8回
2025/07 訪問
《念願のリエーブル・ア・ラ・ロワイヤル♡》
前回伺った際に、次回は夏頃かなと思っていますとお話しましたところ、夏にはとうもろこしや鮎が楽しめますよとお聞きし予定を考えていました。そうこうしているうち、公式Instagramでリエーブル・ア・ラ・ロワイヤルの告知が出ているを目にしまして、以前から気になっていたお料理なのでお問い合わせしてみましての今回です。ご縁いただきありがとうございます。
今回はやはりリエーブルいただいたのが印象深いのはそうとして、例年の夏時間に提供されている鮎のパイ包み焼きがいただけたのも嬉しかったです。
野兎のリエーブル・ア・ラ・ロワイヤル、トリュフの香りも芳醇でしたね。フォアグラソテーが合わせられていて、こちらもとても相性良しでした。野兎のお肉の味わいはわたし的にはレバーのような感じもある気がしていて、とても美味しく楽しめました。野兎でない兎の場合はお話によれば味わいが異なるそうで、機会があれば野兎でない兎のリエーブルも、そしてルージュもいただいてみたいなと、また気になる楽しみが増えました(^.^) リエーブルは好みが分かれるような噂も耳にしていましたが、私は好きなお味と感じています。またいただきたいです♡
鮎のパイ包み焼き、ふんわりやさしい味わいが印象的でした。今年はこちらのお店で何種類かのパイ包み焼きをいただいている私でして、中でもとりわけやさしい感じ。付け合わせのツルムラサキがいいアクセントになっていて、良かったです。
少し久しぶりにいただいた鹿の血マカロンもあらためて美味しかったし、カボチャの冷製ポタージュもクルミとチュイルとの組み合わせが大好きでした。
デザートのメロンとアイスクリームクレームダンジュも美味しかったな〜♪
シェフはじめお店の方々皆さま親切で、いつもありがとうございます。
また秋の頃に伺いたいと思っています☆
※この日いただいたお料理の内容などメモ健忘録_φ(・_・
(オールフリー)
・当店定番のお料理鹿の血を泡立てて使ったマカロンブーダンノワールクリーム
・熊本九重栗かぼちゃ冷製ポタージュスープ青柚子の皮削って青柚子の泡キャラメリゼしたクルミパルメザンチーズのチュイル
・暑くなってきましたのでとそうめんにキャビア
スタイルズブレッドパンカルピスバター
・入梅鰯赤ワインビネガー酢じめガスパチョのソースアメリカンチェリー赤紫蘇スプライト赤玉ねぎマリネシェフの自家製コーラのパウダーいろいろスパイス八角など
・ほろほろ鶏パテアンクルート真ん中にフォアグラの層上にコンソメジュレ紫大根ピクルスブルーベリー甘夏のジャム
・鮎のパイ包み焼きブールブランソースツルムラサキ鮎の身を層に重ねて周りに鮎と川海苔のムース初夏の当店スペシャリテ今回はあえて内臓を使わずにふんわりやさしい味わいを愉しむ仕上げ
・野兎のリエーブルアラロワイヤルブラン赤ワインでなく白ワインで煮込んだ煮込んだ時の出し汁に白ワイン加えたブールブランソース黒トリュフ(兎は鶏のような味わいだが野兎は個性のある味わいだそう。わたし的にはレバーのような感じある気がする。また食べたい好きなお味でした(^.^)ルージュもますます気になるな)
・北海道アムスメロンバニラアイスクリームクレームダンジュ軽いレアチーズケーキのムース 中にかぼすとジェニファーベリーのジュレメロン果汁100%のジュースをソースに
・ブールドネージュ、コーヒーhot
スペシャルコース 17800円(税込みサ別)
all free 700
メインの追加料金 2000
2025/09/13 更新
2025/05 訪問
《ジビエもそれ以外も季節ごと楽しみ》
前回伺った際に5月末〜6月頃には例年だと海亀タルタルのお料理がありますとお聞きし、その辺りの時期に合わせて伺いました。前回に海亀カスレいただいて美味しかったこともあり、楽しみに向かいます。天気予報で雨の荒れたお天気が報じられていた日でしたが、いつもならお天気気にする私が全然気にしていない位でしたね♪
