レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
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2位
1回
2015/12訪問 2016/01/05
年末恒例の食べ歩き。
ちょうど一年前、蒲田の「俺の焼肉」から始まった「俺の」めぐり。
今年は銀座にある「俺のイタリアンJAZZ」で〆ることになった。
実は近くにある「美登利寿司」の「大名さば」がどうしても食べたくて、整理券をもらいこちらのお店に立ち寄った。
開店してまもない事もあり、待たずに入店。制限は2時間だったものの、最初の1時間はテーブル席でOKとの事。
予約なしで着席できるなんて運が良かった。
着席するなり赤ワインを注文。お通しのチーズを食べながら談笑。
ヨーロッパ系料理の「俺の」シリーズに対し、唯一の不満点はグラスワインの種類が少ない事。
色々と飲んでみたいのだけど・・・っていうのはわがままですね。
いい食材をこれだけリーズナブルに食べられるのだから。
まず最初に注文した料理は、時間帯限定15食の「北海ウニと季節の野菜のピューレ コンソメゼリー寄せ」。
はい、限定に弱いです(笑)。
名前から形は想像できなかったが、運ばれてきたそれを見て息を呑んだ。
綺麗だ・・・一番したのピューレは季節の野菜を使っているのだが、今はニンジンを使用。
偶然なのか、一番上のウニと色が合い、真ん中のコンソメゼリーに上から下からオレンジ色を映し込んでいた。
ウニ、コンソメゼリー、ニンジンのピューレを一度に食べてくださいと説明を受ける。
上から底までスプーンを差し込み救い上げ、こぼれないようにパクリ。
!?
ピューレのまろやか〜な甘みの中にコンソメのしょっぱさ、そして臭みのないウニの風味。
要するに色々なモノが一緒になっている味がするのだけど、メイン素材の味も感じられる。
これは美味しいです。2時間おきに15食限定ですが、チャンスがあったらぜひ食べてみて下さい。
ここで小さいステージにヴォーカリストの女性とギタリストの男性が登場。
JAZZ・・・というかボサノバ調の曲を数曲演奏してくれた。偶然見れたのはラッキー。音楽を聞きながらの食事もいい。
そもそもイタリアンなのにJAZZ、演奏した曲がボサノバ。一見めちゃくちゃな様だけど最終的に合ってしまう。これはポリリズムや〜なんて思ってみた。
それと、一応自分は音響の勉強をしていた手前、どうしても気になってしまうのですが、食事をするには演奏のボリュームが少し大きかったかな。
話を戻します。
次はメインの炭水化物「フレッシュトリュフたっぷりのトマトクリームソース タリアテッレ」。
トマトとついているので真っ赤なソースを想像したが、運ばれてきたそれは若干赤身がかった黄色。
その上に店員さんがトリュフをすってくれる。黄色い表面が黒く変わっていく。
パスタの湯気にのってトリュフの香りが漂ってきた。
パスタはタリアテッレ。平打のきしめん状のパスタ。面積が大きい為か、とても食べごたえがあった。茹で加減もいい。
トマトのインパクトは弱く、クリームの味が主。好みはわかれるだろうが、トリュフの香りを感じながら食べるパスタは絶品。
最後はお皿にトリュフが残る。トリュフが残るって・・・なんて贅沢なのだ。勿論、一枚残さず食べました。
お腹が落ち着いたし、次もあるので次は軽くカルパッチョ。
鹿児島産のカンパチを使用。さっぱりしていて歯ごたえはコリコリ。
やっぱりイタリアンて食材の料理だって再認識しました。
なんとなく物足りず、最後にアンチョビポテトを注文しました。
アンチョビポテト・・・俺のフレンチに行った時、同じメニューを注文しお腹がパンクしそうになったw
でも繰り返してしまうんですね・・・
出てきたポテトはフレンチとは違った。フレンチのポテトは細く、別皿にアンチョビのソースが盛られていた。
こちらのポテトはフレンチのものよりも太く、アンチョビのソースがすでに絡めてある。
個人的にはイタリアンのアンチョビポテトの方が好み。すでにソースが絡まっている料理されてる感も、美味しく感じる理由の一つかもしれない。
結局、スタンドは20分位。合計1時間20分程滞在した。
今年最後の「俺の」にして、最高の「俺の」だったと思いました。
イタリアンの美味しさを再認識させてくれました。
3位
2回
2017/06訪問 2017/09/24
少し前までは頻繁に立ち寄っていた横浜。
諸行無常ということで、最近は足が遠のいていた。
でも久々に立ち寄ったら・・・やっぱりこのお店に来たかった。
個人的にとても気に入っているハンバーグ店「カリオカ」。
7ヶ月ぶりにお邪魔しました。
金曜日の夜、待つことはなかったがさすがに混んでいる。
過去来た中で、今回が一番かもしれない。
テーブル席に通され、まずはワインで乾杯した。
久々に来たら、やはりハンバーグは外せない。でも新しいメニューも食べてみたい。
するとメニューの目立たないところにおかずのコンボメニューを発見。
今回はその中から「ハンバーグ(200g)+唐揚げ」を注文した。わんぱくなメニュー。
ハンバーグのソースはデミグラスで。余談だが、和風ソースは今提供していないらしい。
待つこと15分くらいだろうか。
鉄板がいい音を奏でつつ、テーブルに運ばれてきた。この音と見た目。いい!とってもいい!ダイナミック。
ハンバーグのデフォルトは150g。でもこのメニューは200g。この50gの重さの差が、見た目の迫力の差にもなっている。
基本的に暗い色の鉄板上、タルタルのかかった唐揚げの色が明るく映える。それが膨張して見えるのかもしれない。こちらも迫力がある。
ハンバーグにデミグラスソースをかける。ナイフで切る。肉汁がダラダラ。いただきます!
