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昼の点数:5.0
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料理・味 5.0
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|サービス 5.0
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|雰囲気 4.6
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|CP -
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味5.0
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| 雰囲気4.6
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| 酒・ドリンク- ]
家族の再会という特別なOccasionに相応しい贅沢なサービスを堪能
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ワインセラー
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猪のラグー
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飲んでばかり
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2006/01/15 更新
久々の入店。
今回は、妹のパートナーであるMが妹の家族である我々をランチに招待してくれた。お店のシェフソムリエである黒田さんはMの友人ということもあり、いろいろと格別な配慮をいただいた。昨年は、ロンドン、ローマ、シリコンバレー、東京と離れ離れに生活していた家族がようやく一堂に会して食事をするのに相応しい素敵なセッティングであった。こんな風に家族が集まってご飯を食べる状況は、無理やり作らないと作れないのだ。
最初にシャンパンをいただく。1980年のVintageで、宝石のような味わい。
以下、ランチのメニュー。
- 生うにがはいたコンソメゼリー カリフラワーのクリーム
- 平目、茄子とモルタデッラ、ローズマリーが香るパイナップルのロティと人参のピュレ
- 手長海老、ケッパー、アンチョビで合えたガルガネッリ
- カナダ産猪のラグー和えパッパルデッレ
- 牛フィレ肉、ハーブが香る塩殻包み焼
- ワゴンチーズ
- デザート
- プチフール、コーヒー
上記メニューにあわせた珠玉のようなワインが次々に開けられる。
- イセハラ アルガブランカ 2005
- Josko GRAVNER RIBOLLA GRAVNER 2000
- Giuseppe Quintarelli 1991
- GRACE FAMILY 1998 (こんなの値段がつかない!)
- Ch.Haut-Brion 1982
- Ch. Margaux 1979
さらに食後酒にグラッパをいただいた。
あまりにも、ワインが素晴らしいので、ワインばかりが記憶に残ってしまったが、料理も本当に美味しかった。パスタ2品であったが、ともに素晴らしく、特に猪のラグーは旨い! GRACE FAMILYを飲んだのは初めて。実は、ブラインドテイスティングとなったのだが、非常にエレガントで、NAPAとは思わなかった。新世界だとは思ったが、Central Coastの何か(でも何だというのだ?)と思った。
Mがイタリア人ということもあり、International中心の品揃え。本当に、贅沢を堪能いたしました。
ちなみに、Mの本業はワイン評論家なので、どのレストランに行っても毎回ワイン大会になってしまう...