ドリンクメニューからワインを選んでスタートです。いつもながらシェフがご挨拶にいらして下さりありがたいです。(お客様皆さまのお席に同じくご挨拶にいらっしゃっています)
ディナーコースですと初めにメインの内容が選べたりします。この日は鹿と鴨と牛の他に、牛ほほ肉赤ワイン煮込みもあるとお聞きし。以前からリエーブルやシヴェのお料理がわたし的に気になっていましたので、この日はメインに赤ワイン煮込みお願いしました。
いただいたお料理すべて美味しかった中でも、楽しみにしていた海亀タルタルのお料理と雪下にんじんの前菜、メインの赤ワイン煮込み。それから、ほんのひと口なのですが最後のブールドネージュが美味しくて印象に残っています。
海亀のタルタルはマグロの赤身と馬肉の間のようなお味とお聞きし実際に食してみると、うんなるほど。みずみずしくてクセは特にはなく、添えられているハーブやライムがプラスされてさわやかで美味しいです。見た目も美しくて、美味しかったしいただけて嬉しいです(^.^)/
雪下にんじんの前菜は、にんじんの甘みしっかりふんわりのエスプーマがご馳走の感じでほの甘幸せ♡ 甘えびジュレの甘えびの甘みとジュレの風味も良かっです。使われているにんじんは曲がっていたり先分かれになっていたりの素材たちだそう、サスティナブルな取り組みと志しも素晴らしいです。
メインの牛ほほ肉赤ワイン煮込みは、伺ったとおりほろりとほどける柔らかさのお肉に、比較的に重くない印象のソース。赤ワイン煮込みってお店によっていろいろ違いがある中で、赤ワインの果実味が残っていて楽しめるのと胡椒の香り風味がアクセントになって好きな味わいでした。
もちろんシブーストのデザートも素敵で美味しかったのですが、その後の小菓子としてあったブールドネージュのほろっと口の中で崩れたときつい「美味し」って呟いちゃうくらい。甘みも油分も何だかすごくいい感じでした。
帰り際に、夏の時期はとうもろこしと鮎のお料理が楽しめますよとお話伺いました。なるほど確かに、ラチュレといえばジビエとはじめは思っていましたが、何度かお食事してみると他のお料理も美味しいのですよね。アミューズも前菜も、パイ包み焼きのお料理もいつも美味しいですし。
口コミ投稿を書き始めたところで、公式Instagramに鮎のパイ包み焼き始まりましたの告知が出ていました。また少しして伺おうかしらと思っています(^.^)
※この日いただいたお料理の内容などメモ健忘録_φ(・_・
(厚みありめのロゼ)
・剣先イカエシャレットマリネからすみ自家製チュイルタルト ベースぽん菓子みたい
・新潟県雪下にんじん2年熟成甘み引き出されたエスプーマ甘えびコンソメジュレ曲がりにんじんサスティナブル
・鹿のコンソメスープ参鶏湯との融合冷麺もち米鹿肉漢方的素材陳皮などシブレットヘーゼルナッツレーズン白キクラゲ 後ほどシェリー酒を数滴
(スタイルズブレッドパンとカルピスバター)
・小笠原諸島父島産海亀赤身肉タルタルマグロと馬肉の間のようなライムでマリネしたスナップエンドウと空豆ライムの泡ハーブ
・猪肉のブレゼ丁寧に蒸し煮下に新玉葱上に春キャベツ桜海老スープも合わせて
・千葉県産ヒメジのパイ包み海老をたくさん食べて育った魚ドライトマトとバジルを間に挟んで焼きソースプロヴァンサルトマトバジルオリーブのソースオリーブオイルに代えて焦がしバター
・じっくり柔らかくなるまで煮込んだ牛ほほ肉赤ワイン煮込み(鹿と七谷鴨と宮崎県産牛もあったけれど珍しめのメニューで) 赤ワインの酸が感じられるような味つけだそう まろやか系というよりスパイス系に感じた
・カスタードクリームとメレンゲのシブースト上キャラメリゼ甘夏の白ワインゼリー寄せ千葉県流山自家農園のミントを使ったアイスクリーム合わせて
・ブールドネージュバターと合わせて熊の脂使って、ハーブティー
Wineメモ
バノックバーン 1314 a.d. ロゼ 2024
Bannockburn 1314 a.d. Rose 2024
2024|ヴィクトリア州|リースリング・カベルネ・ソーヴィニヨン・シラー/シラーズ・メルロ|ドライ|750ml
ブラックカラントやラズベリー、桃といった果実由来のアロマ豊か。
