肉魔人さんのマイ★ベストレストラン 2013

門外不出、一子相伝の極上旨ダレの虜になる人が続出！
それでいて塩系メニューも最高だったりします。
毎度の如く、特上タン塩、カルビ、常陸牛ハラミ、上ロースサイコロをオーダー。
このラインナップがマイベストです。

特タンは脂乗りの良いタン元で、塩加減もグッド。

カルビはジューシーで旨み濃厚。タレとの相性も抜群。王道のタレカルビの最強王です。

常陸牛ハラミは最強カルビの上位互換。肉汁が凄すぎて、口から溢れ出そうになりました。

上ロースサイコロもジューシーで、肉の旨味が塩で際立ってました。

4月に移転するということで、移転前のラストになるかも？
移転前にもう一度行けるチャンスがあれば良いのですが、、
でも、新店舗も楽しみです。
今回も神奈川から武石のためだけに行って帰って来ましたが、また機会作って来ます。
この日は和牛が品切れだっので、カルビ祭りにしました。
やはりここのカルビは最高です。いくらでも食べられちゃいます。

☆ カルビ
バラの脂の旨みとタレのマリアージュが最高で、白米との相性も最強です。

☆ 特上タン塩
タン元周辺の部位で脂ノリがよく、塩加減もGOODではでした。

◎ 上ロースサイコロ
以前ほどの肉肉しさはなかったですが、旨みと肉汁たっぷり。

○ ロース
焼き過ぎるとパサつき、旨味もやや淡白でした。
☆ 常陸牛ハラミ
柔らかで旨味濃厚な肉ジュースたっぷりの最上級肉に、極旨ダレが絶妙に絡んだ至高の一品

☆ カルビ
バラの旨味とタレが最高にマッチした最強の逸品

☆特上タン塩
脂の乗った旨味濃厚なタン元と塩加減抜群の名品

☆ 上ロースサイコロ
肉汁たっぷり、旨味たっぷりの塩味が最高にマッチする武石の裏名物

◎ ロース
画像を撮り忘れましたが、赤身のあっさりしたお肉で、大人に人気のメニュー

最後はカルビ丼でしっかり締めさせていただきました。
タレカルビが尋常じゃないくらい旨過ぎて、ご飯が進み過ぎて、今回もやっぱり食べ過ぎてしまいました。
上カルビが見た目は良かったですが、味が弱くイマイチでしたが、それ以外は何を食べても神ってました。

☆ カルビ
バラ肉の濃厚な旨味とそのまま飲みたくなるくらい極旨なタレの最強マリアージュ

☆ 常陸牛ハラミ
肉ジュースとヨダレが止まらない極上肉

☆ 特上タン塩
タンの旨味と塩加減が絶妙です

◎ 中落ちカルビ
カルビらしさ爆発の旨さ

◯ 上カルビ
見た目は◎ でも味は、、、
仕入れの都合で上ロースが入ってない、ということで、
残念ながら上ロースサイコロがいただけませんでしたが、
その代わりに常陸牛のザブトンとトウガラシとハラミがある、
ということで、もちろんオーダーさせていただきました。

昔から武石のタレでブランド牛を食べたらヤバいことになるだろう、
という妄想を幾度となくしてきましたが、それがついに現実になりました。

そして、それは妄想の通り、やはり最高にヤバいものになってました。

お店も先代から息子さんに代替わりして、新たな進化をし始めているようですね。

以下、肉評価です。

☆ 特上タン塩
肉自体も上質な上に仕込みの良さも光る黒タンのタン元。
肉自体の濃厚な旨味と塩加減が絶妙です。

☆ 常陸牛ザブトン
とろけるような食感でありながら、肉々しさも共存する旨味濃厚なザブトンを、
あのタレでいただくわけなので、間違いないどころか、神々しささえも感じられました。

☆☆ 常陸牛ハラミ
思わず☆2つ付けてしまいましたが、おそらく人生で
食べたハラミの中でのNo. 1でした。
ハラミ自体が旨味と肉汁が豊富な上質なお肉な上に、さらに極旨のタレがよく絡み、
噛めば噛むほど脳天に衝撃が走るような美味さでした。

◎ 常陸牛とうがらし（サイコロ）
きめ細かな食感で水分量も多く美味しいお肉でしたが、
薄切りでタレでいただく方が良かったかもしれません。
上ロースサイコロの代わりに、ということでオーダーしましたが、
サイコロカットで食べるなら、いつもの上ロースの方が適してました。

☆ カルビ
良いバラ肉が入っており、並ではない並カルビでした。
ご飯が止まらず、思わずご飯3杯いってしまいました。

☆ 上カルビ
流石の上カルビ。
とろける食感、濃厚な脂の甘みと極旨のタレのマリアージュ。至福の味です。

全体的にメニューが値上がりしていたので、CPは1ランク下げさせていただきましたが、味は相変わらず最高でした。
上ロースはいつも以上に柔らかで、肉ジュースも豊富な超絶品で、思わずその味に浸ってしまいました。
カルビに関してはタレとの相性が抜群過ぎて、肉も米も止まらず、数皿リピートした挙句、最後の締めも肉魔人特製カルビ丼に仕立て上げて、ガッツリいかせていただきました。

本当に毎度毎度感動をありがとうございます！
冬場の河口湖は観光客が少なく、お店も暇だということでしたが、繁忙期と変わらぬ美味しいお肉が味わえ、今回も非常に幸せでした。

☆ 上ロースサイコロ
肉の旨味が塩によって更に引き出され、至高の肉ジュースが存分に堪能出来した。

☆ カルビ
極上の旨ダレとの相性が抜群で、脂っこさも感じない上質なカルビなので、いくらでも食べられてしまいます。

☆ 上ロース
サイコロと同じ部位なので、肉自体の旨さは言わずもがな、それに極上ダレで味付けされて旨く無いわけがないです。

◎特上タン塩
塩加減が良い塩梅で、脂の乗ったタンの旨味が最大限に引き出されていました。

家族4人で13,000円強。子供達がまだ小さいとはいえ、一人当たり3,300円程度でこの味が味わえてしまうとは、CP高過ぎです。
調子に乗って飲み食いし過ぎて1人7,000円でした。
が、やはりお肉は最高で、しっかりした下処理と極上の味付けで、決して上質とも上品とも言い難いお肉が、まるで魔法にかけられたように至高の味に。
これ以上に白米に合う肉は無いだろうと思えるくらい白米に合う味で、正にキングオブ王道焼肉と言えます。
以下肉評価です。

☆ 上カルビ
筋切りはされていたものの、筋の部分は切り落としてしまっても良かったかなと思いますが、、味の方は間違い無し。この日は並でも十分でしたが、それに輪を掛けて脂の甘味が強く加わり、タレとの相性をさらに引き上げている感じでした。

☆ カルビ
並とは思えない良質さで、程良い食感に、旨味たっぷりの溢れる肉汁、そして美味過ぎるタレと言った、白米に合わないわけがないスペックの最高のカルビでした。

☆ 上ロース
この日は数が少なく1皿しか食べられませんでしたが、非常に柔らかでとろける甘い脂が印象的な極上の逸品でした。この強烈とも言える脂の甘味と美味タレのマリアージュも最高に素晴らしかったです。

☆ 上ロースサイコロ
同じく1皿しかいただけなかったのですが、この日のベストミートとも思えるほど旨味も甘味も濃厚で、絶妙な塩の味付けがそれらをより一層引き立てている、噛めば噛む程に旨味の洪水が押し寄せる超絶品でした。

◎ 特上タン塩
僅かながら臭みが気になりましたが、味付けがなんとも言えず絶妙で、タンの旨味が何倍にも膨れ上がっているかのような味わいの一品でした。

△ ハラミ
臭みが強く、少々残念なハラミでした。
いつ来ても予約で一杯で、この日も予約無しのお客さんは断られてましたが、この繁忙期に1週間前での予約が取れたのはラッキーでした。

そのいつも大盛況の武石の最高の味も無事にしっかりと息子さんに引き継がれたそうで、マスターもすっかり安心したのかほとんど厨房には入らず、お客さんとのふれあいに勤しんでおられました（笑

2代目に代替わりした今後の武石もより一層の期待が持てそうです。

それにしても本当に何度食べても超大満足の最高の焼肉でした。

☆ 上ロースサイコロ×2
肉々しさ満点の超ジューシーで旨味濃厚な絶品中の絶品

☆ 上ロース
上質な和牛のリブロースをこのタレで食べたらそりゃもうヤバいに決まってます

☆ カルビ×2
この価格帯のカルビの中ではこれ以上満足度の高いものは無いと思われます

☆ ロース
タレをよく吸ったそれはもはや肉ジュース

◎ 上カルビ
普段ならNo.1ミートにもなるメニューですが、この日は少し筋っぽく、カルビの満足度に及ばずでした
ハズレ無し。どれを食べても最高でした。

☆ 上ロース
☆ 上ロースサイコロ
☆ カルビ
☆ 特上タン塩
◎ ハラミ
☆ 上ロースサイコロ
超濃い味の肉々しさ満点の肉塊。噛めども噛めども肉の旨味が押し寄せてくるよう

☆ 上カルビ
脂がプルプルで甘く、しかしながらクドさは無く、タレと上手く絡んで最高に米と合う

☆ 上ロース
赤身の旨味がこれでもかというくらい濃厚で、極旨タレとも非常にマッチして、これまた米と相性抜群です

○ ハラミ
旨味の濃厚でジューシーで美味しかったが、やや硬さと臭みが気になった
【2016/11/26】

11/29の結婚記念日は毎年良い肉で祝う訳ですが、
今年は少しフライングして最も愛する焼肉屋、武石へ。
祝いの肉に相応しく、どのお肉達も最高でしたが、
特にA5黒毛和種のリブロースを使用したという上カルビは
過去最高クラスの質で、極上激ウマの特製ダレの
味にも全く負けない濃厚な旨味を宿した絶品中の絶品でした。

☆ 上カルビ
☆ 上ロースサイコロ
☆ カルビ
◎ 上ロース
○ ハラミ


【2016/3/6】

初来店から10年以上経ちました。
当時はゴルフ仲間とゴルフの後に利用する
というのがセオリーでしたが、
今では皆家族持ち子持ちなので、
頻度こそ減ったものの、武石だけのために
子連れで、といった形の利用が増えました。

今回も複数ファミリーでの利用となり、
とても賑やかしい（騒がしくて
すみません・・・）雰囲気の中で、
変わらず美味しいお肉を頂けました。
ありがたい限りです。

これも武石と武石の皆さんが変わらず
あり続けてくれているからに他なりません。
一時期と比べるとだいぶ来訪頻度は落ちて
しまいましたが、これからも末長く
よろにくお願いしたい次第です。

☆上ロース
☆上ロースサイコロ
☆上カルビ
☆カルビ
◎和牛特上タン塩
◎ハラミ
○ロース


【2015/7/17】

毎年数回利用させて貰っていますが、久しぶりの追記です。

ついに息子くんが後を継ぐことを考えてくれ始めたようで、
嬉しい限りです。まだまだマスターはご健在だと思いますが、
自分の子や孫の代までこの味を味わわせ続けてあげたいと
考えると、やはり息子くんに後を継いでもらうしかないと
思っていたので、ちょっとスタートの出遅れ感はありますが、
これから色々なところで修行して、焼肉道を極めて貰って、
この味をしっかり受け継いで欲しいと思います。

ちなみにこの日のお肉たちも相変わらず最高でした。
名物だった生ロースやユッケが食べられなくなってしまったのは
本当に残念ですが、それらを抜きにしても素晴らしかったです。
毎度美味しいお肉をありがとうございます！


【2014/5/24】

正月以来、4ヶ月振りの訪店です。
相変わらずの繁盛っぷりで忙しそうでしたが、
マスターや奥さん、息子くん、その他皆さんに
暖かく迎えてもらい、楽しく美味しく
最高の肉を堪能させて頂きました。
今回は久し振りの大ヒットで、全メニュー
過去最高クラスに美味しかったです。

ただ、一つ残念だったのはユッケと
レバ刺しに続き、生ロースも頂けなく
なってしまったこと、、、最強メニューの
一つだったので、非常に悔やまれます。。

以下、肉評価です。

☆上ロース
箸でも簡単に切れるほど柔らかく、
フワトロな食感で、 タレの揉み込み具合も
素晴らしく、豊富で濃厚な肉ジュースと
タレの旨味が合わさって最高の逸品に。

☆カルビ
やや筋張っていた部分もありましたが、
脂の甘味が強烈で、タレと良く馴染んでいて、
激しく美味しかったです。米が止まりません。

◎上ロースサイコロ
赤身の旨味が濃厚で、物凄くジューシー。
からし醤油との相性が抜群です。

◎特上タン塩
サービスで頂いた前日カット分の方が、
より味が馴染んでいて美味しかったです。

◎上カルビ
並カルビの旨さに、柔らかさが増した感じ。
当然美味いが、リーズナブルさで、並に軍配。

○ロース
焼き過ぎるとパサつきますが、炙って頂くと
トロ旨です。

○ハラミ
こちらも焼き過ぎは厳禁。旨味濃厚でジューシー

しかし、やっぱり武石はサイコーです。
あまりのタレの旨さに、一緒に行った友人は
タレを飲み過ぎて、容器を空にしてました。
また行きます！


【2013/11/29】

今年の1129の日の結婚記念日もこちらに来てしまいました。
やはり記念日のお肉と言えば、我が家ここしかありません。
いつ来ても、私たちの肉欲を満たしてくれる素敵なお店です。
今回の肉評価は以下の通りです。

☆ 上ロース ・・・ 見た目は普通ですが、非常に柔らかく、
厚めなカットとは思えない程にふわっとろな食感で、
噛めば噛むほどに旨味の肉ジュースが溢れてきました。
☆ 上ロースサイコロ ・・・ 3cm角のサイコロステーキ。
これまた非常に柔らかく、肉々しい旨味が迸る逸品。
☆ 生ロース ・・・ 最強の名物品。そのままでももちろん
美味しいですが、ホカホカのご飯に埋めて温めて食べると
更にとろみと旨味が増して美味しいです。
◎ カルビ ・・・ 上カルビと遜色無いくらい、柔らかく
旨味の濃厚なタレカルビ。タレとの相性は最高です。
◯ 特上カルビ ・・・ いつもの三角バラではなく、この日は
リブロースでした。美味しかったですが、思っていたよりも
硬く、リブロースの良さが出ていませんでした。
◯ 特上タン塩 ・・・ 黒タンではなく、アメリカ産のタンの
味がしました。脂は乗っていましたが、いつもの旨味は
残念ながらありませんでした。

しかし、めっきりカルビよりもロース派になってしまいました。
やはり年なのでしょうか？それとも・・・


【2013/4/20】

富士赤松ゴルフ場（ショートコース）でたっぷり腹を空かせてからの来店。
会社のメンバー7名での利用でした。相変わらずの大盛況ぶりで、
皆さんお忙しそうでしたが、今回も大変満足させて頂きました。
以下、肉評価です。

☆　上ロースサイコロ　・・・　赤身の肉の旨味がこれでもかというほどに濃厚。
　　　　それでいて柔らかく食べ応えもあり。塩加減も絶妙で、本当に凄い。
☆　上ロース　・・・　最近はカルビを上回る美味しさです。旨みの濃厚さが秀逸
☆　生ロース　・・・　いつ食べても何度食べてもやはりこれがご飯の最高のお供です
◎　上カルビ　・・・　以前ほどの感動は無いですが、それでもその旨さは健在
◎　カルビ　・・・　上カルビにも引けを取らないほどの旨さがありました
◯　特上タン塩　・・・　珍しいこともあるもので、塩が振り忘れられていた。。
　　　　塩を貰っていつもの美味しい特タンの味に近づけられましたが・・・

今回は特上カルビをオーダーしなかったのと、お酒の量が少なかったため、
肉の量はそれなりに多かったものの、5,000円程度で食べられました。
こんなに美味しい肉が、これほどリーズナブルに食べられるのは有り難く、
本当に嬉しい限りです。またそう遠くない内に再訪したいです。


