26回
2022/05 訪問
大爆笑の反省文(笑)トラブルが生んだ貴重で素敵な時間。ある意味クレイジー(笑)
●前菜 甘エビとヒラメのマリネ 紫蘇ジュレとカリフラワーのムース
●ヴィアンド(肉のメイン) 仔羊背肉のロティとランプの香草パン粉焼き インカの目覚めピュレとスパイシーソース
●ポワソン(魚のメイン) 鯖フグ あさりとキノコのクリームソース、ラタトゥユ
Amuse準備中
●Amuse 岐阜県恵那鳥のパテとグリーンピースのチーズケーキ
●Amuse 岐阜県恵那鳥のパテとグリーンピースのチーズケーキ
前菜準備中
●前菜 甘エビとヒラメのマリネ 紫蘇ジュレとカリフラワーのムース
●前菜 甘エビとヒラメのマリネ 紫蘇ジュレとカリフラワーのムース
●スープ 新玉ねぎのポタージュ
●スープ&パン 新玉ねぎのポタージュ 竹炭パン
●スープ 新玉ねぎのポタージュ
●スープ&パン 新玉ねぎのポタージュ 竹炭パン
ポワソン準備中
●ポワソン(魚のメイン) 鯖フグ あさりとキノコのクリームソース、ラタトゥユ
●ヴィアンド(肉のメイン) 仔羊背肉のロティとランプの香草パン粉焼き インカの目覚めピュレとスパイシーソース
●ヴィアンド(肉のメイン) 仔羊背肉のロティとランプの香草パン粉焼き インカの目覚めピュレとスパイシーソース
●リゾット 小松菜とほう葉のリゾット
●リゾット 小松菜とほう葉のリゾット
●デザート チョコレートムースとラベンダーのフィナンシェ カモミールのジュレとチョコソース
●デザート チョコレートムースとラベンダーのフィナンシェ カモミールのジュレとチョコソース
●デザート チョコレートムースとラベンダーのフィナンシェ カモミールのジュレとチョコソース
お詫びのデザート 爆笑の反省文
大爆笑の反省文 チョコメッセージの使い方間違ってるwww
●デザート(お詫び) ブラマンジェ
2022/05/30 更新
2022/04 訪問
新コースを堪能。やっぱりクレイジー。そして、暖かい対応に骨抜きに(笑)
色々ありまして、投稿をお休みしておりましたが、流石にここボンジョルネさんは書きたい欲が状況に勝りました(笑)
お久しぶりです。
気に入りすぎて、月一ペースで利用してしまっているボンジョルネさん
今回も前回利用後すぐに予約を取ってしまいました(笑)
ここまで気に入っているのは、料理の美味しさもさることながら
やはりサービスの凄さですね
改めて、ボンジョルネさんの際立ったサービスをおさらいです。
・一日3組限定のフレンチレストラン(ランチ2組(2部制)・ディナー1組)
・一卓(2人〜・最大6人)のみの1組完全貸切、完全個室
・ホテルシェフ経験のある本格派シェフによるフレンチコース
・料理の最後の仕上げを客の前で行うライヴキッチン
・コース内容はほぼフルコース
・デザートプレートには任意のメッセージをチョコレートで書いてくれる
という、なかなか至れり尽くせりの素晴らしいサービス内容なんですよね。
この中でもやはり特に際立っている部分は
時間帯での完全貸切ってところですね。
自宅を改装した小さいレストランです。テーブルは一つしかなく、それゆえに
1組限定の完全貸切になります。
自分達のためだけにシェフが料理してくれて、目の前で仕上げを行ってくれます。
そして、配膳もしてくれて簡単に料理の説明をしてくれるんです。
「鯛とアスパラガスのマリネになります。その他のリコレットチーズ・菜花・そしてピクルス。ソースはリンゴと人参のソース・玉ねぎのソース。こちらを付けてお召し上がりください」
みたいな感じで
これって凄いことだと思うんですよね
ドラマでみるようなセレブリティ―体験ですよね??
そして、それを自分達のためだけにやってもらっている
この特別感がやっぱり凄いんですよね
で、こんな体験をしたいなら、食材にもよりますけど
一体どれだけの費用がかかるのかという話
やはり、普通に考えて万は超えてくるだろうというところ
または、万しないならコースの一部が省略されるだろうというところ
ですが
ボンジョルネさん
この4月にコース変更で流石に値上がりもしてしまいましたが
最安ランチのコースは
・アミューズ
・オードブル
・スープ
・パン
・魚のメイン
・肉のメイン(鴨肉)
・季節の野菜リゾット
・デザート
・食後のドリンク
という
フルコースがついて
¥4,800/人
です。
凄いですよね~。。。。クレイジーです(笑)
(ちなみに、3月までは最安¥3,800とかあり得ないコースもありましたね・笑
凄さを強調するために月に限定1組&日付指定とかでも良いので本当はこの最安コースを残しては欲しかった思いも少しあります)
ちなみに、私たちは
今回は肉のメインが鹿肉のコースです。
¥5,800/人です。
ボンジョルネさんはこの4月に大幅にコース内容を増やして、現在はランチ12コース、ディナー12コースの計24コースというなかなかに時代に逆行した多コースを準備しています
ただ、リピーターが多い現状ぽいので、飽きさせないやり方は正解なのかな?とも思いました。
さてさて、今回のお話です
時は4/29 11:00~のコース
GWの初日にいきなり贅沢をしちゃいます^^
ちなみに、菊田シェフはとにかく野菜の扱いが抜群です。そのチョイスも凄いです。
私は野菜があまり好きではないですが、菊田シェフが調理する野菜は楽しみなレベルなんですよね。
ただ、野菜の素材の味を消すほど濃い味でもないのが凄いんですよ。本来、野菜嫌いな自分なんかは素材の味で攻められるとう~~~ん。。。なんですが、素材を本当に絶妙に残しつつで、しっかり美味しいんです。
本当に感動しちゃいます。当然、それだけ繊細なので他の料理も本当に繊細で絶妙で本当に美味しいです
まぁ、これが若い頃ならちょっと物足りなかったのかもしれませんが、でも、本当に今の口には本当に合います
今回は新しく追加された鹿肉のコースを注文
なかなか鹿肉って食べないし
菊田シェフがどういう美味しさにしてくれるか楽しみです。
前置きが長くなりました
以下が今回のコース内容です。
●Amuse
岐阜県産恵那鳥のパテ
白ワインのジュレ 人参ムース ローストアーモンド
●前菜
水茄子と炙りあじ、ホタルイカのサラダ
セルバチコ(野生のルッコラ)・海ぶどうを乗せて
ナスのピュレ・パプリカのピュレ 人参&りんごソース
●スープ
インカの目覚め(じゃがいも)のポタージュ
●パン
人参の食パン
●ポワソン(魚のメイン)
イサキのポワレ
トマトソースとほうれん草ソース
花びらたけ、カブの菜花、ゼンマイ、ラディッシュ
●ヴィアンド(肉のメイン)
鹿肉のポワレ ビーツのピュレ 胡椒の効いた赤ワインソース
アスパラガス、和風に炊いたサルフィシ、姫人参、姫大根、新玉ねぎ、アピオス
●リゾット
赤大根とたけのこのリゾット
ふき味噌添えて
●デザート
イチゴのチーズケーキ
ビーツのチーズケーキ
感想です(^^)
●Amuse
岐阜県産恵那鳥のパテ
最近は他の方の投稿を見ても野菜のチーズケーキが多いのでまたそれかな?と思いましたが
今日は全体的に予想を超えて来てくれました!!