1981年、1990年、1996 3年に植樹された自社畑のブドウは手摘みで収穫され、房ごとプレスされた後、ステンレスタンク内で醗酵。ワインはステンレスと古樽で3か月間澱と共に熟成された。カベルネソーヴィニヨン40%、シラーズ20%、リースリング20%、メルロー20%
17800(税込みサ別)
1980
2025/07/29 更新
2025/03 訪問
《ジビエもそれ以外もデザートまで素晴らしいのが良き♡》
ジビエシーズン終盤の頃でしょうか今年はいろいろといただいてみたい気持ちがあり再び伺いました。希望としては例年この時期に出ていることのある兎と亀のお料理をと考えていましたが、今年は兎は入らなかったそうで難しいとのこと。年によりとか巡り合わせが合えばというお話も耳にしていたので、考えを切り替えこの日の仕入れから楽しみました。
この日のメインの選択肢は鹿か鴨(京都七谷鴨)か牛、あるいは猪(イノシシ)とのお話。鴨と猪で迷いさらにお話伺ったところ、鴨はこの後しばらく食べられる一方猪は一旦この時期頃まで次は秋だそうで猪でお願いしました。亀のお料理はご用意いただけること伺い喜びつつ、他のお皿はおまかせで何が出るかワクワクお待ちします。
ヒヨドリは昨年気になっていてタイミング合わずいただけなかった素材、アミューズにそのリエットがいただけたの嬉しかったですね☆ それから、平たい器で出されるブランマンジェの前菜も気になっていていただけて良かったし美味しかったのも素敵でした。
コリコリ歯触りの海亀前ヒレ入り煮込み、白インゲン豆のホクホクや旨みたっぷりの煮込みスープとても美味しく楽しめました。
鮑のパイ包み焼きも贅沢だったな〜 肝バターソースたっぷり付けて至福でしたね(^.^)
猪ローストのメインのお皿は、お肉が美味しかったのに加えて付け合わせも印象的で。おおまさりのモヤシのボリュームにびっくりしたり、2年熟成メークインの甘み驚いたり。
デザートの桜餅再構築的なお皿も、繊細な重なりひんやり感とても良かったし、
終わってみれば何やらいろいろと満足感が高かったな(^.^) お腹いっぱいです。今シーズン兎は仕入れがなかったそうで無理だったけれど、海亀カスレ食べられて嬉しかったです。いろいろありがとうございました。
もう少しすると海亀のタルタルの時期があるとお聞きしたこともあり、また楽しみに伺おうと思っています。
※この日いただいたお料理の内容などメモ健忘録_φ(・_・
ディナーコースだよ(^.^)
(余市のすっきり辛口ロゼ)
・サーモンリエットじゃがいもinクリームチーズキャビアtop
・鹿児島県ヒヨドリムースプルーン赤ワイン煮込み自家製ブリオッシュ
・フランスロワールホワイトアスパラガスブランマンジェなめろうイメージ甘エビのタルタル甲殻類のコンソメジュレ穂紫蘇
(鳥取のイノシシ七谷鴨もあったけどイノシシは今を逃すと次は秋とのお話で今回イノシシを)
(パンとカルピスバター群馬県のスタイルズブレッドの生地)
・グリルした鰤カシューナッツパール柑ラディッシュディルディルオイル白ワイン干し大根のソースぶり大根再構築
・海亀前ヒレカスレ白インゲン豆ソーセージベーコンワシントン条約数が増え過ぎるため間引きのため鹿児島や小笠原で狩猟
・鮑オルモーのパイ包み焼き肝とバターのソース青さと帆立のムース
・鳥取県イノシシローストこの時期はどんぐりなど食べて育っているので脂身が甘いそう黒にんにくマデラソースフルーティなソース2年間熟成メークインおおまさりのピーナッツもやし
・桜餅イメージ下から苺よもぎ風味のリオレ桜葉の香り移したアイスクリーム苺のメレンゲ桜とヨーグルトのチュイルピンクペッパー
(バターにクマの脂加えて作ったフィナンシェ、アイスコーヒー)
5月頃にはフレッシュの海亀のお料理も登場するらしいお話
ワインmemo //
ココファーム こことあるシリーズ ぴのろぜ 2022 北海道10R醸造 750ml
ディナースペシャルコース 17800円(税込みサ別)
ロゼワインアラカルト 1800
2025/06/03 更新
2025/01 訪問