ん・・・久々に帰ってきた。ジューシーでとても美味しい。これはわかっている。
次に唐揚げをナイフで切る。タルタルを少し付けて口に運ぶ。
ん・・・これもうまい。唐揚げはサクッと揚がっていて、歯応えがよく、中の鶏肉は柔らかい。
唐揚げはいつもプレーンで食べるのだが、タルタルを付けても美味しい。
ハンバーグから流れてきたデミグラスソースを付けても、また美味しい。
別で注文したライスと共に、お腹を満たしてくれた。
以前、豚肉も食べたことがあるが、ハンバーグに限らず、こちらのお店は肉料理のクオリティーが高い。
いつ来ても、安定した肉料理を楽しめる。
横浜駅で食事、と言われれば、真っ先に思いつくお店。
【2016.11】追記
カリオカに来るとついハンバーグを頼んでしまうが、その常識を破ってみた。
豚肉のメニューを注文しようと、ポークジンジャーと最後まで悩んだが、今回は「マスタード香草パン粉焼き」を注文してみた。
ハンバーグと同じく、熱々の鉄板に乗せられて来たそれは、想像よりも大きい。
そしてなんとも美味しそうな見た目。
肉の上に見える層は一瞬ニンニクの様に見えるが、メニュー名の通り、パン粉にマスタードのソースがかかった物。
ナイフを入れる。柔らかい。そのままフォークで口に運ぶ。
おいすぃ〜♪
久しぶりに食べ物で感動した。お肉自体は柔らかく食べやすい。脂身はそこそこで、甘みがちょうど良い。
そしてマスタードの風味とパン粉のザクザク感が最高。なぜ今まで注文しなかったのだろう。
ハンバーグが美味しいのは当然のことながら、今回の「マスタード香草パン粉焼き」も非常に美味しかった。
また次も別メニューを頼んでみよう。
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【2016.7】追記
7月にして今年初めてのカリオカ。
今回は夏っぽく(?)トマトソースでハンバーグを注文しました。
トマトと香味野菜を一週間煮込んだソースらしいですが、トマトの固形物がゴロッと入っています。これは後から入れたものでしょう。
ソースは思ったより油っこくなく、狙い通りさっぱり食べられました。夏にはいいかも。
ただ、、、今まで食べたソース全て個性があって美味しいのですが、やはりデミグラスが一番オススメ。
今日は珍しく、デザートにカスタードプリンを注文しました。
濃厚で弾力があり、なんというかリッチな感じなプリン。美味しかったです。
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【2015.12】追記
最近よく来ている気がします。
横浜で美味しいハンバーグ・・・って思うとここに来てしまう(笑)。
酒飲みなので、夜の炭水化物はあまりとらない。
もし二人なら、はまっこセットを一つとハンバーグ単品を一つ。サラダとライスをシェアする形が丁度いいと思った。
今日はハンバーグを一つ200gで注文してみた。いつもより50gアップ。
50gでも明らかにいつもよりでかい(笑)。でもハンバーグなら余裕で食べられてしまう。
今日はソースをガーリック醤油にしてみたが、これはもう定番の味。よく合います。
赤ワインを飲みながら談笑。美味しい時間を過ごせました。
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【2015.11】追記
久しぶりにお邪魔しました。
そして注文したのは「はまっこセット」。
もちろん、このお店にはハンバーグが食べたくて来るのだけれど、野菜を忘れてはいけない。
こちらの野菜は横浜市神奈川区の提携農園で朝摘まれた野菜を使用している。
そして「はまっこセット」にはその野菜をふんだんに使ったサラダがついてくる。
これがとても美味しいのだ。
先にサラダが出てくる。やっぱり美味しいね。朝摘んだという意識があるからかもしれないけど。とにかく美味しい。
それを食べながら待つと、店員さんがハンバーグを迎える準備を促して来る。
ナフキンをテーブルに広げた状態で待つ。その上にハンバーグの鉄板が運ばれてくる。
そしてナフキンの角を摘んで上へ。鉄板と自分の間に壁をつくる。これで油がはねても平気。
今回は「和風ソース」で注文した。ゴマと玉ねぎを使用しているらしい。
熱に触れると酸味が増すので、ハンバーグに掛けるのではなく、つけて食べてと説明された。
ハンバーグにナイフを入れる。粗挽きでボロボロと崩れる。ホークで刺してソースにIN!続けて口にIN!
!?
な、なんだこれ。納豆の味と香りがする(笑)。
ゴマと玉ねぎの具合でこの味がするのか、実際に納豆が含まれているのかはわからない。
でも、明らかに納豆の風味がした。おもしろいw
独特ではあるが、これはこれで美味しい。深さを感じるソースだった。
結論から言うと、こちらのハンバーグにはデミグラスソースが一番おすすめ。
でも今回みたいなソースもたまにはいいかな。
ソースの種類が豊富なので、毎回違った顔を見れるのもこちらのお店のいいところ。
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【2015.6】
横浜駅西口を出たらある看板が目に飛び込んで来た。
ハンバーグが売りの洋食屋らしい。ちょうど夕飯時だし、肉が食べたかったし、行ってみるか。
食べログに乗っていた住所を元に場所を調べるが、なかなか辿り着けない。
もう少し看板をちゃんと見るべきだった(苦笑)。
場所は横浜駅西口、五番街にある。外から行くとゲーセンを通り抜けた先。
やっと着いたw 気を取り直してお店に入った。
中は昭和感漂うこ綺麗な洋食店。
カウンターの椅子は固定の回る椅子。クッション部分が厚い。懐かしいな・・・
そんな事を思いながらメニューを見る。
どうやら農家と提携しているお店らしい。野菜は朝摘みとの事。気になるな。
ハンバーグは最低サイズが150gで焼き方はミディアムレアから。
という事で、メインのハンバーグ150g(ミディアムレア)に野菜とスープがセットになった「はまっこセット」を注文した。
私の様な「うまっこ」には違和感があるネーミング(笑)
グラスワインは種類がないが、やっぱりお肉には赤ワインが飲みたい。
そのワインを飲みながら料理の到着を待った。
今日は火曜の夜。店内は広いがお客が2組。静かでいい。
まず先にプレートの乗せられたサラダとスープが運ばれて来る。
これが朝摘み野菜か。新鮮で美味しい。
特に女性の方は好きなのではないだろうか。
スープは定番のコンソメスープ。口直しに丁度いい。
しばらくするとジュージューという音が近づいて来た。
テーブルにナプキンを広げ、その上にハンバーグの鉄板が置かれた。
鉄板を重しにナプキンを上に持ち上げ油のハネを防ぐ。
その横からソースをかける。今度は香ばしいソースのいい香りが鼻に届く。
油が落ち着いた所で、やっとハンバーグにありつけた。
ハンバーグをナイフで切ると肉汁がダラダラ流れてくる。
ジューシー系のハンバーグ。その切り口はとても厚い。
一口ハンバーグを頬張る。
おいすぃ〜♪
ハンバーグ自体は抑えた味付けではあるが、肉汁でジューシー。ミディアムレアの食感はフカフカしていてボリューム感がある。
ソースで味の濃さを調整できるが、あまり掛けなくても行けた。こちらの方がハンバーグの味を楽しめる。
これはご飯も進みますね。
最初は180gでは小さいかなと思いましたが、ご飯も含め、丁度満足出来る量でした。
最後、ワインのつまみにもう一品と「和牛のタタキ」を注文した。
食べやすい厚さに美しい霜降り。オニオンスライスともみじを巻いて食べると美味しい。
ハンバーグ後なのでサッパリしていてワインのつまみに丁度よかった。
こちらのお店って有名なのでしょうか?