本当に菊田シェフは引き出しが広い
鳥のパテは肉肉しく、しっかりと味が付いていて美味しいです。
また、しっかりフォンの効いた白ワインジュレや人参ムースが美味しさを跳ねあげてました。
●前菜
水茄子と炙りあじ、ホタルイカのサラダ
これもかなり予想外
また、器が初めてみる器なのも目に楽しいです。
割と和テイストな前菜でした。
水茄子は感動もの。シャッキリしています、しかし、果物レベルのみずみずしさ!!
これにほんのり旨味が乗ってます。流石です。
炙りあじは香ばしく、海ぶどうが塩気と食感をプラスします。
また、パプリカのピュレが例の如く絶妙にパプリカが生かされています。
しかし、嫌味は0。
本当に菊田シェフの野菜の活かし方は凄いです。
●スープとパン
インカの目覚め(じゃがいも)のポタージュ
人参の食パン
多分、初めての割と王道というか、スタンダードなポタージュ。美味しくない訳はないです。
ただ、あのほんのり絶妙に香る、特徴的な野菜ポタージュに比べると少し物足りないかも。
完全にシェフのマジックにハマってしまってます
パンは割と塩気が強く、甘いポタージュに良く合いました。
●ポワソン(魚のメイン)
イサキのポワレ
今回のポワレ。イサキだからかとにかく焼き加減がいつもより明らかに強いです。
ちょっと火を通し過ぎでは?と思いましたが。。。
これが味のハッキリしているトマトソースと良く合うんです!!
香ばしさの主張とトマトソースの酸味の主張が互いにケンカしながら高め合います
これ狙ってやったなら、菊田シェフおそるべしです(笑)
更にトマトソースも主張はすれど、雑味のないピュアな味で、凄いなと思いました。
こういう感じなので、菊田シェフが狙って火加減強くしたとしか思えないです。
●ヴィアンド(肉のメイン)
鹿肉のポワレ ビーツのピュレ 胡椒の効いた赤ワインソース
お待ちかねの鹿肉です。
もう盛り付けの瞬間から、柔らかそうな見た目、真ん中の赤さ
身震いしました。ちょっと最近楽しみで鹿肉料理の動画とか見てたけど、かなり丁寧な仕事が必要そうな感じでした
もう、一目で丁寧に調理していただけたことが分かります。
味は流石に鹿肉なので、少し血の臭みがありますが
強めの味付けで、その臭みを旨味に昇華させてました。
赤ワインソースなんかは本当に絶品。強い味で鹿肉の美味しさを引き出してました
また、ビーツのピュレは甘い果実的なソースで鹿肉に良く合いました
流石でしたね。
●リゾット
赤大根とたけのこのリゾット
ふき味噌添えて
ボンジョルネさんのリゾットは和テイストで絶品です。今日なんかはふき味噌つきで完全に和食でした(笑)
本当に美味しい
なんか器が妻と違い。??でしたが
下げる際に奥様から説明が
なんと器もシェフの手作りらしいです!
今後はレストランの2階に工房をつくり、全ての食器を手作りしていく意向らしいです!
凄すぎて笑えて来ました(笑)
●デザート
イチゴのチーズケーキ
ビーツのチーズケーキ
ビーツのチーズケーキはアミューズで出てくるのでした。
イチゴのチーズケーキの上のキャラメルムースが美味しかった。
以上になりますm(_ _)m
今回も本当に素晴らしかったです。
と終わりたいと思いましたが
デザートを食べ終わって
あぁ〜。。。終わってしまったなぁ
残念だーと思っていたら
シェフがテーブルに見えられます
その手には一枚のプレートが
そして
「お腹が一杯でなければ是非どうぞ」
と
そのお皿にはチョコでメッセージが
Bonnejournee 1周年
いつもありがとうございます。
今後もよろしくお願いします。
ということで
サービスデザートをいただきました。
●サービスデザート
抹茶のフィナンシェ
チョコブラウニー
こんなの嬉し過ぎますよね⁈
感激しました。小さくお客との距離が近い
一組限定の完全貸切だからこそのサービスかなと
そして、抹茶のフィナンシェには感動
私抹茶嫌いです。抹茶のデザートなんてほとんど食べれたことないです。
そこは、菊田シェフ
ほんのり香らせ、嫌味までにしない
本当に凄いです。
と
こんな風に
今回も本当に素敵な時間になりました
実は今回で少し利用を開けようかなーとか思いましたが
無理ですね(笑)
ここは素晴らしいです!!
本当に。。。
なんでこんな近くにこんな隠れ家的な良いお店があるのが
凄く幸せです。
しかし、いつ人気爆発して予約がなかなか取れなくなってしまうかと
本当にドキドキです(笑)
さて
軽く済ませるつもりが
素晴らし過ぎて長くなっちゃいました(笑)
流石に終わります
では今回も
最後にやはりこの言葉を
クレイジーです!!!!
※ボンジョルネさんワンポイントアドバイス
よくコース料理にあるメニュー表がありません
なのでのちに細かい口コミを書きたい場合には
シェフの料理の説明を真剣に聞く必要があります(笑)
メモできる状態にすると良いです。
●サービスデザート 抹茶のフィナンシェ チョコブラウニー 感激なサプライズサービス
●ヴィアンド(肉のメイン) 鹿肉のポワレ ビーツのピュレ 胡椒の効いた赤ワインソース アスパラガス、和風に炊いたサルフィシ、姫人参、姫大根、新玉ねぎ、アピオス
初めて見る器が楽しませてくれます
●ポワソン(魚のメイン) イサキのポワレ トマトソースとほうれん草ソース 花びらたけ、カブの菜花、ゼンマイ、ラディッシュ
●前菜 水茄子と炙りあじ、ホタルイカのサラダ セルバチコ(野生のルッコラ)・海ぶどうを乗せて ナスのピュレ・パプリカのピュレ 人参&りんごソース
最後の盛り付けを行う台 ここのおかげで、徐々にネタバラシとなり凄く楽しい
ノンアルコールスパーリング白ワイン 非常に美味しい
こんな風におっ⁈今日のアミューズはちょっと違うぞとか分かります。
●Amuse 岐阜県産恵那鳥のパテ 白ワインのジュレ 人参ムース ローストアーモンド。
●Amuse 岐阜県産恵那鳥のパテ 白ワインのジュレ 人参ムース ローストアーモンド
●前菜 水茄子と炙りあじ、ホタルイカのサラダ セルバチコ(野生のルッコラ)・海ぶどうを乗せて ナスのピュレ・パプリカのピュレ 人参&りんごソース
●スープ&パン インカの目覚め(じゃがいも)のポタージュ 人参の食パン
●スープ&パン インカの目覚め(じゃがいも)のポタージュ 人参の食パン
魚のメインにいつもは見慣れない赤いソースをかけていて、おっ⁈となる。
●ポワソン(魚のメイン) イサキのポワレ トマトソース いつもより火入れが強いが、これがトマトソースに負けない
●ヴィアンド(肉のメイン) 鹿肉のポワレ 丁寧な仕事ぶりが伺える鹿肉の火入れ具合
●リゾット 赤大根とたけのこのリゾット ふき味噌添え
●リゾット 赤大根とたけのこのリゾット ふき味噌添え 味噌でより和に振れたリゾット
●デザート イチゴのチーズケーキ ビーツのチーズケーキ
●デザート イチゴのチーズケーキ ビーツのチーズケーキ
●デザート イチゴのチーズケーキ ビーツのチーズケーキ
●サービスデザート 抹茶のフィナンシェ チョコブラウニー 感激なサプライズサービス
2022/05/09 更新
2022/03 訪問
一組限定でフレンチのフルコースが楽しめるという特別な空間。何度行ってもクレイジー!!!
