8回
2018/01 訪問
☆ リブ芯
フカヒレの感動をさらに上回る食感と濃厚な旨味のリブ芯。横濱ビーフのレベルも年々上がっている気がします
☆ フカヒレ
思っていた程サシは入っていませんでしたが、逆に旨味は想像以上に濃厚で、食感もフワトロな感じで、ご飯が進みました
☆ ハラミ
超が付くほど旨味が濃厚でジューシーな和牛のハラミで、正に感動的でした
☆ 三角バラ
トロけるような食感に加えて、濃密な旨味と甘味がバランス良く混じり合って口一杯に広がっていく、超上質なお肉でした。
◎ 肩三角
☆とするか迷った結果、相対的に◎とはしましたが、噛み締めるほど旨味が溢れ出てくるような旨味の詰まったお肉でした
◎ 熟成厚切りたん
脂乗りがかなり良く、サクッとした食感にジュワッと溢れ出る旨味の洪水に幸先の良いスタート肉となりました
◎ シンシン
いつもはタレでいただいてますが、今回は塩で。濃厚な旨味がタレでいただくよりも一層際立っていました
2018/02/25 更新
2017/12 訪問
2017ラストしげ吉
☆ 前沢牛三角バラ
強烈な甘味の中にしっかりとした旨味を秘めた、ブランドは伊達じゃないってことをまざまざと感じさせられた三角バラでした
☆ リブ芯
一級品のリブロースにしか出せない繊細で、かつ濃厚な旨味と甘味のマリアージュ。タレともマッチしていて、思わずオンザライスしました
◎ 前沢牛インサイドスカート
フワッとした食感とその独特の旨味に、今まで味わったことのない感覚で衝撃を受けました
◎ 幻カルビ
ザブトンのようでしたが、赤身部が多めで旨味が非常に感じられました
◎ 横濱ビーフ厚切りサガリ
いつまでも噛んでいたくなるような、噛めども噛めども旨味が溢れて来るような、この厚みだからこそ味わえる濃厚な味わいでした
◎ 厚切りタン元
非常に脂が乗っていてジューシーでしたが、旨味の面ではもう一歩というところでした
◎ シンシン
友三角と見紛うほどと言ったら言い過ぎかもしれませんが、霜降り度合いの高いシンシンでした。そのためか甘みは強かったですが、モモの旨味はやや弱めで、個人的には少し物足りなさがありました
2017/12/19 更新
2017/07 訪問
上質なお肉×良い仕事=最高です
◎ タン元 (塩)
厚切りの黒タンで、前歯でサクッと嚙み切れるほど柔らかで歯切れが良い。脂もノっていて、タン特有の味も濃厚。スタートに相応しい
◎ サガリ (塩)
噛み締めるほどに濃厚な旨味を含んだ豊潤な肉汁が口の中いっぱいに迸る
☆ リブ芯 (塩)
口溶けの良い上質なお肉で、旨味も濃厚。赤身と脂のバランスが良い
☆ マキ (タレ)
リブ芯の特徴に加えて、甘味の強さがより際立っていた
◎ シンシン (タレ)
しっとりときめ細やかで舌触りが良く、モモ肉の旨味も濃厚
☆ ササミ (タレ)
バラ肉でありながら、繊細な食感と旨味を持った類い稀な部位
☆ カイノミ (タレ)
ヒレとバラの良いとこ取りで、食感はヒレに近く、味は赤身部分がヒレ、脂はバラといった感じ
2017/07/07 更新
2017/05 訪問
旨味濃厚な横濱ビーフを堪能
肉は基本的にいずれも横濱ビーフとのこと。
ザブトンだけは常陸牛。
どちらも見た目が鮮やかで、旨味成分が豊富。
何を食べても満足度が高かったです。
以下、肉評価です。
☆ ザブ丼
29の日サービス品。ホカホカご飯の上に刻み海苔、そして絶妙な焼き加減で焼き上げたザブトンを乗せ、特製ダレを掛けたら完成。甘味が強くとろける食感のお肉と特製タレがご飯と絡んで、最高の気分を味わえました
☆ 厚切りハラミ
旨味濃厚で肉汁豊富な噛めば噛むほど旨味が押し寄せる和牛ハラミ。厚切りだからこその旨味と食感がそこに
◎ 黒タン
しっとりと滑らかな食感に、薄切りながらタンの旨味がしっかり味わえました
◎ ホホ肉
薄切りながら濃厚な味わいのお肉
○ カルビ
とにかく甘いの一言に尽きるバラ肉
○ ロース
きめ細やかな食感のシンシン。やや弾力が強め
2017/05/30 更新
2016/02 訪問
進化を続ける神奈川トップクラスの焼肉屋
2016/02/05
この日は横濱ビーフのBMS11番の未経産牛が
入ったとのことで、横濱ビーフ尽くしに。
今まで横濱ビーフは何度か食べてきましたが、
癖が無く食べ易いというのと、その反面で
淡白でインパクトが弱いという印象でした。
しかし、今回のは味も濃厚で風味も良く、
これまでの印象が完全に覆されました。
今後は積極的に横濱ビーフも仕入れていく
とのことで、食べられる機会が増えそうです。
2016/01/24
2016年最初の外焼肉にも来ちゃいました。
この日も極上のヒレ肉が入ったとのことで、
当然の如くオーダー。年末のシャトーブリアン
以上に旨味が濃厚で甘味の強い、超最高級に
素晴らしいシャトーブリアンでした。
前回同様、幻黒タンと幻ハラミも相変わらず
美味しかったですし、カメノコウやブリスケも
赤身の旨味が濃厚でなかなか良かったです。
やはり今年もしげ吉はやってくれますね!