お店の中は閑散としていて、最初はちょっと不安でしたが、とても美味しいハンバーグを発見する事が出来ました。
横浜駅で肉を食べたいと思ったらまずこのお店を思い浮かべるでしょう。
ぜひまたお邪魔したいお店です。
4位
3回
2018/01訪問 2018/02/19
ちょっと遅めだけど、今年もダルブルで新年会。
もう5回目か・・・時の経つのは早い。
テーブルクロスも変わっていた。前回は黒いラインの細いチェック、今年は紫の太いチェック。
今回も定番の「クロワムートン」を飲む。
このお店で知ったワイン。少なくても5年はメニューから外れていないということは、やっぱり人気があるからか。
ボルドーのブレンドワインらしい(全く詳しくないが(笑))まろやかで飲みやすい味。
料理は軽めにした。お野菜オードブル盛合せとアミューズのバケットでお腹を満たす。
野菜にあまり新鮮味を感じないところがフレンチらしくていい(いい意味でね)。
そしてドレッシングやオリーブオイル、そこから感じる酸味。やっぱりソース文化。
もう一品頼んだのが「牛トリップとミートソースのグツグツ煮込みグラタン」。
牛の胃なので・・・ホルモン好きな人にはいいかも。基本はグラタンの味なので、得意じゃ無い人でも食べられると思います。
グラタンにホルモンという組合せは初めて。熱々で美味しかったです。
世界には知らない料理が沢山あるな・・・と純粋に思った。
今年もまた、美味しいもの探しを続けよう。
毎年恒例、ダルブルでの新年会。
今年もクロワ・ムートンで乾杯できました。
今回は40年前から出している料理、ダルブル定番。
南仏風お肉とお豆のグラタンの「カスレ」という料理を食べました。
お肉はソーセージと羊の肉。羊の肉の香りを嗅ぐと、口の中がカレーになってしまう(笑)
豆の食感が好きでした。見た目以上にお腹が張りました。
羊が苦手でなければ、オススメします。
【2016.1】追記
3年連続であり一年ぶり。
恒例の新年会はこちらのお店で。
まず席に通され感じたのが、若干の雰囲気の違い。
テーブルクロスがピンク系ラインのチェックから茶色系ラインのチェックに変わっていた。
以前より落ち着いた感じを受ける。
今年も又「シャトー・クロワ・ムートン」で乾杯。
このお見せに来たらこれを飲みたくなる。ちなみにプライベートでもたまに買って飲む。
そしてワインと一緒に食べようと選んだメニューは「まぐろのカルパッチョ」と「チーズオムレツ」。
ある本で「ワインと食べ物は色を合わせると良い」という記述があった。
まぐろは赤く、チーズオムレツのソースは茶色い。つまり赤ワインに合うという事。
チーズオムレツはソースがかかってなかったら白でもいいという事になる。
あくまでも目安だが、確かに外さない事が多い。今回も美味しく頂けた。
カルパッチョは新鮮で、サッパリと頂ける。
チーズオムレツは厚く、切ると崩れてしまうくらい柔らかい。
チーズがあまり前に出てきていないので、あまり得意ではない方にもいいかもしれない。
小腹を満たし、二杯目のワインに突入。
ツマミに選んだのが「自家製ソーセージ」。今は鹿肉を使っているそうだ。
ある理由で鹿肉を食べる機会が年に数回ある。あの独特のクセがクセになる。
こちらのソーセージにはソースがかかっていた。味噌のような甘辛いソース。
こちらの鹿肉は上品な味がした。それ程クセも強くなく、甘辛いソースによく合う。
今回も大変美味しく頂けました。
ただ気になったのが、メニューがなんとなくイタリアンぽくなっている事。
ピザがあったり・・・一番驚いたのがナポリタンがあった事(しかもナポリタンて和食だしw)
フレンチも元はイタリアンだからいいんですけどね。
専門性が少し薄れた気がした。
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【2015.1】追記
一年ぶりにお邪魔しました。
一年経っているのに、内装のイメージが鮮明に頭に残っていました。
雰囲気が良いからでしょうか。
前回、こちらで飲んでとても気に入ってしまったワイン「シャトー・クロワ・ムートン」。
それ以来、プライベートでも何回か購入して飲んでます。
もしかしたらメニューから外れているかな?なんて思っていたのですが、まだありました。テンションあがります(笑)
「シャトー・クロワ・ムートン」を飲みながらの食事、最高です。
まずはシンプルなサラダを食べながら・・・運ばれてきた本日のキッシュ(鶏とゴボウ)。
こちらでキッシュを食べるのは初めてですが、香り、ふんわり感、とても美味しかったです。
そして私の中でダルブルといえば・・・という料理「牛ホホ肉の赤ワイン煮込み」。
やっぱり今回も注文させて頂きました。注文から時間は掛かりますが、待ち時間は気になりません。
スプーンで切れてしまう柔らかさ、肉の旨味、ソースの酸味、これです!