【2013/1/4】

2013年の初焼きは武石へ。毎年恒例となりつつありますね。
友人らと12名で利用しました。正月休み明けにも関わらず、
いつもと変わらないレベルのお肉がいただけました。
今回もとても幸せなひと時を過ごすことが出来ました。
以下、肉評です。

☆上ロースサイコロ・・・赤身の濃厚な旨みが肉汁とともに溢れる肉塊
☆上ロース・・・ジューシーな赤身の旨味と極旨ダレの超絶コラボ
☆特上タン塩・・・肉厚で脂ノリノリ旨味濃厚な和牛のタン元
◎生ロース・・・トロッとした食感にたっぷりと旨みの詰まった絶品
◎特上カルビ・・・とろける食感の上質肉なのに、旨みも非常に濃厚
◎上カルビ・・・いくらでも食べられる肉とタレの味、油の軽さ
◎カルビ・・・この肉があればご飯何杯でも食べられる旨さ

ここのお肉とタレは、本当に何度食べても美味しく、
全く飽きが来ることがなく、中毒性がありますね。


【2012/12/1】

今年の武石納めです。今回も存分に武石を味わって来ました。
何度食べても感動が尽きない、やはり最強の焼肉屋です。
以下、今回の肉評価です。

☆上ロースサイコロ・・・唯一無二の肉々しさと旨さに一同悶絶
☆カルビ・・・並の域を超えた旨味と甘味。CPは最高
☆生ロース・・・旨トロ肉に旨ダレが見事に絡んだご飯のお供
◎上カルビ・・・武石の代名詞とも言える最強カルビ
◎上ロース・・・肉汁とタレの旨みが素晴らしい
◎特上カルビ・・・特上というよりも極上と言うべきか
◯特上タン塩・・・脂のノリは凄いが旨味がやや弱かった
△ハラミ・・・旨味も食感も物足りなく

また来年もお世話になりたいと思います。
よろにくお願いいたします。


【2012/9/22】

今回は初武石のメンバー7名と共に、準備運動の
ゴルフでしっかりと腹を空かせてからの訪問でした。
サイドメニューには目も暮れず、肉・肉・肉の肉尽くし。
今回はどの肉が一番というのが難しいくらい、
どの肉も本当に美味しかったです。
そして何よりタレの破壊力が凄まじかったです。
以下、今回の肉評です。

☆上ロースサイコロ・・・肉々しさ、肉汁量、食感、塩加減、全てパーフェクト
☆生ロース・・・ほっかほかのライスに乗せて30秒。とろっとろで激ウマの名物品
☆特上タン塩・・・脂の乗りが良く、味も濃厚でとにかく素晴らしいの一言
☆特上カルビ・・・とろけるような食感に瑞々しいほどの肉ジュースの贅沢なタレ肉
◎上カルビ・・・タレカルビの最高峰とも言える逸品
◎上ロース・・・噛めば噛むほど溢れ出てくる肉汁とタレの相性が抜群
◎カルビ・・・柔らかく濃厚な旨みのタレカルビ。とにかくこれはCPが高い
◎ロース・・・旨みたっぷりな赤身のお肉。これもCP高過ぎです
◎ハラミ・・・ハラミ独特の旨みとタレの味がマッチ

今回もメンバー全員感動しっぱなしでした。
また年末お邪魔したいと思います。


【2012/3/17】

ゴルフとセットで利用予定でしたが、雨のためゴルフは中止に。。
それでも『武石』熱は止めやられない、ということで、
『武石』だけのために横浜から一路河口湖へ。

本日の「上ロース」も「上ロースサイコロ」も最高でした。
そして、本日は特別にということで頂いた「上カルビ」がまた良かったです。
一見すると脂の塊で、脂っこそうな印象でしたが、
食べてみるとそれは良い意味で裏切られました。
脂は凄くサッパリしており、サーッと溶けてしまうようで、
甘味・旨味が豊富で、口の中に幸せが広がる逸品でした。
しかし、今日の一番の感動は「特上タン塩」でした。
脂のノリが素晴らしく、ガツンとくる旨味、下味のバランス、
全てが完璧でした。ココまで美味いタンは本当に久し振りです。

本日も感動のし通しで、わざわざこのためだけに行った甲斐がありました。
本日はいつも以上にお腹一杯食べて、一人当たり5300円でした。
この味、この量、本当にCP高過ぎますね。ありがとうございました。


【2012/1/3】

肉初め、焼き初めはやっぱり『武石』でしょう！
ということで、今回は15名で絶品の数々を堪能させていただきました。

今回のベストミートは前回同様、「上ロース」でした。
柔らかくジューシーで、肉の旨味がガツンと濃厚、
タレとの相性も非常に良く、ご飯が進みまくっちゃいました。

その他、特上タン塩、上ロースサイコロ、特上カルビは
流石の一言。毎度の如く、鳥肌モノでした。

そして、今回は残念ながら上カルビがなかったのですが、
その代わりにカルビとハラミがいつも以上に美味しかったです。

本当に毎度毎度感動のお肉をありがとうございます。


【2011/11/12】

ゴルフ後に8人で利用させていただきました。
以下、今回の肉評です。

☆　上ロース
　　　肉ジュースが豊富で、噛めば噛むほどにじゅわじゅわっと
　　　肉汁と肉の旨味が口から溢れ出そうなほどに

☆　上ロースサイコロ
　　　とにかく肉の旨味が濃厚で、
　　　特性からし醤油ダレとの相性が抜群

☆　上カルビ
　　　ジャガードされて柔らかくなった肉が、もみダレでしっかり味付けされ、
　　　タレ、肉の旨味、脂の甘みの三重奏が楽しめます

☆　特上タン塩
　　　厚切り大判の脂の乗ったタン元で、下味も絶妙
　　　表面をカリッと、中まで軽く火を通して食べると、
　　　サクッとジューシーな感動が

◎　特上カルビ
　　　今回は上カルビの方に軍配が上がりましたが、
　　　とろけ具合、甘さはこちらの方が上

○　ハラミ
　　　他の肉と比べると普通ですが、美味しいハラミらしいハラミです

今回もどの肉も仕込み、下味が抜群で、感動しきりでした。
本当に毎度毎度良い仕事をされています。
この感動度で一人当たり5250円。非常にリーズナブルです。
ありがとうございました。


【2011/7/30】

ゴルフ後に15人で利用させていただきました。
今回は半数近くが初体験メンバーでしたが、やはり大盛況でした☆
本当に何度食べてもいくら食べても、毎度の如く感動に出会える
マイベストリスペクト焼肉店です。今回出会った新たな感動は上ロースでした。

☆　上ロースサイコロ(1,300円)　・・・3～4cm四方のサイコロ状の赤身の肉塊。味付けは塩コショウ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミディアムレア程度に焼いて、からし醤油に付けてイタダキマス。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　味付けは塩コショウだけながら、ちょうど良い塩加減に、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　肉の旨味が強烈で、次から次へと肉の旨味が襲ってくるような、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　超弩級の濃厚かつジューシーなお肉でした。
☆　上ロース(1,300円)　・・・5mm強の厚めの上質ロース。モミダレとの絡みも良く、それらは濃厚な赤身の
　　　　　　　　　　　　　　　　　旨味との相性もバッチリ。柔らかくジューシーで、程よく乗った脂の甘味も
　　　　　　　　　　　　　　　　　効いていて、上記サイコロと同じ肉ではあるが、また違った世界観。
　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらも甲乙付け難く旨い。
◎　特上カルビ(1,600円～)　・・・相変わらず脂の甘味、肉の旨味、極旨ダレのハーモニーが抜群な
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最強カルビでした。食べ応えのある肉の厚みと、にもかかわらず、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　柔らかくとろける食感もまた最強カルビたる所以です。
◎　特上タン塩(1,800円)　・・・言わずもがな、サクッ、トロッ、ジュワ～な、激旨タンです。下味も絶妙。
◎　生ロース(1,300円)　・・・こちらも今更言うまでも無く、生で頂くことで、生の食感と、ジューシーで
　　　　　　　　　　　　　　　　　濃厚な味が堪能出来る、ご飯のお供No.1の逸品です。
○　上カルビ(1,500円)　・・・今回はチョットイマイチでした。多少筋張っていたのと、いつもと比べると
　　　　　　　　　　　　　　　　　脂が重く感じられました。いつもは特上よりもこちらが好きですが、
　　　　　　　　　　　　　　　　　今回は特上の方に軍配が上がりました。
○　カルビ(1,000円)　・・・肉の旨味と食べ応えに関して言えば、今回は上カルビにも勝っていました。
　　　　　　　　　　　　　　　ただ、やはり特上と比べてしまうと、どうしても物足りなさを感じてしまいます。
○　ハラミ(1,000円)　・・・柔らかく、食感的には素晴らしいものがありましたが、少々ハラミの旨味が
　　　　　　　　　　　　　　　弱かったです。残念ながらタレの味に負けていました。

こうやってレビューを書いていると、また食べたくなってきます。。ｗ
今年の結婚記念日にも行けると良いのですが・・・


【2011/1/8】

ゴルフ帰りに12人で利用させていただきました。
初めてのメンバーが4人居ましたが、今回も皆大喜びでした。
いつもいつも素晴らしい焼肉をありがとうございます。


【2010/11/29】

この日は結婚記念日だったので、仕事終わりに行ってきました。
結婚記念日ということで、サービスで中落ちカルビをいただいたのですが、
これがまた味が非常に濃くて、甘味もたっぷりの極上モノでした。
最高の結婚記念日になりました。ありがとうございました。


【～2010年】

ここの上カルビを食べてからというもの、この店の虜です。

肉は超上質というわけではないのですが、
赤身と脂のバランスが抜群で、
かつ非常に良く熟成されており、
深い味わいと絶妙な甘みを楽しめ、
これぞ”カルビ”という味を思う存分に堪能できます。

また、こだわりのタレがこれに非常に良く合い、
その味をさらに引き立てているばかりか、
誰もが白飯が欲しくなるほど、
白飯に良く合う最高の味を作り上げています。

ここまで美味しいカルビは他ではそうそう味わえません。
実際、このカルビと出会い、焼肉に目覚め、
『ジャンボ』や『らぼぅふ』、『はつかの』など、
カルビが美味しいと言われている店を巡ってみましたが、
ここのカルビを超えるカルビには未だ出会っていません。

日によって多少のバラつきはありますが、
大当たりの時には感動のあまり涙が溢れてきたことも・・・

この味、この感動を是非味わっていただきたいと思います。

しかし、この店はそれだけではありません。
生ロースという、最強の裏メニューもあります。

今まで友人を50人ほど連れて行きましたが、
この生ロースには50人が50人とも感動しきりでした。

みなさん、生ロースというと薄切りの肉を思い浮かべるかもしれませんが、
ここのは厚切り肉厚で、とても食べ応えがあり、肉の旨味がたっぷり楽しめます。

オススメの食べ方は、ほかほかの白飯の上に載せる、
もしくは中に入れて数秒～数十秒待ち、脂がほんのり溶けてきたところで
ごはんと一緒に口に運びます。もうたまりません。

さらには特上タン塩。これも肉厚で大きく、食べ応えがある上に、
柔らかくジューシーでとても旨味が強くて美味しいです。
タン好きの友人も今までのNo.1だと感動しておりました。

その他、個人的にはハラミ、ユッケもオススメしたいのですが、
ホルモンやレバ刺もここのが一番と言う友人が居るほどです。

サイドメニューもどれも本当に美味しいです。
ちなみに自分らは〆は必ずコムタンスープです。

そして何より、これだけ色々と美味しく、感動出来るだけでなく、
値段もかなりリーズナブルで、CPが最高クラスだというのだからまた素敵なんです。
お腹一杯食べても、大体一人4～5000円（酒別）くらいで済んじゃいます。

それでいて店の雰囲気もアットホームで落ち着ける感じで良く、
マスターが気さくで楽しいので、居心地が良いのも◎です。

個人的には『鶯谷園』や『ジャンボ』、『正泰苑』辺りが好きですが、
この店はそれらの店を差し置いての断トツでのマイベスト焼肉店です。

今後とも末永くお世話になっていきたいと思います。

【総合】★★★★☆
小岩の駅からフラワーロードを南へ徒歩7～8分ほど下った
商店街の一角にある、何の変哲もない街の焼肉屋さん。
しかし、一度肉を食べれば、それらはどれも上質かつ良質、
味付けも良く、仕事も丁寧で、印象はガラッと変わりました。
並で1,000円前後、上で2,000円前後と、一見高めの値段設定
にも見えますが、量もしっかり有り、何より美味しいため、
値段以上の価値が十二分にある、High-CPなお店でした。
またリピートしたい店が増えました。
商店街のため、専用駐車場はありませんが、近くに数件の
コインパーキングがあります。相場は30分100円でした。

【料理・味】★★★★☆
どの肉も上質で柔らかく、味もしっかりとしていて良質。
さらに隠し包丁など仕事が丁寧で、味付けも文句無し。
特に皆さんがコメントされているように、塩ダレが素晴らしかった。
個人的に贔屓にしている『杏樹亭』の塩ダレに似ていて、
とても好印象でした。また、タレの方も久し振りに美味しいと
思える良いタレでした。やや濃い目の揉みダレに、
ポン酢のようなあっさりとした付けダレを付け加えることで
丁度良い按配に。『くにもと』タイプですね。
何はともあれ、終始大満足の肉会となりました。
以下、肉評です。

☆　塩上ロース　・・・　柔らかくしっとりとした食感に、適度な脂の甘味と
　　　　深く濃厚なロースの味わいが楽しめる超逸品。リブ芯でしょうか。
　　　　塩ダレとの相性も抜群で、何枚でも食べたくなりました。
☆　サイコロステーキ　・・・　その味、食感からヒレだと思いますが、歯切れ
　　　　の良さ、肉汁の量、深く濃厚な味わい、間違いなく上質です。
　　　　こちらも塩ダレとの相性が素晴らしい絶品中の絶品でした。
◎　ヒレステーキ　・・・　サイコロステーキとの違いは、カットの仕方と
　　　　味付け。塩胡椒のみで味付けされており、焼き上げた後は
　　　　おろし醤油で頂きます。個人的にはわさび醤油で頂いてみたかったです。
◎　塩ロース　・・・　一般の店であれば上ロースとして出しても良いくらい
　　　　上質で柔らかく、味の濃厚な、とてもCPの高いメニュー。
◎　上ロース　・・・　タレで頂くロース。塩で頂くロースほどのインパクトは
　　　　なかったものの、こちらはこちらでとても美味しい。
◎　上カルビ　・・・　変な癖も無く、クドさも全くない、久し振りに甘い！
　　　　美味しい！と思えるカルビに会えました。
◎　ローストビーフ　・・・　生のしっとりとした食感に、生肉の味が
　　　　しっかりと味わえる。ユッケの代わりにオーダーして正解でした。
○　カルビ　・・・　若干の臭みと脂の重さがあったものの、十分に美味しい
　　　　バラ肉。これで1,000円はとてもリーズナブルでしょう。

この他、タン下の角煮、石焼ハヤシライスなどをオーダー。
タン下の角煮は非常に柔らかく、味が濃厚で美味しかったですし、
ハヤシライスも石焼なのでおこげ出来ていたりと、普通に
頂くよりも面白みがあって良かったです。

【サービス】★★★★
6人だったことで、どのメニューも6切れか、
それ以上のカット数でご提供いただけたほか、
お通しにサラダ、デザートにピノのサービスがありました。
紙ナプキンの用意なども、細かい気遣いだなと。

【雰囲気】★★★
商店街の一角にある、至って普通の焼肉屋さん、
といった雰囲気です。無煙とありましたが、少々煙っていました。

【CP】★★★★☆
飲みは軽めでしたが、それなりに食べて6人で32,000円ほど。
一人当たり5,400円と、覚悟していたよりも大幅にリーズナブルでした。
どの肉も上質でハズレ無く美味しく、CPはかなり高いと思います。

☆ 横濱ビーフシャトーブリアン
色鮮やかで肌理細やかに見目麗しく。雑味が無く、噛み締めるほどにグッと広がる奥深いしっかりとした味わいで、五感の全てが刺激されるような最高級のヒレでした。BMS12番、小野さん肥育の横濱ビーフとのこと。

