ogushi0129さんが投稿したAlternative(東京/白金台)の口コミ詳細

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Alternative広尾、白金台、白金高輪/フレンチ

6

  • 夜の点数:4.8

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 5.0
6回目

2023/08 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

相変わらずのオーダーメイド笑

謎会食に誘われた私。笑
友人の男性と、その連れの女史(なんと22歳)の3人で会食。
で、なぜオルタナティブにしたかっていうと、まぁ私が行きたかったからなんだけど笑
接客が安定してることと、あとまぁ誰を連れてってもおいしいって言ってくれること、あといろいろ無茶も聞いてくれるとか諸々。
1万円のオルタナティブコースを予約したら、8月から値上がりして¥11500(税サ別)になってました。
地味に痛い、が、まぁそりゃそんだけのコース内容だよねぇ。

はじまりの鮎
しょっぱなからテンション上がるのやってきた!笑
竹!そして笹!笑
左から鮎のビスク。中にはじゅんさい、抹茶のソース、アクセントにパッションフルーツ
中央には桃、鮎の黒ビール味噌
笹に包まれてるのは鮎のくずもち。

鮎タコス
この鮎タコス一番好きかもしれん。笑
フレンチなのに、手づかみで食べられるところも好き。
頭からしっぽまでバリバリ食べられるし、最初っから最後まで味が変化していくから飽きないし、とにかくおいしい。
今年鮎そんなに食べられなかったから、食べられてよかった~。

魚介と平家きゅうり トマトのエッセンス
むっちりしたエビちゃんがおいしい。さわやかな一品。

高部の炙り もずくのソース
もずくが入ることでソースの絡まりがよくなるし、濃厚さが増す気がする~!

ランド産子鳩
メインは鳩!
実は若い女史はまぁ若さからなのか、ジビエや内臓系が苦手らしく(なぜオルタナティブにした!?)って感じでもありますが、鳩は大丈夫そうだったので一安心。笑
お店につく前に「メイン鳩にしようと思いますが、大丈夫ですかね?」ってメッセきてたの気づかず・・・
ぶっつけ本番になりましたが、女史は「初めて食べましたけどおいしかったです!」と。
ちなみに、あとからメッセきた内容では「夏場はあんまり濃いソースやらないのですが、ogushi使用にエロイ仕上がりに調整しました」とのことでした。めっちゃ笑いました。笑
そういうことしてくれるから通いたくなっちゃうのよ・・・笑
鳩は言わずもがな濃厚ジューシーで最高においしかった・・・
齋藤シェフは鳩焼くの好きらしい。

デセール
最後はいつものデセール。せっかく三人いるのでそれぞれ別で頼みました。
私はお腹がまだいけそうだったので、久しぶりにババオラム。
友人は酒飲めないし、女史も乾杯のシャンパンが進んでなかったので、ラムはかけずにそのまま私がちびちびなめながら食べました。笑

いやー、相変わらず楽しくおいしかったです。
謎会食も無事終わって満足笑
サービスが安定してるから誰を連れてっても良いのは本当に助かる~。
御馳走様でした。また行きます笑

  • シャンパン

  • 笹で覆い隠されてる~!

  • 何かな?

  • オープン!

  • 鮎タコス

  • 魚介と平家きゅうり トマトのエッセンス

  • 高部の炙り もずくのソース

  • ソースかかる前

  • ソースかかって完成

  • 桃と山椒

  • ババオラム

  • タンタンメン

  • ハーブティ

  • 小菓子

2023/09/03 更新

5回目

2023/01 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

完全オーダーメイドを聞いてくれるのはさすがに常連ぶってる?笑

毎年この季節になるときたくなるこちら。笑
ただ純粋にコース味わおうとするとやばい金額になってしまうので、
どうしても食べたいものリクエストして、予算もお伝えしててお願いしました。

てことで今回は完全オーダーメードのコース。

甘エビのビスク
ミルクレープ~ルネッサンスに想いを寄せて
山鶉 ソース・アルビュフェラ
山鳩 ソース・サルミ
デゼールor〆の一品

相変わらずめちゃ美味しいアルビュフェラのソース。
ソースサルミに至ってはシェフが直接私のお皿に大量にソースをかけてくれました笑
しかし今回予算の関係で全体量が少ない笑
おかげで腹八分目で帰ってきました。まぁでもそれくらいがちょうど良いのか?笑

いつもわがままばっかりで申し訳ないです。
また行きます~

  • 甘エビのビスク

  • 一個丸ごと食べてみたい笑

  • ミルクレープ~ルネッサンスに想いを寄せて

  • ソースかける前。これ枕になってるキャベツがめちゃくちゃ美味しかった~。ソースとも良く絡んで最高だった!