2015/12/29
2015年最後の29の日に肉納めに来ました。
この日は29の日サービスでヒレがありました。
年末は引き合いが強くて、なかなか良い肉が
手に入らないそうなのですが、そこはしげ吉。
A5雌の黒毛のヒレを仕入れたとのことで、
シャトーブリアンを150gで頂きました。
見た目通りに柔らかくて味も濃厚な最高級の
シャトーブリアンでした。感動的でした。
その他、幻黒タンや幻ハラミも最高でしたし、
友三角やシンシン、肩三角も良かったです。
いつ来ても素晴らしい肉達との出会いがあり、
今回も良い肉納めになりました。
2015/8/22
約2年振りのコメント更新です。
その間も何度も利用させてもらってましたが、
画像のみのアップにとどめてました。
今回は期間限定メニューと炙り握りが
目新しかったので書き加えとこうかと。
以下、肉評価です。
☆ 幻ハラミ
臭み無く、噛めば噛む程に溢れ出る肉汁と共に
旨味の洪水に襲われる絶品。
☆ 幻黒タン
黒毛和牛のタンはやはり素晴らしく、臭みも
雑味も無く、ただただ旨い。
☆ 和牛の炙り握り
ザブトンをバーナーで炙って、ワサビ醤油で。
色んな意味でとろけました。
☆ A5黒毛和牛のミスジ(期間限定)
ウデ肉の旨味が濃厚で、かつ脂の甘味も強い
とろける食感の上質なミスジでした。
◎ A5黒毛和牛のカメノコウ(期間限定)
赤身の旨味がとにかく濃厚な、赤身好きも
納得の美味さでした。
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2013/8/17
生後2ヶ月の娘の焼肉屋デビューに、友人ファミリーと行ってきました。
色々と我儘言ってしまいましたが、大変素晴らしい娘の焼肉屋デビューになりました。
以下、肉評価です。
☆ 幻タン塩 ・・・ 黒タンの根元の芯の部分。前歯でサクッと噛み切れるキメ細やかな柔らかさに
溢れる肉汁と濃厚なタンの旨味。鼻を抜ける香ばしい香り。感動的な美味しさでした。
☆ 幻ハラミ ・・・ ハラミとは思えないほど綺麗にサシの入った帯の部分。噛み締めた時の肉繊維の感触、
噛めば噛むほどに溢れ出る肉ジュースとハラミの肉々しい旨味の洪水。衝撃的でした。
☆ リブ芯 ・・・ キメ細かくしっとりとした食感に、鼻をくすぐる香ばしい香り、
サシと赤身の好バランスが生み出す、旨味と甘みのハーモニーが心地良い逸品でした。
◎ 超熟成レアステーキ ・・・ ドライエイジングされたウチモモを塊で焼き上げて、
ローストビーフ風にわさび醤油で頂きます。旨味が濃厚で、あっさりと頂けます。
◎ 上カルビ ・・・ 三角バラでしょうか。サッととける甘い脂で、旨味もしっかり。
○ サーロイン ・・・ 北斗牛。甘みが強く、程良い食感。若干北海道の牛固有のクセあり。
○ 幻ロース ・・・ トモサンカク。とろけるような食感が楽しめたが、やや旨味が弱かったか。。
○ 上ロース ・・・ シンシン。モモの旨味がしっかり感じられたが、もう少し薄切りがベストか。
今回はトップ3の肉の衝撃がとにかく凄かったのと、ライスの盛りに感動でした。
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2013/3/29
今年度最後の29の日は『しげ吉』へ。5名での利用です。
今月から29日に肉の日サービスを始めたそうです。
今月は「神戸ビーフの三角バラ」が格安で提供されていました。
以下、肉評価です。
☆ 超熟成肉レアステーキ ・・・ 塊肉のまま叩き風に焼き上げ、カッティングして
貰います。深く濃厚な味わい、鼻腔をくすぐる熟成香、後味の良さ、クセになります。
☆ 上ロース ・・・ 定番の人気メニュー。シンシンの薄切りを軽く炙って頂きます。
トロッとした滑らかな食感と赤身の旨味が堪能出来る逸品です。
◎ リブロースステーキ ・・・ BMS11番のリブロースステーキ。味はやや淡白ですが、
とろけ具合が半端なく、甘味が非常に強い。さすがはBMS11番の上質肉です。
◎ ハラミ帯 ・・・ 横隔膜の中央部、サシの入りやすい部位です。脂ノリはまぁまぁ
でしたが、柔らかくジューシーで、旨みたっぷりな肉厚ハラミでした。
◎ 神戸ビーフ三角バラ ・・・ 今月の29の日のサービス品でした。言わずもがな、
最高級神戸ビーフの三角バラです。何よりも見た目が鮮やかです。
◎ 黒タンタン元 ・・・ 黒タンの根元部を芯部分のみ厚切りで。少々旨味が弱かったが、
脂ノリが良く、甘味の強い、上質なタンでした。
◎ 上カルビ ・・・ タテバラでしょうか。所謂カルビの旨味が味わえる、上質で
柔らかな、とろける系の肉でした。
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2013/2/6
新年会にて11名で来店。今回は初『しげ吉』のメンバーが数人居たので、
お店に無理を言って、メニュー外のメニューを用意してもらいました。
ということで、評価は控えさせていただき、感想のみとさせていただきます。
黒タンのタン元 ・・・ これだけ質の高い黒タンのタン元であれば、
厚切りで食べたかったが、十分スタートダッシュを決めてくれた
熟成モモレアステーキ ・・・ ブロックのまま強火で表面に焦げ目が付く程度に
焼きを入れ、中はレアに仕上げる。熟成を最も楽しめるスタイルで、
その香りと旨味を堪能した
ザブトン ・・・ 筋っぽいことがある部位だが、そんなものは皆無の
