ねりまるさんのマイ★ベストレストラン 2014

今年（2014）10月に開店したワインバー＆ビストロ。
カウンターにチーズやチョコレートのケースが並ぶ。
のんびりワインに浸れる落ち着いた空間。
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相変わらず日帰りで小倉へ遠征した時のこと。
平和通の繁華街区画に見慣れぬお店が出来ていて、
私好みの風貌ではないものの、入ってみることに。

物腰やわらかい女性店主、どこか凛とした雰囲気です。
一枚木のカウンターにチーズやチョコレートのショーケース。
バックバーには二種の生ハムも搭載。
　　　　　　　　　　　　 (￣ー￣*)　おしゃれですねぇ

カウンターに座してグラスシャンパンを注文。
グラスは日替わりで、この日はグラピエという銘柄とか。
ほのかな樽香に切れのある酸味。泡持ちもいいですね。

通しに赤ピーマンのムース。
裏ごしトマトとの合わせで、酸味も穏やかでありながら爽やか。
これはちょいと期待できますね。

カウンター上の黒板に書かれた推奨品からいくつか注文。

・ホワイトアスパラ　600円
立派なアスパラが２本。塩かマスタードで。
塩で食べると素材の甘みが増します。スイカに塩の法則同様か。
マスタードもなかなかの好相性で無難に美味しいです。
ホワイトアスパラで酒を呑んだのって初めてかも・・・

2杯めにグラスワインを白で。
“すっきり”と“さわやか”の２タイプがあるとわかりやすいご案内。
すっきりタイプをいただきましたが、案内に偽りなし。

なお、店主さんはシェフ兼バーテンダー。
開店以来一人で運営されてますが、近々アルバイト採用予定とか。

・ビーフシチュー　1000円
まろやかな牛脂の映えるシチュー。
角切り肉が2ピース。スプーンの腹で崩せるホロホロ感。
脂身の少ない肉なんで、ルーと合わせて食べるが吉。

ウイスキーもいくつかあったので、
カウンター上のチョコと合わせてみるかと思ったものの
後客が集団で登場したため遠慮しました　(￣ー￣*)

〆て3,000円ちょい。
なかなか感じのいいお店なので、改めて訪問したいですね。

昨年１０月より修行の旅に出ていたマスターが復帰したとのこと。
今年（２０１４年）２月下旬より営業再開の朗報です。

ＨＰ掲載されていた　“ダメイルドカレー”　は、　
深みを増したチキンカレーをベースに、生クリームでマイルドにした逸品。

提供時間はかかりますが丹念な仕上げは相変わらず。
新たにホットチャイの提供を開始されたようです　(￣ー￣*)　酒がないのも相変わらず。


～～～以下、初訪時～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

早良街道、Mr.MAXのちょい山側に、今月（2013.5）OPENしたカレー屋さん。
風貌ははっきりいって目立たず、店名も「なんじゃそりゃ？」という感じですが、
独自のスパイス調合でじっくり煮込んだ逸品カレーが堪能できます。
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道を走っていたら突然みつけました。
風貌・店名はドストライクですねぇ。　ｄ（￣ー￣*）

店内に入ると、オレンジ基調の壁にゆったりジャズがかかっています。
鋭角のL字カウンターでのみで６席ほどですが、満席だとちょっと窮屈かなぁ

おそらくは３０代かと思われる柔和なご主人が丁寧からごあいさつ。
メニューはシンプルにカレーライス３種類（ポーク、チキン、野菜）。

ポークは欧風、チキンと野菜はインド風ということで、欧風カレーを注文。
注文後仕上げということで７～８分ほど待つということ。

しばし待つと、まずはセットのサラダから。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・（￣～￣ ）
サラダはサウザン系の自家製ドレッシングがかかってます。
市販のモノより濃厚な感じですね。
アクセントにイチゴが入っておりますが、独特の甘みと酸味はむしろ好感がもてますね。