☆ 和牛ハラミ(幻ハラミ)
噛めば噛むほど肉汁と共に強烈なまでに攻撃的で濃厚な旨味が溢れ出てくる超上質な厚切りのハラミ。

☆ リブロース(幻ロース)
しっとりとした食感にロース特有の旨味とタレが非常にマッチした甘みの強いご飯の進むとろける系のリブ芯。肉と共に身も心もとろけてしまいました。

☆ シンシン(上ロース)
肌理細やかでしっとりジューシー。タレとモモ特有の旨味が良い塩梅で合わさり、濃密な香りと旨味を発してました。

☆ 厚切りたん元
厚切りの上質タンでしか味わえない前歯でサクッ、奥歯でジュワッとくる脂の乗った旨味濃厚なタン元。

◎ ザブトン(幻カルビ)
とろける系の代表格のザブトン。口の中でとろけながら旨味が広がっていく。リブロースと比べての相対評価で◎としましたが、満足度は代わり映えしませんでした。

◎ 肩ロース(上カルビ)
ザブトンと比べるととろけ具合は弱いですが、その分旨味は濃厚。タレともマッチしていて美味でした。

◎ 熟成カルビ
他の肉と比べると噛み応えがあり、ジューシーさも弱いですが、旨味は濃厚で、後味に熟成の香りが広がる、奥深い味わいでした。
☆ リブ芯
フカヒレの感動をさらに上回る食感と濃厚な旨味のリブ芯。横濱ビーフのレベルも年々上がっている気がします

☆ フカヒレ
思っていた程サシは入っていませんでしたが、逆に旨味は想像以上に濃厚で、食感もフワトロな感じで、ご飯が進みました

☆ ハラミ
超が付くほど旨味が濃厚でジューシーな和牛のハラミで、正に感動的でした

☆ 三角バラ
トロけるような食感に加えて、濃密な旨味と甘味がバランス良く混じり合って口一杯に広がっていく、超上質なお肉でした。

◎ 肩三角
☆とするか迷った結果、相対的に◎とはしましたが、噛み締めるほど旨味が溢れ出てくるような旨味の詰まったお肉でした

◎ 熟成厚切りたん
脂乗りがかなり良く、サクッとした食感にジュワッと溢れ出る旨味の洪水に幸先の良いスタート肉となりました

◎ シンシン
いつもはタレでいただいてますが、今回は塩で。濃厚な旨味がタレでいただくよりも一層際立っていました
☆ 前沢牛三角バラ
強烈な甘味の中にしっかりとした旨味を秘めた、ブランドは伊達じゃないってことをまざまざと感じさせられた三角バラでした

☆ リブ芯
一級品のリブロースにしか出せない繊細で、かつ濃厚な旨味と甘味のマリアージュ。タレともマッチしていて、思わずオンザライスしました

◎ 前沢牛インサイドスカート
フワッとした食感とその独特の旨味に、今まで味わったことのない感覚で衝撃を受けました

◎ 幻カルビ
ザブトンのようでしたが、赤身部が多めで旨味が非常に感じられました

◎ 横濱ビーフ厚切りサガリ
いつまでも噛んでいたくなるような、噛めども噛めども旨味が溢れて来るような、この厚みだからこそ味わえる濃厚な味わいでした

◎ 厚切りタン元
非常に脂が乗っていてジューシーでしたが、旨味の面ではもう一歩というところでした

◎ シンシン
友三角と見紛うほどと言ったら言い過ぎかもしれませんが、霜降り度合いの高いシンシンでした。そのためか甘みは強かったですが、モモの旨味はやや弱めで、個人的には少し物足りなさがありました
◎ タン元 (塩)
厚切りの黒タンで、前歯でサクッと嚙み切れるほど柔らかで歯切れが良い。脂もノっていて、タン特有の味も濃厚。スタートに相応しい

◎ サガリ (塩)
噛み締めるほどに濃厚な旨味を含んだ豊潤な肉汁が口の中いっぱいに迸る

☆ リブ芯 (塩)
口溶けの良い上質なお肉で、旨味も濃厚。赤身と脂のバランスが良い

☆ マキ (タレ)
リブ芯の特徴に加えて、甘味の強さがより際立っていた

◎ シンシン (タレ)
しっとりときめ細やかで舌触りが良く、モモ肉の旨味も濃厚

☆ ササミ (タレ)
バラ肉でありながら、繊細な食感と旨味を持った類い稀な部位

☆ カイノミ (タレ)
ヒレとバラの良いとこ取りで、食感はヒレに近く、味は赤身部分がヒレ、脂はバラといった感じ
肉は基本的にいずれも横濱ビーフとのこと。
ザブトンだけは常陸牛。
どちらも見た目が鮮やかで、旨味成分が豊富。
何を食べても満足度が高かったです。
以下、肉評価です。

☆ ザブ丼
29の日サービス品。ホカホカご飯の上に刻み海苔、そして絶妙な焼き加減で焼き上げたザブトンを乗せ、特製ダレを掛けたら完成。甘味が強くとろける食感のお肉と特製タレがご飯と絡んで、最高の気分を味わえました

☆ 厚切りハラミ
旨味濃厚で肉汁豊富な噛めば噛むほど旨味が押し寄せる和牛ハラミ。厚切りだからこその旨味と食感がそこに

◎ 黒タン
しっとりと滑らかな食感に、薄切りながらタンの旨味がしっかり味わえました

◎ ホホ肉
薄切りながら濃厚な味わいのお肉

○ カルビ
とにかく甘いの一言に尽きるバラ肉

○ ロース
きめ細やかな食感のシンシン。やや弾力が強め
A5雌牛だけあって、食感は良いし、脂溶けも良いし、味も濃厚ではあったのですが、それ以上でもそれ以下でも無く、もう一歩抜けたものがあればという印象でした。

◎ ササミ
超上質で、上品なバラ肉といった感じ

◎ シンシン
モモの旨味がかなり濃厚に出ていました

◯ 熟成みすじ
熟成の旨味なのか臭みなのか紙一重でした

◯ 幻タン塩
やや味が抜けてしまっている印象でした
2016/02/05

この日は横濱ビーフのBMS11番の未経産牛が
入ったとのことで、横濱ビーフ尽くしに。
今まで横濱ビーフは何度か食べてきましたが、
癖が無く食べ易いというのと、その反面で
淡白でインパクトが弱いという印象でした。
しかし、今回のは味も濃厚で風味も良く、
これまでの印象が完全に覆されました。
今後は積極的に横濱ビーフも仕入れていく
とのことで、食べられる機会が増えそうです。


2016/01/24

2016年最初の外焼肉にも来ちゃいました。
この日も極上のヒレ肉が入ったとのことで、
当然の如くオーダー。年末のシャトーブリアン
以上に旨味が濃厚で甘味の強い、超最高級に
素晴らしいシャトーブリアンでした。
前回同様、幻黒タンと幻ハラミも相変わらず
美味しかったですし、カメノコウやブリスケも
赤身の旨味が濃厚でなかなか良かったです。
やはり今年もしげ吉はやってくれますね！


2015/12/29

2015年最後の29の日に肉納めに来ました。
この日は29の日サービスでヒレがありました。
年末は引き合いが強くて、なかなか良い肉が
手に入らないそうなのですが、そこはしげ吉。
A5雌の黒毛のヒレを仕入れたとのことで、
シャトーブリアンを150gで頂きました。
見た目通りに柔らかくて味も濃厚な最高級の
シャトーブリアンでした。感動的でした。
その他、幻黒タンや幻ハラミも最高でしたし、
友三角やシンシン、肩三角も良かったです。
いつ来ても素晴らしい肉達との出会いがあり、
今回も良い肉納めになりました。


2015/8/22

約2年振りのコメント更新です。
その間も何度も利用させてもらってましたが、
画像のみのアップにとどめてました。
今回は期間限定メニューと炙り握りが
目新しかったので書き加えとこうかと。
以下、肉評価です。

☆ 幻ハラミ
臭み無く、噛めば噛む程に溢れ出る肉汁と共に
旨味の洪水に襲われる絶品。

☆ 幻黒タン
黒毛和牛のタンはやはり素晴らしく、臭みも
雑味も無く、ただただ旨い。

☆ 和牛の炙り握り
ザブトンをバーナーで炙って、ワサビ醤油で。
色んな意味でとろけました。

☆ A5黒毛和牛のミスジ（期間限定）
ウデ肉の旨味が濃厚で、かつ脂の甘味も強い
とろける食感の上質なミスジでした。

◎ A5黒毛和牛のカメノコウ（期間限定）
赤身の旨味がとにかく濃厚な、赤身好きも
納得の美味さでした。

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2013/8/17

生後2ヶ月の娘の焼肉屋デビューに、友人ファミリーと行ってきました。
色々と我儘言ってしまいましたが、大変素晴らしい娘の焼肉屋デビューになりました。
以下、肉評価です。

☆ 幻タン塩 ・・・ 黒タンの根元の芯の部分。前歯でサクッと噛み切れるキメ細やかな柔らかさに
溢れる肉汁と濃厚なタンの旨味。鼻を抜ける香ばしい香り。感動的な美味しさでした。
☆ 幻ハラミ ・・・ ハラミとは思えないほど綺麗にサシの入った帯の部分。噛み締めた時の肉繊維の感触、
噛めば噛むほどに溢れ出る肉ジュースとハラミの肉々しい旨味の洪水。衝撃的でした。
☆ リブ芯 ・・・ キメ細かくしっとりとした食感に、鼻をくすぐる香ばしい香り、
サシと赤身の好バランスが生み出す、旨味と甘みのハーモニーが心地良い逸品でした。
◎ 超熟成レアステーキ ・・・ ドライエイジングされたウチモモを塊で焼き上げて、
ローストビーフ風にわさび醤油で頂きます。旨味が濃厚で、あっさりと頂けます。
◎ 上カルビ ・・・ 三角バラでしょうか。サッととける甘い脂で、旨味もしっかり。
○ サーロイン ・・・ 北斗牛。甘みが強く、程良い食感。若干北海道の牛固有のクセあり。
○ 幻ロース ・・・ トモサンカク。とろけるような食感が楽しめたが、やや旨味が弱かったか。。
○ 上ロース ・・・ シンシン。モモの旨味がしっかり感じられたが、もう少し薄切りがベストか。

今回はトップ3の肉の衝撃がとにかく凄かったのと、ライスの盛りに感動でした。

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2013/3/29

今年度最後の29の日は『しげ吉』へ。5名での利用です。
今月から29日に肉の日サービスを始めたそうです。
今月は「神戸ビーフの三角バラ」が格安で提供されていました。
以下、肉評価です。

☆　超熟成肉レアステーキ　・・・　塊肉のまま叩き風に焼き上げ、カッティングして
　　　　貰います。深く濃厚な味わい、鼻腔をくすぐる熟成香、後味の良さ、クセになります。
☆　上ロース　・・・　定番の人気メニュー。シンシンの薄切りを軽く炙って頂きます。
　　　　トロッとした滑らかな食感と赤身の旨味が堪能出来る逸品です。
◎　リブロースステーキ　・・・　BMS11番のリブロースステーキ。味はやや淡白ですが、
　　　　とろけ具合が半端なく、甘味が非常に強い。さすがはBMS11番の上質肉です。
◎　ハラミ帯　・・・　横隔膜の中央部、サシの入りやすい部位です。脂ノリはまぁまぁ
　　　　でしたが、柔らかくジューシーで、旨みたっぷりな肉厚ハラミでした。
◎　神戸ビーフ三角バラ　・・・　今月の29の日のサービス品でした。言わずもがな、
　　　　最高級神戸ビーフの三角バラです。何よりも見た目が鮮やかです。
◎　黒タンタン元　・・・　黒タンの根元部を芯部分のみ厚切りで。少々旨味が弱かったが、
　　　　脂ノリが良く、甘味の強い、上質なタンでした。
◎　上カルビ　・・・　タテバラでしょうか。所謂カルビの旨味が味わえる、上質で
　　　　柔らかな、とろける系の肉でした。

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2013/2/6

新年会にて11名で来店。今回は初『しげ吉』のメンバーが数人居たので、
お店に無理を言って、メニュー外のメニューを用意してもらいました。
ということで、評価は控えさせていただき、感想のみとさせていただきます。

黒タンのタン元　・・・　これだけ質の高い黒タンのタン元であれば、
　　　　厚切りで食べたかったが、十分スタートダッシュを決めてくれた
熟成モモレアステーキ　・・・　ブロックのまま強火で表面に焦げ目が付く程度に
　　　　焼きを入れ、中はレアに仕上げる。熟成を最も楽しめるスタイルで、
　　　　その香りと旨味を堪能した
ザブトン　・・・　筋っぽいことがある部位だが、そんなものは皆無の
　　　　とろける食感。サシが豊富だが、クドさは全くない、甘みたっぷりな逸品
ハラミ帯　・・・　綺麗にサシの入ったハラミの真ん中の部分。肉々しく
　　　　噛み締めるほどに肉汁と共に肉の味わいが拡がる
熟成シンシン　・・・　比較的サシの多い肉だったので、熟成が合うのか
　　　　些かの不安があったが、思いの外しっかりと濃厚な旨みが出ていた
サガリ　・・・　ハラミにぶら下がっている部位なので、基本的にはハラミの
　　　　味に近いですが、ハラミ帯とはまた違った味わいだった
カメノコ焼きすき　・・・　カメノコを焼きすき風で。悪くはなかったが、普通に
　　　　いただく方が良かったかもしれない・・・
肩ロース芯焼きすき　・・・　肩ロース芯を焼きすき風で。やはりすき焼き風の
　　　　タレにはロース系が合います。これは間違いないです。
友三角　・・・　旨みと甘みの二重奏。見た目サシだらけなので、
　　　　脂っこそうに見えますが、常温でも溶ける上質な脂。
　　　　ラストを見事に飾ってくれました

今年は熟成肉に力を入れていくということなので、非常に楽しみです。
今年もまた何度かお世話になりたいと思います。

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2012/12/17

プチ忘年会ということで3名で来店。おそらくは今年最後の『しげ吉』
というわけで、思う存分に美味しいところを味わって参りました。
どの肉も非常に質が良く、牝牛らしい肌理の細かさに、しっかりとした
赤身の味わいと、上品であっさりとした甘い脂が、なんとも言えず甘美でした。
また、下味もバランスが良く、見事に肉の味を引き立てていました。
ライスもこだわりの有機栽培の米で、炊き加減も良く、肉に合いました。
終始感動し通しだった今回の肉評価は以下の通りです。

☆　三角バラ　・・・　綺麗なサシにとろける食感。脂の甘味が凄まじい限りでした
☆　ヒレステーキ　・・・　肌理が細かく、柔らかな歯ざわり。濃厚な赤身の旨みの極み
☆　ヒレ角切り　・・・　見た目は難アリですが、味は抜群。ネギ塩ダレもGOOD
◎　幻ロース（友三角）　・・・　口溶けが良く、口一杯に濃厚な旨味が拡がります
◎　幻黒タン　・・・　適度な厚みで焼き易く、タン特有の旨みとジューシーさが堪らない
◎　上ロース　・・・　官能的な食感と旨味が味わえる、しげ吉の看板メニューはここに健在
◎　8秒塩ロース　・・・　上ロースに肉々しさが加わった感じ。味付けもNICE
◎　幻カルビ（タテバラ）　・・・　三角バラ程ではないが、これまた甘味の強い逸品
◎　幻ハラミ　・・・　ハラミ好きには堪らないであろう、ジューシーさと肉々しさ

今年も一年お世話になりました。また来年もよろにくお願いします。

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2012/11/16

BMS12の処女牛のシャトーブリアン、神戸ビーフの三角バラ、
A5和牛雌牛の超熟成肉が入荷したということで来店しました。

☆　シャトーブリアンステーキ　・・・　ヒレとは思えないくらいとろける食感
☆　厚切り黒タン（タン元）　・・・　濃厚で豊富な肉ジュース
☆　超熟成イチボ　・・・　前回よりも濃厚で、熟成香もしっかりとあり
◎　シャトーブリアン薄切り（タレ）　・・・　サッと炙るとトロッとした食感が楽しめる
◎　神戸ビーフ三角バラ　・・・　カルビの旨みがしっかりとした甘いお肉
◎　超熟成エンピツ　・・・　旨みがグッと凝縮された赤身の熟成肉
◎　塩ロース　・・・塩ダレが良い塩梅のサッと炙って頂く赤身肉