とろける食感。サシが豊富だが、クドさは全くない、甘みたっぷりな逸品
ハラミ帯 ・・・ 綺麗にサシの入ったハラミの真ん中の部分。肉々しく
噛み締めるほどに肉汁と共に肉の味わいが拡がる
熟成シンシン ・・・ 比較的サシの多い肉だったので、熟成が合うのか
些かの不安があったが、思いの外しっかりと濃厚な旨みが出ていた
サガリ ・・・ ハラミにぶら下がっている部位なので、基本的にはハラミの
味に近いですが、ハラミ帯とはまた違った味わいだった
カメノコ焼きすき ・・・ カメノコを焼きすき風で。悪くはなかったが、普通に
いただく方が良かったかもしれない・・・
肩ロース芯焼きすき ・・・ 肩ロース芯を焼きすき風で。やはりすき焼き風の
タレにはロース系が合います。これは間違いないです。
友三角 ・・・ 旨みと甘みの二重奏。見た目サシだらけなので、
脂っこそうに見えますが、常温でも溶ける上質な脂。
ラストを見事に飾ってくれました
今年は熟成肉に力を入れていくということなので、非常に楽しみです。
今年もまた何度かお世話になりたいと思います。
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2012/12/17
プチ忘年会ということで3名で来店。おそらくは今年最後の『しげ吉』
というわけで、思う存分に美味しいところを味わって参りました。
どの肉も非常に質が良く、牝牛らしい肌理の細かさに、しっかりとした
赤身の味わいと、上品であっさりとした甘い脂が、なんとも言えず甘美でした。
また、下味もバランスが良く、見事に肉の味を引き立てていました。
ライスもこだわりの有機栽培の米で、炊き加減も良く、肉に合いました。
終始感動し通しだった今回の肉評価は以下の通りです。
☆ 三角バラ ・・・ 綺麗なサシにとろける食感。脂の甘味が凄まじい限りでした
☆ ヒレステーキ ・・・ 肌理が細かく、柔らかな歯ざわり。濃厚な赤身の旨みの極み
☆ ヒレ角切り ・・・ 見た目は難アリですが、味は抜群。ネギ塩ダレもGOOD
◎ 幻ロース(友三角) ・・・ 口溶けが良く、口一杯に濃厚な旨味が拡がります
◎ 幻黒タン ・・・ 適度な厚みで焼き易く、タン特有の旨みとジューシーさが堪らない
◎ 上ロース ・・・ 官能的な食感と旨味が味わえる、しげ吉の看板メニューはここに健在
◎ 8秒塩ロース ・・・ 上ロースに肉々しさが加わった感じ。味付けもNICE
◎ 幻カルビ(タテバラ) ・・・ 三角バラ程ではないが、これまた甘味の強い逸品
◎ 幻ハラミ ・・・ ハラミ好きには堪らないであろう、ジューシーさと肉々しさ
今年も一年お世話になりました。また来年もよろにくお願いします。
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2012/11/16
BMS12の処女牛のシャトーブリアン、神戸ビーフの三角バラ、
A5和牛雌牛の超熟成肉が入荷したということで来店しました。
☆ シャトーブリアンステーキ ・・・ ヒレとは思えないくらいとろける食感
☆ 厚切り黒タン(タン元) ・・・ 濃厚で豊富な肉ジュース
☆ 超熟成イチボ ・・・ 前回よりも濃厚で、熟成香もしっかりとあり
◎ シャトーブリアン薄切り(タレ) ・・・ サッと炙るとトロッとした食感が楽しめる
◎ 神戸ビーフ三角バラ ・・・ カルビの旨みがしっかりとした甘いお肉
◎ 超熟成エンピツ ・・・ 旨みがグッと凝縮された赤身の熟成肉
◎ 塩ロース ・・・塩ダレが良い塩梅のサッと炙って頂く赤身肉
どの肉も素晴らしく、感動し通しでした。
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2012/9/28
今回は期間限定でA5和牛雌牛の熟成肉を出す、
ということで、熟成肉祭を開催しました。
内もものブロックに始まり、
しんしんのブロック、
しんしんの薄切り、
間に通常肉メニューを挟んでの、
しんしんのサイコロ、
イチボのブロック、
そして再びの内ももブロック、
といったラインナップでした。
今回の食べ比べで分かったのは、
同じしんしんでも、通常肉と比べると
やはり熟成肉の方が、香りも旨味も
濃厚だったということと、
脂の乗った上質なイチボよりも
赤身の多い内ももの方が
より香り高く濃厚な旨味が
堪能出来るということでした。
それに加え、熟成肉の方がクドくなく、
食べ易いということも分かりました。
一同、新たな領域に目覚めました。
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2012/3/22
会社のメンバーと5人で利用しました。
私以外は皆初利用メンバーだったので、
今回は一通りのメニューをオーダーしました。
☆角ヒレ・・・柔らかさが尋常じゃなかったです。ネギ塩ダレの味付けも◎
☆幻タン塩・・・厚切りで脂の乗りが良く、幻の名に相応しいタンでした
☆角切りハラミ・・・柔らかく噛めば噛むほどに旨味が溢れてきました
◎幻ハラミ・・・旨味もたっぷりな上質なハラミでした
◎上カルビ・・・脂の乗りが良く、バラの味もしっかり
◎上ロース・・・赤身の濃厚な旨味が楽しめました
○幻カルビ・・・とろける甘い脂が楽しめたザブトン
○幻ロース・・・ザブトンよりも甘さは上でした
△カルビ・・・少々硬かったですが、十分なレベルでした
△ロース・・・すぐにパサついてしまい、焼き加減が難しかった