同じメニューは他店でもありますが、やっぱりこちらが一番美味しい。
さて、次はいつ来れるだろうか。
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【2014.1】
恵比寿にあるビストロ。
イタリアンなどに比べると、なかなかフレンチって食べる機会がないのですが、こちらのお店では気軽に楽しむことができます。
目の前がラブホだけに(笑)、静かでお店自体はとてもよい雰囲気。
中庭が吹き抜けになっており、喫煙席になっています。
コース料理もありますが、今回は単品で注文しました。
定番のバーニャカウダーから始まり、イタリアの郷土料理を楽しみました。
サーモン好きの自分は、迷わず「キノコとスモークサーモン」のグラタンを注文。
ただ、実際に食べてみると、サーモンというより牡蠣が沢山入っていました。
カキも好きなので自分は全然平気でしたが、メニュー名に牡蠣の表記があった方がよいかなと。
メインで注文した「牛ホホ肉の赤ワイン煮込み」は絶品。
とてもよく煮込まれていて、フォークだけで切れる柔らかさ。
ありがちな肉臭さもなく、質が良いことがわかります。
またこの料理にはフランス産のワインがよく合います。
ボトルであればかなりの種類があるので、楽しみ方も広がります。
今回、初めて紹介していただいたのですが、リピートしたいお店です。
5位
1回
2016/04訪問 2016/04/11
【2016.4】追記
だいぶご無沙汰してしまいました。
実はこの間に2回ほど訪れたのですが、満卓で入れませんでした。
いずれも金曜日の19時過ぎでしたが、この時間帯は予約が必要ですね。
今日は木曜日。時間も18時。すぐに入れました。
久しぶりという事もあり、新しい店員さんたちが奮闘していました。
お酒や握り、お店自体は何も変わらず、今回も楽しませてもらいました(笑)
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【2015.11】追記
給料日〜♪
ってことで、お邪魔しました。
気温も寒くなってきたので、お寿司だけでなくおでんとか茶碗蒸しとか。
日本酒に合いますね^^
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【2015.10】追記
10月最初の金曜日、お邪魔しました。
実は先週も来た。自分は色々なお店を転々とするのが好きなので、この頻度で来るお店も珍しい。
それもやはり、日本酒の種類が多い事が理由。リーズナブルな値段でお寿司を食べながら日本酒を飲めるお店ってなかなかない。
またお邪魔します。
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【2015.9】追記
先月まで田酒フェアをやっていましたが、お邪魔できず・・・
9月からは十四代フェアです。
相変わらず凄い品揃え。見ているだけでワクワクします。
何種類か飲みましたが、今回のお気に入りは十四代の「龍の落とし子」。
自分の干支が辰というだけの理由で頼んだものの、大当たり。
とても飲みやすく、自然と体に入っていく感じで美味しかった。
十四代フェアが終わるまでに後数回は来たいです。
にぎりはやっぱり、岩のりとしめ鯖は外せないw
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【2015.6】追記
先日まで行われていた獺祭フェア。
コンプリートしました!!(笑)。
高価な強敵もおりましたが、どうにか全種類飲みました。
そして商品は・・・おちょこか煎餅。ということで、獺祭煎餅を頂きました(笑)。
まぁこれはおまけとして、色々な獺祭を体感出来て、よかった。
これだけの種類を飲める機会は、今後もそうそうないと思います。貴重な体験でした。
今回飲んだ獺祭で印象に残った点を書きますと・・・
スパークリングは想像以上にアルコール感が強い。50ではあるが甘みをそれ程感じない。もうちょっと酒感が少ない方が飲みやすいと思った。
遠心分離シリーズは好みではなかった。どちらかというとサッパリ方面。39も23もノーマルの方が美味しい。
その後に飲んだからか、39の槽場汲みは思ったより甘く感じた。これはいける。ノーマルより好き。
そしてインパクトがあったのが古酒。これ、ベースは日本酒だけど紹興酒の味がします(笑)。クセがあるので嫌いな人は嫌いだと思う。自分は結構ハマった。
今回初めて天ぷらを食べた。野菜の天ぷら盛り合わせ。
これ、とても美味しかった。特にゴーヤの天ぷらを塩で食べながらの日本酒、最高です。
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【2015.6】追記
獺祭フェアも終わり間近。
果たして全制覇できるか・・・・
今回はとうとうあの獺祭を呑んでしまいました。
「獺祭 その先へ」
銀座の獺祭バーで一升3万で売っていたそうです。
楽天で見たら、720mlで3万2千円。
なかなか出回らないし、見つけてもこの値段じゃ買えません。
ここで呑んでおかなくては!
とはいえ、30mlで1,600円て高い(笑)。
まぁそれは承知の上で頂きました。
感想は・・・同時に二割三分と呑み比べしたのですが、それよりも明らかに澄んでいる。
ただ精米歩合が進む程、甘みはどんどん失われている気がする。
これ以上、お米削ったらなくなっちゃうね(笑)。その先はどこまで行くのでしょう・・・
やはり自分には50、もしくは三割九分あたりが丁度いい。
そうそう、50の熱燗も呑んでみた。美味しい事は美味しいが、やっぱり獺祭は冷やがいい。
他にも「夏仕込み」は最初の香りが強いというか、ワインで言うと果実味が強い相当する。
「試」は今まで呑んだ獺祭の中で一番×。薄っぺらいというか、表現が難しいがぺちゃぺちゃしている。
つまみに頼んだ酒盗とチーズがプチヒット。病み付きになります。日本酒に合うな。
〆で頼んだ海鮮茶碗蒸しは磯の風味。底にはカニが埋まっています。
海鮮の茶碗蒸しなんて初めてだったけど、美味しかった。
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【2015.5】
野毛ちかみちにある寿司処「かぐら」。
こちらのお店、最近では希少価値の「獺祭」が置いてあるお店。
以前より使わせてもらっています。
そんなこちらのお店で今「獺祭フェア」を開催中。
なんと貴重な獺祭が全種類楽しめます。
まさか普通のお店で「その先へ」が置いてあるとは思いませんでした(高いけどねw)
まぐろの酒盗を肴に、3種類程頂きました。
やっぱり美味しいです「獺祭」。
肝心のお寿司の話。
こちらのお店、紙に握ってもらいたいネタの数量を書い提出するタイプ。
一貫から握ってくれるところが嬉しい。
色々なネタをちょっとづつ食べたい人には特におすすめ。
それに値段もリーズナブル。日本酒を飲みながらお寿司を食べるには最高の環境です。
おすすめは・・・地味ですが岩のりの軍艦巻き。見た目は真っ黒の固まりで、何だかわかりません(笑)