さて、ポークカレー。じっくり煮込みの粘度あるカレーで、これがタイヘン私好み。
スパイスは感じるのですが、辛さはマイルド。
大振りな豚肉が搭載されていて、こちらはトロトロになってます。

不覚にも（？）タイトルの通り感じた次第です。

もっと言えばややスパイシーなポークシチューといった様相で、
ルーだけをワインなんかと合わせて飲みたいと思ったくらい。（＊）

また添えられているピクルスは自家製で、仕込次第で野菜は変わるとのこと。
酸っぱすぎず、ほんのり甘味もあってこちらもいい感じ。


さて、あまりカレーの高得点書くことがないので、一応補足しておきます・・・。

○豚肉は脂が多いタイプ（「豚の角煮」レベルを想像してくださいませ）につき、 好き嫌い分かれます。
　脂身はそれほど好きではないですが、私的には十分許容レベル。

○カレーをかけるためというのもありますが、ご飯はデフォルトでちょいと固めに炊いてあります。
　そして量もデフォルトで結構多めなので、終盤カレーをかけていない部分はちょっとパサつきます。
　カレーのかかってない部分を先に食した方がよいやもです。（もしくは少な目注文）


店名の由来について、食後にご主人に伺いました。

「私がダメ人間なんで、こんなふうにつけてみました」　・・・・（￣▽￣；）ｂ

無論謙遜あり、経緯も諸々あるようですが、店名にしてしまうあたりはスゴイ。


後日、インド風のチキンカレーも食べてみました。
ポークとベースは近しいですが、スパイスがより豪快に入ってます。
月桂樹やブラックペッパーなど香辛料が得意な方はそちらでもよいと思いますが、
まずは欧風のポーク推奨ですかねー。

（＊）会社の偉い人はポークでも結構汗かいたと言ってました。

なんだかよくわからんレビューになりましたが、今後も一定ペースで通うと思います。　＾＾

中央区舞鶴、昭和通の1本裏店にある鮮魚推しのお店。
今月（2014.11）開店の新鋭で、快活な若女将さんが切盛り。
価格以上に楽しめる酒肴で、和洋酒どちらでも堪能できます。
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にょきにょき通りの祝日。特になにも発見がありません。
舞鶴方面に突入して少し歩いてみると、
見慣れない看板と新規開店のような花環がある区画に。

おさかなキッチン　(￣ー￣*)　入りましょう

店内はカウンター4席、2人掛け2卓、6人掛け2卓の構成。
人当たりのいい女将さんの案内でカウンターに着座。

メニュー表を眺めると、お酒などドリンクメニューの他、
フードについては以下のようなノンダクレに優しいラインナップ。

「軽めのおつまみ」1,000円　＝　小鉢＆刺身
「おなかいっぱい」1,500円　＝　上記＋揚げモノ＆ごはん
「ちょっとぜいたく」2,000円＝　「おなかいっぱい」＋煮付け＆ごはん
「呑んで食べて」＝　飲み放題付のコースメニュー。
　その他、鯛カレーが800円にて。

まあ折角なので、ちょっとぜいたくコースを注文です。

・ポテサラ
きゅうりに細切りタマネギ、シャキシャキ食感ながら
全体的に優しい味わい。

・ゴマさば
三連休最後の祝日でしたが、サバの状態は良好。
やや粘りのあるゴマ味噌がよく絡みます。
これが刺身かな、と最初は思ったのですが、小鉢の一角の様子。

・刺身
２切ずつくらいで７種盛り。歯ごたえのある鯛、ヒラメ。
脂ノリのいいマグロ、カンパチ、サーモン。
甘みの芳醇なウニ、それからイクラがついてます。

・日本酒を。写楽(純米)を常温で。
すっきりと飲み口よく、魚を引き立てますね。
遊びのある徳利はほんのり酔っても安心。

・揚げもの（カキフライ）
自家製の芝漬けタルタルとの合わせでいただきます。
季節ものらしく豊かな磯の味わい。
カラッと揚がっていて牡蠣独特の香味がぎゅっと詰まっている印象。
タルタルはマヨネーズよりは卵黄に存在感があり、単独でも酒が呑めそう。