やはりA5のヒレは素晴らしかったです。
レギュラーメニューにならないかなぁ・・・
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2012/2/27
会社のメンバーと4人で利用しました。
この日もヒレが入っていることが確認出来ていたので、
角ヒレを贅沢にも1人1人前ずつオーダー。
A5のヒレは歯が必要ないほど柔らかく、
味も濃厚で、ネギ塩ダレがまた良くマッチしてました。
この日はヒレのインパクトが強く、
他の肉の印象がほとんど残ってないですw
ほんとに最高でした。
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2012/1/23
中4日での再訪です。今回は2名での利用でした。
この日はタンの仕入れはあったのですが、幻ハラミ、上ロースは売り切れとのこと。。
その代わり、A5のヒレが入ってます、ということで、当然の如く頂きました。
今回の肉評価は以下の通りです。
☆ ヒレ(ネギ塩ダレ)
・・・3~4cm角のサイコロ上にカットされたヒレは、非常に柔らかく歯切れの良いもの。
表面のカリッと焼けた香ばしさと、噛み締める程に中から溢れ出てくる濃厚な旨味は至福の極み。
そして、ネギ塩ダレとの相性も非常に良く、全てが完璧なまでの最上級のヒレでした。
◎ 上タン塩
・・・肉厚で適度な歯応えがあり、噛み締める程に芳醇な香りと旨味が口いっぱいに広がる、
非常に旨味の強いタン。下味も絶妙で、期待以上のモノが味わえました。
◎ 幻ロース
・・・サシの入りが非常に良く、一見脂っこそうな印象もありましたが、実際には全くそのようなことは無く、
口解けの良いサラッとした甘い脂でした。とろける食感と後味の良さが秀逸でした。
○ 幻カルビ
・・・幻の名に相応しいキレイなサシとカットに加え、とろける食感と、脂の甘味が非常に強い逸品。
ただ、やや旨味が弱く、少々物足りなさを覚えました。
△ 上カルビ(タテバラ)
・・・脂はタテバラらしい甘さで美味しかったですが、旨味が弱く、筋っぽかったです。。
△ ハラミ
・・・柔らかさとジューシーさは良かったものの、若干の臭みと脂の重さが気になりました。。
今回はどの肉も下味が絶妙で、非常に美味しかったのですが、
非常に素晴らしかったヒレとの差を付けるため、ヒレとの相対評価としました。
しかし、やはり下味・仕込みというのは非常に重要ですね。
数日前に食べた同じ肉でも、その味の違いは明らかでした。
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2012/1/18
2012年の初利用です。今回は4名での利用でした。
ここ最近はタンがあまり市場に出回っていない、とのことで、
品切れとなっており、食すことが出来ませんでした。。
また、メニューに新たにリブロースが加わっていたので、
オーダーしたかったのですが、こちらも仕入れ出来ていない、ということでした。
残念ではありましたが、こればっかりは致し方ありませんね。
ただ、『しげモン。』のチョモライスが、『しげ吉』で復刻していたのは嬉しかったです。
最初は大盛り一杯くらいのつもりでしたが、思わずチョモってしまいました。
今回オーダーしたお肉たちと、その評価は以下の通りです。
◎ 中落ちカルビ
・・・今回のNo.1候補です。思っていたほど脂っこくなく、柔らかくジューシーで、
肉々しいカルビの旨味と脂の甘味、そして味付けも非常に良かったです。
◎ 上ロース(×2)
・・・基本的には間違いないんですが、1皿に1~2枚厚過ぎるカットの肉が。
やはり、この肉は極薄の大判の方が、焼き易さも、味も良くなるかと。
◎ 角切りハラミ
・・・肉々しさ満点。濃厚なハラミの旨味と、ネギ塩ダレとの相性が絶妙。
◎ 幻三点盛(幻ハラミ)
・・・こちらも毎度間違いありません。ただ、今回は下味が弱かったです。
肉自体のレベルが高いだけに、非常に残念でした。
◎ 上カルビ(メス)
・・・とろけるように柔らかくジューシーで、かつ旨味もしっかりあり、
焼肉といえばカルビ、というイメージを崩さない逸品。
◎ 牛ホルモン
・・・ホルモンのプリプリ具合に加え、味噌ダレも最高でした。
○ 幻三点盛(幻ロース)
・・・ハラミ、カルビと下味が弱かったので、塩を振りました。
肉自体は旨味もあり、脂も上品で、上質さが伝わるものでした。
○ まるごとハラミ
・・・見た目のインパクトは楽しいですが、焼く時は集中が必要です。
味は濃厚でしたが、下味が弱く、少々筋張っていました。
△ 幻三点盛(幻カルビ)
・・・見た目は良かったですが、脂の味しかせず。。
いくら良い肉でも下味を怠れば、感動は薄れてしまいます。残念でした。
ここ最近はカットや下味が残念だという報告を方々から受けており、
自分自身もそう感じていたので、そのような現状を憂いておりましたが、
少しずつ改善されてきているようでした。
しかし、まだまだ全盛期の味には到達していない印象です。
今回はタンが味わえなかったので、次回にはタンも含めて期待したいと思います。
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2011/10/29
10月の肉の日、40人で『しげ吉「離れ」(元しげモン。)』を貸切して、謝肉祭を開催しました。
4500円の「豪華 幻・特選コース」に1500円の飲み放題を付けたコース利用です。