どの肉も素晴らしく、感動し通しでした。

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2012/9/28

今回は期間限定でA5和牛雌牛の熟成肉を出す、
ということで、熟成肉祭を開催しました。

内もものブロックに始まり、
しんしんのブロック、
しんしんの薄切り、
間に通常肉メニューを挟んでの、
しんしんのサイコロ、
イチボのブロック、
そして再びの内ももブロック、
といったラインナップでした。

今回の食べ比べで分かったのは、
同じしんしんでも、通常肉と比べると
やはり熟成肉の方が、香りも旨味も
濃厚だったということと、
脂の乗った上質なイチボよりも
赤身の多い内ももの方が
より香り高く濃厚な旨味が
堪能出来るということでした。

それに加え、熟成肉の方がクドくなく、
食べ易いということも分かりました。

一同、新たな領域に目覚めました。

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2012/3/22

会社のメンバーと5人で利用しました。
私以外は皆初利用メンバーだったので、
今回は一通りのメニューをオーダーしました。

☆角ヒレ・・・柔らかさが尋常じゃなかったです。ネギ塩ダレの味付けも◎
☆幻タン塩・・・厚切りで脂の乗りが良く、幻の名に相応しいタンでした
☆角切りハラミ・・・柔らかく噛めば噛むほどに旨味が溢れてきました
◎幻ハラミ・・・旨味もたっぷりな上質なハラミでした
◎上カルビ・・・脂の乗りが良く、バラの味もしっかり
◎上ロース・・・赤身の濃厚な旨味が楽しめました
○幻カルビ・・・とろける甘い脂が楽しめたザブトン
○幻ロース・・・ザブトンよりも甘さは上でした
△カルビ・・・少々硬かったですが、十分なレベルでした
△ロース・・・すぐにパサついてしまい、焼き加減が難しかった

やはりA5のヒレは素晴らしかったです。
レギュラーメニューにならないかなぁ・・・

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2012/2/27

会社のメンバーと4人で利用しました。
この日もヒレが入っていることが確認出来ていたので、
角ヒレを贅沢にも1人1人前ずつオーダー。
A5のヒレは歯が必要ないほど柔らかく、
味も濃厚で、ネギ塩ダレがまた良くマッチしてました。
この日はヒレのインパクトが強く、
他の肉の印象がほとんど残ってないですｗ
ほんとに最高でした。

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2012/1/23

中4日での再訪です。今回は2名での利用でした。
この日はタンの仕入れはあったのですが、幻ハラミ、上ロースは売り切れとのこと。。
その代わり、A5のヒレが入ってます、ということで、当然の如く頂きました。

今回の肉評価は以下の通りです。

☆　ヒレ（ネギ塩ダレ）
　・・・3～4cm角のサイコロ上にカットされたヒレは、非常に柔らかく歯切れの良いもの。
　　　表面のカリッと焼けた香ばしさと、噛み締める程に中から溢れ出てくる濃厚な旨味は至福の極み。
　　　そして、ネギ塩ダレとの相性も非常に良く、全てが完璧なまでの最上級のヒレでした。
◎　上タン塩
　・・・肉厚で適度な歯応えがあり、噛み締める程に芳醇な香りと旨味が口いっぱいに広がる、
　　　非常に旨味の強いタン。下味も絶妙で、期待以上のモノが味わえました。
◎　幻ロース
　・・・サシの入りが非常に良く、一見脂っこそうな印象もありましたが、実際には全くそのようなことは無く、
　　　口解けの良いサラッとした甘い脂でした。とろける食感と後味の良さが秀逸でした。
○　幻カルビ
　・・・幻の名に相応しいキレイなサシとカットに加え、とろける食感と、脂の甘味が非常に強い逸品。
　　　ただ、やや旨味が弱く、少々物足りなさを覚えました。
△　上カルビ（タテバラ）
　・・・脂はタテバラらしい甘さで美味しかったですが、旨味が弱く、筋っぽかったです。。
△　ハラミ
　・・・柔らかさとジューシーさは良かったものの、若干の臭みと脂の重さが気になりました。。

今回はどの肉も下味が絶妙で、非常に美味しかったのですが、
非常に素晴らしかったヒレとの差を付けるため、ヒレとの相対評価としました。
しかし、やはり下味・仕込みというのは非常に重要ですね。
数日前に食べた同じ肉でも、その味の違いは明らかでした。

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2012/1/18

2012年の初利用です。今回は4名での利用でした。

ここ最近はタンがあまり市場に出回っていない、とのことで、
品切れとなっており、食すことが出来ませんでした。。
また、メニューに新たにリブロースが加わっていたので、
オーダーしたかったのですが、こちらも仕入れ出来ていない、ということでした。
残念ではありましたが、こればっかりは致し方ありませんね。

ただ、『しげモン。』のチョモライスが、『しげ吉』で復刻していたのは嬉しかったです。
最初は大盛り一杯くらいのつもりでしたが、思わずチョモってしまいました。

今回オーダーしたお肉たちと、その評価は以下の通りです。

◎　中落ちカルビ
　・・・今回のNo.1候補です。思っていたほど脂っこくなく、柔らかくジューシーで、
　　　肉々しいカルビの旨味と脂の甘味、そして味付けも非常に良かったです。
◎　上ロース（×２）
　・・・基本的には間違いないんですが、1皿に1～2枚厚過ぎるカットの肉が。
　　　やはり、この肉は極薄の大判の方が、焼き易さも、味も良くなるかと。
◎　角切りハラミ
　・・・肉々しさ満点。濃厚なハラミの旨味と、ネギ塩ダレとの相性が絶妙。
◎　幻三点盛（幻ハラミ）
　・・・こちらも毎度間違いありません。ただ、今回は下味が弱かったです。
　　　肉自体のレベルが高いだけに、非常に残念でした。
◎　上カルビ（メス）
　・・・とろけるように柔らかくジューシーで、かつ旨味もしっかりあり、
　　　焼肉といえばカルビ、というイメージを崩さない逸品。
◎　牛ホルモン
　・・・ホルモンのプリプリ具合に加え、味噌ダレも最高でした。
○　幻三点盛（幻ロース）
　・・・ハラミ、カルビと下味が弱かったので、塩を振りました。
　　　肉自体は旨味もあり、脂も上品で、上質さが伝わるものでした。
○　まるごとハラミ
　・・・見た目のインパクトは楽しいですが、焼く時は集中が必要です。
　　　味は濃厚でしたが、下味が弱く、少々筋張っていました。
△　幻三点盛（幻カルビ）
　・・・見た目は良かったですが、脂の味しかせず。。
　　　いくら良い肉でも下味を怠れば、感動は薄れてしまいます。残念でした。

ここ最近はカットや下味が残念だという報告を方々から受けており、
自分自身もそう感じていたので、そのような現状を憂いておりましたが、
少しずつ改善されてきているようでした。
しかし、まだまだ全盛期の味には到達していない印象です。
今回はタンが味わえなかったので、次回にはタンも含めて期待したいと思います。

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2011/10/29

10月の肉の日、40人で『しげ吉「離れ」（元しげモン。）』を貸切して、謝肉祭を開催しました。
4500円の「豪華　幻・特選コース」に1500円の飲み放題を付けたコース利用です。

大人たちは飲み放題だったので、思う存分にアルコールを楽しめ、
子供たちは貸切だったので、思う存分走り回って楽しめたようです。
参加者全員、美味しいお肉と楽しい宴に、大満足の謝肉祭となりました。

色々とご迷惑をお掛けしたかと思いますが、
嫌な顔一つ見せず接客いただけたこと、深く感謝しております。
ありがとうございました。

ただ、肉に関しては、初しげ吉のメンバーはとても感動しておりましたが、
美味しい時のしげ吉を知っているメンバーからは、やや辛口評価が多かったです。
というのも、この日の肉は、質のバラつき、カットのバラつき、下味の弱さが
目立ったためです。特に下味の弱さは顕著でした。この日の肉評は以下の通りです。

◎　上ロース
　　　今では看板メニューとなった人気のメニューですが、卓毎に質のバラつきや
　　　カットのバラつきが目立ちました。肉自体の味は普段とそれほど変わりなかったのですが、
　　　厚みの違いで焼き加減も変わってきますし、焼き加減が変われば味も変わってくるので、
　　　卓によってはちょっと可哀相な感じでした。。とはいえ、この日一番の人気でした。

◎　幻ハラミ
　　　いつ食べても間違いない、安定した旨味の強いジューシーな上質ハラミでしたが、
　　　下味がやや弱かったです。塩を2振り足してちょうど良い感じになりました。
　　　今回は下味が弱かったですが、味の安定度はNo.1です。

○　上タン塩
　　　脂の乗りは良かったですが、とにかく下味が弱かったです。
　　　塩を2振り足しましたが、それでも足りませんでした。
　　　質の良いタン元で、焼き加減も上手くいっただけに、非常に残念でした。。

○　幻カルビ
　　　カットにバラつきがあり、下味もイマイチでした。とろける食感の超上質肉なのに、
　　　なんとモッタイナイ！といった感が強かったです。。
　　　初めてのメンバーに「とける！」と喜んで貰えたのが救いでした。

○　角切りハラミ
　　　カットのバラつきが酷かったです。角切りというか三角切り？みたいなものや、
　　　端切れみたいなものまで。。いつもであれば、肉々しさを味わうには最高の品ですが、
　　　この日は非常に物足りなさを感じました。

レベルの低い神奈川県内の焼肉業界の中でも、唯一都内でも勝負出来ると思われる優良店なので、
神奈川県民としては、神奈川を代表する焼肉屋として頑張ってもらいたい、と心より思っています。
しょっちゅう利用する人にとっては、何回かの内の1回の出来事かもしれませんが、
初めて利用する人にとっては、それが最初で最後になるかもしれません。
仕入れを安定させるのは難しいかもしれませんが、カットや下味は努力次第で安定、
さらには向上させることが出来るところですので、そこには隙を見せないでいただきたい。
また、次回に期待したいと思います。

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2011/9/24

先日、「九州の肉質品評会で銅賞を取ったさくら牛を一頭買いした」との報を聞き、
ずっと気になっていてしょうがなかったのですが、この日友達が焼きに行くということと、
たまたま仕事が早く終わったこともあり、急遽焼きに行くことに。
ちょうど今週一杯で銅賞肉が出尽くしそうとのことだったので、滑り込みセーフでした。
肉を愛する者には肉の女神が微笑んでくれるんですね。感謝感謝です。

しかし、さすが銅賞を取るくらいの牛になると、非常に肌理が細かく、
赤身の色味もややピンクに近い朱色で食欲をそそり、サシの入り方もキレイで、
見た目からしていかにも甘く、そして濃厚かつ深い味わいの肉を想像させられます。
果たして、そのお味は・・・？

☆　銅賞さくら牛のタテバラ（ササミ）
　　　　・・・タテバラの中でも赤身が多い部分、とはいえこのサシの量。BMS12番、恐るべしです。
　　　　　　見た目的には、ちょっと脂っこそうだな・・・と思わせるほどのサシの量なのですが、
　　　　　　まったくと言っていいほど脂っこさを感じさせられず、むしろその強烈な甘味と旨味に、
　　　　　　一同飛び上がるほどに感動させられました。正直、この肉だけずっと食べていたい、
　　　　　　そう思わせられるほどに、その印象は強烈なものでした。以前、松阪牛の「タテバラ」を
　　　　　　同じようにいただいたことがあり、その際にもかなりの感動をした記憶がありますが、
　　　　　　その時の感動を軽く凌駕してしまいました。人生の三大感動肉の一つに挙げられそうです。
☆　銅賞さくら牛のランプ
　　　　・・・厚切りの魅惑に負けてしまい、カットせずにかぶりついてしまいましたが、
　　　　　　完全に食べ方を間違いました。。非常に柔らかい肉感なのですが、
　　　　　　筋張っていたため、噛み切るのに一苦労しました。。しかしながら、
　　　　　　その味の濃厚さ、噛み締めるほどに次から次へと溢れ出てくる肉ジュース、
　　　　　　ここまで肉々しく、かつ上品な味わいの肉はそうそう出会えるものではありません。
　　　　　　はじめはワサビ醤油でいただき、最後はコチュジャン多目の特製ダレで。
　　　　　　ワサビ醤油は文句無しにピッタリの相性。上品かつ濃厚な肉の旨味を
　　　　　　さらに引き立たせる形に。タレも濃い目のタレだったのですが、その濃さに
　　　　　　まったく引けを取らないどころか、打ち勝つほどの肉の味の強さに脱帽でした。
◎　幻ハラミ（特製ネギ塩ダレ）
　　　　・・・通常の幻ハラミは塩胡椒の下味で、そのままいただくか、ワサビ醤油等でいただきますが、
　　　　　　この日は特製のネギ塩ダレでいただきました。味付けの妙もありましたが、
　　　　　　やはりここの幻ハラミは不要な臭みが一切無く、ふわっと柔らかで、とろけるジューシーな
　　　　　　食感に、濃厚で芳醇な肉々しい味わいが、幻の名に相応しい逸品でした。
　　　　　　ただ、この日は銅賞さくら牛の「タテバラ」と「ランプ」の強烈な印象に押され、
　　　　　　完全に影に隠れる形になってしまいました。裏を返せば、そこまでの感動は無かった、
　　　　　　ということになりますが。。しかしながら、『しげ吉』に来た際には必食の品でしょう。

今回も本当に幸せな肉卓でした。ありがとうございました。

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入力文字数が8000文字を越えたため、過去ログを下記リンクの日記へ移しました。

◆食彩和牛 しげ吉（大和本店）の過去ログ
http://tabelog.com/rvwr/nikumajin8929/diarydtl/55084/

～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～

～2011/3

【料理・味】★★★★☆

以前はアタリ・ハズレが半々くらいでしたが、ここ最近はハズレなく、アタリ連発。
どうやら、方針を変え、仕入れ方法を変え、肉の扱いを変え、と日々進化しているようです。
ホームページのトップのメッセージも、以前は芝浦市場からA5云々・・・と書かれていた気がしますが、
今はメス牛、処女牛、熟成・・・と単純にA5に拘るだけではなくなったということが見受けられます。
そのような企業努力が今のしげ吉の肉の質の安定性と、旨さの進化を現しているのでしょう。
焼肉をこよなく愛する身としては、本当にうれしい限りです。