《ジビエの存在感少なめもやはり楽しめたと思います》
ラチュレのジビエシーズンを楽しみたくて再訪しました。結果的にメインのヒグマロースト以外、パテアンクルートは七面鳥のだからジビエではない感じでアミューズもジビエ的ではありませんでしたが。思えば太刀魚のパイ包み焼きが印象的で好きだったかも(^.^)とか……でもどのお皿も美味しかったし楽しめたと思います。
そういえば、ゴボウのポタージュも好きでした。まろやかで甘み感じられる味わいとゴボウの香りが良かったです。
デザートも素敵でしたね。手間隙かけられたロースト林檎のお味に合わせられたクリームのコクとか七味の風味とか、考えられて重ねられたことが伝わってきました☆
ジビエのメイン食材については、どうしても来店日と仕入れの兼ね合いがあって希望どおりにならない要素があるのは仕方ないのかしらと思っています。一方で、アミューズや前菜とか、パイ包み焼きやデザートなど他のお皿が楽しめるので、いつも美味しかったなと。で、シェフの丁寧な印象も好印象なものだから、私の再訪につながっている感じがしています。
そういったようで、今回のジビエシーズンにもう一度くらいお邪魔したいと考えています。
※この日いただいたお料理の内容などメモ健忘録_φ(・_・
ディナーコース再び
(アラカルト赤ワインから黒ワインとも言われるマルベリック)
・胡麻チュイル燻製した鯖レムナード
・モニカスペシャリテクロワッサンのミニサイズにあん肝黒トリュフサンド
・旬のゴボウのポタージュ中にデュカ上にゴボウのフリット
(パンとバター)
・信州の胡桃そばイメージ富山の寒ブリ藤の花開く前スプラウトフレッシュブラウンマッシュルームパール柑
・七面鳥のパテアンクルート中の層にフォアグラ上に鶏出汁のジュレドライフルーツを練り込んだパイ生地紅芯大根ピクルス金柑洋梨のジャム(同時期の頃の情報を見ると、あるいは七面鳥のほか雉と鴨も入っているのかも)
・太刀魚のパイ包み焼き太刀魚の周り帆立と黒トリュフの層その周りに帆立と香草の層刻んだ黒トリュフ入りブールブランソース
・ヒグマもも肉のローストヴァンルージュソース菊芋のピューレ
・じっくり2時間ローストした林檎を使ったタルトタタン酒粕を使ったアイスクリーム濃厚な生クリーム唐辛子を減らしたオリジナルラチュレ印の七味
クロモジベースのオリジナルハーブティーレモングラスレモンカードミントを合わせて、ローゼル(お花)のパートドフリュイ
ワインmemo
カオール | エレガンス 2020 シャトー・ノジエール
生産地:フランス、カオール
生産者:シャトー・ノジエール
味わいなど:ダークチェリーのジャムやスミレの花、ミントや熟したベリー類などが複雑に絡み合う香り。なめらかで力強く、バランスのよい味わい。
ブドウ品種:マルベック 100%(平均樹齢50年)
ヴィンテージ:2020年(生産本数 11,890本)
容量、アルコール度数:750ml、14.5%
おすすめ料理:フォアグラや鴨のコンフィなどカオールの郷土料理。ラム肉のタジン。アーモンド入りのチョコタルトなど。
ワイングラス(シュピゲラウ ディフィニション ダイジェスティブ
ディナースペシャルコース 17800円(税込みサ別)
アップグレード 2000円(税サ別)
アラカルト赤ワイン 2000
2025/03/28 更新
2024/11 訪問
ジビエの季節はより増して楽しい(^.^)
これまではランチコースでの訪問でしたが、"ラチュレならではジビエの季節ならでは" のお料理をいただいてみたい気持ちで予約しました。予約はある程度前にお願いしますので、当日にどのような食材がありますかドキドキです。
ランチコースでは珍しめのジビエは提供いただくのが難しいように思いまして、事前からディナーコースをお願いしました。当日メイン食材のお話を伺い、この日は鹿、猪、牛肉、あと雷鳥もあるとのこと。巡り合わせ良く、雷鳥をお願いすることができました。嬉しいです☆☆
あと今回は幸運でしたが、11/15 国内狩猟(鳥系など)解禁とのお話(間違ってたらすみません) でしたので、もう少しあとの時期の訪問の方がある意味で希望食材に出会える確率高いのかもと感じています。