大人たちは飲み放題だったので、思う存分にアルコールを楽しめ、
子供たちは貸切だったので、思う存分走り回って楽しめたようです。
参加者全員、美味しいお肉と楽しい宴に、大満足の謝肉祭となりました。
色々とご迷惑をお掛けしたかと思いますが、
嫌な顔一つ見せず接客いただけたこと、深く感謝しております。
ありがとうございました。
ただ、肉に関しては、初しげ吉のメンバーはとても感動しておりましたが、
美味しい時のしげ吉を知っているメンバーからは、やや辛口評価が多かったです。
というのも、この日の肉は、質のバラつき、カットのバラつき、下味の弱さが
目立ったためです。特に下味の弱さは顕著でした。この日の肉評は以下の通りです。
◎ 上ロース
今では看板メニューとなった人気のメニューですが、卓毎に質のバラつきや
カットのバラつきが目立ちました。肉自体の味は普段とそれほど変わりなかったのですが、
厚みの違いで焼き加減も変わってきますし、焼き加減が変われば味も変わってくるので、
卓によってはちょっと可哀相な感じでした。。とはいえ、この日一番の人気でした。
◎ 幻ハラミ
いつ食べても間違いない、安定した旨味の強いジューシーな上質ハラミでしたが、
下味がやや弱かったです。塩を2振り足してちょうど良い感じになりました。
今回は下味が弱かったですが、味の安定度はNo.1です。
○ 上タン塩
脂の乗りは良かったですが、とにかく下味が弱かったです。
塩を2振り足しましたが、それでも足りませんでした。
質の良いタン元で、焼き加減も上手くいっただけに、非常に残念でした。。
○ 幻カルビ
カットにバラつきがあり、下味もイマイチでした。とろける食感の超上質肉なのに、
なんとモッタイナイ!といった感が強かったです。。
初めてのメンバーに「とける!」と喜んで貰えたのが救いでした。
○ 角切りハラミ
カットのバラつきが酷かったです。角切りというか三角切り?みたいなものや、
端切れみたいなものまで。。いつもであれば、肉々しさを味わうには最高の品ですが、
この日は非常に物足りなさを感じました。
レベルの低い神奈川県内の焼肉業界の中でも、唯一都内でも勝負出来ると思われる優良店なので、
神奈川県民としては、神奈川を代表する焼肉屋として頑張ってもらいたい、と心より思っています。
しょっちゅう利用する人にとっては、何回かの内の1回の出来事かもしれませんが、
初めて利用する人にとっては、それが最初で最後になるかもしれません。
仕入れを安定させるのは難しいかもしれませんが、カットや下味は努力次第で安定、
さらには向上させることが出来るところですので、そこには隙を見せないでいただきたい。
また、次回に期待したいと思います。
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2011/9/24
先日、「九州の肉質品評会で銅賞を取ったさくら牛を一頭買いした」との報を聞き、
ずっと気になっていてしょうがなかったのですが、この日友達が焼きに行くということと、
たまたま仕事が早く終わったこともあり、急遽焼きに行くことに。
ちょうど今週一杯で銅賞肉が出尽くしそうとのことだったので、滑り込みセーフでした。
肉を愛する者には肉の女神が微笑んでくれるんですね。感謝感謝です。
しかし、さすが銅賞を取るくらいの牛になると、非常に肌理が細かく、
赤身の色味もややピンクに近い朱色で食欲をそそり、サシの入り方もキレイで、
見た目からしていかにも甘く、そして濃厚かつ深い味わいの肉を想像させられます。
果たして、そのお味は・・・?
☆ 銅賞さくら牛のタテバラ(ササミ)
・・・タテバラの中でも赤身が多い部分、とはいえこのサシの量。BMS12番、恐るべしです。
見た目的には、ちょっと脂っこそうだな・・・と思わせるほどのサシの量なのですが、
まったくと言っていいほど脂っこさを感じさせられず、むしろその強烈な甘味と旨味に、
一同飛び上がるほどに感動させられました。正直、この肉だけずっと食べていたい、
そう思わせられるほどに、その印象は強烈なものでした。以前、松阪牛の「タテバラ」を
同じようにいただいたことがあり、その際にもかなりの感動をした記憶がありますが、
その時の感動を軽く凌駕してしまいました。人生の三大感動肉の一つに挙げられそうです。
☆ 銅賞さくら牛のランプ
・・・厚切りの魅惑に負けてしまい、カットせずにかぶりついてしまいましたが、
完全に食べ方を間違いました。。非常に柔らかい肉感なのですが、
筋張っていたため、噛み切るのに一苦労しました。。しかしながら、
その味の濃厚さ、噛み締めるほどに次から次へと溢れ出てくる肉ジュース、
ここまで肉々しく、かつ上品な味わいの肉はそうそう出会えるものではありません。
はじめはワサビ醤油でいただき、最後はコチュジャン多目の特製ダレで。
ワサビ醤油は文句無しにピッタリの相性。上品かつ濃厚な肉の旨味を
さらに引き立たせる形に。タレも濃い目のタレだったのですが、その濃さに
まったく引けを取らないどころか、打ち勝つほどの肉の味の強さに脱帽でした。
◎ 幻ハラミ(特製ネギ塩ダレ)
・・・通常の幻ハラミは塩胡椒の下味で、そのままいただくか、ワサビ醤油等でいただきますが、
この日は特製のネギ塩ダレでいただきました。味付けの妙もありましたが、
やはりここの幻ハラミは不要な臭みが一切無く、ふわっと柔らかで、とろけるジューシーな
食感に、濃厚で芳醇な肉々しい味わいが、幻の名に相応しい逸品でした。
