nyumataさんが投稿したウルフギャング・ステーキハウス 六本木(東京/六本木)の口コミ詳細

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ウルフギャング・ステーキハウス 六本木六本木、六本木一丁目、麻布十番/ステーキ、ダイニングバー、ワインバー

1

  • 昼の点数:5.0

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2025/04 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

週末ランチコースにて、プライム熟成Tボーンステーキを堪能

2025年4月29日(火祝):THE WOLFGANG EXPERIENCE WEEKEND LUNCH COURSE(一人あたり14300円+消費税10%)

こちら「ウルフギャング・ステーキハウス」は、ウルフギャング・ズウィナー氏が2004年にマンハッタン・パークアベニュー(エンパイア・ステート・ビルの東側わりとすぐ)にて創業とのこと。
US農務省格付け最上級認定「プライムグレード」の牛肉を、専用熟成庫で長期熟成。肉自体が持つ酵素の働きで肉質が柔らかく変化し、さらにタンパク質が分解されてアミノ酸が増す乾燥熟成によって、柔らかい食感と旨味が増した厚切りの牛肉を900℃のオーブンで焼き上げた絶品ステーキを提供する有名店です。

日本では、2025年現在で国内に以下の6店舗があります。
2014年2月1日開店のこちら六本木店(US国外での初出店)
2014年12月8日開店の丸の内店
2015年4月27日開店の大阪店
2016年3月14日開店の福岡店
2019年6月17日開店のシグニチャー青山店
2022年12月18日開店のTeppan銀座店

さて、この日は、妻の誕生日を祝う趣旨で、事前に予約を入れての訪問です。ちょうど正午に入店。すぐに店内奥の客席エリアへ案内されました。
着席した4人掛けテーブル上には、バケット・ブレッドとバター、岩塩ミルと胡椒ミル、ウルフギャング・オールドファッションドソース(トマトソースベースの甘酸っぱさのあるステーキソース)が置いてあります。まずはギネスビールとヱビスビールで誕生日祝いの乾杯から。
以下メニュー提供順に紹介します。


~THE WOLFGANG EXPERIENCE WEEKEND LUNCH COURSE~

1. ウルフギャングサラダ
オニオン・トマト・パプリカ・ベーコン・小エビ・インゲンのサラダ。ドレッシングのかけられたサラダがレタスの上に載せられた一品です。スタッフさんが大きな胡椒ミルで粗挽き胡椒を振るサービス付き。
しっかり焼き上げられた角切りベーコンが香ばしくて実に美味です。小エビと角切りトマトを中心としたサラダは間違いの無い取り合わせですね。


2. 本日のスープ
この日は「大山鶏のチキンコンソメスープ」でした。ボイルした鳥取県産・大山鶏を細く裂いたものと、角切りの人参・玉葱・セロリ・キャベツ入り。表面にパセリ粉末がかけられています。こちらも、スタッフさんが大きな胡椒ミルで粗挽き胡椒を振るサービス付き。
体が温まると共に、メインディッシュへの期待がいよいよ高まります。


3.プライム熟成Tボーンステーキ
本日のメインディッシュとなるTボーンステーキが、熱々の大きな楕円形の給仕皿に載って登場!
スタッフさんに尋ねたところ、今回のランチメニュー2人前は正味のお肉の重量で約16oz=約1pound=450g(225g/人)とのことでした。

焼き加減は、自分の中の鉄板オーダーであるミディアムレアを指定しました。お肉に刺してあるピンクの牛の飾りは、ミディアムレア仕上げの目印です。焼き加減によって牛の飾りの色が異なります。

なおTボーンステーキとは、文字通りT字型の骨付き肉のこと。骨を境にストリップorサーロイン部分とフィレ部分とに分かれ、フィレ部分が肉の1/3を占めるとポーターハウス、フィレ部分が少ないとTボーンステーキと定義されています。
今回はフィレが3pcs、サーロインが6pcsに切り出されており、フィレの割合が1/3あったので、ポーターハウスと言ってもよいですね。
1つのステーキで脂身の多い部分とフィレ部分が楽しめ、骨からの水分でお肉もジューシーな部位です。
(参考: https://www.newyorknavi.com/special/5041420

今回のTボーンステーキは、フィレ以外の部位がストリップではなくサーロイン(腰部分の上部)だったので、ストリップ(腰部分の下部)より脂身多めで柔らかでした。これは嬉しい。いわゆるストリップだとどうしてもサーロインよりは堅めなので…。
なお4人前だとT字型の骨付き肉x2塊ですが、2人前の今回はT字型の骨付き肉x1塊での提供でした。

各自のお皿も、予め熱々に温められていました。フィレやサーロインを各自好きなペースで取り分けて、給仕皿の上にあふれている熱々の肉汁をかけてから頂きます。既に塩胡椒で下味はついており、そのままで十分に美味なのですが、さらに好みでテーブル上の岩塩ミルや胡椒ミルを追加したり、ウルフギャング・オールドファッションドソース(トマトソースベースの甘酸っぱさのあるステーキソース)も味変として試しながら頂きました。

なおスタッフさんにより、お皿の上には付け合わせのマッシュポテト&クリームスピナッチ(ほうれん草のクリーム煮)が添えられています。これらを箸休めにしながら、熟成肉ステーキをゆっくりと堪能しました。


4.マッシュポテトとクリームスピナッチ
上記の通り、プライム熟成Tボーンステーキの付け合わせです。


5.デザートアソート2種盛り
誕生日企画としてサプライズで追加予約してあった品です。
この日はチョコムースケーキとニューヨーク・チーズケーキ、さらにトッピング用のフルーツ&生クリーム添え。クリームの上にろうそく2本と線香花火。ろうそくの火はこの日の主役である妻に消してもらってHBD! 追加のホットコーヒーと共に、最後まで美味しく頂きました。


ウルフギャングのTボーンステーキは、フィレのみならずサーロインも筋が全くなく柔らかく美味なので、今回も妻が大変気に入っていました。また次の機会に是非利用したいと思っています。

  • 1. ウルフギャングサラダ(THE WOLFGANG EXPERIENCE WEEKEND LUNCH COURSE)

  • 2. 本日のスープ(THE WOLFGANG EXPERIENCE WEEKEND LUNCH COURSE)

  • 3.プライム熟成Tボーンステーキ(THE WOLFGANG EXPERIENCE WEEKEND LUNCH COURSE)

  • 3.プライム熟成Tボーンステーキ & 4.マッシュポテトとクリームスピナッチ(THE WOLFGANG EXPERIENCE WEEKEND LUNCH COURSE)

  • 5.デザートアソート2種盛り(THE WOLFGANG EXPERIENCE WEEKEND LUNCH COURSE)

  • テーブル上のブレッド+バター、岩塩ミルと胡椒ミル、ウルフギャング・オールドファッションドソース

  • メニュー表(THE WOLFGANG EXPERIENCE WEEKEND LUNCH COURSE)

  • 店内客席

  • 店内客席

  • 店舗外観

  • 店舗外観

2025/04/29 更新

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