"この時期ならではラチュレならでは " のジビエを希望して伺いお料理いただいてみて、
結論から書きますと、なるほど雷鳥は "らしさ" の感じられるお味でもしかして好みが分かれる場合もあるかと思いますが、わたし的には好きなタイプの味わいで食することができそして美味しくありがたかったです(^.^)♡ とても楽しめました。味わいイメージとしては、深煎りコーヒーの苦みとコクが少し近しいような印象持ちます。
ディナーコースはわたし的に今回初めてでしたので、お皿の数が増えいろいろなお料理いただけたのも嬉しかったです。公式Instagramの投稿で拝見していたお料理味わえたなど。
定番の鹿の血マカロンや4種ジビエのパテアンクルートも安定の美味しさでしたし、落ち葉の季節森の中を歩く音をイメージして仕立てられたホタテと茸のお料理では、お味だけでなくハンターであるシェフならではの発想が素敵で素晴らしく思いました。
大好きないちじくと秋冬といえばのショコラが使われた美しく素敵なデセール、アニバーサリープレートもありがとうございました☆
やはりジビエのシーズンのラチュレは、オフシーズンより増して楽しいですね。他にも気になっているお料理がありますので、またぜひお伺いしたいと思っています。
※この日いただいたお料理の内容などメモ健忘録_φ(・_・
ディナーコース雷鳥だよ(^.^)
ハナレの新しいフロア
(グラス赤ワインシラー)
・ブーダンノワールのマカロン卵白の代わりにアルブミンで固める鹿の血を使用ブーダンノワールのクリーム塩と砕いた胡椒のアクセントスペシャリテ 胡椒いい感じ薫香な感じが好き
・バターたっぷりガレットピエードポー豚足飴色玉ねぎスライストリュフ
・ナラタケハモのすり身銀杏鹿のコンソメスープすだち
・北海道帆立フリカッセ何かのベーコン3種類茸チュイル茸のパウダー森の中枯葉の中をサクサクと歩く音イメージして
・パテアンクルート(鹿猪熊穴熊)柿紅芯大根林檎のジャム
・鰻のパイ包み皮目から炙った鰻と帆立のムース実山椒マデラ酒煮詰めて仔牛出し加えてタレ寄せソース秋トリュフお醤油不使用だけどその感じある美味しい
・スコットランド産雷鳥北限に生息松の実エサ苦みある味わい特にもも肉茄子のキャビア風シャドークイーン
・ドイツのフォレノワールイメージショコラのミルクレープカシスと山ぶどうのジェラート新潟県産黒いちじくキャラメリゼソースと葉のオイル
・コーヒー、マドレーヌ
ディナースペシャルコース 16800円(税込みサ別)
アップグレード料金 5000(税サ別)
アラカルト赤ワイン 2000
2025/01/08 更新
2024/05 訪問
《 やっぱり思っていたより美味しかった楽しかった(^.^) 》
もっと早くに再訪しようと思っていながらお久しぶりになってしまいました。ふと思いついたときに前回からちょうど1年なのねと気づいて背中を押され予約した感じです☆
前回は食べたいジビエ(鳩)があったので予約時にリクエストしていた一方、今回は特に希望ということはなく。むしろ鴨や鹿はフレンチで出ることが多いし、イノシシとか和牛もアップグレードなど特には希望しないなと思ったりしていましたね。結果、ランチコースは基本的に内容おまかせなので当日にメインは蝦夷鹿ですとご案内いただきまして。なるほどという感じでコーススタートしました。
(直前にSNSに出ていたひよどりはまだ提供難しいとのお話と、リエーブルは気にはなっていましたがこの日はリクエストできるようなディナーコースでは予約していませんでしたし。またジビエのシーズン終わり際の時期ということで、希少な野鳥系は終わっているだろうと思えましたしね。つぶやき長くてすみません^^;A)
期待としては、パテアンクルートが何かしらのジビエいただけるかしらとか、アミューズとミニャルディーズでもジビエ気分味わえるかしらとか。そういった感じでしたが、始まってみれば丁寧に接客下さり嬉しかったし、クジャクがジビエとなった経緯お話を伺うことができたりパテアンクルートでいただけたのも幸せで。