ただ、この日は銅賞さくら牛の「タテバラ」と「ランプ」の強烈な印象に押され、
完全に影に隠れる形になってしまいました。裏を返せば、そこまでの感動は無かった、
ということになりますが。。しかしながら、『しげ吉』に来た際には必食の品でしょう。
今回も本当に幸せな肉卓でした。ありがとうございました。
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入力文字数が8000文字を越えたため、過去ログを下記リンクの日記へ移しました。
◆食彩和牛 しげ吉(大和本店)の過去ログ
http://tabelog.com/rvwr/nikumajin8929/diarydtl/55084/
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~2011/3
【料理・味】★★★★☆
以前はアタリ・ハズレが半々くらいでしたが、ここ最近はハズレなく、アタリ連発。
どうやら、方針を変え、仕入れ方法を変え、肉の扱いを変え、と日々進化しているようです。
ホームページのトップのメッセージも、以前は芝浦市場からA5云々・・・と書かれていた気がしますが、
今はメス牛、処女牛、熟成・・・と単純にA5に拘るだけではなくなったということが見受けられます。
そのような企業努力が今のしげ吉の肉の質の安定性と、旨さの進化を現しているのでしょう。
焼肉をこよなく愛する身としては、本当にうれしい限りです。
前置きが長くなりましたが、本題の肉評価は以下の通りです。
☆縦バラ ・・・ たまたまこの日だけ仕入れたという松阪牛の縦バラ。さすが松阪牛というべきか、旨味・風味が強く、甘さも絶妙。
カットサイズ、厚さもよく、当然のことながらにとろけるような食感も。本当に旨かった。また食べたい。
普段は置いてないらしいので、ご注意を。
☆上ロース ・・・ この店必食の逸品。『正泰苑』の上ロースと中ロースの間にもう一個ランクがあれば、そこに当てはまりそう。
それくらいのレベルにもかかわらず、値段は『正泰苑』の中ロース以下。そりゃ食べないわけにはいかないでしょう。
生でも美味しいですが、個人的に好きなのは片面10秒(※)焼きです。両面3秒(※)焼きよりも焼きの旨さと
生のジューシーな旨さの両方が楽しめるのでオススメです。そのためのこの薄さと大きさになっています。
通常の焼き方をしてしまうと、脂が飛んでしまい、甘味が落ち、パサ付いてしまうので要注意です。
(※)肉の厚さによって時間は調整が必要です。色々試してみるのが良いと思います。
☆幻ハラミ ・・・ ハラミ独特の旨味をしっかりと味わえ、かつ柔らかく非常にジューシー。幻の名にふさわしい極上品。
生でも食べられるとのことですが、「食べられる」と「旨い」は別。ハラミはやはり焼いた方が旨いと思います。
ただ、厚切りなのでしっかり目に焼いても良いとは思いますが、折角の上質肉なので、あまり焼き過ぎて良い面を
殺してしまうのも勿体無いかと。こちらもレア感が残る程度の焼き加減がベストだと思います。
◎上カルビ ・・・ 個人的には幻カルビよりも旨味が強く感じられるコチラのカルビの方が好みです。ザ・カルビといった感じで。
◎角切りハラミ ・・・ ハラミ好きにはたまらない代物。噛めば噛むほど味が出てきます。
◎中落ちカルビ ・・・ 旨味と甘味だけならば、これが一番かもしれません。タレが合います。そして白飯にも。
○幻カルビ ・・・ サシが綺麗に入ったとろける超上質なカルビです。味もしっかりカルビしてます。とろける感動をぜひ。
○幻ロース ・・・ このレベルまでいくと見た目はカルビとさほど変わりません。カルビとの味の違いを楽しんで。
○幻タン塩 ・・・ 脂の良く乗ったとろける上質のタンです。他では味気無いものが出されたりもしますが、ここのは味もしっかり。
○上タン塩 ・・・ タン独特の味を味わいたいのであれば、こちらの方がオススメかもしれません。ぜひ食べ比べを。
(並のカルビ、ロース、ハラミ、タンは最近食べていないので、コメントは控えさせていただきます)
東京・神奈川一帯の焼肉屋の中でも、トップクラスの上質な肉を提供してくれる店だと思います。
また、上質さだけでない肉への拘りの高さにも感心させられます。
ただ一つ残念なのはタレです。これといった特徴もなく、普通の粋を脱してないです。
上質な肉なので、塩コショウで食べるのが一番かもしれませんが、
個人的にタレ好きということもあり、ここだけが今ひとつと感じるところです。
ですが、ここ最近は安定して非常に美味しい肉を提供していただけているので、
評価を上方修正させていただきました。
【サービス】★★★★☆
数回利用させていただいてますが、
店員さんの教育が行き届いているのか、
どの店員さんもとても愛想が良く、
かつ、どの店員さん(女の子)も可愛いので、
肉だけではない満足感も得られます。
予約が出来るところもGOODです。
ちなみに駐車場は裏に数台分あります。
運転手にはウーロン茶のサービスがあります。
また、ここ最近は食後にお茶だけでなく
パイナップルを出しているそうです。
パイナップルにはたんぱく質分解酵素が入ってるので、
肉と一緒に食べると良いんですよね。
【雰囲気】★★★☆
適度に明るく、小奇麗ですが、高級感が強いわけではないので、
落ち着けます。かといって、アットホームな雰囲気とも違いますが・・・。
カウンターはなく、テーブル卓と座敷があります。