気に入りすぎて、月一ペースで利用してしまっているボンジョルネさん
今回も前回利用の帰り際に、予約を取ってしまうという入れ込みようです(笑)
ここまで気に入っているのは、料理の美味しさもさることながら
やはりサービスの凄さですね
改めて、ボンジョルネさんの際立ったサービスをおさらいです。
・一日3組限定のフレンチレストラン(ランチ2組(2部制)・ディナー1組)
・一卓(2人〜・最大6人)のみの1組完全貸切、完全個室
・ホテルシェフ経験のある本格派シェフによるフレンチコース
・料理の最後の仕上げを客の前で行うライヴキッチン
・コース内容はほぼフルコース
・デザートプレートには任意のメッセージをチョコレートで書いてくれる
という、なかなか至れり尽くせりの素晴らしいサービス内容なんですよね。
この中でもやはり特に際立っている部分は
時間帯での完全貸切ってところですね。
自宅を改装した小さいレストランです。テーブルは一つしかなく、それゆえに
1組限定の完全貸切になります。
個室があるとかでなく、その予約した時間帯は自分達のためだけに
ちゃんとした経歴を持ち、そして野菜の扱いが抜群なシェフが料理を作ってくれます
そして、スタッフの奥様がサービス等をしてくれます。
(厳密にいうと、テイクアウトの注文が入るとややそちらに労力を割かれるのでしょうが)
これって凄いことだと思うんですよね
しかも、自宅を改装したレストランなので
自宅にシェフを招いて料理を作ってもらっている
又は
シェフに招待されて料理を作ってもらっている
かのような感覚になるような
とにかく、凄い特別感を味わうことが出来る。
これがやはりこのお店・ボンジョルネさんの素敵な部分です
普通、こんな経験をしたければ相応のお金を払わないといけないはずです
なんたって、シェフの時間や空間を独り占めにするのですから
ですが
ボンジョルネさん
今回の私達の頼んだコースだと
・アミューズ
・前菜
・スープ
・パン
・魚のメイン
・子羊のメイン
・リゾット
・デザート
・食後のドリンク
この内容を、自分達のためだけにシェフが調理してくれて、仕上げを目の前で行って
¥5,300/人(2022/3月末まで 4月からは¥5,800)
です。
本当に凄いと思います。
更には
2022/3月末までは
平日限定ではあったけど
・食前ドリンク
・アミューズ
・前菜
・スープ
・パン
・魚のメイン
・リゾット
・デザート
・食後のドリンク
で
¥3,800-(最安)
ですので
これは本当に何度でも言いますが、クレイジー!!!です。
ただ、流石にこのボンジョルネさんも4月よりコース内容が変更され
やはり実質値上げ的なところにはなりました。(内容を少し充実させてくれるかもしれませんが)
4月からは最安は平日・休日関係なく
・アミューズ
・前菜
・スープ
・パン
・魚のメイン
・鴨肉のメイン
・リゾット
・デザート
・食後のドリンク
で
¥4,800/人 です。
うん。
それでも自分達だけで空間やシェフの時間を独占することを考えればクレイジーですね(笑)
ちなみに4月からはもの凄くコースの種類が増えるようです。
ランチ・ディナー共に12コースずつの計24コースになりました。
ちょっとディナーは3時間貸切(ランチは実質2時間)、品数がランチより多いなどがあり
ランチよりは割としっかりした値段設定になっています。(1万円前後)
ただ、ディナーは一日一組限定で3時間とゆったりとした時間設定なのでこの位の価格設定にはなって来てしかるべきかと
そもそも今までのディナーでも¥6000前後が最安だったとかは流石に凄すぎだっただけですね(笑)
とにかく
もう一度、言っておきます(笑)
やはりクレイジーです!!!!
さて、話は今回の話
今回は13:30~の部を利用(11:00~は先約あり)
今回は菊田シェフが作る子羊の料理がどんなものか食べたくて、そのコースを注文です。
結果大正解でした(笑)
ちなみに、菊田シェフはとにかく野菜の扱いが抜群です。そのチョイスも凄いです。
前に料理長を務められていたカフェの口コミを見てみましたが、やはり野菜を美味しく食べさせてくれるというものが多かったですね。
珍しい野菜もふんだんに使用してます。ここで初めて食べた野菜も数知れず(笑)
私は野菜があまり好きではないですが、菊田シェフが調理する野菜は楽しみにすら思えてしまいます。
というように、野菜の魔術師と言っていいレベルで本当に野菜を美味しく食べさせてくれます。
全体的に調理に繊細さを凄く感じます。
あと、それだけ繊細だからか、魚の調理もかなり素晴らしいです。
前置きが長くなりました
以下が今回のコース内容です。
●Amuse
菜の花のチーズケーキ
●前菜
アスパラガスと赤海老と紫キャベツのマリネ
リモレットチーズ
新玉ねぎピュレ・人参とリンゴのソース
●スープ
牛蒡のポタージュ
竹すみのパン
●魚のメイン
真鯛のポワレ
ほたるイカのソース、菜花のピュレ
菜花、スナップえんどう、ロマネスコ
●肉のメイン
ラム肉 背肉とランプ肉
生姜と蜂蜜のソース、人参ピュレ
和風に炊いた牛蒡、かぶ、紫大根、人参
●リゾット
赤カブと菜の花のリゾット
ルッコラ
●デザート
ホワイトチョコとイチゴのムース
抹茶のフィナンシェ
感想です(^^)
●Amuse
菜の花のチーズケーキ
だんだんボンジョルネさんのアミューズとして定着しつつある季節の野菜のチーズケーキです。
菜花のピュレが恐らくワサビが効いていて大人な味でした。
●前菜
アスパラガスと赤海老と紫キャベツのマリネ
新玉ねぎピュレ・人参とリンゴのソース
初めて見る器でサーブ。ボンジョルネさんは若干こういう所も楽しめます(^^)
アスパラガスが季節ですね。期待してましたが出てきてくれて嬉しかったですし
非常に美味でした。
しかし、秀逸だったのが新玉ねぎのピュレ
素晴らしい旨味のソースとなり、瑞々しいアスパラガスやぷりぷりの赤海老を高めていました。
●スープ
牛蒡のポタージュ&竹すみのパン
本当に菊田シェフは野菜の効かせ方が絶妙です。牛蒡は確かに感じるのに全く臭くない。
いつもため息が出ます(笑)
竹炭パンは味は普通な感じでした。
説明の際に、下の器に竹すみを入れて土を表現し、牛蒡らしさを見た目に演出したらしいです。
素敵です(^^)
●魚のメイン
真鯛のポワレ
ホタルイカのソース、菜花のピュレ
やはり菊田シェフの魚のポワレは絶品です。
また、ホタルイカのソースがホタルイカの旨味がふわっと香り、表面カリカリの香ばしい真鯛を引き立てます。
そして、付け合わせの野菜が本当に美味しい
菜花の苦味などは本当に最高のスパイスです。
●肉のメイン
ラム肉 背肉とランプ肉
生姜と蜂蜜のソース、人参ピュレ
これは本当に美味しかったです。ラム肉はこうやって調理するんだよと言わんがばかりの素晴らしさ
生姜と蜂蜜のソースが非常に甘さを引き立てたソースでこれがラム肉の独得な香りを旨味へと昇華させてました。初めてこの香りもラム肉の旨味だと感じました。
素晴らしかった。これを食べるだけでも値段の価値あるかなと感じるくらいに美味しかったです
●リゾット
赤カブと菜の花のリゾット
ボンジョルネさんのリゾットは本当に最高
これが毎回楽しみで仕方ないです。
もっと食べたいです(笑)
●デザート
ホワイトチョコとイチゴのムース
抹茶のフィナンシェ
非常に上品な甘さでコースの最後のデザートには良かったです
また、ムースなのがお店でないと食べれない(テイクアウト出来ない)ものなので良かったです。
以上になりますm(_ _)m
今回も本当に素晴らしかったです。
美味しい料理
それもコース料理を食べに行くことはイベントになるとは思いますが
本当にここボンジョルネさんでコース料理をいただくことは
一組限定の特別感を含めて、本当に楽しいイベントになるなと思います。
事前予約が必要なこともあり、この日を楽しみに日々頑張れるようなそんな過程の時間も提供してくれる
本当に素晴らしいイベントになりますね。
本当に。。。なんか、こんな近くにあってくれてありがとうと言いたいです!!
