現場のゆっき～特派員さんが投稿した宮庵 燈郎店（東京/新小岩）の口コミ詳細

北九州のラーメンレビュアーが東京の最新モードなラーメンを堪能する「東京ラーメン遠征第５弾」
　
夜の東京へ降り立った俺が、まずクリアしたのが『饗くろ喜』
未体験ゾーンであった、”グッとくる塩ラーメン”に出会えてツヤツヤしてる俺です。(*´∀｀)
　
北九州には、塩のグッとくる旨い店が無いのよね・・。(´･ω･`)
　
　
で、
次も北九州にも福岡市にもない、今の最新トレンドとも言える「煮干しラーメン」を食ってみよう！ヽ(*ﾟ∀ﾟ)ノ
と意気込んで向かった先は、新小岩。
　
『一燈』と『ラーメン燈郎』を食う為に、２回も降り立ったこの駅だが、
　
ま た 俺 が や っ て き ま し た よ ？ ｗｗ(￣ー￣)
　
　
熱 い な こ の 駅 ｗｗｗ(ﾉ∀`)
うん、俺ここ住みたいわｗｗ
　
　
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で、
道のりは慣れたもので、駅出てチョイチョイ進んだ、徒歩２分足らずなこの店。
『ラーメン燈郎』へやってきました。
　
　
は？(ﾟДﾟ)
　
お前、再訪すんの？(；ﾟдﾟ)
他に未訪店山ほどあるだろ？
　
と俺の脳内野次馬さん方がおっしゃりますが、違います。
　
　
はい、店は同じ場所ですが、今日、この日は、『宮庵燈郎店』なのです。(*￣ー￣)
　
　
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さっきの『饗くろ喜』が金曜日だけ、『紫 くろ喜』にジョブチェンジするように、この店も毎週木曜日だけは、『宮庵燈郎店』に変身します。
こんな限定開店レア店に行けるなんてラッキーッス♪
　
　
今となってはどうでもいいけど、実はこの日が最後の営業日だったっぽい。
　
常連さんっぽい人が、
「良かった、まだ開いてたｗｗ今日食っとかないと、しばらく食えないッスからね♪」
と言ってたのだ。
　
　
どうも、店主がシンガポール店開店の応援の為に、１ヶ月店を開けるそうだ。（現在は再開してます。）
この日を境にしばらく『宮庵燈郎店』は休むことになっていた。
　
　
ちょｗｗｗ　あ　っ　ぶ　ね　ぇ　！ ！ (((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
　
　
ものっそい滑り込みセーフだよね！？(；ﾟ皿ﾟ)
　
そんなこと知らずに来たけど、食えて良かったよホント！！（ﾟдﾟlll）
　
　
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で、
この店、店主の宮元さんがセカンドブランド的にやってる「煮干しラーメン」のお店。
　
　
説明しよう！(｀･ω･´)
　
【 煮 干 し ラ ー メ ン 】
　
●「煮干しラーメン」とは、九州では全然馴染みが無いッスけど、関東以北では割とメジャーな味。
「津軽ラーメン」が最たるものだが、「喜多方ラーメン」などでも馴染みがある。
　
東京に於いての「煮干しラーメン」は、独自に進化を遂げており、通称「ニボ系ラーメン」
有名な店は『ラーメン凪』
　
ガッツリ煮干しが利いた、大胆な味を“ニボニボしてる”と表現したりで、実に個性的な世界である。
　
　
まぁ、山口県は周防大島のイニシエ系『たちばなや食堂』も煮干しラーメンだが、今回俺が食いたいのは、もっとガッツリニボニボ系ｗｗ
　
さぁ、俺をどんだけニボニボさせてくれるのかな？ｗｗ(*ﾟ∀ﾟ)
　
北九州にはない、未知との遭遇！
楽しみで仕方ありませんｗｗｗ
　
　
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で、
外観や内装に関しては、『ラーメン燈郎』と同じなので、コピペでもいいなｗｗ
　
　
【　外　観　】
外観は土壁が落ち着いた、和風の居酒屋チックな店構えでオシャレな外装だ。
シンプルながらスタイリッシュ。
　
看板も毛筆の勢いある書体がカッコいい。
カジュアルな雰囲気で、とても入り易いッス。
　　
ただ、暖簾だけは『宮庵燈郎店』に変わってましたｗｗ
　
　