デートから家族連れまで、幅広く利用出来る感じです。
【CP】★★★★☆
東京・神奈川一帯の焼肉屋の中でも、トップクラスのCPを誇っていると思います。
A5等級の和牛で、しかもメス牛(市場では和牛全体の3割程度で値も張るらしい)が、
この量、この価格で食べられる店というのは、都内、県内でもここだけではないでしょうか。
先日、『牛蔵』に行って来ましたが、質が良く安いと言うだけで、味はイマイチでしたので、
CPといった意味では、こちらの方が高いかもしれません。
ここ最近は肉質のバラつきが無くなったので、評価を上方修正させていただきました。
【総評】★★★★☆
焼肉激戦区の大和に留まらず、今では神奈川を代表する焼肉屋にまでなったと思います。
また、都内の有名店・人気店にも引けを取らないレベルまで来てると思います。
CPだけで見たら、既にトップクラスにあるのではないかと。
あとは、『鶯谷園』で言えば特上ランプ、『じゃんぼ』で言えば矢澤ミート、
『牛蔵』で言えば超激安といったような、コレ!といった武器があれば良いのかなと。
ただ、常に進化している店ですから、これからも非常に楽しみです。
近場にこのような優良店があるのは、非常に頼もしく、嬉しい限りです。
今後もちょくちょく利用させていただきたいと思います。
黒毛和牛タン元
横濱ビーフハラミ
横濱ビーフザブトン
横濱ビーフザブトン焼き上がり
横濱ビーフリブ芯
横濱ビーフフカヒレ
横濱ビーフ友三角
横濱ビーフシンシン
横濱ビーフカブリ
黒毛和牛カイノミ
黒毛和牛カイノミ
炙る前のザブトン
特注肉ケーキ
常陸牛BMS12リブロースの焼きすき
ロース
超熟成レアステーキ
幻黒タン塩(特厚)
幻ハラミ(特厚)
ライス大盛り
幻黒タン(タン元)
三角バラ
上ロース
ヒレステーキ
8秒塩ロース
幻三種盛(タテバラ、友三角、ハラミ)
イチボステーキ
上ロース
銅賞さくら牛のランプ
銅賞さくら牛のタテバラ(ササミ)
幻ハラミ
銅賞さくら牛のランプ(焼き上がり後)
チョモライス
角ヒレ
チョモライス
幻ハラミ、角切りハラミ、タテバラ
上カルビ
期間限定、A5和牛雌牛の熟成肉。左が内もも、右がしんしん。
期間限定、A5和牛雌牛の熟成肉。いい具合に焼き上がってきました。
期間限定、A5和牛雌牛の熟成肉。どちらもイチボ。
ハラミ帯
黒タンのタン元
BMS11番のリブロース
神戸ビーフの三角バラ
上カルビと上ロース
超熟成レアステーキ
北斗牛のサーロイン
幻タン塩
幻ハラミ
シャトーブリアン
幻タン塩
幻ハラミ
北斗牛のサーロイン
リブ芯
幻タン塩
チョモライス
やはり黒タンは旨いっ
箸でも切れるんじゃないかってくらい柔らかくて、肉々しく肉ジュース豊富なハラミ帯
限定入荷のとちぎ和牛「匠」のみすじ。とにかく脂が美味い!さっと溶けます
限定入荷のとちぎ和牛「匠」のリブ芯。これだけ厚くても前歯でスッと噛み切れる柔らかさで、旨味が非常に濃厚!
限定入荷のとちぎ和牛「匠」のマキ。本日のNo.1でした。とろける食感に、濃厚な旨味と、甘い脂。今まで食べてきたどのマキよりも美味しかったです!
LINE会員限定、29の日のサービス品。29円の北勝牛のリブロース。北海道産の人気ブランドは伊達じゃありません。匠に負けず劣らない美味しさでした。
特選盛合せ。どれも最高に美味い!
シンタマの良いところを大判薄切りで。軽く炙って頂きましたが、赤身の旨味が濃厚で、舌触りも良く、ワサビとの相性がGOODでした
厚切りのハラミ帯。柔らかく、脂の甘味が程良く、非常にジューシーで、塩胡椒だけでも十分美味しかったですが、わさび醤油で頂くと、ハラミの旨味が更に引き立つようでした
黒タンの根元の芯の部分だけを贅沢に厚切りで。やはり黒タンは変な臭みなど皆無で、兎に角程良い甘味の脂と、タン特有の旨味が豊富で、肉テンションを上げてくれる
超熟成牛のサーロイン。日本最大級の熟成庫を持つエスフーズで熟成されたA5和牛。脂のクドさもなく、旨味が凝縮されていて、香りも独特な熟成香がほのかに香る
ミスジをタレで。とろけました。脂の甘味とタレがマッチしていて、非常に官能的でした
ミスジを塩胡椒で。見た目程のクドさは無く、非常に上品でサッパリとした軽い脂で、兎に角とろけるし、脂の甘さが際立つ。
30日間程ウェットエイジングされた和牛ヒレ。きめ細かく柔らかいしっとりとした食感に、旨味の凝縮感が半端無い、非常に素晴らしいヒレでした。
焼きすきと俵ご飯で、即席炙り寿司に。焼きすき自体も美味しいですが、この食べさせ方は見た目的にも味的にも面白く、良かったです
厚切り熟成タン塩。やや味は淡白だったものの、脂が乗った柔らかなタン元でした。
厚切りのハラミ帯。柔らかく肉汁豊富で、脂の甘みの強いハラミ。年始のこのタイミングとしては上々でした。
シャトーブリアン。やや水分量に欠けていましたが、歯切れ良く、旨味もしっかりとした美味しいヒレでした。
熟成サーロインの塊肉。サーロインでも赤身の多い部分を提供して貰いましたが、熟成香も味も濃厚に出ていて、非常に柔らかく、熟成肉として過去最高クラスの美味しさでした。
シンシンの友三角寄りの脂の多めに入った所を選りすぐって貰って、焼きすきにして貰いました。モモの濃厚な旨味とすき焼き風の甘いタレ、それに溶き卵が絶妙に合わさってバカ旨でした。
ササミ。甘味の強さが印象的な逸品。柔らかく水分量も豊富で、非常に美味でした。
厚切り熟成タン塩。モノによって筋張っていて噛み切れなかったりと、残念なところもありましたが、良い具合に脂が乗っていて、ジューシーなタンでした。
