現場のゆっき~特派員さんが投稿したMEN-EIJI HIRAGISHI BASE(北海道/南平岸)の口コミ詳細

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炭 水 化 物 は 俺 の 嫁 !m9(`☆ω・´)

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MEN-EIJI HIRAGISHI BASE南平岸、平岸(札幌市営)、中の島/ラーメン、つけ麺、台湾まぜそば

1

  • 昼の点数:4.5

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 3.7
      • |雰囲気 3.4
      • |CP 2.0
      • |酒・ドリンク 2.5
1回目

2017/08 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.7
    • | 雰囲気3.4
    • | CP2.0
    • | 酒・ドリンク2.5
    ~¥999
    / 1人

極上!一発☆4.5キタコレ!『MEN-EIJI HIRAGISHI BASE』我開店待ちでナンパに成功せり

北海道ラーメン遠征最終日。
前日は旭川ラーメンを食って、美瑛に観光に行ったので、
旭川に宿泊した。本日は北九州に帰らないといけません。
空港は千歳空港・・距離にして150km超
拠点間の移動距離がハンパないのは、もう慣れた!
         (;゚∀゚)
で、
朝早めに旭川を旅立ち、札幌に向かう。
全て下の道だが快適である。
北 海 道 の 下 の 道 、超 快 適 !ヽ(*゚∀゚)ノ
そして、
最終日だろうと、貪欲にラーメンは食う!
第一目的地『MEN-EIJI HIRAGISHI BASE
 
行列を警戒して、開店30分前に到着した。
だが、誰も並んでいなかった。
 
あれ?有名店のハズだが、拍子抜けである。(;゚ω゚)
彩未』など、開店前から悲惨な行列だったのに・・。
 
では、
遠慮なくポールポジションでもゲットしま・・
と、
俺が車から出たら、他の車から女性二人が出てきた。
 
アラ?先客がいたようだ。(  ̄ω ̄)
まぁポルポジじゃないけど、余裕の一巡目である。
「あ、お先にどうぞ。」
そう言って、譲ったことから、会話が弾み始めた。
 
北九州からラーメン食いに来たアフォであることを
ぶっちゃけて、アレコレ話込んじゃったw( ̄∀ ̄)
 
※待ち時間の間のナンパまがいな会話は、終盤で紹介。
 ネタ目的の方は、レビューエンドへスクロール下さい。
 
 
こうして、楽しい待ち時間を過ごしていたら、
いつの間にか開店時間になっていた。
すると、
女「あ、どうぞ一番に入って下さい。ヽ(´ω`)」
ゆ「え?エエの?(;゚ω゚)」
女「北海道の思い出にどうぞ♪」
でわ、お言葉に甘えて。
ちょっとインチキくさいポルポジゲットん♪
 
ではレビュー参ります!
MEN-EIJI HIRAGISHI BASE
いただきます!ヽ(´∀`)ノ
 
●場所
①地下鉄南北線「南平岸」駅から徒歩9~11分。
②地下鉄南北線「平岸」駅から徒歩10~12分。
●専用駐車場は店の前にある。
 
【 外 観 】
白壁のカジュアルな喫茶店風の外装。
意外と地味で、あまり飾り気は無い。
シンプルで親しみ易い店構え。
ガラス張りドアなので、中も見えて入り易いッス。
 
【 店 内 】
● 座席
カウンター、テーブル席の構成
● 内装
白と黒のモノトーン調のデザイン。
スッキリした内装で、カジュアルな雰囲気。
気兼ねなくて、活気もあり、居心地良好です。
清潔感も適度にありました。
 
【ラーメン用卓上調味料・無料サービス】
● 卓上にはコショウ、にぼ酢、一味、
 つけ麺まぜそば用割スープが常備。
 
● 箸は洗い箸、お冷や二杯目からセルフ、店内禁煙。
 ティッシュ・ペーパーナプキン常備、
 うちわ常備、荷物かご有り。
つけ麺専用サービス
 あつもり :対応可
 麺増し  :有料
 スープ割り:無料
 つけダレ再加熱:対応可
 ※つけ麺専用〆ご飯メニューもあり
 
