2回
2015/07 訪問
故・佐野実氏の名店の本店
いわずとしれた、「支那そばや」創業者にして「ラーメンの鬼」の異名で知られた故・佐野実氏(2014年4月11日ご逝去)の名店「支那そばや」の本店。鵠沼から出生地の戸塚に移転してきたのは2008年11月1日のこと。
2015年7月24日(金):醤油らぁ麺(830円)+名古屋コーチン味付け玉子(160円)
夏期限定の冷やし麺ぶしゅかん風味を狙ってきたもののすでに売り切れ。
「醤油らぁ麺」は、2Fの製麺室にて北海道産小麦を用いて自家製麺され柔らかめに茹でられた中細ストレート麺に、山水地鶏の丸鶏を中心にして三元豚のゲンコツ・秋刀魚焼き干し・ホタテ等を合わせたダシと、和歌山産の生醤油・長野産の甘露醤油を用いた醤油ダレとを合わせ、鶏油、背脂を仕上げ油に用いた、鶏の旨みあふれる淡麗美味な醤油スープで。相変わらずの淡麗美味。
具はバラロール叉焼2枚、穂先メンマ、海苔、葱、追加の名古屋コーチン味付け玉子。
夏期限定の冷やし麺ぶしゅかん風味と、冬期限定の味噌らぁ麺を試したい。
2015年7月17日(金):鮭だしらぁ麺(860円)
2012年9月開始の鮭だしらぁ麺は、自家製の中細ストレート麺に、鮭節ダシ中心の淡麗美味な醤油スープ。具は鮭節、バラロール叉焼3枚、穂先メンマ、小松菜、葱。
2010年2月18日(木):醤油らぁ麺
仕事帰りに会社の後輩2人と夜に車2台で訪問。淡麗美味は相変わらずでした。
2010年2月11日(木・祝):塩らぁ麺
家族で訪問。塩らぁ麺も、醤油に負けず劣らず淡麗美味。麺は醤油同様。出汁の滋味が味わえ、実に良好な味わい。具はバラロール叉焼2枚、穂先メンマ、小松菜、揚げ葱、葱。
2009年某月某日:醤油らぁ麺+名古屋コーチン味付け玉子
お店の外に並んでいても、ぷんぷんと鶏出汁の芳香が漂い、ただならぬお店であることがわかります。
店舗の2階に製麺室があり、お手洗いを利用するついでにあがっていくと、運がよければ麺打ちの現場をみることができます。
醤油らぁ麺は、その自家製の中細ストレート麺に、鶏ダシの旨みあふれる抜群の味わいの醤油スープ。具はバラロール叉焼2枚、穂先メンマ、海苔、葱、追加の名古屋コーチン味付け玉子。
2020/04/06 更新
いわずとしれた、「支那そばや」創業者にして「ラーメンの鬼」の異名で知られた故・佐野実氏(2014年4月11日ご逝去)の名店「支那そばや」の本店。鵠沼から出生地の戸塚に移転してきたのは2008年11月1日のこと。
2020年5月11日(月):醤油らぁ麺(900円)+名古屋コーチン味付け玉子(200円)
約1ヶ月振り7度目の訪問。この日は午後2時半頃に到着。店内右手前の券売機で食券を買ってスタッフに渡し、店舗右側の厨房に向かうカウンター席に案内されて着席。店舗右側の厨房に向かうカウンター席は8席ありますが、この日は新型コロナの影響で間引きされて4席に(一席おきに、本来足下にある物入れ籠を椅子の上に載せてありました)。前客はカウンター席に2名、入口側テーブル席に1名。後客は1名。
スタッフは、厨房内に男性スタッフ3名、フロア担当の女性スタッフ1名。卓上の調味料は、大きめの木製胡椒ミルのみ。ほどなく着丼。
5年ぶりに頂く「醤油らぁ麺」は、2Fの製麺室にて北海道産小麦「春よ恋」等を用いて支那そばや専用にブレンドされた小麦粉を用いて自家製麺され柔らかめに茹でられた細ストレート麺に、山水地鶏の丸鶏を中心にして三元豚のゲンコツ・秋刀魚焼き干し・ホタテ等を合わせたダシと、和歌山県産の生醤油・長野県産の甘露醤油をブレンドした醤油ダレとを合わせ、鶏油を仕上げ油に用いた、淡麗美味な醤油ダレスープ。
具は、バラロール叉焼2枚(厚切りと薄切り各1枚)、茶色い穂先メンマx2本、海苔、九条葱、追加の名古屋コーチン味付け玉子。
まずは熱々で鶏の旨みと葱の風味に包まれた淡麗醤油スープを少し頂き、しなやかな啜り心地の麺とスープをじっくり楽しみます。名古屋コーチン味付け玉子は、この日も実に味の濃いトロトロの半熟仕上げで美味でした。
黙々と頂いて完食完飲し、お店を後に。次回は鮭だしらぁ麺か、季節限定を頂こうと思います。
2020年4月6日(月):塩らぁ麺(900円)+名古屋コーチン味付け玉子(200円)
5年振り6度目の訪問。この日は開店直後の11時過ぎに到着。店内右手前の券売機で食券を買ってスタッフに渡し、店舗右側の厨房に向かうカウンター席に案内されて着席。
座席はカウンター席x8、通路を挟んで店舗左側の4人掛けテーブルx3で、計20席。前客はカウンター席に3人、テーブル席は3脚すべて使われており7人で、開店直後ではや10人でした。なお後客は2人。
スタッフは、厨房内に男性スタッフ3名、フロア担当の女性スタッフ1名。卓上の調味料は、大きめの木製胡椒ミルのみ。ほどなく着丼。
さて、10年ぶりに頂く「塩らぁ麺」は、2Fの製麺室にて北海道産小麦「春よ恋」等を用いて支那そばや専用にブレンドされた小麦粉を用いて自家製麺され柔らかめに茹でられた細ストレート麺に、山水地鶏の丸鶏を中心にして三元豚のゲンコツ・秋刀魚焼き干し・ホタテ等を合わせたダシと、厳選された塩ダレとを合わせ、鶏油を仕上げ油に用いた、淡麗美味な塩ダレスープ。
具は、バラロール叉焼2枚(厚切りと薄切り各1枚)、茶色い穂先メンマx2本、小松菜、揚げ葱、刻み葱、追加の名古屋コーチン味付け玉子。
まずはしなやかな啜り心地の麺をを楽しみ、熱々で鶏の旨みと葱の風味に包まれたスープを頂きます。そして厳選素材を用いた各々の具をひとつひとつ堪能。とりわけ名古屋コーチン味付け玉子は、実に味の濃いトロトロの半熟仕上げで美味でした。
黙々と頂いて完食完飲し、お店を後に。次回は醤油らぁ麺にしようか、鮭だしらぁ麺にしようか、季節限定にしようか、また迷うことと思います。