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【　店　内　】
●座席
店内はＬ字カウンター席のみのこじんまりした構成。
　
●内装
内装はグレーの内壁に黒とシックな色調。
木目を配し、直線的デザインでシャープな印象。
シンプルでスッキリしてますが、適度な大衆的もあって雰囲気良好です。　
　
　
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【ラーメン用卓上調味料･無料サービス】
卓上には魚粉、コショウ、ラー油、ラーメンタレ、酢、一味が置いてある。
ちなみに、髪の長い方には髪留めのゴムも置いてて、紙エプロンもサービス有りッス。
　
　
で、
　
　
【メニュー】
食券制なので、メニューは券売機を眺めます。
デフォルトは「あっさり煮干しそば」６８０円と、「濃厚煮干しそば」７５０円
　
勿論ニボニボしたい俺は、「濃厚煮干しそば」７５０円に猫まっしぐら！
煮玉子も付けて、「濃厚味玉煮干しそば」８５０円だ！
　
　
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【濃厚味玉煮干しそば】８５０円
オーダーからのサーブタイムは、「お？もう来た？ｗｗΣ(ﾟДﾟ；)」 的にスピーディ。
なんと手際の良い・・。
なかなかのスピードサーブでストレスレス！
　
　
では、期待のニボニボラーメンだが・・
　
　
お お お お ！ ！ 尋　常　じ　ゃ　な　い　ニ　ボ　ニ　ボ　具　合　！ｗｗｗ(*ﾟ∀ﾟ)=3
　
　
ちょｗｗｗ何これ！？ｗｗ
０．５ｍｍでもスープに浸れば、全く透けて見えませんよ！！？(ﾉ∀`)
　
何ちゅう濁度と濃度をしとんねん！！？ｗｗ(ﾟДﾟ；)
　
　
透　明　度　ゼ　ロ　の　世　界　！ｗｗｗ(((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
　
　
大き目の青い丼が印象的で、中央にデーーンと大迫力で構えるチャーシューも圧巻！
こいつぁ、スゲぇヤツに出会っちまったぞｗｗ
　
　
オラ、ワクワクしてきたぞ！ヽ(ﾟ∀ﾟ；)ノ
　
　
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≪　スープ　≫
　
●見た目･概要
スープは極めて、ものっそい濁度激高で、半透明部は微塵もない状態ｗｗ
　
色は灰茶色の豚骨煮干しスープで、濃度も極めて濃厚。
トロみというか粘度が有り、ほぼドロドロのもったり状。
　
脂は微細な粒子となして溶け込んで、表面には煮干しの微粒子が見える。
サラッとした部分一切なしの面白コッテリ系ッスｗｗｗ
　
　
●味
うはっ！！キ　タ　コ　レ　！！(*ﾟ∀ﾟ)=3
　
　
行くぜ！！ｍ９(｀･ω･´)
　
ニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボ
ニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボ
ニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボリボーニボニボニボニボニボ
　
くはぁ！(*>∀<)
　
ニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボ
ニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニポニーボニボニボニボニボニボニボニボ
ニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボランボルギーニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボニボ
　
　
ちょｗｗｗｗこ こ ま で ド ラ ス テ ィ ッ ク に 煮 干 し と は 思 わ な か っ た ！ｗｗｗｗ
　
　
スッゲェ！
ドストレートの剛速球でニボニボだ！ｗｗｗ(ﾉ∀`)
　
ニボってる
　
ニボり過ぎだろ！？ｗｗ
　
　
流石は東京！北九州に出来ない事を平然とやってのける！(*ﾟ∀ﾟ)