で、
 
【メニュー】
食券制で、メニュー表は券売機を眺め、事前精算。
●「魚介豚骨 醤油」  830円
●「札幌味噌eiji style」800円
●「あっさり醤油・塩」750円
●「辛いラーメン」  750円
●「台湾まぜそば 小」700円
●「つけBUTO 並」 800円
他、麺メニューは意外と多くて目移りするんごw
■オーダーは代名詞たる「魚介豚骨 醤油」を購入
 
 ζ ζ ζ
.____
.\∽∽/
 └―┘
 
【魚介豚骨 醤油】830円
●サーブタイム 遅←-----★-----→早
●丼は紅色が印象的な陶器製。
 レンゲを添えてのサーブ
 ビジュアルは先進的で整って華やか。
 実にウマそうである。
 
 丁寧な盛り付けで、店員の姿勢も背筋が伸びてた。
 
≪ 一 般 向 け 味 評 価 ≫
●大筋情報・ダイジェスト。
 ライトユーザー様は、ここだけ見るのが無難。
 迷ったら詳細情報を参考に・・・
 普段アソコにはガン無視キメましょう!(=゚ω゚)ノ
 
①スープ   ☆4.7 ★★★★★★★★★
②麺     ☆4.3 ★★★★★★★★
③トッピング ☆5.2 ★★★★★★★★★★
④構成センス ☆5.0 ★★★★★★★★★★
⑤満足度   ☆3.5 ★★★★★★
 総合評価  ☆4.5 ★★★★★★★★★
 
●フォーカスポイント!(味の焦点)m9(`☆ω・´)
 
①ふわっと鼻腔をくすぐるニボ香・・
 お お ! 煮 干 し 豚 骨 じ ゃ な い で す か!
 
 厚みがありながらも、軽やかでバランス良い。
 魚介が前に出るので、和風の印象。
 やわらかな口当たり、染み入る旨味、雅に舞う香り、
 大胆かつ繊細なタッチ、多重的で深い味わい・・
 ま る で 純 和 風 白 鳥 の 湖 !
        ↑
 バレエの白鳥の湖が、純和風になった。
 な…何を言っているのかわからねーと思うが、
 
 と に か く 激 ウ マ !!(*゚∀゚*)
 脳髄にビビビッと電撃が走った!
 
 更にデフォで味変効果あり!
 魚介のジュレが溶け、食い進める内に味が変化
 ぐああ!晴 れ や か 過 ぎ る !(*>∀<)
 何 こ の 大 和 撫 子 七 変 化 な ス ー プ 。
 
 その度に脳髄に突き抜けるウマさの稲妻!
 完 食 ま で 俺 ま っ し ぐ ら !

②麺は平打ち中太ストレート麺、自家製麺。
 断面は楕円形で、加水率は中高級。
 張りがあり、潤い豊かでスベッスベ滑らか♪
 チュルンと滑らかに滑り込んでくるよ?
 
 プリッとバネがあり、ムチムチと弾力に富む
 グイイーン伸縮性豊かで、強度感じる粘り腰
 麺の存在感あり、上質な食感。
 軽やかに踊るような元気一杯ダンシングヌードル
 チュルンと軽やかに、余韻を残して吸い込まれるお
 麺がウマイので麺が勝ってもOK牧場!
 
③トッピング
 チャーシュー、ゴボウ、煮干しジュレ、中ネギ
 刻み玉ねぎ
●豚ロースチャーシューは上品で繊細でやわらか。
 何 こ の お し と や か な チャ ー シュ ー!?
        (゚ω゚;≡;゚д゚)
 味は肉の旨みが上品に、真っ直ぐ届く味。
 
牛蒡が乗っていてユニーク!
     ヽ(*゚∀゚*)ノ
 牛蒡特有の苦味と土の香りも良いアクセント
 和風の優しい醤油味で、全体と調和してた。
 しっかり煮てあるが、ジャクっとした歯応え残し
 歯切れも良く存在感あった
 
●魚介出汁のジュレは、香りがしっかり。
 魚介の香りが強まり、和の風味を際立たせる。
 ジュ レ ジュ レ な 舌 触 り も エ ロ い♡
       (* ̄ω ̄)
刻み玉ねぎは抑揚を差し込み、いい仕事してた。
 サクッっと歯応えが良かった。
●ネギは香味は控えめで上品なネギ。 
 
ウマさの二律背反がパレードする極上級の一杯
 キレもよく後口超上質。
 お蔭で飲んだ直後から、次の一口が待ち遠しい!
 
