①
イタリアのパンパスタや惣菜と合わせて食べる、ということを前提に作られてきた歴史がある。
その為に、パン自体の塩分は控え目、ということが多いらしい。
・グリッシーニ トリノ生まれ、二次発酵させず低温長時間焼成
・ロゼッタ バラ(ロゼッタ)に似てることに由来、中身は空洞で皮を味わう
・チャバッタ 伊語でスリッパの意、皮はカリッとクラムはモッチリしたリーンなパン
・フォカッチャ 伊語で「火で焼いたもの」の意、古代ローマ時代から作られ、ピザの原型に
・パネトーネ 伊のクリスマス用発酵菓子、酵母にはパネトーネ種を使用
・パンドーロ 具材無しで、バター等がたっぷり入ったリッチな黄金色(パンドーロ)の御菓子
②
ドイツのパン寒さと土壌の弱さから、小麦の栽培が困難である為にライ麦の栽培が盛ん。
それ故に、ライ麦を使用したパンが主流。
・プンパニッケル ライ麦8割以上、味の決め手はメイラード反応、別名レンガパン
・ロッゲンミッシュブロート ロッゲンはライ麦、ミッシュは混合(小麦配合を指す)
・ヴァイツェンミッシュブロート 小麦の配合の方が多い
・プレッツェル ラテン語で腕組みの意、独特の風味は表面に塗られるラオゲン液由来
・ブレッチェン 小麦で作られる小さい食事パン
・シュトーレン 赤子のキリストが毛布に包った姿を象ったとか、クリスマス菓子
③イギリスのパン・イギリスパン 型(ブリキ製のティン)に蓋をしない為に生地が縦に伸びる
・イングリッシュマフィン
・スコーン スコットランド発祥、ベーキングパウダーを使用し外はサクッと中はシットリ。
クロテッドクリームとジャムを添え、紅茶と頂く、「クリームティー」という習慣あり
④ロシアのパンドイツと同じく、土壌が痩せているのでライ麦栽培が盛ん。
・黒パン ずっしり重く、酸味の強いライ麦パン、ワンローフ型が多いのは成形難の為
・ピロシキ 本場では油で揚げずにオーブンで焼くのが一般的、前菜としてサグースカとも。