これがまた美味しい。
のり ON のり って、どんだけ海苔だよw って感じだけど、岩のりがちゃんとネタとして活躍している。
ぜひ一度お試しを。
6位
1回
2015/05訪問 2016/01/11
仲間に勧められ、行ってきました。
オープン当初から人気で、久々に来たらしいです。
平日の18時台だというのに満席。名前と電話番号を残し、外をフラフラ。
約束の時間になっても電話がなかった為、もう一度お店に戻ると10分程でカウンター席に通されました。
ここは鉄板の目の前。料理人の迫力が伝わって来ます。
こちらのお店では席ごとに紙のシートが敷かれています(クロス代わり)。
そしてテーブルの上にはダーマト(色鉛筆)。
個人的にダーマトを見ると仕事を思い出してしまってちょっと微妙です(苦笑)。
まずは店員さんがやってきて自己紹介。自分の名前をダーマトを使い紙のシートに書きます。
そう、落書きをしながら食事ができるレストランなんです。
注文する内容は決めてありました。
今回は「ワインに合うSPセット5,500円」というコースを注文。
基本内容が
●ミネストローネ
●真鯛とグレープフルーツカルパッチョ
●5種のチーズとプレミアムフォンデュ
●パルミジャーノとハーブのカリカリポテト
それに本日のスペシャルの中から好きなメニューを2品選びました。
●牛フィレ肉のレアステーキ 150g
●牡蠣のアヒージョ
ちなみに、牛フィレはセット料金+数百円掛かります。
まずはミネストローネを飲みつつ、ワインで乾杯。
しばらくすると「真鯛とグレープフルーツカルパッチョ」が運ばれてきました。
花が咲いているみたいで見た目が綺麗。グレープフルーツの酸味が真鯛によく合います。
次は「牡蠣のアヒージョ」。オイルとガーリックに浸かった牡蠣。これは反則です。美味しいに決まってます。
当然ですが、結構熱を持っているので、餃子の要領で少しずつ(笑)。幸せな気分になります。白ワインと合いますね。
そして店名からもメインはやっぱりこれ。「5種のチーズとプレミアムフォンデュ」の登場です。
最初は色の違うチーズが混ざらずに盛られていますが、溶けていく内に混ざり、黄色いチーズフォンデュの出来上がり。
5種類混ざっているということで、確かに色々な味がします。複雑に絡み合ってそれが深みを出している。
フォンデュが無くならないうちに「牛フィレ肉のレアステーキ」の登場。
外はしっかり焼かれていますが固すぎず、中はミディアムレア。この焼き方が絶妙で食べやすい。
味付けはビネガーソースで、濃ゆい中にもサッパリ感が出ています。
もう、チーチー肉肉チー肉肉、たまにポテトな勢いで一気に完食です。
と、気づくと〆の「パルミジャーノとハーブのカリカリポテト」がテーブルに。
紙に落書きをしながらポテトをツマミにワインを飲む。この書きながら飲むって感覚が初めてでした。
普通にそれだけで楽しくなります。
結果、テーブルは大変な事にw
コースの内容的にも量が多く、とても満足できる内容でした。
こちらのお店にはまた来たいと思います。
まだまだピザもパスタも食べてないし、もう少しチーズも楽しみたい。
人気店なので、予約は必須かな。
7位
2回
2018/12訪問 2019/01/31
3年半ぶりにお邪魔しました。夜の銀座をかっぽして(笑)
今日は忘年会的な食事会。すでにお酒も入り好調です。
二軒目なので軽く飲もう。日本酒で乾杯する。
昨日は俺のやきとりで日本酒を飲んでいた気がする(笑)
今年の年末は俺の三昧。
まずは時間がかかりそうな「マンガリッツァ豚の塩焼き」を頼みつつ、早く出てきそうな「アジ南蛮漬け」も注文した。
案の定、アジ南蛮が先に登場。早速食べる。
うーん、THE 南蛮。この酸味と鯵特有のクセがとてもマッチしている。
日本酒によく合いますね。お酒のアテにはいい一品。
しばらくして届いた「マンガリッツァ豚の塩焼き」。
思ったより豪華(失礼)。割烹と言うよりヨーロッパ系に見える。
赤みが目立つが、よくみると脂身も多い。その部分を多く含んでしまうと、さすがに油っこかった。
でも赤身部分とのバランスで、とても美味しくいただける。
とても満足できたが、ボリュームも多めで二人では少し多く感じた。
最後に「赤だし」で〆る。お酒の後の水分、大事。
この赤だしが体に染みる。これから寒い外に出て帰らなければなので、とても助かった。
自分は関東出身だけど、たまに飲む赤だしって美味しいですよね。
でもやっぱり毎日飲むなら白だけど(笑)
ごちそうさまでした。2018年、東京での最後の外食でした。
雨の銀座をかっぽしていると、俺の割烹を発見!
嘘ですw このお店を目当てにちょこまか歩いていました(笑)
まだ早い時間だったので、飛び込みでもチャージ料を払えば二階席で座って食事が出来るとの事。
でも数分前に軽く食事をしたばかり。「また2時間くらいしたら来ます」と言い残し、一度お店から去った。
再度お邪魔したのは19時少し前。
やはりというか、お店の前には数人の行列が出来ていた。
しかし、店員に聞いてみた所、2番目のご案内との事。
あれ?もっと並んでいる様に見えるけど・・・後ろ2組程が囲んでいるのは灰皿。そう、喫煙所でした(笑)
それから数分、ほぼ待つ事なく店内に通してもらえました。
今回通された席は厨房が目の前のカウンター。
もちろん「俺の」シリーズ通例の立ち食いです。
いきなりですが、日本酒を注文しよう。
店員さんが小声で「今なら獺祭をお一人様1杯だけお出しできますが・・・」と。
でも実は昨日、とある居酒屋で開催している「獺祭スタンプラリー」で獺祭を沢山飲んで来たばかり。
もったいないけど、今日は違うお酒にしようと思い、
「昨日、獺祭飲み過ぎちゃって・・・てへ」と銀座だけに思いきり背伸びしてみました(笑)
結局、ガンダム世代に若干足を突っ込んでいる自分は「作(ざく)」、連れは「小左衛門」を頼み乾杯♪
初めて飲んだけど、美味しいね作って。でもきっとこれは量産型。シャア専用も飲んでみたい。今度、酒屋で探してみよう。
続いて食べ物も注文した。
ツマミがお通ししかなかったので早く出てくるであろう「ポテトサラダ」を注文。
ポテサラもお店を見る重要なファクター。まずは一口。
普通に美味しいです。イモ率が多いからか、もっさりぎみ。全体的に上品な味。
個人的にはもう少しジャンクなポテサラの方が好き。でも日本酒にも合います。
次に登場したのがお刺身です。目の前の料理人がさばいてくれていました。
厨房が見えるって楽しいですね。職人さんの技も見れるし。
ほぼ休む事無くお刺身の注文が入っていました。やっぱり良く出ますね。
お刺身は小さめに切られています。お酒と一緒に食べるとなると、これくらいのサイズが丁度いい。
目の前で過程を見ているだけ合って、特に美味しく感じました。
またツマが大根ではなく、玉ねぎってところが嬉しい。
ここで一息と、じゃが芋の冷製スープを注文。
期間限定というか季節もののメニューでしょう。冷製だしね。
味は濃くなく、口直しにはとてもいい。量は少なめでした。
その後は「酒粕クリームチーズ」をツマミに日本酒を飲みながら談笑。