前置きが長くなりましたが、本題の肉評価は以下の通りです。
☆縦バラ　・・・　たまたまこの日だけ仕入れたという松阪牛の縦バラ。さすが松阪牛というべきか、旨味・風味が強く、甘さも絶妙。
　　　　　　　　　　カットサイズ、厚さもよく、当然のことながらにとろけるような食感も。本当に旨かった。また食べたい。
　　　　　　　　　　普段は置いてないらしいので、ご注意を。
☆上ロース　・・・　この店必食の逸品。『正泰苑』の上ロースと中ロースの間にもう一個ランクがあれば、そこに当てはまりそう。
　　　　　　　　　　　それくらいのレベルにもかかわらず、値段は『正泰苑』の中ロース以下。そりゃ食べないわけにはいかないでしょう。
　　　　　　　　　　　生でも美味しいですが、個人的に好きなのは片面10秒（※）焼きです。両面3秒（※）焼きよりも焼きの旨さと
　　　　　　　　　　　生のジューシーな旨さの両方が楽しめるのでオススメです。そのためのこの薄さと大きさになっています。
　　　　　　　　　　　通常の焼き方をしてしまうと、脂が飛んでしまい、甘味が落ち、パサ付いてしまうので要注意です。
　　　　　　　　　　　(※)肉の厚さによって時間は調整が必要です。色々試してみるのが良いと思います。
☆幻ハラミ　・・・　ハラミ独特の旨味をしっかりと味わえ、かつ柔らかく非常にジューシー。幻の名にふさわしい極上品。
　　　　　　　　　　　生でも食べられるとのことですが、「食べられる」と「旨い」は別。ハラミはやはり焼いた方が旨いと思います。
　　　　　　　　　　　ただ、厚切りなのでしっかり目に焼いても良いとは思いますが、折角の上質肉なので、あまり焼き過ぎて良い面を
　　　　　　　　　　　殺してしまうのも勿体無いかと。こちらもレア感が残る程度の焼き加減がベストだと思います。
◎上カルビ　・・・　個人的には幻カルビよりも旨味が強く感じられるコチラのカルビの方が好みです。ザ・カルビといった感じで。
◎角切りハラミ　・・・　ハラミ好きにはたまらない代物。噛めば噛むほど味が出てきます。
◎中落ちカルビ　・・・　旨味と甘味だけならば、これが一番かもしれません。タレが合います。そして白飯にも。
○幻カルビ　・・・　サシが綺麗に入ったとろける超上質なカルビです。味もしっかりカルビしてます。とろける感動をぜひ。
○幻ロース　・・・　このレベルまでいくと見た目はカルビとさほど変わりません。カルビとの味の違いを楽しんで。
○幻タン塩　・・・　脂の良く乗ったとろける上質のタンです。他では味気無いものが出されたりもしますが、ここのは味もしっかり。
○上タン塩　・・・　タン独特の味を味わいたいのであれば、こちらの方がオススメかもしれません。ぜひ食べ比べを。
（並のカルビ、ロース、ハラミ、タンは最近食べていないので、コメントは控えさせていただきます）

東京・神奈川一帯の焼肉屋の中でも、トップクラスの上質な肉を提供してくれる店だと思います。
また、上質さだけでない肉への拘りの高さにも感心させられます。
ただ一つ残念なのはタレです。これといった特徴もなく、普通の粋を脱してないです。
上質な肉なので、塩コショウで食べるのが一番かもしれませんが、
個人的にタレ好きということもあり、ここだけが今ひとつと感じるところです。
ですが、ここ最近は安定して非常に美味しい肉を提供していただけているので、
評価を上方修正させていただきました。


【サービス】★★★★☆

数回利用させていただいてますが、
店員さんの教育が行き届いているのか、
どの店員さんもとても愛想が良く、
かつ、どの店員さん（女の子）も可愛いので、
肉だけではない満足感も得られます。
予約が出来るところもＧＯＯＤです。
ちなみに駐車場は裏に数台分あります。
運転手にはウーロン茶のサービスがあります。
また、ここ最近は食後にお茶だけでなく
パイナップルを出しているそうです。
パイナップルにはたんぱく質分解酵素が入ってるので、
肉と一緒に食べると良いんですよね。


【雰囲気】★★★☆

適度に明るく、小奇麗ですが、高級感が強いわけではないので、
落ち着けます。かといって、アットホームな雰囲気とも違いますが・・・。
カウンターはなく、テーブル卓と座敷があります。
デートから家族連れまで、幅広く利用出来る感じです。


【ＣＰ】★★★★☆

東京・神奈川一帯の焼肉屋の中でも、トップクラスのCPを誇っていると思います。
A5等級の和牛で、しかもメス牛（市場では和牛全体の3割程度で値も張るらしい）が、
この量、この価格で食べられる店というのは、都内、県内でもここだけではないでしょうか。
先日、『牛蔵』に行って来ましたが、質が良く安いと言うだけで、味はイマイチでしたので、
CPといった意味では、こちらの方が高いかもしれません。
ここ最近は肉質のバラつきが無くなったので、評価を上方修正させていただきました。


【総評】★★★★☆

焼肉激戦区の大和に留まらず、今では神奈川を代表する焼肉屋にまでなったと思います。
また、都内の有名店・人気店にも引けを取らないレベルまで来てると思います。
CPだけで見たら、既にトップクラスにあるのではないかと。
あとは、『鶯谷園』で言えば特上ランプ、『じゃんぼ』で言えば矢澤ミート、
『牛蔵』で言えば超激安といったような、コレ！といった武器があれば良いのかなと。
ただ、常に進化している店ですから、これからも非常に楽しみです。
近場にこのような優良店があるのは、非常に頼もしく、嬉しい限りです。
今後もちょくちょく利用させていただきたいと思います。

尾花沢牛も素晴らしいですね。

☆ 特選厚切り塩ハラミ
噛めば噛むほど溢れる旨味濃厚な肉ジュース。感動レベルの旨さ。

☆ 厚切り上ロース塩
塩が肉の旨味を引き出し過ぎていて、旨さが爆発してました。思わずオカワリを。

☆ 焼きすき
焼きすきが好きになるキッカケとなった焼きすき。その旨さ、健在です。

☆ 大トロ舌焼
外はサクッ、中はジュワッとジューシーで、旨味も濃厚。

◎ カルビ
肉もタレも美味しく、ご飯も進む優秀なカルビ。
今年の結婚記念焼肉は夫婦共に好きな杏樹亭さんへ。
物価高の影響もあってか、全体的に値上がりしていましたが、肉の質は相変わらず最高でした。
昔は京都牛をメインに使われていましたが、最近は岩手牛を使われているようです。
杏樹亭の素晴らしいところは仕込みと味付けにあるので、ブランドが変わっても満足度は変わりません。
以下、肉評価です。

◎ 大トロ舌焼き
厚切りのタン元で、脂も乗っていて美味です。

☆ 特撰厚切り上ハラミ
食べ応えのあるカットで、ハラミの旨味を最大限に感じられる、必食の逸品です。

☆ 厚切り上ロース塩
岸根店限定のメニューですが、やはりコレがNo. 1です。
カイノミの旨味と塩ダレの相性が究極的に抜群で、この上ない美味さです。

☆ 焼きすき
ここの焼きすきを食べてから焼きすきにハマり、自宅でもよく真似していただいてますが、やはりこの味には敵いません。

◎ カルビ（タレ）
並の域を大きく超えるカルビで、白米が止まりません。

◎ 上ロース（タレ）
厚切り上ロース塩のインパクトが強すぎるため、やや物足りなさを感じてしまいましたが、これはこれで美味しかったです。

☆ ロース（タレ）
軽く炙り焼きし、熱々ライスにオン。いくらでも食べられる最強ロース丼の完成です。たまりません。

画像を撮り忘れましたが、杏樹亭のお肉はいずれも仕事が丁寧で完成度が高く、満足度の高いメニューばかりです。
お値段以上の価値があると思います。
以下、肉評価です。

☆ 特選厚切り塩ハラミ
久し振りに上質でしっかりと和牛のハラミの旨味を感じられるハラミをいただけました。杏樹亭の仕入れ力ならではの逸品です

☆ 大トロ舌塩
脂が乗っていて非常にジューシーなタン元でした

◎ 上ヒレ焼
やや小ぶりなカットで、いつもほどの柔らかさとジューシーさが無く、少し残念ではありましたが、十分満足度の高いヒレでした

◎ カルビ
友バラとタテバラが混ざっているようでしたが、いずれもとろけるような柔らかさで、タレとマッチしていて白米が進みました

◎ 特選バラ焼き
スッととろけてなくなってしまうような食感の脂の乗った三角バラで、甘さが弾けていました

◎ 焼きすき
友三角でしたが、やはりリブロースの時ほどの感動は無く、それはそれで美味しいのですが、もう一つという感じでした
☆ 厚切り上ロース塩
カイノミやリブ芯であることが多いですが、今回はザブトンのようでした。旨味濃厚で非常にジューシー、そしてその味を引き立てるネギ塩ダレ。相変わらずNo.1の座は揺るがない 、マイベストミートでした

☆ 本日の特選厚切り焼
サーロインのとのことでしたが、味、風味、食感、全てにおいて圧巻でした

☆ 上ロース(タレ)
バラの一部であるササミを「上ロース」として出しているのは謎ですが、とろけるように柔らかく旨味も甘味も濃厚でした

◎ 上ヒレ
きめ細やかで柔らかく、ヒレならではの食感と旨味が味わえました

◎ 特選厚切り塩ハラミ
厚切りと言えるほど厚みは無かったですが、旨味濃厚でジューシーでした。ネギ塩ダレとの相性も抜群

◎ 中落ちカルビ(タレ)
脂がとにかく甘くトロトロでした。このタレ肉はご飯が進みます

◯ 焼すき
いつもはランク上位の好きなメニューなのですが、今回はカットが悪く、筋っぽさがありました

◯ 大トロ舌塩
和牛のタン(黒タン)ではなくなったのでしょうか。旨味も和牛っぽさがなく、やや臭みもありました。また、タン元ではなくタン中でした
離乳食以外は子供のちょっとした飲み物やゼリーなどの持ち込みもNGだそうです。デザートは2種のあまり美味しくないヨーグルトアイスしか無いというのに。。

とはいえ、杏樹亭はお肉だけを目当てにしてますので、その点はあまり気にせず美味しいお肉をたっぷりと堪能させて頂きました。

☆ 焼すき
カットと味から友三角のようでしたが、しっとりとした食感が特徴的でした。タレとの相性はロース系と比較すると弱い印象でしたが、それでもやはり感動的な旨さでした

☆ カルビ（タレ）
上質な和牛ならではのキレのある甘味の強い脂とカルビの濃厚な旨みが堪能出来ました。タレも美味しかったです

◎ 特選厚切り塩ハラミ
カットがイマイチで、やや味付けも濃いようでしたが、肉の旨みが濃厚で肉々しく、満足度は高かったです

◎ 上ヒレ焼
上質なヒレでしか味わえない肌理細やかでしっとりとした食感の思わず笑みがこぼれてしまうような旨さのヒレでした

◎ 特選厚切り上ロース
杏樹亭で最も好きなメニューの一つですが、今回の個体と部位は旨味が弱く今ひとつでした。やはりカイノミはヒレ側が良いですね

◎ 中落ちカルビ（タレ）
超上質な中落ちでした。脂好きにはたまらないだろうなと。ただ、個人的には後半戦にこの脂は流石にちょっと重かったです

◎ ホルモン（塩）
良質なホルモンでプリップリな食感に甘味の強い脂が塩で更に際立ってました
久し振りの利用になりましたが、やはりここの焼肉は好きだなぁ、と。

改めて思ったのは味付けが抜群に良い、ということ。

肉の質が良く味付けも良ければ、美味しくないわけがないんです。

☆ 厚切り上ロース焼
岸根店限定メニュー。部位はリブ芯かな？と思ってましたが、改めてサシの入りを見るとカイノミとも。
何はともあれサシが適度に入っており、甘味が強く、塩ダレとの相性が抜群で、肉の旨味も風味も良く、噛み締めるほどに口一杯に全ての旨味が爆発してました。
後味も最高で、いつまでも余韻に浸っていたい感じでした。

☆ 特選厚切り塩ハラミ
味付けは厚切り上ロース焼と同じですが、こちらはこちらでハラミ特有の旨味がかなり濃厚で、違った食感や味が存分に楽しめました。

☆ ロース
並でこの質と旨さはヤバいです。CPの高さはピカイチ。
滑らかな食感にモモ特有の濃厚な赤身の旨味と甘味の強めな醤油ダレとの見事なマリアージュ。

◎ 大トロ舌焼
久し振りに美味いタンを頂いたな、と。
脂が乗っていて旨味が濃厚で、塩加減がちょうど良く、肉の旨味や脂の甘みが見事に引き立てられていました。
ただ、以前と比べて厚みやボリュームが落ちた気がしました。

◎ 上ヒレ焼
肌理細やかで繊細な食感、肉の旨味を存分に味わうに適した控え目な塩加減で、ヒレの旨味が引き立てられていました。
かなり美味かったですが、他のメニューとの価格差程の感動は無かったです。
また、こちらも以前と比べて厚みとボリュームが落ちた気がしました。

◯ 焼きすき
肉はリブ芯の様でしたが、甘味よりも肉の旨味の方が強い印象のお肉。肉は非常にハイレベルでしたが、タレに強い違和感が。。
かなり胡麻油の風味と味が強く出ており、溶き卵とも全く合わず。
そういうものだと思って食べればそれなりには美味しくいただけましたが、過去の甘みの強かったタレの印象とはかなり掛け離れていました。


〜焼きすきのタレの味について〜
食べた瞬間、妻と顔を見合わせて、なんかいつもと味が違うよね？という話に。
二人が二人ともそう思ったので、確実に過去幾度と食べてきたその味と違ったと思うのですが、お店の方からは昔から何も変わっていない、とのご説明を頂きました。
揉みダレを揉み込む際、たまたま胡麻油の味が強く肉に付いてしまったのだろうという様なご説明を頂きましたが、過去この様なことは一度も無かったですし、他の醤油ダレのメニューも同じレシピのタレを揉み込んでいると言う話でしたが、それについても過去食べてきた中でココまで胡麻油の味が強く出ていたメニューは無かったので、あまり納得はいきませんでした。
ただ、お店の方も本当にご丁寧に説明して下さいましたし、胡麻油が強いメニューだと思って頂けばそれなりには美味しく頂けたので、その場はひとまずそれで良しとしました。
次回またオーダーしてみて、タレの味については再確認してみたいと思います。
2013/6/23

前回が少々残念な感じだったので、今回も微妙であれば評価を下げようかと
思っておりましたが、今回はいつも通りの素晴らしい杏樹亭でした。
前回はたまたま仕入れが悪かったのか、調理場でカットされている方の
仕事が悪かったのかだと思われます。何にしても良かったです。
残念ながら、今回は上ヒレが品切れで頂けませんでしたが、
それ以外の頂いたお肉達はどれも良質で美味しく、大満足でした。
以下、肉評価です。

☆焼きすき　・・・　毎回部位が違うようで、今回はリブ芯でした。
　　　　軽く炙って頂きましたが、トロッとしたテクスチャーに、
　　　　適度な脂の甘味と、しっかりとした肉の旨味が感じられる
　　　　良質なリブ芯でした。そして、味付けが若干変わっていました。
　　　　これまではちょっと甘めのすき焼きダレのみ、といった感じで
　　　　面白味がありませんでしたが、これに胡椒が加わったことで、
　　　　後味にピリッとしたアクセントが効いていました。
☆大トロタン塩　・・・　1日限定3食ということで、食べられてラッキー
　　　　でした。黒タンの根本部分が厚切りの短冊切りで供されます。
　　　　こちらは表面を焼き上げる前に、火の弱い場所で、中に火を
　　　　入れてから、最後に表面をキツネ色に焼き上げます。
　　　　そうすることで、身がパンパンに膨れてきて、噛んだ時の食感
　　　　がたまりません。肉汁も豊富で素晴らしかったです。
☆特選厚切り大トロ焼き　・・・　サシの入り具合から、恐らく前回と
　　　　同じくサーロインだと思いますが、焼肉というよりは、もはや
　　　　ステーキです。表面はサクッとした食感と香ばしさが得られる
　　　　よう、キツネ色にカリっと焼き上げ、中は60度くらいになるように
　　　　気を付けながら火を入れて頂きましたが、高級ステーキ店で
　　　　あれば万単位の値が付きそうな、上質なお肉でした。　　　　
◎厚切り上ロース塩　・・・　前回は肉質やカットが微妙で残念でしたが、
　　　　今回はいつも通りの良質で、しっかりとしたカットのカイノミでした。
　　　　ただ、若干味付けが濃過ぎる印象で、肉の旨味が少々消されて
　　　　居た感がありました。とはいえ、肉の方は素晴らしかったです。
◎特選バラ焼き　・・・　最初はバラ焼きという名前から三角バラかと
　　　　思ってましたが、食べてみたら友三角でした。前回はザブトン
　　　　でしたので、これも毎回部位が違うようです。軽く炙って頂いた
　　　　ところ、非常に艶めかしい食感が得られ、美味しく頂けました。
○上ロース（塩）　・・・　厚切り上ロース塩の薄切り版。これはこれで
　　　　美味しいのですが、厚切り以上にネギ塩ダレの味が勝ってしまい、
　　　　肉の質が悪くなかっただけに、少々勿体無い感じでした。
○肩上ロース　・・・　上ロースと部位が異なるのみで味付けは同じ。
　　　　こちらも上ロース同様、肉は良質でしたが、ネギ塩ダレの味が
　　　　強過ぎて、勿体無い印象でした。ネギ塩ダレ自体も美味しいの
　　　　ですが、もう少し控え目な方が肉の旨味も感じられて良いかと。