そこにシビれる！憧れる！！
　
　
パねぇ！！
　
パないのぉぉ！！ヽ(ﾟ∀ﾟ*)ノ
　
　
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初煮干しラーメンは痛烈なインパクト！ｗｗｗ(*>∀<)
　
ド ッ カ ン ド ッ カ ン ！ヽ(`∀´ )ﾉ
　
ガ ッ ツ ン ガ ッ ツ ン ！ヽ( `∀´)ノ
　
　
煮干しの味が打ち上がる！(｀･ω･´)
　
　
せ　り　上　が　る　！ ！щ(ﾟ∀ﾟ；щ)
　
　
遠慮を知らない超大胆な味の主張が極めて痛快！！
実に好戦的で、挑発的で、個性的で、魅力的じゃないか！！( ￣∀￣)
　
味付けは明確に濃い口で、煮干しから出ちゃってるのか、ちょっと塩梅も強い。
煮干しの旨味は素朴感もあるが、ここまで強いと華やかで痛快そのもの。
　
荘　厳　で　勇　ま　し　い　！(｀･ω･´)
　
　
重厚で雄々しいドロドロスープは、様々な野性的表現を思い起こさせる！
武骨で、野太く、ワイルドそのものだ。
なのにイヤミなクセは無く、垢抜けた印象さえ与えるのは、俺が慣れてないだけなのか！？(ﾟДﾟ；≡；ﾟдﾟ)
　
味のメリハリが強烈で、躍動感がスゴイ。
ここまでハデハデしく、ガンガン押しの強い大胆な味とはｗｗ
　
笑　い　が　出　ま　し　た　！ｗｗ｡･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡
　
　
あ、ごめん、あまりに強烈だったから良い忘れたけど、マジウマいッス。
信じられないけどマジでウマいｗｗ
　
　
●スープ飲み口
飲み口はシャープで、ヘヴィｗｗ
口当たりは強めで、カドを残した痛快感あり。
だけど、不思議に飲まされるスープです。
　
　
●スープ味の構成･構造
極 上 の 力 強 さ で 、 繊 細 さ ガ ン 無 視 ｗｗ(ﾉ∀`)
　
バランスは完全無視だけど、一周回って調和してるところがスゲェｗｗ
　
　
厚みは厚過ぎるほど激厚で、多重的な味で底が知れない。
　
完全に元ダレというか、煮干し先行型。
そこをひたむきに、真っ直ぐ全力疾走してる印象。
　
　
インパクトはものっそい強い！
これにインパクト感じないヤツなんていないだろ？ｗｗ（；＾∀＾）
パンチもキックもヘヴィ級の衝撃値で、ガンガン押し寄せる感覚だ。
　
ホ　ン　ト　笑　え　る　ｗｗ(ﾉ∀`)
　
　
そんなアフォみたいなスープなのに、ちゃっかりコクは申し分なく、旨味の浸潤性はしっかり確保。
深みはパない。
奥行きもパない。
　
シ ャ レ に な ら な い 味 の 立 体 感 ！ヽ(>∀<；≡；ﾟ∀ﾟ)ノ
　
　
そ び え 立 つ 煮 干 し の 巨 塔 を 思 い 起 こ さ せ た ！щ(ﾟ∀ﾟ*щ)
　
　
まぁ、その分キレはそこそこって感じで、後口は煮干し。
でも悪い気分じゃない。
　
余韻は煮干しの香りがフワ～っと長く伸びやかに響く。
抑揚はとにかく派手で、ドッカンドッカンのニボニボ感に参ります。
　
こ こ ま で 開 き 直 ら れ た ら 、 感 服 す る し か な い ｗｗ(；￣∀￣)
　
　
流石に味には慣れ易いが、前半の勢いに乗って、一気に完食に持ち込むパワーがあるからいいでしょうｗｗ
　
　
一応コショウ入れてみたが、多少効くくらいかな？
煮干し帝国に席巻されてて、他の味が入り込む隙間なんて僅かしか残されていませんね。（；＾～＾）
　
　
●個性･特色
臭み、エグミ、嫌味はないが、クセと言えば煮干しｗｗ
　
超　煮　干　し　押　し　な　こ　の　ス　タ　イ　ル　そ　の　も　の　ｗｗ（・∀・）
　
これをクセと捉えられたら、とても食えないだろう。(；´-ω-`)
　
　
ドロドロスープなので、しつこさを感じるかもしれません。
クドさに関しては、ニボニボしてるので、もうやっぱりクドイですｗｗ
終盤は味が濃いので、ちょっとキツくなりますね。
　
味が濃くてキツイって方は、スープ割の割りスープで割っちゃえばいいんじゃね？
とふと思った。
　
　
イタズラか悪ふざけにも似た、チョイ悪オヤジな味は、食い手を選びそうだなぁｗｗ
玄人向けとは思うケド、多分誰もが面白いって思う味に整えられてる仕上がりだと感じました。
　
　
.