最近、日本酒+チーズの魅力に気づいてしまいました。合うんですよね、とても。
あ、そういえば・・・注文した料理が一つ来ていない。
店員さんに問い合わせると、すいませーん!といった感じで厨房へ。
その後、結構すぐに出て来ました。忘れてたなw
これだけお客さんを回しているし、これくらい構いません。むしろこちらから問い合わせる事で助けにもなる。
さて、そのメニューは「牛ほほ肉の柔らか煮」。おそらくこれも期間限定か新メニュー。
説明すると、牛肉の煮物。で、ジャガイモだと思って食べた固まりは、さつまいもがペースト状になったもの。
あまり食べた事の無い組み合わせでしたが、とても美味しかった。
牛肉はしっかりと味が付き柔らかく、付属のからしを付ければ、おでんの様な味わいも楽しめる。
おすすめのメニューです。
最後はほうじ茶プリンで〆て終了となりました。
このプリン、凄くほうじ茶の味がします。当然と言えば当然ですが。
最後に食べるにはもってこい。想像以上に口の中がスッキリしました。
そして最後のお会計でビックリ。
やっぱり「俺の」系はリーズナブルですね。
洋食系に比べ、メニューがとてもわかりやすい。
まだエビもカニも天ぷらも食べてないし・・・またお邪魔したいです。
8位
1回
2015/09訪問 2015/10/08
蒲田駅からほど近い東急線の高架下、B.C. Rich のベース(Warlockですよね・・・?)がディスプレイされているお店。
以前より存在は知っていて、きっとロックな店主とロックなお客さんが集まるお店なのだろうと想像はしていました。
数週間前、とあるメンツと蒲田をブラブラ。滅多にこの界隈では飲むことのない人達。
その時、ふとこちらのお店を思い出し、お邪魔させて頂きました。
店内はロックなポスターがいっぱい。そして想像通り、ロックな主人とロックなお客さん達。
音楽の話をしながら楽しく飲ませて頂きました。
因みに店主はモトリークルー好きのベーシスト。ディスプレイされているベースは高校生時代に使用していたそうです。
それから数日経ったある土曜、今度は夕食がてら一人でお邪魔しました。
前回はかなり酔っていたので、盛り上がって終わったという感じでしたが、今回はまだ少ししか飲んでいない状態。
明らかに記憶が鮮明ですw
まだ二回目ですし、常連のお客さんの事は知りません。でも初見でも話が出来てしまう。
音楽っていいですね(笑)。
そうそう、ここは食べログ。食べ物の話をしないと。
この前、お客さんが「ここは食べ物が美味しい」と言われておりました。
確かにお通しが美味しかった。呑兵衛の連れも絶賛しておりました。
さて何を頼もうか。おすすめを聞くとアジやサンマの刺身などもあったのですが、昨日寿司食べたしな。今日は肉だ!
ということで、牛タタキを注文しました。ビールを飲みながら音楽を聴きながら待ちます。
そしてご対面。あまり時間は感じません。
まず見て少しビックリ。ロックなお店にもかかわらず、上品。
もみじおろしを少しつけて牛タタキを食べる。焼き方が絶妙で、とてもいい感じの柔らかさ。
味は控えめですが、肉の味を感じられます。とても美味しい。
時間が経つに連れて少し固くなっていくので、早めに食べた方がいいです。
今日は一品しか食べませんでしたが、色々と食べてみたいと思いました。
またお邪魔します。
9位
5回
2018/06訪問 2018/06/25
前回、つけ麺を食べてイマイチだった。それ以来の訪問。
大好きだった無料のタマネギはやはり無くなった様だ。
ただ、前回はもらえなかった無料のトッピング券はいただけた。
今日は「辛ねぎ中華そば」と、トッピングで「岩のり」をお願いした。
無難に「和鉄中華」でもよかったが、つい冒険心が出てしまう。
以前注文した「辛玉中華そば」はあまりぱっとしなかった。今回の「辛」はどうか。
まずスープをすする。
これだね。これこそ和鉄。大人しめの魚介風味。
それに醤系の辛さが加わっている。「辛玉」よりこちらの方がいいな。
そしてやっぱり、こういうスープにはネギが合う。シャキシャキした歯ごたえがいい。
麺はこれも和鉄の麺(当たり前だけど)。細すぎず太すぎず、茹で加減も丁度よく食べていて心地いい。ストレートな麺は喉越しもいい。
トッピングの岩のり。蒲田には丼一面に岩のりが広がるラーメン、うどんを出す店がある。
それを期待してしまうと、迫力に欠く。
でもスープをすった岩のりは、なかなか美味しい。麺に絡めて食べても程よいアクセントに。
これはこのお店での新たな発見だった。
やっぱり和鉄はラーメンがいい。
これから暑くなるけど、次もまた熱々のラーメンを頼むだろう。
久しぶりにお邪魔しました。
今日はまだ食べたことのなかったメニュー「つけそば」を食べてみよう。
いつもの様に食券を買い、席に着く。そして違和感が襲った。
和鉄といえば!と勝手に思い込んでいたアイテム、テーブルトッピングの玉ねぎが無いのだ。
「テーブルトッピングの玉ねぎがいいんだよ〜」とこのお店を紹介していた自分、ショックです。
そして今日注文した「和鉄 つけそば」。
正直、ビミョーでした。スープの味から麺の茹で加減から、自分の好みから若干ずれている。
なんというか、つけ麺専用に作っている感じではなく、あくまでもラーメンからの派生という印象。
そういうお店は沢山あるし、普通の事なんだけど、無理やりメニューにしている感じがしてしまう。
スープは醤油ベースで魚介系の風味。ラーメンと系統は同じなのだけど、やはりこのスープはラーメンに合う。
そして帰り際。もうずっと長い間、次に使える100円のトッピングサービス券をくれていたのだけど、それもなかった。
それ目当てで来ている訳ではないのだけど、今回はあれ?って思うことが多かった。
っていう看板のキャッチに惹かれて注文してみた。
このキャッチのついたメニューとは「辛玉中華そば」の事。
以前からありましたっけ?あんまり印象がなかったけど、和鉄のラーメンなら外さないだろう。
と思いながら待つ。
大盛りが無料だけど、今日は時間も遅めだし普通にした。
因みに、大盛りはこちらから言わないとダメ。無料サービスだけどお店側から聞いてくることはない。
辛玉中華そばとご対面。
左半分にネギ、右半分に挽肉と辛そうな赤いタレ。中心に温玉というレイアウト。
まずは玉子を割らない様にやさしくかき混ぜる。そしてスープを飲む。
うん、基本は和鉄の味。そして辛い。程よい辛さ。でもな・・・深みはない辛さ。
不味くはありませんが、和鉄のスープにこの辛いタレは合わないと思った。
しばらく食べ進み、玉子を割ってみる。やっぱり・・・味がまろやかになる。辛かったのがまろやかに。この変化は必要だろうか。
今日は寒かった。食べ終わる頃には辛いタレのお陰で体が温かい。
ただ和鉄のラーメンには辛いタレはいらないし、玉子は味玉がいい。
でもやっぱり、刻み玉ねぎのテーブルトッピングは最高だ(笑)
久々にお邪魔しました。
実は他のお店に行く予定だったのですが、外看板に惹かれ入店。
ディナーサービス、ミニチャーシュー丼無料だって。限定35食、間に合うか!?