  • 山鶉 ソース・アルビュフェラ

  • ソースかける前。トリュフもりもり~

  • 山鳩 ソース・サルミ

  • 苺のデセール

  • 連れの選択は大阪焼きそば

  • 小菓子

  • ハーブティー

  • 店内

  • 店内

  • 本日のメニュー

2023/02/13 更新

4回目

2022/08 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

6周年おめでとうございます!

オルタナティブが周年記念でシャンパンのフリーフローをやると、レビュワー様からわざわざ私に連絡が入る。笑
4日間限定ということで、速攻予約で埋まるだろうと、すぐさま予定を調整して席だけ予約を完了させた。笑
今まで一度もアラカルトで利用したことがなかったのでそれも楽しみにしながら当日。

以下、頼んだもの

梨とナッツのサラダ¥1000
冷やし茄子¥1000
タコと白いんげん豆のサラダ¥1800
ピリ辛春巻き¥800
千代幻豚の水餃子¥1200
クエのヴァプール¥4000
次郎鹿の炭火焼き¥3800
大阪焼きそば¥1200
桃と山椒¥1200×2

それにシャンパンのフリーフローは2時間¥12000(4種類飲み放題+1997年のビンテージものは一杯のみ)
最初これなら5杯以上飲まないともったいないって計算かぁ、むしろ他の白ワインや赤ワインも楽しみたい気もするけど・・・って少し戸惑うが、実際一杯目に飲ませてもらったpierre paillardがものすごく美味しくてあっという間に飲み干しちゃったことと、アラカルトで頼んだものがどれもシャンパンとあいそうだったので、当初の予定通りフリーフローを楽しむことに。
連れ曰く、結局なんだかんだ10杯くらい飲んでたんじゃない?って話なので、まぁしっかり元はとれてる?笑
というか、本当に上質なシャンパンばかり飲み放題で、しかも一杯は1997年のビンテージワインを飲むことができて、普通に考えてシャンパン祭り楽しんだほうがお得だったと思います。
料理はもちろんそつなくすべておいしいのですが、何より5種類のシャンパン飲み比べは本当においしかったし楽しかった!!!!
シャンパンの飲み比べなんてしたことなかったのでとれも良い経験だったし、1997年のシャンパン美味しかった~~。
古酒っぽい香りというか、紹興酒みたいな甘い香りを漂わせていて、それがちょうど春巻きにバッチシあう!
柔らかな炭酸がまた最高。

料理の中で特に感動したのは鹿の炭火焼き。
鹿も久しぶりに食べた気がするけど、鹿ってこんなにおいしかったっけ!?っていうくらいの感動レベル。
次郎鹿の個体が良かったのか、それともやはり火入れが完璧なのか?
めちゃくちゃ柔らかくてしっとりしていて、噛めば噛むほど肉汁と旨味があふれ出る。
考えてみたら私こちらのメインでシンプルな炭火焼きとか食べたことなかったわ笑
ソースがおいしいと思ってたけど、全然炭火焼き単体でもこんなにおいしいのね・・・

てことでご馳走様でした。
4日間限定でしたが、もしこれ一週間とかやってたらなんとかしてもう一日くらい行ってたかもしれません。
それくらい美味しかったし楽しかったです。
ただ、もうシャンパンのフリーフローは来年からはやらないらしいです。笑
いや、またやってほしい笑
アラカルト利用って普通の日でも普通にやってるらしいから一回行ってみたいんだよな~。
とはいえ、おそらく次は冬のジビエコースになるでしょう。今から本当に楽しみです。

  • 外観

  • 今回のシャンパンラインナップ

  • アラカルトメニュー

  • 思ってたんと違かった梨のサラダ。笑 連れはこれが一番美味しかったって言ってた

  • 水餃子。焼きも食べてみたかったな~

  • 冷やし茄子。シンプルだけどしみじみ美味しい。今度同じように作ってみよ

  • タコと白いんげん豆のサラダ。結構食べ応えあって良きでした

  • クエのヴァプール。ぶりんぶりんに脂のったクエうま~

  • 次郎鹿。ベリーのソースはスタッフの国定さんの実家でとれたものなんだとか!