最後にやはりこの言葉を
クレイジーです!!!!
※ボンジョルネさんワンポイントアドバイス
店内へは靴を脱いでの入店になります。(毎回使い捨てのスリッパの提供)
ですので、靴は気張らなくても良いかもしれませんが
夏などに素足でいくとちょっと微妙かもです。また、靴下は気を抜いたらダメですね(笑)
まぁ、とはいったものの
シェフも奥様も非常に優しい雰囲気の方で、そんなに肩肘張った雰囲気でも
マナーに厳しいといった雰囲気でもないので大丈夫だとはおもいますけどね^^
●魚のメイン 真鯛のポワレ ほたるイカのソース、菜花のピュレ
●Amuse 菜の花のチーズケーキ
ライブキッチン。何が出てくるか?の期待感が高まります(^^)
●前菜 アスパラガスと赤海老と紫キャベツのマリネ 新玉ねぎピュレ・人参とリンゴのソース
●スープ 牛蒡のポタージュ 竹すみのパン
竹炭で土を表現し、見た目に牛蒡の雰囲気を出してるそうです(^^)
●魚のメイン 真鯛のポワレ ほたるイカのソース、菜花のピュレ
●肉のメイン ラム肉 背肉とランプ肉 生姜のソース、人参ピュレ
●肉のメイン 仔羊の背肉とランプ肉 生姜ソース
仔羊は絶品。甘い生姜のソースがラムの薫りを旨味へと昇華してました。
●リゾット 赤カブと菜の花のリゾット
●デザート ホワイトチョコとイチゴのムース 抹茶のフィナンシェ
●デザート ホワイトチョコとイチゴのムース 抹茶のフィナンシェ
今日の野草茶 色々入ってます(^^)
2022/4〜 ランチメニュー
2022/4〜 ランチメニュー
2022/4〜 ディナーメニュー
2022/4〜 ディナーメニュー
2022/03/25 更新
2022/02 訪問
最大限の敬意を込めて クレイジーです!!!(笑)
1月末に休日の鴨と魚のランチコースで利用し、クレイジー&アメージングと評価しました。
こんな凄いレストランが近場にある
こんな幸運な状況でボンジョルネさんをこまめに利用しないなんて、流石にバチ当たりかなとすら感じ、前回利用後に秒レベルで予約をとった感じです(笑)
改めて、ボンジョルネさんの際立ったサービスをおさらいです。
・一日3組限定のフレンチレストラン(ランチ2組(2部制)・ディナー1組)
・一卓(基本4人・最大6人)のみの1組完全貸切、完全個室
・ホテルシェフ経験のある本格派シェフによるフレンチコース
・料理の最後の仕上げを客の前で行うライヴキッチン
・コース内容はプチではなく、フルコースに近いものばかり
・デザートプレートには任意のメッセージをチョコレートで書いてくれる(2021年までは上位コースはイラストも描いてくれたそうだが諸事情でサービス停止)
という、なかなか至れり尽くせりの素晴らしいサービス内容なんですよね。
で、こんな内容の適正価格はいくらかって話なんですけど。。。
年始の某バライティー番組で批判を浴びたシェフがいました。(コンビニのおにぎりを食べることなく見た目でジャッジしようとした)
そのシェフが経営するレストランは1日1組限定ではありますので、よりサービスが凄いのですが
価格は¥40,000/人だとのこと
別にこの価格が高いとか、そういうことを言いたいのではないです。
1日一組だし、使用する素材もかなり良いものだとも思います。
ただ、そのような貸切、一人のシェフの時間と労力をほぼ自分達のためにだけ使ってもらうということを考えるとこういうお値段になってくるものだと思いますし
逆にそうあるべきですらあると思えます。
しかし、ボンジョルネさん。
・食前ドリンク
・アミューズ
・前菜
・スープ&パン
・魚のメイン
・リゾット
・デザート
・食後のドリンク
この内容を、自分達のためだけにシェフが調理してくれて、仕上げを目の前で行ってくれるんです。
自分達だけが2時間シェフの時間を独占するんです。
上記の十分なコース内容で
これで。。。。
¥3,800/人(2022.2.22 現在)
タイトルでも書きましたが、再度
最大限の敬意を込めて
クレイジーです!!!!!!!!!!!
さて、話は今回の話
今回は13:30~の部を利用しました。前回は11:00~の部でした。
少し昼は過ぎますが、若干、昼2部の人の後ろを気にしなくて良い分
ちょっとだけこちらのが好みかな~とは個人的に思いました。
とても優雅な昼下がりを満喫できます(笑)
コース内容です。
●食前のドリンク(数種類より選択できます)
私はノンアルコール白ワイン
妻はローゼルドリンク果肉入り
●Amuse
ホタルイカのサブレ
●前菜
豚とクランベリーのパテのサラダ
リコレットチーズとピクルス
4種のソース(ラフランス・紫キャベツ・人参とリンゴ・苺)
●スープ
人参のポタージュ
ビーツのパン
●メイン
タラのポワレと白子のソテー
カリフラワーのピュレ、焦がしバター、柑橘のソース
菜の花、スナップえんどう、紫大根、ロマネスコ
●リゾット
かぶとカブの葉のリゾット
●デザート
ブラマンジェ
キャラメルのフィナンシェ
金柑のケーキ柚子のクリーム
チョコブラウニー
感想です(^^)
●Amuse
ホタルイカのサブレ
インスタなどを見ているとこの時期のAmuseは野菜のチーズケーキが多いのでそれかな?と思っていたら
短い期間での再訪からか、かなり変化を持たせてくれました。
これはコース全体にも見受けられ、非常にこういうのは嬉しいですね(^^)
サブレはパイ生地の中に味付きの軽く火入れされた玉ねぎが入っていて、玉ねぎの旨味が良く感じられるものでした(^^)
ホタルイカの見た目といい、アミューズとしては非常に良い品だったかと思います(^^)
●前菜
豚とクランベリーのパテのサラダ
豚とクランベリーのパテは単純に好みの味でした(^^)
肉肉しさがしっかり感じられ、これが野菜と良く合います。
それにしても前回も思いましたが、ラフランスと苺のソースが中々の逸品です。
上品な甘さに果実の仄かな香りが肉や野菜の味を引き立てます
●スープ
人参のポタージュ
ビーツのパン
菊田シェフは本当に野菜の生かし具合の塩梅が絶妙です。
というか、野菜嫌いが耐えられるギリギリなラインで味を生かしてるんですよね。
私は野菜が好きじゃないです。
だから、今日の人参のポタージュもしっかり人参を感じました。だけど、美味しかった。
あれが本当にあと少し人参を強められるとダメだったと思います。
本当に野菜嫌いが野菜の嫌味を感じないギリギリなラインだと思います。本当に素晴らしい。
ビーツのパンは割と塩味を感じるスープに良く合うパンでした(^^)
●メイン
タラのポワレと白子のソテー
カリフラワーのピュレ、焦がしバター、柑橘のソース
白子が付いてきたことで妻が大喜びでした(笑)
しかし、ボンジョルネさんは魚が美味しい
表面が香ばしくカリカリ、中がホロホロにポワレされた魚。家庭では絶対に食べれない分、本当に価値があります。
今回はクリーム系ではなく、焦がしバター。焦がしバターなんて嫌いな人いる?(笑)って感じで最高でした。
また、この美味しい魚を絶妙に軽く火入れされた野菜が素晴らしく引き立てていました。
菜の花のほろ苦さがたらのポワレを引き立てまくりでした(^^)
●リゾット
かぶとカブの葉のリゾット
前回の紫人参のリゾットと基本ベースは一緒でした。
和を感じるリゾットです。これ本当に美味しい。
とてつもなく好みで、これが食べたいからボンジョルネさんで食事したいと個人的には思える品です。
シェフにこの和な旨味は何なのですか?と聞いてみましたが、ちょっと隠し気味でした。