入店するなりのメニュー選択。
サービスに惹かれ、メインメニューを考えてなかった(笑)。
ここは大好きな和鉄中華を・・・っと思いきや、いつもの冒険心が湧いて来た。
食券の文字を見回す。お、味噌があるんだ。実はここに入る前、味噌ラーメンを食べに行こうと思っていたのだ。
よし、これにしよう。味噌もトッピング違いで3種類ある。せっかくだから和鉄の冠を付けた「和鉄味噌ラーメン」にしよう。
席につくなり「チャーシュー丼ありますか?」と聞いてみる。
「はい」と一言。よし、間に合った。18:30スタートのこのサービス。19:50に残っていた。
待つこと5分ほど、大小2つの丼とご対面。テーブルに並べて撮影会。
それでは、いただきます。
和鉄味噌ラーメンは、一般的な味噌ラーメンといった外観ではない。
和鉄中華っぽいが、よく見るとスープが濁っていて、もやしやネギが目立つ。
そしてチャーシューの上の黒い粒。このブラックペッパーが自分の中での和鉄らしさだ。
まずはスープをすする。
おおお!! 味噌味なのに和鉄の特徴である魚介系の味がする。
泳いでますよ、味噌の中を。まずこの味に驚いた。美味しいです。
しばらく食べたら、無料のテーブルトッピング「玉ねぎ」を入れる。
玉ねぎ、ネギ、もやし。この野菜達の存在が嬉しい。
チャーシューを口にする。するとやはりブラックペッパーの風味がかすかにする。
うん、これこれ。スープの味は違えど、やっぱりここは和鉄。
チャーシュー丼は思ったより大きくなかった。
ただこれぐらいのサイズが自分にはちょうど良かった。
ごま油の聞いたタレのかかったチャーシュー。美味しいに決まってます。
これが無料で付くなんて。嬉しい限り。
ラーメンの大盛りも無料みたいなので、沢山食べたい人にも向いているサービス。
やっぱりこのお店、好きです。
過去に2度訪問しているが、かなり前だったり、飲んだ後だったりと・・・
こちらのお店の味は忘れていました。
一度タイミングを逃すと全然いかなくなってしまうって事、ありますよね。
自分の中でこちらのお店はそのサイクルに入ってしまっていて・・・実に4年ぶりの再訪です。
18時前とビミョーな時間帯だったので、待つこと無く席に着けました。
18:30から数量限定でミニチャーシュー丼が無料らしい。でもそこまで待てないw
今日は定番のメニューである「和鉄中華」を注文しました。
食券を出して荷物などを置き、スマホチェックしたり。
ひと通り用事が終わった後、やっと落ち着いて正面を見たタイミングで丼を手渡されました。
待ち時間は5分程度でしたかね。
そうそう、この見た目。
こちらのラーメンは品があるのですが、どこかワイルド。両端が共存する不思議な感じを受けます。
透き通り過ぎず、にごりすぎていないスープを一口。
煮干し風味のとてもやさしい味。振ってあるブラックペッパーの香りもいい。
麺はいたって普通の太さ。とても食べやすく、やさしいスープとも合います。
そして丼を埋め尽くす3枚のチャーシュー。これがいい。
面積は大きいものの、薄い。箸を入れると裂けて細かくなる。
その細かくなったチャーシューと麺を絡めて食べてもいいし、面積の大きいままかぶりついてもいい。
独特な酸味のある味付けはインパクトがあるものの、薄いという事もあって口にしつこく残らない。
煮玉子にはいい意味で少し驚かされた。
黄身がとてもクリーミーで、一瞬、別の食べ物を食べている感覚に襲われた。
この感覚は一度味わってほしい。
それと、無料で食べられるテーブルトッピングの玉ねぎのみじん切り。これはとても嬉しい。
辛すぎず甘すぎず、丁度いいバランスの味。大量に入れても、あまりラーメンの味に影響が出ない。
たまに顔を出す玉ねぎの味と歯ごたえがにくい(笑)
正直、こんなに美味しかったっけ?と自分の記憶を疑った。
これは完全に忘れていた味。再発見できてよかった。
以前からそうだが、今でもたまに行列を作っている。
長い間人気を保っている理由がわかる。
10位
2回
2017/05訪問 2017/05/15
2年と1日ぶりの再訪。
昼食に別件でアルコールを摂ったので、銀座ではコーヒーを飲み一休み。
先日、テレビ番組で取り上げられていたので、混んでいるのではないかと思ったが、平日の昼間なのでそうでもなかった。
待つことはなく入店。レノンとヨーコの席には先客がいたけどね(笑)
今日はレノンセットを頼んだ。
ジョンが飲んだコロンビアコーヒーとアーモンドクッキーのセット。
このクッキーのキャラメル感とコーヒーの苦さの相性がとてもいい。
昼下がりのひとときを過ごすには丁度いい量でもある。
自分には行きつけの喫茶店ていうのがないのだけど、こういうお店が近くにあったらいいなと思う。
また、いずれ、お邪魔すると思います。
銀座の喫茶店をテーマにした本を読んでこちらのお店を知った。
そして、いつかは行きたいと思ったが、その日は意外とすぐに来た。
お店には失礼ですが、目的はコーヒーよりも他にあった。
このお店は1979年に開店。その開店4日目の午前中にある二人組がやってきた。
女性が先で、後ろに外人男性。それがヨーコとジョンでした。
これは行かなくては!と思い、前回のパウリスタ同様、ヨーコとジョンを追いかけお邪魔しました。
お店に入った瞬間、お客さまがお店から出て行く。すると店内に客は自分たちだけに。
そしてなんと、ヨーコとジョンが座った席が空いている!