2013/2/9

ニクの日（2/9）は塩系の美味しい肉が食べたいということで、『杏樹亭』をセレクト。
今回はドリンクだけでなく、最初から他のメニューもオーダーさせてもらえました。
事前に大体食べたい肉を決めているので、最初にオーダーさせてもらえないのは
本当に煩わしいだけで気分が悪かったので、この日は気持ちが良かったです。
肉はいつもと比べると端の方の部位が入っていたり、トリミングが甘かったりと、
仕事が雑な印象を受けましたが、味の方は相変わらず素晴らしかったです。
以下、肉評価です。

☆　特選厚切り塩ハラミ　・・・　にんにくが良いアクセントになっている塩ダレとのマッチングも
　　　　　　　　良かったですが、何より肉自体が素晴らしく、食べ応えのあるカットで、食感も良く、
　　　　　　　　噛めば噛む程に肉の旨味と脂の甘味が肉汁と共にジュワジュワと溢れ出てくる、
　　　　　　　　先日の『SATOブリアン』で食べた上ハラミにも引けを取らない絶品でした。
　　　　　　　　但し、余分な脂身が残っていたりと、若干トリミングに雑さを感じました。。
☆　特選厚切り大トロ焼き　・・・　当初オーダー予定ではなかったのですが、「本日のオススメ」
　　　　　　　　ということでオーダー。これが正解でした。上質な厚切りのサーロインで、見た目の
　　　　　　　　サシの通りに甘味が強く、わさび醤油により、肉の旨味と甘味が引き立っていました。
☆　大トロタン塩　・・・　ある程度中までしっかりと火を入れることで、サクッとした食感が楽しめ、
　　　　　　　　なおかつ、タンの旨みもしっかり楽しめる、ジューシーな黒タンのタン元でした。
　　　　　　　　但し、以前までは芯部分のみを提供されていましたが、今回はゲタ部分も付いていました。
◎　焼すき　・・・　部位はおそらく肩ロースだと思いますが、サシが豊富で甘味が強かったです。
　　　　　　　　ただ、若干旨みに欠けたかなと。また、タレが以前よりもあっさり目に感じました。
○　厚切り上ロース塩　・・・　以前まではこの肉を目当てに来店するくらいの、個人的キラーミート
　　　　　　　　でしたが、今回はいつもと部位が異なるのではないかと思うくらい、全くの別モノに
　　　　　　　　感じました。また、端っこの方の部位が混ざっていたり、カットの仕方にもバラ付きが
　　　　　　　　あったりと、少々残念な面が目立ちました。


2012/9/17

相変わらず、最初はドリンクだけで他のメニューのオーダーを
入れさせてもらえない、意味の分からない
店本位のオーダーシステムにはイライラさせられましたが、
肉に関しては素晴らしいの一言でした。
どの肉も良質で歯切れ良く、肉本来のしっかりとした味わいもありつつ、
下味もそれぞれに合った味付けが丁寧に施されていて、
どれも本当にハイレベルに美味しかったです。
それに加えて、二人で7,150円というリーズナブルさも感動でした。
サービス面やサイドメニューなどにはやや疑問もありますが、
純粋に肉を喰らうことだけを目的に来ている身としては、
やはりこの店は神奈川最上位店の一つであると再確信でした。

☆　厚切り上ロース塩　・・・　肉の旨味、食感、味付け、焼き加減、パーフェクトでした
◎　大トロタン塩　・・・　脂の乗りが半端なく、サクッとジューシーな旨みの塊でした
◎　上ヒレ焼　・・・　柔らかな食感に加え、口に含んだ時に鼻から抜ける芳醇な香りがたまりません
◎　特選厚切り塩ハラミ　・・・　やや味付けが濃過ぎましたが、ハラミ自体の味も濃厚で負けていませんでした


2011/9/22

今回は残念ながらロースメニューが不足していたり、タンメニューに制限があったりで、
前回ほど楽しむことは出来ませんでしたが、一番の目的の「焼すき」が食べられたので、
とりあえずは一安心でしたが・・・。また、10月から高級料理化してしまうであろう「ユッケ」
にもありつけたので、嬉しい限りでした。「即席ユッケ丼」最高でした。
ただ、今回は全体的に満足度が低かったです。。感動肉には出会えませんでした。。
しかしながら、それなりに食べて飲んで5000円を切ると言う、ＣＰの高さには感動でした。
やはり、この店は神奈川でもトップクラスだと、改めて再確認いたしました。

☆　焼すき　・・・少々甘味の強い濃い目のすき焼き風タレですが、焼くことで香ばしさがUPし、
　　　　　　　　　　溶き卵に絡めることでマイルドな味わいになり、絶妙な味加減に。
　　　　　　　　　　肉も赤身の旨味の強い部位で、適度にサシも入り、食感もしっとりトロッとして良い。
◎　特上カルビ　・・・前回のような脂の重さはなく、見た目にも味にも納得の逸品でした。
◎　特選厚切り塩ハラミ　・・・柔らかくジューシーで濃厚な味わいの厚切りハラミ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　塩加減もよく、ハラミ好きにはたまらない極旨品でした。
◎　ユッケ　・・・トロッとした食感に、程よい味付けで、ご飯にとても良く合います。
　　　　　　　　　　アツアツのご飯の上に載せて5～10秒。脂がじんわり溶け出したら食べ頃です。
○　特選バラ焼き　・・・旨味がやや弱く、脂を食べている感じに。ワサビたっぷりでいただくと吉。
○　大トロタン塩　・・・前回ほどの旨味が無かったが、表面をしっかり目に焼くことで、
　　　　　　　　　　　　　サクッとジューシーな食感を味わうことが出来た。


2011/7

【総合】★★★★☆
前回駒岡店を利用して大ヒットだったんですが、こちらもクオリティは変わりませんでした。
本当にどれもハズレなく、何を食べても上質で味付けも良く、とても美味しかったです。
期待を裏切らないパフォーマンスの高さに、その場に居た６名、みな感動しきりでした。
それでいてリーズナブルというのも、最高に素晴らしい限り。
なぜ食べログでの評価がこんなに低いのか、首をかしげるばかりです。
恐らく立地が悪いだけだろう、というのが我々の結論ですが・・・ｗ
前回も感じましたが、A5和牛が質が良いというのは当然のことながら、
それを如何に美味しくするかは、やはり下味なんだなと、つくづく思い知らされました。
ここは『武石』や『しげ吉』と並ぶ、ヘビーローテ店になると思います。


【料理・味】★★★★☆
前回駒岡店では下味が強過ぎる面もありましたが、こちら岸根店の方がそこら辺りは
絶妙だったように思います。肉質については、若干駒岡店の方が良かった気がします。
でもそれらも誤差の範囲。今回もかなり満足度の高い肉のオンパレードでした。
ただ、特選厚切り塩ハラミが無かったことと、タンの数量に制限があったのは非常に残念でした。。

☆　厚切り上ロース塩　・・・やや厚切りの塩ダレ上質ロース。赤身の旨味が非常に強くジューシーで、
　　　　　　　　　　　　　　　　　塩ダレがまた絶妙な逸品。ＨＰ上にも駒岡店にも無かったメニューです
☆　特選バラ焼き　・・・それほど厚切りでも大判でもないのに、味のインパクトが非常に強く、
　　　　　　　　　　　　　　たまり醤油との相性も抜群。脂の甘味も肉の旨味もぐっと凝縮された極上モンです
☆　大トロタン焼　・・・駒岡店と違い、下味が絶妙だったため、前回以上に感動なひと品に。
　　　　　　　　　　　　　厚切りで旨味が強く、サクッ、トロッ、ジュワ～なあの幸せが得られました
◎　焼すき　・・・前回リブロースだと思っていましたが、見た目はサーロインにも見えました。
　　　　　　　　　　サシが綺麗に入っており、非常に甘味の強い、とろけるお肉です。
　　　　　　　　　　すき焼き風の味付けに、生玉子を絡めていただきますが、すき焼きとして食べるよりも
　　　　　　　　　　焼いた香ばしさが加わり、すき焼き以上に美味しく食べられます
◎　上ヒレ　・・・とても上品、かつ旨味も十二分なテンダーロイン。厚切りで食べ応えもあるが、
　　　　　　　　　　歯が要らないほど柔らかく、とてもジューシーで、満足度の高い逸品
◎　ロース　・・・薄切り大判の赤身肉で、軽く炙る程度で食べると、生のトロッとした食感と、焼き面の
　　　　　　　　　　香ばしさの両方が一度に味わえ、タレの絡みも良く、ご飯との相性もバッチリ。
　　　　　　　　　　価格と量と味を総合して考えると、最もCPの高いメニューだと思われる
◎　ユッケ　・・・ロースと同じ肉だと思われるが、これまた味付けが非常に素晴らしい。
　　　　　　　　　　単体で食べるよりも、ご飯と一緒に食べた方が旨く感じた。
　　　　　　　　　　おそらく、ご飯の熱で脂が溶け、より一層甘味が増したためだと思われる
◎　中おちカルビ　・・・この日一番というくらい甘味の強いカルビで、厚切りで食べ応えもあり、
　　　　　　　　　　　　　　久しぶりに満足度の高いカルビでした
○　特選厚切り大トロ焼き　・・・前回サーロインだと思っていましたが、食感的にはザブトンかも、と。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　厚切りのためもあるが、やや食べ応えがある。しかしながら、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　甘くとろける脂は重さを一切感じさせない上質な味です。
○　上ハラミ　・・・薄切りで、食べ応えに関してはイマイチでしたが、ハラミ特有の旨味は強く、
　　　　　　　　　　　満足度は高かったです
○　特上カルビ　・・・脂がやや重く感じられたが、特上の名にふさわしい、とろける甘旨カルビでした
○　カルビ　・・・並とは思えないほど上質。柔らかい部位とやや食べ応えのある部位が混じっていた。
　　　　　　　　　　やや食べ応えのある部位は微妙な臭みがあったが、柔らかい部位は旨かった
△　焼しゃぶ　・・・焼すきと同じ肉だが、焼すきと違い下味は薄く、あっさりとポンズでいただく。
　　　　　　　　　　　脂の強さが際立ってしまい、焼すきほどの感動は得られなかった
△　上ロース　・・・塩のインパクトが強すぎたせいか、パンチが弱く感じられた。
　　　　　　　　　　　焼き過ぎるとパサついてしまうので、焼き加減に注意していただけば○

やはりここの肉は全体的にハイレベルで、どうしても評価が高くなる傾向が・・・
これでも自分的には結構厳しく付けている方だと思います。

ちなみにこれだけ肉の評価が高いお店ですが、〆のデザートに頼んだアイスが、
恐ろしいほどに微妙な味で、一同苦笑いのまま店を後にしました・・・ｗ


【サービス】★★★
駒岡店では飲み物と肉のオーダーを同時にさせて貰えなかったが、
こちらでは肉のオーダーを先にさせてもらえた。
前回は開店時間で他の卓とオーダーが重なったせいだと思いますが、
やはり臨機応変に対応していただけた方がうれしいです。
今回のクーポンサラダはチョレギサラダでした。前回ほどの量は無かったです。
駐車場に停められる台数は多いですが、敷地はやや狭めです。


【雰囲気】★★★☆
駒岡店同様、店内はそれほど広くなく、こじんまりとしています。
こちらもやはり清掃が行き届いているようで、清潔な印象です。
近くの岸根公園のお陰か、外は緑が多く、なんとなく雰囲気良く感じました。


【ＣＰ】★★★★☆
今回は酒飲みも居たので、６名で総額30,750円でした。
それでも一人当たり5,000円チョット。酒を除けば軽く5,000円を切ってきます。
本当にこの質、この味にして、非常にリーズナブルな料金設定だと思います。

【総合】★★★★☆
栄の繁華街から少し外れた一角に、正々堂々と現れるこのお店。
外観から高級そうな雰囲気が醸し出されていましたが、店内に入るとより一層の高級感がありました。
しかし、その雰囲気を良い意味で裏切ってくれたのが肉質の良さとリーズナブルさでした。
また、更に良かったのは、肉を1枚単位でオーダー出来るところで、夫婦やカップルなど、
少人数での利用でも、色々な部位が楽しめるのはかなりの高ポイントだと思いました。
東京・神奈川辺りにはあまり見ない形態の店なので、この様な形態の店があれば重宝しそうだなと。
近場にあれば、また是非利用したいと思えるお店でした。


【料理・味】★★★★
基本的にお肉は飛騨牛を使用されているようで、どの部位も上質で美味しかったです。
また、比較的カットや味付けも良く、盛り付けも綺麗で、部位の説明もあり、好印象でした。
以下、肉評価です。

☆ 和牛リブ芯ステーキ ・・・ ミディアムレアに焼き上げましたが、柔らかくしっとりととろけるような食感、
上品で甘味の程良い脂に、滋味深く濃厚な味わい、鼻を抜ける心地良い芳香、完璧なリブ芯でした。
◎ 和牛はらみのわさび焼き ・・・ 帯の部分で脂乗りが良く、肉ジュースも豊富。端の方は脂が強過ぎ、
肉の旨味も弱かったが、真ん中の方は肉の旨味もシッカリとした満足度の高いハラミでした。
◎ 和牛イチボ ・・・ 全く筋がなく、とろけるような柔らかさで、まずはその食感に驚かされ、
続いて、薄切りとは思えない程のジューシーさと、味の濃厚さに驚かされました。
◎ 和牛タン短冊焼 ・・・ 厚切りですが、網目状に切れ込みが入れられているため、
中まで火を入れ易くなっており、前歯で噛み切れるサクッとした食感も楽しめた。
中は肉ジュース豊富で、噛むほどにタンの濃厚な味わいが口いっぱいに広がりました。
○ 和牛トモサンカク ・・・ 上品で柔らかくとろけるような食感に、脂の甘味が優しく広がる感じ。
上質さは伝わりましたが、赤身の旨味には少々欠けていたのが残念でした。
△ 和牛シンシン ・・・ しっとりとした柔らかい食感は良かったが、血生臭ささが残っていたのが残念。。

ライスは肉にベストマッチな少々硬めな炊き加減で、こちらも好印象でした。


【サービス】★★★★
接客は丁寧で好印象、帰りには見えなくなるまでのお見送りもありました。
紙ナプキンや食後のおしぼりのサービスもGOODでした。


【雰囲気】★★★★
高級感のある外観、内装ですが、決して敷居が高いわけではなく、落ち着いて安心して
食事が出来る雰囲気がありました。ただ、カウンターに居て、厨房のおしゃべりが気になりました。


【ＣＰ】★★★★☆
飛騨牛という事でしたが、確かに肉質も良く、味も良かったですし、
雰囲気も高級感がある割には、二人で10,040円と大変リーズナブルでした。

【総合】★★★★☆
森下駅からすぐ近くで、看板も大きいので、場所はすぐに
分かるかとは思いますが、入口はOPENしてるのかしてないのか
ちょっと分かりにくい感じでした。開けて良いのかな・・・みたいな。
駐車場は無いので、車の人は近所のコインパーキングになるかと思います。
ずっと前から気になっていて、今回ようやく利用が出来たのですが、
期待を裏切らない素晴らしいお店でした。ただ、今回二人での利用でしたが、
1皿の量が多いので、後半は少々飽きてしまいました。。
この店はきっと3～4名くらいでの利用がベストなんでしょうね。
3～4名であれば、一通りのメニューが試せて良いのではないかなと。
機会があれば、また是非利用したいと思います。

【料理・味】★★★★☆
1皿1皿のボリュームがあり、いつもの調子で二人で5皿ほど
オーダーしましたが、4皿で十分なほどの量でした。
肉は上質で、カットはどれも薄切り大判タイプなので、
炙って頂くか、片面焼きにするのが良いかと思います。
塩ダレは噂ほどは濃くもなく美味しかったです。
醤油ダレもそこまで悪くはなかったですが、塩ダレほどの
パンチは無いといった感じですね。やや甘めのタレなので、
コチュジャンを足すことでバランスが良くなりました。
以下、肉評価です。

