4回
2019/11 訪問
うますぎる♪ \(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
3年と1ヶ月ぶりにいただきました。
さらなる進化を遂げ、その感想は一言!
「うますぎる♪」
「上しょうゆ」と「上いりこ」を
レビューさせていただきます。
トッピングは同じなので後半にまとめさせて
いただきます。
上しょうゆスープ:
私は醤油らーめん好きなのですが
大抵の醤油ラーメンは、
1:醤油の香味が立ちすぎるか。
2:丸みを持たせるために油が立ちすぎるか。3:その両方か。
どうしてもそういう宿命で諦めていたのですが
麦苗のはどれにも当てはまらず
私に言わせれば、奇跡の調和です。
それは化調を使わないからだと思うのですが
化調を使わずにここまで深みもコクも
ある意味パンチも持っているスープは
唯一無二です。
文句無しに、おいしい!
おいしすぎる♪
らーめんを食べている途中に、
追い節を投入します。
これまた、脳の奥に染み渡る滋味!
麺:
麦苗と言うくらいですから、
麦の香りも味も申し分ない。
加水率は高くはないと思いますが
その割にツルツル感が有って、
しかも、低加水のような麦の香味が有るのは
これまた、究極のバランス!
文句無しに、おいしい!
おいしすぎる♪
スープと麺のマリアージュ:
何て言うんでしょうね?
スープと麺の細胞が別々でありながら
融合するような理想的な絡み。
化学反応を起こして
瑞々しいくらいです。
文句無しに、おいしい!
おいしすぎる♪
ここで、一旦いりこの方の
スープ、麺、そして、
スープと麺のマリアージュのレビューを
差し込みます。
上いりこスープ:
今まで「伊吹」の「淡麗」が一番でしたが
「麦苗」の「いりこ」が一番になりました。
いりこが、品のある香味豊かなスープになり
そして、忘れてはならない、
いりこならではの「苦味」も極めて上品に
香味としてマリアージュされています。
ちょっと感動モノ。
うますぎる♪
麺:
しょうゆの麺と同じですが、
しかし、この小麦の香味溢れる
ツルツル麺が素晴らしい仕事を
いりこらーめんでもしてくれています。
スープと麺のマリアージュ:
「伊吹」の「淡麗」の麺にあるジャンクさが無く、
麦の香味といりこの香味が、やはり、
細胞レベルで化学反応を起こし、
自然の調和、瑞々しい調和になっています。
これまた、玉ねぎのみじん切りが
良い仕事しています!
素晴らしい♪
文句なしにおいしい!
おいしすぎる♪
ここからは、
「しょうゆ」と「いりこ」と共通になるので
まとめさせていただきます。
わんたん:
餡の味わい深さ複雑さと
皮のツルリン感が
文句無しに、おいしい!
おいしすぎる♪
そして、ちゃーしゅーも
特筆すべきおいしさ!
どれも、食感香味の
個性が際立ち、噛み締めながら
フンフンフンフン
唸ってしまいます。笑
ローストビーフ:
結構厚めです。
柔らかいけれど噛みごたえも有り
噛みしめれば噛みしめるほど
素晴らしい香味が広がる。
豚ちゃーしゅー2種
1:たぶんロース
脂のない赤身と言うか白身というか。
厚めでこれも噛みごたえありますが
噛み締めてみてください!
得も言われぬ香味が広がり
フンフンフンフン唸ってしまいます。
2:たぶん肩ロースか?
それとも足腕スネ系か?
これ、ホント噛みしめると
フンフンフンフン唸ります。
ぷるるんとした脂と赤身のバランスが素敵。
鶏ちゃーしゅー:
ちゃーしゅーと言うか?
小さな欠片なんですが、
食感がコリコリしていて
これもまた、
噛みしめると多幸感がある香味♪
シナチク:
箸休めとしてやはり必要ですね。
主張はしないシナチクです。
海苔:
らーめん最後に
スープに落としていただきます。
香味が有り、良い海苔です。
やっぱり、
ここの、しょうゆらーめんが一番です!
そして、いりこらーめんも一番です!
世界で一番です!
家が遠いので、引っ越して来たい!
ごちそうさまでした
\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
2019/11/15 更新
2017/10/09 更新
2016/10 訪問
店からもおいしいおーら。
東京都Ramen data base 1位の麦苗さんへ
ついに行ってまいりました!
あまりに早く着きすぎてしまい、
1番に並んでいたのですが、
トイレに行きたくなって近くのイトヨーまで
行って帰って来たら8人並んでおりました。
無念。笑
でも、9人1クール目には入れました。
醤油と、煮干しと、塩があるようです。
初めてなので、オススメの醤油!
特製醤油らーめんと、
限定、家の魚飯をオーダー!
私が、らーめんやさんで、
ご飯ものを頼むのは人生初!
これは、霊感、第六感、インスピレーション!