  • ピリ辛春巻き。ちょうどこのタイミングで1997年のシャンパンを飲んだらそのペアリングで昇天しそうになった。最高

  • 大阪焼きそば。何が大阪なんだろう?なんか懐かしい感じの焼きそばだった~。この海苔がおいしい

  • 桃と山椒。最後までシャンパンにばっちりあう

2022/08/25 更新

3回目

2022/08 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.6
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

鮎ご飯は完食しましょう。

普段からよく情報交換してくれてる(?笑)レビュワーさんの、こちらのお店の鮎コースを拝見して、
これは行ってみたいと考えながら、なんとか忙しい連れとの予定を調整し、行ってきましたオルタナティブ!
鮎コース終わる前に都合つけられて良かった~!

鮎尽くしコース¥13000(税サ別)

ミルクレープ
冬にジビエのミルクレープを食べてから、今回も同じようなテイストなのかなと思ったら、思った以上にこちらは鮎の苦さがまた大人な感じ~!
私はいつも通り「最初は泡で」でしたが、連れは「ビールで」と、まぁ暑かったからね~って思ってたら、よくよく聞いたら「いや、鮎なら絶対ビールか日本酒」と豪語してビールを美味しそうに飲む。
そしてこのミルクレープを食べた瞬間に、確かにこれはビールだわ・・・!と思わざるを得ない・・・!笑
鮎の内臓の苦さとミルクレープのほどよいまろやかな甘さが、ビールに寄り添う!
思わずビール、ちょっともらって良い?って、普段ビール飲まない私が飲んじゃうほど。

ラープ
ラープて何かと思ったらエスニック料理なんですね。
連れが「フレンチっていうから身構えたけど、ここがっつりフレンチじゃなくて良いね」と。
そうでしょうそうでしょう笑
こういう変化球がまたオルタナティブの面白いところですね!
爽やかなライムが良き~
合わせたワインはシャルドネとソーヴィニヨンブランとイタリアの土着品種のブレンドという、またマニアックなワイン。
一口飲んだらさわやかでありながら、フィニッシュでしっかりシャルドネの濃厚さも感じられて、これ単体で一本いきたいくらい美味しいワイン。キンキンに冷やしても、ゆっくり飲んで常温で飲んでも変化があって面白そう。

ブリュレ
はいきました、こーれ、私好きなやつ。笑
ブリュレの作り方は完全にデザートのブリュレと一緒なんだとか。そもそも甘い前菜好きな私に刺さりまくり。笑
冬瓜って言ったかな?上に乗ってるのは漬物?塩っけとシャキシャキした食感が楽しい。
あわせたワインは甘口ワイン。
後から聞いたらデザートワインではないらしいんだけど、見た目が濃いから最初オレンジワインかと思ったのに、飲んでみたら甘かったからデザートワインかと思った笑

タコス
最初なんでタコスなんだ?と思ったら、これあとから自分で包むスタイルなんですね。
写真だとお皿と皮が一体化してわかりずらいけど、これ皮がひかれてるんですよ。それを自分で包みながら棒状にしてモグモグします。
もうやっぱりフレンチっていうかうまい物屋だよなぁ。笑
ここで本当のオレンジワイン。もしかして白だけじゃなく赤もブレンドされてるのかもしれませんとのことでした。これまたおもしろいワイン。

コンソメ
胃に優しいスープ~。ここではワインは休憩笑

クレソン
きゅうりと酢〆した鮎の身で豪華な酢の物のよう。酸味が効いてて緑も美しく夏らしい一品ですね。
連れが鮎のテリーヌを絶賛。ここでは連れは日本酒を所望していました。
私は白ワインでしたが、いやーこちらビールも日本酒もあるんですね!
鮎コースにはあえて日本酒のペアリングをぶつけても面白いかもしれません。

スフレ
見た目もデザートのような鮎のスフレ。
後から追い鮎唐揚げがお皿を飾ります。
「ogushi様2匹載せても大丈夫ですか?」と言われたので「もちろんお願いします」と。
女性でお腹苦しい人は男性がその分食べることになるのでしょうか。
まぁ私は普通に食べますけどね?笑
濃厚なソースが本当においしい~
あわせたワインはもちろん赤ワイン。バレンシソレゼルバの2010年物。単品で美味しい。