・煮付け。
この日はイトヨリとアラカブから選択。アラカブを選択。
込み合ってきたのでやや待ち時間はありましたが、
立派な一匹煮付けが登場です。
甘辛ダレの煮付けですが、あっさりめの仕上がりで白身はほくほく。


ごはんはお茶漬けor鯛カレーから選択。
隣の先客様が美味しそうに食べていたカレーで。
小さな丼に盛られたカレー、揚げ玉に浅葱、海苔をあしらった和装。
粘度のあるルーには、鯛のほぐし身と椎茸。
辛味もしっかりな和風カレー。単品でも食べてみたいところ。

シュワシュワ、日本酒、ちょっとぜいたくコースにて
・・・〆て3420円。　(￣ー￣*)　質と量を考えれば格安でしょうかね。

開店初日だったので、今後に期待したいところです。

東福間駅付近、97号線沿いにある肉バル。
部位とｇの選べるステーキは手頃ながら美味しい。
キレイな空間と朗らかなスタッフさんが織りなす快適空間。
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先だって中華屋さん　へ踏みに行った折、
道程で開店準備をしているお店がありました。

今月（2014.6）22日に開店されたようなので
宗像からの帰り道にちょいと寄ってみることに。
　　　　　　　　　　　　　　(*￣ー￣)　肉ですね　

さすがに開店直後だけあり、胡蝶蘭に囲まれたキレイな店内。
快活なスタッフさんの案内で卓席へ座します。

奥には掘りごたつ式の座敷席も展開しているようで、
どこぞの団体さんが盛り上がっています。
卓席にはファミリー客もちらほらと、用途は広そうですね。


肉はステーキからローストビーフや煮込み、炒め、鍋まで
幅広いメニューに対応しているようです。
最近お気に入りの赤身肉を焼いていただきましょう。

グラスワインを従えて、蒸し野菜からいただきます。　
　　　　　　　　　　　　≠(￣～￣ )　いい色合いですねー

・季節の蒸野菜を召し上がれ　680円（＋税、以下同）
小松菜にアスパラといった緑とキノコ。彩にプチトマト。
ポン酢との相性もよく、馴染みやすい温菜です。
途中でやってきたステーキの箸休めにもいい感じに機能します。
先にポン酢を皿へかけまわした方が食べやすいかも。

・内モモ　1,500円/100ｇ
塩コショウで仕上げた赤身に、藻塩と自家製ソースを添えて。
フライドガーリックが乗ってますが、ニンニクは控えめです。

「黒毛和牛」とあるだけでブランドをうたってはいないものの、
やわらかく焼きあがっていて厭味もなく、肉質、食感とも上々。
塩加減も控えめで好みのタイプ。薄味派はそのままで。

他の部位ともども、サイズが大きくなると割安になります。
またオリジナルソースは赤ワインと果物を使った自家製で、
果実香の立つかなり粘度が高いタイプ。　添えモノのポテトにも○。

フライドポテトが取り囲み、マッシュポテトが肉の下に。
ポテト好きの方にはうれしい配置でしょうかね。


・イチボ　1,500円/100g
風貌は内モモと殆ど変りません　(￣ー￣*)
赤身主体の部位ではありますが、少し脂の効いたバランスの良さ。
個人的にはこっちの方が好みです。

腹八分くらいなら、内モモの方がしっくり来るかな。
同じステーキでも気分に応じて部位を選べるのは
やはり専門店ならではの嬉しいところですかね。

グラスワイン２杯と合わせて5,000円弱。
店員さんの笑顔にほだされて、調子に乗ってしまいましたねぇ・・・


メニューもしっかり1名様向け対応できそうなので、
カウンター席があるとありがたいんですけどね。

近所に寄ったらまた伺おうと思います。
　　　　　　　　　　　　　　　　いいお店でした。