特別な隠し味なのか。本当にこのリゾットはボンジョルネさんの逸品だと思います(^^)
かぶは種類の違う赤かぶと白かぶが入っていました。
赤かぶは少しシャキッとした食感、白かぶは良くタジが染みた大根のような柔らかい食感
食感も楽しめる素晴らしいリゾットでした(^^)
●デザート
ブラマンジェ
キャラメルのフィナンシェ
金柑のケーキ柚子のクリーム
チョコブラウニー
キャラメル好きなのでフィナンシェは悶絶でした(笑)
てか、平日の最安値プランで休日よりデザートが充実するのは凄いなと思いました。
以上になりますm(_ _)m
今回も本当に素晴らしかったです。
料理は美味しくなるかなりのウエイトを占める条件は
やはり、丁寧であることだと思います。
確かに大人数に丁寧に仕事することが出来る超人もいるとは思いますが
どうしても作業量が増えればパフォーマンスは落ちます
その点で考えば、1組限定というのはかなり丁寧なパフォーマンスが出来る確率は高いでしょう。
それをこの価格帯で提供しているのは
やはりクレイジーでしかないと思います。
本当にこんな素晴らしいお店が近くにある幸運
色々と感謝です。
帰り際の清算の際にちょっとしたバタつきがあり
その際のシェフと奥様のやり取りは本当にほっこりしました(^^)
こちらもご馳走さまでした(笑)
どうも、4月からメニューが変わるらしいです。
どう変わるのか楽しみです(^^)
と
その前に3月末が楽しみです(^^)
と、更にその前に(笑)
多分、弁当を間違いなく注文しちゃいますね(笑)
テイクアウトは昼しかやってないかと思ってましたが
夜も大丈夫みたいです(^^)
どこかの平日にちょっと贅沢にかつヘルシーなお弁当で夕食も良いですね(^^)
※ボンジョルネさんワンポイントアドバイス
店内は間接照明(オレンジのライト)です。
写真で見ると凄く明るい店内に見えますが(写真を撮ると不思議にも白色光で映ります。写真の見栄えは良くなりますが・笑)
割と薄暗く、落ち着いた雰囲気の照明になっています。
なので、携帯によっては意外と暗い写真になってしまう可能性もあるかもです。
とにかく、写真で見て想像するよりも落ち着いた照明です
●Amuse ホタルイカのサブレ
●前菜 豚とクランベリーのパテのサラダ
●スープ 人参のポタージュとビーツのパン
●メイン たらのポワレと白子のソテー カリフラワーのピュレ、焦がしバター、柑橘のソース
●リゾット かぶとカブの葉のリゾット
●リゾット かぶとカブの葉のリゾット
2が沢山並んだ日だから20を小さく書いてもらった(笑)
●デザート ブラマンジェ キャラメルのフィナンシェ 金柑のケーキ柚子のクリーム チョコブラウニー
2が沢山並んだ日だから20を小さく書いてもらった(笑) ボンジョルネさんの店名付けるとオシャレですね。
ライブキッチン。本当に楽しめます(^^)
2022/05/09 更新
2022/02 訪問
野菜たっぷり健康的なお弁当
レストランを初利用した1月末(2022)より、数回ちょこちょこテイクアウトも利用
食べログのお店のページの口コミは複数回利用の最新のものが表示されるので、出来ればレストラン利用の口コを表にしておきたくて今になって投稿
今週末?の日曜日にレストラン利用し、口コミもするつもりなので本日投稿しておきます^^
(でも、あれか。。。訪問日を古くすれば一番表にはならないかな??)
スープのみ注文が多いです。
今後この口コミはテイクアウト利用の写真追加用として利用する予定です。
2022/3現在のボンジョルネさんのテイクアウト利用のルールです。(ちなみに、4月からテイクアウトのメニューも増えるそうです)
・カレーは基本レストランでは提供されず、テイクアウト中心
・事前予約を強く推奨。(注文を受けてからの調理のため)
・受け取り予定時間の30分前までに電話注文(予約)をする必要あり
・魚のポワレ弁当等、一部、前日までの予約が必要な弁当あり
・テイクアウトの営業は11:00~21:00までで、夕食としても可
こんなところですかね??
あとは。。。。
・カレー等の単品弁当を除くものには、スープが付きます。
・スープは固定ではなく、その日によって内容が変わります。
・付け合せの野菜もその日によって内容が変わってくると思われます
・スープは単品注文が可能です。(¥400)
・お弁当の内容は、冷野菜(マリネや生野菜)、温野菜(メインの下の付け合せ)、メイン、雑穀ご飯、スープです。カレー場合は温野菜がなくなります。
みたいな感じかと
これまで3回スープのみを注文していますが、毎回違う物でした
・紅くるり大根のポタージュ
・シルクスイート(さつまいも)のポタージュ
・きのこと白菜のトマトクリームスープ(ポタージュではない)
何かは当日のお楽しみですね(笑)
内容が変わってくれてどれもおいしいので中々楽しいです
ちなみに、一度注文した弁当(魚のポワレ弁当)の時のスープは
黄人参のスープでした。
魚はマダカ(スズキ)でしたね。魚はその日で変わるのでこれも楽しみの一つです。
菊田シェフは本当に野菜の扱いが素晴らしく
野菜が好きではない私がボンジョルネさんの野菜をちょっと楽しみにしてしまう感じです。
あとは、魚の扱いも本当に上手です。
まぁ、ボンジョルネさんはやっぱり一組で時間帯を独占できるレストラン利用をしてこそだと思いますし
そのレストラン利用がそれ程高額でないので
お弁当利用になると少し割高感はあるかもですが
レストラン利用には予約が必須ですし
今後予約が中々取れなくなることもあるかもですし
2022/4からはレストランも最低価格は流石に高くなりますので
気軽に菊田シェフの味を楽しみたい場合には、お弁当利用もありかなーとは思います。
ただ、それも近場だから言えるところはありますね(^^)
魚(マダカ)ポワレ弁当。黄人参のポタージュ
魚(マダカ)ポワレ弁当。 魚のポワレは流石の美味しさ。しかし、やや弁当なので蒸らされてしまう
魚(マダカ)ポワレ弁当。黄人参のポタージュ 魚の下の付け合わせの野菜は唸る美味しさ 人参などは素晴らしい煮付け。菜花の苦味が素晴らしい
きのこと白菜のトマトクリームスープ 具沢山で満足感高い。白菜の刻み方が一律ではなく食感に変化を加える工夫をしているところが流石にフレンチのシェフという感じ
紅くるり大根のポタージュ 紅くるり大根なんてボンジョルネさんにこなきゃ一生食べなかったかも(笑)
シルクスイート(さつま芋)のポタージュ 芋のポタージュなんて王道。流石に安定の美味しさ
シルクスイート(さつま芋)のポタージュ 芋のポタージュなんて王道。流石に安定の美味しさ
2022/4〜 テイクアウトメニュー
2022/4〜 テイクアウトメニュー
2022/4〜 テイクアウトメニュー
2022/4〜 テイクアウトメニュー
2022/03/20 更新
2022/01 訪問
クレイジー&アメージング(笑)
北名古屋市の本当に住宅街にある
時代が時代なら誰も気づかないのではないかという、超隠れ家的なお店です。
自分はGoogleマップで偶然発見しました。近隣のフレンチで調べたら評価点が5.0という凄く目を惹くもので、ただ何故か屋号の頭にスープとカレーで???となり、評価する人が少なく、その人らが偶然5にしたのかな?位でしたが
一応と思い調べてみたら、その内容に愕然としました。
確かに開店一年未満で評価する人は少ないものの、驚いたのはサービスの内容
