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夜の点数:4.6
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¥15,000~¥19,999 / 1人
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料理・味 4.6
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|サービス 4.6
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|雰囲気 3.4
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|CP -
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|酒・ドリンク -
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昼の点数:4.6
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¥8,000~¥9,999 / 1人
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料理・味 4.6
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|サービス 4.6
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|雰囲気 3.4
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|CP -
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.6
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| サービス4.6
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| 雰囲気3.4
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| CP-
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| 酒・ドリンク- ]
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[ 料理・味4.6
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| サービス4.6
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| 雰囲気3.4
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| CP-
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| 酒・ドリンク- ]
Back to the basics な てんぷら
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アナゴ
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百合根
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こんな感じのアプローチ
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2009/03/12 更新
2009年3月
大体、半年に1回はお邪魔している。
今回は、3名で食べたのだが。
す ん ご く お い し か っ た !
ワインもプイィヒュッセとブーブレ2本飲んだが、どちらも最高!
ああ、今の気持ちでは、天ぷらの王様はここに決定じゃ。
2006年11月
3日後、土曜のランチに再訪。
同じく5千円位のコースを頼み、追加いろいろ。
牡蠣、小タマネギのかき揚げ、クワイ(せんべいと普通のと)、蓮根、銀杏。雲丹。
野菜のネタはいろいろ出てくる。
雲丹の天ぷらは初めて食べたが、とろけるように旨い。濃厚さが凝縮する。
3名でワイン2本。よく食べ、よく飲んだ。凄いカロリーなのだろうが、重くない。
カウンターで隣に座っていたご一行は、和食の料理人のWカップルらしく、かなり積極的に飲み食べ。すっかり触発されてしまったようである。
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2006年11月
アメリカに10日滞在して、日本に1週間、そして来週またアメリカ。
なのに、忙しいからといって、サンドイッチやらtake outのスープげなランチばかり。これは本当に悲しい...
本日は、お台場のホテル日航でイベントがあったので、その帰りしな、思い出してこちらにお邪魔することにした。(たまには幸せを味わいたいよ)
泰明小学校のすぐ近所にあるのだが、アプローチはかなりブレードランナーかもしれない。Tオカ先生ではないけど、もしTabelogがなかったら自ら来る事はないような雰囲気。
カウンター10席程度。
先客は2組。
5千円程度のランチコースを頼む。
突き出しは烏賊の酢味噌かけ。烏賊への包丁の通し方が繊細である。
蝦頭
蝦(!)
鱚
椎茸
アスパラ
帆立
百合根(!!)
穴子
万願寺(!)
追加で
蓮根(!)
天丼・香の物・赤出し
蝦は、丁寧に尾のあたりは包丁が入っているのだけど、最終的に脚のところは岩井さんの手で引きちぎるのである。俎板の上で脚がずっともじょもじょと動いている。なむ~。
頭(っていうか、脚だよな)から揚げていくのだが、これが非常に繊細な味わい。うう。幸せだぁ。(蝦さんも、これだけ美味しく揚がり腹の中に納まるのだから本望だろう...)
身は1つずつ、揚げてもらえる。
これが、抜群の火の通り具合。外ははらっと、中はレアでむちっと。
鱚も塩で。と思ったが、半分は出汁でいただいた。
これが、す ご い。
鰹の香りがふわっと脳裏を横切る。しかし、これにはちゃんと裏があったのだ。
Loveだったのは、アスパラ、帆立(レアです)、百合根(ほくほくはらはら)、万願寺(辛!)。
穴子はしっかり揚っている。
追加で頼んだ蓮根は、しっかりしていてワイルドめ。でもちょっとねっとり感もあり、幸せな味だよー。
横に座っていた先客は、全部お好みで頼んでいる。
ワインの話とかしていて、思わずえらく耳ダンボ。
とてもただ者ではない.... と思っていたら、案の定ワインバーのオーナーとインポーターさんであった。
ところで、店内には大きなワインセラーがあり、気になってワインリストを見せていただいた。
これがまた !!! である。
グラスで白を戴いたが、状態がすごくよい。
岩井さんがワイン好きということもあるが、どうやらワインバー氏が、手取り足取りでいろいろアドバイスされているらしい。
今日はお仕事だからこれ以上飲めないけど、アメリカに行く前にもう一度、ワイン飲みながら天ぷら食べたいなぁ。(って、もう予約入れました)
そうそう、出汁の話である。
日本料理の要は、出汁という話になり、こちらでは、鰹節を毎日削るところから仕込みが始まるそうだ。
枕崎の亀節。
機械で削ると、どうしても、血合いのところと身のところが平均的に削れないので、味が落ちるそうだ。
そして、どういう温度で出汁をとるか... (90度くらいか、ちょい下だそうで)という話になり、コーヒーもあまり熱い湯で入れると、苦みがでる云々の話に。とにかく、岩井さんの拘りというか姿勢に感服。
基本「天ぷらは塩」な私ではあるが、椎茸、穴子あたりは、出汁の方がうまかった。
「塩でしか召し上がらない方もいらっしゃるけど、それでも日本料理の基本は出汁なので、一生懸命やるんです。」とおっしゃるご主人。
すべてが、このレベルでの拘り。
はっきりいってまずい訳がないのである。ちゃんちゃん。