ご飯
実は一番楽しみだった鮎の炊き込みご飯。
おかわりできることは予習済みだったのですが、まさか自分が鍋を空にするとは思いませんでした。笑
連れは2杯でギブのところを、私、なんと4杯のおかわり笑
いや、連れがね、残すのもったいないからちゃんと全部食べて!って、いや、私に全部食べさすな!笑
と、いいつつ、確かに最後の一杯だけなら食べちゃうか!って、謎の酒の勢い。笑
4杯目は味変でふりかけと海苔をくれました。これまた美味しい~。
ここまで食べられた方は初めてです!って言われました。食べれちゃうのよ。笑

デセール
ババか桃のコンポートかとのチョイスで、二人とも桃のコンポートをチョイス。
というのも、ババはもうすでに二回食べている上に、さすがにお腹いっぱいすぎて、あの濃厚な(だからこそ美味しい)生クリームを食べれる気がしない笑
山椒のシャーベットが本当に辛くて口の中が不思議な感じでした!でもさっぱりしてたからなんとか完食。笑

小菓子
前回包んでもらうことができたから、今回も包んでもらえるかなぁとか思いながら、しかしブルーベリーのタルトが壊れやすいので、との説明を聞いた後だったので厳しいかなぁとか色々考えてたら、連れ「これくらいなら食べられるでしょ」
とかいうから素直に食べたら最後「ブルーベリーのタルトはあげるね」って、もうお腹いっぱいだっつーに!!
とはいえ、残すわけにはいかないのでなんとか完食。さすがにお腹がはちきれそう。

ミントティーでご馳走さま。
いや、本当にお腹いっぱいだわ。
夏感満載の鮎コース、食べられて良かったです!
今度はまた冬に★

  • 入口

  • 今回初めてのテーブル席でした

  • 鮎コース

  • 乾杯はシャンパン☆でも鮎コースならオススメはビールかも。

  • 美しいミルクレープ。これを一人用に切断します。

  • 断面も美しい

  • 生きた鮎!

  • ラープにあわせた白

  • ぶれてる笑

  • ラープ

  • ブリュレにあわせた甘口ワイン

  • ブリュレ

  • お皿に乗せるとこうなる。お皿のセンスもバツグンだよな~

  • タコス。これ巻いて食べます。手掴みでわしづかみで食べられるの最高

  • 左が甘口ワイン

  • こちらがタコスにあわせたオレンジワイン

  • オレンジワイン

  • こんな風に食べる

  • コンソメ

  • あつあつ

  • クレソンにあわせた白

  • 連れの日本酒。日本酒も辛口で最高においしい

  • クレソン

  • 頭からしっぽまでばりばり食べられます

  • クレソンの白

  • バレンシソレゼルバの2010年物うまい

  • スフレ

  • この子達をお皿へ

  • 泳いでる~

  • スフレの中はこんな感じ

  • きました鍋

  • じゃじゃーん

  • スフレの赤

  • よそったもの

  • 4杯目は味変してくれました笑

  • 桃のコンポート

  • 小菓子

  • ハーブティ

2022/08/09 更新

2回目

2022/04 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.6
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

リエーブル・ア・ラ・ロワイヤル

1月の誕生日から間を置かずきたのは、仲良くさせていただいてるフォロワーさんが、こちらでリエーブルの予約をしたとのことで、さっそく残り物にありつけるかと連絡をいれてみたら、ぎりぎり残っていました!!
てことで、ウキウキしながら予約当日。
本当はもっと早くきたほうが、うさぎの状態も良かったんでしょうけど、日程があわず・・・
でも結果、やっぱりここんちのソースは本当においしいってことで、全然美味しくいただけました。

メイン リエーブル・ア・ラ・ロワイヤル 19000円(税サ別)のコース

ふきのとう
色鮮やかなスープに浮かぶホタルイカとフキノトウ。中にはゴマ豆腐のようなもっちりした食感のお豆腐。
新緑が美しい季節にピッタリですね。フキノトウの苦みが素揚げによってマイルドになり食べやすく美味しい。
春の山菜の苦みを感じる一皿でした。

太刀魚のフリット
あっつあつをハフハフしていただきます。ふわふわの太刀魚良いですね

ウドとアオリイカ
これまた見た目が良いですね~。
シャンパンを飲んだ後は安定のペアリングでお任せしたのですが、こちらのお皿にあわせたのが熟成されたドイツ、DONNHOFFのリースリング。熟成されてるだけあって濃厚なシャルドネを感じて最高にうまい。イカやキャビアに合わせてエグみとかないのかなと思うけど全然ない。