☆　あぶりユッケ　・・・　ミンチ状に細かくカットされたユッケで、
　　　　非常にとろとろで、何より味付けが最高。ホカホカご飯との
　　　　相性も良く、大盛りご飯があっという間に無くなってしまいました
☆　中タン塩　・・・　噂のネギ塩ダレで味付けされたタン中辺りの
　　　　赤みと脂身のバランスの良いタン。柔らかさはタン塩と変わらず、
　　　　味はタン塩よりも濃厚という、素晴らしい逸品でした
◎　上ロース　・・・　リブ芯だと思いますが、全くクドさの無い甘い脂と、
　　　　柔らかくしっとりとした赤身の旨味が、醤油ダレとマッチしていました
　　　　炙っても片面焼きでも、とろっとろで美味しかったです
◎　タン塩　・・・　最初の一口でこの店の人気の秘密がわかりました。
　　　　とても柔らかいのですが、ちょうど良い歯応えがあり、薄切りなのに
　　　　インパクトのある根元の方の脂の乗ったタンでした
○　カルビ　・・・　脂が非常に乗っており甘く、コチュジャンで辛味を
　　　　加えるとバランスが取れて美味しかったです。ただ、やや
　　　　脂が重く、食べ終わった後、暫く口の中がマッタリしました、、

肉は全体的に良かったのですが、ちょっと残念だったのは
ライスが柔らかめだったこと。。肉にはやっぱり固めがベストですね。

【サービス】★★★
噂のお母さんは噂通りにぶっきらぼうでしたが、お優しかったです。
肉についても何が良いかとか、どのくらいの量が良いかとか、
アドバイスを頂けました。ただ、隣の席の人がアミ交換をお願いした際に、
これくらいならもう少し焼ける、と断られていたのがちょっと可愛そうでした。
結構焦げて黒くなってましたけどね・・・

【雰囲気】★★★
外観からはそれほど期待が持てる感じがしませんでしたが、
内観的には『金竜山』と似た感じで、美味しい肉が
出てきそうな雰囲気がありました。

【CP】★★★★☆
腹いっぱい食べて二人で12,020円でした。
少々食べ過ぎの感があり、1皿減らしても良かった感じだったので、
適量にすれば10,000円前後で食べられそうです。
このレベルの味の肉がこの料金で食べられるのであれば、
非常にリーズナブルで、CPはかなり高い印象です。

2013/1/26

今回は肉友達、ゴルフ友達ら10名でお邪魔しました。
店主の佐藤さんからのオススメで、佐賀の伊万里牛の
良いところが入っているということで、そのあたりを中心に
オーダーさせていただきました。肉評は以下のとおりです。

☆　上ハラミ　・・・　見た目のインパクトも然ることながら、見た目からの想像以上に
　　　　　　　　　　味のインパクトも強い、極上のハラミでした。特有の肉々しい
　　　　　　　　　　旨味に脂の甘味がほのかなアクセントになっていて、それらが
　　　　　　　　　　豊富な肉ジュースと共に噛めば噛むほど溢れ出てきました。
◎　友三角　・・・　見た目はサシが多く、脂っこそうな印象を持ちましたが、
　　　　　　　　　　食べてみると驚く程あっさりとしていて、肉繊維がとろける様に
　　　　　　　　　　解けながら、口いっぱいに濃厚な旨みと甘味が広がりました。
◎　トロタン　・・・　やや脂が強いかと思えるほどに脂が乗っており、ジュワジュワと
　　　　　　　　　　旨みと甘味が溶け出すような、サクッとジューシーなタンでした。
◎　A4シャトーブリアン　・・・　佐藤さんに岩塩プレートで焼いていただきました。
　　　　　　　　　　肌理が細かく、箸でも簡単に切れてしまうほど柔らかさ。
　　　　　　　　　　ヒレ特有の旨みもたっぷりな流石の逸品でした。
○　イチボ　・・・　前回No.1ミートでしたが、今回は前回と比べるとジューシーさや
　　　　　　　　　　艶めかしさに欠けていました。しかし、味はギュッと詰まった感の
　　　　　　　　　　あるイチボとは思えないほどの濃厚な旨味でした。
○　シンシン　・・・　非常にサッパリとした、脂の苦手な人には最高とも言えるほどの
　　　　　　　　　　肉のモモの旨みだけを純粋に味わえる肉でした。
　　　　　　　　　　個人的にはもう少し水分量が欲しかったところでしょうか。
○　ハラミ　・・・　はじめに食べた上ハラミと同じ個体のハラミですが、こちらは
　　　　　　　　　　タレで。当然肉の味は上ハラミと近いですが、脂の量の違いや
　　　　　　　　　　タレの味付けで全く別の部位のよう。これはこれで美味しいです。
△　カルビ　・・・　三角バラということでしたが、いわゆるカブリの部分の赤身の
　　　　　　　　　　多い箇所なので、一見するとモモ肉やウデ肉のような感じ。
　　　　　　　　　　もう少し濃厚なものをイメージしてましたが、やや淡白な味わいでした。
　　　　　　　　　　こちらもタレで。柔らかい食感と食べやすさは良かったです。

かなり食べた感がありましたが、食べて飲んで一人7,000円ほど。
この肉の質、満足感から言えば、かなりのCPの高さだと思います。
やはりSATOブリアンは素晴らしかったです。

～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～

2012/11/29

【総合】★★★★☆

焼肉業界では非常に有名なブロガーさんのお好きなお店
ということで、以前から非常に気になっていたお店です。
今回、いい肉の日に急遽空きが出たとの情報をGETして
連絡をしたところ、予約が取れたので利用させて頂きました。

阿佐ヶ谷という少々ローカルな駅の商店街の一角にこちらのお店はあります。
それほど大きな店ではないので、見落とす可能性もありますが、
上に大きな看板があるので、上を見ていればすぐに分かるかと思います。
駐車場が無いため、車の方は近くのコインパーキングになるかと思います。

結論から言いますと、非常に素晴らしいお店だと思いました。
肉への愛情、九州和牛へのこだわり、色々な肉にまつわる話、
とても有意義な時間を過ごさせて頂きました。肉の縁に感謝です。
近い内にまた利用させて頂きたいと思います。


【料理・味】★★★★☆

九州の業者さんとの強力なコネクションで、良質な九州和牛を優先的に
仕入れされているとのこと。今回、九州和牛の味の濃厚さに驚きましたが、
店主の佐藤さんもそこに惹かれて九州和牛に拘っているとのことでした。
また、部位については、ヒレ（シャトーブリアン）、タン、三角バラ、ミスジ、ハラミ、
ランプ、イチボ、シンシン、友三角、カメノコウに絞られており、
特に肉の味を強く楽しめる赤身系中心のラインナップとなっております。
タンとハラミ以外はホルモン系は扱っていません。
臓器系が苦手な私にとってはこの潔さが好感度大でした。
そして、カットは基本厚切りがメインです。
事前予約が必要ですが、250gの塊でのオーダーも可能なようです。
肉の種類が絞られている分、色々な食べ方を提案して頂けました。
タン、ハラミは厚切りで、ワサビ醤油や特製スパイスにて、
イチボは薄切りでニンニク醤油にて、シンシンも薄切りでタレにて、
シャトーブリアンは厚切りで、岩塩、ブリダレにて、といった感じです。
焼き方についても、それぞれの美味しい焼き方をご提案頂け、
厚切りの肉など、焼き方の難しい肉に関しては、最初は焼いて頂けます。
その他、カット前の肉塊を見せてもらえたり、色々と焼肉の面白さに
触れられるので、食べるだけではない楽しみも得られました。

肉評価ですが、正直全て感動レベルのお肉たちでしたが、
あえて差を付けると以下のようになりました。

☆　イチボ　・・・　この日のオススメということで頂きましたが、
　　　　　　　　　　ここまで濃厚なイチボには初めて出会いました。
　　　　　　　　　　食感や肉汁量も最上級でした。この日のNo.1。
☆　シャトーブリアン　・・・　岩塩とわさび醤油で頂きましたが、
　　　　　　　　　　どんな味付けにしても肉自体の味が損なわれない、
　　　　　　　　　　非常に柔らかい、肉汁豊富な超逸品でした。
◎　シンシン　・・・　豊富な肉汁とモモ肉特有の旨味が非常に濃厚な、
　　　　　　　　　　タレとの絡みも非常に良い、上質なシンシンでした
◎　タン元　・・・　ここまで厚切りで頂けるタンはなかなかないです。
　　　　　　　　　　生の黒タンのタン元の実力を嫌でもかというほど
　　　　　　　　　　味わえました。もう少し旨味が強ければ言うこと無しです。
◎　ハラミ　・・・　Bカットで頂きました。ハラミとは思えないほどの
　　　　　　　　　　柔らかさ、食感と肉汁も素晴らしかったですが、
　　　　　　　　　　もう少し肉々しい旨味があれば最高でした。
◎　ブリめし　・・・　A5シャトーブリアンを通称”ブリダレ”と呼ばれる
　　　　　　　　　　ニンニクバター醤油に絡めてご飯と頂く、贅沢メシです。
　　　　　　　　　　タレを付け過ぎるとしょっぱくなり過ぎるのが難点。

ちなみにライスはやや固めの焼肉にピッタリのものでした。


【サービス】★★★★

厚切りや塊のお肉など、焼くのに少々コツの要る部位は焼いて頂けました。
接客は丁寧で、質問などにも的確にお答えいただけたりと、好印象でした。
紙エプロンや食後のおしぼり、お茶などのサービスも○。
毎月２９日は肉の日ということで、名物のシャトーブリアンが半額です。
但し、予約困難。また、数量に限りがあるため、１組２皿までとのことでした。


【雰囲気】★★★☆

こじんまりとしていますが、席はゆったりとしてますし、とても清潔感があり、
肉との対話に集中出来る良い環境、雰囲気だと思います。


【CP】★★★★☆

A5シャトーブリアン130gが通常4,980円。金額だけ見てしまうと
高く感じられる方もいらっしゃるかと思いますが、
これは非常にリーズナブルだと思います。
A4に至っては100gで1,480円と、千円台で食べられます。驚きです。
それと比べると、他のメニューはやや高く感じますが、
それでも十分にリーズナブルな部類に入るかと思います。
肉の満足度を考えれば、私は非常にCPが高いと感じました。

【総合】★★★★☆
昔ながらのローカルな焼肉屋さん、といった感じでしたが、
とても繁盛している様子でした。6時前には満席で、
問い合わせや予約の電話も多く掛かってきていました。
土日祝は予約が必須になりそうです。我々は、当日の
14:30頃に電話しましたが、運良く予約が取れた感じでした。
場所は矢向駅からの徒歩圏内なので、電車＋徒歩でしたら、
それほどアクセスは悪くないかと思いますが、
車ですと専用駐車場は無く、近くのコインパーキングとなります。
最寄りのパーキングは、2hで7～800円でした。
今回は初来店でしたので、メニューの上から順番に一通りの
牛焼肉ばかりをオーダーしましたが、〆にオーダーした
スープ（たまごや野菜）も美味しかったです。
リーズナブルに美味しい焼肉が頂ける、食べログ県内上位も
納得の隠れた名店でした。また、利用したいと思います。

【料理・味】★★★★☆
玉ねぎやニンニクなど、色々な具材が入っているであろう
特製ダレがかなりインパクトがあり美味しかったです。
お店のお父さんも「シャ○が入ってるからクセになるよっ」
なんて冗談を仰られていましたが、本当にクセになる味でした。
モミダレは少々甘め、付けダレは少々辛めで、付けダレを
チョイ付けすると、バランス良く、食欲が進みました。
ただ、味は濃い目ですし、少々ジャンキーなので、好みは
分かれるところかもしれません。全ての肉が同じような
味付けなので、味付けに飽きてしまう場合は、サイドメニューを
上手く織り交ぜたりするのが良いかと思います。

牛肉のメニューは以下の通りで、部位を絞っている様子。
　・カルビ（極上黒毛和牛）　＝　リブ芯（リブロース）
　・マキカルビ　＝　マキ（リブロース）
　・カルビ（上）　＝　カブリ（リブロース）
　・ゲタカルビ　←　売り切れ
　・ハラミ（特上）　＝　ハラミ帯
　・ハラミ（上）　＝　サガリ
　・ロース（上）　＝　内モモ
種類は少ないですが、種類を絞っているからこそ、
どれも美味しく、間違いないものが提供出来るのだと。
リブロースは比較的上質なもののようで、脂は乗っていますが、
クドさはなく、融点も低い為か、とろけるような食感が味わえました。

以下、肉評価になります。

☆　カルビ（極上黒毛和牛）　・・・　リブロースの芯の部分。
　　　　サシが適度に入っていて、見た目も鮮やかですが、
　　　　しっとりと柔らかい食感に、ロース固有のしっかりとした
　　　　味わいもあり、タレともマッチしていてご飯が進みました。
☆　マキカルビ　・・・　1組1皿と数量限定のリブロースのマキ。
　　　　サシが多いが、くどさは無く、とろける食感。甘味が強く、
　　　　タレとの相性がバッチリで、これも白飯が進みました。
◎　カルビ（上）　・・・　これまた脂が乗っていて、柔らかく、
　　　　タレの味にも負けない、甘味と旨味がしっかりとある、
　　　　リブロースのカブリでした。これもご飯が進む進む。
◎　ハラミ（特上）　・・・　ハラミ帯の部分で、脂が乗っており、
　　　　ほのかに甘味が感じられる、臭みの全くないハラミ。
　　　　とても柔らかく、ふんわりとした食感が印象的でした。
◎　ハラミ（上）　・・・　サガリの部分だと思いますが、赤身の
　　　　旨味とタレが良く絡んでいて、特上と変わらないくらい、
　　　　ふんわりとして柔らかかったです。臭みも０でした。
△　ロース（上）　・・・　他の部位と比べれると、食べ応えもあり、
　　　　味わいにもインパクトが足りない印象でした。
　　　　ただ、これはこれで好きな人も多いかと思います。

米も炊き加減が良く、ちょっと硬めで、焼肉にベストマッチの
美味しい白飯でした。大盛＋普通盛でも足りないくらいでした。

【サービス】★★☆
かなりのツンデレ接客に好みが別れそうです。
小皿はサラダとか取り分ける必要があるものだけに使ってとか、
ご飯茶碗は、食べ終わってからオカワリしてとか、
タンは2皿以上じゃないと生のレモンは出せないからとか。
正直、客商売とは思えない接客で、殿様商売にも見えましたが、
気が合えば、温かみのある生の接客という感もあり、
私はそこまで嫌いじゃなかったです。
サービスで頂けるニンニクとかぼちゃの素揚げも美味しかったです。

【雰囲気】★★★
好き嫌いの別れるお店でしょう。
創業四十数年にもなる店舗は、かなり年季が入ってます。
無煙でないロースターで、焼き物によってはかなり煙くなります。
厨房奥に8名席の座敷がありますが、テレビが置いてあったり、
田舎のおじいちゃん家に来たみたいな雰囲気でした。
1Fの座席数は、ホールが4人卓×4、座敷が8人卓×1で、
あまり広くは無く、こじんまりとしています。

【ＣＰ】★★★★★
飲みは少なかったですが、苦しくなるくらい食べて、
一人4,000円未満。隣の席は、少し控えめに食べて、
一人3,000円未満。肉質も良く、味の満足度もかなり
高かったので、あまりの安さに会計金額を疑ったくらいです。
一番高いリブロースの芯とマキでも1,100円なので、
非常にリーズナブルだと思います。但し、
お酒を多く飲まれる方は、少し割高になるかもしれません。

2014/6/26

リニューアルオープン時以来、約1年振りの再訪です。
会社の懇親会で4名で利用しました。
相変わらずオシャレな店内で、接客も心地良く、
快適で楽しいひと時を過ごさせて頂けました。
メインの肉も全体的に熟成が良く効いていて、
また部位毎に色々な味わいが楽しめ、
熟成肉を存分に楽しむことが出来ました。
ただ、食べたかった部位(リブ芯、イチボ)が
いずれも品切れだったのは非常に残念でしたが。
以下、肉評価です。

