  • 嫁がこの飾り皿を見て、ときめいていたww

  • 高そう・・・。(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

  • 辛口のスパークリングワイン「セグラヴューダス」

  • 「胸倉突き出す」ではない。

  • ドリンクメニュー【2013年8月】

  • ドリンクメニュー【2013年8月】

  • この後、秀逸なボケが飛び出すが、それは本文で・・。

  • 乾杯により宴の幕開けだ!

  • 本日のコース

  • ①アミューズ・ブーシュ(お通し)

  • 手前が【三瀬鶏の昆布締めとザーサイのタルタル】

  • 右奥【フランス産カナールのスモークとラタトイユ】

  • 【マティーニ】 840円  バー併設なので、コースと一緒に楽しめるが嬉しい!

  • ビフィータードライジンと、ノイリープラットドライベルモットの組み合わせ。

  • ②アントレ(前菜) 【仙崎産太刀魚のマリネと完熟トマトのゼリー寄せ】

  • しっとりした身はやわらかく、太刀魚らしい香りと味がしっかりと響く。

  • 一緒に甲イカのマリネも添えられている。 紅くるり大根って知ってる?( ̄ー ̄)ニヤリ

  • バゲットはお変わり自由。オリーブで頂けます。

  • 「プレミアムモルツ」787円

  • ②第2アントレ(前菜) 【樺太マスの低温調理 きのことトマトのディクセルを乗せて】

  • しっとりと、まったりと、艶めかしい食感もエロいww

  • 円を描くソースは、白ワイン風味のバターソース

  • マスの上に鎮座してるのは、キャベツのムースと、キノコとトマトのディクセル。

  • ③スープ 【スープ「南瓜の冷たいスープとコンソメゼリー】

  • 生クリームのような滑らかさで、ゆったりと豊かな味わいに癒される。

  • うい・・。 ここから赤ワインに突入です。

  • ポワソン(魚料理)に入るので、白ワインの方が良かったかな?ww

  • ④ポワソン(魚料理) 水の波紋のような、幾何学デザインの皿が目を引く。

  • 【仙崎産イトヨリ鯛とポアローとジャガイモのロティ】最下段が鯛、一見モヤシっぽいのがロティ

  • サンドされてる黒い粒があるマッシュポテトが【トリュフ風味のマッシュポテト】

  • 周囲にあるオレンジ色のソースが、ブイヤベースソース。 黒めなポイントは【黒オリーブのクーリー】

  • 横棒がゴボウのパートブリック揚げ。三角がパルメザンチーズのカリカリ

  • ⑤御口直し 【バジル風味のソルベと白ワインのグラニテ】

  • デザートかと思った!! (;`・ω・´;)

  • ⑥ヴィヤンド(肉料理) 【宮崎牛とフォアグラのソテー オニオンとシェリービネガー風味のソース】

  • 宮崎牛はランプ肉という稀少部位のステーキ。

  • 付け合せも拘り食材で赤ワインにあいます~♪ヽ(´ー`)ノ

  • 【ワインクーラー】945円

  • おお、赤ワインを使ったワインクーラーは俺初めてだ。(*゚∀゚)

  • しっとりした飲み口だけど、爽やかな飲み心地でサッパリ感も良い。

  • ⑦デザート 【ズコットとルバーブのソルベ ヌガーとコンフィを添えて】

  • 日本語でおkって言いたくなる、混乱魔法のような料理名に困惑

  • ルバーブのソルベは、サッパリ爽やかな味で、とても野菜とは思えない!

  • 紅茶で〆ましたが、写真撮るの忘れたww

  • 勝者へ贈られたトロフィー(ゆっき~寄贈)

  • 珍しいシェイクスタイルの「ゴッドファーザー」

  • 例のテーマソングはセルフサービスで脳内変換しましょう。

  • 「レッドアイ」 ビールとトマトジュースのカクテル

  • ビールはプレミアムモルツでいったが、普通のモルツの方が美味かったw

  • 「ジャックローズ」

  • スッキリと爽やかで、且つカルヴァドスの上品でゆったりした味わいが余韻に残る。

  • キュッとキリッ締まったシャープで、スタイリッシュなスタイル。

  • 使用したカルヴァドス

  • 名付けて「なんちゃってシンガポールスリリング」ww

  • 俺が適当に銘柄指定して作って貰った、俺とマスターの愛の合作

2013/09/08 更新

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