 仕掛けのセンス・個性・バランス感、
 全てが噛み合い調和していた。(;`・ω・´)
 
 複雑な味の構成でハイセンス・ハイクオリティ
 洗練され、垢抜けて完成度がものっそい高かった!
 
 個性は光り、煌めき、輝いている。
 更に軸は太く安心感まであって、幅広い客層に合う。
 価格以外、非の打ち所がなかった。
 
⑤ボリュームは適度で、満足度は普通。
 手間はかかってるっぽいが、価格は高め設定。
 完食すれば、それなりに腹持ちは良かった。
 
単体評価:☆4.5
※評価詳細基準は下記をご参照願います。
【評価基準】
http://tabelog.com/rvwr/neokunno1/diarydtl/36526/
 
.
 
≪ マ ニ ア 向 け 味 詳 細 情 報 ≫
●以下、分析厨ゆっき~の備忘録。分かる人は分る世界。
●「傾向グラフ」の見方
 ★の位置で傾向偏差を表現。
 大体左寄りがアッサリ系、右寄りだと濃厚系。
 下記の「+」の位置は、普通・中庸・適度・
 バランス良好・どちらも該当等の意味
 偏っている程に、個性や主張が強い傾向。 
     12345 678910
 例)少←-----+--★--→多
 ※この場合は、多めという意味
 
≪ スープ ≫
●ビジュアル
①濁度  澄み透明←-----+--★--→濁り
②濃度    軽薄←-----+--★--→濃厚
③トロみ   サラサラ←-----+-★---→トロトロ
④脂溶込み  プッカリ←-----+-★---→完溶
⑤油脂量 (総量)少←-----★-----→多
     (感覚)少←-----★-----→多
[特筆事項]
醤油の色が出た茶色の魚介豚骨スープ。
バランスの良い濃度で、脂は全体に薄っすら展開。
小~微細な粒となってキラキラ輝きながら浮いていた。
 
●味
①味付け  薄←-----★-----→濃
   シンプル←-----+--★--→複雑
②印象  素朴←-----+---★-→優雅
     地味←-----+---★-→大胆
   慎ましい←-----★-----→荒い
    穏やか←----★+-----→攻撃的
③メリハリ 弱←-----+---★-→強
④食べ心地 軽←----★+-----→重
     優柔←---★-+-----→キツガツン
⑤センス 洗練←★----+-----→無骨
⑥鮮度 斬新珍←-★---+-----→オーソドックス
[特筆事項]
”魚介豚骨”とメニューに書いてあったので、
よくある鰹系魚介味か?と予想しテンション下がる。
またお前か・・(;`-ω-´)」
とボヤいていたら、
ん!? これは煮干しの香り!?Σ(゚ω゚;)
ふわっと鼻腔をくすぐるニボ香・・
お お ! 煮 干 し 豚 骨 じ ゃ な い で す か !
そっちの魚介はウエルカムだ!ヽ(*゚∀゚)ノ
 
ベースは厚みがありながらも、軽やかでバランス良い。
魚介が前に出るので、和風の印象。
やわらかな口当たり、染み入る旨味、雅に舞う香り、
大胆かつ繊細なタッチ、多重的で深い味わい・・
ま る で 純 和 風 白 鳥 の 湖 !
        ↑
バレエの白鳥の湖が、純和風になった。
な…何を言っているのかわからねーと思うが、
俺も何を感じたのか分からなくなった…
頭がどうにかなりそうだった…
恐ろしいものの片鱗を味わったぜ。
 
と に か く 激 ウ マ !!(*゚∀゚*)
脳髄にビビビッと電撃が走った!
 