グリンピースと黒鮑
メニューには筍と記載されてますが、グリンピースでした。笑
このグリンピースも甘さがあって美味しいですね。鮑もぶりんぶりん。バターたっぷりのソースはうまいに決まってるやつ。
そして合わせたワインはジュヴレシャンベルタンのピノ~~。単体でも美味しいけど、鮑に合わせられるんですね~~うまい~

ホワイトアスパラガスのカンディンスキー
来ました!カンディンスキー。1月はごぼうでしたが4月はホワイトアスパラですね。これもう少し季節すすんだらグリーンアスパラになるのかな。
当たり前ですがごぼうとはまた違った感じになるの面白いですね。
前回は濃厚ソースが続いてこの時点でかなりお腹いっぱいだったうえに、ごぼうでさらにお腹にたまりましたが、今回はアスパラなうえにそこまで重たくなかったのでまだお腹に余裕があります。笑

リエーブル・ア・ラ・ロワイヤル
きました本命~~!!!今季はこちらが最初で最後でしたね、結局。食べられて良かったです。
前回鴨のサルミソースを食べ切れなかったのは3日くらい後悔してた(マジで)
てことで今回は腹はちきれても食べ切るノリでいきました(とはいえギリギリでした)
いや、本当に、惜しげもないんですよね、ソースの量が!!!もうどっぷりたっぷりなんですよ!
幸せです、本当。ウサギ肉自体は脂肪が少ない分あんまり美味しくないんですけどね。これしかし連れが言ってたんですけど、「でもこの肉だからこそこのソースが引き立つんじゃない?」って、それなのよ・・・。。
シンプルなアリバブ風で、巻かれた肉の中にフォアグラが詰めてありますが上にスライストリュフやフォアグラのソテーはなく、本当単純に全力でソースで食えという形。肉に脂肪分が皆無なため、ソースやフォアグラで補完されているわけですが、このソースにさらにフォアグラ乗ってたら明らかにトゥーマッチな感じなのでまさにちょうど良きでした・・・。
また、付け合わせのカカオのパスタ、これがまた美味しい~~~~。もっちもちの平麺、香るカカオとブラックペッパーの食感とアクセントが良き!

最後のデセールか〆の一品は、今回〆がなんと三種類あると言われびっくり笑
タンタンメンか羊ラーメンかブレス鶏ラーメンかと言われ、連れも私もここは羊でしょってことで、
連れが羊ラーメン、私はババをチョイス。
今回はお腹に余裕があったので、前回は半量にしてもらったババを今回は丸々一個に。(とはいえ半分は連れに食べられた)
ラーメンがまためちゃくちゃ美味しくて、今度はちゃんとラーメンもババも食べたーい!(どっちも食べると+700円だったかな?)

最後にハーブティと小菓子でご馳走様。
苺のタルト美味しかった~。あのドライストロベリーは自家製なのかな?
ハーブティはしっかりお替りまでもらって満喫しました。
あーできることなら通いたいんだけど、なんせ安くないから、本当なかなかタイミング難しいけど、またきます。。。!


  • 外観

  • メニュー

  • カウンター

  • シャンパン

  • ふきのとう

  • 太刀魚フリット

  • ウドとアオリイカ

  • グリンピースと黒鮑

  • カンデインスキー

  • リエーブルアラロワイヤル

  • カカオのパスタ

  • 羊ラーメン

  • ハーブティー

  • コーヒー

  • 小菓子

2022/04/28 更新

1回目

2022/01 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.6
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

お金を払うとこんなにおいしいものが食べられるんだなって改めて感じました。笑

西麻布にあった時、一度ランチで訪れていましたが、こちらに移転してきてくるのは初めて。
ずっと来ようとは思っていたのですが、今回私の誕生日ということもあり、連れに無理を言ってこちらのレストランをおねだり、ただ予算オーバーのため、連れの分は9900円のコースにしてもらうことに。
これは完全にお店側のご厚意。基本は各グループごと同じコースにしてもらうけど、せっかくのジビエの季節なので、別でも大丈夫ですよと、シェフ。本当に今回はわがままばっかりでしたが、快く引き受けて下さったお店側に感謝です。
だので、思いもよらず、食べ比べができたことはまた面白い発見でした。

