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1回
夜の点数:4.3
2004/12 訪問
決戦はクリスマス
最近2年のクリスマスはここで友人と食しています。 キノシタと言えば、家から近い割りには予約が大変、ボリュームも膨大、とまあどうもハレの日にしか行く気のしないお店のひとつです。中々気持ち的に、気軽にと訪れることのできない店ですな(昼はともかく)。 それでも、前から話はかねがね聞いているからやっぱり行きたい。ならばクリスマスに! というわけでクリスマスにだけ訪れています。 キノシタで有名なのは、味もさることながらそのボリューム。味も追求しているが、そのコストパフォーマンスの追及精神もどうなのぅ?! …思うに、私が(価格の)大台の店にどうしても渋ってしまうのは、ボリュームなんですな。個人的には食したいのは山々なのだが、とてもきつくて最後にはほとんど苦行と化してしまうのが恨めしい。わかっているだけにふんぎれない。 そんなわけで、このキノシタに行くにもとても気持ちを引き締めて行くのであります。食べる前はいつも以上に腹を空かせて来店し、パンは少なめ(後から食べられなくなるから)、アルコールも少なめ(後から食べられなくなるから)、ちょっと待って! 私は何をしにここへ訪れたのさ、なんで食べに来たのにこんなに食べることに制約をかけなきゃならんのだ。嗚呼本末転倒、だがそこまでに絞りに絞られないと、このフルコースラニングを完走することは難しいのです。ま、それでも完走できてないんだけどさ。・赤ピーマンのムースとトマトのジュレ・フォアグラのメダイヨンとラ・フランス 自家製かもの燻製ハム添え・タラバ蟹・帆立・ヤリ烏賊・雲得・小肌・メジマグロ 色んな調理法を使った一皿・鱈のヴァプールと甘海老のビスク、大麦とクルトンを添えて・短角牛のステーキと鴨の温製パテ盛り合わせ・パイナップルのシャーベット シャンパーニュと共に・苺のプティ・ボー 上記のメニューが順々に出揃い、最後にカフェでしめてしめて10500円。これにアルコール類などを頼むので、15000円程度が大体のおおよそ。 フルコースのよい所は、味とその料理を存分に楽しむことができることだと思います。いつもだと、腹を満たすことに集中して、うまーと一口で終わることが多々あるです。だけれども、どんな風に作っているんだろうとか、そういうことを考える余裕ができるのね。そしてその料理を愛でることができるのね。料理一品ずつとしても大切だけれど、全体としてのバランスや流れも大切。私が一番好きなタイミングは、メインの後の口ならしのシャーベット。去年は苺だったのだけれど、その一昨年には八角のシャーベットをサーブしてもらいました。このシャーベットが今までの肉肉しい口の中を洗わせてくれた一品で、食事で味わった数少ない幸せの一瞬でした。なんというか、目の醒めるようなすっきりした味わいで、それからというもの、とてもとても八角が好きになったのは言うまでもありません。後、覚えているのはクリームブリュレ。ここのはとてもおいしかった! 最後の最後まで気を抜いてないのはよい所です。バニラビーンズをふんだんに使い、硬いキャラメルに覆われた中のとろっとろのクリーム。とても美味しい味は、私の中のクリームブリュレ大全の一枚を飾っています。 全体的な印象としてはやはり、味よりも量が勝る所。食べるシチュエーションがシチュエーションなだけに、味はそっちのけでいかに食べきれるかとの自分との闘いもあるため、味わってはいるんだが、味わい切れないところがあります。正直腹分量では、2皿目を終えたところで味わいボルテージに既に到達。正直ここで終えたら腹としてはいい塩梅なんですが、何ゆえに人はそのまま突っ切ろうとしてしまうのかは、永遠の謎です。 通常の時期に訪れればまた印象も変わるかもしれませんが、かような意気込みで食べることもあって、とてもよい思い出に包まれた店でございます。ただ一つ問題なことに、私の胃袋がすべてを味わっている、というわけではないのでございます。。。