◎ヒレ
肌理細やかで柔らかく、程良い熟成香と旨味が楽しめた
◎サーロイン
赤身の肉と勘違いする程濃厚な旨味で、クドさもなく
◎カイノミ
サシと赤身のバランスが良く、濃厚な旨味も堪能出来た
◎三角バラ
綺麗なサシだが、見た目程脂っこくなく、返ってベストバランス
◎熟成牛タン
根元の部分で、脂も適度に乗っており、タンの旨味も濃厚
◎芯々
熟成と言うより、燻製に近い味わいがあったが、それはそれでGOOD
◎サーロイン焼きしゃぶ
とろける程では無いが柔らかく、おろしポン酢でアッサリと
○クリ
ウデ肉の濃厚な旨味があったが、思ったほどではなく
○ランプ
最も熟成が感じられる部位だが、薄切りのためか今一歩
○ウチモモ
旨味と水分量は申し分無かったが、やや歯応えが強く
○ミスジ
名前の通り筋部分があるが、筋切りが無く筋が気になってしまった
△ハラミ
熟成香とは異なる臭みがあり、タレもマッチしていなかった

今回同席させて頂いた方々、皆美味しかったと
絶賛頂けました。普段あまりお肉が食べられない
と言う方も、全然重く無いので沢山食べられたそうで、
紹介させて頂いた甲斐がありました。


2013/8

【総合】★★★★
『又三郎』や『エイジングビーフ』など、熟成肉の専門焼肉店は数あれど、
経産牛に特化した熟成肉専門焼肉店というのは全国でも初ではないでしょうか？
「横浜関内 匠家本店」は8/4に閉店。8/8より「熟成焼肉 匠家 33」にリニューアルされました。
この匠家33さんでは、知る人ぞ知る鹿児島の大牧場、平松牧場さんと直契約を結び、
3～4回ほどお産をした後、肉牛用に再肥育した経産牛（グランドマザービーフ）のみを仕入れ、
これを日本最大級の熟成庫を持つエスフーズさんにて、和牛博士こと澤さんの監修の下、
33日間以上ドライエイジングしたお肉のみを扱うという、蒔田天龍社長、ハマの焼肉番長が
コダワリにコダワリ抜いた最強のお店です。入口の熟成庫も圧巻です。
凄い店が出来たと思います。きっとすぐに話題のお店になるのではないでしょうか。
今回、オープニングにお誘い頂けたので、オープン日当日にお邪魔してきました。
関内駅からも近く、店の雰囲気も良し、接客も丁寧、それでいてリーズナブル。今後が楽しみです。
今回は今後へのさらなる期待を込めて★4つとさせていただきました。
また、近々改めてお肉だけを味わいにお邪魔したいと思います。


【料理・味】★★★★
グランドマザービーフも熟成肉もどちらも多少癖があるので、
好きな人はハマるかと思いますが、苦手な人は苦手だと思います。
グランドマザービーフはやや乳臭さを感じるかもしれません。
熟成肉はナッツ臭、所謂熟成香があります。どちらもそれが
旨味と感じられる人は、クセになると思います。
また、一頭買いなので、内蔵以外のほぼ全ての部位が楽しめます。
一般的には赤身の方が熟成に適していると言われていますが、
今回頂いたお肉は、意外と脂の多い部位も熟成がしっかり効いていて、
個人的にはロース系やバラ系の方が楽しめました。
以下、肉評価です。

☆　リブ芯(塩)　・・・　熟成が良く効いていて、香り、食感、味、水分量、全てが最高でした
☆　ヘレ(塩)　・・・　鼻腔をくすぐる香り、キメ細かくしっとりした食感、感動的です
☆　カイノミ(塩)　・・・　熟成香が強く出ていて、旨味も非常に濃く、美味しかったです
◎　サーロイン(タレ)　・・・　旨味が濃厚で、脂が驚く程サッパリ。若干筋張っていたのが残念
◎　ザブトン(塩)　・・・　サーロイン同様、旨みがしっかりあり、驚く程サッパリ頂けました
◎　シンシン(タレ)　・・・　想像通りに濃厚な味わいで、食感的にも素晴らしかったです
◎　骨付き三角バラ(タレ)　・・・　甘味が強く、タレとの相性も良く、思いの外あっさり頂けました
◎　熟成タン(塩)　・・・　若干の臭みと、硬さがありましたが、ジューシーで濃厚な味わいでした
◎　カッパの燻製　・・・　高級なビーフジャーキーといった感じの、良いツマミ
○　カルビ(塩)　・・・　柔らかく、味も濃厚で、あっさり食べられるので、580円は高CPです
○　トウガラシ(タレ)　・・・　味の濃厚さはこの日のNo.1。やや噛み応えがあり
○　ソトモモ(塩)　・・・　思っていた程には熟成が感じられず、少々拍子抜けでした
○　ハラミ(タレ)　・・・　タレを吸い過ぎてしまって残念でした。塩ならかなり良かったと思います
○　チマキ(塩)　・・・　味は申し分無かったのですが、筋が気になりました
○　トモサンカク(タレ)　・・・　期待していた分、少々拍子抜けな熟成度でした
○　イチボ(塩)　・・・　イチボではなく、ランプかモモでは？と。味はモモでした
△　レアステーキ　・・・　一同唖然とするくらい熟成が感じられず、玉ねぎの味が・・・

これは個人的な思いですが、熟成肉は塊の方が美味しく頂ける
気がしています。過去の経験上、塊の方が美味しいことが多かったです。
塊でもオーダー出来るようだと、もっと楽しめたのかなと思います。
タレについては、揉みダレは濃い目、付けダレはダシが効いた薄めのタレで、
関東では珍しい、関西タイプのタレでした。あまり主張しないタイプでした。
ただ、こちらも個人的な思いとしては、熟成肉はそれ自体が味がしっかり
しているので、塩orわさび醤油で頂くのがベストだと思いました。
今回タレで頂いてみて、それを再認識させられた気がします。
米は美味しかったのですが、炊き加減がやや柔らかめなのが残念でした。
ご飯と一緒にガッツリ喰らうというより、お酒のツマミとして頂く、
というイメージがベストマッチな印象でした。


【サービス】★★★★
接客はとても丁寧で、ムダがない感じでした。
数名、若干慣れていない感じもありましたが、
その辺りはこれから精錬されていくところでしょう。


【雰囲気】★★★★☆
エレベーターを降りると、目の前に圧巻の熟成庫が眼前に広がります。
店内雰囲気はとても良いです。デートなどにも最適ではないでしょうか。
逆に家族連れなどは落ち着かないかもしれません。
テーブル席とカウンター席があり、お酒メインならカウンター、
お肉メインならテーブル席、というのが良い感じではと。


【ＣＰ】★★★★
お肉だけなら一人当たり5～6,000円程度でしょうか。
カルビ、ロース、リブ芯など、部位によってはとてもリーズナブルでしたが、
逆に高く感じる部位もあり。希少性＝美味しさではないので
当然といえば当然ですが、全体的にはCPは高めだと思います。
『[a:14051741,匠家33]』に移行します(8/12)


【総合】★★★★
『又三郎』や『エイジングビーフ』など、熟成肉の専門焼肉店は数あれど、
経産牛に特化した熟成肉専門焼肉店というのは全国でも初ではないでしょうか？
「横浜関内 匠家本店」は8/4に閉店。8/8より「熟成焼肉 匠家 33」にリニューアルされました。
この匠家33さんでは、知る人ぞ知る鹿児島の大牧場、平松牧場さんと直契約を結び、
3～4回ほどお産をした後、肉牛用に再肥育した経産牛（グランドマザービーフ）のみを仕入れ、
これを日本最大級の熟成庫を持つエスフーズさんにて、和牛博士こと澤さんの監修の下、
33日間以上ドライエイジングしたお肉のみを扱うという、蒔田天龍社長、ハマの焼肉番長が
コダワリにコダワリ抜いた最強のお店です。入口の熟成庫も圧巻です。
凄い店が出来たと思います。きっとすぐに話題のお店になるのではないでしょうか。
今回、オープニングにお誘い頂けたので、オープン日当日にお邪魔してきました。
関内駅からも近く、店の雰囲気も良し、接客も丁寧、それでいてリーズナブル。今後が楽しみです。
今回は今後へのさらなる期待を込めて★4つとさせていただきました。
また、近々改めてお肉だけを味わいにお邪魔したいと思います。


【料理・味】★★★★
グランドマザービーフも熟成肉もどちらも多少癖があるので、
好きな人はハマるかと思いますが、苦手な人は苦手だと思います。
グランドマザービーフはやや乳臭さを感じるかもしれません。
熟成肉はナッツ臭、所謂熟成香があります。どちらもそれが
旨味と感じられる人は、クセになると思います。
また、一頭買いなので、内蔵以外のほぼ全ての部位が楽しめます。
一般的には赤身の方が熟成に適していると言われていますが、
今回頂いたお肉は、意外と脂の多い部位も熟成がしっかり効いていて、
個人的にはロース系やバラ系の方が楽しめました。
以下、肉評価です。

☆　リブ芯(塩)　・・・　熟成が良く効いていて、香り、食感、味、水分量、全てが最高でした
☆　ヘレ(塩)　・・・　鼻腔をくすぐる香り、キメ細かくしっとりした食感、感動的です
☆　カイノミ(塩)　・・・　熟成香が強く出ていて、旨味も非常に濃く、美味しかったです
◎　サーロイン(タレ)　・・・　旨味が濃厚で、脂が驚く程サッパリ。若干筋張っていたのが残念
◎　ザブトン(塩)　・・・　サーロイン同様、旨みがしっかりあり、驚く程サッパリ頂けました
◎　シンシン(タレ)　・・・　想像通りに濃厚な味わいで、食感的にも素晴らしかったです
◎　骨付き三角バラ(タレ)　・・・　甘味が強く、タレとの相性も良く、思いの外あっさり頂けました
◎　熟成タン(塩)　・・・　若干の臭みと、硬さがありましたが、ジューシーで濃厚な味わいでした
◎　カッパの燻製　・・・　高級なビーフジャーキーといった感じの、良いツマミ
○　カルビ(塩)　・・・　柔らかく、味も濃厚で、あっさり食べられるので、580円は高CPです
○　トウガラシ(タレ)　・・・　味の濃厚さはこの日のNo.1。やや噛み応えがあり
○　ソトモモ(塩)　・・・　思っていた程には熟成が感じられず、少々拍子抜けでした
○　ハラミ(タレ)　・・・　タレを吸い過ぎてしまって残念でした。塩ならかなり良かったと思います
○　チマキ(塩)　・・・　味は申し分無かったのですが、筋が気になりました
○　トモサンカク(タレ)　・・・　期待していた分、少々拍子抜けな熟成度でした
○　イチボ(塩)　・・・　イチボではなく、ランプかモモでは？と。味はモモでした
△　レアステーキ　・・・　一同唖然とするくらい熟成が感じられず、玉ねぎの味が・・・

これは個人的な思いですが、熟成肉は塊の方が美味しく頂ける
気がしています。過去の経験上、塊の方が美味しいことが多かったです。
塊でもオーダー出来るようだと、もっと楽しめたのかなと思います。
タレについては、揉みダレは濃い目、付けダレはダシが効いた薄めのタレで、
関東では珍しい、関西タイプのタレでした。あまり主張しないタイプでした。
ただ、こちらも個人的な思いとしては、熟成肉はそれ自体が味がしっかり
しているので、塩orわさび醤油で頂くのがベストだと思いました。
今回タレで頂いてみて、それを再認識させられた気がします。
米は美味しかったのですが、炊き加減がやや柔らかめなのが残念でした。
ご飯と一緒にガッツリ喰らうというより、お酒のツマミとして頂く、
というイメージがベストマッチな印象でした。


【サービス】★★★★
接客はとても丁寧で、ムダがない感じでした。
数名、若干慣れていない感じもありましたが、
その辺りはこれから精錬されていくところでしょう。


【雰囲気】★★★★☆
エレベーターを降りると、目の前に圧巻の熟成庫が眼前に広がります。
店内雰囲気はとても良いです。デートなどにも最適ではないでしょうか。
逆に家族連れなどは落ち着かないかもしれません。
テーブル席とカウンター席があり、お酒メインならカウンター、
お肉メインならテーブル席、というのが良い感じではと。


【ＣＰ】★★★★
お肉だけなら一人当たり5～6,000円程度でしょうか。
カルビ、ロース、リブ芯など、部位によってはとてもリーズナブルでしたが、
逆に高く感じる部位もあり。希少性＝美味しさではないので
当然といえば当然ですが、全体的にはCPは高めだと思います。

【総合】★★★★
水沢というと、競馬場を思い出しますが、
食べログの焼肉ランキングで、全国でも
トップクラスのお店が、その水沢にある
ということで、遠征して来ました。
店は街外れの住宅街の一角にあり、
ギリギリ徒歩圏内かなといった場所に。
駐車場は8台分くらいあったので、
店の広さから、必要十分な台数確保
されている印象でした。開店時間に
伺いましたが、席は予約で一杯のようで、
全卓に御予約の札が立てられていました。
人気の上、店自体もそれほど広く無いので、
土日祝は予約は必須のようです。
肉は水沢の隣に位置する前沢の前沢牛と
恐らく地元だと思われる小形牧場の牛を
メインに扱われているようで、
どちらも上質で脂ノリが良かったです。
個人的には下味の味付けに難ありかな
との印象がありましたが、カットも良く、
仕事は比較的丁寧な印象で、これらを
かなりリーズナブルに提供されている、
人気も納得の素晴らしい焼肉店でした。

【料理・味】★★★★
カルビ、ロースは前沢牛と小形牧場の牛、
タンとハラミは黒毛和牛ということで、
全体的に肉質は上等で、どれも柔らかく、
クドさのない脂、癖の無い旨味、
見た目も鮮やかで、良いお肉達でした。
やや残念だったのが、下味のもみダレで、
タレ自体は味噌系で美味しかったのですが、
焼くとすぐに焦げてしまい、焦げの味が
目立ってしまって、肉の旨味を損なって
しまっていたことです。タレで戴くよりも
肉自体が美味しいので、塩胡椒＋わさび醤油
の方がかなり美味しく戴けました。
以下、肉評価です。

☆　ハラミ　・・・　お代わりで塩胡椒＋わさび醤油
　　　　で戴きましたが、これがベストマッチ。
　　　　ハラミ自体も並とは思えないくらいに
　　　　良質な脂が乗っていて、噛むほどに旨味が。
◎　上ロース　・・・　サシも鮮やかな前沢牛のリブ芯。
　　　　旨味も濃厚で、塩胡椒やわさび醤油で
　　　　戴くのが大正解。とろけました。
◎　上タン　・・・　黒タンの根元付近の部分。
　　　　適度な厚さで食感が良く、塩味も適度で
　　　　タンの旨味がしっかり味わえた。
　　　　これで1200円は素晴らしいと思う。
○　Aロース　・・・　小形牧場の牛のお肉。
　　　　味的にモモ肉、恐らく見た目的にシンシン
　　　　だと思いますが。柔らかく味が濃厚。
　　　　ただ、もう少し薄切りでも良かったかも。
○　上カルビ　・・・　前沢牛の三角バラかな？
　　　　見た目的には鮮やかなピンクに、綺麗な
　　　　サシが入っていて良かったが、やや
　　　　食感が悪く、タレとも合っていなかった。
　　　　塩胡椒ならもう少し印象が違ったかも。

【サービス】★★★
可もなく不可もなく。
人によって、愛想の良し悪しがあった。

【雰囲気】★★☆
焼肉屋というよりも食堂のような雰囲気。
狭いところに無理やり詰め込んだ感があり、
チョット窮屈でした。

【ＣＰ】★★★★☆
前沢牛などをかなりお腹いっぱいに食べて、
2人で8,800円。いつもよりも食べた印象
だったので10,000円くらいかと思ってましたが、
あまりにリーズナブルでビックリしました。