肉飯だったら、頼んでませんでした。
ご夫婦で切り盛りされているんですね。
店の作りも心があってとても良いかと思います。
店からも「おいしいおーら」が放たれてます。
これも、初!
さて、特製醤油らーめんです。
おいしいおーらが優しく放たれており、
もはや食べる前から確信します!
ちゃーしゅーは2種2枚づつ
*ちゃーしゅー1
ロース、レアハム状の香味高き一品。
*ちゃーしゅー2
バラ、目を瞑るくらい香味高き一品
*しなちく、
適度に歯ごたえがありつつ香味高い。
*青菜、
彩りですね。
*味玉、
半分なんですが、素敵!癖がなく旨味だけ!
*麺、
小麦の香りがする香味豊かな一品。
*スープ、
優しく滋味があり円やかで香味高き一品。
途中で、家の魚飯が登場。
でも、この最高のらーめんを
熱いうちに全部食べてから
魚飯を食べようと決心。
ラーメンを食べ終わり
スープだけを最後の〆用に若干残して
家の魚飯へ!
マグロトロご飯です!
マグロのトロが載っているわけではなく、
ネギトロのネギ抜きという感じの
マグロトロご飯です!
最初は何も付けずに味見!
おいしい!マグロの鮮度半端ない!
その後、ワサビを醤油で溶きまして、
上から、ちょこっとずつ
かけながら食します。
おいしい!
らーめんやでご飯を頼むのが初!なんですが
霊感、第六感、インスピレーションに従って良かった!
並んでいる最中から、
店から放たれるおいしいおーらが
私に霊感、第六感、インスピレーションを
刺激してくれちゃいました。
そして、家の魚飯を食べ終わり
最後にとっておいた
スープを飲み干し、ごちそうさま!
いや〜、大変ごちそうさまでした!
湯河原の飯田商店に、
らーめんの〆にらーめんが食べられる!と
タイトルをつけさせていただきましたが、
麦苗は、
食べ終わっても、
同じものをすぐ食べられるほどおいしい!
そんな感じでございます。
おいしかったぁ、と余韻に浸れます。
数少ない、評価4越えのらーめんです。
おいしかったぁ〜
なんども言ってしまいました。
2017/12/27 更新
久々にこちらへ。
地理的に遠いのでなかなか来れません。
今回は私が尊敬しております師。
ある業界の第一人者の方と一緒に
4名で訪問。
舌が肥えたその方々の
感想もお聞きしたく、
3年越しで実現いたしました。
メインは各自思い思いに、
醤油といりこをいただきつつ、
・お家の魚飯
・2杯目限定塩らーめん
を、シェア。
お店の方々も
笑顔で取り分け用の
器を配ってくださいまして
感謝です。
どうもありがとうございます❤︎
2杯目限定の塩は、
1杯目に提供されます。
らーめんの
前菜らーめんですね。
■2杯目限定の塩
スープ:
おお!優しい味。
無化調で丁寧な出汁。
麺:
麦ですね♪
スープと麺のマリアージュ:
これ、言ってみればあらゆる料理の
前菜らーめんとして秀逸。
優しい出汁と麦の麺、
麺自体が柔らかいので出汁を吸い
マリアージュ。
具:
小さな
ちゃーしゅーの欠片で
全体マリアージュ。
私がオーダーしたのは
醤油らーめん!
今回トッピングを追加せず
スタンダードをいただきます。
■醤油らーめん
スープ:
絶品!
麺
麦薫る絶品。
スープと麺のマリアージュ:
絶品。
ちゃーしゅー
香ばしく、歯ごたえあり、
らーめん+スープと合った
絶品。
大勢なので
珍しく今回は
ビールをいただきまして、
乾杯。
これもおいしい。
店主、店員さん達の笑顔に送られ
皆、大満足で、お店を出ました。
そして、
蕎麦屋で蕎麦を食べずに
酒を飲みながら、つまみを頂きつつ、
らーめん談義!
素晴らしいです!
その結果、
麦苗のらーめんは、
「らーめん」ではなくて、
「麦」だという結論に至りました。
その心は
「蕎麦の実の香味を楽しむ」のが「蕎麦」!
「麦の実の香味を楽しむ」のが「麦」!
麦苗のらーめんは、
らーめんという麺を超えた「麦」である。
数人で来ると
シェアできるという
メリットが有りますが
やっぱりらーめんは
シェアするのではなく
一杯の宇宙を楽しみ切る!
これが重要。
らーめんの味自体は、
一人でじっくり味わっていくものだと
そんなことも話し合い、
らーめんを食べ終わっての
らーめん談義
貴重な経験になりました。
仕事の師匠と、仕事以外で、語り合う。
人生の中でも記憶に残る
素晴らしい1日でした。
麦苗は「ラーメン」ではなく「麦」である❤︎
そして、麦の香味を楽しみ、
店主の麦への愛を味わう。
素晴らしい!
皆さま、そして麦苗の皆さま
どうもありがとうございます❤︎
たいへん、ごちそうさまでした❤︎