随所に少しずつジビエ感が楽しめましたのと、メインの蝦夷鹿ローストのソースがいい感じに美味しかったのも好印象。蝦夷鹿もソースで楽しめ方変わり良きでね。やっぱりこちらではジビエ期待しちゃいます(^^)
桜海老がトッピングされていたデセールも、想像していたよりとても楽しめ美味しかったです!! 桜海老の風味ってデセールどうかしらと思っていましたが、たぶん対局に杏仁の個性があってバランスしていたのと。桜海老って甘いような味わいもあるじゃないですか、それがアイスクリームのまろやかさでソフトな印象になったり、とにかくなくなるの寂しくなるくらい美味しかったです。
事前にWebにある情報を見ていろいろ考えてしまっていましたが、結局楽しみにしていたわけで、実際すっかり美味しく楽しい時間を過ごすことができました。また伺いたいと素直に思っているところです。次はあまり1年とか間を開けずに、早めに再訪しようと思っています♡ ありがとうございました。
※この日いただいたお料理など健忘録メモ_φ(・_・
(アラカルト赤ワイン長野のメルロ)
・ラングドシャ鹿の血ブーダンノワール林檎のコンフィチュール
・鹿サラミのケークサレクリームチーズ松の実
・ヴァンタニエール鹿児島県産真鯛昆布締め菜の花わかめと旬のたけのこ柚子サラダの上ホタテと真鯛の出汁と菜の花ピュレソース菊とアリッサムトッピング
・石垣島クジャクのパテアンクルートフォアグラの層クジャクのコンソメジュレの層キウイのコンフィチュール自家農園の赤大根千葉県ブルーベリー果実と相性良し
・北海道蝦夷鹿もも肉ローストポワブラードソース(赤ワインと黒こしょうのソース)雪室2年熟成メークインなど素揚げ
・下から杏仁のブランマンジェ河内晩柑ジュレバニラアイスクリーム桜海老甘さと塩気
・デカフェコーヒー、ブールドネージュイノシシの脂入り
ランチコース 6400円(税込みサ別)
アラカルト赤ワイン 2000
2024/06/19 更新
2023/05 訪問
ジビエフレンチ思っていたよりずっと素晴らしかった(^^)
いただきたいジビエがありまして、やはりジビエといえばこちらでしょうと期待して予約しました。リクエストはしていたものの、仕入れのタイミングにより難しい日もあると思っていましたが。当日はじめにシェフがご説明下さり、希望していた鳩のお料理いただけるとのこと。楽しみにコーススタートしました☆
伺う前にあまり情報を調べていなかったので、前菜にもジビエがいろいろ使われていること少し驚きました。ブーダンノワールのマカロン深みのある甘じょっぱい味わいで美味しい、思いがけずオーダーしたビールが進んじゃいます♪
ポタージュスープに入っているベーコンが自家製の猪ベーコンだったり、食べごたえがあり美味しいしバラエティー豊かなジビエいただけて嬉しい。初鰹のグリエ、フレンチだから重たいお料理が多いのかしらという想像を嬉しく外すさっぱり感☆ いい感じ&風味良き
鹿猪熊アナグマ使われているというパテアンクルート、ひと口ごと異なる味わい美味しさ、パイ生地も合わせてとても楽しめました。
そしてお楽しみの鳩たっぷり一羽分、旨み濃厚なサルミソースや添えられた山菜やきのことともに。部位ごと違う美味しさ、やわらかくてやさしい味わい、どこの部位もこごみやきのこもまるっと美味しかった~!! (*˘︶˘*).。.:*♡ やはりこちらにお願いして大正解でしたね。猪の脂使われたフィナンシェもコクある美味しさでした。
またぜひ伺います。
次は何がいただけるかしら~
この日の内容(伺った内容のメモかなり失念あり)は、
ランチおまかせコースに鳩を事前リクエストにて
(ロココビール東京ホワイト)
・卵白の代わりに鹿の血が使われたマカロン
・新玉ねぎのポタージュ自家製の猪ベーコン
・初鰹のグリエ何かのジュレ山形ダシイメージオクラトマトトマトと鰹だしのコンソメ自家製ローズマリーオイルソースおかひじき
・パテアンクルート鹿猪熊アナグマコンソメのジュレブラッドオレンジジュレ紅芯大根ピクルスあとひとつはりんご?!
