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昼の点数:3.8
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~¥999 / 1人
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料理・味 3.6
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|サービス 3.6
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|雰囲気 4.3
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|CP 3.8
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味3.6
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| サービス3.6
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| 雰囲気4.3
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| CP3.8
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| 酒・ドリンク- ]
燕の老舗食堂
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弥彦線の線路に近い立地
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メニュー
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中華そば
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大葉の天ぷら
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お犬さま
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2016/07/22 更新
弥彦線の燕駅から徒歩5分ほど、線路に近い路地沿いにある食堂。
40年以上続く老舗で近隣住民の憩いの場的な存在。中華そばが主軸。
この界隈の「背油ラーメン」異なり、ブシ系の香味が立つ醤油スープ。
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今回の新潟訪問では一番記憶に残る渋さですかね ( ̄ー ̄*)
弥彦線に乗って燕三条の宿に戻ってた時に、車窓から見えたんですよ。
大雨の降る中を店まで走って行けば、なんとも年季の入った風貌です。
店内は期待通りに経年が感じられ、年輩の女将さんがにこやかに挨拶を。
テーブルが3卓。椅子の配置はちょいと変則的で6、7人でいっぱいかな。
小上がりらしき場所にも座卓が置かれてますが、これは私物スペースか。
メニューの中から「中華そば(500円)」をお願いすると、
女将さんはいそいそと隣の厨房へ向かい調理開始。
入れ替わるように奥から子犬が姿を現したので、ちょいと遊んでみたり。
店内を改めて見回せば、ストーブと扇風機併存していたり、
旧い壁掛け時計が元気に時を刻んでいたり、なんだか温かみのある空間。
やがて中華そばが出来上がり、女将さんから“天ぷらも食べるかい?”と一言。
せっかくなんでいただくことにしましたが、
小皿に盛られた大葉の天ぷらは別売りではなくサービス品なのだとか。
かつお梅のような味噌っぽいうなものを巻いてあり、軽やかな酸味が。
作りおきだったんで冷めてはいますが、中華そばのスープとは好相性なんで
丼にダイブさせても良いかもしれません。
さて、そんか中華そば。
意外にシンプルな風貌。麺はややウェーブがかった中太麺でもっちりめ。
“意外に”と表現したのはご当地事情なんですが、
燕市というところでは「背脂ラーメン」というのを推していて
厚い油膜の張ったスープに伸びにくい太麺を使用しているのが通例。
以前の燕市は工場地帯で、ラーメンの出前ニーズが高かったことに因るとか。
実際に市内のどれほどの比率でそうなってるのかは知りませんが……
ともあれ、こちらのお店は煮干し系の出汁が色濃い醤油スープで
脂はほとんどなく、塩気も軽めなあっさりと食べやすいタイプ。
(* ̄ー ̄)けっこう好み♪
某かスゴいヤツが出てきても心の準備はできていたのですが、
なんだかおいしくいただけちゃいましまね。
やはり日頃の行いが良いと、いい発見に巡り逢うようです♪