リブロースの熟成レアステーキ。熟成香が程良くあり、鼻を抜けるナッツ臭と、熟成された濃厚な肉の旨味が良い具合に合わさって、とても美味しかったです。
今や裏メニューとなった焼きすき。今回はとも三角で。前回のシンシンも美味しかったですが、今回のとも三角はまた格別でした。すき焼き風のタレと、甘い脂のお肉が非常にマッチしていました。
厚切り幻ハラミ。肉の旨味が非常に濃厚で、かつ水分量も脂の乗りも良く、噛めば噛むほどに肉ジュースが溢れ、旨味が止む事の無い、素晴らしいハラミ帯でした。
上カルビとして出てきたリブ芯。素人目に見てもキメが細かく、サシが綺麗に入り、かつ肉色も良いので、素晴らしい肉質であるのが分かりました。そして、味も見た目通りに素晴らしかったのは言うまでもないでしょう
左手前:横濱ビーフの サガリ 右手前:横濱ビーフのハラミ 奥:ブラックアンガスの熟成タン元
横濱ビーフのハラミ
左手前:熟成サーロイン 右手前:黒毛和牛のふかひれ 奥:黒毛和牛のしんしん
幻黒タン。黒タンのタン元。十分な厚みで隠し包丁が入れられていて、味付けもバッチリ。全く臭みも雑味も無い、純粋なタンの旨味がたっぷり詰まった素晴らしいタンでした。
幻ハラミ。黒毛和牛のハラミ帯。和牛でしかなし得ない肌理の細かさと、臭みの無い濃厚な旨味のぎっしり詰まった極上品。噛めば噛むほどに旨味の波が押し寄せてきます。
和牛の炙り握り。肉の部位はザブトン。脂の甘味と肉の旨味が程良く感じられる上にとろけました。
期間限定のミスジ。鼻を抜けるウデ肉特有の濃厚な旨味に脂の甘味が加わり官能の味わいに。そしてとろけるような食感。
期間限定のカメノコウ。赤身の濃厚な旨味が存分に味わえました。
北勝牛のハラミを厚切りで。やや淡白ではありましたが、この厚みでしか味わえない食感と肉汁がありました。
黒タンのタン元を厚切りで。ここ最近ブラックアンガスばかりでしたが、やっぱり黒毛和牛のタンは格別!
黒毛和牛のハラミ帯。良いハラミは厚切りに限ります。旨味と肉汁が半端ないです。
並のロース。娘用に下味無しで。今日のは先日のと比べると少し硬くてパサつきが気になりました。
友三角。やや肌理が粗く硬さがありましたが、脂の甘味が非常に強く、強烈なインパクトが。
シンシン。さすがA5だけあって、サシがたっぷり。ほとんど下味無しでしたが、肉本来の旨味が強く、肌理も細やかで食感も素晴らしかったです。
A5シャトーブリアン。この厚みにも関わらず箸で切れてしまうほどの柔らかさと、肌理細やかでねっとりとした歯に吸い付くような心地良い食感に、いつまでも噛み続けていたくなるような濃厚な旨味の最高の逸品。
A5シャトーブリアン。良い焼き色に色付いてます。
A5シャトーブリアン。良い具合に表面がカリッと仕上がりました。
A5シャトーブリアン。表面はカリッと、中はしっとりと焼き上がりました。
肩三角。肌理の粗さが気にならないくらい、肉色と同様に旨味が濃厚で、肉汁たっぷりでした。
期間限定ブリスケの焼きすき。やや噛み応えがあったが、赤身の旨味がしっかり感じられた。期待してた味付けではなかったのが残念。
カメノコウのレアステーキ。熟成レアステーキの代わりにオーダー。濃厚な赤身の旨味と甘辛な卵ダレとの相性が良かったです。
幻ハラミ。和牛のハラミは臭みが全く無く、しかしながら旨味が濃厚で肉汁も豊富でいつまでも噛み続けていたくなる味です。
幻黒タン塩。黒タンのタン元は厚切りでも柔らかく、前歯でサクッと噛み切れてしまう。その上、脂が乗っていて旨味も濃厚。
超期間限定希少メニューのシャトーブリアン。たまたま仕入れの関係で入手出来たというA5黒毛雌牛のシャトーブリアンは、ホントに肌理細やかで柔らかく、味も香りも最上級でした。
A5黒毛雌牛シャトーブリアン。食欲をそそる良い焼き加減。焼き上がり後、休ませてるところ。
A5黒毛雌牛シャトーブリアン。なかなか良い火入れ具合で、美味しく頂けました。ナイフでカットしたので少々歪なのはご勘弁。
2016/02/06 更新
☆ 横濱ビーフシャトーブリアン
色鮮やかで肌理細やかに見目麗しく。雑味が無く、噛み締めるほどにグッと広がる奥深いしっかりとした味わいで、五感の全てが刺激されるような最高級のヒレでした。BMS12番、小野さん肥育の横濱ビーフとのこと。
☆ 和牛ハラミ(幻ハラミ)
噛めば噛むほど肉汁と共に強烈なまでに攻撃的で濃厚な旨味が溢れ出てくる超上質な厚切りのハラミ。
☆ リブロース(幻ロース)
しっとりとした食感にロース特有の旨味とタレが非常にマッチした甘みの強いご飯の進むとろける系のリブ芯。肉と共に身も心もとろけてしまいました。
☆ シンシン(上ロース)
肌理細やかでしっとりジューシー。タレとモモ特有の旨味が良い塩梅で合わさり、濃密な香りと旨味を発してました。
☆ 厚切りたん元
厚切りの上質タンでしか味わえない前歯でサクッ、奥歯でジュワッとくる脂の乗った旨味濃厚なタン元。
◎ ザブトン(幻カルビ)
とろける系の代表格のザブトン。口の中でとろけながら旨味が広がっていく。リブロースと比べての相対評価で◎としましたが、満足度は代わり映えしませんでした。
◎ 肩ロース(上カルビ)
ザブトンと比べるととろけ具合は弱いですが、その分旨味は濃厚。タレともマッチしていて美味でした。
◎ 熟成カルビ
他の肉と比べると噛み応えがあり、ジューシーさも弱いですが、旨味は濃厚で、後味に熟成の香りが広がる、奥深い味わいでした。