更にデフォで味変効果あり!
魚介スープのジュレが溶け合って、食い進める内に、
味が変わって 晴 れ や か 過 ぎ る !(*>∀<)
何 こ の 大 和 撫 子 七 変 化 な ス ー プ 。
 
その度に脳髄に突き抜けるウマさの稲妻!
完食まで俺まっしぐら!
 
●味の構成・構造
①飲み口  マイルド←-★---+-----→シャープ
     ライト←----★+-----→ヘヴィ
②口当り 柔らか←--★--+-----→トゲトゲ
③飲み易さ 素直←★----+-----→キツめ
④構成   繊細←-----★-----→力強い
⑤味の流れ 直線←-----+----★→多段
    シンプル←-----+---★-→多重
⑥目立つ味 タレ←-----+--★--→ベーススープ
⑦インパクト 弱←-----★-----→強い
 種類 パンチ(軽)←★----+-----→キック(重)
⑧コク  不明瞭←-----+----★→豊か
⑨味の広がり 狭←-----+---★-→広
⑩味の深み  浅←-----+---★-→深
⑪立体感・輪郭 弱←-----+---★-→明瞭
⑫キレ    鈍←-----+--★--→鋭
⑬後口    変←-----+----★→良
⑭余韻    短←-----+---★-→長伸
⑮抑揚   平坦←-----+----★→アップテンポ
[特筆事項]
カドを残さず、丸み豊かで素直に染み渡る。
優しいのに力強く、メリハリ強いのにマイルド。
大胆なのに、慎ましさまで感じる。
あわわわ・・
ウマさの二律背反がパレードしちょる!
祭りじゃぁ!
ウ マ ウ マ 祭 り じ ゃ ぁ ー い !щ(>∀<*щ)
 
見た目に反してインパクトは控えめ
スカーンと響き渡る軽快な衝撃感で代替!
コクは沁みまくり。
キレもよく後口極上クラス。
お蔭で飲んだ直後から、次の一口が待ち遠しい!
 
仕掛けのセンス・個性・バランス感、
全てが噛み合い調和していた。(;`・ω・´)
ここまでウマい煮干し豚骨は初めてである。
 
●卓上調味料
①コショウは味が引き締まるし、ちゃんと効く。
 ミル式なので香りが良く、味変に使えます。
 後半戦~終盤での投入がおススメ。
②一味は旨味が引き立つ
 後半戦~終盤で辛味に気を付けて投入しよう。
③「にぼ酢」は酢の効果で、味がさっぱりする。
 煮干香を含んでおり、煮干し感が上乗せされる。
 
●個性・特色
臭みやクセ、エグミ、嫌味はなく丁寧で隙が無い味。
クドさや、しつこさは感じません。
良い意味で優等生な食い手を選ばない仕上り。
 
.
 
≪ 麺 ≫
● 麺線
①太さ  極細←-----+-★---→極太
②線   直線←-★---+-----→チリチリ
③断面  丸麺←----★+-----→角麺
④加水率  低←-----+-★---→高
 
幅2.0mm×1.0mm程の平打ち中太ストレート麺
断面はエッジのない楕円形で、加水率は中高級。
自家製麺です。
 
● 食感
①表面 ゴワゴワ←-----+---★-→ツゥルッツゥルン
 ツゥルツゥル艶やか、スベスベ滑らかな舌触り。
 張りがあり、キメ細かな潤い豊かな健康美肌さん。
 チュルンと滑らかに滑り込んでくるよ?
②剛性   軟←-----+--★--→硬
 クニクニップリプリ、しなやかな歯応え
③弾性   低←-----+---★-→高
 プリッとバネがあり、ムチムチと弾力に富む
④伸縮性  脆←-----+--★--→長伸
 プッチーンと切れる伸びやかな歯切れ
 グイイーン伸縮性豊かで、強度感じる粘り腰
⑤コシ   少←-----+--★--→富む
 麺の存在感あり、上質な食感を生んでいた
 軽やかに踊るような元気一杯ダンシングヌードル
⑥喉越し 抵抗←-----+--★--→スルスル
 チュルンと軽やかに、余韻を残して吸い込まれるお
 
● 麺全般
①麺の硬さ  バリヤワ←-----★-----→ハリガネ
 標準で丁度良い
②麺の量    少←-----+★----→多い
③スープの絡み 少←-----+-★---→豊
 味の持ち上げは十分
 麺がウマイので麺が勝ってもOK牧場!
 