今回の私のコースは信頼してるフォロワー様のコースからの抜粋。
私がソースアルビュフェラ食べたことないから食べてみたいんですよねというと、それと、ミルクレープとビスクも食べたほうが良いとのことで、それも織り込んでもらって、メインは鴨というのでサルミソースでリクエスト。

もう、一言で言っちゃえば、夢のような素晴らしいコースでした。

しょっぱな、ミルクレープのビジュアルと、食べた時の感動はすさまじいです。ずっと食べていられそう笑
大人のチョコレートミルクレープって感じ。フォアグラを甘い感じに食べたい私にはドヒット。それでいてブラックペッパーのピリリとした辛さがまた良き~~~~。
ビスクの山盛りトリュフも最高。ビスク本体はかなりの量連れにとられました。笑
そしてペルドローのポッシュソースアラビュフェラ。
このソースも間違いなく美味しくって。持ってきてくれた斎藤シェフが「ソース足りなかったら言って下さいね!」
とかいうから、調子乗って追加してくださ~いって頼んじゃった笑
それを聞いてたスタッフのお姉さん、すぐさま「パンもお持ちしますね、あ、ワインも同じので良いですか?」って、さすがすぎます。笑
ビスクから続く濃厚ソースに合わせて、スタッフのお姉さん曰く、「フランスの間違いなく美味しいシャルドネ」を1.5杯ほどいただきましたが、本当においしい。。
ごぼうカンディンスキーのビジュアルは圧巻。
季節によってごぼうだったりアスパラガスになったりするんだとか。
今回ごぼうでしたが、いやーボリュームが半端ない!笑
生春巻き一本分ですからね笑
こちらはカウンター席限定のシェフのスペシャリテなんだとか。
あ、今回私たちはカウンター席に座らせてもらえました。9900円のコースだけだとおそらくテーブル席になるんでしょうね。
メインは尾長鴨 ソースサルミ
この美しいサルミソースに歓喜です。。。鴨自体もとっても美味しいです。
ただ、ただ!ものすごいお腹いっぱいになってしまって!!
なんとこの美しいソースを1/3くらい残してしまったのです・・・・泣
うわーん、調子乗ってアラビュフェラのソース追加するんじゃなかったよー!いや、でもあれも美味しかったから良いか・・・?
パンにつけて持って帰って食べたかった。。。泣
デザートはババ。斎藤シェフ、またしても、「生クリーム足りなかったら言って下さいね!」って、どんだけ!!笑
って思ったけど、この生クリームめちゃうま。
確かにお替りしたい勢いだけど、さすがにもう腹パンです泣
おそらくこれハーフポーションにされてるんだけど、そうじゃなきゃ食べ切れなかったかも?笑
ババについてくるラム酒のおかげで食べ切れたところもある笑

いやー・・・本当に夢のようでした。
今回食べ比べしてみて改めて、やっぱり高いコースっていうのは意味があるなぁと感じました。
もちろん9900円のコースも美味しかったですが、食べ比べると差は歴然!
ただ、私の好みもあるかもしれませんが、濃厚なソースばかり続いてしまったし、ソースサルミなんかは食べなれてないと美味しいと思わないかもしれないので、そこはやはり味覚の違いもあるかもしれませんけどね。
今回かなり無理を言って、いろんなお願いを叶えてもらえました。これは通わなければ申し訳ないレベルです。
いやまぁ安くないので頻繁にはこれないけど、絶対またきます。

次回はあんまり欲張らないで、メイン一品だけ濃厚ソース責めにしようなかなと考えていますが、
もうすでに同じコースを食べたいと思ってしまっている私でした。

参考にしたshinn679様が、リエーブルアラロワイヤル予約してるっていうし、私も後でお店にメッセいれてみよっと。笑


  • 外観

  • 入口

  • 店内

  • カウンター

  • 本日のメニュー

  • シャンパン

  • アミューズ

  • 鮟鱇と田辺大根のスープ

  • ミルクレープ カット前

  • 断面

  • 縁起よさそう。笑

  • 連れの白子

  • ビスク

  • 連れのホタテ

  • パン

  • 連れのゆり根ムース

  • ペルドローのポッシュ ソース・アルビュフェラ

  • ごぼうカンディンスキー

  • 連れのラビオリ

  • 私のごぼう。巻くとこうなる。

  • 連れの鴨葱

  • 尾長鴨 サルミ

  • 連れのタンタンメン

  • ババ

  • 奥にはラム酒

  • ハーブティー

2022/02/03 更新

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