ここの女性創業者の立志伝は韓国でもTVドラマ化されたほど有名な
明洞(ミョンドン)にある24h営業の有名なソルロンタン(雪濃湯)専門店、神仙ソルロンタン。
ホテルから近いこともあり、滞在中には一度は必ず立ち寄る店でもあります。
いつもは普通のソルロンタン(₩6,000)にしがちですが
自分は今回初メニューコッテリソルロンタン(₩7,000)に。
元のスープに浮く脂分を余計に加えているのか、別に牛脂でも足しているのか、見た目はコッテリ
豚骨ラーメンのスープみたいですが、味は全く違います。
味付けは何もしてありませんので自ら塩・胡椒で味付けをし、変化を付けたければキムチの汁を
加えて酸味と増してもイケます。
韓国に行くととにかくお通じが良くなります。
おそらく日本にいるときよりも10倍くらい野菜を食べるからだと思います。
焼肉などへの野菜の付け合せ(と言うより立派なサラダと呼んでいいかも)はもちろんですが
韓国では写真のようにキムチ入れがテーブルに備え付けてあり食べ放題。
キムチ入れが無く、皿で出されても無くなれば補充されます。
だいたい、ペチュキムチ(白菜キムチ)などは1/8カットくらいの白菜が丸ごと入れてあるので
自分の食べる量だけ、食べやすい大きさにキッチン挟みでチョキチョキ。
これが店によって当然味付けが違うので行く先々で楽しいのですが、当店のものは割合発酵の
度合いが進んだ酸味が立つもの。
スープと相性が良く合うんですよね。
途中から茶碗一杯分相当?の白飯を入れて、スープを吸わせてからいただきますが
これが後半の〆に相応しい美味しさ。
韓国メシは〆にご飯でも麺でも、ビビン(混ぜて)佳し・かけて佳し と欠点がありません。
こんな調子でいるものですから帰国までにグングン大きくなってしまうことだけが悩みの種です。