　
　
で、
　
≪　麺　≫
●麺線
幅２ｍｍ、厚み１ｍｍ程の平打ち中～中細麺ストレート麺。
断面はエッジのある長方形で、加水率は中低～低級。
　
この濃度で平打ちチョイスとは・・・鬼のような攻撃力だ・・。(((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
　
　
●食感
表面はスベスベした舌触りで、意外と煮干のコナコナ感は感じません。
クニッとシコシコとした剛性感じる歯応えと、ムチッとした弾性があり、プッツンプッツンと切れる快活な歯切れ。
麺自体の喉越しは素直だが、スープがもったり乗ってくると食い応えを感じます。
　
●麺全般
麺の硬さは標準で丁度良く、麺の量は多めに感じて好印象。
　
スープの絡みは、スープから絡んでくるので心配することはない。
逆に味を持ち上げ過ぎる位で、平打ちのパワフルリフトは、後半重く感じてきた。
　
スクエア断面の麺でよくね？ｗｗ(；ﾟ∀ﾟ)
　
　
.
　
　
で、
≪ トッピング ≫
　
トッピングは、チャーシュー、メンマ、長ネギ、青ネギ、焼き海苔の取り合わせ。
有料トッピングで、半熟煮（燻？）玉子１個（１００円）。
　
●チャーシューは豚バラ肉で、１枚ドーーンと派手に乗ってる姿が圧巻。
カットは大きめで、厚みも厚いので、食い応えがあるッス！
　
歯応えはやわらかく、ホロリと崩れる。
味は醤油がしっかりと染みた確かな主張だが、スープに浸けるとその味でさえ、煮干しにやられますｗｗ
　
どんだけ強いねん煮干！ｗｗｗщ(ﾟ皿ﾟ；щ)
　
　
●半熟煮玉子もまったりしててウマい。
芳ばしい香りがあって、燻玉のようだ。
　
注意点は、スープに浸すと、浸食されますｗｗ（；＾ー＾）
　
　
●メンマは小さ目で細めのカット。
コリッとした部分と、シナッとやわらかい両方の食感が楽しめる。
味は控えめなのか、どうか分らないが、要するに最初からスープに浸かっちゃってたから、もう分かりませんｗｗ(ﾉ∀`)
　
スタート地点から煮干味にジョブチェンジｗｗ
　
　
●海苔は香り高く、しっかりしたツナギで、主張があった。
箸休めに使えるので、スープに浸さないように守ってあげようｗｗ
　
　
●ネギは２種類入ってる。
長ネギは香味が強く、正直アクセント効き過ぎだった。
最後クドさまで出してたので、中ネギくらいに香味を落とした方が、バランスが良いと思われ・・。(´･ω･`)
　
逆に青ネギは存在感をスープに掻き消されていた。
　
黒 子 の ネ ギ ス ケ ！ ？ Σ(ﾟДﾟﾉ；)ノ
　
　
このスープは、凍てつく波動か、ディスペルの魔法か何かなのか･・？(；｀-ω-´)
　
　
.