.
 
≪ トッピング ≫
チャーシュー、ゴボウ、煮干しジュレ、中ネギ
刻み玉ねぎ
 
●チャーシューは豚ロース肉で、2枚入り。
 歯応えやわらか上品で繊細な仕上げ。
 何 こ の お し と や か な チャ ー シュ ー!?
        (゚ω゚;≡;゚д゚)
 カットは適度で、厚みはやや薄めで、量適度。
 味は肉の旨みが上品に、真っ直ぐ届く味。
 
●メンマじゃなくて牛蒡が乗っていてユニーク!
        ヽ(*゚∀゚*)ノ
 和風の優しい醤油味で、控えめな主張。
 牛蒡特有の苦味と土の香りも良いアクセント
 全体が”和”の印象なので、相性が良いのだ。
 
 やや大きめ&やや厚めなので存在感あった
 しっかり煮てあるが、ジャクっとした歯応え残し
 歯切れも良かった。
 
●ジュレは魚介出汁の味で、香りがしっかり。
 魚介の香りが強まり、和の風味を際立たせる。
 ジュ レ ジュ レ な 舌 触 り も エ ロ い♡
 量が多めで、キッカリ仕事する。(* ̄ω ̄)
 
刻み玉ねぎは抑揚を差し込む。
 サクッっと歯応えが良かった。
 香味がよく効いて、後半は甘味を生む。
 大変良い仕事をしてました。
 
●ネギはしんなりした歯応えで、香りがアクセント
 香味は控えめで上品なネギ。 
Review end ( ゚ω゚ )y─┛~~
 
 
で、
開店前に並んでる間に出会った方との、思い出の会話集
 
相手は女性が二人と、男性一人のグループ。
どうやら近くに住んでいるようだ。
だが『MEN-EIJI』には初めて来たようだ。
 
オススメを尋ねられたが、俺も初めてである。
「なんか常連さんなのかな?って思ってw(;゚∀゚)」
 
俺、そんなオーラ出してた!?(゚∀゚;≡;゚ω゚)
 
 
初の北海道で、15軒食ったことを話すと驚いていた。
・・いや、呆れられたという方が適切な表現かな?
       ( ̄ω ̄;)
「スゲー、一日一杯でも飽きるかも(;゚ω゚)」
連れの男性も半分呆れていた。
ですよね~?ww(; ̄∀ ̄)
 
「北海道のラーメンはどうでしたか?」
と、訊かれた。
ここは空気を読んで、少しだけ世辞を盛って答える。
最高でしたよ!ボク、大阪にもいたんで、
 豚骨以外でもガンガンイケるんスわww」
 
今回は評価の高い店ばかり狙って行ったので、
正直な話、全部ウマくて当然なのだ。
デ キ レ ー ス の 最 高 ク ラ ス 。
なので、北海道のラーメンの思い出は当然良い。
 
特筆すべきは、
カレーラーメンのウマさにはビビった。
 
また、地元の人に地元の感想を訊かれて、
「全然アカンかった!」
とか悪びれなく答える豪の者でもないしねww
尚、
厳密に言えば、有名店もイニシエ系もチェーン店も、
様々なラーメンを、取り敢えず100軒程度食って、
分析統合してから答えたい質問である。

 
質問した方は「そんなマジレス期待してないw」
と思うだろうが、ラヲタという人種は、
ラ ー メ ン に 対 し て は 無 駄 に 熱 い の だ!
        (`・ω・´)
欲を言えば、
北海道で最もマズイ店も食いたかった。
九州最凶の『一真軒』と南北頂上対決にて雌雄を決し、
日本一マズイ店として、華々しくデビューさせ、
王者として君臨させたかった。
 
俺は信じる!(`・ω・´)
『 一 真 軒 』こ そ 最 凶 で あ る と !
 