・一日3組限定のフレンチレストラン(ランチ2組(2部制)・ディナー1組)
・一卓(基本4人・最大6人)のみの1組完全貸切、完全個室
・ホテルシェフ経験のある本格派シェフによるフレンチコース
・料理の最後の仕上げを客の前で行うライヴキッチン
・コース内容はプチではなく、フルコースに近いものばかり
・デザートプレートには任意のメッセージをチョコレートで書いてくれる(2021年までは上位コースはイラストも描いてくれたそうだが諸事情でサービス停止)
という、なかなか至れり尽くせりの素晴らしいサービス内容
しかも、現在のコロナ禍にあっては1組で貸切は最高のサービス
ただ、こんな内容なので、凄いお値段なんだろうなと思いましたが。。。
なんと
ランチの最安値で3,800円(2022.1現在 平日のみ 8品のコース)
いやいやいや
一桁違くない?!という感じで、情報を見ただけで感動しました(笑)
はっきり言ってクレイジーです(笑)
で、いてもたってもいられなくなり、すぐさま予約をして、本日(2022/1/30)を迎えた次第です。
予約はインスタのDMがスムーズかも知れません。
HPの予約はリクエスト予約は空いてそうに見えましたが、第一希望日は一杯でした。
HPからはメニューから予約を選ぶと枠が埋まっている場合はどうやら予約出来なそうな感じです。(一回経験あり)
そして、当日です。
場所は分かりにくいかと思います。なんとなくで行くと中々発見し辛いです。
写真で見る以上に実際行ってみると、普通の住宅という感じが強くて見逃す危険性もありそうです。
その分、隠れ家感が強くて非常にワクワクさせてもらえます(^^)
ボンジョルネさん以東からアクセスする場合は、とりあえず県道62号に行き着き西進→41号を超えて数個信号を超えると愛昇殿が見えるので、その交差点を右折→数個信号を超えて、zip薬局を超えて、歩行者信号がある少し手前の左折しかない所を左折→真っ直ぐ
です。
駐車場は2台です。貸切なので空いてます。
よくある住宅の駐車場の広さです。
そんなこんなで、無事にお店に着
私達は11:00〜の魚と鴨のランチコースをお願いしてました。4,300円です。(2022/1/30現在)
これは、予約時に注文必要で、全員同じコースになります。
11:00〜はオープニングのコースになるので、私達は10分前に着きましたが、一応看板はクローズでした。ただ、ドアをノックなりすれば開けてもらえたとは思います。
中々、難しいですが、ランチの2部は13:30〜で私達の食事終了が13:00でしたので、やはり少し早めに着するのが良いのかなーとは思いました。
そんな感じで、11時少し前にスタッフの奥様が気づいたのか店をオープンにしてもらい
すぐさま入店です。
入り口ではスリッパを用意してくれているので靴を脱いで入室です。
これは夏に間違えても裸足で来たらダメですね(笑)
受付に少しスペースがあり、お洒落に飾られた受付でした。
玄関を上がりすぐに大きな木製の引き戸があり、そこを開けると
キッチン&盛り付け台&食事スペースがあります。
入って一番奥にシェフズテーブル(いわゆる特等席)があります。
大理石の天板がシックで高級感を高めていて素敵でした。
この机は脚が非常に高いです。状況により立食パーティーも出来そうな机の高さ
それに伴いイスも高いです。写真で見るより高い感じで、確かに小さいお子さんだとちょっと厳しい感じです(HPでも注意喚起されてます)
テーブルより手前側の右手側には盛り付けテーブルがあります。
このテーブルでシェフが最後の盛り付けや仕上げ、デザートプレートのメッセージを書いてくれたりしてライヴ感も提供してくれます。
火入れなど調理スペースは入って左手側です。こちらはシェフズテーブルからは見えないようになっていました。
そんな素敵な店内を物色(笑)して
席に着くと、スタッフの奥様からドリンク表を受け取りました。
想像していたより沢山のドリンクがあってビックリしました。
私と妻はノンアルコールのスパークリングワイン(白 ピエール・ゼロ・ブランドブラン)を注文。2人分で1,100円。娘はローゼル(ハイビスカス)のソーダドリンク(600円)でした。
小さめのグラス一杯分です。
そうこうしている内にコース料理に突入していきました。
内容は以下です。
●Amuse
ビーツのチーズケーキ
ローストアーモンドをのせて
●前菜
鯛のマリネ
菜の花、フキと紫キャベツのマリネ、ピクルス
4種のソース(ラフランス・紫キャベツ・人参とリンゴ・苺)
●スープ
カリフラワーのポタージュスープ
クルミとドライフルーツのパン
●魚のメイン
クロムツのポアレ キノコのクリームソース
紫カリフラワー ロマネスコ ノーザンルビー(ピンクジャガイモ)
●肉のメイン
合鴨のポワレ
姫人参、姫大根、紫かぶ、サルシフィ(西洋ごぼう)、菊芋
人参ソースとレーズンのソース
●リゾット
紫人参のリゾット
●デザート
キャラメルのムース、チョコブラウニー
感想です(^^)
●Amuse
ビーツのチーズケーキ
チーズケーキと名うってますが甘くはなく、程よい塩気とチーズの風味があり美味しかった
ローストされたアーモンドが香ばしいアクセント与えて非常に良かったです
●前菜
鯛のマリネ
鯛のマリネと紫キャベツのマリネはしっかりとした濃いめの味がついており単体で十分美味しい
そこに素材の味に近い菜の花、優しいダシの味で炊かれた薄味のフキが味に対比を生み出していていました。美味しかった(^^)
ソースはそれぞれしっかり素材の味が生きてました。
●スープ
カリフラワーのポタージュスープ
クルミとドライフルーツのパン
カリフラワーのポタージュスープは非常に優しい味わい。しかし、その奥にはしっかりとしたポタージュの旨味があり、さらにはカリフラワーの独特の香りと苦味が仄かに感じられました。美味しかったです。
パンは生地はモチモチで美味しかったですが、ドライフルーツが苦手なので(笑)
●魚のメイン
クロムツのポアレ キノコのクリームソース
感動する感じで美味しかったです。
ちょっとやり過ぎとも思われくらいポワレされたクロムツは表面香ばしさが素晴らしかったです。にも関わらず中の身はフワフワ
これを食べれただけで今日は良い日だったという感じです。
ノーザンルビー(じゃがいも)もじゃがいもの嫌な臭みがなくホクホクで仄かに甘く、クロムツによく合いました。
●肉のメイン
合鴨のポワレ
合鴨は割としっかり肉の味がする感じでした。合鴨と一緒にポワレされたであろう姫大根と姫人参の葉っぱの部分がとても香ばしくなっていて凄く美味しかった
菊芋は想像以上にシャキシャキ、仄かに香る土の香りでこれがゴボウじゃないの?って感じ(笑)
逆にサルシフィ(西洋ゴボウ)はしっかりダシで炊かれているのか柔らかく食感が芋なのは面白かった
●リゾット
紫人参のリゾット
味の表現が本当に難しいです。どこかで食べたことあるような味のような気もする
イメージとしては、洋風なのに和風の味、洋風の旨味をベースに和の餅などの甘味の味
訳わからない(笑)
とにかく
美味しい!!!その一言で、本当気に入りました。また食べたい
素直にそう思える美味しさでした。
●デザート
キャラメルのムース、チョコブラウニー
キャラメルのムースはインスタで見て食べたかったもの
出てきてくれて本当に嬉しかった(デザートも日によって変わる)
甘いけど、甘すぎずちょっぴり苦いキャラメルのムース
