レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2009/09訪問 2009/10/21
とにかく魚。いろんな方向から魚を食べたい。
さしみだけが魚の食べ方じゃない。
そんなことを改めて教えてくれる、そんなお店。
焼き物、煮物、旬にあわせて種類も豊富。
鮮度がよければ、調理は単純なほうがいいって
言う人もおりますが、工夫もすばらしい料理の数々。
とくに秋刀魚のおにぎりは絶品!
焼きサバ寿司より、はるかにうまい。
ゴハンにもゴマとか工夫があって、香ばしくて最高でした。
他にはホタルイカの沖付、一夜干しと沖付の合体ワザ。
ちいさないかに味が濃縮されてました。
ブリ大根は定番ながら、だしと、ぶりのあじをいかした作り。
薄味ながら大根はしっかりだしをすいこんで、やさしい味。
どれを頼んでも一工夫あって、魚っておいしいなと感じる。
でも、どこか素朴で気取ってないのでお酒もすすみます。
でも、一番の魅力は値段がリーズナブルなところです。
3位
1回
2009/06訪問 2009/06/27
何杯かおぼえてないくらい飲んだ。
でも最後のレモンチェッロとグラッパは覚えている。キツかったっっ。
考える脳みそを捨てて、食事に没頭しましょう!!
正直、おごってもらってるのもなんだが、ココは安い。
だって、軽く10杯以上飲んでるもん。
社長が予約をとって、食事会を開いてくれた。最近ワインに恋している様子。
この店にハマるわけです。最高ですよアモローソ!!
元ソムリエの店主は対応も丁寧で、面白い人。
おしゃれな神楽坂のイメージを壊さずに、おもてなしをしてくれます。
コース料理でワインのセレクトもおまかせで、
対応もすばやいので退屈しないでワインを楽しめる。
だれしも想像する、おいしい料理に合うお酒。でも選んでいる自分に自信がない。
でもそれが普通なんですよ。たぶん。
おいしい料理に、毎回あわせてだしてくれるワイン。
グラスもその都度かえるから、テーブルにグラスがいっぱいです。
種類が楽しめるうえに、チョイスも参考になるということ。
気さくな店主だから、いろいろ聞けるし、距離感が近いフレンドリーな雰囲気。
おまかせってすばらしい。
とにかくうまい。ネパールカレーって何?って聞かれても説明できないけど、うまい。そして辛い。
いつも頼むのはマトンカレー、一番辛い。
でも常連さんは「マトン、辛めで!」とか、「チキン辛めで!」とか言っている。
チキンは分かるけど、マトン辛めってどういうことよ。(チキンはマトンの次に辛い)
店の人も、「辛くすると味が分からなくなっちゃうよ」と言うくらい。
しかし、ここのカレーは辛くてもコクがあってすすむ、すすむ。
スパイスの香りがたまらない。まるごと入っているクローブとかも
私はいつも食べてしまう。
友人はライスを食べ過ぎて、ルーとの計算をミスしてしまった。
付け合せのサラダや杏のジャムはある種の救済措置。
そして最後にチャイ?ミルクティー?を出してくれる。
戦いの後に癒されるいっぱいに満足して帰る。しかもそのわりに安い。
もちろん、辛くないカレーもあるし、ダール(豆のスープ)もおいしい。ルー多目とか、ライス多目とかにも対応できるのは実に日本的でいい感じ。(店主はネパール人だと思うけど)
八月再訪
今回はチキンの辛めを頼んでみた。正直マトンの方が大差で辛い。
辛くなっても、コクやうまみは損なわれてなかった。
さすがです。