　
　
≪ 総括 ≫
何という真っ直ぐで純真で、ひたむきで実直な煮干し！
　
澱　み　ね　ぇ　！　！ ｗｗｗｗ｡･ﾟ･(ﾉ∀<)･ﾟ･｡
　
　
スープは濁りに濁ってるけどｗｗ(；￣∀￣)
　
　
くっそｗｗｗダメだｗｗ悔しいけどウメェ！！ｗｗｗ
　
揮えるぞハート、燃え尽きるほどニボニボ！
灰茶色煮干しスープオーバードライブ！！(=>ω<)ノ
　
　
ここまで偏りながら、ウマさの軸は太く強く、シンプル過ぎる個性の主張で、派手に大胆なセンス、傲慢とも言えるスタンスなのに、キッチリウマいをもぎ取っていく味は、極めて痛快だ！！
　
　
ボリュームがあって、ＣＰも納得の領域で満足度は高い。
芯は若者客を真っ直ぐに向いており、分かり易い姿勢に、もうアッパレを贈るしかないｗｗ
　
　
ダメｗｗｗコレ面白い！！ｗｗｗ
アリです。
　
アリアリですね！！ヽ(*>∀<)ノ
　
単体評価：☆４．５（長ネギを除けば。長ネギ込なら☆４）
※評価詳細基準は下記をご参照願います。
【味評価基準】
http://tabelog.com/rvwr/neokunno1/diarydtl/36529/
　
　
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ガッツリ平伏させられたｗｗ(；´∀｀)
　
　
くっそぉ・・・ 負　け　だ　負　け　！ ！ ヽ(`皿´ )ﾉ
　
　
ニボ系ラーメン、うめぇぞコンチキショイ！！ｗｗｗヽ( `∀´)ノ　
　
　
そんな喜びと悔しさ、両方を抱きながら店を出た。
俺のラーメンの世界観が、また一つ広がったことを、ここに報告しましょう。
　
　
.
　
　
北九州のラーメンは確かにウマい。
実直で真面目で、職人気質な豚骨ラーメンが俺は好きだ。
　
だが、こんな大胆不敵なラーメンもやはりウマいのだ。
　
閉鎖的な気質のある北九州には、この味が入ってくることは、向こう１０年程ないかもしれない。(´･ω･`)
もしかしたら、入ってくることすら無いかもしれない。(´；ω；`)
　
俺は知ってしまった。
　
ニボニボの味を・・。(´ＴωＴ`)
　
　
これより先、北九州へ煮干しラーメンが入ってくる日を心待ちにしてます。(｀･ω･´)
　
　
.
　
　
で、
新小岩駅に戻って、本日の宿泊場所に帰ります。（いつものカプセルホテルｗｗ）
その時、駅のホームに写真の絵（写真参照）がありました。
　
皆さん、この絵を見て、どんなことを感じましたか？
　
　
一見、少女が線路に落とした帽子を駅員さんが拾ってあげてる風景です。
　
　
しかし、
　
果 た し て 本 当 に そ う なの で し ょ う か ？(；ﾟωﾟ；)
　
　
真 実 は 残 酷 だ っ た り し ま せ ん か ？ (´･ω･`)
　
　
.
　
　
考えてみてください。
　
帽子が少女の物だという証拠はどこにもありません。
影になってるので、二人の表情も見えません。
　
なのに、何故「少女が線路に落とした帽子を駅員さんが拾ってあげてる風景」と断定してしまうのでしょうか？
　
　
ま･・まさか！？Σ(ﾟДﾟ；)
　
　
実は、
　
　
うん●まみれの帽子を摘み上げ、捨てようとしてる駅員に、少女がドン引きしてる構図なのです。
　
　
な ん だ っ て ぇ ぇ ー ー ！！？Σ(ﾟДﾟ； (`皿´； (｀･ω･´；)
　
　
少女「ちょｗｗｗくっさｗｗｗスッゲェくっさいんだけどｗｗマジひくわ～･･。」
　
駅員「捨てますから、離れてください。」
　
　
という光景でも、おかしくはない！！ｍ９(｀･ω･´)
　
　
.