クランチや苺との相性も抜群で本当に美味しかったです。
デザートプレートには任意のメッセージを書いてくれるサービス(無料)もあります
デザート前に食後のドリンクが6種類の中から選べました。
野草茶に力を入れているようなのでお店のオススメは野草茶だと思います
私は無難にコーヒーでした。
と
こんな感じでコースは終了でした。
とにかく、一言で言うなら
大満足
ですね(^^)
これだけの内容
これだけの繊細な味付けと凝った料理内容
1組での貸切という特別空間
ライヴキッチン
これで、4,300円/人ですからね
これで満足出来ないなら、どうすればとすら感じる
本当に本当に本当にとても素晴らしい
アメージングなお店だと思います。
本当に見つけられたこと
近所にあることを神に感謝したい気分です
行くなら今のうちかもしれませんね。。。
ちょっと何かのキッカケであっという間に予約困難店になりそうな気もします。
本当に凄いです。
最後に一言
クレイジーです(笑)
※テイクアウトでスープとカレー中心の弁当販売しています。
外観
外観 本当に住宅の一部
外観
看板
看板
シェフズテーブル シックで高級感あり。脚が非常に高い。
内観 お洒落で落ち着いた雰囲気
盛り付けテーブル ここでシェフが仕上げを行う
●Amuse ビーツのチーズケーキ ローストアーモンドをのせて
●Amuse ビーツのチーズケーキ ローストアーモンドをのせて
●前菜 鯛のマリネ 菜の花、フキと紫キャベツのマリネ、ピクルス 4種のソース(ラフランス・紫キャベツ・人参とリンゴ・苺)
●スープ カリフラワーのポタージュスープ クルミとドライフルーツのパン
●魚のメイン クロムツのポアレ キノコのクリームソース 紫カリフラワー ロマネスコ ノーザンルビー(ピンクジャガイモ)
●肉のメイン 合鴨のポワレ 姫人参、姫大根、紫かぶ、サルシフィ(西洋ごぼう)、菊芋 人参ソースとレーズンのソース
●リゾット 紫人参のリゾット
●デザート キャラメルのムース、チョコブラウニー 任意のメッセージを書いてもらえる
●デザート キャラメルのムース、チョコブラウニー 任意のメッセージを書いてもらえる
シェフが客の前で最後の仕上げを ライヴ感がより特別感を演出
シェフが客の前で最後の仕上げを ライヴ感がより特別感を演出
シェフが客の前で最後の仕上げを ライヴ感がより特別感を演出
任意のメッセージを書いてもらえる
ドリンクメニュー 2022/1/30現在
ドリンクメニュー 2022/1/30現在
ドリンクメニュー 2022/1/30現在
ドリンクメニュー 2022/1/30現在
レストランメニュー コースのみの提供 2022/1/30現在
テイクアウトメニュー 2022/1/30現在
2022/02/01 更新
ちょっと本題に入る前に、流石にこれは書いておきたい
(全然怒ってないです)
ぶっちゃけダブルブッキングがありました。
それで、利用数日前にボンジョルネさん(奥様)から電話があり
利用日の変更か時間の変更が可能かという相談を受けました
詳しい状況などは省きますが
通常なら、私達が移動するのは筋違いです
ただ、それを常連の私だから、相談しやすいという感じで、順番ぐちゃぐちゃにお願いしてくるのが
いやいや色々違くない?(笑)って感じで面白くて、面白くて(笑)
奥様は物凄くしっかりしてそうで、ちょっと天然なところが本当に面白いです。
まぁ、そんな感じで時間変更を了承しました。
確かに色々トラブルで良い話ではないですがお願いされるくらい信用してくれたのかなー?というのは嬉しい気持ちもありました。
それに、沢山の謝罪も受けましたし
その気持ちを形としても示してくれましたし
本当に終わり良ければ全て良いってことです(^^)
中々、貴重な経験でした。
さて、長すぎる前置きの前置きはこのへんにして
本題に入ります
以下から、本題です。
気に入りすぎて、月一ペースで利用してしまっているボンジョルネさん
遂にレストラン利用も5回になっちゃいました。
正直、今までの人生でこの価格帯の食事をこんなペースで利用したことは皆無です。(超庶民派です)
しかしながら、やはりシステムと価格と料理のクオリティがお気に入り過ぎるので今はちょっとのめり込んでしまってます(まぁ、流石にちょっと落ち着いた方がいいかなぁとも思いますが)
ここまで気に入っているのは、料理の美味しさもさることながら
やはりサービスの凄さですね
改めて、ボンジョルネさんの際立ったサービスをおさらいです。
・一日3組限定のフレンチレストラン(ランチ2組(2部制)・ディナー1組)
・一卓(2人〜・最大6人)のみの1組完全貸切、完全個室
・ホテルシェフ経験のある本格派シェフによるフレンチコース
・料理の最後の仕上げを客の前で行うライヴキッチン
・コース内容はほぼフルコース
・デザートプレートには任意のメッセージをチョコレートで書いてくれる
という、なかなか至れり尽くせりの素晴らしいサービス内容なんですよね。
この中でもやはり特に際立っている部分は
時間帯での完全貸切ってところですね。
自宅を改装した小さいレストランです。テーブルは一つしかなく、それゆえに
1組限定の完全貸切になります。
自分達のためだけにシェフが料理してくれて、目の前で仕上げを行ってくれます。
そして、配膳もしてくれて簡単に料理の説明をしてくれるんです。
「鯛とアスパラガスのマリネになります。その他のリコレットチーズ・菜花・そしてピクルス。ソースはリンゴと人参のソース・玉ねぎのソース。こちらを付けてお召し上がりください」
みたいな感じで
この特別感がやっぱり嬉しいし凄いんですよね
で、こんな体験をしたいなら、食材にもよりますけど
一体どれだけの費用がかかるのかという話
やはり、普通に考えて万は超えてくるだろうというところ
または、万しないならコースの一部が省略されるだろうというところ
ですが
ボンジョルネさん
4月にコース変更で流石に値上がりもしてしまいましたが
最安ランチのコースは
・アミューズ
・オードブル
・スープ
・パン
・魚のメイン
・肉のメイン(鴨肉)
・季節の野菜リゾット
・デザート
・食後のドリンク
という
フルコースがついて
¥4,800/人
です。
凄いですよね~。。。。クレイジーです(笑)
(ちなみに、3月までは最安¥3,800とかあり得ないコースもありましたね・笑
凄さを強調するために月に限定1組&日付指定とかでも良いので本当はこの最安コースを残しては欲しかった思いも少しあります)
ちなみに、私たちは
今回は肉のメインが仔羊(ラム)のコースです。
¥5,800/人です。
肉のメインが鴨→鹿・ラム・牛ほほになると¥1,000アップになってしまいますが
それでも、完全貸切のフルコース内容でこの価格ならやはり安いですね。
クレイジーです(笑)
さてさて、今回のお話です
5/28 11:00~のコース
のはずが
前置きの前置きで話した通り
13:30~(笑)
まぁ、後ろを気にしなくて良いのでのんびりできます^^
休日の贅沢が始まります^^
ちなみに、菊田シェフはとにかく野菜の扱いが抜群です。。
私は野菜があまり好きではないですが、菊田シェフが調理する野菜は楽しみなレベルなんですよね。
ただ、野菜の素材の味を消すほど濃い味でもないのが凄いんですよ。本来、野菜嫌いな自分なんかは素材の味で攻められるとう~~~ん。。。なんですが、素材を本当に絶妙に残しつつで、しっかり美味しいんです。
