『雪と氷のソウルで食いだおれ⑩~モチモチ・ツルンの手打ち麺に甘辛い肉味噌が絶妙!』呑助さんの日記

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日記詳細

地下鉄2号線と3号線の交差する乙支路(ウルチロ)3街(ガ)の9番出口から南下してすぐの
交差点にあるオモリチゲ乙支路店(ウルチロジョム)
3号線と4号線の交差する忠武路(チュンムロ)の6番出口から北上してもいいです。

24hいつでもアツアツのチゲが食べられるので寒い季節は本当に重宝します。

3年熟成のキムチが自慢みたいで、特定地域の唐辛子にアミの塩辛などで独自の味を作り
あげているそうです。
熟成キムチのせいかトロトロのチゲは辛い中にもスープにコクと深みがあってスプーンが
とにかく止まらない。

ここはテーブルにキムチが置いてあるのではなく、セルフサービスでスープと共に欲しいだけ
皿に盛るスタイル。餅つきの石臼みたいないものにキムチが入れられて石臼ごと冷やして
いるので周囲は霜リングが真っ白にこびりついています。

他にもこのキムチと牛カルビを蒸し煮したカルビチムもありますが未食のまま。

今回はジャジャン麺(ミョン)(₩4,500=約310円)を食べてみました。
麺打ち部屋があって、麺打ち職人が「バン!バン!Bang!」と手打ちでその都度麺を打ち、
茹で上げてからアツアツの餡をトロ~リとかけて出来上がり。
餡は中国で食べる濃い甘辛さをイメージしていたものの、意外にさっぱり。
甜面醤の効かせ具合は軽めで、玉ねぎがしっかり炒めてあるのでその色が見た目の黒褐色
にも効いているよう。

麺は手打ち独特の弾力でモチモチしていて、表面はツルンとしていても微妙なザラつき具合で
餡とよく絡むので最後まで麺と餡がバランスよく食べられました。
宮崎駅近くで食べた天門という手打ち麺の麺打ち光景と音がだぶって思い起こされたのは
何かこの作り方と繋がりがあるのかもしれません。
あ~天門のレビュー上げなきゃ。
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