即、店員さんに「ここでいいですか?」と尋ねると「どうぞ」と即答。ありがたやー。
テーブル横の壁にはジョンとヨーコのサイン。感動です。
因みに奥にヨーコ、手前にジョンが座ったらしいです。
そうそう、何か注文しなくては。
ビートルズの曲が流れる店内でメニューを物色。
コーヒーは「イマジンブレンド」に決めた。口さみしいのでクッキーも注文。
しばらくするとカウンターの向こうからいい香りがしてくる。
程なくして、イマジンブレンドが登場した。
当然ながら、見た目は普通のコーヒー。でも飲んでみるとちょっと初めてな感覚。
酸味と苦味がはっきり別れて感じられる。お互い主張があるものの、飲みづらくなる程の強さはない。
そしてクッキーにもよく合う。
今回は食事前に立ち寄ったのでコーヒーとクッキーになった。
でもこちらのお店ではトーストはもちろん、カレーやオムレツなども楽しめる。
次はぜひ食事をとりに来たい。
レジで会計を終わらせた後、自分の背後の壁にはヨーコさんの手書きメモが飾ってある。内容は待たせているタクシーへの伝言。
もしこれが今の時代だったら、こういうメモは残らないよね。
【2015.12】追記
半年ぶりに足を運びました。
16:15に整理券を手にし、その場を離れました。
約一時間半後に後少しで呼ばれるというメールを確認。
急いで向かったものの、すでに呼ばれてしまっていました・・・
そこから待つこと45分。やっと入店出来ました。
前回の待たずに入れたっていうのは奇跡なのか?(笑)
入店したものの、今回も長居するつもりではありません。待っている間に食事は済ませてしまいました(笑)。
ただどうしてもこれだけは食べたい。今回の目的は、前回衝撃を受けた「大名さば」です。
2人で2貫ずつ、計4つの大名さばと、それだけでは寂しいので大玉子(つまみ)を注文。
混んでいる割には早く出てきた印象でした。
半年ぶりに食べた大名さば。やっぱり美味しいですね。
まだちゃんとスタンダードな握りを食べたことがありませんが、正直この大名さばがあるだけでこのお店の存在価値を感じます。
玉子焼きは肉厚でいいのですが、いわゆる寿司ネタに使う玉子で冷たい。それに意外とヘビーです。
次はこちらのお店をゆっくり楽しんでみたいと思います。
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【2015.6】
「美登利」をいう文字を見ると、群馬の鶏料理店「登利平」を思い出す。
時間は金曜日の16時前半。
この日は仕事が早く終わったので、雨の銀座をうろついていた。
お昼が軽かったので、小腹が空いて来た時間。そこで何か食べようと名前が挙がったのが「美登利」だった。
来る度、長蛇の列を作っているお店。この時間、さらに雨なのでもしかしたらすぐ入れるかもしれない。
歩くスピードも自然に速くなって行った。
まだ明るい雨空の下、線路の高架下沿いを歩く。
前方に行列らしき物は見えない。行列という目印が無かったせいで、店の前を通り過ぎそうになる。
なんと待っているお客さんが居ない!
さっそく店員さんに話しかけると、そのまま店内へ。
「カウンターじゃなくてもいいですか?」
やっぱりカウンターが人気なんだね。でも今日は贅沢は言わない。
一番奥の席に通された。ここはここで落ち着く。
個人的には奇跡だった。でも金曜日でもこの時間ならいつもこうなのかな。
今まで見ていた行列は19時以降だったし。
まだ16時、実はこの後、メインのお店にも行く予定がある。今日は軽めの注文で。
まずはビールで乾杯。飲みながら注文するメニューを決める。
変わり種ではあるが「塩レモンづくし」。それに「大名さば」は外せない。
注文をしてから待っている間、店内を見回した。
空いている席はあるものの、店外を見ると傘がちらほら。行列が出来始めたらしい。
入れるお客さんの量を調整しているのかな。板前さんの人数とかで。
しばらくすると「塩レモンづくし」と「大名さば」が登場。
ひとまずガン見してから大名さばを食べる。
!!!!!
この味、感動です。
大名さばはシメサバではありません。焼いたサバの切身が乗っています。
肉厚のさばを噛んだ瞬間、サバの脂がにじみ出て来ます。多すぎず少なすぎず丁度いい具合に。
青臭さも少なく、とても食べやすい。しかも一つ150円て・・・安い。軽く5個は行けると思いました。
次に「塩レモンづくし」。ネタがイカや貝なのはわかりますが、詳しくはわかりません。無知なもので。
とてもわかりやすい味です。イカや貝のタンパクな味にレモンの風味。とてもさっぱり。
先ほどのサバの脂をきれいに中和してくれた感じです。
今日は少しと決めていましたが、これだけでは終われませんでした。
ついつい後2品注文。以前は裏メニューだった「ばくだん巻き」と、元祖らしい「元祖穴子」。
ばくだん巻きは大きめなそうなので、注文寺に頼んで二つに切ってもらいました。
確かに大きめののり巻き。中から具が飛び出しています。
ばくだんと言えばネバネバ系の素材科と思いきや、入ってなかったかな?
でもいくらやネギトロとたくわんの組み合わせは、ばくだん特有の味。
そして最後に元祖穴子。うーん、でかい(笑)。
まずは端を箸で切って身だけを食べます。少し香ばしさのある上品な味。
穴子がシャリを一周で巻ける長さになったら、そのまま巻いて一口でパクリ。
幸せな気分になります。
最後はお茶で〆て終了です。
ごちそうさまでした。
腹五分ではありますが、なんでしょうこの満足感は。
美味しいお寿司にリーズナブルな値段。これは行列に並んでも食べたい味です。
今日は珍しい時間。また来よう!と思いますが・・・次は行列覚悟ですね。