2回
2016/03 訪問
死ぬまでに一度は食べたい中華料理 横浜・揚子江
土曜日の夜は、横浜関内の弁天通にある揚子江に打合せを兼ねて行きました。丁度、オーナーシェフの黄さんの誕生日で、グレンフィデックと日本酒をプレゼントとして持参しました。2008年以来足繁く通っていますので、長いお付き合いになりました。
夕方の5時半から10時過ぎまで、美味しい料理を食べながら楽しいひと時を過ごしました。途中で2軒隣りのモンゴル料理から小籠包他を出前してもらいましたが、写真にある肉料理は噛めば噛むほど味が出て、酒のつまみに最高でした。(注 通常は出前はありません。)
最後の〆のスープと麺だけの光麺はいつもながら絶品でした! 結局、プレゼントのグレンフィデックを3人でほぼ1本空けてしまいました。
(注 通常は店の美味しい、紹興酒、ワインなどをお飲みください!)
揚子江の後は、関内から野毛に移動して、横浜の夜は更けていきました。そして、終電に間に合いませんでした!
ご参考までに、秋から冬にかけては上海蟹の老酒漬けの季節です。8人以上で貸切も可能ですので、忘年会、新年会にどうぞ!
(2014年12月のレビュー)
師走の日曜日の夕方は、横浜の関内にある中国料理 揚子江で、札幌の高校プチ同窓会兼忘年会をやりました。店のご厚意で貸切りにさせて頂き、5時から10時?まで楽しく過ごしました。
料理は、前菜の名物の元祖羊羹他、フカヒレ、旬の上海蟹の老酒漬け、鳴門のカリスマ漁師の村公一さんから直送のボラなどを食べました。夜は完全予約制でコース料理のみですが、旬の素材を厳選し、余計な調味料は一切使わない、中国料理の概念が覆される料理でした。
黄料理長、黄さんの息子さんご夫婦、深夜までありがとうございました!
揚子江
045-664-3970
神奈川県横浜市中区弁天通2-28 ライオンズマンション関内 2F
http://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140104/14030629/
(2012年4月訪問時レビュー)
揚子江には、その後も定期的に通っているが、いつも美味しい料理をお蔭様で堪能させていただいている。先日も元々廣東料理ではあるが、揚子江流にアレンジした上品な腸詰の出来立てを食べることができた。これから野菜が美味しい季節になるので、厳選した料理が楽しみだ。最近は、鳴門から直送の新鮮な魚も事前に注文すれば調理してもらえる。これからも、横浜訪問時は、元町、中華街の雰囲気を楽しんで、山下公園、大桟橋、日本大通り経由で、揚子江で〆るという休日を楽しみたい。
(2010年11月訪問時レビュー)
2010年11月に揚子江の上海蟹コースを食べた。その際に料理の写真を撮ったのでご紹介したい。やはり、揚子江の料理は最高で、至福の時を過ごすことができた。ちょうど、ボジョレーヌーボー解禁前夜で、若干フライイング気味ではあったが飲むことができた。
(2010年4月の訪問時のレビュー)
2010年4月10日の週末にグルメの皆さん、自称グルメ(私!)、フードビジネスのプロで恵比寿のエビスバル及び芝公園のMETZ HAMBURG STEAK 芝1号店の経営者のFさん、日経ビジネスオンラインにも連載小説を書かれているミステリー作家のAさん、某全国紙の記者のYさん他の楽しいメンバーと揚子江にて会食した。相変わらず、季節ごとの旬の食材を使い、中華料理のイメージを根底から覆す料理を出してくれた。さすが、黄料理長の40年以上の経験に基づく料理は素晴らしく、出席者の評価も前評判以上だったようだ。途中から黄料理長も宴席に加わり、年齢、業界も様々なメンバーだったが楽しい夜となった。やはり、高級な料理店で料理が美味しいのは大前提として、それをプロデュースする経営者の姿勢、日々の努力が大事だとあらためて感じた。
ご参考までに、料理は名物の羊羹(文字通り、甘くありません)、上海の家庭料理の前菜数種類、上海蟹味噌をかけた豆腐、マコモダケと豚肉の炒め物、梨のような食感のくわいと鶏肉の炒め物、絶妙な味付けの獅子頭(大きな肉団子)、卵とトマトのスープ、その他数種類の料理が出た後にシンプルな味付けながら病みつきになりそうな温麺(汁なし麺)だった。その他、特別リクエストで黄金チャーハン、お粥などの庶民的な料理も無理を言ってお願いした。
以下は、過去に訪問した際のコメント。
2008年2月に人に紹介されてこのお店に通い始めてから間もなく2年になる。昨年は昼は週3回、夜は週1回のペースで通い「揚子江」の黄料理長の食材に対するこだわり、料理の美味しさ、ざっくばらんな人間性にすっかり魅せられ、高校、大学の同窓会、会社の宴会にも使わせてもらった。常に満足度が高く、出席者一同忘れない夜となるとの評価を得ている。
長年、黄料理長は日本各地で本当の中国料理の素晴らしさを伝える為に、日本的なおもてなしの精神を加味してサービスを提供している。旬の素材にこだわり、お客様のペースに合わせて最高の料理を提供してくれる。店のスペースは限られいることから、まずは自ら一度食べに行き、気に入ったら、大事な方、お客様をお連れいただきたい。夜は完全予約制となっているが、まずは5000円のコースで十分満足できる。勿論、10,000円のコースは、都内の一流店で言えば値段の倍以上の価値はあるであろう。
秋らしい前菜
鶏肉と銀杏炒め
絶品の光麺
鳴門のカリスマ漁師の村公一さんから直送のボラ
旬の上海蟹の老酒漬け
前菜
前菜の元祖羊羹!
前菜の羊羹、鶏のレバー、くらげ、中国春菊
フカひれと蟹ミソ
秋らしい銀杏、海老他
絶品の紹興酒
鮫、さやえんどう、ネギ、唐辛子
ボジョレーヌーボー到着!
入口
落着いた空間
上海蟹!
ここの中華料理は絶品です! 夜は予約のみで季節に合わせた料理を堪能できます。
2016/03/19 更新
金曜日の夜は、横浜の関内にある中国料理 揚子江を貸切、今が旬の上海蟹を食べる会を開きました。前菜の名物の羊羹から始まり、紹興酒に漬けた上海蟹、大きな肉団子の獅子頭など次々と出てくる料理を参加者のみなさんは堪能されたようです。オーナーシェフの黄さんの料理の素晴らしさを再認識しました。夜は完全予約制ですが、遠方からわざわざ食べに行く価値があります。8名以上で貸切可能で、事前予約すれば土日祝日を問わずお店を開けてくれます。