本当に感動しちゃいます。当然、それだけ繊細なので他の料理も本当に繊細で絶妙で本当に美味しいです
料理に派手さはないですし、すごく凝りまくった創作料理という訳でもないですが
確かな下地から丁寧に繊細に調理された料理はやはり絶品です。
今回は仔羊(ラム)のコース
3月に食べたラムのコースというか、ラムのメインがまぁ素晴らしかったので
ラム好きの妻なんかはもうメロメロ(笑)
私はそこまでラムが好き!!という訳ではないですが、今までで一番美味しいラムだったので
また是非食べたいということで注文です。
ラムを違うアレンジしてくるのか??また前回の美味なジンジャーソースで食べさせてくれるのか楽しみです^^
前置きが長くなりました
以下が今回のコース内容です。
●Amuse
岐阜県恵那鳥のパテとグリーンピースのチーズケーキ
炙ったとうもろこしとアピオス
●前菜
甘エビとヒラメのマリネ
水茄子、ナス 赤紫蘇のジュレ カリフラワーのムース
海ぶどう、セルバチコ
●スープ
新玉ねぎのポタージュ
●パン
竹炭パン
●ポワソン(魚のメイン)
鯖フグ あさりとキノコのクリームソース、ラタトゥユ
スティックブロッコリー、紫カリフラワー、ラディッシュ、花びらだけ
●ヴィアンド(肉のメイン)
仔羊背肉のロティとランプの香草パン粉焼き
インカの目覚めピュレとスパイシーソース
アスパラガス、ひめ人参、姫大根、ヤングコーン、エシャロット
●リゾット
小松菜とほう葉のリゾット
●デザート
チョコレートムースとラベンダーのフィナンシェ
カモミールのジュレとチョコソース
感想です(^^)
●Amuse
岐阜県恵那鳥のパテとグリーンピースのチーズケーキ
ボンジョルネさんのアミューズの定番野菜のチーズケーキと前回の鳥のパテのコラボでした。
グリーンピースは嫌いなので警戒しましたが流石に菊田シェフ。ほぼ香りなくただ美味しいレベルでした。
炙ったとうもろこしが甘くビックリするみずみずしさでした。
●前菜
甘エビとヒラメのマリネ
赤紫蘇のジュレ カリフラワーのムース
甘エビは頭の部分をカリカリに揚げてあるものがついていてこれが香ばしく非常に美味しい
また、甘エビは本当に甘くマリネの具合がさらに甘さを引き立てています
ヒラメもよくマリネされていて美味しい
紫蘇ソースはやや紫蘇感が強い感じ、でも、無理!って程じゃないのが流石の菊田シェフ
秀逸だったのはカリフラワーのムース
少し固体感の強いムースはほんのりカリフラワーを香らせつつ、ミルキー感を与え
強めの紫蘇のジュレと絶妙に調和していました。
●スープ&パン
新玉ねぎのポタージュ
竹炭パン
ボンジョルネさんの美味しいポタージュに新玉ねぎの旨味がプラスされたら美味しくない訳ない
もう、悶絶レベルの美味しさでした
スープの器は初めてよくSNSでみた、湯たんぽ型(笑)でした。
ボンジョルネさんは器も楽しめます。
てか、どれだけあるの?ってくらい、レパートリー豊かです。
●ポワソン(魚のメイン)
鯖フグ あさりとキノコのクリームソース、ラタトゥユ
鯖フグは初めて食べました!!鯖とつくだけあって食感は確かに鯖っぽく、かなりしっとりした身でした。しかし、鯖の魚臭さはないです。
あさりとキノコのクリームソースは絶品
あさりの旨味が染み出したクリームに全く臭みのない美味しいしめじ本当に美味しく鯖フグと良く合います。
しかし、上には上が
ラタトゥユ。。。ヤバかった。
野菜の扱いが抜群の菊田シェフにラタトゥユ作らせたらここまで美味いのか?ってくらいで、これがさっきのクリームソースと混ざったら最強のソースとなりました。
本当に残ったソースを飲み干したい気分でした。
美味しかったぁ
●ヴィアンド(肉のメイン)
仔羊背肉のロティとランプの香草パン粉焼き
インカの目覚めピュレとスパイシーソース
変えてきました!!
本当に菊田シェフは引き出しが多い
インカの目覚めピュレはまるでポタージュスープの旨味
スパイシーソースはややカレー風味のスパイスが良く香るソースで
これがやや癖のある匂いのラムに本当に良くあいました。
ランプの香草焼きもランプの肉質をより活かす感じて、香草にチーズとマスタードでしっかり味付けされてて美味しかった
●リゾット
小松菜とほう葉のリゾット
自分達の中でボンジョルネさんの裏メインです。
ここでしか食べられないある意味スペシャリテな感じ
今日も変わらず美味しく、今日は小松菜のシャキシャキ感が本当に良い仕事してました。
●デザート
チョコレートムースとラベンダーのフィナンシェ
絶妙な甘さのチョコレートムース、カモミールのジュレは香り高かったです。
ラベンダーのフィナンシェは香りが凄かった。表面カリカリで凄く美味しかった
以上になりますm(_ _)m
と終わろうと思いましたが
デザートの終わりぎわに奥様とシェフが一つのお皿を持って現れます。
そこには
最初に書いたトラブルのお詫びのデザートと
チョコレートメッセージでびっしり書かれた反省文でした(笑)
もう、反省文は大爆笑でした(笑)
流石に反省文はそのまま写真載せるのはやめておきます(笑)
トラブルは良くなかったですし
ボンジョルネさんとしてはデザートをサービスする形でマイナスになりますが
でも、最後の最後に本当に楽しい大爆笑の状況にしてくれたのは
凄く楽しく、ある意味特別な素晴らしい時間になりました。
本当に良かったです(笑)
お詫びのデザートはブラマンジェと抹茶のフィナンシェでした。
上にかかっているジュレが本当に美味しかった。
また、内部には名前忘れましたが野菜を甘く味付けしたものが
野菜と言われなきゃ、果物としか思えなかったです。
と
こんな風に
今回も本当に素敵な時間になりました
いや
今回はトラブル含めて
本当に素敵な時間になりました。
本当に。。。
なんでこんな近くにこんな隠れ家的な良いお店があるのが
凄く幸せです。
ボンジョルネさんの良い点をもう一つ見つけました。
これは喜び過ぎてはいけないですが
現在のところ、利用へのハードルがあまり高くないように思います。
私の場合は、割と早めの予約をしますが、それでもほぼほぼ希望通りに予約を取れてます。
これがこの形態でやっている割には本当に良いと思います
しかし、いつ人気爆発して予約がなかなか取れなくなってしまうかは
本当に分かりません。
1部に1組限定なので、人気になりだしたら一気に予約困難店になると思います
そうなることを切に願いつつ、でも若干は寂しさ感じそうで
でも、願いつつ
今の内だろうなと思い、なるべく今後も利用できたらなと思います(^^)
次回の予約もしちゃいました!!
次は初めて夜に利用してみます(^^)
さて
流石に終わります
では今回も
最後にやはりこの言葉を
クレイジーです!!!!
※ボンジョルネさんワンポイントアドバイス
シェフも奥様も非常に人当たりの良い優しい方々で、特に緊張するということもないですし
本当に気取らなくて良いとは思いますが
ただ、いかんんせん完全な個室空間に同居しますのでこちらの会話は聞こえてしまうことがあるでしょう(まぁ、意識的に聞かないようにしてくれているとは思いますが)
ので、少しだけ会話の内容には注意が必要かなーとはお思います。(というか、自分が少し気を使う・笑)
カップル・夫婦なんかはあまりラブラブしすぎると、ちょっと恥ずかしいかもですよ(笑)
しかしですね
ボンジョルネさんのシェフと奥様
かなり仲の良いお二人です。
二人の関わり合いをみるのもボンジョルネさんの楽しみだったりもします(笑)