で、
女「九州のラーメンって麺が細いんですよね?
 あと、真っ直ぐ?」
ゆ「ええ、色々ありますけど、やっぱ細めですね。
 1mmくらいの素麺みたいなのもありますよ。」
 
女「へぇ!こっちは太めで縮れてるのが普通だから、
 全然違うんですね。」
縮れ麺しか見たことないというレベルらしい。
 
え?
札幌って博多豚骨ってレアものなの?Σ(゚ω゚;)
う~ん、調べてなかったケド、北海道って、
本格的な豚骨ラーメン屋ってあるのかな?(;゚ω゚)
 
 
女「やっぱり豚骨が好きなんですか?」
ゆ「好きやけど、大阪で醤油も好きになったし、
 う~ん、でもやっぱ豚骨に帰って来るよなぁ」
 
ハタから聞いていれば、好きとかどうとか、
どこのリア充だ?(; ̄皿 ̄)」
と「爆発しろ」と願望を抱かれたかもしれないなw
 
 
女「他には、どこに行ったんですか?」
と訊かれたので、店の名前を羅列した。
だが、ラヲタ好みな店は、一般的ではないのかな?
全然ピンと来てなかった。
まぁドン引きされなかっただけ幸甚である!
 
ちなみに『彩未』の大行列の原因が、葉加瀬太郎
にあることを教えてくれたのは彼女達である。
(※『彩未』のレビュー参照)
 
初めての土地で、何故そんなマニアックな店が
分かるの?
と不思議に思われていたので種明かしする。
 
答えは食べログである。
 
調べるコツを教えてあげたけど、慣れが必要なのよね。
10年の食べログキャリアがモノを云うのであった。
 
 
で、
帰りの飛行機が14:30 千歳空港発。
なので、13時にはレンタカーを返さないとヤバそう。
平岸から千歳空港までの所要時間を聞いたら、
あまり余裕がないことが分かった。
 
ゆ「う~ん、出来ればもう一軒行きたかったなぁ。」
 そうボヤくと、
男「空港に”北海道ラーメン道場”ってありますよ。」
ゆ「え?ホンマに?Σ(゚∀゚*)」
 空港内はノーチェックだった俺。
 思いがけない情報だった。
 
ゆ「おっしゃぁ!じゃあソコ行こう♪(*゚∀゚)」
女「あ、それなら『白樺山荘』がオススメですよ。
 ゆで卵が食べ放題なんです。(*^∀゚)b」
 
ゆ「ちょww 何 そ れ 面 白 い !
 速攻で食い付いたw
 ネタでスグ釣れるダボハゼレビュアーゆっき~!
 
女「人気があって、最近店が増えてるんですよ。」
 ほう、ファミリー層等に人気がありそうだ。
 今回は、そんな一般市民に密着したラーメン屋
 食っていなかったので、丁度良い。
 
ゆ「そこ行きます!(`・ω・´)」
 めでたくラストラーメン決定である。
 
ゆ「欲を言えば、ラーメン意外も食いたかったなぁ。
 ザンギとか、海鮮とか、スープカレーとか・・」
女「え!?食べてないんですか?Σ(゚Д゚;)」
 すんません。
 ガ ッ ツ リ ラ ー メ ン メ イ ン だ っ た の で。
 
女「近くに回転寿司のおいしいところありますよ!」
女「スープカレーも有名な店がありますよ!」
 
ああ、この人達ともっと早く出会っていれば、
違った未来が待っていたかもしれないな。

      (; ̄ω ̄)
 
ラーメン・ラーメン・ラーメン・バーガー
ラーメン・ラーメン・ラーメン・バー
ラーメン・ラーメン・ラーメン・ラーメン・バー
ラーメン・ラーメン・ラーメン・ラーメン・バー
 
北海道まで来て、こんな酷い食生活カマしたアフォは
そんなに多くはないだろう。(;´-ω-`)
 
ええい!いいのだ!ヽ(`Д´;)ノ
次また来たときに、色々食おう!
そんな楽しみを残したのなら、
この旅も無駄ではないのである。
 
 
次回予告!
「北海道遠征最終戦!空港内の
とこの旅の軌跡を振り返って」の巻!
絶対観てくれよな!(*^∀゚)b
 
ラーメン王に俺はなる!m9(`☆ω☆´)
 