・茨城県産鳩エトフェ備長炭で仕上げサルミソースこごみ何かのきのこ
・ずんだ餅イメージ2種枝豆黄金夏自家製求肥抹茶クレイジーピー
・猪の脂自家製フィナンシェ、フレッシュカモミールティー
健忘録
ランチおまかせコース(追加料金込み) 10000円(税込み・サ抜き)
ロココビール東京ホワイト 1760(同)
茨城県産鳩ロティサルミソースこごみと何か茸。コクのあるサルミソース深みのある味わい美味しい☆*(^-^) まるっと一羽分すごく贅沢にジビエの尾頭つき、それぞれ部位ごと異なる味わい素晴らしい大満足!!
食べてみたくてリクエストしていた鳩は鴨のような肉色☆* やわらかくて弾力もあってしっとりしていて。脳みそやササミやモツ部位、骨付き部位は骨をこそげて名残惜しみながら堪能させていただきました.。.:*♡
熊アナグマ鹿猪のパテアンクルート。見た目からいろいろなお肉がミックスされてるの分かります。ひと口ごと違う美味しさが楽しめ、コンフィチュールなど付け合せがアクセントになってとても楽しめました(*^^*)
山形ダシイメージのトッピングとソースがさっぱりいただけた初鰹のグリエ。ジビエはしっかり系のお味の傾向あるから、気分も変わって嬉しかったし厚切り初鰹新鮮で美味しかったです
ゴロゴロ入っていて嬉しかった猪のベーコン入り冷製新玉ねぎポタージュ。トッピングのフライドオニオンいい風味ゴロゴロベーコンとても美味しい☆*✩ポタージュの甘みも玉ねぎ感じられて美味しかった~
卵白の代わりに鹿の血使がわれたマカロン。甘じょっぱい味わいでコクあり、けど血っぽくはあまり感じなかったような(^^) 赤ワインが進みそうな味わい、次は赤ワインスタートしようかしら
赤っぽい色合いはベリー?! 次回に質問してみようかしら
季節に合わせて変えられると聞く植物のケース。なるほど春らしい植物たちですね☆* 次回も注目楽しみにしています
ゴエミヨ次のグランシェフ賞、ミシュラン一つ星、食べログアワードの盾たち。隣は何かジビエの牙。
下調べしてクラフトビールがあるとのこと、いい機会なのでそちらを。さわやかな美味しさのホワイトエール美味しかったです☆
ずんだ餅イメージのデセール。お茶の感じとかお豆の風味存在感、柑橘のさっぱり感、求肥の食べ心地。甘さ控えめなのも私好みでしたし、とても楽しめました(*^^*)
熊の脂使われたフィナンシェ。ひと口サイズが私に嬉しい♡ フレッシュのカモミールティーも選んで良かった美味しさでした
このサイズが私にぴったりだわ〜\(^o^)/
スタイルズブレッドだからな〜と思っていましたが、思っていたよりいいお味噛みごたえ見直しました☆*この種類であればパンが自家製でなくても問題ない気がする~ お料理にも添える感じします
絶品!! こちらにお願いして大正解でしたね☆*✩
熊アナグマ鹿猪のパテアンクルート。見た目でも各所お肉が各種あることが分かります。ひと口ごと違う美味しさが楽しめ、コンフィチュールなど付け合せがいいアクセントになってとても楽しめました
ピンボケてしまいました^^;
ロココビールのグラスですね
次は何いただこうかしら
モニカ側の入り口オブジェ。
モニカ側の入り口外観。
建物の看板。
通り側の案内。
新しい出入り口の案内。
2023/06/25 更新
《夏のパイ包み焼きと煮込み美味でした〜》
公式Instagramに告知の出ていたお料理がおいしそうで気になり、お問い合わせして伺いました。
こちらへは一昨年頃から伺うようになって、その度いつも美味しくて楽しいので。繰り返しお世話になっていたりします☆
最初はランチコースのいちばんライトなコースをお願いしていましたが、あれもこれも食べてみたいとなりまして。この頃はディナーコースでお願いすることが増えてきました。
この日もディナーコースで♪ お料理の内容と量感でご相談にご配慮いただき、すっかり大満足なお食事時間過ごさせていただきました。感謝!
