呑助さんが投稿したよーかんちゃん(東京/鶯谷)の口コミ詳細

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よーかんちゃん鶯谷、入谷、上野/その他、バー

2

  • 夜の点数:5.0

    • ¥8,000~¥9,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク -
2回目

2025/01 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

エネルギーチャージ

5年ぶりかな、コロナ中は配慮して控えていたのだけど、昭和14年生よーかんちゃんは今もお元気だ。
この夜は千駄木エリアからリムジンで到着。狭い道には入らないので言問通りから4人で伺うと我々で満席という状態。

食事は最小限にしてもらいいつもの水割りでなくにごり酒でスタンバイ。
醤油味の磯辺巻きが米と米の掛け合わせで美味い(笑)

さすがにカセットテープも少々ガタがきているようで初めて止まったのは「おしりの歌」の最中だったか?
ここは人生の酸いも甘いも味わってきた人ほど元気がもらえるオアシス。
なんで笑いながら涙が出てしまうんだろう。

奥さんの早苗さんも変わらずお元気。
また元気をもらった。

  • 宮内庁御用無

  • 動画はご遠慮くださいね

  • 宮崎の金柑「たまたま」

  • 磯辺巻き

2025/01/29 更新

1回目

2013/03 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

うぐいすだにミュージックホール by 笑福亭鶴光

【2013.3】
店内の電飾がまた増えたのか、少し狭くなったように感じます(笑)

勘三郎さんコーナーみたいなものが設けてありました。
当然と言えば当然だけど。

よーかんちゃんの芸もトークにも衰えがありませんでした。

【2012.9 うぐいすだにミュージックホール by 笑福亭鶴光】
宮内庁御用無、区内町御用達という完全紹介制の憩いの場。
メディア取材一切お断り、一見さんもお断りというだけにほとんど知られてませんが都内屈指のスナックだと思います。
今年で33年目になるそうです。

鶯谷と聞くと鶴光のうぐいすだにミュージックホールを思い出すというアナタ。
この店に来る資格アリです。

40歳以上でないと此方流のユーモアのとホスピタリティの意味が通じないので基本的に向かないと思います。
使われているネタも昭和ネタばかりなのでね。

初めて入ると度肝を抜かれるのは店内中を埋め尽くす光のオブジェだけではなく、それ以上に光輝くド派手というか
ユニークな衣装を身にまとう店主のよーかんちゃんです。

天井にはCDが隙間なく貼り付けられ、ソファーの向かい側はびっしりとおもちゃ・人形・飾り物などで埋め尽くされて
いてネオンのひな壇に対峙している感じです。
落ち着かないようで、じっと座りながら酒を傾けていると、訳もなく落ち着いてくるから不思議です。
何度も足を運んでいると、このネオン見なきゃ収まらないって感じになってきます。


詳細はここでは書けないけど、こちらのよーかんちゃん、大変な苦労人であります。
書いていると字数制限越えちゃいます。
そんなこたぁ(これよーかんちゃんの口癖)関係なく、若いころから培った話芸と歌のセンスでもって
とにかくゲストを楽しませようと、いや元気付けようとしているのかな。
隣りの奥さん(とご夫人のことを呼ぶ)とも交互に来られていろいろおしゃべりもさせてもらいました。
初対面なのにお互いの人生経歴を披露しているようなもので、そのせいか話していると他人に思えなくなってしまう。
苦労を重ねてきたご夫婦の魅力です。


ひと通りゲストと話を交わしたら、ここからがよーかんちゃんの独断場。
ショータイムの始まりです。最高の心配りに抱腹絶倒のち涙 と間違いありません。
ここで歌えるのはよーかんちゃんだけで、ゲストは何人たりとも歌えません。

歌はどこかで聞き覚えがあるようでないような全てオリジナル。
数百曲に及ぶと言うよーかんちゃんオリジナルはリクエストにも応じてくれますけど、その日のゲストの年齢層や
男女比に合わせてよーかんちゃんが選択していきます。
BGMはカセットテープなんで、イントロが妙に間延びしますけどご愛嬌。

「温泉の歌」「割り勘の歌」「パチンコの歌」「おっさん(おじさん?)の歌」「麻雀の歌」「お尻の歌」
「ミセス・サーティーの歌」「領収書の歌」、、、とても覚えきれないけど印象深い歌は翌日も頭の中でコダマします。


どこか粋で気さくなよーかんちゃん。
座りの良い鼻をふくらませながら軽快に歌い、溌剌と、時に怪しくクネクネと踊り、ゲストの名前や特徴を
歌に織り込んでいく話術の妙。

こちらはもう腹の底から笑い、気が付けば痛くなるほど手拍子をして、そして何故だか涙がでてしまう。
可笑し涙も半分なんだけど半分は何なんだろう。
いつも思うんです。
何だかよーかんちゃんのペーソスがほんのり効いたトークと歌に、「人間、原点を忘れちゃいけないよ」と
いうメッセージが隠れているようで自分も微妙な分岐点に来ているだけに、何か応援歌をもらったようで
想いだし笑いながら嬉し涙もほろり。


そういえば
初めて来た日、何よりのプレゼントは閉店後に二次会をご一緒できたことでした。
本当に楽しく、気持ちよく笑えた夜でした。
また
先月思わぬ展開でこちらへ再訪したときも大いに盛り上がって時計の針が回ってしまい50回目の誕生日を
迎えることができました。


うぐいすだにミュージックホール by 笑福亭鶴光

*なお、↑歌の歌詞では撮影禁止と鶴光さんが言うてますが、当店静止画撮影はOKです。
 ただし動画は固くお断りとのこと。

*9/7のぴったんこカンカン必見。(取材拒否と言いつつこの番組だけ。勘三郎さんに続いて二度目です)。

  • 齢77にしてよーかんちゃんは健在

  • わっしょい!わっしょい!

  • 何ともペーソスを感じてしまう名曲揃い

  • よーかんちゃんのワンマンショーの始まりです

  • 神様が歌うのです

  • 神様が歌うのです

  • 神様が歌うのです

  • 神様が歌うのです

  • 店内

  • 落ち着く店内

  • 心静まる店内

  • 人生を振り返る

  • 我が身を振り返る

  • しみじみ~

  • 増殖する電飾

  • 東電最大顧客

  • お尻の歌

  • お尻の歌

  • 今宵もよーかんちゃんは踊り、歌い、光るのだ

  • 踊り歌う

  • 意味深なCDも

  • 勘三郎さんコーナー('13/3)

  • どなたが描かれたか、もはや宗教画

  • 存在感

  • 宮内庁御用無 区内町御用達

  • 看板

  • 看板

  • トリカラなんである

  • 磯辺焼き

  • 揚げ銀杏

  • 法蓮草おひたし

  • 焼むすび

  • 特製ラーメンに電動ミルでブ~ン

  • 店内

  • 店内

  • 店内

  • 店内

  • 近所の紅白桜('13/3)

2022/09/10 更新

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