呑助さんが投稿した八昌(東京/経堂)の口コミ詳細

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八昌経堂、宮の坂、山下/お好み焼き、焼きそば、日本料理

1

  • 夜の点数:5.0

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.3
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 3.0
1回目

2015/07 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.3
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.0
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

再訪多数~広島お好み焼きの誇りすら感じます~☆5にしない理由が見当たりません

【2013.1】
広島県人に元広島在住者2人で当店初という関西の方を迎えてのお好み食べ初め。
広島焼きにはイマイチな印象という関西の方に如何に魅力を伝えるかを意識して挑みました。

実は当初テーブル席だったのですが、やはり飲み食いするうちに料理の温度がみるみる下がってしまい
当店初というにはあまりよろしくないコンディションだったので、一旦精算して近所の居酒屋へ。
その後確実にカウンターに座れる時間帯で再訪問しました。

こちらのそういう意思を感じてくれたのでしょうか、この日の大将の料理はキレが鋭かったです。
牡蠣バター焼き、(広島)もやし炒め、チーズ焼き、などサイド・オーダーももちろんですが
仕上がったお好み焼の出来ばえのすばらしいこと!

思わず広島県人(都内在住の彼も常連)と顔を見合わせ、「今夜の焼きは気合が入っとる!」

全体のバランスはもちろん、キャベツの甘さ、イカ天のふやけ加減の妙、そば(中華そば)の
調味と水分の飛ばし具合などなど随所の出来ばえは素晴らしいものでした。

先月も広島の本店に行きましたが、本店は親父さんも一線を引いていることもあるでしょうけど
本店越えをしたとも言えるのではないでしょうか。

もう☆4・5でも収まり付きません。
☆5にしない理由が見当たりませんので昇格させていただきます。

客人が喜んでくれたのはもちろん言うまでもありません(笑)
もっと広島焼きの魅力を知らしめたいと思います。

大将、ぶちうまじゃったわ。

【2012.11】
9月末に広島の本店訪問の報告を兼ねて広島出身の知人と再訪。50分待ちでした。
携帯番号を伝えておいて、近所で軽く一杯0次会やっていたのであっという間でした。

オーダーはいつものようにそば・イカ天・ネギ、知人はうどん・チーズで。

卵焼きと称するロール状のものは中にチーズ入り。

こちらでのつまみの定番となった梅翡翠(鮫の軟骨?を梅肉和えしたもの)、自家製じゃないでしょうけど
ビールにホッピーにと相性抜群です。

今さらながら、広島焼きとしての完成度は高い。
最近はこの八昌流のパリッと焼いた感じより、もっと中がふわっとした感じを出す店もあるようですが
個人的にはこの八昌系、大いに好みです。


【2011.10】
久々に写真を撮りましたのでUpしておきます。

相変わらず、安定した焼き具合には、安心するのぉ。

広島本店はこの夏もオヤジさん、体がしんどくて休みがちだったようです。
また広島に帰ったら寄らせてもらいますけ。

広島焼きの店の特徴として、広島出身者や常連以外には愛想がないとか
(離れた鉄板い運ぶとき)焼いたものをリレーのように、或いは焼き手と別の人が運ぶという光景があります。
店主全員が広島の出身ではないでしょうけど、案外広島人はシャイというか身内ぽい人にべったりしがちな
傾向があることと、八昌本店が(いや広島の店の多くが)そういうスタイルなので驚かないように。


【2010.1】
言わずと知れた広島お好み焼きの巨頭in東京。
広島の本店八昌で修行を積んだ大将がやっています。
本店と遜色ありません

都内にも増えた広島焼きの店ですが明らかに格が違います
食べ慣れていない方にはいきなり違いと言ってもわかりにくいでしょうが
他店と食べ比べるとわかります。
(大将のヘラ使いの音を聞いているだけで本物とわかります)

それぞれの具材の味をどうトータルでまとめるかが腕のみせどころ。
①クレープ状の生地には店独自に魚粉や出汁がブレンドされ
②その上に削り粉をふりかけ
③キャベツは甘みの強い産地のものを選び
④もやしは広島の細もやし
⑤天かすは広島のイカ天か小エビの粉末入りをふりかけ
⑥豚バラでふたをするように乗せ
⑦生地をまた回しかけ
⑧ひっくり返して中の野菜の水分で蒸し焼きに
⑨その間に中華そば(ここは茹で麺ですが蒸し麺の店も)かうどんをほぐし炒め
⑩しんなりした⑧を麺の上に乗せ
⑪さらに目玉焼き(ここは双子卵=二黄卵)を軽くくずして円形に焼いた卵の上に乗せ
⑫ひっくり返してオタフクソースをたっぷり垂らしかけます。

後は目の前の鉄板の上で小ベラで切り分けながら、垂れたソースが焦げつつある部分を
からめてホフホフと食べるだけ。

お薦めはイカ天入りで④と⑤の間で少し砕いて挟み込むのですが、これが野菜の蒸気で
やわらかくなっているのがたまりません。
ネギも広島のネギは独自の青ネギなのでトッピングするといいです。

当店がどういうブレンドとかしているかはわかりませんが、削り粉・天かす・もやし・イカ天は
絶対に広島からの直送のはずです。それほど広島の人はこだわります。
ですからもやし炒めもウマいはずですよ。甘みが違います。

スジぽん、大ぶりのカキバター炒め(季節物)、砂肝焼きは言わずもがな。

行列必至ですから事前予約するか携帯番号を伝えて連絡が来るまで経堂の街を散策すべきです。

  • 煮込み

  • 牡蠣バター:冬はこれに限るのぉ

  • プリプリの牡蠣バター調理中

  • ワシラのお好み焼調理中

  • ここ最近で最高の出来ばえのそば玉・イカ天・ネギのせ

  • 玉子トロリ

  • 何はさておきスジポン

  • もやし炒めは広島細もやしの甘さを堪能できます

  • チーズ焼

  • 砂肝ニン芽炒め

  • 野菜の蒸気で蒸されたイカ天が美味い

  • そば玉・イカ天・ネギのせ

  • 鉄板焼き付け合せ

  • 隅々までキレイな鉄板

  • 広島から送らてくるお好み用イカ天

  • 黒ホッピー

  • うどんチーズ断面

  • うどんチーズ

  • そば玉・イカ天・ネギの断面

  • ヘラで一口サイズに。イカ天がはみ出そう

  • そば玉・イカ天・ネギの断面

  • そば玉・イカ天・ネギトッピング

  • チーズ入りの卵焼き

  • 梅翡翠

  • そば玉・イカ天・ネギトッピング

  • 広島じゃ定番のすじポン

  • 梅翡翠 ずっとこれで呑める

  • チャンジャも忘れんさんな

  • レンコンと砂肝(奥)

  • つまみMenu

2021/01/14 更新

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