楽しみにしていた夏鹿と若猪と夏キノコのパイ包み焼きと熊肉のシェリー酒煮込み、思っていたよりさらに美味しくとても楽しめました。この日もすべて美味しかったのですが、あと1つ挙げるとするとデザートの南国フルーツが使われたデザートも印象深かったですね。
夏ジビエのパイ包み焼きは、北海道の夏鹿と今年生まれの柔らかな肉質の若猪、ヤマドリ茸やあんず茸ハナビラ茸など夏キノコのムースと黒トリュフとフォアグラが包まれたご馳走パイ包み焼きです(公式Instagramの掲載と聞いたお話より)。ソースは青森のカシスが使われたソース。 いやもう、すっごく美味しかったですね♡ ひと口で全ての要素をほお張るのは難しいのですが、どの部分も素晴らしく。ひと口ごと違う味わい楽しめて。周りの夏キノコとお肉のムースの旨みがすごいのと、ボリュームありながら重くなく旨みがしっかり。今思い出しても、美味しかったな〜ってうっとりしてしまいます(^.^)
熊肉のマディラ酒煮込み、こちら黒トリュフが芳醇に香って贅沢な美味しさ。色合いが深いので味わいずっしりかなと見えるのですが、こちらも後味が軽快。お肉は牛の煮込みよりしっとりして余りほどけないけど柔らかで何となくやさしいお味、とても楽しめました。
南国フルーツのデザート、この頃は以前よりお味のいい南国フルーツが入るようになったとのことで。和の要素が盛り込まれたプレートに仕立てられていました。黒糖のソースやニッキの香るムースと共に。
使われているアップルバナナ、見た目も食べ心地もバナナなんですけど、、林檎みたいな風味お味がしまして。黒糖やニッキの風味と、あとパッションフルーツが素敵なアクセントになりかなり好きでした☆ (アップルパイのシナモン的なイメージなのかしらとか)
はじめの方のアミューズも、ピックアップこそしていませんが、どれもまた食べたい美味しさだったと思います。ぜひまた食べたいですね♪
美味しかったのに加えて、いつもながらこの日も居心地良く過ごさせていただきシェフはじめスタッフ皆さまありがとうございました。
またしばらくして伺いたいと思います。
※この日いただいたお料理の内容などメモ健忘録_φ(・_・
(オールフリー)
・バターをたっぷり使った自家製ブリオッシュキジのムースオレンジのジャム
・ゴールドラッシュとピュアホワイトという2種類のとうもろこしを使ったブランマンジェレモンカードキャビア添えて
・牛のコンソメ椎茸と舞茸ミルクとチーズシブレットスープ的
・いい雲丹が入荷しているとのことで三輪そうめん北海道産紫雲丹ハーブ
(カルピスバターとスタイルズブレッドパン)
・熊肉のマディラ酒煮込み2年熟成メイクイン黒トリュフ
・鹿と猪とフォアグラの夏のパイ包み焼きカシスのソース周りミンチのお肉といろいろキノコ黒トリュフガルニ(椎茸茄子2年熟成メイクインおおまさりもやしピーマンごぼうフリット)
・国産南国フルーツを使ったデザートアップルバナナとパッションフルーツ黒糖のソースほうじ茶ブリュレメレンゲヴァシュランバナナのアイスクリーム白いのは和菓子でよく使われるニッキを使ったムース
・パイナップルパートドフリュイ、ハーブティー
品数調整下さって量感調整いただきました☆感謝
ディナースペシャルコース 17800円(税込みサ別)
all free 700