次回:『白樺山荘 新千歳空港店
 
≪関連レビュー≫
『一真軒』
https://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400401/40020655/dtlrvwlst/B111837258/
真の姿
https://tabelog.com/rvwr/neokunno1/diarydtl/117999/

【北海道遠征レビュー】
①『一蘭 福岡空港店』
https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400107/40044674/dtlrvwlst/B289615485/
②『味の大王総本店』
https://tabelog.com/hokkaido/A0108/A010802/1003490/dtlrvwlst/B289617146/
③『あじさい本店』
https://tabelog.com/hokkaido/A0105/A010501/1000366/dtlrvwlst/B289619023/
④『ラッキーピエロ五稜郭公園前店』
https://tabelog.com/hokkaido/A0105/A010501/1000774/dtlrvwlst/B289619345/
⑤『星龍軒』
https://tabelog.com/hokkaido/A0105/A010501/1000056/dtlrvwlst/B291161712/
⑥『まんまるてい』
https://tabelog.com/hokkaido/A0105/A010501/1007344/dtlrvwlst/B291775182/
⑦『えびそば一幻 総本店』
https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1025072/dtlrvwlst/B288852691/
⑧『the bar nano.』
https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1007364/dtlrvwlst/B291959755/
⑨『麺屋 彩未』
https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010303/1000018/dtlrvwlst/B291960059/
⑩『らーめん佳』
https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010303/1007919/dtlrvwlst/B291960282/
⑪『我流麺舞 飛燕』
https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010303/1026753/dtlrvwlst/B291960694/
⑫『麺屋 菜々兵衛』
https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010301/1009634/dtlrvwlst/B291963012/
⑬『ドゥ・エルミタアヂュ』
https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1000020/dtlrvwlst/B291962944/
⑭『蜂屋 五条創業店』
https://tabelog.com/hokkaido/A0104/A010401/1000269/dtlrvwlst/B292943962/
⑮『生姜ラーメン みづの』
https://tabelog.com/hokkaido/A0104/A010401/1003673/dtlrvwlst/B292944045/
⑯『ぜるぶの丘』
https://tabelog.com/hokkaido/A0104/A010403/1001745/dtlrvwlst/B289537498/
⑰『ラーメン専門 つるや』
https://tabelog.com/hokkaido/A0104/A010401/1000533/dtlrvwlst/B292944233/
⑱『らーめんや天金 四条店』
https://tabelog.com/hokkaido/A0104/A010401/1000090/dtlrvwlst/B292944130/
⑲『2001 BAR Moon Light』
https://tabelog.com/hokkaido/A0104/A010401/1009859/dtlrvwlst/B296663658/
⑳『MEN-EIJI HIRAGISHI BASE』
https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010303/1034678/dtlrvwlst/B279482375/
㉑『白樺山荘 新千歳空港店』
https://tabelog.com/hokkaido/A0107/A010701/1007892/dtlrvwlst/B292944539/

  • 【魚介豚骨 醤油】830円

  • ふわっと鼻腔をくすぐるニボ香・・  お お ! 煮 干 し 豚 骨 じ ゃ な い で す か!

  • 麺は平打ち中太ストレート麺、自家製麺。

  • 麺の存在感あり、上質な食感。  軽やかに踊るような元気一杯ダンシングヌードル

  • 牛蒡が乗っていてユニーク!牛蒡特有の苦味と土の香りも良いアクセント

  • 豚ロースチャーシューは上品で繊細でやわらか。  何 こ の お し と や か な チャ ー シュ ー!?

  • 白壁のカジュアルな喫茶店風の外装。

  • 専用駐車場は店の前にある。

  • カウンター、テーブル席の構成

  • 卓上にはコショウ、にぼ酢、一味、  つけ麺まぜそば用割スープが常備。つけ麺専用サービスあり

  • 仕掛けのセンス・個性・バランス感、  全てが噛み合い調和していた。(;`・ω・´)    複雑な味の構成でハイセンス・ハイクオリティ

  • メニュー一覧【2017年8月】

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2017/10/14 更新

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