2008/12/16 更新
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最近2年のクリスマスはここで友人と食しています。
キノシタと言えば、家から近い割りには予約が大変、ボリュームも膨大、とまあどうもハレの日にしか行く気のしないお店のひとつです。中々気持ち的に、気軽にと訪れることのできない店ですな(昼はともかく)。
それでも、前から話はかねがね聞いているからやっぱり行きたい。ならばクリスマスに! というわけでクリスマスにだけ訪れています。
キノシタで有名なのは、味もさることながらそのボリューム。味も追求しているが、そのコストパフォーマンスの追及精神もどうなのぅ?! …思うに、私が(価格の)大台の店にどうしても渋ってしまうのは、ボリュームなんですな。個人的には食したいのは山々なのだが、とてもきつくて最後にはほとんど苦行と化してしまうのが恨めしい。わかっているだけにふんぎれない。
そんなわけで、このキノシタに行くにもとても気持ちを引き締めて行くのであります。食べる前はいつも以上に腹を空かせて来店し、パンは少なめ(後から食べられなくなるから)、アルコールも少なめ(後から食べられなくなるから)、ちょっと待って! 私は何をしにここへ訪れたのさ、なんで食べに来たのにこんなに食べることに制約をかけなきゃならんのだ。嗚呼本末転倒、だがそこまでに絞りに絞られないと、このフルコースラニングを完走することは難しいのです。ま、それでも完走できてないんだけどさ。
・赤ピーマンのムースとトマトのジュレ
・フォアグラのメダイヨンとラ・フランス 自家製かもの燻製ハム添え
・タラバ蟹・帆立・ヤリ烏賊・雲得・小肌・メジマグロ 色んな調理法を使った一皿
・鱈のヴァプールと甘海老のビスク、大麦とクルトンを添えて
・短角牛のステーキと鴨の温製パテ盛り合わせ
・パイナップルのシャーベット シャンパーニュと共に
・苺のプティ・ボー
上記のメニューが順々に出揃い、最後にカフェでしめてしめて10500円。これにアルコール類などを頼むので、15000円程度が大体のおおよそ。
フルコースのよい所は、味とその料理を存分に楽しむことができることだと思います。いつもだと、腹を満たすことに集中して、うまーと一口で終わることが多々あるです。だけれども、どんな風に作っているんだろうとか、そういうことを考える余裕ができるのね。そしてその料理を愛でることができるのね。料理一品ずつとしても大切だけれど、全体としてのバランスや流れも大切。私が一番好きなタイミングは、メインの後の口ならしのシャーベット。去年は苺だったのだけれど、その一昨年には八角のシャーベットをサーブしてもらいました。このシャーベットが今までの肉肉しい口の中を洗わせてくれた一品で、食事で味わった数少ない幸せの一瞬でした。なんというか、目の醒めるようなすっきりした味わいで、それからというもの、とてもとても八角が好きになったのは言うまでもありません。後、覚えているのはクリームブリュレ。ここのはとてもおいしかった! 最後の最後まで気を抜いてないのはよい所です。バニラビーンズをふんだんに使い、硬いキャラメルに覆われた中のとろっとろのクリーム。とても美味しい味は、私の中のクリームブリュレ大全の一枚を飾っています。
全体的な印象としてはやはり、味よりも量が勝る所。食べるシチュエーションがシチュエーションなだけに、味はそっちのけでいかに食べきれるかとの自分との闘いもあるため、味わってはいるんだが、味わい切れないところがあります。正直腹分量では、2皿目を終えたところで味わいボルテージに既に到達。正直ここで終えたら腹としてはいい塩梅なんですが、何ゆえに人はそのまま突っ切ろうとしてしまうのかは、永遠の謎です。
通常の時期に訪れればまた印象も変わるかもしれませんが、かような意気込みで食べることもあって、とてもよい思い出に包まれた店でございます。ただ一つ問題なことに、私の胃袋がすべてを味わっている、というわけではないのでございます。。。