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昼の点数:4.3
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 3.3
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|サービス 4.5
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|雰囲気 5.0
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|CP 4.3
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|酒・ドリンク 3.5
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[ 料理・味3.3
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| サービス4.5
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| 雰囲気5.0
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| CP4.3
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| 酒・ドリンク3.5 ]
虹色・北千住
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北千住のはずれに
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そうそうたるメニュー♪
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水色ラーメン♪
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デザートにアイスクリームラーメン♪
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水色ラーメンのベースは紫。仕上げると水色に成長する
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水色スープは酢を加えると桃色に変化
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2015/04/11 更新
北千住駅から徒歩10分ほど、4号線の裏路地にある老舗ラーメン店。
定番品である昔ながらの中華そばも普通においしいが、
遊び心を忘れない朗らかな店主さんの放つ異色メニューが一際輝く。
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先日は臨時休業の憂き目を見ましたが、今日は絶賛営業中。
まあ先達様たちに語りつくされた感はありますが。
( ̄ー ̄*) ずっとBMしてたんで
なんとも渋い店構え、引き戸を開くと かの福岡の迷店以上に逃げ場なし
カウンターのみ6席のこじんまりした店内です。
先客さんの注文を調理中のご主人が笑顔で迎えてくれます。
私が入ったときに先客は3名、ちょっと前まで満席だったそうです。
土日は遠方からのお客さんが多いのだとか。
さて、事前情報とおりメニューは素敵なラインナップですね。
少々悩んで、”水色ラーメン 750円” に決定です。
聞けば週末ほどこういうレア系ラーメンの注文が増えるのだとか。
お隣にいたお客さんも地方からで、青色ラーメンを食べ終えたところ。
その方が”トイレありますか~?”とご主人に尋ねたら、素敵な回答が・・・
( ̄ー ̄*) 秘密♪
水色ラーメンのベーススープを小鍋で仕上げ、見せてくれました。
丼に盛られたスープは水色というより紫色に見えますが、
これに具材や調味料が入って、出来上がってみると優美な水色に。
ご主人が ”食べる前にちょっと見てみて” と茶碗を1つ渡してくれます。
丼にスープを少し移して、卓上の酢を垂らしてみると・・・
スープが桃色に変化します ( ̄ー ̄;) なんだ、この仕様・・・
”水色でも青色でも、入ってる毒の量は一緒だから~”と
豪快に笑い飛ばす店主、タダモノではありませんね。
子供のころの理科実験のような時を経て、いよいよ実食。
・・・ ≠( ̄~ ̄ ) ん
・・・≠ ( ̄ o  ̄;) んん?
・・・ ≠( ̄~ ̄*) 意外に・・・うまい
なかなかマイルドに仕上がっているスープ、鶏がら醤油のベース。
ややクリーミーなのは牛乳を投下しているからみたいですが、
この艶やかな水色で、違和感なく普通に食えるところがすばらしい。
麺は中太仕様のたまご麺でしょうか、量なかなか充実しています。
チャーシューも厚手で、色合いの核を成す紫キャベツも馴染んでますね。
(* ̄ー ̄) 思いのほか、あっさりと完食しました・・・
ラーメンを食べたら、コップにアイス珈琲をサービスしてくれました。
近所の喫茶店謹製のブレンドで、ジャマイカ産とサイパン産のブレンド、
その名もジャパンブレンドなんだとか。 ( ̄ー ̄*) スルーしましょう♪
お隣にいた先客さんも静岡からの遠征なのだとか。
お客さんが落ち着いたので、店主さん交えてちょいと話し込んでみたり。
やはり全国レベルで見ると似たような趣味を持つ方が多いですねぇ
その後、デザートにアイスクリームラーメンをシェアする展開へ。
ラーメンのデザートにラーメン ( ̄ー ̄*) 人生初の出来事です
店主さんがおもむろに作り始めます。
茹で上げた麺を冷水で締めており、冷製みたいですね。そりゃそうか。
で、コーンタイプのラクトアイスをおもむろに縦割り。
仕上げに”自称・荒川のカモメが産んだ卵”のゆで卵を乗せ、
青海苔をパラパラと振りまいて、堂々の完成です。
現物を間近に見ると、先頭意欲が湧いてくる一品ですねぇ
ベースのスープは冷やし中華とは少し違う、甘みのあるタイプ。
先にアイスに浸食されていない部分で麺をいただくと、
キリッと冷えて弾力のある麺にスープがうまく絡み、なかなかの美味。
冷製なので意外に溶け込まないアイスクリームを、
スープにひたしてちょいと食べてみますが、なんてことない感じ。
アイスとスープでは甘みの質が違うからなのか、
相乗効果というか合体技的な新型地雷には成長しませんね
( ̄ー ̄;) モナカの部分はほんのり不味いですが
で、ぐちゃぐちゃとアイスを溶かし込んでみました。
画像が食事中の方は気分を害するかと思いますんで割愛します。
マイルド&クリーミー。結構ベースのスープは根性があり、
麺にからむ味わいとしては醤油ダレの風味がしっかり勝っています。
作ってもらっている間や食べている間も、
店主さんからいろいろなスープの誕生秘話などを楽しく拝聴。
久々に ” 行ってみて良かった ” と思える変な店に出会えました。
なんとも遊び心を忘れない店主さん、うまく仕上がった異色ラーメン達。
( ̄ー ̄*) いつまでも頑張っていただきたいですね