　
　
もしくは、
少女の帽子を意地悪に、線路下に隠そうとしているニセモノ駅員かもしれません。
ニセモノ駅員に注意しましょう！の勧告だとしたら？
　
　
な ん だ っ て ぇ ぇ ー ー ！！？Σ(ﾟДﾟ； (`皿´； (｀･ω･´；)
　
　
偽駅員「ほ～らお嬢ちゃん、帽子返して欲しいかい？」
　
少女 「ちょｗｗおまｗｗｗｗ通報されっぞｗｗ」
　
　
という絵でも、おかしくはない！！ｍ９(｀☆ω☆´)
　
　
.
　
　
一つの物事に対し、一つの観点で捉えると、違う一面もあることに気付けなかったりします。
　
物事は平面的に捉えるのではなく、立体的に捉えると、世界観は大きく広がります。
　
これは極めて大切な姿勢です。
　
　
人を見るときでも、自分からの観点だけじゃなく、その人にとっての上から、下から、後ろから、色々な人が見てるわけですから、それらの人の観点も想像してみると、相手のことをより正確に捉えられるものです。
　
日々の生活から仕事、様々なシーンで応用が利くので、クセ付けると人生が豊かになると思います。
　
　
では、
次回は「最近のシートベルトが積極的過ぎて困る」という観点を紹介しましょう。
（※『喜蔵』のレビューで紹介です）
　
　
.
　
　
次回予告！「やっちゃった朝ラー『七彩』 やはり俺のラーメン遠征は間違っている。」の巻！
絶対観てくれよな！(*^∀ﾟ)b
　
　
ラーメン王に俺はなる！ｍ９(｀☆ω☆´)　
　
　
≪関連レビュー≫
『たちばなや食堂』
http://r.tabelog.com/yamaguchi/A3506/A350603/35000970/dtlrvwlst/3423484/
『麺屋一燈』
http://tabelog.com/tokyo/A1312/A131204/13111737/dtlrvwlst/4518627/
『ラーメン燈郎』
http://tabelog.com/tokyo/A1312/A131204/13128244/dtlrvwlst/4518631/
　
【2013年東京ラーメン遠征第５弾の軌跡】
『饗くろ喜』
http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131001/13127743/dtlrvwlst/5763319/
『宮庵 燈郎店』
http://tabelog.com/tokyo/A1312/A131204/13154781/dtlrvwlst/5665835/
『麺や 七彩 東京駅』
http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13124682/dtlrvwlst/5763328/
『喜蔵』
http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13160391/dtlrvwlst/5763331/
『Japanese Soba Noodles 蔦（ﾂﾀ）』
http://tabelog.com/tokyo/A1323/A132301/13136231/dtlrvwlst/5665830/
『燦燦斗（ｻﾝｻﾝﾄ）』
http://tabelog.com/tokyo/A1323/A132304/13038064/dtlrvwlst/5761453/
『麺処 ほん田本店』
http://tabelog.com/tokyo/A1323/A132304/13047541/dtlrvwlst/5763326/
『こうかいぼう』
http://tabelog.com/tokyo/A1313/A131303/13005052/dtlrvwlst/5622894/
『不如帰（ﾎﾄﾄｷﾞｽ）』
http://tabelog.com/tokyo/A1318/A131807/13022582/dtlrvwlst/5804787/
『ぽえむ 幡ヶ谷店』
http://tabelog.com/tokyo/A1318/A131807/13047481/dtlrvwlst/5804775/
『麺処ぶらり』
http://tabelog.com/tokyo/A1316/A131601/13157532/dtlrvwlst/5804798/